JPH0664268B2 - 撮像装置 - Google Patents
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- JPH0664268B2 JPH0664268B2 JP63036775A JP3677588A JPH0664268B2 JP H0664268 B2 JPH0664268 B2 JP H0664268B2 JP 63036775 A JP63036775 A JP 63036775A JP 3677588 A JP3677588 A JP 3677588A JP H0664268 B2 JPH0664268 B2 JP H0664268B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/135—Liquid crystal cells structurally associated with a photoconducting or a ferro-electric layer, the properties of which can be optically or electrically varied
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
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- G02F1/1357—Electrode structure
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- Physics & Mathematics (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は光−光変換素子を用いた撮像装置に関する。
(従来の技術) 光学像を入力し、出力としても光学像が出力できるよう
に構成されている光−光変換素子としては、例えば液晶
型光変調器、光伝導性ポッケルス効果素子、マイクロチ
ャンネル型光変調器などのような空間変調素子、あるい
はフォトクロミック材を用いて構成された素子というよ
うに各種の構成形態のものが、例えば、光書込み投影装
置、光コンピュータの光並列処理のための素子、画像の
記録用の素子などとして従来から注目されて来ており、
また、本出願人会社では光−光変換素子を用いた高解像
度の撮像装置についての提案も行っている。
に構成されている光−光変換素子としては、例えば液晶
型光変調器、光伝導性ポッケルス効果素子、マイクロチ
ャンネル型光変調器などのような空間変調素子、あるい
はフォトクロミック材を用いて構成された素子というよ
うに各種の構成形態のものが、例えば、光書込み投影装
置、光コンピュータの光並列処理のための素子、画像の
記録用の素子などとして従来から注目されて来ており、
また、本出願人会社では光−光変換素子を用いた高解像
度の撮像装置についての提案も行っている。
第9図は従来の光−光変換素子の構成例を示す側断面図
であり、この第9図に示されている光−光変換素子にお
いて1,2はガラス板、3,4は透明電極、5,6,1
1は端子、7は光導電層、8は誘電体ミラー、9は印加
された電界の強度分布に応じて光の状態を変化させる光
学部材(例えばニオブ酸リチウム単結晶のような光変調
材層、あるいはネマチック液晶層)、WLは書込み光、
RLは読出し光、ELは消去光である。
であり、この第9図に示されている光−光変換素子にお
いて1,2はガラス板、3,4は透明電極、5,6,1
1は端子、7は光導電層、8は誘電体ミラー、9は印加
された電界の強度分布に応じて光の状態を変化させる光
学部材(例えばニオブ酸リチウム単結晶のような光変調
材層、あるいはネマチック液晶層)、WLは書込み光、
RLは読出し光、ELは消去光である。
第9図中においては消去光ELの入射方向が読出し光R
Lの入射方向と同じであるとして示されているが、これ
は光−光変換素子で使用されている誘電体ミラー8とし
て、第10図に示されているような光の透過特性を有す
るものが使用されている場合における光−光変換素子に
対する消去光の入射方向を示したものである。なお、消
去光を書込み光と同一の方向で光−光変換素子に入射さ
せるような構成の光−光変換素子については、消去光が
書込み光と同一の方向から入射されることはいうまでも
ない。
Lの入射方向と同じであるとして示されているが、これ
は光−光変換素子で使用されている誘電体ミラー8とし
て、第10図に示されているような光の透過特性を有す
るものが使用されている場合における光−光変換素子に
対する消去光の入射方向を示したものである。なお、消
去光を書込み光と同一の方向で光−光変換素子に入射さ
せるような構成の光−光変換素子については、消去光が
書込み光と同一の方向から入射されることはいうまでも
ない。
さて、第9図に示す光−光変換素子に光学的な情報の書
込みを行う場合には、光−光変換素子の端子5,6に電
源10と切換スイッチSWとからなる回路を接続し、切
換スイッチSWにおける切換制御信号の入力端子11に
供給された切換制御信号により、切換スイッチSWの可
動接点を固定接点WR側に切換えた状態にし、前記した
透明電極3,4間に電源10の電圧を与えて、光導電層
7の両端間に電界が加わるようにしておいて、光−光変
換素子におけるガラス板1側から書込光WLを入射させ
ることにより光−光変換素子に対する光学的情報の書込
みが行われるのである。
込みを行う場合には、光−光変換素子の端子5,6に電
源10と切換スイッチSWとからなる回路を接続し、切
換スイッチSWにおける切換制御信号の入力端子11に
供給された切換制御信号により、切換スイッチSWの可
動接点を固定接点WR側に切換えた状態にし、前記した
透明電極3,4間に電源10の電圧を与えて、光導電層
7の両端間に電界が加わるようにしておいて、光−光変
換素子におけるガラス板1側から書込光WLを入射させ
ることにより光−光変換素子に対する光学的情報の書込
みが行われるのである。
すなわち、前記のように光−光変換素子に入射した書込
み光WLがガラス板1と透明電極3とを透過して光導電
層7に到達すると、光導電層7の電気抵抗値がそれに到
達した入射光による光学像と対応して変化するために、
光導電層7と誘電体ミラー8との境界面には光導電層7
に到達した入射光による光学像と対応した電荷像が生じ
る。
み光WLがガラス板1と透明電極3とを透過して光導電
層7に到達すると、光導電層7の電気抵抗値がそれに到
達した入射光による光学像と対応して変化するために、
光導電層7と誘電体ミラー8との境界面には光導電層7
に到達した入射光による光学像と対応した電荷像が生じ
る。
前記のようにして入射光による光学像と対応する電荷像
の形で書込みが行われた光学的情報を光−光変換素子か
ら再生するのには、切換スイッチSWの可動接点を固定
接点WR側に切換えた状態として、電源10の電圧が端
子5,6を介して透明電極3,4間に印加されている状
態にしておいて、ガラス板2側より図示されていない光
源からの一定の光強度の読出し光RLを投射することに
よって行うことができる。
の形で書込みが行われた光学的情報を光−光変換素子か
ら再生するのには、切換スイッチSWの可動接点を固定
接点WR側に切換えた状態として、電源10の電圧が端
子5,6を介して透明電極3,4間に印加されている状
態にしておいて、ガラス板2側より図示されていない光
源からの一定の光強度の読出し光RLを投射することに
よって行うことができる。
既述のように入射光による光情報の書込みが行われた光
−光変換素子における光導電層7と誘電体ミラー8との
境界面には光導電層7に到達した入射光による光学像と
対応した電荷像が生じているから、前記した光導電層7
に対して誘電体ミラー8とともに直列的な関係に設けら
れている光学部材9(例えばニオブ酸リチウム単結晶
9)には、入射光による光学像と対応した強度分布の電
界が加わっている状態になされている。
−光変換素子における光導電層7と誘電体ミラー8との
境界面には光導電層7に到達した入射光による光学像と
対応した電荷像が生じているから、前記した光導電層7
に対して誘電体ミラー8とともに直列的な関係に設けら
れている光学部材9(例えばニオブ酸リチウム単結晶
9)には、入射光による光学像と対応した強度分布の電
界が加わっている状態になされている。
そして、前記したニオブ酸リチウム単結晶9の屈折率は
電気光学効果により電界に応じて変化するから、入射光
による光学像と対応した強度分布の電界が加わっている
