JPH0664170B2 - 安全棒駆動装置 - Google Patents

安全棒駆動装置

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JPH0664170B2
JPH0664170B2 JP61281964A JP28196486A JPH0664170B2 JP H0664170 B2 JPH0664170 B2 JP H0664170B2 JP 61281964 A JP61281964 A JP 61281964A JP 28196486 A JP28196486 A JP 28196486A JP H0664170 B2 JPH0664170 B2 JP H0664170B2
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JP
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safety rod
electromagnet
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vibration
rod
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清信 村上
明 黒崎
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Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明、原子炉または臨界実験装置の安全棒を駆動する
装置の改良に関する。
〔従来技術〕
例えば、炉心容器内に硝酸プルトニウム等の溶液状の核
燃料を充填する臨界実験装置においては、その核燃料中
に安全棒を挿入して核反応を停止させている。従来の安
全棒駆動装置は、安全棒を支持する電磁石をもつ支持部
にめねじを設け、この支持部を駆動するためのねじ棒を
電動機によって駆動して安全棒を上下させている。
しかし、この電動式の駆動装置は大型化し、大きな重量
のものとなる欠点がある。前記のように、小形の原子炉
を利用する臨界実験装置においては大型の安全棒駆動装
置は構造的に設置できない場合があり、小型の原子炉に
適した安全棒駆動装置ではなかった。
本発明者は、前記問題点を解消するために、『安全棒を
ピストンロッドとしてシリンダ装置を構成し、安全棒が
所定の位置において固定される電磁石を設けてなる安全
棒駆動装置』を特願昭60−284267号として提案したが、
この装置は小型化される点において臨界実験装置として
は極めて有利な装置である。
ところで、超臨界現象を実験する臨界実験装置では、同
現象が発生すると衝撃圧力生ずるが、この衝撃圧力が周
辺構造物に対して衝撃荷重として作用し、これが安全棒
駆動装置に伝播することにより、電磁石の磁力が弱い場
合には、予定外に安全棒が落下してしまうことがあっ
た。この安全棒の落下により当然実験の継続が不能とな
り、再び実験装置を始動させなければならないと云う問
題があることが判明した。
〔発明の目的〕
本発明は、前記従来の安全棒駆動装置の有する欠点を解
消するために得られたものであって、安全棒の支持部に
振動が作用しない装置を提供することを目的とするもの
である。
〔発明の概要〕
前記目的を達成するための本発明は、安全棒をピストン
ロッドとしてシリンダ装置を構成し、安全棒が所定の位
置において固定される電磁石を設けると共に、前記電磁
石をシリンダに対して弾性支持してなるものである。
すなわち、安全棒は空気圧あるいは油圧によってシリン
ダ内を上昇あるいは下降させて原子炉を稼動させたり停
止させたりしている。そして安全棒が上昇した位置にお
いて電磁石によって吸引固定されるように構成されてい
る。
そして、本発明においては特に、前記電磁石は弾性支持
構造によってシリンダに対して支持されており、その結
果、安全棒にはシリンダに作用する振動が直接的に作用
しない構造に構成されていることに特徴があるのであ
る。
防振支持構造は、防振ゴムを上下に設けてシリンダに電
磁石を支持するもの、防振ゴムを一方に、スプリング他
方に設けてシリンダに電磁石を支持するもの、スプリン
グを上下に設けて電磁石を支持するもの等がある。
いずれの構造にしても、本発明は安全棒を支持する電磁
石をシリンダに対して緩衝的に支持することが必要であ
る。このような構造を採用することによって安全棒の支
持が確実となり、臨界実験装置に衝撃力が作用しても、
シリンダを介して安全棒の支持部にこの衝撃が伝達され
ることがなく、したがって安全棒が不用意に落下するこ
とを防止できるのである。
なお、本発明者が既に提案している装置においても、電
磁石の磁力を大きくすると安全棒の支持が確実となる
が、この場合には電磁石が若干大型化するという問題が
ある。
〔実施例〕
次に図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図において、1は安全棒駆動装置であって、シリン
ダ2の内部にピストン3を摺動自在に設け、このピスト
ン3の下側にピストンロッドとなる安全棒4を固定して
いる。前記シリンダ2の上下端は蓋体5、6によって閉
止され、下側の蓋体5の下部にはフランジ7が固定さ
