JPH0663214A - スロットマシン - Google Patents

スロットマシン

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JPH0663214A
JPH0663214A JP4217648A JP21764892A JPH0663214A JP H0663214 A JPH0663214 A JP H0663214A JP 4217648 A JP4217648 A JP 4217648A JP 21764892 A JP21764892 A JP 21764892A JP H0663214 A JPH0663214 A JP H0663214A
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medals
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Tatsuya Mori
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Olympia KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、スロットマシンに関し、メダルの
投入直後にスタートスイッチが操作された場合には、ス
タートスイッチからのスタート信号を無効とする。 【構成】 本発明は、メダル投入口60に近接して配置
され、メダル通路120を流下する投入メダルMを検出
して、第1投入メダル検出信号を出力する第1投入メダ
ル検出手段126と、回転リール30〜32の回転を開
始させるスタート信号を出力するスタートスイッチ80
と、このスタートスイッチ80からのスタート信号の発
生前に、前記第1投入メダル検出手段126からの第1
投入メダル検出信号が発生したことを条件に、第1投入
メダル検出信号の入力後、所定時間内にスタート信号が
入力された場合には、該スタート信号を無効とするスタ
ート信号キャンセル手段134とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スロットマシンに関
し、特に投入メダルの計数機構の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のスロットマシンとして
は、メダル投入口から投入された投入メダルを1枚ごと
検出し、投入メダル検出信号を出力する投入メダル検出
手段と、この投入メダル検出手段からの投入メダル検出
信号にもとづいて投入メダル数を計数する投入メダル計
数手段と、回転リールの回転を開始させるスタート信号
を出力するスタートスイッチと、このスタートスイッチ
からのスタート信号にもとづいて、投入メダル計数手段
の計数値を確定させる計数値確定手段とを備えたものが
知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
のスロットマシンでは、メダル投入直後に、スタートス
イッチが操作されると、メダル投入口から投入された投
入メダルが、投入メダル検出手段により検出されて、投
入メダル検出手段からの投入メダル検出信号が出力され
る以前に、投入メダル計数手段の計数値が確定されてし
まうという問題点があった。
【0004】例えば遊技者がメダル投入口から3枚のメ
ダルが投入され、その直後に当該遊技者によりスタート
スイッチが操作されると、3枚目に投入されたメダルが
投入メダル検出手段に到達しておらず、2枚目までのメ
ダルが投入メダル検出手段で検出され、投入メダル計数
手段により「2」が計数された時点で、計数値が確定さ
れてしまう。
【0005】このように投入メダル計数手段の計数値が
「2」で確定されてしまうと、遊技者がメダルを3枚の
投入したにもかかわらず、メダル2枚投入状態の条件で
遊技が進行されてしまう。このように遊技者がメダルを
3枚の投入したにもかかわらず、メダル2枚投入状態の
条件で遊技が進行されてしまうと、入賞ラインが5本か
ら3本に減ってしまうので、遊技者に著しい不利益を与
えることとなり、トラブルの原因となる。
【0006】そこで、本発明は、上記した従来の技術の
有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的と
