JPH0663210A - スロットマシン - Google Patents

スロットマシン

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JPH0663210A
JPH0663210A JP4217649A JP21764992A JPH0663210A JP H0663210 A JPH0663210 A JP H0663210A JP 4217649 A JP4217649 A JP 4217649A JP 21764992 A JP21764992 A JP 21764992A JP H0663210 A JPH0663210 A JP H0663210A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、スロットマシンに関し、メダル投
入口から投入された全ての投入メダルを、貯留メダル計
数手段で計数させる。 【構成】 本発明は、投入メダル検出手段116からの
投入メダル検出信号にもとづいて、メダル投入口60か
ら投入された投入メダルMを貯留メダルとして計数する
貯留メダル計数手段121と、この貯留メダル計数手段
121に計数された貯留メダルを投入する投入信号を出
力するメダル投入スイッチ80と、このメダル投入スイ
ッチ80からの投入信号にもとづいて、貯留メダル計数
手段121に計数された計数値を限度に、貯留メダル計
数手段121に計数された計数値を減算させる貯留メダ
ル減算手段123とを備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スロットマシンに関
し、特に投入メダルの計数機構の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のスロットマシンとして
は、メダル投入口から投入された投入メダルを1枚ごと
検出し、投入メダル検出信号を出力する投入メダル検出
手段と、この投入メダル検出手段からの投入メダル検出
信号にもとづいて投入メダル数を計数する投入メダル計
数手段と、この投入メダル計数手段の計数値が最大遊技
メダル数を越えた際に、投入メダル検出手段からの投入
メダル検出信号にもとづいて投入メダル数を計数する貯
留メダル計数手段と、貯留メダル計数手段に計数された
貯留メダルを投入する投入信号を出力するメダル投入ス
イッチと、このメダル投入スイッチからの投入信号にも
とづいて、貯留メダル計数手段に計数された計数値を減
算させ、その減算させた計数値を投入メダル計数手段の
計数値に加算させる貯留メダル減算手段と、回転リール
の回転を開始させるスタート信号を出力するスタートス
イッチと、このスタートスイッチからのスタート信号に
もとづいて、投入メダル計数手段の計数値を確定させる
計数値確定手段とを備えたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
のスロットマシンでは、メダル投入直後に、スタートス
イッチが操作されると、メダル投入口から投入された投
入メダルが、投入メダル検出手段により検出されて、投
入メダル検出手段からの投入メダル検出信号が出力され
る以前に、投入メダル計数手段の計数値が確定されてし
まうという問題点があった。
【0004】例えば、遊技者がメダル投入口から3枚の
メダルが投入され、その直後に当該遊技者によりスター
トスイッチが操作されると、3枚目に投入されたメダル
が投入メダル検出手段に到達しておらず、2枚目までの
メダルが投入メダル検出手段で検出され、投入メダル計
数手段により「2」が計数された時点で、計数値が確定
されてしまう。
【0005】このため、3枚目のメダルが投入メダル検
出手段で検出されても、投入メダル計数手段で計数され
ない。さらに、3枚目に投入されたメダルが遊技者に返
却されずに、スロットマシン内部に飲み込まれてしまう
ことがあった。このように3枚目に投入されたメダルが
スロットマシン内部に飲み込まれてしまうと、遊技者が
メダルを1枚を損失するととなるので、遊技者に著しい
不利益を与え、トラブルの原因となる。
【0006】そこで、本発明は、上記した従来の技術の
