JPH0663157U - エアースプレーガンの塗料調節装置 - Google Patents

エアースプレーガンの塗料調節装置

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JPH0663157U
JPH0663157U JP1421493U JP1421493U JPH0663157U JP H0663157 U JPH0663157 U JP H0663157U JP 1421493 U JP1421493 U JP 1421493U JP 1421493 U JP1421493 U JP 1421493U JP H0663157 U JPH0663157 U JP H0663157U
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spray gun
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air spray
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動又はハンドエアースプレーガンの塗料調
節ツマミの調節時、塗料調節ツマミの内方環状凹部に配
設されているバネによるねじり現象を防止して、塗料調
節ツマミを滑らかに回転できるようにして、塗料調節ツ
マミの位置決めを容易とするとともに、回動時の異音の
発生を防止する。 【構成】 エアースプレーガン本体の後端と塗料調節ツ
マミの内方環状凹部との間に、該内方環状凹部側から、
1個からなる球体、環状平板、バネの順で組み込み構成
したことを特徴とするエアスプレーガンの塗料調節装
置。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、エアースプレーガンに於いて、塗料の噴出量を調節する塗料調節装 置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
エアースプレーガンにおいて、塗装条件を変更する場合、その一つとして、 塗料の噴出量の調節を行っている。 この調節は、スプレーガン本体より後方に突出した位置にとりつけた塗料調節 ツマミを回動することによって、ニードル弁の引き代、すなわちニードル弁をハ ンドガンに於いては引金を、自動ガンに於いては内蔵するエアピストンをそれぞ れ後方に引いたときに、ニードル弁の先端が塗料ノズルの開口部より後方に移動 する量を所望量に規制するようになっており、一般にこの引き代を大きくする程 、塗料ノズルの開口面積が大となり、塗料噴出量が多くなるように構成されてい る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、この塗料調節ツマミの内方環状凹部には、バネが直接押し当てられ ているため、塗料調節ツマミを回動させると、内方環状凹部に線ないし面接触し ているバネも同時に回動方向にねじり現象を発生させる。従ってバネには、この ねじり現象を解消しようとする復元力が働き、この復元力が塗料調節ツマミのス プレーガン本体後端のとりつけねじの摩擦力より強い場合、塗料調節ツマミをバ ネの復元力方向すなわち、ねじりに対して戻る方向に回動させてしまう。よって 、塗料調節ツマミにて位置決めをしても、その位置が変わってしまうことがあり 、位置決めが容易でない。 さらに、塗料調節ツマミを調節のため回動するとき、バネ端面が塗料調節ツマ ミの内方環状凹部を擦るため、コトコトと異音が発生したり、回転が滑らかでな いことが生じる。 本案は、かかる問題点に鑑みて、バネによる上記ねじり現象を解消することに よって塗料調節ツマミの回転を滑らかにし、塗料調節ツマミの位置決め精度の向 上を図ることを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、スプレーガン本体の先端に空気キャップを、該空気キャップの内方 に塗料ノズルを、該塗料ノズル内にニードル弁を、該ニードル弁の後方に該ニー ドル弁の先端を前記塗料ノズルの開口部へ押圧するニードル弁バネを、前記ニー ドル弁の後端に接近して塗料調節芯棒を、さらに、該塗料調節芯棒の後端に塗料 調節ツマミをそれぞれとりつけてなるエアースプレーガンにおいて、前記スプレ ーガン本体の後端と前記塗料調節ツマミの内方環状凹部との間に、該内方環状凹 部側から、1個からなる球体、環状平板、バネの順で組み込み構成したものであ る。
【0005】
【作用】
前記スプレーガン本体の後端と塗料調節ツマミの内方環状凹部との間に、該内 方環状凹部側から、1個からなる球体、環状平板、バネの順で組み込み構成した ので、塗料噴出量の調節を行うとき、塗料調節ツマミを回動した場合、塗料調節 ツマミの内方環状凹部内で、環状平板と内方環状凹部に挟まれた球体が回転する ことにより、バネそれ自体は、塗料調節ツマミの回転によりねじり力を受けるこ とがなく単純圧縮のみですむ。よって、塗料調節ツマミを滑らかに回動させるこ とができるとともに、一度調節した位置決めがくるわず、位置決め精度の向上を 図ることができる。
【0006】
【実施例】
図1は、スプレーガンをとりつけて上下動又は水平動の動きを行わせるレシプ ロケーター塗装装置や、塗装ロボットなどにとりつけられて塗装を行う自動エア ースプレーガンである。1はスプレーガン本体で、該本体の先端1aに塗料を霧 化するための中心空気孔2aと、該中心空気孔2aに近い位置に対称にあけられ た補助空気孔2bと、吹付パタンを平吹から丸吹にかえる角孔2cを対称位置に 有する空気キャップ2が、ねじで着脱自在にとりついている。
【0007】 該空気キャップ2の内方には、前記スプレーガン本体1に着脱自在にねじこま れて塗料ノズル3aがとりついている。この塗料ノズル3は、中心に通路ノズル 3aが貫通してあけられており、該塗料ノズル3の先端外周が、前記空気キャッ プ2の中心空気孔2a内に入り、該中心空気孔2aの内周と該塗料ノズル3の先 端外周とで形成される環状隙間で塗料を霧化する空気通路を形成するようにとり つけられている。 該塗料ノズル3内には、先端が該塗料ノズル3の開口部通路を閉鎖又は、開口 度合を調節して、塗料ノズル3の開口部から被塗物に向かって噴出する塗料の噴 出量を調節するためのニードル弁4が配されている。 該ニードル弁4の後方には、該ニードル弁4の先端を前記塗料ノズル3の開口 部側へ押圧するニードル弁バネ5をとりつけ、さらに、前記ニードル弁4の後端 に接近して塗料調節芯棒6を配設し、該塗料調節芯棒6の後端に、塗料調節ツマ ミ7を止めねじ8で一体にとりつけられている。尚、塗料調節芯棒6と塗料調節 ツマミ7は、ねじ止めでなく別の方法で一体に形成された構成でもよい。