するところは、メダルの投入直後にスタートスイッチが
操作された場合には、スタートスイッチからのスタート
信号を無効とさせるようにしたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した目的
を達成するためのものであり、以下にその内容を図面に
示した実施例を用いて説明する。本発明は、メダル投入
口(60)と、このメダル投入口(60)から投入されたメダル
(M)が流下するメダル通路(120)と、前記メダル投入口(6
0)に近接して配置され、メダル通路(120)を流下する投
入メダル(M)を検出して、第1投入メダル検出信号を出
力する第1投入メダル検出手段(126)と、この第1投入
メダル検出手段(126)より下流側に位置し、メダル通路
(120)を流下する投入メダル(M)が規格に適合するか否か
を判別するメダル選別機(122)と、このメダル選別機(12
2)を通過後、メダル通路(120)をそのまま流下する投入
メダル(M)を検出して、第2投入メダル検出信号を出力
する第2投入メダル検出手段(127)と、この第2投入メ
ダル検出手段(127)からの投入メダル検出信号にもとづ
いて投入メダル数を計数する投入メダル計数手段(131)
と、回転リール(30〜32)の回転を開始させるスタート信
号を出力するスタートスイッチ(70)と、このスタートス
イッチ(70)からのスタート信号の発生前に、前記第1投
入メダル検出手段(126)からの第1投入メダル検出信号
が発生したことを条件に、第1投入メダル検出信号の入
力後、所定時間(例えば500ms)内にスタート信号が
入力された場合には、該スタート信号を無効とするスタ
ート信号キャンセル手段(134)と、このスタート信号キ
ャンセル手段(134)からのスタート遅延信号にもとづい
て、投入メダル計数手段(131)の計数値を確定させる計
数値確定手段(135)とを備えたことを特徴とする。
【0008】
【作 用】したがって、本発明によれば、例えばメダル
投入口(60)から3枚メダル(M)が投入され、その直後に
当該遊技者によりスタートスイッチ(70)が操作される
と、スタートスイッチ(70)からのスタート信号が出力さ
れた時点では、3枚目のメダル(M)が第1投入メダル検
出手段(126)では検出されているが、第2投入メダル検
出手段(127)で検出されていない。
【0009】このため、メダル計数手段においては、2
枚目までのメダル(M)が第2投入メダル検出手段(127)に
検出されたことにより、計数値が「2」となっている。
そして、3枚目のメダル(M)が第1投入メダル検出手段
(126)では検出されることにより、その第1投入メダル
検出信号がスタート信号キャンセル手段(134)に出力さ
れる。
【0010】スタート信号キャンセル手段(134)は、第
1投入メダル検出信号の入力後、スタートスイッチ(70)
からのスタート信号が入力されるため、該スタート信号
を無効とする。このため、スタート信号の遅れ時間内
に、メダル通路(120)を流下する3枚目の投入メダル(M)
が、第2投入メダル検出手段(127)で検出されると、そ
の第2投入メダル検出信号にもとづいて投入メダル計数
手段(131)の計数値が「3」となる。
【0011】その後、第1投入メダル検出信号の入力
後、所定時間経過(例えば500ms)後に、再度、スタ
ートスイッチ(70)が操作され、スタート信号を入力する
と、該スタート信号が、スタート信号キャンセル手段(1
34)から計数値確定手段(135)に出力される。このため、
投入メダル計数手段(131)の計数値が「3」で確定され
る。
【0012】
【実施例】図1〜3は、本発明の第1実施例を示すもの
であり、図1はスロットマシンの制御回路を示すブロッ
ク図、図2はスロットマシンの概略正面図、図3は投入
メダルのメダル通路の説明図である。図2中、10は、ス
ロットマシンを示すものである。
【0013】まず、図2を用いて、上記スロットマシン
10のフロントパネルの概略について説明する。前記スロ
ットマシン10の高さのほぼ中央には、図2に示すよう
に、方形の窓部20を有し、この窓部20内には、3個の回
転リール30〜32がそれぞれ配置されている。3個の回転