状態に前記した光導電層7に対して誘電体ミラー8とと
もに直列的な関係に設けられているニオブ酸リチウムの
結晶9の屈折率は、既述した入射光による光情報の書込
みにより光−光変換素子における光導電層7と誘電体ミ
ラー8との境界面に光導電層7に到達した入射光による
光学像と対応して生じた電荷像に応じて変化しているも
のになる。
電気光学効果により電界に応じて変化するから、入射光
による光学像と対応した強度分布の電界が加わっている
状態に前記した光導電層7に対して誘電体ミラー8とと
もに直列的な関係に設けられているニオブ酸リチウムの
結晶9の屈折率は、既述した入射光による光情報の書込
みにより光−光変換素子における光導電層7と誘電体ミ
ラー8との境界面に光導電層7に到達した入射光による
光学像と対応して生じた電荷像に応じて変化しているも
のになる。
それで、ガラス板2側に読出し光RLが投射された場合
には、前記のようにガラス板2側に投射された読出し光
RLが、透明電極4→ニオブ酸リチウム単結晶9→誘電
体ミラー8→のように進行して行き、次いで前記した読
出し光RLは誘電体ミラー8で反射してガラス板2側に
反射光として戻って行くが、ニオブ酸リチウムの結晶9
の屈折率は電気光学効果によって電界に応じて変化する
から、読出し光RLの反射光はニオブ酸リチウムの結晶
9の電気光学効果によりニオブ酸リチウムの結晶9に加
わる電界の強度分布に応じた画像情報を含むものとなっ
て、ガラス板2側に入射光による光学像に対応した再生
光学像を生じさせる。
には、前記のようにガラス板2側に投射された読出し光
RLが、透明電極4→ニオブ酸リチウム単結晶9→誘電
体ミラー8→のように進行して行き、次いで前記した読
出し光RLは誘電体ミラー8で反射してガラス板2側に
反射光として戻って行くが、ニオブ酸リチウムの結晶9
の屈折率は電気光学効果によって電界に応じて変化する
から、読出し光RLの反射光はニオブ酸リチウムの結晶
9の電気光学効果によりニオブ酸リチウムの結晶9に加
わる電界の強度分布に応じた画像情報を含むものとなっ
て、ガラス板2側に入射光による光学像に対応した再生
光学像を生じさせる。
また、前記のようにして書込み光WLによって書込まれ
た情報を消去するのには、前記した切換スイッチSWに
おける切換制御信号の入力端子11に切換制御信号を供
給して切換スイッチSWの可動接点を固定接点E側に切
換え、光−光変換素子における端子5,6の電位を同じ
にして透明電極3,4間に電界が生じないようにしてか
ら、書込み光WLの入射側とされている前記したガラス
板1側から一様な強度分布の消去光ELを入射させた
り、あるいは、前記した誘電体ミラー8の光の波長に対
する光の透過率特性が、読出し光RLと消去光ELとに
対して第10図に示すようなものであった場合には、第
9図中に示されているようにガラス板2側から一様な強
度分布の消去光ELを入射させたりして行う。
た情報を消去するのには、前記した切換スイッチSWに
おける切換制御信号の入力端子11に切換制御信号を供
給して切換スイッチSWの可動接点を固定接点E側に切
換え、光−光変換素子における端子5,6の電位を同じ
にして透明電極3,4間に電界が生じないようにしてか
ら、書込み光WLの入射側とされている前記したガラス
板1側から一様な強度分布の消去光ELを入射させた
り、あるいは、前記した誘電体ミラー8の光の波長に対
する光の透過率特性が、読出し光RLと消去光ELとに
対して第10図に示すようなものであった場合には、第
9図中に示されているようにガラス板2側から一様な強
度分布の消去光ELを入射させたりして行う。
光−光変換素子において以前に書込んだ光情報の消去を
行う際に用いられる消去光の入射側が書込み光WLの入
射側と同じにされていると、書込み光WLが入射される
側に撮像光学系を設けることが必要とされているような
構成の撮像装置、その他、書込み光WLが入射される側
に消去光の入射装置を設けることが困難な事情のある構
成態様の装置に光−光変換素子が用いられる際には大き
な問題になるので、消去光の入射方向と読出し光の入射
方向とが同一になされている第9図示のような構成の光
−光変換素子は撮像装置の構成などに有効に使用され
る。
行う際に用いられる消去光の入射側が書込み光WLの入
射側と同じにされていると、書込み光WLが入射される
側に撮像光学系を設けることが必要とされているような
構成の撮像装置、その他、書込み光WLが入射される側
に消去光の入射装置を設けることが困難な事情のある構
成態様の装置に光−光変換素子が用いられる際には大き
な問題になるので、消去光の入射方向と読出し光の入射
方向とが同一になされている第9図示のような構成の光
−光変換素子は撮像装置の構成などに有効に使用され
る。
(発明が解決しようとする問題点) 前記した光−光変換素子では、書込み動作時に2つの透
明電極間に電圧を印加させた状態において、光−光変換
素子の光導電層に対して被写体の光学情報を結像させる
ことにより光導電層7と誘電体ミラー8との境界面に被
写体の光学像と対応する電荷像を形成させ、また、前記
の光−光変換素子における印加された電界の強度分布に
応じて光の状態を変化させる光学部材9側の透明電極4
の方から入射させた読出し光を、前記した被写体の光学
像と対応している電荷像による電界によって光学定数が
変化している光学部材9中を往復させることにより前記
の電荷像と対応する光学像を再生させ、さらに、前記し
た透明電極間を同電位として前記した光導電層7の電気
抵抗値を消去光の入射によって低下させて、光導電層7
と誘電体ミラー8との境界面の電荷像を消去させるよう
にして、光学情報の書込み、光学情報の読出し、光学情
報の消去の各動作が行われるようにされているが、新た
な光学情報の書込み動作を行う場合には、以前の光学情
報により書込まれた電荷像を消去してからでないと、新
しい光学情報だけの書込みを行うことはできない。
明電極間に電圧を印加させた状態において、光−光変換
素子の光導電層に対して被写体の光学情報を結像させる
ことにより光導電層7と誘電体ミラー8との境界面に被
写体の光学像と対応する電荷像を形成させ、また、前記
の光−光変換素子における印加された電界の強度分布に
応じて光の状態を変化させる光学部材9側の透明電極4
の方から入射させた読出し光を、前記した被写体の光学
像と対応している電荷像による電界によって光学定数が
変化している光学部材9中を往復させることにより前記
の電荷像と対応する光学像を再生させ、さらに、前記し
た透明電極間を同電位として前記した光導電層7の電気
抵抗値を消去光の入射によって低下させて、光導電層7
と誘電体ミラー8との境界面の電荷像を消去させるよう
にして、光学情報の書込み、光学情報の読出し、光学情
報の消去の各動作が行われるようにされているが、新た
な光学情報の書込み動作を行う場合には、以前の光学情
報により書込まれた電荷像を消去してからでないと、新
しい光学情報だけの書込みを行うことはできない。
ところで、前記した従来構成の光−光変換素子における
消去動作は、2つの透明電極を同電位にした状態におい
て消去光を照射させるようにして行われているから、書
込まれた光学情報の読出し動作と、書込まれた光学情報
の消去動作とを同時的に行うことはできず、したがっ
て、動画像の撮像を良好に行うことが困難であるととも
に、書込み光による光学情報の書込み動作が、光−光変
換素子の全面を同時に照射している書込み光によって行
われる場合に、時系列信号を発生させるような読出しの
態様で書込まれた光学情報が読出される場合には、消去
動作が行われた時点から光−光変換素子における電荷像
の形成面に形成された電荷像の各部分に対する読出しが
行われる時点までの時間長が、それぞれ異なることによ
り、再生された画像にシェーディングが生じるなどの問
題が生じるが、この問題は光−光変換素子を用いて構成
した撮像装置で発生させる映像信号の品質を悪化させる
ので、前記の問題点の解決策が求められた。
消去動作は、2つの透明電極を同電位にした状態におい
て消去光を照射させるようにして行われているから、書
込まれた光学情報の読出し動作と、書込まれた光学情報
の消去動作とを同時的に行うことはできず、したがっ
て、動画像の撮像を良好に行うことが困難であるととも
に、書込み光による光学情報の書込み動作が、光−光変
換素子の全面を同時に照射している書込み光によって行
われる場合に、時系列信号を発生させるような読出しの
態様で書込まれた光学情報が読出される場合には、消去
動作が行われた時点から光−光変換素子における電荷像
の形成面に形成された電荷像の各部分に対する読出しが