有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的と
するところは、メダル投入口から投入された全ての投入
メダルを、貯留メダル計数手段で計数させるようにした
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した目的
を達成するためのものであり、以下にその内容を図面に
示した実施例を用いて説明する。本発明は、メダル投入
口(60)から投入された投入メダル(M)を1枚ごと検出
し、投入メダル検出信号を出力する投入メダル検出手段
(116)と、この投入メダル検出手段(116)からの投入メダ
ル検出信号にもとづいて、メダル投入口(60)から投入さ
れた投入メダル(M)を貯留メダルとして計数する貯留メ
ダル計数手段(121)と、この貯留メダル計数手段(121)に
計数された貯留メダルを投入する投入信号を出力するメ
ダル投入スイッチ(80)と、このメダル投入スイッチ(80)
からの投入信号にもとづいて、貯留メダル計数手段(12
1)に計数された計数値を限度に、貯留メダル計数手段(1
21)に計数された計数値を減算させる貯留メダル減算手
段(123)とを備えたことを特徴とする。
【0008】
【作 用】したがって、本発明によれば、貯留メダル計
数手段(121)において、投入メダル検出手段(116)からの
投入メダル検出信号にもとづいて、メダル投入口(60)か
ら投入された全てのメダル(M)を、貯留メダルとして計
数させることができる。
【0009】
【実施例】図1〜3は、本発明の第1実施例を示すもの
であり、図1はスロットマシンの制御回路を示すブロッ
ク図、図2はスロットマシンの概略正面図、図3は投入
メダルのメダル通路の説明図である。図2中、10は、ス
ロットマシンを示すものである。
【0010】まず、図2を用いて、上記スロットマシン
10のフロントパネルの概略について説明する。前記スロ
ットマシン10の高さのほぼ中央には、図2に示すよう
に、方形の窓部20を有し、この窓部20内には、3個の回
転リール30〜32がそれぞれ配置されている。3個の回転
リール30〜32は、スロットマシン10の内部に設けられ
た、例えば3個のステッピングモータ(図示せず)から
なるリール駆動装置33の駆動力により個別に回転駆動さ
れる。
【0011】また、上記窓部20のガラス面には、図2に
示すように、3個の回転リール30〜32の入賞ラインを表
示する計5本のライン21〜25が表示されている。上記ラ
イン21〜25は、ほぼ水平な中央ライン21と、この中央ラ
インの上下に離れて且つ平行に位置する上・下賞ライン
22,23と、両上・下賞ライン22,23の対角線状に配置さ
れ、中央で×点状に交わった右上がり斜めライン24と右
下がり斜めライン25とから構成されている。
【0012】そして、上記計5本の各ライン21〜25の右
端には、図2に示すように、上下に並んだ5個の有効ラ
イン表示ランプ40〜44が配置されている。また、回転リ
ール30〜32の左側には、図2に示すように、上下に並ん
だ3個の表示部50〜52が配置されている。各表示部50〜
52には、例えば7セグメントの2桁表示が可能となって
いる。
【0013】上記3個の表示部50〜52のうち、最上段の
ボーナス関連回数表示部50には、図2に示すように、例
えば大ボーナス中の有効遊技回数やボーナス中のJAC
有効回数等が2桁の数字で表示される。また、中段の貯
留メダル枚数表示部51には、図2に示すように、例えば
貯留メダル枚数が2桁の数字で表示される。
【0014】さらに、下段の払出メダル枚数表示部52に
は、図2に示すように、例えば払出メダル枚数が2桁の
数字で表示される。前記回転リール30〜32の図2におい
て向かって斜め右下側には、図2に示すように、遊技者
がメダルを投入するためのメダル投入口60が配置されて
いる。また、前記3個の回転リール30〜32の下側には、
図2に示すように、各回転リール30〜32にそれぞれ対応
させて、各回転リール30〜32を個別に停止させるための
3個のストップスイッチ70・・・がそれぞれ配置されてい
る。
