JPH0663061U - 屋外据付け型消火用ホース格納庫の組立装置 - Google Patents

屋外据付け型消火用ホース格納庫の組立装置

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JPH0663061U
JPH0663061U JP961193U JP961193U JPH0663061U JP H0663061 U JPH0663061 U JP H0663061U JP 961193 U JP961193 U JP 961193U JP 961193 U JP961193 U JP 961193U JP H0663061 U JPH0663061 U JP H0663061U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】ホース格納庫本体と据付け脚柱との組立や交換
の作業を、すばやく軽快に行なうことができ、耐久性に
富む消火用ホース格納庫を提供する。 【構成】1枚の金属板から背壁11と左右両側壁12,
12とが連続する水平断面のチヤンネル型に曲成された
格納庫本体Aと、その格納庫本体の底板14を支持する
左右一対の据付け脚柱32,32とから成り、上記底板
の四隅位置にボルト受け入れ長孔31を開口形成する一
方、上記脚柱の各個をコンクリートブロツクとして、そ
の上面に防蝕用トツププレートを固着すると共に、その
コンクリートブロツクから前後一対づつの埋込みボルト
33を一体的に植立させて、上記コンクリートブロツク
から露出する各埋込みボルトの先端ネジ軸部を、上記底
板のボルト受け入れ長孔へ下方から貫通させた上、その
ネジ軸部に格納庫本体の内部から固定ナツト39を螺合
締結する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は屋外で据付け使用される消火用ホース格納庫の組立装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の屋外据付け型消火用ホース格納庫では、本出願人から提案した実公平3 −2291号に見られる通り、その格納庫本体の据付け台がアングル鋼材の溶接 によって、水平な頂壁と4本の脚柱を備えた平面視の長方形に枠組み一体化され ている。
【0003】 そして、その格納庫本体と据付け台とを組立固定するに当り、前者の底壁を後 者の頂壁に載置セツトした上、複数本の短かいボルトとナツトとを螺合締結する ようになっている。
【0004】 更に、格納庫の底壁は閉塞状態にあり、その前面開閉扉の下部位置に列設した 換気ルーバーによって、格納庫本体内の換気を行なうように構成している。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上記従来品の場合、第1にナツトのみならず、ボルトまでも所謂バ ラ部品として、格納庫本体並びに据付け台から別個独立しているため、その据付 け台に対する格納庫本体の組立や交換の作業を、言わば片手操作によってすばや く軽快に行なうことができず、甚だ面倒である。
【0006】 第2に、据付け台がアングル鋼材の溶接品であり、その据付け台から上記ボル トやナツトが、地面への下向きに露出してもいるため、屋外での据付け使用中風 雨にさらされて、早期に発錆・老化してしまうこととなり、据付け台を半永久的 に使用できないほか、上記交換作業にも支障を生じる。
【0007】 第3に、据付け台がやはりアングル鋼材から成るため、産業廃棄物としての規 制を受けることになり、その廃棄するに当ってはこれを細かく切断したり、更に はコンクリート詰めの状態に保ったりして、土中に埋込まなければならず、著し く煩雑であり、いたづらに経費も要する。
【0008】 第4に、アングル鋼材から成る据付け台は未だ重量不足であるため、コンクリ ートの地面に対する直置き使用中、不慮に転倒するおそれがあり、又土質の不整 地面に据付け使用する場合には、その脚柱を地中へ深く埋込まなければならない 。
【0009】 そうすると、その土質の地面から発散する湿気や熱気などにより、上記ボルト やナツトがますます早期に発錆・老化することとなる。
【0010】 又、格納庫本体の底壁が閉塞状態に保たれているため、夏期や暖熱地での屋外 据付け使用中には、庫内の温度がますます上昇し、熱気が籠ることにもなり、ゴ ム製の芯管に対して布製の鞘管が接着剤を介してライニングされた消火用ホース の接着剤を、上記熱気の浸透によって、早期に性能低下させてしまい、消火の非 常事態に役立たぬ結果を招く。
