JPH0664266A - 熱転写型印字装置 - Google Patents
熱転写型印字装置Info
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- JPH0664266A JPH0664266A JP21506592A JP21506592A JPH0664266A JP H0664266 A JPH0664266 A JP H0664266A JP 21506592 A JP21506592 A JP 21506592A JP 21506592 A JP21506592 A JP 21506592A JP H0664266 A JPH0664266 A JP H0664266A
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- thermal transfer
- tension
- transfer tape
- tension arm
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱転写テープに与えるテンションを印刷中常
に適正範囲内とすることにより良好な印刷品質を得るこ
とができる熱転写型印字装置を提供すること。 【構成】 熱転写テープ巻取側ロール6の径をセンサ1
0,11,12で検出し、ロール径が小さいときは速
く、ロール径が大きいときは遅く巻き取るように熱転写
テープ巻取用ステップモータ8の巻取速度を制御し、印
刷中熱転写テープに与えるテンションが常に適正となる
ようテンションアーム7の動作範囲を制御する。また、
テンションアーム7が適正動作範囲をこえて動作しよう
とした場合、第2のテンションアーム34を動作させる
か、ガイドローラ43を動かし、テンションアームの動
作範囲を制限する。
に適正範囲内とすることにより良好な印刷品質を得るこ
とができる熱転写型印字装置を提供すること。 【構成】 熱転写テープ巻取側ロール6の径をセンサ1
0,11,12で検出し、ロール径が小さいときは速
く、ロール径が大きいときは遅く巻き取るように熱転写
テープ巻取用ステップモータ8の巻取速度を制御し、印
刷中熱転写テープに与えるテンションが常に適正となる
ようテンションアーム7の動作範囲を制御する。また、
テンションアーム7が適正動作範囲をこえて動作しよう
とした場合、第2のテンションアーム34を動作させる
か、ガイドローラ43を動かし、テンションアームの動
作範囲を制限する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱転写により文字記号
等の印字を行なう熱転写型印字装置に係り、特に熱転写
テープを安定的に搬送することができる熱転写型印字装
置に関する。
等の印字を行なう熱転写型印字装置に係り、特に熱転写
テープを安定的に搬送することができる熱転写型印字装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に熱転写型印字装置は、巻取られた
熱転写テープをサーマルヘッドに供給し、このサーマル
ヘッドが文字等のドットを構成する発熱ピンを選択的に
発熱して熱転写用テープの熱溶解性のソリッドインクを
用紙に転写することにより文字記号等を印字するもので
あり、良好な印刷品質を得るためには、熱転写テープを
供給側から巻取り側に安定に搬送することが必要であ
る。従来技術による熱転写型印字装置では、簡易型の装
置の様に当該熱転写テープをカセットに封入するもの
や、大量印字用に熱転写テープが巻かれた供給ローラと
該供給ローラから印字済みの熱転写テープを巻取る巻取
ローラとを設け、熱転写テープに適当なテンションを該
テープのトルクによって与えながら巻取ローラに巻取る
ものが提案されている。
熱転写テープをサーマルヘッドに供給し、このサーマル
ヘッドが文字等のドットを構成する発熱ピンを選択的に
発熱して熱転写用テープの熱溶解性のソリッドインクを
用紙に転写することにより文字記号等を印字するもので
あり、良好な印刷品質を得るためには、熱転写テープを
供給側から巻取り側に安定に搬送することが必要であ
る。従来技術による熱転写型印字装置では、簡易型の装
置の様に当該熱転写テープをカセットに封入するもの
や、大量印字用に熱転写テープが巻かれた供給ローラと
該供給ローラから印字済みの熱転写テープを巻取る巻取
ローラとを設け、熱転写テープに適当なテンションを該
テープのトルクによって与えながら巻取ローラに巻取る
ものが提案されている。
【0003】尚、熱転写型印字装置ではないがインクリ
ボンによるワイヤドット式印字印字装置におけるインク
リボンのテンション付加機構の従来技術としては例えば
特開昭60−125689号公報、特開昭60−125
690号公報記載のものが挙げられる。
ボンによるワイヤドット式印字印字装置におけるインク
リボンのテンション付加機構の従来技術としては例えば
特開昭60−125689号公報、特開昭60−125
690号公報記載のものが挙げられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記熱転写用テープに
適当なテンションを与えながら巻取ローラに巻取る熱転
写型印字装置は、テンションを熱転写テープのトルクに
よって与えているため、熱転写テープを長くして供給ロ
ーラの巻回量を多くして熱転写テープの最大径を大きく
した場合、巻きはじめと巻き終りで熱転写テープの外径
差が大きくなってテンションの差が大きくなって適正な
テンションを与えることができないと言う不具合を招
く。例えば、熱転写テープ外径が大のときはテンション
が小さくなり、転写紙外径が小のときはテンション力が
大きくなり、このためテンションが適正値よりはずれ正
常な熱転写テープの搬送ができず良好な印刷品質を得る
ことが困難であった。
適当なテンションを与えながら巻取ローラに巻取る熱転
写型印字装置は、テンションを熱転写テープのトルクに
よって与えているため、熱転写テープを長くして供給ロ
ーラの巻回量を多くして熱転写テープの最大径を大きく
した場合、巻きはじめと巻き終りで熱転写テープの外径
差が大きくなってテンションの差が大きくなって適正な
テンションを与えることができないと言う不具合を招
く。例えば、熱転写テープ外径が大のときはテンション
が小さくなり、転写紙外径が小のときはテンション力が
大きくなり、このためテンションが適正値よりはずれ正
常な熱転写テープの搬送ができず良好な印刷品質を得る
ことが困難であった。
【0005】これを解決するために従来装置は、印刷後
のサーマルヘッドと巻取り転写紙の間にテンションアー
ムを設けバネ力によりテンションを付加する方式が提案
