JPH0664244U - 水中撮影用カメラ収容ケース - Google Patents

水中撮影用カメラ収容ケース

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JPH0664244U
JPH0664244U JP471993U JP471993U JPH0664244U JP H0664244 U JPH0664244 U JP H0664244U JP 471993 U JP471993 U JP 471993U JP 471993 U JP471993 U JP 471993U JP H0664244 U JPH0664244 U JP H0664244U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 透明板の前面に付着した気泡を容易に排除で
きる水中撮影用カメラ収容ケースを提供する。 【構成】 水中撮影用カメラ収容ケース1は筒状のカメ
ラケース本体2の前面開口に、透明板3が密閉状に取付
けられ、また、背面開口には裏蓋5が密閉状に着脱自在
に取付けてある。また、透明板3をケース本体2に取付
けるために用いる枠体4には、透明板3の前面に付着し
た気泡を排除する気泡逃し溝11が形成してある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、水中を撮影できるようにカメラを収容する水中撮影用カメラケー スに関する。
【0002】
【従来の技術】
通常、水中を撮影するには、密閉性を有する水中撮影用カメラケースにカメラ を収容して撮影を行うのである。
【0003】 この水中撮影用カメラケースは、図6に示すように、筒状のカメラケース20 内にカメラを収容し、前面開口をガラス板等の透明板21で蓋してある。また、 背面開口には裏蓋22がカメラの出し入れができるよう着脱自在に取付けられて いる。
【0004】 上記したカメラケース20において、透明板21で前面開口を密閉させて蓋す るには、図7に示すように、透明板21を、その周縁を覆う枠体23とカメラケ ース20との間に挟み、枠体23を締付ネジ24によってカメラケース20に取 付けてある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上記したようなカメラケース20は、水中での撮影中に、透明板2 1の前面に気泡が付着すると、これを排除するためにカメラケース20を揺り動 かしても、透明板21の前面周縁に枠体23が突出しているため、容易に排除で きず、気泡によって撮影された映像に歪が生じる問題がある。
【0006】 そこで、この考案の課題は、透明板の前面に付着した気泡を容易に取除くこと ができる水中撮影用カメラ収容ケースを提供することができる。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するためこの考案の水中撮影用カメラ収容ケースは、枠体 にその内縁と外縁とを結ぐ気泡逃し溝を所定間隔を置いて形成した構成を採用し たのである。
【0008】
【作用】
上記した構成から成るこの考案に係る水中撮影用カメラケースは、透明板の前 面に付着した気泡が、ケースを揺り動ごかす動作で、枠体に形成した気泡逃し溝 を通って容易に取除くことができる。
【0009】
【実施例】
図1、図2および図3に示すように、水中撮影用カメラケース1は角筒状に形 成したステンレス鋼製のケース本体2と、この前面開口を蓋するガラス製の透明 板3と、この透明板3の周縁を覆う枠体4と、ケース本体2の背面開口を蓋する 裏蓋5とから構成されている。
【0010】 上記したケース本体2は、透明板3を保持する前筒部6とカメラ収容室を形成 する角筒パイプ製の後筒部7とを溶接によって一体に接合形成してある。前筒部 6には段付透孔6aが形成してあり、この透孔6aに透明板3を嵌入し、段部6 bで抜け止め支持するようにしてある。また、段部6bの前面には環状溝6cが 形成され、ここにOリング8を嵌入してある(図4参照)。次に、後筒部7には 裏蓋5が嵌入する大径の裏蓋嵌合部7aが形成され、その底面である支承部7b で裏蓋5が抜け止め支持されている。
【0011】 枠体4は、透明板3の周縁を覆う枠体前部9と透明板3の周面に外嵌する環状 の枠体後部10とで構成されている。枠体前部9には、図2に示すようにその内 縁と外縁とを連結する複数の気泡逃し溝11が所定間隔を置いて放射状に形成し てある。また、枠体後部10の先端には外方に拡がるテーパ面10aが形成して ある(図4参照)。
【0012】 裏蓋5は、フランジ部5aを有するトレー形状のものである。この裏蓋5をケ ース本体2の背面開口取付けるには、フランジ部5aに重ね合わせる裏蓋枠12 と、ケース本体2に係合して裏蓋枠12を押圧する1対の押圧板13とが用いら れている(図5参照)。