行われる時点までの時間長が、それぞれ異なることによ
り、再生された画像にシェーディングが生じるなどの問
題が生じるが、この問題は光−光変換素子を用いて構成
した撮像装置で発生させる映像信号の品質を悪化させる
ので、前記の問題点の解決策が求められた。
(問題点を解決するための手段) 本発明は2つの透明電極の間に、少なくとも光導電層
と、読出し光の波長域の光を反射させるとともに、消去
光の波長域の光を透過させうるような波長選択性を有す
る光学部材と、印加された電界の強度分布に応じて光の
状態を変化させる光学部材と、透明電極とを積層してな
る光−光変換素子における前記した2つの透明電極の内
の一方の透明電極として、電気的に独立した所定パター
ンを有する複数部分から構成されている分割透明電極を
用いてなる光−光変換素子の光導電層に対して被写体の
光学情報を撮像光学系によって結像させる手段と、前記
の光−光変換素子における印加された電界の強度分布に
応じて光の状態を変化させる光学部材側の透明電極の方
から読出し光と消去光とによって並列的に走査する手段
と、前記した消去光によって走査されている部分と対応
している分割透明電極だけに選択的に消去動作用電圧を
供給する手段とを備えてなる撮像装置を提供するもので
ある。
と、読出し光の波長域の光を反射させるとともに、消去
光の波長域の光を透過させうるような波長選択性を有す
る光学部材と、印加された電界の強度分布に応じて光の
状態を変化させる光学部材と、透明電極とを積層してな
る光−光変換素子における前記した2つの透明電極の内
の一方の透明電極として、電気的に独立した所定パター
ンを有する複数部分から構成されている分割透明電極を
用いてなる光−光変換素子の光導電層に対して被写体の
光学情報を撮像光学系によって結像させる手段と、前記
の光−光変換素子における印加された電界の強度分布に
応じて光の状態を変化させる光学部材側の透明電極の方
から読出し光と消去光とによって並列的に走査する手段
と、前記した消去光によって走査されている部分と対応
している分割透明電極だけに選択的に消去動作用電圧を
供給する手段とを備えてなる撮像装置を提供するもので
ある。
(実施例) 以下、添付図面を参照して本発明の撮像装置の具体的な
内容を詳細に説明する。第1図は本発明の撮像装置の概
略構成を示すブロック図、第2図は本発明の撮像装置中
で使用される光−光変換素子における分割透明電極部分
の構成や動作を説明するための一部の斜視図、第3図乃
至第5図は本発明の撮像装置中で使用される光−光変換
素子の動作説明用の側面図、第6図及び第7図は本発明
の撮像装置中で使用される光−光変換素子の分割透明電
極部分の動作説明用の正面図、第8図は本発明の撮像装
置中で使用される光−光変換素子の動作説明用の波長図
である。
内容を詳細に説明する。第1図は本発明の撮像装置の概
略構成を示すブロック図、第2図は本発明の撮像装置中
で使用される光−光変換素子における分割透明電極部分
の構成や動作を説明するための一部の斜視図、第3図乃
至第5図は本発明の撮像装置中で使用される光−光変換
素子の動作説明用の側面図、第6図及び第7図は本発明
の撮像装置中で使用される光−光変換素子の分割透明電
極部分の動作説明用の正面図、第8図は本発明の撮像装
置中で使用される光−光変換素子の動作説明用の波長図
である。
第1図は本発明の撮像装置の概略構成を示すブロック図
であって、この第1図においてOは被写体、14は撮像
レンズであり、また、PPCは光−光変換素子、すなわ
ち、2つの透明電極の間に、少なくとも光導電層と、印
加された電界の強度分布に応じて光の状態を変化させる
光学部材と、透明電極とを積層してなる光−光変換素子
における前記した2つの透明電極の内の一方の透明電極
として、電気的に独立した所定パターンを有する複数部
分から構成されている分割透明電極を用いてなる光−光
変換素子である。
であって、この第1図においてOは被写体、14は撮像
レンズであり、また、PPCは光−光変換素子、すなわ
ち、2つの透明電極の間に、少なくとも光導電層と、印
加された電界の強度分布に応じて光の状態を変化させる
光学部材と、透明電極とを積層してなる光−光変換素子
における前記した2つの透明電極の内の一方の透明電極
として、電気的に独立した所定パターンを有する複数部
分から構成されている分割透明電極を用いてなる光−光
変換素子である。
また、SRは前記した光−光変換素子PPCにおける分
割透明電極に対して時間軸上で順次に所定の電圧を与え
るように動作するシフトレジスタであり、このシフトレ
ジスタSRの端子12には信号発生回路SGからクロッ
ク信号Pc{第8図の(a)参照}が供給されており、
シフトレジスタSRの端子13には信号発生回路SGか
らリセット信号Pr{第8図の(l)参照}が供給され
ている。
割透明電極に対して時間軸上で順次に所定の電圧を与え
るように動作するシフトレジスタであり、このシフトレ
ジスタSRの端子12には信号発生回路SGからクロッ
ク信号Pc{第8図の(a)参照}が供給されており、
シフトレジスタSRの端子13には信号発生回路SGか
らリセット信号Pr{第8図の(l)参照}が供給され
ている。
前記した光−光変換素子PPCには被写体Oの光学像が
撮像レンズ14を介して書込み光として供給され、ま
た、光−光変換素子PPCにはレーザ光源23→ハーフ
ミラー22→光偏向器Pdef→fθレンズ21→ビー
ムスプリッタ15→の光路を介して読出し光RLが供給
されるようになされているとともに、前記の光−光変換
素子PPCにはレーザ光源24→ハーフミラー22→光
偏向器Pdef→fθレンズ21→ビームスプリッタ1
5→の光路を介して消去光ELが供給されるようになさ
れている。
撮像レンズ14を介して書込み光として供給され、ま
た、光−光変換素子PPCにはレーザ光源23→ハーフ
ミラー22→光偏向器Pdef→fθレンズ21→ビー
ムスプリッタ15→の光路を介して読出し光RLが供給
されるようになされているとともに、前記の光−光変換
素子PPCにはレーザ光源24→ハーフミラー22→光
偏向器Pdef→fθレンズ21→ビームスプリッタ1
5→の光路を介して消去光ELが供給されるようになさ
れている。
前述した光路の説明から明らかなように、光−光変換素
子PPCに対する消去光ELの供給は、光−光変換素子
PPCに対する読出し光RLの供給側と同じ側からなさ
れているが、前記した読出し光RLと消去光ELとは第
6図及び第7図を参照して後述されているように、読出
し光RLと消去光ELとが光−光変換素子を並列的に走
査している状態となるように、各レーザ光源23,24
から放射されたレーザ光束が光偏向器Pdefによって
偏向されているのである。25は信号発生回路SGから
光偏向器Pdefに供給される制御信号の供給端子であ
る。
子PPCに対する消去光ELの供給は、光−光変換素子
PPCに対する読出し光RLの供給側と同じ側からなさ
れているが、前記した読出し光RLと消去光ELとは第
6図及び第7図を参照して後述されているように、読出
し光RLと消去光ELとが光−光変換素子を並列的に走
査している状態となるように、各レーザ光源23,24
から放射されたレーザ光束が光偏向器Pdefによって
偏向されているのである。25は信号発生回路SGから
光偏向器Pdefに供給される制御信号の供給端子であ
る。
第1図において光−光変換素子PPCに入射された読出
し光RLによって読出された光情報は、検光子16とレ
ンズ17とを介して光電変換器18に供給されて電気信
号に変換された後に信号処理回路19に供給され、前記
の信号処理回路19において所定の信号処理が行われた
後に出力端子20に送出される。信号処理回路19での
信号処理は前記した信号発生回路SGから供給されてい
る各種のタイミング信号に基づいて行われる。
し光RLによって読出された光情報は、検光子16とレ
ンズ17とを介して光電変換器18に供給されて電気信
号に変換された後に信号処理回路19に供給され、前記
の信号処理回路19において所定の信号処理が行われた
後に出力端子20に送出される。信号処理回路19での
信号処理は前記した信号発生回路SGから供給されてい
る各種のタイミング信号に基づいて行われる。
第1図中に示されている光−光変換素子PPCは、それ
の一実施例として2つの透明電極の間に、少なくとも光
導電層と、読出し光の波長域の光を反射させるととも
に、消去光の波長域の光を透過させうるような波長選択
性を有する光学部材と、印加された電界の強度分布に応
じて光の状態を変化させる光学部材と、透明電極とを積
層してなる光−光変換素子における前記した2つの透明
