JPH06632Y2 - 水中モーターポンプのスラスト軸受装置 - Google Patents

水中モーターポンプのスラスト軸受装置

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JPH06632Y2
JPH06632Y2 JP3127589U JP3127589U JPH06632Y2 JP H06632 Y2 JPH06632 Y2 JP H06632Y2 JP 3127589 U JP3127589 U JP 3127589U JP 3127589 U JP3127589 U JP 3127589U JP H06632 Y2 JPH06632 Y2 JP H06632Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring
motor shaft
thrust
bearing device
metal member
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP3127589U
Other languages
English (en)
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JPH02122199U (ja
Inventor
慶治 青山
久 鎌田
俊昭 藤井
Original Assignee
株式会社テラルキヨクトウ
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Publication date
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Support Of The Bearing (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は水中モーターポンプのスラスト軸受装置に関す
る。
(従来の技術) 水中に浸した状態で使用される水中モーターポンプは従
来から存在しており、第3図に示すようにモーター部A
と、これの上部に装設されるポンプ部Bからなる。
前記モーター部Aはステータ1とロータ2からなり、ロ
ータ2の回転中心軸であるモーター軸3は上部を上側ラ
ジアル軸受4に、そして下端部を下側ラジアル軸受5に
支持されている。しかして該モータ軸3にはこれに作用
するスラストを支持するためのスラスト軸受装置が設け
られるのである。即ち、6はモーター部Aの下面を形成
したエンドブラケット7の中央部に突出させた筒部材で
前記ラジアル軸受5を内包している。該筒部材6の上端
面は概略球面の一部である斜面6a(第4図参照)とな
され、また該部材6の周面には適宜配置に突条8が形成
される。9は筒部材6の上端部に一定範囲内の遊動自在
に外嵌された環状軸受メタル部材で内孔に形成された斜
面9a(第1図参照)が前記斜面6aに接触することに
より自動求芯可能な状態で一定位置に支持されていて、
そのメタル面9bは前記ラジアル軸受5の中心軸線に概
略直交している。該環状軸受メタル部材9には脚部9a
が設けてあり、これが前記突条8と干渉して環状軸受メ
タル部材9の回転を阻止する。また他方では環状スラス
ト板10がモーター軸3の一定位置にキー固定された軸
受フレーム11を介してモーター軸3に直交状且つ同芯
的に固定される。なお12は環状軸受メタル部材9の半
径方向に設けられた透孔、13はモーター部Aへの送電
用ケーブル、そしてmはスラスト板10に設けた半径方
向の溝である。
水中ポンプは一般的にモーター軸3が縦向きとなるよう
に設置して使用するものであり、その使用中はポンプ部
Bのスラストがモーター軸3に作用し、モーター軸3は
下方へ押圧されるものとなる。このさいスラスト板10
は環状軸受メタル部材9のメタル面9bを押圧するた
め、環状軸受メタル部材9は斜面6a、9aに沿った適
宜な揺動変位を起こし、このためメタル面9bはスラス
ト板10の接触面に対し偏りのない均等な接触状態、即
ち自動求芯された状態となってモーター軸3のスラスト
を支持するものとなる。
(考案が解決しようとする課題) 上記水中モーターポンプの使用で水位の低下によりポン
プ自体を横方向に傾けて使用したりする場合、モーター
軸3が横に傾斜することから環状軸受メタル部材9が同
様に傾斜して変位し該メタル部材9とスラスト板10と
の間に隙間ができ、このため第4図に示すように環状メ
タル部材9が筒部材6から浮き上がった状態となること
がある。しかして該状態のままで使用が継続されるとモ
ーター軸3が環状軸受メタル部材9の在る側へ向けてス
ラストを受ける状態に移行し、該メタル部材9のメタル
面9bにスラスト板10の接触面が偏って接触すること
から特にメタル面9cの異常摩耗が発生するという問題
がある。
本考案は上記問題点を解消させることのできるものとし
た水中モーターポンプのスラスト軸受装置を提供するこ
とを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本考案ではモーター軸の一端
を回動変位自在に支持するためのラジアル軸受を内包せ
しめた筒部材の上端部に環状軸受メタル部材を外嵌状且
