JPH066328Y2 - 光学機器の目当て機構 - Google Patents

光学機器の目当て機構

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JPH066328Y2
JPH066328Y2 JP1987067647U JP6764787U JPH066328Y2 JP H066328 Y2 JPH066328 Y2 JP H066328Y2 JP 1987067647 U JP1987067647 U JP 1987067647U JP 6764787 U JP6764787 U JP 6764787U JP H066328 Y2 JPH066328 Y2 JP H066328Y2
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JP
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eyepiece
optical device
eye
eye contact
convex portion
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JP1987067647U
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JPS63177811U (ja
Inventor
重徳 石川
Original Assignee
旭光学工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 a技術分野 この考案は、光学機器の目当て機構に関するものであ
る。
b従来技術およびその問題点 従来の光学機器,例えば双眼鏡の目当て機構としては、
例えば第4図,第5図に示すようなものがある。
第5図,第6図において9が双眼鏡のレンズ枠であり、
その接眼レンズ2側の外周に筒状の目当てゴム8が装着
されている。この目当てゴム8の端部8aが目当て部と
なっており、通常の使用時には第5図に示すようにして
おくが、眼鏡を着けて使用する場合は第6図に示すよう
に本体側に裏返しておく。そしてその機能は外光の遮断
および目当てを顔に当ててブレを制限すること等にあ
る。
しかしながら、このような従来の目当て機構において
は、ゴム製の目当て部を裏返したり戻したりするように
なっていたため、ゴムが劣化し易く、また、双眼鏡使用
時における接眼レンズ保護部材として機能できないとい
う問題点があった。
c目的 この考案はこのような従来の問題点に鑑みてなされたも
のであり、光学機器の接眼レンズ枠に、筒状でレンズ枠
に対して摺動出入自由な目当て部を設け、その目当て部
の一端がレンズ枠の一端から出た位置、及び、目当て部
を光学機器の本体側に収納した位置で目当て部を係止す
る手段を設けることにより、上記問題点を解決しようと
するものである。
d実施例の構成 以下、この考案の実施例を図面の1図乃至第4図を参照
しながら説明する。
第1図はこの考案の実施例を示す目当て部まわりの光軸
に沿った断面図、第2図は第1図の目当て部の一部を示
す部分内面展開図、第3図は第1図の目当て部を引き出
した状態を示す光軸に沿った断面図、第4図はこの考案
の第2実施例を示す目当て部まわりの光軸に沿った断面
図である。
先ず、構成を説明すると、1は二重にした筒体をネジ7
で数ヶ所止めた筒体よりなるレンズ枠であり、その内側
に接眼レンズ2が嵌め込んである。3は筒体状で弾性部
材からなる目当てゴム支持体であり、その内径がレンズ
枠1の外径よりも大きく、レンズ枠1の接眼側の小径部
に摺動自在に嵌合してレンズ枠1の接眼部に対して出入
自由になっている。そして、この目当てゴム支持体3と
レンズ枠1の間には、図示しないガイドと溝が設けてあ
り、目当てゴム支持体3をレンズ枠1に対して、光軸方
向にのみ摺動可能で回動不能にしてある。また目当てゴ
ム支持体3の内周面には、第2図に示すような光軸に平
行で互いに近接した2本の切り欠き3a,3aを穿設し
てあり、これ等の切り欠き3a,3aの間に形成された
ばね部3bの内側の中央に、凸部3cが形成されてい
る。
一方、レンズ枠1に於る前述した小径部の摺接面1aに
は凸部3cが嵌入する凹部1b、及び凹部1fを設けて
ある。この凹部1bは、目当てゴム支持体を引き出し
て、目当てゴム4に顔を当てた時、接眼レンズ2が覗き
易くなる距離になるような位置に設けてあり、凹部1f
は、目当てゴム支持体を光学機器の本体側に収納した状
態(第1図に示す状態)で凸部3cが嵌入する位置に設
けてある。また、目当てゴム支持体3がレンズ枠1から