リール30〜32は、スロットマシン10の内部に設けられ
た、例えば3個のステッピングモータ(図示せず)から
なるリール駆動装置33の駆動力により個別に回転駆動さ
れる。
【0014】また、上記窓部20のガラス面には、図2に
示すように、3個の回転リール30〜32の入賞ラインを表
示する計5本のライン21〜25が表示されている。上記ラ
イン21〜25は、ほぼ水平な中央ライン21と、この中央ラ
インの上下に離れて且つ平行に位置する上・下賞ライン
22,23と、両上・下賞ライン22,23の対角線状に配置さ
れ、中央で×点状に交わった右上がり斜めライン24と右
下がり斜めライン25とから構成されている。
【0015】そして、上記計5本の各ライン21〜25の右
端には、図2に示すように、上下に並んだ5個の有効ラ
イン表示ランプ40〜44が配置されている。また、回転リ
ール30〜32の左側には、図2に示すように、上下に並ん
だ3個の表示部50〜52が配置されている。各表示部50〜
52には、例えば7セグメントの2桁表示が可能となって
いる。
【0016】上記3個の表示部50〜52のうち、最上段の
ボーナス関連回数表示部50には、図2に示すように、例
えば大ボーナス中の有効遊技回数やボーナス中のJAC
有効回数等が2桁の数字で表示される。また、中段の貯
留メダル枚数表示部51には、図2に示すように、例えば
貯留メダル枚数が2桁の数字で表示される。
【0017】さらに、下段の払出メダル枚数表示部52に
は、図2に示すように、例えば払出メダル枚数が2桁の
数字で表示される。前記回転リール30〜32の図2におい
て向かって斜め右下側には、図2に示すように、遊技者
がメダルを投入するためのメダル投入口60が配置されて
いる。また、前記3個の回転リール30〜32の下側には、
図2に示すように、各回転リール30〜32にそれぞれ対応
させて、各回転リール30〜32を個別に停止させるための
3個のストップスイッチ70・・・がそれぞれ配置されてい
る。
【0018】上記3個のストップスイッチ70の向かって
左側には、図2に示すように、回転リール30〜32の回転
を開始させるためのスタート信号を出力する、レバー状
のスタートスイッチ80が設けられている。上記スタート
スイッチ80の上方には、図2に示すように、貯留メダル
を投入するためのメダル投入スイッチ90が配置されてい
る。メダル投入スイッチ90は、横並びに並んだ3個の投
入スイッチ91〜93から構成されている。3個の投入スイ
ッチ91〜93のうち、向かって左端の1枚投入スイッチ91
が操作されると、貯留メダルを1枚投入させるための1
枚投入信号が出力される。また、中央の2枚投入スイッ
チ92が操作されると、貯留メダルを2枚投入させるため
の2枚投入信号が出力される。さらに、向かって右端の
3枚投入スイッチ93が操作されると、貯留メダルを最大
遊技メダル数、すなわち3枚投入させるための3枚投入
信号が出力される。なお、メダル投入スイッチ90を、3
個の投入スイッチ91〜93から構成したが、投入スイッチ
は1個でもよいし、又、他のスイッチと兼用させてもよ
い。
【0019】上記メダル投入スイッチ90の下側には、図
2に示すように、清算スイッチ100が配置されている。
一方、スロットマシン10の前面下方には、図2に示すよ
うに、メダル排出口110が配置されている。つぎに、図
3を用いて、スロットマシン10の内部に設けられた投入
メダルのメダル通路の概略について説明する。
【0020】上記メダル通路120は、図3に示すよう
に、その上端がスロットマシン10の前面のメダル投入口
60(図2)に連通し、また、その内部は下り傾斜し、そ
の下端部が、図示しないがホッパー等に連通している。
また、前記メダル通路120には、図3に示すように、そ
の途中から分岐し、メダル通路120とスロットマシン10
の前面のメダル排出口110(図2)とを連結するメダル
返却路121が設けられている。このメダル返却路121を流
下したメダルは、前記メダル排出口110から返却され
る。
【0021】さらに、前記メダル通路120には、図3に
示すように、メダル投入口60とメダル返却通路121との
分岐点との間には、投入メダルMの例えば大きさや厚み
等の規格を選別するメダル選別機122が配置されてい
る。そして、規定外のメダルMは、メダル選別機122の
