JPH0664105B2 - トナーの電荷量測定方法 - Google Patents

トナーの電荷量測定方法

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JPH0664105B2
JPH0664105B2 JP4354902A JP35490292A JPH0664105B2 JP H0664105 B2 JPH0664105 B2 JP H0664105B2 JP 4354902 A JP4354902 A JP 4354902A JP 35490292 A JP35490292 A JP 35490292A JP H0664105 B2 JPH0664105 B2 JP H0664105B2
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toner
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祐一 守屋
義治 土田
昌寿 仁田
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Tomoegawa Co Ltd
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Tomoegawa Paper Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真等に使用され
るトナーのブローオフ法による電荷量測定方法の改良に
関し、更に詳しくはブローオフ法の一つであるマグネッ
トブローオフ法の改良に関する。
【0002】
【従来技術】電子写真などの現像工程において、トナー
および強磁性体のキャリアを含む現像剤を使用し、磁石
を内蔵する現像スリーブの上で撹拌し、静電気的に帯電
したトナーを感光体に接触させる現像法(磁気ブラシ現
像法)が広く採用されている。この現像法では、トナー
の電荷量が不十分であると画質が不良のものとなる。そ
のため、トナーの品質を適正なものとすべく、その電荷
量を正確に測定することが要求されている。
【0003】従来のトナー電荷量測定法は、現像剤をシ
ェーカなどにより強く撹拌した後、金属メッシュを張っ
た金属ケース内に収容し、これに気体を吹き付けてトナ
ーを吹き飛ばすブローオフ法によってトナーの電荷量を
測定していた。
【0004】この従来のブローオフ法を詳細に説明する
と、次のようなものである。底に金属メッシュを張った
金属ケースの中に、撹拌によりキャリアにトナーが静電
的に付着した現像剤を入れ、気体を吹き付けトナーだけ
を金属メッシュを通して外部に飛ばす。この場合、たと
えば正電荷を帯びたトナーが負電荷を帯びたキャリアに
付着していた状態では電荷の総和は正負ゼロであるが、
トナーがキャリアから分離することによりキャリアの負
電荷により金属ケースが負に帯電する。この金属ケース
の電荷を検出してトナーの電荷量を知る。
【0005】この金属メッシュを用いた従来のブローオ
フ法では、トナーが金属メッシュに衝突して金属メッシ
ュが摩擦帯電するため、トナー本来の電荷量の定量が困
難であって、かつ電荷量の測定値にばらつきが生じる欠
点があった。
【0006】この従来のブローオフ法の欠点を解消する
新たなブローオフ法として、磁石に現像剤を保持させ、
この現像剤に気体を吹き付けてトナーをキャリアから分
離する方法、すなわちマグネットブローオフ法が提案さ
れている(特開昭57ー186176号を参照)。この
磁石を用いたマグネットブローオフ法によると、金属メ
ッシュが摩擦帯電することがない点で有利なものとなっ
ていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のマグネットブローオフ法では、次のような問題点が
あった。発明者が実際の電子写真複写機を詳しく調べて
みると、現像剤に補給されたトナーは補給後数秒すると
画像部に付着し始めることを知った。このことは、十分
に撹拌が行われる前にトナーが画像部に付着されるもの
となっていることを示すものである。即ち、実際の電子
写真複写機では、トナーが十分に帯電される前に使用さ
れるものとなっていたのである。従って、トナーの性質
を測定する場合、完全に帯電するよりも少し前の状態を
知ることが必要であることが分かった。
【0008】ところが、従来のようにトナーを強く撹拌
して測定するようにしたものでは、トナーの電荷量が飽
和状態となっており(サーチュレートしている)、この
ため実際の電子写真複写機におけるトナーの状態とは異