外れないように凸部3cの形は眼側の面3dは光軸に対
し垂直であるが、光学機器の本体側の面3eは凸部3c
が摺接面1aに乗り上げ易くするために、摺接面1aに
対して斜めにしてある。一方、凹部1fの形状は、前述
した様に凸部3cの眼側の面3dが光軸に対し垂直であ
り、角部3gが直角であるので、それが乗り上げ易い様
に、凹部1bの光学機器の本体側の面1eの角度より緩
い角度に摺接面1aに対して斜めに眼側の面1gを形成
してあり、この面1gと角部3gに対して凸部3cは角
部3gのみが当接しており、目当てゴム支持体3をレン
ズ枠1の肩部1cに当接させた状態でも、この面1gが
当接する深さにしてある。
また、目当てゴム支持体3をレンズ枠1に対して前記位
置に係止する手段としては、上記構成に限るものではな
く、目当てゴム支持体3とレンズ枠1とがクリック構成
により前記位置で係止できれば良いものである。
e実施例の作用 次に、上記のように構成した実施例の作用を説明する。
目当て部の収納時、つまり第1図に示す状態では、凸部
3cは、凹部1fに嵌まっているが、この状態では凹部
1fの眼側の面1gと凸部3cの角部3gが当接してお
り、眼側の面1gの形状とばね部3bによる凸部の図面
上の下方向への付勢力のため常に目当てゴム支持体3が
レンズ枠1の肩部1cに圧接するような付勢力が働いて
おり、安定した状態となっている。
このように、目当てゴム支持体3を第1図に示すように
レンズ枠1の肩部1cに突き当たる位置まで引込めてお
けば、光学機器、ここでは双眼鏡の全長が短くなるた
め、ケース等に収納し易く、また眼鏡使用時でも目当て
が邪魔にならない。そして、第1図に示す目当ての収納
状態より、第3図に示す通常の使用状態に移行させる場
合、ばね部3bによる弾性力に打ち勝つ力をもって、ば
ね部3bが外側に撓みつつ凸部3cが凹部1fの眼側の
面1g上を摺動し、摺接面1aに乗り上げ、さらに凹部
3cの位置まで摺動する様に目当てゴム支持体3を移動
させればよい。このようにすると、凸部3cが凹部1b
の所に来ると凸部3cはばね部3bの弾性のため、凸部
3cが凹部1bにクリック間隔で嵌まる。この状態では
凸部3cおよび凹部1bのそれぞれの眼側の面3d,1
dにより凸部3cが凹部1bから眼側に外れて目当てゴ
ム支持体3がレンズ枠1より外れることはない。この状
態では目当てとしての効果を奏し、周囲の光を遮断する
ことができる。
そして、凸部3cの対物レンズ側の面3eは斜めになっ
ているので、目当てを押せばばね部3bが外側に撓ん
で、凸部3cが摺接面1aに乗り上げることができる。
この状態ではばね部3bは外側に撓んでいるが、この状
態は目当て部を収納した状態と引き出した状態との間の
移動状態であり、通常使用時(第1図)と収納時(第3
図)では、ばね部3bは復元しているので、ばね部3b
が疲労することはない。
また、上記実施例では、以上のように所謂クリック感を
持たせたものであるが、そのための凸部3c,凹部1
b,及び凹部1fの形状は上記形状に限るものではな
く、要するに目当て部(3及び4)を引き出した位置と
光学機器の本体側に収納した状態で係止できる形状であ
ればよい。
さらに上記実施例では、レンズ枠1に凹部1bを設け、
目当てゴム支持体3に凸部3cを設けているが、逆にレ
ンズ枠1に凸部を有するばね部を設け、目当てゴム支持
体3の内側に凹部を設けてもよい。
なお、この実施例では双眼鏡を例にとって説明したが、
その他望遠鏡,顕微鏡など光学機器なら何でも実施でき
る。
f効果 以上述べたように、この考案によれば、光学機器の接眼
レンズ枠と、この接眼レンズ枠に摺動自在に嵌挿した筒
状の目当て部とからなる光学機器の目当て機構におい
て、前記接眼レンズ枠又は目当て部の一方に複数のスリ
ットを設けてこの複数のスリットに挟まれた部分を弾性
変形可能となすとともに、この複数のスリットに挟まれ
た部分の摺動面側には凸部を設け、前記接眼レンズ又は
目当て部の他方の摺動面には前記凸部が嵌合する凹部を
設け、前記複数のスリットに挟まれた部分の弾性変形に
より前記凹部に対する前記凸部の係脱を可能としたの
で、耐久性に優れ、また、ガタがない、光学機器の目当
て機構を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の第1実施例を示す目当て部まわり
の光軸に沿った断面図、 第2図は、第1図の目当て部の一部を示す部分内面展開
図、 第3図は、第1図の目当て部を引き出した状態を示す光
軸に沿った断面図、 第4図,第5図は、夫々従来例の説明に供する目当て部
まわりの光軸に沿った断面図である。 1:レンズ枠、2:レンズ、 3:目当てゴム支持体、4:目当てゴム。