されているが、テンションアームは通常スプリングで引
張って転写紙にテンションを与えているため印刷中にテ
ンションアームの動作によりスプリングの伸び量が変化
に伴いテンションは変化し、テンションアームの動きを
適正テンション内におさえるには、バネ定数の小さいバ
ネを使用する必要があり、バネ定数の小さいバネはバネ
長が長く実装が困難となり装置の大型化をまねくと言う
不具合があった。
のサーマルヘッドと巻取り転写紙の間にテンションアー
ムを設けバネ力によりテンションを付加する方式が提案
されているが、テンションアームは通常スプリングで引
張って転写紙にテンションを与えているため印刷中にテ
ンションアームの動作によりスプリングの伸び量が変化
に伴いテンションは変化し、テンションアームの動きを
適正テンション内におさえるには、バネ定数の小さいバ
ネを使用する必要があり、バネ定数の小さいバネはバネ
長が長く実装が困難となり装置の大型化をまねくと言う
不具合があった。
【0006】本発明の目的は、前記従来技術の不具合を
除去することであり、印刷中の熱転写テープのテンショ
ンを適正値内に抑えて安定搬送を行なうことにより良好
な印字品質を保つことができる熱転写型印字装置を提供
することである。
除去することであり、印刷中の熱転写テープのテンショ
ンを適正値内に抑えて安定搬送を行なうことにより良好
な印字品質を保つことができる熱転写型印字装置を提供
することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明は、供給側ロールに捲回した熱転写テープをサ
ーマルヘッド及び印字用紙を介して巻取ロールに巻取
り、該巻取ローラによる巻取量とプラテンの送り量との
差によるたるみ部分の熱転写テープにテンションアーム
がテンションを与える熱転写型印字装置において、前記
テンションアームによるテンションが所定範囲外に変化
した場合にテンションを追加又は減少して熱転写テープ
のテンションを所定範囲に保つことを第1の特徴とす
る。
に本発明は、供給側ロールに捲回した熱転写テープをサ
ーマルヘッド及び印字用紙を介して巻取ロールに巻取
り、該巻取ローラによる巻取量とプラテンの送り量との
差によるたるみ部分の熱転写テープにテンションアーム
がテンションを与える熱転写型印字装置において、前記
テンションアームによるテンションが所定範囲外に変化
した場合にテンションを追加又は減少して熱転写テープ
のテンションを所定範囲に保つことを第1の特徴とす
る。
【0008】また本発明による熱転写型印字装置は、巻
取ロールの熱転写テープ巻取量又は供給側ロールの供給
量を検出し、該巻取量及び又は供給量の変化に応じて熱
転写テープのテンションを所定範囲内に保つ様に巻取ロ
ールの巻取速度を制御することを第2の特徴とする。
取ロールの熱転写テープ巻取量又は供給側ロールの供給
量を検出し、該巻取量及び又は供給量の変化に応じて熱
転写テープのテンションを所定範囲内に保つ様に巻取ロ
ールの巻取速度を制御することを第2の特徴とする。
【0009】更に本発明による熱転写型印字装置は、前
記巻取ロールに供給される熱転写テープのテンションが
低下すると下降し且つテンションが増加すると上昇する
テンションアームと、該テンションアームが適正テンシ
ョンを保つ所定範囲外に移動したことを検出する検出手
段と、該検出手段がテンションアームの所定範囲外への
移動を検出した場合に該テンションアームが所定範囲内
に収る様に巻取ロールの巻取速度を制御する制御手段と
を備えることを第3の特徴とする。
記巻取ロールに供給される熱転写テープのテンションが
低下すると下降し且つテンションが増加すると上昇する
テンションアームと、該テンションアームが適正テンシ
ョンを保つ所定範囲外に移動したことを検出する検出手
段と、該検出手段がテンションアームの所定範囲外への
移動を検出した場合に該テンションアームが所定範囲内
に収る様に巻取ロールの巻取速度を制御する制御手段と
を備えることを第3の特徴とする。
【0010】更に本発明は、供給側ロールに捲回した熱
転写テープをサーマルヘッド及び印字用紙を介して巻取
ロールに巻取り、該巻取ローラによる巻取量とプラテン
の送り量との差によるたるみ部分の熱転写テープにテン
ションアームがテンションを与える熱転写型印字装置に
おいて、前記巻取ロールに供給される熱転写テープのテ
ンションが低下すると下降し且つテンションが増加する
と上昇するテンションアームと、該テンションアームが
所定範囲外に移動したことを検出する検出手段と、該検
出手段がテンションアームの所定範囲外に移動した場合
に、該熱転写テープと係合して該テンションアームが所
定範囲内に収る様にテープテンションを制御する第2の
テンションアームを設けたことを第4の特徴とする。
転写テープをサーマルヘッド及び印字用紙を介して巻取
ロールに巻取り、該巻取ローラによる巻取量とプラテン
の送り量との差によるたるみ部分の熱転写テープにテン
ションアームがテンションを与える熱転写型印字装置に
おいて、前記巻取ロールに供給される熱転写テープのテ
ンションが低下すると下降し且つテンションが増加する
と上昇するテンションアームと、該テンションアームが
所定範囲外に移動したことを検出する検出手段と、該検
出手段がテンションアームの所定範囲外に移動した場合
に、該熱転写テープと係合して該テンションアームが所
定範囲内に収る様にテープテンションを制御する第2の
テンションアームを設けたことを第4の特徴とする。
【0011】また本発明による熱転写型印字装置は、前
記巻取ロールに供給される熱転写テープのテンションが
低下すると下降し且つテンションが増加すると上昇する
テンションアームと、該テンションアームが所定範囲外
に移動したことを検出する検出手段と、該検出手段がテ
ンションアームの所定範囲外移動を検出した場合に、該
テンションアームが所定範囲内に収る様にサーマルヘッ
ドから巻取側ロール間に延びる熱転写テープの距離を調
整する手段とを備えることを第5の特徴とする。
記巻取ロールに供給される熱転写テープのテンションが
低下すると下降し且つテンションが増加すると上昇する
テンションアームと、該テンションアームが所定範囲外
に移動したことを検出する検出手段と、該検出手段がテ
ンションアームの所定範囲外移動を検出した場合に、該
テンションアームが所定範囲内に収る様にサーマルヘッ
ドから巻取側ロール間に延びる熱転写テープの距離を調
整する手段とを備えることを第5の特徴とする。
【0012】
【作用】前記第1の特徴による熱転写型印字装置は、テ
ンションアームによるテンションが所定範囲外に変化し
た場合にテンションを制御することによって、適正なテ
