JPH0664237B2 - 採光式変倍フアインダ− - Google Patents

採光式変倍フアインダ−

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JPH0664237B2
JPH0664237B2 JP61305376A JP30537686A JPH0664237B2 JP H0664237 B2 JPH0664237 B2 JP H0664237B2 JP 61305376 A JP61305376 A JP 61305376A JP 30537686 A JP30537686 A JP 30537686A JP H0664237 B2 JPH0664237 B2 JP H0664237B2
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JP
Japan
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lens
lens group
finder
optical axis
refracting power
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JP61305376A
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耕平 大田
光治 渡辺
和裕 中西
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は変倍ファインダー、特に小型の採光式変倍フ
ァインダーに関する。
(従来技術) 近年いわゆるレンズシャッターカメラにおいても、撮影
レンズの焦点距離を変更できるものが要求されており、
それと共にファインダー系にも変倍可能のものが要求さ
れている。
本出願人らは先に35mm版レンズシャッターカメラに搭載
するに相応しいコンパクトな変倍ファインダーを提案し
ており、その実施例として視野枠等を表示するためのア
ルバダ系を有するタイプを示している(特開昭61−8712
2号参照)。
一方、虚像式ファインダーにおいて、視野枠を表示する
手段としてはアルバダ式の他に、採光式が普及してい
る。採光式はアルバダ式と比較すると、光像枠を透過光
で照明するため光像枠が明るく見えること、ゴースト像
が少ないこと、アルバダ系のように反射面をファインダ
ー系の屈折面と共用しないため収差補正が容易なこと、
などから一般に見え味が良いとされている。
(この発明が解決しようとする問題点) 上記のように、虚像式ファインダーは見え味が良いが、
一般に光軸外に配置された光像枠像を光軸上に誘導する
ための光学系が必要となり、これをズーム式変倍ファイ
ンダーに導入しようとするとファインダーが大型化する
という問題があった。
この発明は35mm版レンズシャッターカメラに搭載するに
相応しいコンパクトで見え味の良い変倍ファインダーを
得ようとするものである。
(問題点を解決するための手段) この発明のファインダーは、物体側から順に、正の屈折
力の第1レンズ群、光軸方向に移動することにより変倍
を行う負の屈折力の第2レンズ群、及び正の屈折力の第
3レンズ群によって構成されるズーム式変倍ファインダ
ーであって、第3レンズ群は物体側から順に負の屈折力
の屈折面と、光枠像からの光束を瞳側に導くために斜め
に設置された半透鏡とを有することを特徴とする。
更に ψ N:第3レンズ群中で、屈折力が、負で最も強い屈折
面のパワー ψ:第3レンズ群のパワー D :レンズ全長、すなわち第1レンズ群の先端から第
3レンズ群の後端までの長さ。
d :軸上空気間隔を除いた第3レンズ群の軸上面間隔
の和 とするとき 0.5<|ψ N|<ψ<7.0、ψ <0 ……(1) 0.2<d/D<0.6 ……(2) を満足することが望ましい。
また、更に第1レンズ群及び第2レンズ群はそれぞれ少
なくとも1つの面に非球面を用い、第1レンズ群におい
ては −0.008<ΔX(0.2f)/f<−0.0003 ……(3) 第2レンズ群においては 0.001<ΔX(0.3|f|)/|f|<0.02 ……(4) を満足することが望ましい。
ここで非球面変位量ΔXは ただし α:屈折面を指定する添字 Y:光軸からの高さ k:2次曲面係数 C=C+2A:近軸曲率 を表し、第1レンズ群全体あるいは第2レンズ群全体の
非球面変位量は だたし、 i:レンズの物体側の非球面化面を示す添字 J:レンズのアイポイント側の非球面化面を示す添字 である。