【0008】 ここに、スプレーガン本体1の後端1bと前記塗料調節ツマミ7の内方環状凹 部7aとの間に、該内方環状凹部7a側から、1個の鋼球からなる球体9、平座 金の形状を有する環状平板10、バネ11の順で組み込み構成される。 ここに、調節の度合は感で回動するのではなく、数値でとらえることができる ように、スプレーガン本体1の後端1bには、図2に示すような目盛板12がと りつけられている。 さらに、調節したのち、塗料調節ツマミ7をロックするためのロックねじ13 が、スプレーガン本体1の後端1bと塗料調節ツマミとの間に配設されている。 又、この自動エアースプレーガンは、レシプロケーターの丸棒からなる取付ス テーに貫入してとりつけできるように、スプレーガン本体1には取付丸孔1cが 形成されている。
【0008】 さらに、塗装ロボットの平面とりつけ部にボルト等でとりつけできるように、 スプレーガン本体1には、平面部1dとこの平面部1dにとりつけ用のねじ部が 形成されている。 又、自動エアースプレーガンは、ニードル弁4の後方への移動を外部から送給 する圧縮空気にて行う方法をとっているため、ニードル弁4の後方には、該ニー ドル弁4と一体にピストン4aがとりつけられており、このピストン4aの背部 には、ピストン押しバネ14が配設されている。
【0009】 以上の構成となっているので、スプレーガンの塗料噴出量を調節するときは、 塗料調節ツマミ7を目盛板12の所望の数字に合わせて回動したのち、ロックね じ13にてロックして完了することになる。 ここに、塗料調節ツマミ7を回動するときは、塗料調節ツマミ7の内方環状凹部 7aには、鋼球からできている1個の球体9と環状平板10を介してバネ11を 配設しているので、内方環状凹部7aとは、球体11が転がりながら点接触移動 するので、バネ11には全くねじり現象が発生せず、単に環状平板10を介して 押付力だけが作用するので、きわめて滑らかに塗料調節ツマミ7を回転すること ができる。
【0010】 このようにして、ニードル弁4の引き代が決定されたあと、ピストン4aの左 側に圧縮空気が供給されると、ニードル弁4は塗料調節ツマミ7で調節された位 置まで後退し、塗料ノズル3の開口部より所望の塗料量が噴出され、空気キャッ プ2の中心孔2aより出た圧縮空気で霧化され、補助空気孔2bでさらに微粒化 され、角孔2cからの空気によって平吹丸吹が調節されて塗装に供される。 これまでは自動エアースプレーガンについて述べたが、これに限定されること なく、図4に示す如くハンドガンの塗料調節ツマミにも適用できるものである。
【0011】
【考案の効果】
塗料調節ツマミを回動するとき、内部に配設した1個の球体と環状平板とに よって、内方環状凹部と球体とが点接触しながら動くようになるので、バネによ るねじり現象の発生を防止し得、これによって、塗料調節ツマミを滑らかに回動 することができ、位置決めを容易とすることができるとともに、コトコトという 作動音を解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本案がとり入れられた自動エアースプレーガン
の断面図。
【図2】図1の右側面図。
【図3】図1の塗料調節ツマミの部分拡大図。
【図4】本案の他の実施例で、ハンドエアースプレーガ
ンに適用された場合の塗料調節ツマミ部の拡大図。
【符号の説明】
4 ニードル弁 5 ニードル弁バネ 7 塗料調節ツマミ 7a 塗料調節ツマミ7の内方環状凹部 9 球体 10 環状平板 11 バネ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スプレーガン本体の先端に空気キャップ
    を、該空気キャップの内方に塗料ノズルを、該塗料ノズ
    ル内にニードル弁を、該ニードル弁の後方に該ニードル
    弁の先端を前記塗料ノズルの開口部へ押圧するニードル
    弁バネを、さらに、前記ニードル弁の後端に接近して塗
    料調節芯棒を、さらに、該塗料調節芯棒の後端に塗料調
    節ツマミをそれぞれとりつけてなるエアースプレーガン
    において、前記スプレーガン本体の後端と前記塗料調節
    ツマミの内方環状凹部との間に、該内方環状凹部側か
    ら、1個からなる球体、環状平板、バネの順で組み込み
    構成したことを特徴とするエアースプレーガンの塗料調
    節装置。
  2. 【請求項2】 球体は、鋼球であることを特徴とする請
    求項1記載のエアースプレーガンの塗料調節装置。
JP1421493U 1993-02-17 1993-02-17 エアースプレーガンの塗料調節装置 Expired - Lifetime JP2579915Y2 (ja)

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JPH0663157U true JPH0663157U (ja) 1994-09-06
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006218451A (ja) * 2005-02-14 2006-08-24 Pauretsuku:Kk スプレーガン
JP2006521205A (ja) * 2003-03-27 2006-09-21 スプレイング システムズ カンパニー 複数の制御モジュールを有するモジュール式スプレーガン
JP2007532298A (ja) * 2004-04-08 2007-11-15 ノードソン コーポレーション 液体吐出バルブ、改良ストローク長較正方法、及び流体取付具

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JP2006218451A (ja) * 2005-02-14 2006-08-24 Pauretsuku:Kk スプレーガン

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