なった状態を測定するものとなっていた。実際の電子写
真複写機では、サーチュレートするよりも前の立上り状
態における特性が本来必要であり、従来の測定方法でト
ナーの測定が不正確となるという問題点があった。
【0009】そこで、本発明の目的は、実際の電子写真
複写機と同様に現像剤を緩やかに撹拌し、もってトナー
の電荷量の立上り特性を正確に把握できるようにしたト
ナーの電荷量測定方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では、トナーの撹
拌条件を実際の電子写真複写機等と同じくするため、現
像剤を容器に収容し、この容器の外側に磁石を当ててこ
の磁石を移動させることによって現像剤を弱く撹拌する
ようにしている。ここで、「弱く撹拌する」とは、現像
剤の電荷量の立上り特性を正確に測定するのに必要な程
度の撹拌をいうものとする。
【0011】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図を参照して説
明する。既に述べたように、現像剤を強く撹拌すると立
ち上がり特性の測定が不正確となるため、トナーとキャ
リアの混合された現像剤を弱く撹拌する必要がある。弱
く撹拌する方法として、この実施例では、図1に示すよ
うに、回転磁石を内蔵したマグネットスターラ1の上に
現像剤を収容したビーカー等の容器2を載置し、これを
容器2の外周3が円周4に沿うように公転させる。
【0012】この場合におけるトナーとキャリアとの撹
拌の機構は、次のようになっている。まず、ビーカー等
の容器2にトナーとキャリアを入れた後、概要機2をマ
グネットスターラ1の上に載置し、しかるのち該マグネ
ットスターラ1の内部に配置した(図示しない)回転磁
石を回転させると、磁性体であるキャリアの穂立ちの状
態が回転磁石によって形成された移動磁界にともなって
微妙に変化移動し、これによってトナーとキャリアとの
間でマイルドな撹拌状態が生ずる。この際、容量の大き
さ、現像剤のサンプル量、回転磁石の大きさおよび回転
速度等による容器2内の撹拌状態の偏在化もしくは不均
一になるのを防止するために前記のごとく容器2自体を
公転させながら撹拌を行う。この公転操作によって、よ
り均一な撹拌が得られるのである。
【0013】弱く撹拌するのが目的であるから、この
時、容器2は自転させないようにすることが望ましい
が、必要とする撹拌状態いかんによっては容器2を自転
させるようにしてもよく、この場合には、容器2を自転
させながら円周4に沿って公転させるようなすればよ
い。また、容器2の公転方向とマグネットカターラ1内
の磁石の回転方向は特に問わない。
【0014】トナーとキャリアが所望の撹拌状態に混合
されたと判断した時点で現像剤(ここではキャリアとト
ナーとの混合物をいうことにする)をサンプリングし、
この時の単位重量あたりの電荷量を後記のマグネットブ
ローオフ法により測定する。
【0015】既に述べたように、実際の電子写真複写機
に照らして、トナーの帯電量がサーチュレートするより
も前の立ち上がり状態での帯電量を測定する必要がある
が、この撹拌方法によると、弱い撹拌であるから立上が
り特性の測定に適するうえ、トナーとキャリアが均一に
混合し、また再現性があるなどの利点がある。
【0016】このように撹拌された現像剤は、この実施
例によると次のマグネットブローオフ法により測定され
る。図2を参照して、非導電性の磁石5が保持装置6に
掴まれ、この磁石5の頭頂部7にはアルミシートなどの
導電性シート8が接着されており、この導電性シート8
を介して頭頂部7に撹拌の後の現像剤13が吸着され
る。磁石5に保持された現像剤13に対して、上方から
ノズル9により空気、窒素などの高圧気体を吹き付け
る。
【0017】前記磁石5の導電性シート8にはコード1
0によりコンデンサ11が接続されている。このコンデ
ンサ11にはその充電量を図る電圧計12が設けられ、
電荷量検出回路が構成されている。コンデンサ11の容
量Cとコンデンサ11に加わる電圧Vから、電荷量Qを
Q=C・Vの式により算出する。この電荷量Qをトナー
の重量Mにより割って、トナーの単位重量の電荷量Q/
Mを算出する。
【0018】磁石5に吸着した現像剤13は、図3に示
すようにキャリア14が磁石5との磁気力により強固に
ブラシ状に穂立ち状態となっており、このキャリア14
の表面に静電気を帯びたトナー15が弱い力で付着して
いる。この現像剤13に上方からノズル9(図2)によ
り高圧気体を吹き付ける。この際、現像剤13に高圧気
体がよく当たるように、磁石5を回転または平行移動を
繰り返させるとよい。