また更に、第3レンズ群のファインダー光軸に対して光
像枠とは反対の位置に測光素子を設け、物体側から入射
する光束の一部が、前記の半透鏡により測光素子に導か
れる構成とすることが望ましい。
(作用) 第1図に示す屈折力配置を有する変倍ファインダーにお
いて、低倍率mL、高倍率mHは次式で表される。
変倍率Mは、M=mH/mLで定義される。
の結像式は となる。ただしS、S′は、それぞれ、第2レンズ群と
第1レンズ群および第3レンズ群の焦点位置との距離を
示し、はそれぞれ低倍率、高倍率を示す添字であ
る。
さらに1をレンズ系全長、aを第1群レンズと第2群レ
ンズとの間隔として、図から −SL′+SL=SH′+SH l=f+f−SL+SL′ aL=−SL+f aH=−SH+f を得る。上式にmL、mHの何れかと、M、aL、lをあたえ
てf、f、f、aHを表すと となり、各レンズ群の焦点距離及び第2負レンズ群の移
動量が求まったことになる。上記の式によれば、第1レ
ンズ群と第3レンズ群との主点間隔lを大きくとればf
も負で大となり、従ってf及びfも大きくなって
各レンズ群のパワーの小さいファインダーが構成でき
る。
ところで実際の構成においては、lはファインダー全長
と等しい必要はなく、第3レンズ群において半透鏡より
も物体側に負の屈折力を有する屈折面を設けることによ
り、第3レンズ群の物体側主点を瞳側に配置すること
で、レンズ全長が短くても上記のlの値を大きくでき
る。この結果コンパクトかつ高変倍で収差の良く補正さ
れた変倍ファインダーが実現できた。
条件(1)の下限は上記の効果を得るための限界であ
る。上限をこえるとこの屈折面の負の屈折力が強くな
り、収差補正、特にコマ収差の補正が困難になる。また
lがおおきくなりすぎるためにaHが大、すなわち変倍移
動量が大となりすぎ、それにより前玉径が大きくなりす
ぎる。
条件(2)は第3レンズ群の空気換算軸上厚を比較的小
さくすることにより、前玉径を小さく維持しながら大き
なフアインダー倍率を得るためのものである。下限をこ
えると十分なファインダー倍率を得ることができない。
上限をこえると、第2群の移動のためのスペースが小さ
くなり大きな変倍比を得ることができない。
条件(3)、(4)で示される非球面形状は、第1レン
ズ群においては、同じ近軸曲率をもつ球面レンズ系より
も、レンズの周縁部で全体として厚くなる形状、第2レ
ンズ群においては薄くなる形状である。第1レンズ群、
第2レンズ群ともフアインダー全長を小さくするために
強いパワーが必要であるから、収差発生量が大きくな
る。これを抑えるために非球面とすることが有利とな
る。
条件(3)が下限をこすとメリディオナル像面が負のデ
ィオプター方向に傾きすぎ、ディストーションが負で大
となる。上限をこえると逆にメリデイオナル像面が正の
デイオプター方向に傾きすぎる。
条件(4)の下限をこえると、像面が負のディオプター
方向に傾きすぎ、ディストーションが負で大となる。上
限をこえると像面が正のディオプター方向に傾きすぎ、
また特に低倍率側で大きな正のディストーションを生じ
る。ところで、焦点距離を変更できるレンズシヤッター
カメラの測光系としては、測光領域すなわち測光系の画
角が撮影レンズの焦点距離の変化に応じて変化できるも
のが望ましい。
第7図に示す測光用レンズの配置例のように、第3レン
ズ群のフアインダー光軸に対して光像枠とは反対の側に
測光素子を設け、第1レンズ群から入射する光束の一部
を前記の半透鏡により測光素子に導くことにより、簡易
な構成ながらこの要求を満たした測光系を得ることがで
きた。
なお測光時に光像枠を通った光が、測光素子に不用光と
して入射しないようにするためには、例えば光像枠を液
晶で構成し液晶シヤッターを利用して、測光する瞬間だ
け光像枠を光が透過しないようにすればよい。あるいは
光像枠をLEDで表示し、測光時にこれを消灯しても良
い。
また本発明のファインダーにおいて第1レンズ群及び第
3レンズ群を固定して第2レンズ群の移動により変倍す
ると、変倍時に僅かながら視度の変化を生じるが、変倍
に際して第1レンズ群あるいは第3レンズ群の一部のレ
ンズ群を移動してこの視度変化を補正することも容易で
ある。
(実施例) 以下、この発明の変倍ファインダーの実施例を示す。
表中*印は非球面である。光軸上、物体側からアィポイ
ント向きにX軸、非球面の頂点を通りX軸に垂直にY軸
を選んだとき、非球面形状は次式で表される。
なお、実施例1では、ターゲットレンズと接眼レンズと