電極の内の一方の透明電極として、電気的に独立した所
定パターンを有する複数部分から構成されている分割透
明電極を用いてなる光−光変換素子であるが、前記した
第1図の撮像装置中で使用されている光−光変換素子P
PCは、2つの透明電極の内の一方の透明電極として、
電気的に独立した所定パターンを有する複数部分から構
成されている分割透明電極を用いている点で、第9図を
参照して既述した従来例の光−光変換素子と互に構成を
異にしている。
の一実施例として2つの透明電極の間に、少なくとも光
導電層と、読出し光の波長域の光を反射させるととも
に、消去光の波長域の光を透過させうるような波長選択
性を有する光学部材と、印加された電界の強度分布に応
じて光の状態を変化させる光学部材と、透明電極とを積
層してなる光−光変換素子における前記した2つの透明
電極の内の一方の透明電極として、電気的に独立した所
定パターンを有する複数部分から構成されている分割透
明電極を用いてなる光−光変換素子であるが、前記した
第1図の撮像装置中で使用されている光−光変換素子P
PCは、2つの透明電極の内の一方の透明電極として、
電気的に独立した所定パターンを有する複数部分から構
成されている分割透明電極を用いている点で、第9図を
参照して既述した従来例の光−光変換素子と互に構成を
異にしている。
第2図は本発明の撮像装置で使用される光−光変換素子
PPCにおける2つの透明電極の内の一方の透明電極と
して用いられている分割透明電極部分、すなわち、電気
的に互に独立している所定パターンを有する複数部分か
ら構成されている分割透明電極の部分と、その分割透明
電極部分に時間軸上で所定のタイミングで動作電圧を供
給するための構成部分とを例示している図であって、こ
の第2図中におけるシフトレジスタSRや入力端子1
2,13などには第1図中の該当部分と同一の図面符号
を付してある。
PPCにおける2つの透明電極の内の一方の透明電極と
して用いられている分割透明電極部分、すなわち、電気
的に互に独立している所定パターンを有する複数部分か
ら構成されている分割透明電極の部分と、その分割透明
電極部分に時間軸上で所定のタイミングで動作電圧を供
給するための構成部分とを例示している図であって、こ
の第2図中におけるシフトレジスタSRや入力端子1
2,13などには第1図中の該当部分と同一の図面符号
を付してある。
第2図において1,(2)はガラス板であり、また、3
d,(4d)は光−光変換素子PPCにおける2つの透
明電極の内の一方の透明電極として用いられている分割
透明電極部分、すなわち、電気的に互に独立している所
定パターンを有する複数部分から構成されている分割透
明電極の部分を示している。第2図中においてガラス板
1,(2)、分割透明電極3d,(4d)のような図面
符号の表示法が採用されているが、これはガラス板1の
場合には分割透明電極3dが用いられ、ガラス板2の場
合には分割透明電極4dが用いられるということを示し
ているのである。
d,(4d)は光−光変換素子PPCにおける2つの透
明電極の内の一方の透明電極として用いられている分割
透明電極部分、すなわち、電気的に互に独立している所
定パターンを有する複数部分から構成されている分割透
明電極の部分を示している。第2図中においてガラス板
1,(2)、分割透明電極3d,(4d)のような図面
符号の表示法が採用されているが、これはガラス板1の
場合には分割透明電極3dが用いられ、ガラス板2の場
合には分割透明電極4dが用いられるということを示し
ているのである。
第2図に示されている分割透明電極3d,(4d)は、
光−光変換素子PPCの横方向に延在させた透明導電細
条の多数のものを平行に縦方向に並設させた構成とされ
ており、各透明導電細条はそれぞれ個別に所定の電位に
設定することができるようにされている。第2図中にお
ける1H,2H…nHは前記した各透明導電細条の個別
のものを示している。
光−光変換素子PPCの横方向に延在させた透明導電細
条の多数のものを平行に縦方向に並設させた構成とされ
ており、各透明導電細条はそれぞれ個別に所定の電位に
設定することができるようにされている。第2図中にお
ける1H,2H…nHは前記した各透明導電細条の個別
のものを示している。
第2図において、光−光変換素子PPCの横方向に延在
させた透明導電細条の多数のものを平行に縦方向に並設
させた構成の分割透明電極3d,(4d)における各透
明導電細条1H,2H…nHには、シフトレジスタSR
から順次に出力される出力パルスP1,P2,P3…P
n{第8図の(f),(k)参照}の内の所定のものが
接続線l1,l2,lnを介して供給されるようになさ
れている。
させた透明導電細条の多数のものを平行に縦方向に並設
させた構成の分割透明電極3d,(4d)における各透
明導電細条1H,2H…nHには、シフトレジスタSR
から順次に出力される出力パルスP1,P2,P3…P
n{第8図の(f),(k)参照}の内の所定のものが
接続線l1,l2,lnを介して供給されるようになさ
れている。
第8図の(b)は水平同期信号Shであり、また、第8
図の(m)は垂直同期信号Svであり、前記したシフト
レジスタSRは各垂直走査期間毎に端子13に供給され
る第8図の(l)に示されているリセットパルスPrが
ローレベルの状態からハイレベルの状態に変化した時点
以後に端子12へ供給される第8図の(a)に示されて
いるクロックパルスPcにおけるハイレベルの状態から
ローレベルの状態に変化する時点毎に、接続線l1,l
2…lnの所定のものに対して1水平走査期間のパルス
巾を有する出力パルスP1,P2,P3…Pnを順次に
出力する。
図の(m)は垂直同期信号Svであり、前記したシフト
レジスタSRは各垂直走査期間毎に端子13に供給され
る第8図の(l)に示されているリセットパルスPrが
ローレベルの状態からハイレベルの状態に変化した時点
以後に端子12へ供給される第8図の(a)に示されて
いるクロックパルスPcにおけるハイレベルの状態から
ローレベルの状態に変化する時点毎に、接続線l1,l
2…lnの所定のものに対して1水平走査期間のパルス
巾を有する出力パルスP1,P2,P3…Pnを順次に
出力する。
第8図の(d)は光−光変換素子PPCに供給される読
出し光RLの供給のタイミングを示している図であり、
また、第8図の(e)は光−光変換素子PPCに供給さ
れる消去光ELの供給のタイミングを示している図であ
り、さらに第8図の(c)は光−光変換素子PPCから
読出された光情報に基づいて光電変換素子18から出力
された映像信号を示している。
出し光RLの供給のタイミングを示している図であり、
また、第8図の(e)は光−光変換素子PPCに供給さ
れる消去光ELの供給のタイミングを示している図であ
り、さらに第8図の(c)は光−光変換素子PPCから
読出された光情報に基づいて光電変換素子18から出力
された映像信号を示している。
第6図の(a)〜(b)は、第8図中における上向の矢
印a,b,cでそれぞれ示されている時点における読出
し光RLと消去光ELとの走査態様を図示説明している
図であり、第6図の(a)は第8図中における上向の矢
印aによって示されている時点における読出し光RLと
消去光ELとの走査態様を図示説明している図であっ
て、光−光変換素子PPCにおける分割透明電極3d,
(4d)の横方向に延在している多数の透明導電細条の
内で、シフトレジスタSRからの出力パルスP1により
1水平走査期間にわたって他方の透明電極4と同電位に
される透明導電細条1Hを消去光ELが走査していると
ともに、前記の透明導電細条1Hの隣りの透明導電細条
2Hを読出し光RLが走査している状態を示している。
印a,b,cでそれぞれ示されている時点における読出
し光RLと消去光ELとの走査態様を図示説明している
図であり、第6図の(a)は第8図中における上向の矢
印aによって示されている時点における読出し光RLと
消去光ELとの走査態様を図示説明している図であっ
て、光−光変換素子PPCにおける分割透明電極3d,
(4d)の横方向に延在している多数の透明導電細条の
内で、シフトレジスタSRからの出力パルスP1により
1水平走査期間にわたって他方の透明電極4と同電位に
される透明導電細条1Hを消去光ELが走査していると
ともに、前記の透明導電細条1Hの隣りの透明導電細条
2Hを読出し光RLが走査している状態を示している。
また、第6図の(b)は第8図中における上向の矢印b
によって示されている時点における読出し光RLと消去
光ELとの走査態様を図示説明している図であって、光