ンションを熱転写テープに与えて安定搬送を行なうこと
により良好な印字品質を保つことができる。
ンションアームによるテンションが所定範囲外に変化し
た場合にテンションを制御することによって、適正なテ
ンションを熱転写テープに与えて安定搬送を行なうこと
により良好な印字品質を保つことができる。
【0013】前記前記第2の特徴による熱転写型印字装
置は、巻取ロールの熱転写テープ巻取量及び供給側ロー
ルの供給量の変化と巻取ロールの巻取量が反比例する特
性を利用して巻取量等に応じて巻取ロールの巻取速度を
制御することにより、熱転写テープのテンションを所定
範囲内に保持して良好な印字品質を保つことができる。
置は、巻取ロールの熱転写テープ巻取量及び供給側ロー
ルの供給量の変化と巻取ロールの巻取量が反比例する特
性を利用して巻取量等に応じて巻取ロールの巻取速度を
制御することにより、熱転写テープのテンションを所定
範囲内に保持して良好な印字品質を保つことができる。
【0014】前記第3の特徴による熱転写型印字装置
は、テンションアームが熱転写テープのテンションに比
例して上下することを利用し、前記テンションアーム位
置に応じて巻取ロールの巻取速度を制御することによ
り、熱転写テープのテンションを所定範囲内に保持して
良好な印字品質を保つことができる。
は、テンションアームが熱転写テープのテンションに比
例して上下することを利用し、前記テンションアーム位
置に応じて巻取ロールの巻取速度を制御することによ
り、熱転写テープのテンションを所定範囲内に保持して
良好な印字品質を保つことができる。
【0015】前記第4の特徴による熱転写型印字装置
は、前記特徴同様にテンションアームが熱転写テープの
テンションに比例して上下することを利用し、前記前記
テンションアーム位置に応じて第2のテンションアーム
が熱転写テープのテンションを調整することにより、良
好な印字品質を保つことができる。
は、前記特徴同様にテンションアームが熱転写テープの
テンションに比例して上下することを利用し、前記前記
テンションアーム位置に応じて第2のテンションアーム
が熱転写テープのテンションを調整することにより、良
好な印字品質を保つことができる。
【0016】前記第5の特徴による熱転写型印字装置
は、前記特徴同様にテンションアームが熱転写テープの
テンションに比例して上下することを利用し、前記前記
テンションアーム位置に応じてサーマルヘッドから巻取
側ロール間に延びる熱転写テープの距離を調整してテン
ションアームが規定量以上動作しない様にすることによ
って適正なテンションを熱転写テープに与えて安定搬送
を行なうことにより良好な印字品質を保つことができ
る。
は、前記特徴同様にテンションアームが熱転写テープの
テンションに比例して上下することを利用し、前記前記
テンションアーム位置に応じてサーマルヘッドから巻取
側ロール間に延びる熱転写テープの距離を調整してテン
ションアームが規定量以上動作しない様にすることによ
って適正なテンションを熱転写テープに与えて安定搬送
を行なうことにより良好な印字品質を保つことができ
る。
【0017】
【実施例】以下、本発明による熱転写型印字装置の一実
施例を図面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施
例による熱転写型印字装置の熱転写テープ巻取機構を示
す図であって、図中(a)は平面,(b)は側面を示す
図である。 <第1の実施例>まず本実施例による熱転写テープ巻取
機構は、熱転写印字を行なうサーマルヘッド1と、該ヘ
ッド1に対向して熱転写テープ4及び印字用紙3を挟持
するプラテン2と、熱転写テープ4を予め捲回したテー
プの供給側ロール5と、この供給側ロール5の熱転写テ
ープ4を複数のガイドローラ20及び21を介して巻き
取る巻取側ロール6と、前記熱転写テープ4にテンショ
ンを与えるテンションアーム7と、該アーム7の位置を
検知するための一対の検知センサ9と、巻取側ロール6
に巻き取った熱転写テープ4の巻取量を検出する様に配
置された複数の反射型フォトセンサ10乃至12とを備
え、前記テンションアーム7は、一端に該アーム7を回
動自在に軸支する回転軸50を持ち、且つ他端に図1
(b)下方向に張力を与えるバネ30が係合されると共
に熱転写テープ4と係合するガイドローラ20及び前記
センサ9を遮るための遮蔽板71とが設けられている。
また、この熱転写テープ巻取機構は、初期動作時におい
ては大量の熱転写テープ4を供給側ロール5に捲回し、
該テープ4の先端を複数のガイドローラ20及び21を
介して巻取側ロール6に取り付けている。また、この状
態においてテンションアーム7は、巻取側ロール6及び
プラテン2が駆動されていないため図1(b)破線で示
す箇所に位置し、この位置にアーム7があることを一対
のセンサ9を遮蔽板71が遮ることによって検知されて
いる。
施例を図面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施
例による熱転写型印字装置の熱転写テープ巻取機構を示
す図であって、図中(a)は平面,(b)は側面を示す
図である。 <第1の実施例>まず本実施例による熱転写テープ巻取
機構は、熱転写印字を行なうサーマルヘッド1と、該ヘ
ッド1に対向して熱転写テープ4及び印字用紙3を挟持
するプラテン2と、熱転写テープ4を予め捲回したテー
プの供給側ロール5と、この供給側ロール5の熱転写テ
ープ4を複数のガイドローラ20及び21を介して巻き
取る巻取側ロール6と、前記熱転写テープ4にテンショ
ンを与えるテンションアーム7と、該アーム7の位置を
検知するための一対の検知センサ9と、巻取側ロール6
に巻き取った熱転写テープ4の巻取量を検出する様に配
置された複数の反射型フォトセンサ10乃至12とを備
え、前記テンションアーム7は、一端に該アーム7を回
動自在に軸支する回転軸50を持ち、且つ他端に図1
(b)下方向に張力を与えるバネ30が係合されると共
に熱転写テープ4と係合するガイドローラ20及び前記
センサ9を遮るための遮蔽板71とが設けられている。
また、この熱転写テープ巻取機構は、初期動作時におい
ては大量の熱転写テープ4を供給側ロール5に捲回し、
該テープ4の先端を複数のガイドローラ20及び21を
介して巻取側ロール6に取り付けている。また、この状
態においてテンションアーム7は、巻取側ロール6及び
プラテン2が駆動されていないため図1(b)破線で示
す箇所に位置し、この位置にアーム7があることを一対
のセンサ9を遮蔽板71が遮ることによって検知されて
いる。
【0018】さて、この様に構成された熱転写テープ巻
取機構は、プラテン2を駆動手段(図示せず)により回