はプラスチツクで一体成形されている。
実施例1 非球面係数 第1面 K=−5.069×10 =−1.938×10 =−3.242×10 第4面 K=−4.385×10 =3.348×10 =−1.948×10 第5面 K=9.177×10 =−1.264×10 =4.853×10 第6面 K=−3.091×10 =−1.940×10 =3.812×10 |ψ N|/ψ=3.1 d/D=0.35 f=35.0 Δx(0.2f)/f=−0.0010 f=−12.8 Δx(0.3|f|)|f|=0.0058 非球面係数 第1面 K=1.694×10 =−4.531×10 =3.359×10 第2面 K=−3.091×10 =−1.940×10 =3.812×10 この実施例のレンズ断面図を第2図に収差図を第3図、
第4図、第5図、第6図に示す。
なお、図中ω、ω′はそれぞれ入射角であり、コマ収差
図の縦座標は出射角の正弦を表す。
実施例2 非球面係数 第1面 K=−4.264×10 =1.017×10 =4.014×10 第4面 K=−4.972×10 =3.328×10 =−1.994×10 第5面 K=1.238 A=−1.225×10 =5.263×10 第8面 K=−3.424×10 =2.286×10 =−1.975×10 |ψ N|/ψ=2.7 d/D=0.39 f=3.67 Δx(0.2f)/f=−0.0011 f=−13.2 Δx(0.3|f|)|f|=0.0073 (第3面、第4面はそれぞれファインダー系の第7面、
第8面と共通) 非球面係数 第1面 K=6.099 A=−4.203×10 =−5.809×10 第2面 K=−3.424×10 =2.286×10 =−1.975×10 この実施例のレンズ断面図を第7図に、収差図を第8
図、第9図、第10図、第11図に示す。レンズ断面図には
測光用のレンズの配置例も示してある。
(発明の効果) この発明の変倍ファインダーは、そのレンズ断面図に見
るように簡単な構成ながら、十分の変倍率及びファイン
ダー倍率を持ち、しかも諸収差も収差曲線図に見るよう
に良好に補正されている。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のファインダーの基本構成を示す説明
図、第2図、第3図、第4図、第5図、第6図は実施例
1のレンズ断面図、低倍率時、中倍率、高倍率時の収差
図及びターゲット系の収差図、第7図、第8図、第9
図、第10図、第11図は実施例2のレンズ断面図、低倍率
時、中倍率時、高倍率時の収差図及びターゲット系の収
差図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−63014(JP,A) 特開 昭61−160712(JP,A) 特開 昭60−164729(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ
    群、光軸方向に移動することにより変倍を行う負の屈折
    力の第2レンズ群、及び正の屈折力の第3レンズ群によ
    って構成される変倍ファインダーにおいて、第3レンズ
    群は物体側から順に負の屈折力の屈折面と、光像枠から
    の光束を瞳側に導くために光軸に斜めに設置された半透
    明鏡とを有し、 D:レンズ全長、すなわち第1レンズ群の先端から第3レ
    ンズ群の後端までの長さ d:軸上空気間隔を除いた第3レンズ群の軸上面間隔の和 としたとき、 0.2<d/D<0.6 の条件を満たすことを特徴とする採光式変倍ファインダ
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項のファインダーにお
    いて、ファインダー光軸に対して光像枠とは反対の方向
    に測光素子を設け、前方より入射する光束の一部が半透
    鏡により測光素子に導かれることを特徴とする採光式変
    倍ファインダー
JP61305376A 1986-12-23 1986-12-23 採光式変倍フアインダ− Expired - Lifetime JPH0664237B2 (ja)

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JPS63158516A JPS63158516A (ja) 1988-07-01
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