−光変換素子PPCにおける分割透明電極3d,(4
d)の横方向に延在している多数の透明導電細条の内
で、シフトレジスタSRからの出力パルスP2により1
水平走査期間にわたって他方の透明電極4と同電位にさ
れる透明導電細条2Hを消去光ELが走査しているとと
もに、前記の透明導電細条2Hの隣りの透明導電細条3
Hを読出し光RLが走査している状態を示している。
によって示されている時点における読出し光RLと消去
光ELとの走査態様を図示説明している図であって、光
−光変換素子PPCにおける分割透明電極3d,(4
d)の横方向に延在している多数の透明導電細条の内
で、シフトレジスタSRからの出力パルスP2により1
水平走査期間にわたって他方の透明電極4と同電位にさ
れる透明導電細条2Hを消去光ELが走査しているとと
もに、前記の透明導電細条2Hの隣りの透明導電細条3
Hを読出し光RLが走査している状態を示している。
さらに、第6図の(c)は第8図中における上向の矢印
cによって示されている時点における読出し光RLと消
去光ELとの走査態様を図示説明している図であって、
光−光変換素子PPCにおける分割透明電極3d,(4
d)の横方向に延在している多数の透明導電細条の内
で、シフトレジスタSRからの出力パルスP3により1
水平走査期間にわたってローレベルの状態となされてい
る透明導電細条3Hを消去光ELが走査しているととも
に、前記の透明導電細条3Hの隣りの透明導電細条4H
を読出し光RLが走査している状態を示している。
cによって示されている時点における読出し光RLと消
去光ELとの走査態様を図示説明している図であって、
光−光変換素子PPCにおける分割透明電極3d,(4
d)の横方向に延在している多数の透明導電細条の内
で、シフトレジスタSRからの出力パルスP3により1
水平走査期間にわたってローレベルの状態となされてい
る透明導電細条3Hを消去光ELが走査しているととも
に、前記の透明導電細条3Hの隣りの透明導電細条4H
を読出し光RLが走査している状態を示している。
このように、光−光変換素子PPCにおける分割透明電
極3d,(4d)の横方向に延在して並列に配列されて
いる透明導電細条の内でシフトレジスからローレベルの
出力電圧が供給されている透明導電細条には消去光を辿
らせ、また、前記の消去光が辿っている透明導電細条に
並列に設けられている透明導電細条には読出し光RLを
辿らせるようにしたので、どの透明導電細条の位置にお
いて読出される光情報による信号でも、消去の時点から
読出されるまでの時間が一定であるために、再生される
信号にはシェーディングが生じることがなく、また、動
画の撮像も良好に行なわれ得るのである。
極3d,(4d)の横方向に延在して並列に配列されて
いる透明導電細条の内でシフトレジスからローレベルの
出力電圧が供給されている透明導電細条には消去光を辿
らせ、また、前記の消去光が辿っている透明導電細条に
並列に設けられている透明導電細条には読出し光RLを
辿らせるようにしたので、どの透明導電細条の位置にお
いて読出される光情報による信号でも、消去の時点から
読出されるまでの時間が一定であるために、再生される
信号にはシェーディングが生じることがなく、また、動
画の撮像も良好に行なわれ得るのである。
第8図及び第6図に示されている動作例は、消去ELと
読出し光RLとが並列に設けられている透明導電細条に
おける隣り合うものを辿るようにされている場合の例で
あったが、実施に当っては例えば第7図のように1つの
透明導電細条が複数の水平走査期間の信号の読出しを行
うことができるような巾(第7図示の例では1つの透明
導電細条で3水平走査期間の信号の読出しを行えるよう
な巾を有するものとしている)を有するようなものにさ
れていてもよい。
読出し光RLとが並列に設けられている透明導電細条に
おける隣り合うものを辿るようにされている場合の例で
あったが、実施に当っては例えば第7図のように1つの
透明導電細条が複数の水平走査期間の信号の読出しを行
うことができるような巾(第7図示の例では1つの透明
導電細条で3水平走査期間の信号の読出しを行えるよう
な巾を有するものとしている)を有するようなものにさ
れていてもよい。
第3図乃至第5図は光−光変換素子PPCにおけるガラ
ス板1の方に、横方向に延在させた透明導電細条の多数
のものを平行に縦方向に並設させた構成の分割透明電極
3dを設けるとともに、誘電体ミラー8として読出し光
RLの波長域の光を反射させるとともに、消去光ELの
波長域の光を透過させうるような波長選択性を有する光
学部材(例えば第10図に示されているような光透過特
性を有する光学部材…例えばSiO2の薄膜とTiO2の薄膜と
の多層膜によるダイクロイック・フィルタによって構成
させたものが使用できる)を使用して構成した光−光変
換素子PPCを例にして、書込み光WL、読出し光R
L、消去光ELによる動作の状態を説明している図であ
る。
ス板1の方に、横方向に延在させた透明導電細条の多数
のものを平行に縦方向に並設させた構成の分割透明電極
3dを設けるとともに、誘電体ミラー8として読出し光
RLの波長域の光を反射させるとともに、消去光ELの
波長域の光を透過させうるような波長選択性を有する光
学部材(例えば第10図に示されているような光透過特
性を有する光学部材…例えばSiO2の薄膜とTiO2の薄膜と
の多層膜によるダイクロイック・フィルタによって構成
させたものが使用できる)を使用して構成した光−光変
換素子PPCを例にして、書込み光WL、読出し光R
L、消去光ELによる動作の状態を説明している図であ
る。
なお、第3図乃至第5図において、1,2はガラス板、
3dは分割透明電極、4は透明電極、7は光導電層で8
は読出し光の波長域の光を反射させるとともに消去光の
波長域の光を透過させうるような波長選択性を有する光
学部材、また、9は印加された電界の強度分布に応じて
光の状態を変化させる光学部材(例えばニオブ酸リチウ
ム単結晶のような光変調材層、あるいはネマチック液晶
層)であるが、この第3図乃至第5図中には第9図中に
示されている端子5,6,11、切換スイッチSW、電
源10などについての図示が省略されている(第1図に
ついても同じ)。
3dは分割透明電極、4は透明電極、7は光導電層で8
は読出し光の波長域の光を反射させるとともに消去光の
波長域の光を透過させうるような波長選択性を有する光
学部材、また、9は印加された電界の強度分布に応じて
光の状態を変化させる光学部材(例えばニオブ酸リチウ
ム単結晶のような光変調材層、あるいはネマチック液晶
層)であるが、この第3図乃至第5図中には第9図中に
示されている端子5,6,11、切換スイッチSW、電
源10などについての図示が省略されている(第1図に
ついても同じ)。
第3図は光−光変換素子PPCに書込み光WLだけが入
射している状態で書込み動作が行われている場合の説明
図であり、この状態においては光−光変換素子PPCの
分割透明電極3dにおけるすべての透明導電細条1H,
2H,3Hと透明電極4との間に所定の電界が与えられ
ていて、光導電層7の両端間に電界が加わっているか
ら、光−光変換素子PPCにおけるガラス板1側から書
込光WLを入射させることにより、ガラス板1側から光
−光変換素子PPCに入射した書込み光WLに対応して
第3図に示すように分割透明電極3dにおけるすべての
透明導電細条1H,2H,3Hの位置と対応している透
光導電層7と誘電体ミラー8との境界面に電荷像が生じ
る。
射している状態で書込み動作が行われている場合の説明
図であり、この状態においては光−光変換素子PPCの
分割透明電極3dにおけるすべての透明導電細条1H,
2H,3Hと透明電極4との間に所定の電界が与えられ
ていて、光導電層7の両端間に電界が加わっているか
ら、光−光変換素子PPCにおけるガラス板1側から書
込光WLを入射させることにより、ガラス板1側から光
−光変換素子PPCに入射した書込み光WLに対応して
第3図に示すように分割透明電極3dにおけるすべての
透明導電細条1H,2H,3Hの位置と対応している透
光導電層7と誘電体ミラー8との境界面に電荷像が生じ
る。
すなわち、前記のように光−光変換素子PPCに入射し
た書込み光WLがガラス板1と透明電極3dとを透過し
て光導電層7に到達すると、光導電層7の電気抵抗値が
それに到達した入射光による光学像と対応して変化する
ために、透明電極3dと対応している位置の透光導電層
7と誘電体ミラー8との境界面には光導電層7に到達し
た入射光による光学像と対応した電荷像が生じる。
た書込み光WLがガラス板1と透明電極3dとを透過し