【0015】上記3個のストップスイッチ70の向かって
左側には、図2に示すように、貯留メダルを投入すると
ともに、スタートスイッチを兼用したメダル投入スイッ
チ80が配置されている。メダル投入スイッチ80は、横並
びに並んだ3個の投入スイッチ81〜83から構成されてい
る。3個の投入スイッチ81〜83のうち、向かって左端の
1枚投入スイッチ81が操作されると、貯留メダルを1枚
投入させるための1枚投入信号が出力される。また、中
央の2枚投入スイッチ82が操作されると、貯留メダルを
2枚投入させるための2枚投入信号が出力される。さら
に、向かって右端の3枚投入スイッチ83が操作される
と、貯留メダルを最大遊技メダル数、すなわち3枚投入
させるための3枚投入信号が出力される。なお、メダル
投入スイッチ80を、3個の投入スイッチ81〜83から構成
したが、投入スイッチは1個でもよいし、又、他のスイ
ッチと兼用させてもよい。
【0016】上記メダル投入スイッチ80の下側には、図
2に示すように、清算スイッチ90が配置されている。一
方、スロットマシン10の前面下方には、図2に示すよう
に、メダル排出口100が配置されている。つぎに、図3
を用いて、スロットマシン10の内部に設けられた投入メ
ダルのメダル通路の概略について説明する。
【0017】上記メダル通路110は、図3に示すよう
に、その上端がスロットマシン10の前面のメダル投入口
60(図2)に連通し、また、その内部は下り傾斜し、そ
の下端部が、図示しないがホッパー等に連通している。
また、前記メダル通路110には、図3に示すように、そ
の途中から分岐し、メダル通路110とスロットマシン10
の前面のメダル排出口100(図2)とを連結するメダル
返却路111が設けられている。このメダル返却路111を流
下したメダルは、前記メダル排出口100から返却され
る。
【0018】さらに、前記メダル通路110には、図3に
示すように、メダル投入口60とメダル返却路111との分
岐点との間には、投入メダルMの例えば大きさや厚み等
の規格を選別するメダル選別機112が配置されている。
そして、規定外のメダルMは、メダル選別機112の箇所
で停止したり、あるいはメダル選別機112からメダル返
却路111を通して、遊技者に返却される。
【0019】また、メダル通路110とメダル返却路111と
の分岐点には、図3に示すように、メダル通路110を流
下する投入メダルMの流下方向を切り換える流路切換装
置113が配置されている。上記流路切換装置113は、図3
に示すように、メダル返却路111を開閉する開閉弁114
と、この開閉弁114を常時は、メダル返却路111を閉じた
閉状態に保持するとともに、励磁された際に、開閉弁11
4を下向きに回転させ、メダル返却路111を開放させるソ
レノイド115とから構成されている。
【0020】上記ソレノイド115は、例えばスタートス
イッチを兼用したメダル投入スイッチ80が操作された場
合や、メダル投入口60から投入されたメダルMの合計枚
数が規定枚数、例えば最大遊技メダル枚数(例えば3
枚)に最大貯留枚数(例えば50枚)を加えた枚数(例
えば53枚)を越えた場合に、励磁され、以後、投入さ
れたメダルMはメダル返却路111を通して、遊技者に返
却される。
【0021】なお、流路切換装置113の構造は、図面に
示した実施例のものに限定されない。また、メダル通路
110には、図3に示すように、流路切換装置113より下流
側に、投入メダル検出手段116が配置されている。投入
メダル検出手段116は、例えばフォトセンサー等から構
成され、メダル選別機112を通過した規格に適合した投
入メダルMが1枚ごと検出され、投入メダル検出信号が
出力される。
【0022】なお、上記投入メダル検出手段116は、フ
ォトセンサー等の非接触式のセンサーに限らず、接触式
のマイクロスイッチ等を使用してもよい。また、投入メ
ダル検出手段116と流路切換装置113との間には、図3に
示すように、メダルMの1枚の直径に等しい長さ以上の
間隔が空いており、流路切換装置113が開状態をなった
際に、メダル返却路111を通して遊技者に返却される投
入メダルMが、投入メダル検出手段116により検出され