転させながらサーマルヘッド1を駆動し熱転写テープ4
に塗布されているソリッドインクを印字用紙3に熱転写
して印字を行うものであり、この印字動作が開始される
とテンションアーム7が、プラテン2による熱転写テー
プ4が押出され且つバネ30の引張り力により生じるテ
ープ4のたるみによって実線にて示す如く下降する。本
機構は、このテンションアーム7の下降をセンサ9が遮
蔽板71の下降により検出することにより、ステップモ
ータ8を駆動して巻取りロール6に印刷済の熱転写テー
プ4の巻取動作を開始する。
取機構は、プラテン2を駆動手段(図示せず)により回
転させながらサーマルヘッド1を駆動し熱転写テープ4
に塗布されているソリッドインクを印字用紙3に熱転写
して印字を行うものであり、この印字動作が開始される
とテンションアーム7が、プラテン2による熱転写テー
プ4が押出され且つバネ30の引張り力により生じるテ
ープ4のたるみによって実線にて示す如く下降する。本
機構は、このテンションアーム7の下降をセンサ9が遮
蔽板71の下降により検出することにより、ステップモ
ータ8を駆動して巻取りロール6に印刷済の熱転写テー
プ4の巻取動作を開始する。
【0019】このときテンションアーム7の下り量はプ
ラテン2による熱転写テープ4の送り量と巻取りロール
6による巻取り量との差で決り、このテンションアーム
7による熱転写テープ4に与えるテンションは適正値範
囲に設定されるのが望ましい。即ち、テンションが訂正
範囲に比べて大きすぎたり小さすぎた場合、サーマルヘ
ッド1の近傍で熱転写テープ4と印字用紙3との間でス
ベリが生じ、印字ズレ等の障害が発生する可能性があ
り、具体的には図2に示すようにテンションアーム7の
下降量がAの範囲の適正なテンションを与えることが必
要である。しかしながら、回転速度が一定の巻取ローラ
6にて巻取動作を行なった場合、ロール径が小さく巻取
り量が少ない当初の巻き取りにおいてはテンションアー
ム7が適正範囲をこえて下がり、逆にロール径が小さい
ときに合せてテンションアーム7が適正範囲で動作する
巻取り速度に設定すると、ロール径が大きくなった場合
に巻取り量がプラテンによる送り量より大きくなり、熱
転写テープ4に過大な引っ張り力が加って熱転写テープ
の破断をひきおこす可能性があった。
ラテン2による熱転写テープ4の送り量と巻取りロール
6による巻取り量との差で決り、このテンションアーム
7による熱転写テープ4に与えるテンションは適正値範
囲に設定されるのが望ましい。即ち、テンションが訂正
範囲に比べて大きすぎたり小さすぎた場合、サーマルヘ
ッド1の近傍で熱転写テープ4と印字用紙3との間でス
ベリが生じ、印字ズレ等の障害が発生する可能性があ
り、具体的には図2に示すようにテンションアーム7の
下降量がAの範囲の適正なテンションを与えることが必
要である。しかしながら、回転速度が一定の巻取ローラ
6にて巻取動作を行なった場合、ロール径が小さく巻取
り量が少ない当初の巻き取りにおいてはテンションアー
ム7が適正範囲をこえて下がり、逆にロール径が小さい
ときに合せてテンションアーム7が適正範囲で動作する
巻取り速度に設定すると、ロール径が大きくなった場合
に巻取り量がプラテンによる送り量より大きくなり、熱
転写テープ4に過大な引っ張り力が加って熱転写テープ
の破断をひきおこす可能性があった。
【0020】これを防止するため本実施例においては、
熱転写テープ4の巻取ロール6の側面に配置した複数の
反射型フォトセンサ10乃至12が巻取った熱転写テー
プ4によるロール径を検出し、当初は比較的高速な巻取
を行ない且つ巻取りが進みロール径が大きくなるにつれ
て巻取り速度を小さくすることによって常にテンション
アーム7の動作を図2のAの範囲に入れてテンションを
適正範囲に制御する様に動作する。この動作を行なう制
御回路構成は、図3に示す如く前述の複数の反射型フォ
トセンサ10乃至12のセンサ出力を入力するセンサド
ライバ100と、巻取ローラ6を回転するステツプモー
タ8を駆動するモータドライバ102と、前記センサ1
0乃至12の検出結果に基づいた適正なステツプモータ
8の回転速度を記憶したメモリ103と、該メモリ10
3と、これらを制御する制御回路10とから構成され、
制御回路101は各センサ10乃至12により熱転写テ
ープ4の巻取量が増加したことをセンサドライバ100
を介して入力するにつれてメモリ103に記憶されたセ
ンサ出力に対応する速度テーブルを用いてステツプモー
タ8の回転速度を巻取速度を小さくする様に制御するも
のである。
熱転写テープ4の巻取ロール6の側面に配置した複数の
反射型フォトセンサ10乃至12が巻取った熱転写テー
プ4によるロール径を検出し、当初は比較的高速な巻取
を行ない且つ巻取りが進みロール径が大きくなるにつれ
て巻取り速度を小さくすることによって常にテンション
アーム7の動作を図2のAの範囲に入れてテンションを
適正範囲に制御する様に動作する。この動作を行なう制
御回路構成は、図3に示す如く前述の複数の反射型フォ
トセンサ10乃至12のセンサ出力を入力するセンサド
ライバ100と、巻取ローラ6を回転するステツプモー
タ8を駆動するモータドライバ102と、前記センサ1
0乃至12の検出結果に基づいた適正なステツプモータ
8の回転速度を記憶したメモリ103と、該メモリ10
3と、これらを制御する制御回路10とから構成され、
制御回路101は各センサ10乃至12により熱転写テ
ープ4の巻取量が増加したことをセンサドライバ100
を介して入力するにつれてメモリ103に記憶されたセ
ンサ出力に対応する速度テーブルを用いてステツプモー
タ8の回転速度を巻取速度を小さくする様に制御するも
のである。
【0021】従って本実施例による熱転写型印字装置
は、熱転写テープ巻取機構が熱転写テープの巻取量に応
じて巻取速度を制御するためテンションアームのテンシ
ョンを適正範囲に保って良好な印字品質を保つことがで
きる。
は、熱転写テープ巻取機構が熱転写テープの巻取量に応
じて巻取速度を制御するためテンションアームのテンシ
ョンを適正範囲に保って良好な印字品質を保つことがで
きる。
【0022】<第2の実施例>前記実施例における熱転
写型印字装置は、熱転写テープ巻取機構の巻取ローラ6
側面に複数の反射型フォトセンサ10乃至12を配置し
て熱転写テープの巻取量を検知する例を説明したが、本
発明による熱転写型印字装置はこれに限られることな
く、供給側ロール5に熱転写テープ4の供給量を検出す
るセンサを設けることによっても実施することができ
る。
写型印字装置は、熱転写テープ巻取機構の巻取ローラ6
側面に複数の反射型フォトセンサ10乃至12を配置し
て熱転写テープの巻取量を検知する例を説明したが、本