て光導電層7に到達すると、光導電層7の電気抵抗値が
それに到達した入射光による光学像と対応して変化する
ために、透明電極3dと対応している位置の透光導電層
7と誘電体ミラー8との境界面には光導電層7に到達し
た入射光による光学像と対応した電荷像が生じる。
次に、前記のようにして書込まれた光学情報を読出した
り消去したりする場合について第4図及び第5図を参照
して説明する。
り消去したりする場合について第4図及び第5図を参照
して説明する。
第4図及び第5図中においては消去光ELの入射方向が
読出し光RLの入射方向と同じであるとして示されてい
るが、これは光−光変換素子で使用されている誘電体ミ
ラー8として、第10図に示されているような光の透過
特性を有するものが使用されている場合における光−光
変換素子に対する消去光の入射方向を示したものであ
る。
読出し光RLの入射方向と同じであるとして示されてい
るが、これは光−光変換素子で使用されている誘電体ミ
ラー8として、第10図に示されているような光の透過
特性を有するものが使用されている場合における光−光
変換素子に対する消去光の入射方向を示したものであ
る。
なお、消去光を書込み光と同一の方向で光−光変換素子
に入射させるような構成の光−光変換素子については、
消去光が書込み光と同一の方向から入射させるようにさ
れることはいうまでもない。
に入射させるような構成の光−光変換素子については、
消去光が書込み光と同一の方向から入射させるようにさ
れることはいうまでもない。
前記のようにして入射光による光学像と対応する電荷像
の形で書込みが行われた光学的情報を光−光変換素子P
PCから再生するのには、透明電極3d,4間に電圧印
加されている状態にしておいて、ガラス板2側より図示
されていない光源からの一定の光強度の読出しRLを投
射することによって行うことができ、また、前記のよう
にして入射光による光学像と対応する電荷像の形で書込
みが行われた光学的情報を消去するのには、透明電極3
d,4を同電位にし、ガラス板2側より図示されていな
い光源からの一定の光強度の消去光ELを投射すること
によって行うことができるのであるが、第4図は光−光
変換素子PPCにおける分割透明電極3dの横方向に延
在している多数の透明導電細条の内で、シフトレジスタ
SRからの出力パルスP1により1水平走査期間にわた
って他方の透明電極4と同電位にされる透明導電細条1
Hの位置を消去光ELが走査しているとともに、前記の
透明導電細条1Hの隣りの透明導電細条2Hの位置を読
出し光RLが走査している状態で消去動作と読出し動作
とが並行して行われている場合を示している。
の形で書込みが行われた光学的情報を光−光変換素子P
PCから再生するのには、透明電極3d,4間に電圧印
加されている状態にしておいて、ガラス板2側より図示
されていない光源からの一定の光強度の読出しRLを投
射することによって行うことができ、また、前記のよう
にして入射光による光学像と対応する電荷像の形で書込
みが行われた光学的情報を消去するのには、透明電極3
d,4を同電位にし、ガラス板2側より図示されていな
い光源からの一定の光強度の消去光ELを投射すること
によって行うことができるのであるが、第4図は光−光
変換素子PPCにおける分割透明電極3dの横方向に延
在している多数の透明導電細条の内で、シフトレジスタ
SRからの出力パルスP1により1水平走査期間にわた
って他方の透明電極4と同電位にされる透明導電細条1
Hの位置を消去光ELが走査しているとともに、前記の
透明導電細条1Hの隣りの透明導電細条2Hの位置を読
出し光RLが走査している状態で消去動作と読出し動作
とが並行して行われている場合を示している。
第4図示の動作状態において光−光変換素子PPCにお
ける分割透明電極3dの横方向に延在している多数の透
明導電細条の内で、シフトレジスタSRからの出力パル
スP1により1水平走査期間にわたって他方の透明電極
4と同電位にされる透明導電細条1Hの位置を消去光E
Lが走査することにより、前記の透明導電細条1Hの位
置と対応している部分の透明導電層7の電気抵抗が低下
するために、透明導電層7と誘電体ミラー8との境界面
に生じていた電荷像が消去される。
ける分割透明電極3dの横方向に延在している多数の透
明導電細条の内で、シフトレジスタSRからの出力パル
スP1により1水平走査期間にわたって他方の透明電極
4と同電位にされる透明導電細条1Hの位置を消去光E
Lが走査することにより、前記の透明導電細条1Hの位
置と対応している部分の透明導電層7の電気抵抗が低下
するために、透明導電層7と誘電体ミラー8との境界面
に生じていた電荷像が消去される。
そして、前記の透明導電細条1Hの隣りの透明導電細条
2Hの位置では読出し光RLが走査しているが、前記し
た透明導電細条2Hの位置と対応している光−光変換素
子における光導電層7と誘電体ミラー8との境界面の電
荷像により、その透明導電細条2Hの位置と対応して部
分の光学部材9(例えばニオブ酸リチウム単結晶9)に
は、入射光による光学像と対応した強度分布の電界が加
わっている状態になされていて、前記したニオブ酸リチ
ウム単結晶9の屈折率が電気光学効果により電界に応じ
て変化しているから、透明導電細条2Hの位置を走査し
ている読出し光RLが、透明電極4→ニオブ酸リチウム
単結晶9→誘電体ミラー8→のように進行して行き、次
いで前記した読出し光RLは誘電体ミラー8で反射して
ガラス板2側に反射光として戻った読出し光RLの反射
光はニオブ酸リチウムの結晶9の電気光学効果によりニ
オブ酸リチウムの結晶9に加わる電界の強度分布に応じ
た画像情報を含むものとなって、ガラス板2側に入射光
による光学像に対応した再生光学像を生じさせる。
2Hの位置では読出し光RLが走査しているが、前記し
た透明導電細条2Hの位置と対応している光−光変換素
子における光導電層7と誘電体ミラー8との境界面の電
荷像により、その透明導電細条2Hの位置と対応して部
分の光学部材9(例えばニオブ酸リチウム単結晶9)に
は、入射光による光学像と対応した強度分布の電界が加
わっている状態になされていて、前記したニオブ酸リチ
ウム単結晶9の屈折率が電気光学効果により電界に応じ
て変化しているから、透明導電細条2Hの位置を走査し
ている読出し光RLが、透明電極4→ニオブ酸リチウム
単結晶9→誘電体ミラー8→のように進行して行き、次
いで前記した読出し光RLは誘電体ミラー8で反射して
ガラス板2側に反射光として戻った読出し光RLの反射
光はニオブ酸リチウムの結晶9の電気光学効果によりニ
オブ酸リチウムの結晶9に加わる電界の強度分布に応じ
た画像情報を含むものとなって、ガラス板2側に入射光
による光学像に対応した再生光学像を生じさせる。
また、第5図は光−光変換素子PPCにおける分割透明
電極3dの横方向に延在している多数の透明導電細条の
内で、シフトレジスタSRからの出力パルスP2により
1水平走査期間にわたって他方の透明電極4と同電位に
される透明導電細条2Hの位置を消去光ELが走査して
いるとともに、前記の透明導電細条2Hの隣りの透明導
電細条3Hの位置を読出し光RLが走査している状態で
消去動作と読出し動作とが並行して行われている場合を
示している。
電極3dの横方向に延在している多数の透明導電細条の
内で、シフトレジスタSRからの出力パルスP2により
1水平走査期間にわたって他方の透明電極4と同電位に
される透明導電細条2Hの位置を消去光ELが走査して
いるとともに、前記の透明導電細条2Hの隣りの透明導
電細条3Hの位置を読出し光RLが走査している状態で
消去動作と読出し動作とが並行して行われている場合を
示している。
第5図示の動作状態において光−光変換素子PPCにお
ける分割透明電極3dの横方向に延在している多数の透
明導電細条の内で、シフトレジスタSRからの出力パル
スP2により1水平走査期間にわたって他方の透明電極
4と同電位にされる透明導電細条2Hの位置を消去光E
Lが走査することにより、前記の透明導電細条2Hの位
置と対応している部分の透明導電層7の電気抵抗が低下
して、透明導電層7と誘電体ミラー8との境界面に生じ
ていた電荷像が消去される。
ける分割透明電極3dの横方向に延在している多数の透
明導電細条の内で、シフトレジスタSRからの出力パル
スP2により1水平走査期間にわたって他方の透明電極
4と同電位にされる透明導電細条2Hの位置を消去光E
Lが走査することにより、前記の透明導電細条2Hの位
置と対応している部分の透明導電層7の電気抵抗が低下
して、透明導電層7と誘電体ミラー8との境界面に生じ
ていた電荷像が消去される。