ないようにしている。
【0023】つぎに、図1を用いて、スロットマシン10
の制御回路について説明する。上記スロットマシン10の
制御回路は、図1に示すように、CPUから構成された
中央制御装置120を中心に構成されている。上記中央制
御装置120の入力側には、図1に示すように、投入メダ
ル検出手段116(図3)と、メダル投入スイッチ80(図
2)とがそれぞれ接続されている。
【0024】また、中央制御装置120の出力側には、図
1に示すように、3個の回転ドラム30〜32をそれぞれ個
別に回転駆動させる3個のステッピングモータ等から構
成されたリール駆動装置33と、流路切換装置113(図
3)とがそれぞれ接続されている。前記中央制御装置12
0は、図1に示すように、投入メダル検出手段116からの
投入メダル検出信号にもとづいて、メダル投入口60から
投入された投入メダルMを貯留メダルとして計数する貯
留メダル計数手段121と、メダル投入スイッチ80からの
投入信号の入力を条件に、該投入信号の入力後、所定時
間(例えば500ms)遅れて、貯留メダル計数手段121
の計数値を読みに行くとともに、該読み取った貯留メダ
ル計数手段121の計数値とメダル投入スイッチ80からの
投入信号にもとづいた投入値とを比較し、計数値が投入
値以上の場合には、投入値に投入メダル数を確定させ、
計数値が投入値に満たない場合には、計数値に投入メダ
ル数を確定させ、確定された投入メダル数を意味する確
定信号を出力する投入メダル確定手段122と、この投入
メダル確定手段122からの確定信号にもとづいて、貯留
メダル計数手段121に計数された計数値を限度に、貯留
メダル計数手段121に計数された計数値を減算させる貯
留メダル減算手段123と、同じく投入メダル確定手段122
からの確定信号にもとづいて、リール駆動装置33を作動
させるリール駆動制御手段124と、同じく投入メダル確
定手段122からの確定信号にもとづいて、流路切換装置1
13のソレノイド115を励磁させ、メダル返却路111を開放
させる流路切換制御手段125と、同じく投入メダル確定
手段122からの確定信号にもとづいて、遊技結果の判定
やメダルの払い出し等の遊技全般の制御を行う遊技制御
手段126とを備える。
【0025】つぎに、上記した構成を有するスロットマ
シン10の動作について説明する。まず、スロットマシン
10の前面のメダル投入口60(図2)から3枚のメダルM
が投入されると、各メダルMは、メダル投入口60を通し
てスロットマシン10の内部に取り込まれ、図3に示すよ
うに、メダル通路110を流下する。メダル通路110の流下
中、まずメダル選別機112の箇所で、投入メダルMの例
えば大きさや厚み等が選別される。
【0026】このとき、投入メダルMが規格に適合して
いれば、図3に示すように、メダル選別機112を通過
後、投入メダル検出手段116により1枚ごと検出され、
該投入メダル検出手段116から投入メダル検出信号が出
力される。投入メダル検出手段116からの投入メダル検
出信号は、図1に示すように、貯留メダル計数手段121
に出力され、貯留メダル計数手段121は、投入メダル検
出信号を入力する度に、その計数値が「1」づつ加算さ
れる。すなわち、貯留メダル計数手段121の初期値が
「0」であるので、貯留メダル計数手段121の計数値が
メダルMの最大投入枚数である「3」となる。
【0027】その後、メダル投入口60にもう1枚のメダ
ルMが投入されると、貯留メダル計数手段121の計数値
が「4」となり、メダルMが投入され、投入メダル検出
手段116から投入メダル検出信号が出力される度に、貯
留メダル計数手段121の計数値が「1」づつ増加され
る。その後、スロットマシン10の前面のメダル投入スイ
ッチ80(図2)のうち、例えば3枚投入スイッチ83が遊
技者により操作されると、3枚投入スイッチ83から3枚
投入信号が出力される。
【0028】3枚投入スイッチ83からの3枚投入信号
は、図1に示すように、投入メダル確定手段122に出力
される。投入メダル確定手段122は、該投入信号の入力
後、所定時間遅れて、貯留メダル計数手段121の計数値