発明による熱転写型印字装置はこれに限られることな
く、供給側ロール5に熱転写テープ4の供給量を検出す
るセンサを設けることによっても実施することができ
る。
【0023】以下この実施例を図4を参照して説明す
る。図4は熱転写テープ巻取機構の要部を示す図であ
り、本機構は、供給側ロール5の側面に反射型フォトセ
ンサ13乃至15を配置し、供給側ロール5に巻かれた
熱転写テープの巻戻しによる減少量を前記センサ13乃
至15によって検知し、該センサ13乃至15が序々に
テープを否検出するに従ってメモリに記憶された速度テ
ーブルを用いてステツプモータ8の回転速度,即ち巻取
速度を小さくする様に制御するものである。即ち本実施
例による熱転写テープ巻取機構は、供給側のロール5の
径と巻取側ロール6の径が反比例することを利用し、供
給側のロール径が小さくなるにつれて巻取速度を遅くす
る制御を行うものである。本実施例による熱転写型印字
装置も前記実施例同様に熱転写テープの巻取量に応じて
巻取速度を制御するためテープテンションを適正範囲に
保って良好な印字品質を保つことができる。
る。図4は熱転写テープ巻取機構の要部を示す図であ
り、本機構は、供給側ロール5の側面に反射型フォトセ
ンサ13乃至15を配置し、供給側ロール5に巻かれた
熱転写テープの巻戻しによる減少量を前記センサ13乃
至15によって検知し、該センサ13乃至15が序々に
テープを否検出するに従ってメモリに記憶された速度テ
ーブルを用いてステツプモータ8の回転速度,即ち巻取
速度を小さくする様に制御するものである。即ち本実施
例による熱転写テープ巻取機構は、供給側のロール5の
径と巻取側ロール6の径が反比例することを利用し、供
給側のロール径が小さくなるにつれて巻取速度を遅くす
る制御を行うものである。本実施例による熱転写型印字
装置も前記実施例同様に熱転写テープの巻取量に応じて
巻取速度を制御するためテープテンションを適正範囲に
保って良好な印字品質を保つことができる。
【0024】<第3の実施例>前記各実施例においては
巻取又は供給側ローラに巻き付いた熱転写テープの量を
ファクターとして巻取側ローラ6の回転を制御する例を
説明したが本発明は、これに限られることなく例えばテ
ンションアームの回転位置を検出することによってテー
プテンションを検出制御することによっても実現するこ
とができる。この実施例による熱転写テープ巻取機構
は、図5に示す如く前記実施例で示した光学的センサ9
の他に、適正テンションを与えるテンションアーム7の
上下位置に光学的センサ16及び17を配置し、該テン
ションアーム7の遮蔽板71が円弧状回転によって各セ
ンサ9,16,17間を遮断することを検出して熱転写
テープ4に対するテンションが適正値かどうか判別して
テープ巻取速度を制御する様に構成している。尚、図5
は理解を容易にするために他の供給ローラや熱転写テー
プ等を省略しているが他の機構は、各ローラに配置した
センサ以外は前述実施例同様に必要であることは言うま
でもない。
巻取又は供給側ローラに巻き付いた熱転写テープの量を
ファクターとして巻取側ローラ6の回転を制御する例を
説明したが本発明は、これに限られることなく例えばテ
ンションアームの回転位置を検出することによってテー
プテンションを検出制御することによっても実現するこ
とができる。この実施例による熱転写テープ巻取機構
は、図5に示す如く前記実施例で示した光学的センサ9
の他に、適正テンションを与えるテンションアーム7の
上下位置に光学的センサ16及び17を配置し、該テン
ションアーム7の遮蔽板71が円弧状回転によって各セ
ンサ9,16,17間を遮断することを検出して熱転写
テープ4に対するテンションが適正値かどうか判別して
テープ巻取速度を制御する様に構成している。尚、図5
は理解を容易にするために他の供給ローラや熱転写テー
プ等を省略しているが他の機構は、各ローラに配置した
センサ以外は前述実施例同様に必要であることは言うま
でもない。
【0025】この様に構成された熱転写テープ巻取機構
は、まず熱転写テープ巻取りパルスモータの速度テーブ
ルをメモリに複数用意し、装置立上げ時は一番早い速度
テーブルによりパルスモータを駆動する。巻取り速度が
早すぎた場合はテンションアーム7が上昇してセンサ1
6を遮へいするためモータ80の巻取りを停止させ一つ
遅い速度テーブルで駆動し、逆に遮蔽板71がセンサ1
7を遮蔽した場合は巻取速度が遅いため一つ速い速度テ
ーブルで駆動する。これらの動作を繰返すことによって
本機構は、テンションアーム7の上下位置を適正なテン
ション位置範囲内に保ち、テープの巻取量に応じた高速
且つ良質の印字を行なうことができる。
は、まず熱転写テープ巻取りパルスモータの速度テーブ
ルをメモリに複数用意し、装置立上げ時は一番早い速度
テーブルによりパルスモータを駆動する。巻取り速度が
早すぎた場合はテンションアーム7が上昇してセンサ1
6を遮へいするためモータ80の巻取りを停止させ一つ
遅い速度テーブルで駆動し、逆に遮蔽板71がセンサ1
7を遮蔽した場合は巻取速度が遅いため一つ速い速度テ
ーブルで駆動する。これらの動作を繰返すことによって
本機構は、テンションアーム7の上下位置を適正なテン
ション位置範囲内に保ち、テープの巻取量に応じた高速
且つ良質の印字を行なうことができる。
【0026】<第4の実施例>前記各実施例においては
熱転写テープのテンションを制御する方法として巻取ロ
ーラ側の回転速度を制御する例を示したが本発明はこれ
に限られることなく、例えば熱転写テープのテンション
を直接調整することによっても本発明を実施することが
でき以下これを図面を参照して説明する。図6は本実施
例による熱転写型印字装置の熱転写テープ巻取機構を示
す図である。
熱転写テープのテンションを制御する方法として巻取ロ
ーラ側の回転速度を制御する例を示したが本発明はこれ
に限られることなく、例えば熱転写テープのテンション
を直接調整することによっても本発明を実施することが
でき以下これを図面を参照して説明する。図6は本実施
例による熱転写型印字装置の熱転写テープ巻取機構を示
す図である。
【0027】この熱転写テープ巻取機構は、前記各実施
例同様にサーマルヘッド1,プラテン2,熱転写テープ
4を捲回したテープの供給側ロール5,熱転写テープ4
を複数のガイドローラ20及び21を介して巻き取る巻
取側ロール6,該熱転写テープ4にテンションを与える
テンションアーム7,一対の検知センサ9とに加え、前
記テンションアーム7が下方向に移動したことを検出す
る一対のセンサ31と、前記サーマルヘッド1のガイド
ローラ21から次のガイドローラ21間の熱転写テープ
4を案内するガイドローラ35を持つ第2のテンション