前記の透明導電細条2Hの隣りの透明導電細条3Hの位
置では読出し光RLが走査しているが、前記した透明導
電細条3Hの位置と対応している光−光変換素子におけ
る光導電層7と誘電体ミラー8との境界面の電荷像によ
り、その透明導電細条2Hの位置と対応して部分の光学
部材9(例えばニオブ酸リチウム単結晶9)には、入射
光による光学像と対応した強度分布の電界が加わってい
る状態になされていて、前記したニオブ酸リチウム単結
晶9の屈折率が電気光学効果により電界に応じて変化し
ているから、透明導電細条3Hの位置を走査している読
出し光RLが、透明電極4→ニオブ酸リチウム単結晶9
→誘電体ミラー8→のように進行して行き、次いで前記
した読出し光RLは誘電体ミラー8で反射してガラス板
2側に反射光として戻った読出し光RLの反射光はニオ
ブ酸リチウムの結晶9の電気光学効果によりニオブ酸リ
チウムの結晶9に加わる電界の強度分布に応じた画像情
報を含むものとなって、ガラス板2側に入射光による光
学像に対応した再生光学像を生じさせる。
置では読出し光RLが走査しているが、前記した透明導
電細条3Hの位置と対応している光−光変換素子におけ
る光導電層7と誘電体ミラー8との境界面の電荷像によ
り、その透明導電細条2Hの位置と対応して部分の光学
部材9(例えばニオブ酸リチウム単結晶9)には、入射
光による光学像と対応した強度分布の電界が加わってい
る状態になされていて、前記したニオブ酸リチウム単結
晶9の屈折率が電気光学効果により電界に応じて変化し
ているから、透明導電細条3Hの位置を走査している読
出し光RLが、透明電極4→ニオブ酸リチウム単結晶9
→誘電体ミラー8→のように進行して行き、次いで前記
した読出し光RLは誘電体ミラー8で反射してガラス板
2側に反射光として戻った読出し光RLの反射光はニオ
ブ酸リチウムの結晶9の電気光学効果によりニオブ酸リ
チウムの結晶9に加わる電界の強度分布に応じた画像情
報を含むものとなって、ガラス板2側に入射光による光
学像に対応した再生光学像を生じさせる。
なお、第5図において光−光変換素子PPCにおける分
割透明電極3dの横方向に延在している多数の透明導電
細条の内で、第4図を参照して説明した消去動作によっ
て消去が行われた透明導電細条1Hと対応している光導
電層7と誘電体ミラー8との境界面には、書込み光WL
によって新たな電荷像が形成されていることが示されて
いる。なお、これまでに説明して来た実施例においては
光−光変換素子PPCから単波長光情報が読出されるも
のとされているが、光−光変換素子PPCから単波長情
報でない光情報が読出されるように実施されてもよいこ
とはいうまでもない。
割透明電極3dの横方向に延在している多数の透明導電
細条の内で、第4図を参照して説明した消去動作によっ
て消去が行われた透明導電細条1Hと対応している光導
電層7と誘電体ミラー8との境界面には、書込み光WL
によって新たな電荷像が形成されていることが示されて
いる。なお、これまでに説明して来た実施例においては
光−光変換素子PPCから単波長光情報が読出されるも
のとされているが、光−光変換素子PPCから単波長情
報でない光情報が読出されるように実施されてもよいこ
とはいうまでもない。
さらに、光−光変換素子PPCからの光学像情報を読出
す際に用いられる読出し光の光源としては実施例におけ
るようなレーザ光源の他に、任意の光源{電磁放射線の
発生源}が使用できる。なお、電磁放射線は広義の光、
すなわち、電磁波とよばれる放射線の全スペクトル領域
(γ線,X線等の領域からラジオ波の長波までを含む領
域)の放射線を意味していることは周知のとおりであ
る。
す際に用いられる読出し光の光源としては実施例におけ
るようなレーザ光源の他に、任意の光源{電磁放射線の
発生源}が使用できる。なお、電磁放射線は広義の光、
すなわち、電磁波とよばれる放射線の全スペクトル領域
(γ線,X線等の領域からラジオ波の長波までを含む領
域)の放射線を意味していることは周知のとおりであ
る。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したところから明らかなように、本発
明の撮像装置は2つの透明電極の間に、少なくとも光導
電層と、読出し光の波長域の光を反射させるとともに、
消去光の波長域の光を透過させるような波長選択性を有
する光学部材と、印加された電界の強度分布に応じて光
の状態を変化させる光学部材と、透明電極とを積層して
なる光−光変換素子における前記した2つの透明電極の
内の一方の透明電極として、電気的に独立した所定パタ
ーンを有する複数部分から構成されている分割透明電極
を用いてなる光−光変換素子の光導電層に対して被写体
の光学情報を撮像光学系によって結像させる手段と、前
記の光−光変換素子における印加された電界の強度分布
に応じて光の状態を変化させる光学部材側の透明電極の
方から読出し光と消去光とによって並列的に走査する手
段と、前記した消去光によつて走査されている部分と対
応している分割透明電極だけに選択的に消去動作用電圧
を供給する手段とを備えてなる撮像装置であるから、こ
の本発明の撮像装置では撮像装置の構成中で使用されて
いる光−光変換素子に書込まれた光学情報の読出し動作
と、その光−光変換素子に書込まれた光学情報の消去動
作とを隣接した部分で同時に行うことができるために、
動画像の撮像を良好に行うことができるとともに、消去
動作が行われた時点から光−光変換素子における電荷像
の形成面に形成された電荷像の各部分に対する読出しが
行われる時点までの時間長が、同一になされることによ
り再生された画像シェーディングが生じることもなく、
本発明により既述した従来の問題点はすべて良好に解決
される。
明の撮像装置は2つの透明電極の間に、少なくとも光導
電層と、読出し光の波長域の光を反射させるとともに、
消去光の波長域の光を透過させるような波長選択性を有
する光学部材と、印加された電界の強度分布に応じて光
の状態を変化させる光学部材と、透明電極とを積層して
なる光−光変換素子における前記した2つの透明電極の
内の一方の透明電極として、電気的に独立した所定パタ
ーンを有する複数部分から構成されている分割透明電極
を用いてなる光−光変換素子の光導電層に対して被写体
の光学情報を撮像光学系によって結像させる手段と、前
記の光−光変換素子における印加された電界の強度分布
に応じて光の状態を変化させる光学部材側の透明電極の
方から読出し光と消去光とによって並列的に走査する手
段と、前記した消去光によつて走査されている部分と対
応している分割透明電極だけに選択的に消去動作用電圧
を供給する手段とを備えてなる撮像装置であるから、こ
の本発明の撮像装置では撮像装置の構成中で使用されて
いる光−光変換素子に書込まれた光学情報の読出し動作
と、その光−光変換素子に書込まれた光学情報の消去動
作とを隣接した部分で同時に行うことができるために、
動画像の撮像を良好に行うことができるとともに、消去
動作が行われた時点から光−光変換素子における電荷像
の形成面に形成された電荷像の各部分に対する読出しが
行われる時点までの時間長が、同一になされることによ
り再生された画像シェーディングが生じることもなく、
本発明により既述した従来の問題点はすべて良好に解決
される。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の撮像装置の概略構成を示すブロック
図、第2図は本発明の撮像装置中で使用される光−光変
換素子における分割透明電極部分の構成や動作を説明す
るための一部の斜視図、第3図乃至第5図は本発明の撮
像装置中で使用される光−光変換素子の動作説明用の側
面図、第6図及び第7図は本発明の撮像装置中で使用さ
れる光−光変換素子の分割透明電極部分の動作説明用の
正面図、第8図は本発明の撮像装置中で使用される光−
光変換素子の動作説明用の波形図、第9図は従来の光−
光変換素子の構成例を示す側面図、第10図は誘電体ミ
ラーの特性例を示す図である。 1,2…ガラス板、3,4…透明電極、5,6,11…
端子、7…光導電層、8…誘電体ミラー、9…印加され
た電界の強度分布に応じて光の状態を変化させる光学部
材(例えばニオブ酸リチウム単結晶のような光変調材
層、あるいはネマチック液晶層)、WL…書込み光、R
L…読出し光、EL…消去光、O…被写体、14…撮像
レンズ、PPC…光−光変換素子、SR…シフトレジス
タ、SG…信号発生回路、23,24…レーザ光源、2
2…ハーフミラー、Pdef…光偏向器、21…fθレ
ンズ、15…ビームスプリッタ、16…検光子、17…
レンズ、18…光電変換器、19…信号処理回路、20
