JPH066430Y2 - 押釦スイッチ - Google Patents
押釦スイッチInfo
- Publication number
- JPH066430Y2 JPH066430Y2 JP1985153443U JP15344385U JPH066430Y2 JP H066430 Y2 JPH066430 Y2 JP H066430Y2 JP 1985153443 U JP1985153443 U JP 1985153443U JP 15344385 U JP15344385 U JP 15344385U JP H066430 Y2 JPH066430 Y2 JP H066430Y2
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- Japan
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- movable contact
- contact piece
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- operating rod
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Links
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 13
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は各種の電子機器等に用いられる押釦スイッチ
の改良に関する。
の改良に関する。
「従来技術」 第9図に従来の押釦スイッチを示す。図中1は絶縁材に
よって箱状に形成されたスイッチ本体を示す。スイッチ
本体1の底面中央に共通接点2と、この共通接点2を挾
んで対称に二つの固定接点3及び4が植設される。共通
接点2及び固定接点3,4はスイッチ本体1の底面から
共通端子2Aと端子3A,4Aとして外部に導出され
る。
よって箱状に形成されたスイッチ本体を示す。スイッチ
本体1の底面中央に共通接点2と、この共通接点2を挾
んで対称に二つの固定接点3及び4が植設される。共通
接点2及び固定接点3,4はスイッチ本体1の底面から
共通端子2Aと端子3A,4Aとして外部に導出され
る。
共通接点2には可動接片5の中央部分が接触し、共通接
点2を支点として可動接片5がシーソ運動を行う。この
ためには可動接片5は可動接片ホルダ6に支持される。
可動接片ホルダ6は絶縁材によって形成され第10図に示
すように底面に凹溝6Aを有し、この凹溝6Aに可動接
片5を収納する。可動接片5には中央部分に外側に突出
する突起5Aを有し、この突起5Aを可動接片ホルダ6
に設けた凹溝6Bに係合させ、可動接片5がシーソ運動
の支点位置からずれない構造としている。
点2を支点として可動接片5がシーソ運動を行う。この
ためには可動接片5は可動接片ホルダ6に支持される。
可動接片ホルダ6は絶縁材によって形成され第10図に示
すように底面に凹溝6Aを有し、この凹溝6Aに可動接
片5を収納する。可動接片5には中央部分に外側に突出
する突起5Aを有し、この突起5Aを可動接片ホルダ6
に設けた凹溝6Bに係合させ、可動接片5がシーソ運動
の支点位置からずれない構造としている。
一方可動接片ホルダ6の外側には半柱状の軸6Cを形成
し、この軸6Cをスイッチ本体1の内壁面に形成した二
つの突条1Aと1Bの間に形成される溝1Cに挿入し、
可動接片ホルダ6の支点位置を保持する。
し、この軸6Cをスイッチ本体1の内壁面に形成した二
つの突条1Aと1Bの間に形成される溝1Cに挿入し、
可動接片ホルダ6の支点位置を保持する。
可動接片ホルダ6の上面側には凹溝6Dを有し、この凹
溝6Dに押し具7が係合する。押し具7は転換子8によ
って支持されている。
溝6Dに押し具7が係合する。押し具7は転換子8によ
って支持されている。
転換子8は両側に突出した軸8Aを有し、この軸8Aが
スイッチ本体1の上縁に形成した凹溝1Dに係合して回
動自在に支持される。更に転換子8の上部に山形の突起
8Bを有し、この突起8Bによって形成される傾斜面8
C,8Dが互に逆傾斜面を形成する。この逆傾斜面のそ
れぞれの下端に係合部8E,8Fが形成され、この係合
部8Eと8Fに操作ピンの先端が係合して転換子8を転
換操作する。
スイッチ本体1の上縁に形成した凹溝1Dに係合して回
動自在に支持される。更に転換子8の上部に山形の突起
8Bを有し、この突起8Bによって形成される傾斜面8
C,8Dが互に逆傾斜面を形成する。この逆傾斜面のそ
れぞれの下端に係合部8E,8Fが形成され、この係合
部8Eと8Fに操作ピンの先端が係合して転換子8を転
換操作する。