箇所で停止したり、あるいはメダル選別機122からメダ
ル返却路121を通して、遊技者に返却される。
【0022】また、メダル通路120とメダル返却通路121
との分岐点には、図3に示すように、メダル通路120を
流下する投入メダルMの流下方向を切り換える流路切換
装置123が配置されている。上記流路切換装置123は、図
3に示すように、メダル返却路121を開閉する開閉弁124
と、この開閉弁124を常時は、メダル返却路121を閉じた
閉状態に保持するとともに、励磁された際に、開閉弁12
4を下向きに回転させ、メダル返却路121を開放させるソ
レノイド125とから構成されている。
【0023】上記ソレノイド125は、例えばスタートス
イッチ80が操作された場合や、メダル投入口60から投入
されたメダルMの合計枚数が規定枚数、例えば最大遊技
メダル枚数(例えば3枚)に最大貯留枚数(例えば50
枚)を加えた枚数(例えば53枚)を越えた場合に、励
磁され、以後、投入されたメダルMはメダル返却路121
を通して、遊技者に返却される。
【0024】なお、流路切換装置123の構造は、図面に
示した実施例のものに限定されない。また、メダル通路
120には、図3に示すように、メダル投入口60とメダル
選別機122との間に、メダル投入口60に近接させて、第
1投入メダル検出手段126が配置されている。第1投入
メダル検出手段126は、例えばフォトセンサー等から構
成され、メダル投入口60から投入された投入メダルMを
1枚ごと検出し、第1投入メダル検出信号が出力され
る。すなわち、第1投入メダル検出手段126は、メダル
選別機122の上流側に配置されていることから、第1投
入メダル検出手段126で検出されるメダルMは、規格に
適合しているか否かを問わず、メダル投入口60から投入
された全ての投入メダルMが検出される。
【0025】なお、上記第1投入メダル検出手段126
は、フォトセンサー等の非接触式のセンサーに限らず、
接触式のマイクロスイッチ等を使用してもよい。さら
に、メダル通路120には、図3に示すように、流路切換
装置123より下流側に、第2投入メダル検出手段127が配
置されている。第2投入メダル検出手段127は、上記し
た第1投入メダル検出手段126と同様に、例えばフォト
センサー等から構成され、メダル通路120とメダル返却
路121との分岐点を越えてメダル通路120をそのまま流下
する投入メダルM、すなわちメダル選別機122を通過し
た規格に適合した投入メダルMが1枚ごと検出され、第
2投入メダル検出信号が出力される。
【0026】なお、上記第2投入メダル検出手段127
は、フォトセンサー等の非接触式のセンサーに限らず、
接触式のマイクロスイッチ等を使用してもよい。また、
第2投入メダル検出手段127と流路切換装置123との間に
は、図3に示すように、メダルMの1枚の直径に等しい
長さ以上の間隔が空いており、流路切換装置123が開状
態をなった際に、メダル返却路121を通して遊技者に返
却される投入メダルMが、第2投入メダル検出手段127
により検出されないようにしている。
【0027】つぎに、図1を用いて、スロットマシン10
の制御回路について説明する。上記スロットマシン10の
制御回路は、図1に示すように、CPUから構成された
中央制御装置130を中心に構成されている。上記中央制
御装置130の入力側には、図1に示すように、スタート
スイッチ80(図2)と、第1,第2投入メダル検出手段
126,127(図3)と、メダル投入スイッチ90(図2)と
がそれぞれ接続されている。
【0028】また、中央制御装置130の出力側には、図
1に示すように、流路切換装置123(図3)と、3個の
回転ドラム30〜32をそれぞれ個別に回転駆動させる3個
のステッピングモータ等から構成されたリール駆動装置
33とそれぞれが接続されている。前記中央制御装置130
は、図1に示すように、第2投入メダル検出手段127か
らの投入メダル検出信号にもとづいて投入メダル数を計
数する投入メダル計数手段131と、この投入メダル計数
手段131の計数値が最大遊技メダル枚数、例えば「3
枚」を越えた際に、第2投入メダル検出手段127からの
第2投入メダル検出信号にもとづいて投入メダル数を計
数する貯留メダル計数手段132と、メダル投入スイッチ9