【0011】 この点、格納庫本体の前面開閉扉には換気ルーバーが設けられており、これに よって風を導入できると雖も、上記庫内に滞溜の熱気は自づと上昇するため、こ れを前面開閉扉の下部位置に開口する熱気ルーバーから完全に抜き出すことも不 可能である。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本考案はこのような課題の改良を企図しており、そのための構成上1枚の金属 板から背壁と左右両側壁とが連続する水平断面のチヤンネル型に曲成され、且つ その開口する前面が開閉扉によって、同じく上下両面が屋根板と揚げ底板によっ て各々閉塞された格納庫本体と、その格納庫本体の底壁を支持する左右一対の据 付け脚柱とから成り、上記底板の四隅位置にボルト受け入れ長孔を開口形成する 一方、上記脚柱の各個をコンクリートブロツクとして、その上面に防蝕用トツプ プレートを固着すると共に、そのコンクリートブロツクから前後一対づつの埋込 みボルトを一体的に植立させて、上記コンクリートブロツクから露出する各埋込 みボルトの先端ネジ軸部を、上記底板のボルト受け入れ長孔へ下方から貫通させ た上、そのネジ軸部に格納庫本体の内部から固定ナツトを螺合締結したことを特 徴とするものである。
【0013】
【作用】
本考案の上記構成によれば、据付け脚柱が埋込みボルトの一体的に植立するコ ンクリートブロツクから成るため、そのボルトの露出する先端ネジ軸部に対して 、格納庫本体の内部から固定ナツトを螺合締結することにより、その片手操作の もとですばやく軽快に、格納庫本体と据付け脚柱とを組立固定することができ、 その据付け脚柱に対する格納庫本体の交換作業も能率良く行なえる。
【0014】 しかも、その組立固定状態では上記ナツトが格納庫本体の内部に臨んでおり、 上記埋込みボルトも格納庫本体の外部に露出しないので、コンクリートブロツク の上面に防蝕用トツププレートが固着されていることとも相俟って、屋外での据 付け使用中風雨にさらされることがなく、その発錆・老化し難い結果、恒久的に 支障なく使用することができる。
【0015】 又、据付け脚柱はコンクリートブロツクとして、充分な重量を備えるため、地 面へ直置き使用する場合にも、格納庫自身の不慮に転倒するおそれがなく、更に 産業廃棄物としての規制を受けることもない。
【0016】
【実施例】
以下、図示の実施例に基いて本考案の具体的構成を詳述すると、その消火用ホ ース格納庫の据付け状態を表わした図1〜8において、(A)は背壁(11)と 左右一対の側壁(12)とから平面視のチヤンネル型に区成された格納庫本体で あり、例えば約600mmの幅寸法と約900mmの高さ寸法並びに約270m mの奥行寸法を備えている。そして、その上下方向から屋根板(13)と底板( 14)により閉塞されていると共に、残る前面開口が開閉扉(B)によって開閉 されるようになっている。
【0017】 即ち、格納庫本体(A)は上記背壁(11)と両側壁(12)との連続するチ ヤンネル型として、1枚の亜鉛メツキ鋼板やその他の金属板から図3、6のよう に曲げ加工されており、その前面(15)の開口縁部が左右一対のリツプ(16 a)(16b)として、内向き連続的に折り返えされていると共に、その一方の リツプ(16b)は特に前面開閉扉(B)の受け止めストツパーとして機能し得 るように定められてもいる。
【0018】 上記格納庫本体(A)の上端縁部は図2、5のように、一定角度の前下がり傾 斜面として打抜かれており、しかもその両側壁(12)の上端中央部には一定の 開口幅(x)と開口深さ(y)を備えた換気凹溝(17)が切り欠かれている。 又(18)は同じく格納庫本体(A)の上端部に位置しつつ、その両リツプ(1 6a)(16b)の左右相互間に固定横架された水平な前桟であって、側面視の コ字型を呈しており、格納庫本体(A)の歪み変形を防ぐ補強梁として機能する 。
【0019】 上記屋根板(13)は格納庫本体(A)に被冠する断面倒立U字型として、そ の格納庫本体(A)と同様な金属板から図4、5のように絞り加工されており、 その前下がり傾斜面において格納庫本体(A)の上記前桟(18)とスポツト溶 接されている一方、その周囲からほぼ直角に折り曲げ垂下された庇片(19)が 、格納庫本体(A)の背壁(11)に対してのみ密着状態に接合された上、スポ ツト溶接により固定一体化されている。
【0020】 つまり、屋根板(13)の庇片(19)は格納庫本体(A)の前面(15)並 びに両側壁(12)との相互間において、各々一定の間隙(S1)(S2)を保 つオーバーラツプ状態にある。その場合、格納庫本体(A)の両側壁(12)に 切り欠かれた換気凹溝(17)の開口深さ(y)は、屋根板(13)の周囲から 折り曲げられた庇片(19)の垂下長さ(d)に比して、一定量(w)だけ小さ く寸法化されている。この関係によって、格納庫本体(A)内に籠る熱気は、こ れをその上昇に連れて円滑に外部へ抜き出し得るも、逆に雨水や塵埃、その他の 異物が換気凹溝(17)を経て、格納庫本体(A)の内部へ浸入することを防止 できるようになっているのである。