を読みに行く。上記所定時間は、例えば500msに設定
され、この設定時間が、メダル投入口60から投入された
メダルMが、メダル通路110を流下し、メダル選別機112
を通過後、投入メダル検出手段116により検出される迄
の時間、例えば200〜400msより長く設定されてい
る。
【0029】投入メダル確定手段122は、図1に示すよ
うに、貯留メダル計数手段121の計数値を読み出し、こ
のとき既に4枚のメダルMが投入されているので、読み
出した計数値は、「4」となっている。つぎに、投入メ
ダル確定手段122は、図1に示すように、貯留メダル計
数手段121の計数値「4」と、3枚投入スイッチ83から
の3枚投入信号にもとづいた投入値「3」とを比較す
る。
【0030】この場合、計数値「4」が投入値「3」以
上であるので、投入メダル数が投入値「3」に確定され
る。このため、投入メダル確定手段122からは、確定さ
れた投入メダル数、すなわち「3」を意味する確定信号
が出力される。この「3」を意味する確定信号は、図1
に示すように、貯留メダル減算手段123に出力され、該
確定信号にもとづいて、貯留メダル減算手段123は、貯
留メダル計数手段121に計数された計数値を減算させ
る。ここでは、計数値「4」であり、確定された投入メ
ダル数が「3」であるので、「4」から「3」を減算さ
せ、貯留メダル計数手段121の計数値は「1」となる。
【0031】一方、貯留メダル計数手段121の計数値
が、例えば「2」で、投入値「3」に満たない場合に
は、投入メダル数が計数値「2」に確定される。このた
め、投入メダル確定手段122からは、確定された投入メ
ダル数、すなわち「2」を意味する確定信号が出力され
る。この「2」を意味する確定信号は、図1に示すよう
に、貯留メダル減算手段123に出力され、貯留メダル計
数手段121の計数値「2」から「2」が減算され、計数
値は「0」となる。
【0032】一方、前記した確定信号は、図1に示すよ
うに、遊技制御手段126に送出される。確定信号が、
「3」を意味する場合には、メダル3枚投入状態の条件
で遊技が進行される。すなわち、スロットマシン10の前
面の5個の有効ライン表示ランプ40〜44(図2)が全て
点灯し、5本のライン21〜25の全てが有効となる。
【0033】同時に、確定信号は、図1に示すように、
リール駆動制御手段124に送出される。リール駆動制御
手段124は、図1に示すように、上記確定信号を入力す
ると、リール駆動装置33が作動され、3個の回転リール
30〜32の回転が開始される。さらに、確定信号は、図1
に示すように、流路切換制御手段125に出力され、流路
切換制御手段125は、流路切換装置113のソレノイド115
(図3)を励磁させ、メダル返却路111を開放させる。
【0034】メダル返却路111が開放させると、以後、
メダル投入口60に投入された投入メダルMは、メダル通
路110からメダル返却路111を通して遊技者に返却され
る。つぎに、3枚目のメダルMが投入された直後に、3
枚投入スイッチ83が操作された場合について説明する。
通常、メダル投入口60から投入されたメダルMが、メダ
ル通路110を流下し、メダル選別機112を通過後、投入メ
ダル検出手段116により検出される迄、例えば200〜
400msかかる。
【0035】このため、3枚目のメダルMが投入されて
から、例えば200〜400ms以内に、3枚投入スイッ
チ83が操作されると、その操作時点の貯留メダル計数手
段121の計数値は、「2」となっている。尚、貯留メダ
ル計数手段121の計数値の初期値が「0」と仮定する。
これに対し、投入メダル確定手段122は、3枚投入スイ
ッチ83の操作後、例えば500ms遅れて、貯留メダル計
数手段121の計数値を読みに行く。
【0036】このため、3枚投入スイッチ83の操作後、
例えば500ms経過前には、3枚目に投入されたメダル
Mが、規定に適合していれば、投入メダル検出手段116
で検出され、且つ貯留メダル計数手段121に計数され、
貯留メダル計数手段121の計数値は既に「3」となって
いる。したがって、投入メダル確定手段122が貯留メダ
ル計数手段121の計数値を読み出す際には、該計数値が