0からの投入信号にもとづいて、貯留メダル計数手段132
に計数された計数値を減算させ、その減算させた計数値
を投入メダル計数手段131の計数値に加算させる貯留メ
ダル減算手段133と、このスタートスイッチ80からのス
タート信号の発生前に、第1投入メダル検出手段126か
らの第1投入メダル検出信号が発生したことを条件に、
第1投入メダル検出信号の入力後、所定時間(例えば5
00ms)内にスタート信号が入力された場合には、該ス
タート信号を無効とするスタート信号キャンセル手段13
4と、このスタート信号キャンセル手段134からのスター
ト信号にもとづいて、投入メダル計数手段131の計数値
を確定させる計数値確定手段135と、スタート信号キャ
ンセル手段134からのスタート信号にもとづいて、リー
ル駆動装置33を作動させるリール駆動制御手段136と、
スタート信号キャンセル手段134からのスタート信号に
もとづいて、流路切換装置123のソレノイド125を励磁さ
せ、メダル返却路121を開放させる流路切換制御手段137
と、遊技結果の判定やメダルの払い出し等の遊技全般の
制御を行う遊技制御手段138とを備えている。
【0029】つぎに、上記した構成を有するスロットマ
シン10の動作について説明する。スロットマシン10の前
面のメダル投入口60(図2)から3枚のメダルMが投入
されると、各メダルMは、メダル投入口60を通してスロ
ットマシン10の内部に取り込まれ、図3に示すように、
メダル通路120を流下する。メダル通路120を流下する投
入メダルMは、図3に示すように、まず、3枚の投入メ
ダルMが、第1投入メダル検出手段126により個々に検
出される。
【0030】第1投入メダル検出手段126を通過した3
枚の投入メダルMは、図3に示すように、つぎにメダル
選別機122の箇所で、投入メダルMの例えば大きさや厚
み等が選別される。このとき、投入メダルMが規格に適
合していれば、図3に示すように、メダル選別機122を
通過後、第2投入メダル検出手段127により1枚ごと検
出され、該第2投入メダル検出手段127から第2投入メ
ダル検出信号が出力される。
【0031】第2投入メダル検出手段127からの第2投
入メダル検出信号は、図1に示すように、投入メダル計
数手段131に出力され、投入メダル計数手段131は、第2
投入メダル検出信号を入力する度に、その計数値が
「1」づつ加算される。すなわち、投入メダル計数手段
131の初期値が「0」であるので、投入メダル計数手段1
31の計数値が最大遊技メダル枚数である「3」となる。
【0032】その後、メダル投入口60にもう1枚のメダ
ルMが投入されると、貯留メダル計数手段132は、第2
投入メダル検出手段127からの第2投入メダル検出信号
が入力される度に、その計数値が「1」づつ加算され
る。すなわち、投入メダル計数手段131の初期値が
「0」であるので、貯留メダル計数手段132の計数値が
「1」となる。
【0033】なお、このとき、投入メダル計数手段131
の計数値が最大遊技メダル枚数である「3」となってい
るため、投入メダル計数手段131の計数値は変化しな
い。その後、スロットマシン10の前面のスタートスイッ
チ80(図2)が操作されると、スタートスイッチ80から
スタート信号が出力される。スタートスイッチ80からの
スタート信号は、図1に示すように、スタート信号キャ
ンセル手段134を経由して、計数値確定手段135に出力さ
れ、計数値確定手段135からは、さらに計数値確定信号
が出力される。
【0034】計数値確定手段135からの計数値確定信号
は、図1に示すように、投入メダル計数手段131に出力
され、投入メダル計数手段131からは、さらにその計数
値「3」を意味する信号が遊技制御手段138に出力され
る。遊技制御手段138が計数値「3」を意味する信号を
入力すると、遊技制御手段138は、メダル3枚投入状態
の条件で遊技が進行される。
【0035】すなわち、スロットマシン10の前面の5個
の有効ライン表示ランプ40〜44(図2)が全て点灯し、
5本のライン21〜25の全てが有効となる。同時に、スタ
ートスイッチ80からのスタート信号は、図1に示すよう
に、スタート信号キャンセル手段134及び計数値確定手
段135を経由して、リール駆動制御手段136に送出され