転換子8には下方に向って摺動案内部8Gが設けられ、
この摺動案内部8Gに押し具7が挿入される。押し具7
はバネ11によって下方に弾性偏倚される。可動接片ホ
ルダ6は押し具7の偏倚力によって可動接片5の遊端を
固定接点3又は4に圧接させる。
この摺動案内部8Gに押し具7が挿入される。押し具7
はバネ11によって下方に弾性偏倚される。可動接片ホ
ルダ6は押し具7の偏倚力によって可動接片5の遊端を
固定接点3又は4に圧接させる。
スイッチ本体1の上部は蓋10が被せられる。この蓋1
0には中央に孔が形成され、この孔に筒体12が装着さ
れる。筒体12には操作ロッド13が上下動できるように
装着される。操作ロッド13は下端から軸芯に沿って穴1
3Aが形成され、この穴13Aに操作ピン9が収納され
る。操作ピン9は上端側にフランジ9Aを有し、このフ
ランジ9Aと筒体12の下端側に装着したバネ受け14
との間にバネ15を装着し、バネ15によって操作ロッ
ド13を上方に偏倚させると共に操作ピン9を弾性的に
支持する。これにより操作ピン9の先端が任意の方向に
振れることができる構造としている。操作ロッド13の
上端には押釦16が装着される。
0には中央に孔が形成され、この孔に筒体12が装着さ
れる。筒体12には操作ロッド13が上下動できるように
装着される。操作ロッド13は下端から軸芯に沿って穴1
3Aが形成され、この穴13Aに操作ピン9が収納され
る。操作ピン9は上端側にフランジ9Aを有し、このフ
ランジ9Aと筒体12の下端側に装着したバネ受け14
との間にバネ15を装着し、バネ15によって操作ロッ
ド13を上方に偏倚させると共に操作ピン9を弾性的に
支持する。これにより操作ピン9の先端が任意の方向に
振れることができる構造としている。操作ロッド13の
上端には押釦16が装着される。
このような構造により押釦16を押下操作する毎に転換
子8は操作ピン9の先端によって係合部8Eと8Fが交
互に押圧され交互に反対方向に転換動作する。転換子8
が転換動作することにより可動接片ホルダ6が押し具7
の移動によってシーソ運動し、可動接片5が接点3に接
触している状態から接点4に接触する状態に切替わる。
又その逆の切替動作が行われる。
子8は操作ピン9の先端によって係合部8Eと8Fが交
互に押圧され交互に反対方向に転換動作する。転換子8
が転換動作することにより可動接片ホルダ6が押し具7
の移動によってシーソ運動し、可動接片5が接点3に接
触している状態から接点4に接触する状態に切替わる。
又その逆の切替動作が行われる。
「考案が解決しようとする問題点」 上述した従来の押釦スイッチによれば転換子8が転換動
作するとき、押し具7の先端は可動接片ホルダ6に形成
した凹溝6Dの内部を摺動する。このため押釦16を押
下させる力は可動接片5及び可動接片ホルダ6を転換操
作する仕事に押し具7と可動接片ホルダ6との摺動摩擦
に要する仕事量を加えた値となる。
作するとき、押し具7の先端は可動接片ホルダ6に形成
した凹溝6Dの内部を摺動する。このため押釦16を押
下させる力は可動接片5及び可動接片ホルダ6を転換操
作する仕事に押し具7と可動接片ホルダ6との摺動摩擦
に要する仕事量を加えた値となる。
このため転換子8を転換させるための力が比較的大きく
なる。また押し具7が凹溝6Dと係合し、摺動するため
切替操作したときの感触が悪い欠点もある。
なる。また押し具7が凹溝6Dと係合し、摺動するため
切替操作したときの感触が悪い欠点もある。
「問題点を解決するための手段」 この考案では押し具と可動接片保持具を軸結合させる構
造としたものである。
造としたものである。
つまり可動接片ホルダの上部に軸受部を設け、この軸受
部に押し具を軸結合させる。
部に押し具を軸結合させる。
この軸結合により転換子が転換動作するとき押し具は可
動接片ホルダを軸結合により回動操作しシーソ運動させ
る。
動接片ホルダを軸結合により回動操作しシーソ運動させ
る。
この結果押釦から可動接片ホルダまでの間に摺動接触部
分が存在しないから摩擦抵抗が小さくなる。よって軽い
操作力で切替が行える押釦スイッチを提供できる。
分が存在しないから摩擦抵抗が小さくなる。よって軽い
操作力で切替が行える押釦スイッチを提供できる。
又摺動接触部分が存在しないから操作した感触もよくな
る利点が得られる。
る利点が得られる。
「実施例」 第1図にこの考案による押釦スイッチの実施例を示す。
第1図において101は絶縁材によって箱状に形成した
スイッチ本体を示す。このスイッチ本体101の底面に
共通接点102と固定接点103及び104が植設され
る。共通接点102と固定接点103及び104はスイ
ッチ本体101の底面から共通端子102Aと固定端子1
03A,104Aとして外部に導出される。