…出力端子、3d,(4d)…分割透明電極、1H,2
H〜nH…分割透明電極における透明導電細条、
図、第2図は本発明の撮像装置中で使用される光−光変
換素子における分割透明電極部分の構成や動作を説明す
るための一部の斜視図、第3図乃至第5図は本発明の撮
像装置中で使用される光−光変換素子の動作説明用の側
面図、第6図及び第7図は本発明の撮像装置中で使用さ
れる光−光変換素子の分割透明電極部分の動作説明用の
正面図、第8図は本発明の撮像装置中で使用される光−
光変換素子の動作説明用の波形図、第9図は従来の光−
光変換素子の構成例を示す側面図、第10図は誘電体ミ
ラーの特性例を示す図である。 1,2…ガラス板、3,4…透明電極、5,6,11…
端子、7…光導電層、8…誘電体ミラー、9…印加され
た電界の強度分布に応じて光の状態を変化させる光学部
材(例えばニオブ酸リチウム単結晶のような光変調材
層、あるいはネマチック液晶層)、WL…書込み光、R
L…読出し光、EL…消去光、O…被写体、14…撮像
レンズ、PPC…光−光変換素子、SR…シフトレジス
タ、SG…信号発生回路、23,24…レーザ光源、2
2…ハーフミラー、Pdef…光偏向器、21…fθレ
ンズ、15…ビームスプリッタ、16…検光子、17…
レンズ、18…光電変換器、19…信号処理回路、20
…出力端子、3d,(4d)…分割透明電極、1H,2
H〜nH…分割透明電極における透明導電細条、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浅倉 伝 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 (72)発明者 古屋 正人 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 (56)参考文献 特開 昭54−94058(JP,A) 特開 昭50−22649(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】2つの透明電極の間に、少なくとも光導電
層と、読出し光の波長域の光を反射させるとともに、消
去光の波長域の光を透過させうるような波長選択性を有
する光学部材と、印加された電界の強度分布に応じて光
の状態を変化させる光学部材と、透明電極とを積層して
なる光−光変換素子における前記した2つの透明電極の
内の一方の透明電極として、電気的に独立した所定パタ
ーンを有する複数部分から構成されている分割透明電極
を用いてなる光−光変換素子の光導電層に対して被写体
の光学情報を撮像光学系によって結像させる手段と、前
記の光−光変換素子における印加された電界の強度分布
に応じて光の状態を変化させる光学部材側の透明電極の
方から読出し光と消去光とによって並列的に走査する手
段と、前記した消去光によつて走査されている部分と対
応している分割透明電極だけに選択的に消去動作用電圧
を供給する手段とを備えてなる撮像装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63036775A JPH0664268B2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63036775A JPH0664268B2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 撮像装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01211719A JPH01211719A (ja) | 1989-08-24 |
| JPH0664268B2 true JPH0664268B2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=12479143
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63036775A Expired - Lifetime JPH0664268B2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0664268B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100407020C (zh) * | 2003-01-27 | 2008-07-30 | 富士通株式会社 | 记录装置和记录器 |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02289827A (ja) * | 1989-02-27 | 1990-11-29 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 空間光変調素子 |
| JPH02301716A (ja) * | 1989-05-16 | 1990-12-13 | Victor Co Of Japan Ltd | 光―光変換方法及び表示装置 |
| JPH03187669A (ja) * | 1989-12-18 | 1991-08-15 | Sharp Corp | カラー画像入力装置 |
| JPH07104520B2 (ja) * | 1990-01-12 | 1995-11-13 | セイコー電子工業株式会社 | 光書込型液晶ライトバルブの駆動方法 |
| JPH07104521B2 (ja) * | 1990-01-12 | 1995-11-13 | セイコー電子工業株式会社 | 光書込型液晶ライトバルブの駆動方法 |
| JPH09127544A (ja) * | 1995-10-27 | 1997-05-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 投写型画像表示装置 |
| US7180556B2 (en) | 2001-05-15 | 2007-02-20 | Microvision, Inc. | System and method for capturing, transmitting, and displaying an image |
| US6755536B2 (en) | 2001-05-15 | 2004-06-29 | Microvision, Inc. | System and method for displaying/projecting a color image |
| US7180555B2 (en) | 2001-05-15 | 2007-02-20 | Microvision, Inc. | System and method for producing an image with a screen using erase (off) and image (on) light sources |
| US6639719B2 (en) * | 2001-05-15 | 2003-10-28 | Microvision, Inc. | System and method for using multiple beams to respectively scan multiple regions of an image |
| KR100717668B1 (ko) * | 2005-04-01 | 2007-05-11 | 후지쯔 가부시끼가이샤 | 기록 소자 및 기록 장치 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2157060A6 (ja) * | 1971-10-15 | 1973-06-01 | Labo Electronique Physique | |
| FR2233645B1 (ja) * | 1973-05-29 | 1976-04-23 | Thomson Csf |
-
1988
- 1988-02-19 JP JP63036775A patent/JPH0664268B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100407020C (zh) * | 2003-01-27 | 2008-07-30 | 富士通株式会社 | 记录装置和记录器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01211719A (ja) | 1989-08-24 |
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