「3」となっている。
【0037】このため、投入メダル数の確定値は、
「3」となるので、遊技者は、メダル3枚投入状態の条
件で遊技が行える。また、投入メダル確定手段122から
は、3枚投入スイッチ83の操作後、少なくとも例えば5
00ms遅れて、確定信号が出力される。この出力された
確定信号は、流路切換制御手段125に出力され、流路切
換制御手段125は、流路切換装置113のソレノイド115
(図3)を励磁させ、流路が切り替わる。流路切換装置
113は、3枚投入スイッチ83の操作後、少なくとも例え
ば500ms遅れて出力される確定信号にもとづいて切り
替わるので、3枚目に投入されたメダルMの流下時間を
十分に確保できる。
【0038】なお、図面に示した実施例では、メダル投
入スイッチ80からの投入信号にもとづいて、3個の回転
リール30〜32の回転を開始させたが、これに限らず、ス
ロットマシン10の前面にスタートスイッチを設けてお
き、このスタートスイッチの操作にもとづいて、3個の
回転リール30〜32の回転を開始させてもよい。また、投
入メダル確定手段122を、メダル投入スイッチ80からの
投入信号の入力を条件に、該投入信号の入力後、所定時
間(例えば500ms)遅れて、貯留メダル計数手段121
の計数値を読みに行くように構成させたが、投入信号の
入力後、即座に貯留メダル計数手段121の計数値を読み
に行くように構成してもよい。
【0039】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。本発明に
よれば、メダル投入口から投入された全てのメダルを、
貯留メダルとして計数しているので、スロットマシンに
投入されたメダルが、計数されず、且つ遊技者に返却さ
れないという、いわゆるメダルの飲み込みを未然に防止
でき、遊技者が安心して遊技を楽しむことができる信頼
性の高いスロットマシンを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スロットマシンの制御回路を示すブロック図で
ある。
【図2】スロットマシンの概略正面図である。
【図3】投入メダルのメダル通路の説明図である。
【符号の説明】
10 スロットマシン 20 窓部 21 中央ライン 22 上賞
ライン 23 下賞ライン 24 右上
がり斜めライン 25 右下がり斜めライン 30〜32 回転
リール 33 リール駆動装置 40〜44 有効
ライン表示ランプ 50 ボーナス関連回数表示部 51 貯留
メダル枚数表示部 52 払出メダル枚数表示部 60 メダ
ル投入口 70 ストップスイッチ 80 メダ
ル投入スイッチ 81 1枚投入スイッチ 82 2枚
投入スイッチ 83 3枚投入スイッチ 90 清算
スイッチ 100 メダル排出口 110 メ
ダル通路 111 メダル返却路 112 メ
ダル選別機 113 流路切換装置 114 開
閉弁 115 ソレノイド 116 投
入メダル検出手段 120 中央制御装置 121 貯
留メダル計数手段 122 投入メダル確定手段 123 貯
留メダル減算手段 124 リール駆動制御手段 125 流
路切換制御手段 126 遊技制御手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メダル投入口から投入された投入メダル
    を1枚ごと検出し、投入メダル検出信号を出力する投入
    メダル検出手段と、この投入メダル検出手段からの投入
    メダル検出信号にもとづいて、メダル投入口から投入さ
    れた投入メダルを貯留メダルとして計数する貯留メダル
    計数手段と、この貯留メダル計数手段に計数された貯留
    メダルを投入する投入信号を出力するメダル投入スイッ
    チと、このメダル投入スイッチからの投入信号にもとづ
    いて、貯留メダル計数手段に計数された計数値を限度
    に、貯留メダル計数手段に計数された計数値を減算させ
    る貯留メダル減算手段とを備えたことを特徴とするスロ
    ットマシン。
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