【0019】この際、たとえば正電荷を帯びたトナー1
5と負電荷を帯びたキャリア14とが付着している状態
では電荷の総和は正負ゼロであるが、ノズル9から高圧
気体を吹き付けてトナー15をキャリア14から分離す
ると、キャリア14が負となり、この負電荷により導電
性シート8が負に帯電する。この導電性シート8の負電
荷を前記コンデンサ11、電圧計12により検出してキ
ャリア14の負の電荷量を検出し、この値からトナー1
5の電荷量を知る。
【0020】上述のように、穂立ちの根元の部分のキャ
リア14に付着しているトナー15は、上の部分のキャ
リア14によって気体の流れが遮ぎられ、飛ばされない
で残ってしまうことが多く、その反面あまり強く気体を
吹き付け過ぎると、トナー15を付着した状態のキャリ
ア14ごとに吹き飛ばしてしまい、電荷量の正確な測定
が困難であった。そこで、この実施例では、穂立ちの上
方のトナー15をキャリア14から吹き飛ばして分離し
た後、ノズル9と磁石5の間隔を適宜狭めることにより
トナー15の吹き飛ばされた後のキャリア14を吹き飛
ばして、より根元の方のトナー15をも吹き飛ばすもの
である。
【0021】従って、この実施例によると、穂立ちの根
元の部分のトナー15もキャリア14から分離すること
ができるものとなり、かつトナー15を付着したキャリ
ア14ごと吹き飛ばすようなこともなく、トナー15の
全電荷量を正確に測定できるものである。
【0022】以下に、本発明の一実施例として、現像材
料を2gとし、容器の単位時間当たりの公転回数を1/
7(回/秒)として撹拌したものについて、その実験結
果を示すと以下のとおりであった。直径10mmφ、磁
束密度2500Gaussの非導電性の磁石5を用い、
ブロー圧1Kg/cm2としてマグネットブローオフに
よる電荷量測定を行った。
【0023】先ず、磁石5とノズル9の間隔を35mm
として20秒間吹き付ける。その後、40秒間、磁石5
を徐々にノズル9に近付け、あと10mmの位置に達し
た所で停止させる。この時点で、すべての現像剤13が
ブローオフされた。この実施例によるトナーの電荷量と
撹拌公転回数との関係を測定した結果を図4にグラフ化
した。同図において、横軸は公転回数(回)であり、縦
軸は単位重量あたりの電荷量(−μc/g)である。こ
の図4からも明らかなように、電荷量の特性曲線が立ち
上がりからサーチュレートするまで、ばらつきなく連続
的に測定されるものとなっている。
【0024】
【発明の効果】現像剤を弱く撹拌しているので、立上が
り部分の電荷量の測定を知ることができるものとなり、
実際の電子写真複写機等における現像剤の電荷量を正確
に測定することができるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例の撹拌工程を示す平
面図である。
【図2】図2は、同実施例の電荷量測定工程の一例を示
す正面図である。
【図3】図3は、図2の一部拡大図である。
【図4】図4は、本発明の一実施例による測定結果を示
すグラフである。
【符号の説明】
1 マグネットスターラ 2 容器 5 磁石 9 ノズル 13 現像剤 14 キャリア 15 トナー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トナーとキャリアを含む現像剤を容器に収
    容し、該容器の外側で第1の磁石を移動させることによ
    って該容器内のキャリアを移動させ、該キャリア移動に
    よってトナーとキャリアとを撹拌してトナーを静電気的
    に帯電させ、該撹拌された現像剤を第2の磁石に穂立ち
    状態に保持させ、該保持された現像剤にノズルから気体
    を吹き付けてトナーを吹き飛ばすことによりトナーをキ
    ャリアから分離し、トナーの分離された後のキャリアの
    電荷量を検出することによりトナー電荷量を測定するこ
    とを特徴とするトナーの電荷量測定方法。
JP4354902A 1992-12-18 1992-12-18 トナーの電荷量測定方法 Expired - Lifetime JPH0664105B2 (ja)

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JP2001177326A (ja) 1999-10-08 2001-06-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd アンテナ装置、通信システム

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