【0013】 そして、図4に示すように、ケース本体2の前面開口には、透明板3が2本の Oリング8を外嵌させて嵌入し、このOリング8が前筒部6の透孔6aに嵌入し た2本の枠金具14と枠体後部10との間に挟まれ、かつ、透明板3は前筒部6 の段部6bと枠体前部9との間に環状のシートパッキング材15を介して挟まれ ている。したがって、枠体4をケース本体2の前筒部6に締着ネジ16で強固に 取付けることにより、ケース本体2の前面開口に透明板3が密閉状に取付けられ ている。
【0014】 この際、枠体4の枠体後部10のテーパ面10aによって、枠体4を押圧する だけで透明板3は枠体4に対して傾くことなく配置される。またシートパッキン グ材15に当接する枠金具14の当接面には突条14aが形成してあり、水圧に よって枠体4が押圧されて起るシートパッキング材15の抜け落ちを防止してい る。
【0015】 次に、ケース本体2の背面開口には、その後筒部7の大径の裏蓋嵌合部7aに 、テーパ付枠金具19、裏蓋5、裏蓋枠12、押圧板13を順に嵌入して、支承 部7bで抜け止めされて重ね合わせてある。また、テーパ付枠金具19のテーパ 面19aと裏蓋5の周縁に形成したテーパ面5aにはOリング8を嵌入してある 。そして、図5に示すように、押圧板13の一端に形成した係止部13aを後筒 部7に形成した係止溝17に係止させ、押圧板13に形成したネジ孔13bに締 付ネジ18を係合させてある。この締付ネジ18は、裏蓋枠12の四隅に形成し たガイド穴12aに嵌入し、強固に締付けると裏蓋枠12が裏蓋5のフランジ部 5aを押圧して、裏蓋5が密封状に取付けられる。そして、裏蓋5を取外す際に は、締付ネジ18を取外し、押圧板13、裏蓋枠12の順に取外して行くので、 ケース本体2内の密閉性が徐々に失なわれるので、裏蓋5が気圧差によって取外 し難くなることがない。
【0016】 上記したように構成された水中撮影用カメラケース1は密閉性を有し、かつ、 裏蓋5を着脱して簡単にカメラをカメラケース1内に出し入れできる。
【0017】 また、水中撮影中に透明板3の前面に気泡が付着しても、カメラケース1を揺 り動かせば、気泡を枠体4に形成した気泡逃し溝11から容易に排出させること ができる。
【0018】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案の水中撮影カメラケースは、透明板の前面に付 着した気泡が容易に排除できるので、撮影された映像に歪みを生じることがない という顕著な効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の一部切欠き縦断面図
【図2】同上の正面図
【図3】同上の背面図
【図4】図1の要部拡大図
【図5】図1のA部の分解斜視図
【図6】従来例の斜視図
【図7】同上の要部断面図
【符号の説明】
1 水中撮影用カメラケース 2 ケース本体 3 透明板 4 枠体 5 裏蓋 6 ケース本体の前筒部 7 ケース本体の後筒部 9 枠体の枠体前部 10 枠体の枠体後部 11 気泡逃し溝 12 裏蓋枠 13 押圧板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状に形成したケース本体の前面開口
    に、これを蓋する透明板をその周縁を覆う枠体とケース
    本体との間に挟んで取付け、背面開口には裏蓋を着脱自
    在に取付けてなる水中撮影用カメラケースにおいて、前
    記枠体に、その内縁と外縁とを結ぐ複数の気泡逃し溝を
    所定間隔を置いて形成したことを特徴とする水中撮影用
    カメラケース。
JP1993004719U 1993-02-16 1993-02-16 水中撮影用カメラ収容ケース Expired - Lifetime JP2558618Y2 (ja)

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JPH0664244U true JPH0664244U (ja) 1994-09-09
JP2558618Y2 JP2558618Y2 (ja) 1997-12-24

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006339724A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Central Res Inst Of Electric Power Ind 高解像度撮影装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS537975A (en) * 1976-07-08 1978-01-24 Kubota Ltd Device for monitoring inside of turbid water
JPS60184039U (ja) * 1984-05-18 1985-12-06 株式会社ニコン カメラの擬革
JPH0255155U (ja) * 1988-10-14 1990-04-20

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