アーム34とを備え、該第2のテンションアーム34は
他端の回転軸51を中心に回転自在に支持され、その一
端がバネ32により上方向に引っ張られており、且つ中
央部分の突起にソレノイド33により前後駆動されるラ
ッチ36が係止されており、通常はラッチ36とバネ3
2とのバランスによって一定位置が保たれている。また
前記ラッチ36は、ソレノイド33に係合されソレノイ
ド33をONすることにより、ラッチ36がはずれ、第
2のテンションアームが上方向に動作可能となる様に配
置されている。更に初期状態のテンションアーム7は図
6の破線で示す様に遮蔽板71が上端位置検出用のセン
サ9を遮る位置にイニシャライズされている。
例同様にサーマルヘッド1,プラテン2,熱転写テープ
4を捲回したテープの供給側ロール5,熱転写テープ4
を複数のガイドローラ20及び21を介して巻き取る巻
取側ロール6,該熱転写テープ4にテンションを与える
テンションアーム7,一対の検知センサ9とに加え、前
記テンションアーム7が下方向に移動したことを検出す
る一対のセンサ31と、前記サーマルヘッド1のガイド
ローラ21から次のガイドローラ21間の熱転写テープ
4を案内するガイドローラ35を持つ第2のテンション
アーム34とを備え、該第2のテンションアーム34は
他端の回転軸51を中心に回転自在に支持され、その一
端がバネ32により上方向に引っ張られており、且つ中
央部分の突起にソレノイド33により前後駆動されるラ
ッチ36が係止されており、通常はラッチ36とバネ3
2とのバランスによって一定位置が保たれている。また
前記ラッチ36は、ソレノイド33に係合されソレノイ
ド33をONすることにより、ラッチ36がはずれ、第
2のテンションアームが上方向に動作可能となる様に配
置されている。更に初期状態のテンションアーム7は図
6の破線で示す様に遮蔽板71が上端位置検出用のセン
サ9を遮る位置にイニシャライズされている。
【0028】さて、この様に構成された熱転写テープ巻
取機構は、プラテン2を図示しない駆動手段により回転
させながらサーマルヘッド1を駆動し熱転写テープ4に
塗布されているソリッドインクを印字用紙3に熱転写し
て印字を行い、この印字動作が開始されるとテンション
アーム7が、プラテン2による熱転写テープ4が押出さ
れ且つバネ8の引張り力によって実線にて示す如く下降
し、この下降をセンサ9が遮蔽板71の下降によて検出
するとステップモータ8を駆動して巻取りロール6に印
刷済の熱転写テープ4の巻取動作を開始する。この巻取
動作の開始によってプラテン2による熱転写テープ4の
搬送が開始されることにより、テンションアーム7が下
降して適正テンション範囲内に設けたテンションアーム
下端位置検知センサ31を遮蔽板71がをよぎる。これ
を契機に図示しない制御回路が、ソレノイド33をオン
として前記ラッチ36を第2のテンションアーム34の
突起から外すことにより、第2のテンションアーム34
がバネ32によって上昇し上方向のテンションアームと
して動作する。このとき、第2のテンションアーム34
のテンションをテンションアーム7と同等の特性に設定
しておくことにより、第2のテンションアーム34によ
り熱転写テープ4に与えるテンションを適正範囲内にお
さめるて良好な印字品質を保つことができる。
取機構は、プラテン2を図示しない駆動手段により回転
させながらサーマルヘッド1を駆動し熱転写テープ4に
塗布されているソリッドインクを印字用紙3に熱転写し
て印字を行い、この印字動作が開始されるとテンション
アーム7が、プラテン2による熱転写テープ4が押出さ
れ且つバネ8の引張り力によって実線にて示す如く下降
し、この下降をセンサ9が遮蔽板71の下降によて検出
するとステップモータ8を駆動して巻取りロール6に印
刷済の熱転写テープ4の巻取動作を開始する。この巻取
動作の開始によってプラテン2による熱転写テープ4の
搬送が開始されることにより、テンションアーム7が下
降して適正テンション範囲内に設けたテンションアーム
下端位置検知センサ31を遮蔽板71がをよぎる。これ
を契機に図示しない制御回路が、ソレノイド33をオン
として前記ラッチ36を第2のテンションアーム34の
突起から外すことにより、第2のテンションアーム34
がバネ32によって上昇し上方向のテンションアームと
して動作する。このとき、第2のテンションアーム34
のテンションをテンションアーム7と同等の特性に設定
しておくことにより、第2のテンションアーム34によ
り熱転写テープ4に与えるテンションを適正範囲内にお
さめるて良好な印字品質を保つことができる。
【0029】尚、本実施例においては第2のテンション
アーム34のラッチをはずすのにセンサ31及びとソレ
ノイド33を使用したが、本発明はこれに限られるもの
ではなく機械的にテンションアーム7が第2のテンショ
ンアーム動作位置に達したとき、ラッチ36をはずす構
成とすることも可能である。
アーム34のラッチをはずすのにセンサ31及びとソレ
ノイド33を使用したが、本発明はこれに限られるもの
ではなく機械的にテンションアーム7が第2のテンショ
ンアーム動作位置に達したとき、ラッチ36をはずす構
成とすることも可能である。
【0030】<第5の実施例>図8は本発明による熱転
写型印字装置の熱転写テープ巻取機構の他の例を示す図
である。本実施例では前記実施例で説明した図6の第2
のテンションアームの代りに、先端にガイドローラ43
を持ち且つ他端に回転中心44を中心に本アームを回転
させるモータ41が接続されたアーム42を設けてい
る。このテンションアーム42は、装置駆動によってテ
ンションアーム7が破線の状態から下りテンションアー
ム下端位置検知センサ71を遮蔽板71がよぎるとモー
タ41駆動してアーム42を矢印C方向に駆動するもの
である。このアーム42の回転速度は、(プラテン2に
よる転写紙送り量)−(巻取り側ロール6への巻取量)
≦(アーム42の回転によるサーマルヘッドから巻取側
ロール6までの熱転写テープルートの拡大)となる様に
設定しているため、テンションアーム7はモータ41駆
動後は下に下ることはなく上昇し、適正テンション範囲
内で動作させることが可能となる。即ち本実施例では、
熱転写テープの距離を調整してテンションアームが規定
量以上動作しない様にすることによって熱転写テープの
テンションを所定範囲内に制御するものである。尚、本
実施例では1個のガイドローラのみを動かせたが、複数
個のガイドローラを動かす様に構成しても良い。
写型印字装置の熱転写テープ巻取機構の他の例を示す図
である。本実施例では前記実施例で説明した図6の第2
のテンションアームの代りに、先端にガイドローラ43
