JPH0663171U - シーラ材塗布ノズル - Google Patents

シーラ材塗布ノズル

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Publication number
JPH0663171U
JPH0663171U JP354493U JP354493U JPH0663171U JP H0663171 U JPH0663171 U JP H0663171U JP 354493 U JP354493 U JP 354493U JP 354493 U JP354493 U JP 354493U JP H0663171 U JPH0663171 U JP H0663171U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sealer material
sealer
nozzle
tip
joint
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Pending
Application number
JP354493U
Other languages
English (en)
Inventor
章夫 高瀬
隆 古賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シーラ材の塗布をむらなく行うことができ、
かつ、シーラ材の塗布と整形を同時に行うことができる
簡素な構成のシーラ材塗布ノズルを得る。 【構成】 この考案のシーラ材塗布ノズルは、特に側面
視して略くの字状の接合部に適するものである。シーラ
材塗布ノズル10の先端を略球形状に形成するととも
に、接合部7において被接合部材6,6とシーラ材塗布
ノズル10のノズル先端12とが当接する2つの当接点
間にシーラ材の流通孔11と連通する所定長さのシーラ
材の吐出口13を切欠き形成したことにより、吐出口
13から吐出されたシーラ材は、接合部7に均等幅,均
等厚みで塗布され、直後に球形状のノズル先端12によ
り整形されるので、シーラ材の塗布作業を簡単かつ迅速
に行え、ロボット等による自動塗布作業も可能になると
いう効果がある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、側面視して略くの字状の接合部を有する被接合部材の前記接合部の 外観の向上と水等の流体の侵入を防止するために、前記接合部にシーラ材を塗布 する際に用いられるシーラ材塗布ノズルに関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車用ボディの組立等において鋼板等の被接合部材を複数枚接合する場合に は、前記接合部への水等の浸入を防止して錆や腐食が発生しないようにするため 、あるいは、鋼板等のエッジ部を隠蔽して外観上の美観を保持するために、前記 接合部にシーラ材を塗布,整形するのが一般的である。従来、このようなシーラ 材の塗布,整形作業は、シーラ材の塗布ガン等を用いて手作業で行っていた。 図4は従来のシーラ材の塗布,整形作業を説明する図であり、符号3は図示し ない塗布ガン等に設けられたノズルである。このノズル3の先端は、被接合部材 である鋼板1,1を接合した接合部5の奥までシーラ材2を塗布することができ るように、略V字状に形成されている。シーラ材2の塗布は、図4(a)に示す ように、シーラ材2を吐出させながらノズル3を接合部5に沿って移動させて行 う。また、接合部5に塗布したシーラ材2の整形は、図4(b)に示すように、 例えばゴム製のヘラ4を使って塗布したシーラ材2を均して行っている。
【0003】 しかしながら、このような作業は全て手作業で行われているため作業効率が悪 いという問題がある。また、接合部5に塗布されたシーラ材2に塗布むらが生じ やすいため、整形後にシーラ材2が接合部5の片側または両側からはみ出してし まうことがあり、はみ出したシーラ材2を除去するための後処理が必要となるほ か、外観仕上がりが悪いという問題があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上述の問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、シ ーラ材の塗布をむらなく行うことができ、かつ、シーラ材の塗布と整形を同時に 行うことができる簡素な構成のシーラ材塗布ノズルを得ようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために、本考案のシーラ塗布ノズルは、側面視して略く の字状の接合部を有する被接合部材の前記接合部の外観の向上と水等の浸入防止 のために、前記接合部にシーラ材を塗布する際に用いられるシーラ材塗布ノズル において、前記シーラ材塗布ノズルの先端を略球形状に形成するとともに、前記 接合部において被接合部材と前記シーラ材塗布ノズルの先端とが接触する2つの 接触点間にシーラ材の流通孔と連通する所定長さのシーラ材の吐出口を切欠き形 成したことを特徴とする。
【0006】
【作用】
本考案は上述のように構成されているので以下のように作用する。 シーラ材を塗布するには、シーラ材を塗布しようとする被接合部材の接合部に 吐出口を向けて、シーラ材塗布ノズルの先端を接合部に当接させる。次いで、吐 出口からシーラ材を吐出させながらノズル先端を接合部に沿って均等速度で移動 させる。ノズル先端は、被接合部材に案内されながら接合部に沿って正確に移動 することができる。これにより、接合部にはシーラ材が均等幅,均等厚で塗布さ れる。接合部に塗布されたシーラ材は、略球形状のノズル先端によって均されて 整形される。
【0007】
【実施例】
本考案の一実施例を図面に従って詳細に説明するが、本考案はこの実施例によ り何ら限定されるものでない。 図1は本考案によるシーラ材塗布ノズルを使用してのシーラ材の塗布作業の一 例を示す斜視図、図2は本考案のシーラ材塗布ノズルの先端構造を説明する正面 図、図3は図2のX−X断面図である。 図1に示すように、端部6a,6bを略直角に折り曲げてなる2枚の鋼板6, 6(被接合部材)は、一方の鋼板6の端部6bをさらに鉤状に折り曲げ、この鉤 部と他方の鋼板6の端部6aとを係合して溶接接合されている。そして、鋼板6 ,6の端部6aと端部6bとを含む領域が、シーラ材8を塗布すべき側面視略く の字状の接合部7である。