第1図において101は絶縁材によって箱状に形成した
スイッチ本体を示す。このスイッチ本体101の底面に
共通接点102と固定接点103及び104が植設され
る。共通接点102と固定接点103及び104はスイ
ッチ本体101の底面から共通端子102Aと固定端子1
03A,104Aとして外部に導出される。
共通接点102の上に可動接片105の中央が接触し、
可動接片105が共通接点102を支点にシーソ運動す
る。可動接片105は可動接片ホルダ106に保持され
てシーソ運動する。
可動接片105が共通接点102を支点にシーソ運動す
る。可動接片105は可動接片ホルダ106に保持され
てシーソ運動する。
可動接片ホルダ106は第2図に示すように下側に凹溝
106Aを有し、この凹溝106Aに可動接片105を
圧入して保持する。可動接片ホルダ106の両側面に半
柱状の軸106Cを有し、この軸106Cがスイッチ本
体101の内壁面に設けた突条101Aと101Bで形
成される凹溝101Cに挿入し、この凹溝101Cと軸
106Cとの係合によって可動接片105は共通接点102の
位置を中心にシーソ運動するように支持される。ここま
での構成は第9図に示した従来の押釦スイッチと同じで
ある。
106Aを有し、この凹溝106Aに可動接片105を
圧入して保持する。可動接片ホルダ106の両側面に半
柱状の軸106Cを有し、この軸106Cがスイッチ本
体101の内壁面に設けた突条101Aと101Bで形
成される凹溝101Cに挿入し、この凹溝101Cと軸
106Cとの係合によって可動接片105は共通接点102の
位置を中心にシーソ運動するように支持される。ここま
での構成は第9図に示した従来の押釦スイッチと同じで
ある。
この考案においては可動接片ホルダ106の上側に軸受
部106Dを設け、この軸受部106Dに押棒107を
軸結合させる。軸受部106Dは可動接片ホルダ106
の上側に二つの突壁106Eを形成、この突壁106Eに
凹欠を形成し、この凹欠を軸受部106Dとして利用す
る。突壁106Eで挾まれる間には穴106Fを形成し、
この穴106Fに押棒107の突起部107Cを挿入し
転換子108のストッパとして作用させる。
部106Dを設け、この軸受部106Dに押棒107を
軸結合させる。軸受部106Dは可動接片ホルダ106
の上側に二つの突壁106Eを形成、この突壁106Eに
凹欠を形成し、この凹欠を軸受部106Dとして利用す
る。突壁106Eで挾まれる間には穴106Fを形成し、
この穴106Fに押棒107の突起部107Cを挿入し
転換子108のストッパとして作用させる。
転換子108は第3図に示すように軸108Aの両端に
軸端108Bを有し、軸108Aから偏平突起108C
が突設される。偏平突起108Cには第4図に示すよう
に偏平な角穴によって構成した摺動案内部108Dを設
ける。この摺動案内部108Dに押棒107を摺動自在
に収納する。摺動案内部108Dの中央には円孔108
Eを形成する。この円孔108Eは押棒107に偏倚力
を与えるためのバネ111を収納するための円孔であ
る。
軸端108Bを有し、軸108Aから偏平突起108C
が突設される。偏平突起108Cには第4図に示すよう
に偏平な角穴によって構成した摺動案内部108Dを設
ける。この摺動案内部108Dに押棒107を摺動自在
に収納する。摺動案内部108Dの中央には円孔108
Eを形成する。この円孔108Eは押棒107に偏倚力
を与えるためのバネ111を収納するための円孔であ
る。
軸108Aにはこの軸108Aの軸芯と直交し且つ偏平
突起108Cとも直交する方向に突片108Fを形成す
る。この例では互いに逆方向に二枚の突片を形成した場
合を示す。
突起108Cとも直交する方向に突片108Fを形成す
る。この例では互いに逆方向に二枚の突片を形成した場
合を示す。
第5図に押棒107を示す。押棒107はコ字状に折曲
った二本の脚107A,107Bと、この脚107Aと
107Bを連結する部材の中央から逆向に突起部107
Cを有する。脚107Aと107Bの下端は円筒面10
7Dを有し、この円筒面107Dを可動接片ホルダ10
6に形成した軸受部106Dに係合させる。なお脚10
7A,107Bで挾まれた連結部材の中央に突起107E
を形成し、この突起107Eにバネ111の一端を係合
させ、バネ111の端部を安定に支持するようにしてい
る。
った二本の脚107A,107Bと、この脚107Aと
107Bを連結する部材の中央から逆向に突起部107
Cを有する。脚107Aと107Bの下端は円筒面10
7Dを有し、この円筒面107Dを可動接片ホルダ10
6に形成した軸受部106Dに係合させる。なお脚10
7A,107Bで挾まれた連結部材の中央に突起107E