れ、このフランジ7によって炉心容器8に着脱できるよ
うに構成されている。
また、蓋体5の穴の安全棒4と接触する部分と、ピスト
ン3の周囲にはシール材9、10が設けられている。そし
て蓋体5の上面にはピストン3と蓋体5の衝突の際の衝
撃を緩衝するために緩衝材11が設けられている。
前記ピストン3は一種のアマチュアを構成しており、シ
リンダ2の上部に設けた電磁石12によって吸着、離脱で
きるように構成されている。
前記シリンダ2の下部には圧空配管13が接続され、圧空
供給弁14によって圧空をシリンダ2内に供給してピスト
ン3を介して安全棒4を上昇させるように構成されてい
る。また、前記圧空配管13には背圧逃し弁15と背圧逃し
官16が接続されており、更に、シリンダ2の上端部には
ベント配管17が設けられている。
シリンダ2の上端部にはリング状の支持部18が設けら
れ、この支持部18上に弾性支持部材20を介して電磁石21
が支持され、この電磁石21の上部は蓋体6との間を弾性
支持部材22によって押圧している。従って、電磁石21は
上下方向に配置した弾性支持部材20,22を介して支持さ
れていることになる。
弾性支持部材20は、本実施例においては防振ゴムが適し
ており、また、別の弾性支持部材22はコイルスプリング
が適している。
ピストン3が最上位置に上昇すると、蓋体6を貫通する
配線23によって電磁石21に給電され、安全棒4をシリン
ダ2の上部において吸引し固定している。
なお、この実施例においては、電磁石21に給電している
間は安全棒4が上昇した位置において保持する構造にな
っている。
第2図は4種類の電磁石の弾性支持構造を示すものであ
る。
A図は、第1図と同様な支持構造を示し、B図は下側に
コイルスプリングである弾性支持部材22を、上側に防振
ゴムからなる弾性支持部材20を設けたものを示してい
る。
C図は、電磁石21のフランジ21aの両側に弾性支持部材2
0を設けたものを、D図はフランジ21aの両側に弾性支持
部材22を設けたものを示している。
従って、本考案にかかる装置によれば電磁石21は弾性支
持部材20、22によって上下方向に支持されているので、
シリンダ1に振動が伝達されても、電磁石21が防振で
き、安全棒4が脱落することがない。
〔考案の効果〕
以上のように、本考案にかかる安全棒駆動装置は、安全
棒をピストンロッドとしてシリンダ装置を構成し、安全
棒が所定の位置において固定される電磁石を設けると共
に、前記電磁石をシリンダに対して弾性支持しているの
で、次の効果を奏することができる。
すなわち、電磁石は弾性支持部材によって振動が伝達さ
れる方向に支持されており、シリンダに振動が伝播され
たとしても、電磁石より安全棒が脱落するような状態に
振動が伝播されることがなく、確実に安全棒を支持する
ことが可能である。
従って、不用意に安全棒が落下して実験装置を停止させ
て実験の継続が不能となるようなことはない。
また、本考案にかかる装置は小型化するのに適した構造
を有しており、小型化された臨界実験装置を提供するこ
とができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかる安全棒駆動装置の断面図、第2
図A〜Dは、電磁石の弾性支持構造を示すものであっ
て、A図は電磁石のフランジ部の下側の防振ゴムを設け
たもの、B図は上側の防振ゴムを設けたもの、C図はフ
ランジ部の両側に防振ゴムを設けたもの、D図は両側に
コイルスプリングを設けたものをそれぞれ示している。 1……安全棒駆動装置、2……シリンダ、3……ピスト
ン、4……安全棒、5、6……蓋体、7……フランジ、
8……原子炉、9、10……シール材、11……緩衝材、13
……圧空配管、14……空気供給弁、15……背圧逃し弁、
20,22……弾性支持部材、21……電磁石。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】安全棒をピストンロッドとしてシリンダ装
    置を構成し、安全棒が所定の位置において固定される電
    磁石を設けると共に、前記電磁石をシリンダに対して弾
    性支持したことを特徴とする安全棒駆動装置。
JP61281964A 1986-11-28 1986-11-28 安全棒駆動装置 Expired - Fee Related JPH0664170B2 (ja)

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JP61281964A JPH0664170B2 (ja) 1986-11-28 1986-11-28 安全棒駆動装置

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JPS63135893A JPS63135893A (ja) 1988-06-08
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5312674B2 (ja) 2010-02-24 2013-10-09 三菱電機株式会社 空気調和システム及び空気調和システムの制御方法

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