【0008】 シーラ材塗布ノズル10のノズル先端12は略球形状に形成され、かつ、その 表面は円滑に仕上げられている。シーラ材塗布ノズル10の内部には、図示しな いシーラ材塗布装置から圧送されるシーラ材8が流通する流通孔11が貫通形成 され、この流通孔11の端部はノズル先端12まで達している。また、ノズル先 端12には、シーラ材8が吐出される吐出口13が切欠き形成され前記流通孔1 1と連通している。
【0009】 ノズル先端12の表面における吐出口13の切欠き長さは、ノズル先端12と 鋼板6,6とが当接する2つの当接点の幅よりも小さいものでなければならない 。すなわち、略球形状のノズル先端12は、略くの字状の接合部7の鋼板6,6 と2つの当接点で当接するが、接合部7に塗布したシーラ材8をノズル先端12 で均して整形した際に、シーラ材8の一部が前記当接点よりはみ出すものであっ てはならない。
【0010】 なお、ノズル先端12と鋼板6,6とが当接する2つの当接点の位置は、ノズ ル先端12の大きさや接合された鋼板6,6の接合角度等によって変化するが、 シーラ材8を塗布しようとする接合部7の幅や接合角度に応じてノズル10また はノズル先端12を適宜に交換できるように構成することも可能である。この場 合にも、吐出口13の長さや位置、ノズル先端12の大きさ等が異なる種々のノ ズル10やノズル先端12を用意することにより、あらゆる態様の接合部7への シーラ材8の塗布作業が可能になることは言うまでもない。
【0011】 上記構成のシーラ材塗布ノズル10の作用を説明する。 シーラ材8の塗布作業を行うには、シーラ材8を塗布しようとする接合部7に 吐出口を向けて、シーラ材塗布ノズル10のノズル先端12を接合部7に当接さ せる。次に、図示しないシーラ材8の塗布ガンのトリガを操作して、接合部7に シーラ材8を吐出させるとともに、接合部7に沿ってノズル先端12を均等速度 で移動させる。ノズル先端12は、2枚の鋼板6,6との当接点で案内されなが ら移動する。これにより、シーラ材8は均等幅,均等厚で接合部7にむらなく塗 布される。接合部7に塗布されたシーラ材8は、ノズル先端12の表面で均され て整形され、接合部7に水や油等が侵入するのを防止するとともに、接合部7の 鋼板6,6のエッジ部を隠蔽して美観を向上させる。
【0012】 上記シーラ材8の塗布作業はシーラ材8の塗布ガン等を使用して人手により行 うものとしてもよいが、ノズル先端12は接合部7における鋼板6,6との2つ の当接点で確実に案内されながら移動するので、ロボット等により自動的にシー ラ材8を塗布させることが可能になる。 なお、上記の実施例では、略直角に係合して接合された2枚の鋼板の接合部に 適用するものとして説明したが、接合の角度および接合される被接合部材の材質 等はこれに限られるものでなく、略くの字状に係合,接合された接合部であれば 本考案を適用できることはいうまでもない。
【0013】
【考案の効果】
本考案は上述したように構成されているので以下のような効果を奏する。 シーラ材の塗布と整形とを同時に行なうことができるばかりでなく、シーラ材 を吐出しながらノズル先端を接合部に沿って均等速度で移動させるだけでむらの ないシーラ材の塗布を行うことができ、かつ、整形された後も接合部からシーラ 材がはみ出すことがないので美観を保持して整形されヘラによる仕上げ作業等が 不要になり、シーラ材塗布作業の作業効率が向上する。 また、シーラ塗布ノズルの先端は、接合部に沿って確実に案内されながら移動 するので、ロボット等によるシーラ材塗布作業の無人化が可能になり、製造コス トの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるシーラ材塗布ノズルを使用しての
シーラ材の塗布作業の一例を示す斜視図である。
【図2】本考案のノズル先端の構造を説明する正面図で
ある。
【図3】図2のX−X断面図である。
【図4】従来のシーラ材の塗布,整形作業を説明する図
で、(a)はシーラ材の塗布作業を説明する図、(b)
は塗布したシーラ材の整形作業を説明する図である。
【符号の説明】
1,6 鋼板(被接合部材) 2,8 シーラ材 5,7 接合部 10 シーラ材塗布ノズル 11 流通孔 12 ノズル先端 13 吐出口

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側面視して略くの字状の接合部を有する
    被接合部材の前記接合部の外観の向上と水等の浸入防止
    のために、前記接合部にシーラ材を塗布する際に用いら
    れるシーラ材塗布ノズルにおいて、 前記シーラ材塗布ノズルの先端を略球形状に形成すると
    ともに、前記接合部において被接合部材と前記シーラ材
    塗布ノズルの先端とが当接する2つの当接点間にシーラ
    材の流通孔と連通する所定長さのシーラ材の吐出口を切
    欠き形成したこと、 を特徴とするシーラ材塗布ノズル。
JP354493U 1993-02-09 1993-02-09 シーラ材塗布ノズル Pending JPH0663171U (ja)

Priority Applications (1)

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JP354493U JPH0663171U (ja) 1993-02-09 1993-02-09 シーラ材塗布ノズル

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JP354493U JPH0663171U (ja) 1993-02-09 1993-02-09 シーラ材塗布ノズル

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JPH0663171U true JPH0663171U (ja) 1994-09-06

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ID=11560366

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JP354493U Pending JPH0663171U (ja) 1993-02-09 1993-02-09 シーラ材塗布ノズル

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