を形成し、この突起107Eにバネ111の一端を係合
させ、バネ111の端部を安定に支持するようにしてい
る。
転換子108の軸端108Bをスイッチ本体101の上端
辺に形成したU字状溝に挿入し、その上から蓋110を
被せる。蓋110は爪110Aがスイッチ本体101の
底部に係合することによってスイッチ本体101に加締
付けられる。
辺に形成したU字状溝に挿入し、その上から蓋110を
被せる。蓋110は爪110Aがスイッチ本体101の
底部に係合することによってスイッチ本体101に加締
付けられる。
転換子108は蓋110によって抑えられスイッチ本体
101に回動自在に支持される。このとき押棒107は
可動接片ホルダ106に形成した軸受部106Dに係
合、バネ111の偏倚力によって可動接片ホルダ106
を押圧し、その押圧力によって可動接片105を一方の
転換状態に維持させる。
101に回動自在に支持される。このとき押棒107は
可動接片ホルダ106に形成した軸受部106Dに係
合、バネ111の偏倚力によって可動接片ホルダ106
を押圧し、その押圧力によって可動接片105を一方の
転換状態に維持させる。
蓋110には第6図に示すように小判形の孔110Bを形
成し、この孔110Bの円弧部分110Cに筒体112
の下端を加締付ける。
成し、この孔110Bの円弧部分110Cに筒体112
の下端を加締付ける。
筒体112の中空部分に操作ロッド113が堆動自在に
装着される。操作ロッド113はこの例では上側ロッド
113Aと下側ロッド113Bとによって構成した場合
を示す。下側ロッド113Bにはフランジ113Cを有
し、このフランジ113Cにバネ115を係合させ操作ロ
ッド113を上方向に偏倚させる。バネ115の下端は
ブッシュ116によって受け止められている。
装着される。操作ロッド113はこの例では上側ロッド
113Aと下側ロッド113Bとによって構成した場合
を示す。下側ロッド113Bにはフランジ113Cを有
し、このフランジ113Cにバネ115を係合させ操作ロ
ッド113を上方向に偏倚させる。バネ115の下端は
ブッシュ116によって受け止められている。
ブッシュ116は第7図に示すようにほゞ円錐形状とさ
れ上面に凹没面116Aを有し、この凹没面116Aに
よってバネ115の下端を受け止める。凹没面116A
の中央にスリット116Bを形成し、このスリット11
6Bを通じて連結部材117が筒体112側からスイッ
チ本体101側に導出される。ブッシュ116の下側に
形成した段部116Cが蓋110の小判形孔110Bの
直線部分110Dの縁に係合し、ブッシュ116は蓋1
10によって抜け止めされる。
れ上面に凹没面116Aを有し、この凹没面116Aに
よってバネ115の下端を受け止める。凹没面116A
の中央にスリット116Bを形成し、このスリット11
6Bを通じて連結部材117が筒体112側からスイッ
チ本体101側に導出される。ブッシュ116の下側に
形成した段部116Cが蓋110の小判形孔110Bの
直線部分110Dの縁に係合し、ブッシュ116は蓋1
10によって抜け止めされる。
連結部材117は下側ロッド113Bの下端から一体に
延長形成される。この連結部材117は第8図に示すよ
うに偏平な板状とされ、下端近くに鉤部117Aを有す
る。鉤部117Aはこの例では一側面が閉塞板117B
によって閉塞され鉤部117Aを補強する構造としてい
る。
延長形成される。この連結部材117は第8図に示すよ
うに偏平な板状とされ、下端近くに鉤部117Aを有す
る。鉤部117Aはこの例では一側面が閉塞板117B
によって閉塞され鉤部117Aを補強する構造としてい
る。
連結部材117の鉤部117Aは転換子108の一方の
突片108Fに係合し操作ロッド113と転換子108
の間を機械的に連結する。
突片108Fに係合し操作ロッド113と転換子108
の間を機械的に連結する。
上述の実施構造によれば操作ロッド113をバネ115
の偏倚力に抗して押下操作すると連結部材117は転換
子108を第1図の状態において反時計方向に回動させ
る。この回動力は押棒107を介して可動接片ホルダ10
6に伝達される。この伝達は歯車の回転伝達機構に似て
おり、伝達によって生じる摩擦抵抗は小さい。
の偏倚力に抗して押下操作すると連結部材117は転換
子108を第1図の状態において反時計方向に回動させ
る。この回動力は押棒107を介して可動接片ホルダ10
6に伝達される。この伝達は歯車の回転伝達機構に似て
おり、伝達によって生じる摩擦抵抗は小さい。
押棒107の軸線が共通接点の軸線を越えるとバネ11
1によって可動接片ホルダ106に与える回転モーメン
トの向が反転し可動接片ホルダ106は時計方向に急激に
回転し、可動接片105は固定接点104に接触する。