る。
【0036】リール駆動制御手段136は、図1に示すよ
うに、スタートスイッチ80からのスタート信号を入力す
ると、リール駆動装置33が作動され、3個の回転リール
30〜32の回転が開始される。さらに、スタートスイッチ
80からのスタート信号は、図1に示すように、スタート
信号キャンセル手段134を経由して、流路切換制御手段1
37に出力される。
【0037】流路切換制御手段137は、図1に示すよう
に、スタートスイッチ80からのスタート信号を入力する
と、流路切換装置123のソレノイド125(図3)を励磁さ
せ、メダル返却路121を開放させる。メダル返却路121が
開放させると、以後、メダル投入口60に投入された投入
メダルMは、メダル通路120からメダル返却路121を通し
て遊技者に返却される。
【0038】つぎに、メダル投入口60から3枚目のメダ
ルMが投入された直後に、スタートスイッチ80が操作さ
れた場合について説明する。通常、メダル投入口60から
投入されたメダルMが、メダル通路120を流下し、メダ
ル選別機122を通過後、第2投入メダル検出手段127によ
り検出される迄、例えば200〜400msかかる。
【0039】このため、一般的には、3枚目のメダルM
が投入されてから、例えば200〜400ms以内に、ス
タートスイッチ80が操作されると、投入メダル計数手段
131が「2」を計数した時点で、その計数値が確定され
てしまう。しかし、3枚目のメダルMは、図3に示すよ
うに、メダル投入口60に投入された直後に、第1投入メ
ダル検出手段126により検出され、第1投入メダル検出
手段126から第1投入メダル検出信号が出力される。
【0040】その後、スタートスイッチ80からスタート
信号が発生する。このため、スタート信号キャンセル手
段134は、図1に示すように、先に上記第1投入メダル
検出信号が入力されているため、第1投入メダル検出信
号の入力後、所定時間内にスタート信号が入力された場
合には、該スタート信号を無効とする。
【0041】上記所定時間は、例えば500msに設定さ
れ、この設定時間が、メダル投入口60から投入されたメ
ダルMが、メダル通路120を流下し、メダル選別機122を
通過後、第2投入メダル検出手段127により検出される
迄の時間、例えば200〜400msより長く設定されて
いる。このため、3枚目に投入されたメダルMが、第2
投入メダル検出手段127で検出される迄の時間が十分に
確保されている。
【0042】すなわち、200〜400msの間に、3枚
目に投入されたメダルMが第2投入メダル検出手段127
で検出され、第1投入メダル検出信号が出力される。3
枚目に投入されたメダルMの第1投入メダル検出信号
は、図1に示すように、投入メダル計数手段131に出力
され、その計数値が「3」となる。その後、500ms経
過後、スタートスイッチ80が再度、操作されると、スタ
ートスイッチ80からスタート信号が再度、出力され、ス
タート信号キャンセル手段134からは、該スタート信号
がそのまま出力される。
【0043】このため、スタート信号キャンセル手段13
4から出力されたスタート信号は、図1に示すように、
計数値確定手段135に送出される。計数値確定手段135
は、図1に示すように、スタート信号キャンセル手段13
4からのスタート信号が入力されると、計数値確定信号
を出力する。出力された計数値確定信号は、図1に示す
ように、投入メダル計数手段131に送出され、その計数
値が「3」で確定される。
【0044】このため、投入メダル計数手段131から
は、図1に示すように、その計数値「3」を意味する信
号が遊技制御手段138に出力され、メダル3枚投入状態
の条件で遊技が進行される。一方、スタート信号キャン
セル手段134から出力されたスタート信号は、図1に示
すように、リール駆動制御手段136に送出される。
【0045】リール駆動制御手段136は、図1に示すよ
うに、スタート信号を入力すると、リール駆動装置33が
作動され、3個の回転リール30〜32の回転が開始され
る。さらに、スタート信号は、図1に示すように、流路
切換制御手段137に出力される。流路切換制御手段137
は、図1に示すように、スタート信号を入力すると、流
路切換装置123のソレノイド125(図3)を励磁させ、流