つ該部材の自動求芯可能な斜面接触状態に載置し、該部
材のメタル面を前記ラジアル軸受の中心軸線に概略直交
せしめ、他方ではモーター軸の一定位置に環状スラスト
板を直交状且つ同芯的に固定させ、該スラスト板と前記
メタル面の接触によりモーター軸に作用するスラストを
支持せしめたスラスト軸受装置であって、前記筒部材の
上端外周面にリング溝を設けると共に該溝内に対しOリ
ングをその外周が少し突出状態となるように嵌入し、該
リングを介し環状軸受メタル部材内孔の内周面に対し密
接させたことを特徴とする。
(作用) 本考案に係る水中モーターポンプを、そのモーター軸が
横方向となるようにして使用しても弾性体の弾性に基づ
く係止作用により環状軸受メタル部材が筒部材から過度
に抜け出ることは起こり得ず、しかも環状軸受メタル部
材は同弾性体の弾性により一定範囲内の揺動を許容され
ることから筒部材に対し自動求芯可能な状態を維持し得
るものとなり、環状軸受メタル部材とスラスト板が偏っ
た接触をすることはなくなるのである。
(実施例) 以下、図面を参照して本考案の具体的な実施例を説明す
る。
なお従来品と同一部位は説明を省略する。
第1図は一部分の斜視図、そして第2図は断面図を示
す。
本考案は環状軸受メタル部材9を筒部材6或いはこれと
同体の部位に弾性体を介して支持せしめることにより該
環状軸受メタル部材9の一定範囲内の遊動のみ許容した
ことを特徴とするものであって、具体的には次のように
なす。
即ち、筒部材6の上端外周面にリング溝6bを設けると
共に該溝6b内には弾性体14としてのOリングを嵌入
する。該Oリング14の径はリング溝6bの深さよりも
大きいものになしてリング溝6b内に嵌入させたさいそ
の外周縁が溝6b外へ少し突出する状態とする。この一
方では環状軸受メタル部材9の縦寸法lを必要に応じて
長くなし、それに応じて内孔をも長めとなし、しかも内
孔の直径を前記Oリング14に対して適当な大きさに設
定する。しかして、筒部材6に環状軸受メタル部材9を
従来同様に外嵌させ、Oリング14を環状軸受メタル部
材9の内孔の内周面に対しOリング14の適当な弾圧力
で密接させるようになす。なおnは環状軸受メタル部材
9に設けた半径方向の溝である。
該実施例品に係る水中モーターポンプを例えばモーター
軸3の横方向になった姿勢で使用し、そのさいモーター
軸3が環状軸受メタル部材9から離れる方向へ一時的に
変位しようとしても、環状軸受メタル部材9は筒部材6
からの抜け出しを、内周面に弾圧的に接触したOリング
14により係止されるものとなる。
上記実施例では筒部材6の上端外周面にリング溝6bを
設けてOリング4を嵌入させたものについて説明した
が、環状軸受メタル部材9の外周にスプリングを係止
し、これをエンドブラケット7側へ牽引するようになし
ても差し支えない。
(考案の効果) 本考案によれば、水中モーターポンプを水位の減少で垂
直方向から横方向へ倒して使用するようになしても、環
状軸受メタル部材9のメタル面9bにスラスト板10の
接触面が偏って接触するといったことが起こらなくて異
常摩耗が防止され、水中モーターポンプの耐久性を向上
せしめるものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案品の一部分を示す斜視図、第2図は同品
の断面図、第3図は従来の水中モーターポンプを示す一
部断面全体正面図、第4図は従来品の断面図である。 3・・・モーター軸、5・・・ラジアル軸受、6・・・
筒部材、6a及び9a・・・斜面、6b・・・リング
溝、9・・・環状軸受メタル部材、9b・・・メタル
面、10・・・スラスト板、14・・・弾性体(Oリン
グ)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】モーター軸の一端を回動変位自在に支持す
    るためのラジアル軸受を内包せしめた筒部材の上端部に
    環状軸受メタル部材を外嵌状且つ該部材の自動求芯可能
    な斜面接触状態に載置し、該部材のメタル面を前記ラジ
    アル軸受の中心軸に概略直交せしめ、他方ではモーター
    軸の一定位置に環状スラスト板を直交状且つ同芯的に固
    定させ、該スラスト板と前記メタル面の接触によりモー
    ター軸に作用するスラストを支持せしめたスラスト軸受
    装置であって、前記筒部材の上端外周面にリング溝を設
    けると共に該溝内に対しOリングをその外周が少し突出
    状態となるように嵌入し、該リング外周を介し環状軸受
    メタル部材内孔の内周面に対し密接させたことを特徴と
    する水中モーターポンプのスラスト軸受装置。
JP3127589U 1989-03-17 1989-03-17 水中モーターポンプのスラスト軸受装置 Expired - Lifetime JPH06632Y2 (ja)

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JPH02122199U JPH02122199U (ja) 1990-10-05
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