【0021】 次に、上記底板(14)は側面視の倒立U字型に折り曲げられており、格納庫 本体(A)の内部へ所謂揚げ底式に嵌め付け一体化されている。その底板(14 )の水平面が上記背壁(11)や両側壁(12)の下端縁部よりも、図7、8の ように一定高さ(h)だけ高く保持されているわけであり、格納庫本体(A)の 下端縁部が全体的な雨水浸入防止用スカート片部(a)として機能するようにな っている。そして、その底板(14)の両折り曲げ縁部が格納庫本体(A)の上 記リツプ(16a)(16b)と各々スポツト溶接されている。
【0022】 上記格納庫本体(A)の前面開閉扉(B)は、その周囲が内向きL字型として 折り曲げられることにより、一定の厚みに剛性化されている。(20)(21) はその開閉扉(B)を回動自在に枢支するピンの上下一対であって、図7から明 白なように、相互の同一垂直軸線上に対応位置しているが、その上側枢支ピン( 20)は開閉扉(B)と上記前桟(18)との連結状態に遊合貫通されていると 共に、その開閉扉(B)の内壁面へスポツト溶接された羽根片(22)により、 落下不能に固定保持されている。つまり、羽根片(22)の捲き筒部を貫通した 状態において、その捲き筒部と溶接一体化されているのである。(23)は前桟 (18)と開閉扉(B)との上下相互間に介挿された座金である。
【0023】 他方、下側枢支ピン(21)は開閉扉(B)と底板(14)との連結状態に遊 合貫通されており、やはり開閉扉(B)の内壁面とスポツト溶接された羽根片( 24)によって保持されている。その際、下側枢支ピン(21)は羽根片(24 )の捲き筒部と溶接一体化されておらず、その上方へ抜き出すこともできるよう になっているが、その抜け止めを同じく開閉扉(B)にスポツト溶接されたスト ツパー片(25)によって達成している。そのストツパー片(25)を強制的に 除去することにより、開閉扉(B)を格納庫本体(A)から取りはずし交換する こともできるようになっているのである。
【0024】 (26)は上記開閉扉(B)と底板(14)との上下相互間に介挿された座金 、(27)はその開閉扉(B)に付属する引き手、(28)は同じく開閉扉(B )に列設された換気ルーバーであって、その開閉扉(B)の下部中央位置に開口 しており、ここから格納庫本体(A)の内部へ外気が導入されるようになってい る。その外気は上記格納庫本体(A)の両側壁(12)に開口する換気凹溝(1 7)から抜け出ること、言うまでもない。
【0025】 又、(29)は左右一対のホース受け枕であって、何れも図4のような正面視 のほぼハツト型に折り曲げられており、その両下端縁部において格納庫本体(A )の底板(14)とスポツト溶接されている。そして、その両受け枕(29)は 格納庫本体(A)の前後方向に沿って、図3のような相互の平行状態に延在して おり、これによって円形に捲き曲げられた消火用ホース(30)を下方から受け 持つようになっている。
【0026】 その場合、両受け枕(29)は一定長さのレール形態をなし、且つ底板(14 )とスポツト溶接されているため、その底板(14)の筋骨又は補強リブとして も機能すると共に、ホース(30)の2個一対を前後並列状態に受け持つことも 可能である。
【0027】 更に(31)は上記底板(14)の四隅位置に開口形成されたボルト受け入れ 長孔であり、その何れも図3、8から明白なように、格納庫本体(A)の左右方 向に沿って細長く延在している。
【0028】 (32)は上記格納庫本体(A)の据付け脚柱であり、その左右一対の各個が 格納庫本体(A)における上記大きさ・形状との相関々係上、約80mmの幅寸 法と約300mmの高さ寸法並びに約250mmの奥行寸法を有する直方体のブ ロツクとして、コンクリートから図9のように成形硬化されている。
【0029】 (33)は上記底板(14)のボルト受け入れ長孔(31)と対応分布するよ うに、両据付け脚柱(32)から一体的に植立された前後一対づつの埋込みボル トであり、そのコンクリートブロツク中に埋没する径大な頭部(34)がアンカ ー作用を果す一方、先端ネジ軸部(35)が据付け脚柱(32)の上面から一定 高さだけ各々露出している。
【0030】 (36)は各据付け脚柱(32)の上面に予じめ固着一体化された防蝕用トツ ププレートであり、ボルト逃し孔(37)が開口された平滑なステンレス鋼板か ら成る。(38)は各埋込みボルト(33)に対応する座金、(39)はその各 ボルト(33)の先端ネジ軸部(35)に螺合締結された固定ナツトである。