路が切り替わる。流路切換装置123は、2回目に操作さ
れたスタートスイッチ80からのスタート信号にもとづい
て切り替わるので、3枚目に投入されたメダルMの流下
時間を十分に確保できる。
【0046】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。本発明に
よれば、メダルの投入直後にスタートスイッチが操作さ
れた場合には、スタートスイッチからのスタート信号が
無効とされるので、遊技者が投入したメダルを確実に計
数でき、遊技者が安心して遊技を楽しむことができる信
頼性の高いスロットマシンを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スロットマシンの制御回路を示すブロック図で
ある。
【図2】スロットマシンの概略正面図である。
【図3】投入メダルのメダル通路の説明図である。
【符号の説明】
10 スロットマシン 20 窓部 21 中央ライン 22 上賞
ライン 23 下賞ライン 24 右上
がり斜めライン 25 右下がり斜めライン 30〜32 回転
リール 33 リール駆動装置 40〜44 有効
ライン表示ランプ 50 ボーナス関連回数表示部 51 貯留
メダル枚数表示部 52 払出メダル枚数表示部 60 メダ
ル投入口 70 ストップスイッチ 80 スタ
ートスイッチ 90 メダル投入スイッチ 91 1枚
投入スイッチ 92 2枚投入スイッチ 93 3枚
投入スイッチ 100 清算スイッチ 110 メ
ダル排出口 120 メダル通路 121 メ
ダル返却路 122 メダル選別機 123 流
路切換装置 124 開閉弁 125 ソ
レノイド 126 第1投入メダル検出手段 127 第
2投入メダル検出手段 130 中央制御装置 131 投
入メダル計数手段 132 貯留メダル計数手段 133 貯
留メダル減算手段 134 スタート信号キャンセル手段 135 計
数値確定手段 136 リール駆動制御手段 137 流
路切換制御手段 138 遊技制御手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メダル投入口と、このメダル投入口から
    投入されたメダルが流下するメダル通路と、前記メダル
    投入口に近接して配置され、メダル通路を流下する投入
    メダルを検出して、第1投入メダル検出信号を出力する
    第1投入メダル検出手段と、この第1投入メダル検出手
    段より下流側に位置し、メダル通路を流下する投入メダ
    ルが規格に適合するか否かを判別するメダル選別機と、
    このメダル選別機を通過後、メダル通路をそのまま流下
    する投入メダルを検出して、第2投入メダル検出信号を
    出力する第2投入メダル検出手段と、この第2投入メダ
    ル検出手段からの投入メダル検出信号にもとづいて投入
    メダル数を計数する投入メダル計数手段と、回転リール
    の回転を開始させるスタート信号を出力するスタートス
    イッチと、このスタートスイッチからのスタート信号の
    発生前に、前記第1投入メダル検出手段からの第1投入
    メダル検出信号が発生したことを条件に、第1投入メダ
    ル検出信号の入力後、所定時間内にスタート信号が入力
    された場合には、該スタート信号を無効とするスタート
    信号キャンセル手段と、このスタート信号キャンセル手
    段からのスタート信号にもとづいて、投入メダル計数手
    段の計数値を確定させる計数値確定手段とを備えたこと
    を特徴とするスロットマシン。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07108081A (ja) * 1993-10-14 1995-04-25 Yamasa Kk スロットマシン
JP2009142391A (ja) * 2007-12-12 2009-07-02 Kita Denshi Corp スロットマシン
JP2012187387A (ja) * 2011-02-21 2012-10-04 Sammy Corp 遊技機

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