を持ち且つ他端に回転中心44を中心に本アームを回転
させるモータ41が接続されたアーム42を設けてい
る。このテンションアーム42は、装置駆動によってテ
ンションアーム7が破線の状態から下りテンションアー
ム下端位置検知センサ71を遮蔽板71がよぎるとモー
タ41駆動してアーム42を矢印C方向に駆動するもの
である。このアーム42の回転速度は、(プラテン2に
よる転写紙送り量)−(巻取り側ロール6への巻取量)
≦(アーム42の回転によるサーマルヘッドから巻取側
ロール6までの熱転写テープルートの拡大)となる様に
設定しているため、テンションアーム7はモータ41駆
動後は下に下ることはなく上昇し、適正テンション範囲
内で動作させることが可能となる。即ち本実施例では、
熱転写テープの距離を調整してテンションアームが規定
量以上動作しない様にすることによって熱転写テープの
テンションを所定範囲内に制御するものである。尚、本
実施例では1個のガイドローラのみを動かせたが、複数
個のガイドローラを動かす様に構成しても良い。
【0031】この様に本実施例による熱転写型印字装置
は、熱転写テープ巻取機構がテンションアーム7の下降
を一対のセンサ31により検出した場合に熱転写テープ
4とガイドローラ43が係合するアーム42を回転して
熱転写テープ4のテンションを調整することによって良
好な印字品質を保つことができる。
は、熱転写テープ巻取機構がテンションアーム7の下降
を一対のセンサ31により検出した場合に熱転写テープ
4とガイドローラ43が係合するアーム42を回転して
熱転写テープ4のテンションを調整することによって良
好な印字品質を保つことができる。
【0032】
【発明の効果】以上述べた如く本発明による熱転写型印
字装置は、テンションアームによるテンションが所定範
囲外に変化した場合にテンションを制御することによっ
て、適正なテンションを熱転写テープに与えて安定搬送
を行なうことにより良好な印字品質を保つことができ
る。また本発明による熱転写型印字装置は、熱転写テー
プのテンションが、巻取ロールの熱転写テープ巻取量
及び供給側ロールの供給量に応じて変化すること、テ
ンションアームの上下移動量によって検出可能なこと、
巻取ロールのテープ巻取速度/第2のテンションアー
ム/サーマルヘッドから巻取側ロール間に延びる熱転写
テープの距離調整によって制御可能なことを利用し、こ
れら特性を組合せることによって適正なテンションを熱
転写テープに与えて安定搬送を行なうことにより良好な
印字品質を保つことができる。
字装置は、テンションアームによるテンションが所定範
囲外に変化した場合にテンションを制御することによっ
て、適正なテンションを熱転写テープに与えて安定搬送
を行なうことにより良好な印字品質を保つことができ
る。また本発明による熱転写型印字装置は、熱転写テー
プのテンションが、巻取ロールの熱転写テープ巻取量
及び供給側ロールの供給量に応じて変化すること、テ
ンションアームの上下移動量によって検出可能なこと、
巻取ロールのテープ巻取速度/第2のテンションアー
ム/サーマルヘッドから巻取側ロール間に延びる熱転写
テープの距離調整によって制御可能なことを利用し、こ
れら特性を組合せることによって適正なテンションを熱
転写テープに与えて安定搬送を行なうことにより良好な
印字品質を保つことができる。
【図1】本発明による熱転写型印字装置の熱転写テープ
巻取機構の一実施例を示す図。
巻取機構の一実施例を示す図。
【図2】図1に示すテンションアーム位置とテンション
との関係を示す図。
との関係を示す図。
【図3】図1に示す熱転写テープ巻取機構の制御回路を
示すのブロック図。
示すのブロック図。
【図4】本発明による熱転写テープ巻取機構の他の実施
例を示す図。
例を示す図。
【図5】本発明による熱転写テープ巻取機構の他の実施
例のテンションアームを示す図。
例のテンションアームを示す図。
【図6】本発明による熱転写テープ巻取機構の更に他の
実施例を示す図。
実施例を示す図。
【図7】図6に示すテンションアーム位置とテンション
との関係を示す図。
との関係を示す図。
【図8】本発明による熱転写テープ巻取機構の更に他の
実施例を示す図。
実施例を示す図。
1…サーマルヘッド、2…プラテン、3…印字用紙、4
…熱転写テープ、5…供給側ロール、6…巻取側ロー
ル、7…テンションアーム、8…巻取りパルスモータ、
9…テンションアーム上端位置検知センサ、10,1
1,12,13,14,15,16,17…センサ、2
0,21…ガイドローラ、30…バネ、50…テンショ
ンアーム回転軸、71…テンションアームセンサ遮蔽
板、31…テンションアーム下端位置検知センサ、34
…第2のテンションアーム、35…ガイドローラ、32
…バネ、36…ラッチ、33…ソレノイド、51…回転
軸、43…ガイドローラ、42…アーム、41…モー
タ、44…回転軸。
…熱転写テープ、5…供給側ロール、6…巻取側ロー
ル、7…テンションアーム、8…巻取りパルスモータ、
9…テンションアーム上端位置検知センサ、10,1
1,12,13,14,15,16,17…センサ、2
0,21…ガイドローラ、30…バネ、50…テンショ
ンアーム回転軸、71…テンションアームセンサ遮蔽
板、31…テンションアーム下端位置検知センサ、34
…第2のテンションアーム、35…ガイドローラ、32
…バネ、36…ラッチ、33…ソレノイド、51…回転
軸、43…ガイドローラ、42…アーム、41…モー
タ、44…回転軸。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 33/14 9012−2C 33/52 9012−2C
Claims (5)
- 【請求項1】 供給側ロールに捲回した熱転写テープを
サーマルヘッド及び印字用紙を介して巻取ロールに巻取
り、該巻取ローラによる巻取量とプラテンの送り量との
差によるたるみ部分の熱転写テープにテンションアーム
がテンションを与える熱転写型印字装置において、前記
テンションアームによるテンションが所定範囲外に変化
した場合にテンションを追加又は減少して熱転写テープ
のテンションを所定範囲に保つことを特徴とする熱転写
型印字装置。 - 【請求項2】 供給側ロールに捲回した熱転写テープを
サーマルヘッド及び印字用紙を介して巻取ロールに巻取
り、該巻取ローラによる巻取量とプラテンの送り量との
差によるたるみ部分の熱転写テープにテンションアーム
がテンションを与える熱転写型印字装置において、巻取
ロールの熱転写テープ巻取量又は供給側ロールの供給量
を検出し、該巻取量及び又は供給量の変化に応じて熱転
写テープのテンションを所定範囲内に保つ様に巻取ロー
ルの巻取速度を制御することを特徴とする熱転写型印字