【0031】 上記格納庫本体(A)を据付け使用するに当っては、そのコンクリートブロツ クから成る据付け脚柱(32)の左右一対に上方から格納庫本体(A)の底板( 14)を載置セツトし、その底板(14)のボルト受け入れ長孔(31)を悉く 貫通する埋込みボルト(33)の先端ネジ軸部(35)へ、格納庫本体(A)の 内部(上方)から座金(38)を介して、固定ナツト(39)を各々螺合締結す ることにより、格納庫本体(A)とその据付け脚柱(32)とを組立固定するの である。
【0032】 その場合、据付け脚柱(32)からは埋込みボルト(33)が一体的に植立さ れており、しかもそのボルト受け入れ長孔(31)が格納庫本体(A)の底板( 14)に、文字通りの長孔形態として開口されているため、その調節作用とも相 俟って、格納庫本体(A)と据付け脚柱(32)とを軽快に能率良く、且つ確固 に組立一体化することができる。
【0033】 そして、その組立固定状態では格納庫本体(A)と据付け脚柱(32)との相 互間に、一定の逃し間隙(S3)が確保されるようになっている。つまり、各据 付け脚柱(32)の奥行寸法が上記のように約250mmとして、格納庫本体( A)の奥行寸法−約270mmよりも小さく定められており、その両据付け脚柱 (32)の埋込みボルト(33)を上記底板(14)のボルト受け入れ長孔(3 1)に貫通させて、何れも固定ナツト(39)と螺合締結した場合に、両据付け 脚柱(32)が格納庫本体(A)のスカート片部(a)と全然密着せず、その周 囲に一定の逃し間隙(S3)が保たれるようになっているわけである。
【0034】 上記据付け脚柱(32)は図10、11のように、地中へ一定深さだけ埋込ん でも良く、又その地面へ直置きしてもさしつかえないが、その直置きする場合に は据付け脚柱(32)の下端部から安定座(40)を一体的に張り出すことが望 ましい。尚、据付け脚柱(32)の表面全体にはコンクリート用の着色塗料を被 着することが好ましい。蓋し、そのコンクリートブロツクからの塵埃発生やヒビ 割れなどを防止できるほか、化粧効果も昂め得るからである。
【0035】
【考案の効果】
以上のように、本考案では1枚の金属板から背壁(11)と左右両側壁(12 )とが連続する水平断面のチヤンネル型に曲成され、且つその開口する前面が開 閉扉(B)によって、同じく上下両面が屋根板(13)と揚げ底板(14)によ って各々閉塞された格納庫本体(A)と、その格納庫本体(A)のそ支持する左 右一対の据付け脚柱(32)とから成り、上記底板(14)の四隅位置にボルト 受け入れ長孔(31)を開口形成する一方、上記脚柱(32)の各個をコンクリ ートブロツクとして、その上面に防蝕用トツププレート(36)を固着すると共 に、そのコンクリートブロツクから前後一対づつの埋込みボルト(33)を一体 的に植立させて、上記コンクリートブロツクから露出する各埋込みボルト(33 )の先端ネジ軸部(35)を、上記底板(14)のボルト受け入れ長孔(31) へ下方から貫通させた上、そのネジ軸部(35)に格納庫本体(A)の内部から 固定ナツト(39)を螺合締結するようになっているため、冒頭に述べた従来技 術の課題を確実に改良できる効果がある。
【0036】 即ち、本考案の場合格納庫本体(A)の据付け脚柱(32)が、埋込みボルト (33)の一体的に植立するコンクリートブロツクから成り、そのボルト(33 )の先端ネジ軸部(35)が露出状態にあるため、これに格納庫本体(A)の内 部から固定ナツト(39)を螺合締結することにより、その格納庫本体(A)と 据付け脚柱(32)とを言わば片手操作のもとで、すばやく高能率に組立固定す ることができ、その据付け脚柱(32)に対する格納庫本体(A)の交換作業も ワンタツチ式に行なえる。
【0037】 上記埋込みボルト(33)が据付け脚柱(32)のコンクリートブロツクと予 じめ一体化されているため、その従来のバラ部品と異なって、これを片手で把持 する必要がなく、これに螺合締結する上記ナツト(39)のみを把持しつつ、工 具によって締め上げ操作すれば足るわけであり、そのナツト(39)を格納庫本 体(A)の内部から不慮に落下させてしまうおそれもないので、作業性に著しく 優れる。
【0038】 又、上記格納庫本体(A)と据付け脚柱(32)との組立状態では、その固定 ナツト(39)が格納庫本体(A)の内部に位置しており、上記埋込みボルト( 33)も格納庫本体(A)の外部に露出していないため、コンクリートブロツク から成る据付け脚柱(32)の上面に防蝕用トツププレート(36)が被着され ていることとも相俟って、屋外での据付け使用中風雨にさらされることがなく、 その発錆・老化し難い結果、恒久的な使用に耐える効果がある。