1によって可動接片ホルダ106に与える回転モーメン
トの向が反転し可動接片ホルダ106は時計方向に急激に
回転し、可動接片105は固定接点104に接触する。
可動接片105が固定接点104に接触している状態に
おいて操作ロッド113に対する押下力を解除すると操
作ロッド113はバネ115の偏倚力によって上方に向
って復帰する。バネ115の偏倚力をバネ111の偏倚
力より大きく選定しておくことにより転換子108は連
結部材117によって時計方向に回転され可動接片ホル
ダ106は共通接点102を支点として反時計方向に回転
する。この結果可動接片105は固定接点104から離
れ、固定接点103に接触する状態に復帰する。
おいて操作ロッド113に対する押下力を解除すると操
作ロッド113はバネ115の偏倚力によって上方に向
って復帰する。バネ115の偏倚力をバネ111の偏倚
力より大きく選定しておくことにより転換子108は連
結部材117によって時計方向に回転され可動接片ホル
ダ106は共通接点102を支点として反時計方向に回転
する。この結果可動接片105は固定接点104から離
れ、固定接点103に接触する状態に復帰する。
「考案の作用効果」 以上説明したようにこの考案によれば操作ロッド113
の直線運動を転換子108の突片108Fに与え回転運動
に変換し、この回転運動を歯車伝達機構によって可動接
片ホルダ106に伝達させる。
の直線運動を転換子108の突片108Fに与え回転運動
に変換し、この回転運動を歯車伝達機構によって可動接
片ホルダ106に伝達させる。
よって操作ロッド113から可動接片ホルダ106までの
伝達機構において摺動部分が存在しない。よって全体の
摩擦抵抗は小さくなり小さく操作力で転換操作を行うこ
とができる。又摺動部分がないから操作したときの感触
がよい。更に連結部材117に形成した鉤部117Aが
突片108Fに係合して直線運動を回転運動に変換する
から小さいストロークで可動接片ホルダ106を転換さ
せることができる。従って操作ロッド113のストロー
クを小さくすることができる利点も得られる。
伝達機構において摺動部分が存在しない。よって全体の
摩擦抵抗は小さくなり小さく操作力で転換操作を行うこ
とができる。又摺動部分がないから操作したときの感触
がよい。更に連結部材117に形成した鉤部117Aが
突片108Fに係合して直線運動を回転運動に変換する
から小さいストロークで可動接片ホルダ106を転換さ
せることができる。従って操作ロッド113のストロー
クを小さくすることができる利点も得られる。
尚接点の溶着現象の発生により、可動接片105と固定
接点104とが溶着し、操作ロッド113に対する押下
力を解除してもバネ115の偏倚力ではその溶着力に抗
して転換子108を時計方向に回転させることができな
い場合においても、鉤部117Aが突片108Fの下側
と係合しているため、操作ロッド113を手で引き上げ
ることにより転換子108を時計方向に回転させ、可動
接片105の溶着を切断し、可動接片105が固定点1
03に接触した初期状態に復帰させることができ、スイ
ッチ機能が失われることがない利点も有する。
接点104とが溶着し、操作ロッド113に対する押下
力を解除してもバネ115の偏倚力ではその溶着力に抗
して転換子108を時計方向に回転させることができな
い場合においても、鉤部117Aが突片108Fの下側
と係合しているため、操作ロッド113を手で引き上げ
ることにより転換子108を時計方向に回転させ、可動
接片105の溶着を切断し、可動接片105が固定点1
03に接触した初期状態に復帰させることができ、スイ
ッチ機能が失われることがない利点も有する。
第1図はこの考案による押釦スイッチの一実施例を説明
するための断面図、第2図は第1図に示した実施例に用
いた可動接片ホルダの構造を説明するための斜視図、第
3図は第1図の実施例に用いた転換子の構造を説明する
ための一部を断面とした正面図、第4図は転換子の底面
図、第5図は第1図の実施例に用いた押棒の構造を説明
するための斜視図、第6図は第1図の実施例に用いた蓋
の平面形状を説明するための平面図、第7図は第1図の
実施例に用いたブッシュの構造を説明するための断面
図、第8図は第1図の実施例に用いた連結部材の構造を
説明するための正面図、第9図は従来の押釦スイッチを
説明するための断面図、第10図は従来の操釦スイッチ
に用いられている可動接片ホルダの構造を説明するため
の斜視図である。 101:スイッチ本体、102:共通接点、103,1
04:固定接点、102A:共通端子、103A,10
4A:固定端子、105:可動接片、106:可動接片
ホルダ、106D:軸受部、107:押棒、108:転
換子、108D:摺動案内部、108F:突片、111,1