装置。 - 【請求項3】 供給側ロールに捲回した熱転写テープを
サーマルヘッド及び印字用紙を介して巻取ロールに巻取
り、該巻取ローラによる巻取量とプラテンの送り量との
差によるたるみ部分の熱転写テープにテンションアーム
がテンションを与える熱転写型印字装置において、前記
巻取ロールに供給される熱転写テープのテンションが低
下すると下降し且つテンションが増加すると上昇するテ
ンションアームと、該テンションアームが適正テンショ
ンを保つ所定範囲外に移動したことを検出する検出手段
と、該検出手段がテンションアームの所定範囲外への移
動を検出した場合に該テンションアームが所定範囲内に
収る様に巻取ロールの巻取速度を制御する制御手段とを
備えることを特徴とする熱転写型印字装置。 - 【請求項4】 供給側ロールに捲回した熱転写テープを
サーマルヘッド及び印字用紙を介して巻取ロールに巻取
り、該巻取ローラによる巻取量とプラテンの送り量との
差によるたるみ部分の熱転写テープにテンションアーム
がテンションを与える熱転写型印字装置において、前記
巻取ロールに供給される熱転写テープのテンションが低
下すると下降し且つテンションが増加すると上昇するテ
ンションアームと、該テンションアームが所定範囲外に
移動したことを検出する検出手段と、該検出手段がテン
ションアームの所定範囲外に移動した場合に、該熱転写
テープと係合して該テンションアームが所定範囲内に収
る様にテープテンションを制御する第2のテンションア
ームを設けたことを特徴とする熱転写型印字装置。 - 【請求項5】 供給側ロールに捲回した熱転写テープを
サーマルヘッド及び印字用紙並びにガイドローラを介し
て巻取ロールに巻取り、該巻取ローラによる巻取量とプ
ラテンの送り量との差によるたるみ部分の熱転写テープ
にテンションアームがテンションを与える熱転写型印字
装置において、前記巻取ロールに供給される熱転写テー
プのテンションが低下すると下降し且つテンションが増
加すると上昇するテンションアームと、該テンションア
ームが所定範囲外に移動したことを検出する検出手段
と、該検出手段がテンションアームの所定範囲外移動を
検出した場合に、該テンションアームが所定範囲内に収
る様にサーマルヘッドから巻取側ロール間に延びる熱転
写テープの距離を調整する手段とを備えることを特徴と
する熱転写型印字装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21506592A JPH0664266A (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | 熱転写型印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21506592A JPH0664266A (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | 熱転写型印字装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0664266A true JPH0664266A (ja) | 1994-03-08 |
Family
ID=16666177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21506592A Pending JPH0664266A (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | 熱転写型印字装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0664266A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6648527B2 (en) * | 2000-04-28 | 2003-11-18 | Heiwa Tokei Manufacturing Co., Ltd. | Mechanism for adjusting tension of an inked ribbon of a printer |
| JP2006341548A (ja) * | 2005-06-10 | 2006-12-21 | Heiwa Tokei Mfg Co Ltd | インクリボン送り装置 |
| JP2008213383A (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-18 | Seiko Epson Corp | リボン径測定装置 |
| JP2012006164A (ja) * | 2010-06-22 | 2012-01-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 印刷ユニットおよび印刷システム |
| JP2013522082A (ja) * | 2010-03-16 | 2013-06-13 | マーケム−イマージュ・リミテッド | 印刷装置及び印刷方法 |
-
1992
- 1992-08-12 JP JP21506592A patent/JPH0664266A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6648527B2 (en) * | 2000-04-28 | 2003-11-18 | Heiwa Tokei Manufacturing Co., Ltd. | Mechanism for adjusting tension of an inked ribbon of a printer |
| JP2006341548A (ja) * | 2005-06-10 | 2006-12-21 | Heiwa Tokei Mfg Co Ltd | インクリボン送り装置 |
| JP2008213383A (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-18 | Seiko Epson Corp | リボン径測定装置 |
| JP2013522082A (ja) * | 2010-03-16 | 2013-06-13 | マーケム−イマージュ・リミテッド | 印刷装置及び印刷方法 |
| JP2012006164A (ja) * | 2010-06-22 | 2012-01-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 印刷ユニットおよび印刷システム |
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