【0039】 更に、上記据付け脚柱(32)は充分な重量を有するコンクリートブロツクで あり、しかも格納庫本体(A)の前後方向に沿い延在する直方体として、その左 右一対により格納庫本体(A)を支持するようになっているため、地面へ直置き 使用する場合にも、格納庫自身の不慮に転倒するおそれがなく、又産業廃棄物と しての規制を受けることもない。
【0040】 特に、請求項2の構成を採用するならば、格納庫本体(A)を形作る左右両側 壁(12)の上端部に切り欠かれた換気凹溝(17)によって、その庫内に籠る 熱気を自づと上昇させつつ、換気凹溝(17)から外部へ確実に抜き出すことが でき、格納中にあるホース(30)の性能低下を防止し得る効果がある。
【0041】 その場合、換気凹溝(17)の開口深さ(y)は屋根板(13)における庇片 (19)の垂下長さ(d)よりも、一定量(w)だけ小寸法に関係設定されてお り、格納庫本体(A)の左右両側壁(12)と屋根板(13)の庇片(19)と の相互間に、一定の間隙(S2)を保ちつつも、その庇片(19)によって上記 換気凹溝(17)がオーバーラツプ状態に被覆されているため、ここから格納庫 本体(A)の内部へ雨水やその他の異物が浸入するおそれもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る消火用ホース格納庫の据付け状態
を示す全体概略正面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1の3−3線に沿う拡大断面図である。
【図4】図2の4−4線に沿う拡大断面図である。
【図5】図1の5−5線に沿う部分拡大断面図である。
【図6】格納庫本体の折り曲げ加工作用を示す斜面図で
ある。
【図7】図3の7−7線に沿う部分拡大断面図である。
【図8】図3の8−8線に沿う部分拡大断面図である。
【図9】据付け脚柱を抽出して示す斜面図である。
【図10】図1に対応する据付け状態の変形実施例を示
す正面図である。
【図11】図10の側面図である。
【符号の説明】
(11)・背壁 (12)・側壁 (13)・屋根板 (14)・底板 (17)・換気凹溝 (19)・庇片 (31)・ボルト受け入れ長孔 (32)・据付け脚柱 (33)・埋込みボルト (35)・先端ネジ軸部 (36)・トツププレート (39)・固定ナツト (A)・・格納庫本体 (B)・・開閉扉 (a)・・スカート片部 (d)・・垂下長さ (h)・・一定高さ (w)・・一定量 (x)・・開口幅 (y)・・開口深さ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】1枚の金属板から背壁(11)と左右両側
    壁(12)とが連続する水平断面のチヤンネル型に曲成
    され、且つその開口する前面が開閉扉(B)によって、
    同じく上下両面が屋根板(13)と揚げ底板(14)に
    よって各々閉塞された格納庫本体(A)と、 その格納庫本体(A)の底板(14)を支持する左右一
    対の据付け脚柱(32)とから成り、 上記底板(14)の四隅位置にボルト受け入れ長孔(3
    1)を開口形成する一方、 上記脚柱(32)の各個をコンクリートブロツクとし
    て、その上面に防蝕用トツププレート(36)を固着す
    ると共に、そのコンクリートブロツクから前後一対づつ
    の埋込みボルト(33)を一体的に植立させて、 上記コンクリートブロツクから露出する各埋込みボルト
    (33)の先端ネジ軸部(35)を、上記底板(14)
    のボルト受け入れ長孔(31)へ下方から貫通させた
    上、そのネジ軸部(35)に格納庫本体(A)の内部か
    ら固定ナツト(39)を螺合締結したことを特徴とする
    屋外据付け型消火用ホース格納庫の組立装置。
  2. 【請求項2】格納庫本体(A)の屋根板(13)を断面
    倒立U字型として、その周囲から左右両側壁(12)に
    一定間隙(S2)を保って被冠する庇片(19)を折り
    曲げ垂下させると共に、 その庇片(19)の垂下長さ(d)よりも小寸法な開口
    深さ(y)を備えた換気凹溝(17)を、上記格納庫本
    体(A)における左右両側壁(12)の上端部に切り欠
    いたことを特徴とする請求項1記載の屋外据付け型消火
    用ホース格納庫の組立装置。
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