15:バネ、112:筒部、113:操作ロッド、11
3C:フランジ、116:ブッシュ、117:連結部
材。
するための断面図、第2図は第1図に示した実施例に用
いた可動接片ホルダの構造を説明するための斜視図、第
3図は第1図の実施例に用いた転換子の構造を説明する
ための一部を断面とした正面図、第4図は転換子の底面
図、第5図は第1図の実施例に用いた押棒の構造を説明
するための斜視図、第6図は第1図の実施例に用いた蓋
の平面形状を説明するための平面図、第7図は第1図の
実施例に用いたブッシュの構造を説明するための断面
図、第8図は第1図の実施例に用いた連結部材の構造を
説明するための正面図、第9図は従来の押釦スイッチを
説明するための断面図、第10図は従来の操釦スイッチ
に用いられている可動接片ホルダの構造を説明するため
の斜視図である。 101:スイッチ本体、102:共通接点、103,1
04:固定接点、102A:共通端子、103A,10
4A:固定端子、105:可動接片、106:可動接片
ホルダ、106D:軸受部、107:押棒、108:転
換子、108D:摺動案内部、108F:突片、111,1
15:バネ、112:筒部、113:操作ロッド、11
3C:フランジ、116:ブッシュ、117:連結部
材。
Claims (1)
- 【請求項1】A.スイッチ本体の底面中央に設けられた
共通接点と、 B.スイッチ本体の底面において上記共通接点から離れ
た位置に設けられた少なくとも一つの固定接点と、 C.上記共通接点を支点としてシーソ運動し遊端の一方
が上記固定接点と接離する可動接片と、 D.この可動接片をシーソ運動の支点位置に保持し上辺
側に軸受部を有する可動接片ホルダと、 E.上記スイッチ本体の上辺側に回動自在に軸支され、
その回動軸と直交する方向に突出した突起と下方に向っ
て摺動案内部を有する転換子と、 F.この転換子の摺動案内部に摺動自在に装着され上記
可動接片ホルダに設けられた軸受部に回動自在に結合し
バネによって上記可動接片保持具に向って押圧力を与え
る押し具と、 G.押釦によって上下に移動する操作ロッドの下部に固
定され、上記転換子の突起の上側及び下側とそれぞれ係
合可能な鉤部を有し、上記操作ロッドの上下移動により
上記転換子を交互に逆方向に転換させる連結部材と、 H.上記操作ロッドと係合し、その操作ロッドを上方に
偏倚するバネと、 から成る押釦スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985153443U JPH066430Y2 (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 押釦スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985153443U JPH066430Y2 (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 押釦スイッチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6262723U JPS6262723U (ja) | 1987-04-18 |
| JPH066430Y2 true JPH066430Y2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=31072329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985153443U Expired - Lifetime JPH066430Y2 (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 押釦スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066430Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5749880Y2 (ja) * | 1978-05-23 | 1982-11-01 | ||
| JPS5833633Y2 (ja) * | 1978-08-03 | 1983-07-27 | 日本開閉器工業株式会社 | 小型スイッチ |
-
1985
- 1985-10-07 JP JP1985153443U patent/JPH066430Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6262723U (ja) | 1987-04-18 |
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