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】光学機器の接眼レンズ枠と、この接眼レン
    ズ枠に摺動自在に嵌挿した筒状の目当て部とからなる光
    学機器の目当て機構において、前記接眼レンズ枠又は目
    当て部の一方に複数のスリットを設けてこの複数のスリ
    ットに挟まれた部分を弾性変形可能となすとともに、こ
    の複数のスリットに挟まれた部分の摺動面側には凸部を
    設け、前記接眼レンズ又は目当て部の他方の摺動面には
    前記凸部が嵌合する凹部を設け、前記複数のスリットに
    挟まれた部分の弾性変形により前記凹部に対する前記凸
    部の係脱を可能としたことを特徴とする光学機器の目当
    て機構。
  2. 【請求項2】前記凹部は、前記目当て部の一端がレンズ
    枠の一端から出た位置、及び、目当て部を光学機器の本
    体側に収納した状態において、前記凸部が位置する位置
    に各々設けられていることを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の光学機器の目当て機構。
  3. 【請求項3】前記スリット及び凸部は前記目当て部に設
    けられ、前記凹部は前記接眼レンズ側の摺動面に設けら
    れていることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第2
    項記載の光学機器の目当て機構。
  4. 【請求項4】前記凸部は、目側の面が光軸に対して垂直
    であり、光学機器の本体側の面が光軸に対して斜めな面
    である実用新案登録請求の範囲第3項記載の光学機器の
    目当て機構。
  5. 【請求項5】前記凹部のうち、目当て部の一端がレンズ
    枠の一端から出た位置で前記目当て部を係止するための
    凹部は、目側の面が光軸に対して垂直であり、光学機器
    の本体側の面が光軸に対して斜めな面である実用新案登
    録請求の範囲第3項,第4項記載の光学機器の目当て機
    構。
  6. 【請求項6】前記凹部のうち、目当て部を光学機器の本
    体側に引き込めし切った位置で前記目当て部を係止する
    ための凹部は、目側の面が光軸に対して斜めであり、か
    つ、目当て部を光学機器の本体側に収納した位置におい
    ても、前記凸部の一部と前記接眼側の面の一部が当接す
    る深さである実用新案登録請求の範囲第3項乃至第5項
    記載の光学機器の目当て機構。
JP1987067647U 1987-05-06 1987-05-06 光学機器の目当て機構 Expired - Lifetime JPH066328Y2 (ja)

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JPS63177811U JPS63177811U (ja) 1988-11-17
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4875639U (ja) * 1971-12-22 1973-09-19
JPS5796428U (ja) * 1980-12-05 1982-06-14

Also Published As

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