JPH0664392A - 用紙駆動型製図機の駆動方法と用紙駆動型製図機 - Google Patents
用紙駆動型製図機の駆動方法と用紙駆動型製図機Info
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- JPH0664392A JPH0664392A JP23771792A JP23771792A JPH0664392A JP H0664392 A JPH0664392 A JP H0664392A JP 23771792 A JP23771792 A JP 23771792A JP 23771792 A JP23771792 A JP 23771792A JP H0664392 A JPH0664392 A JP H0664392A
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- head
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 用紙駆動型製図機において、紙暴れ現象が生
ずる用紙部分表面にヘッドに把持した筆記具を降下、押
接させた際に、その用紙部分表面に筆記具で図形、記号
又は文字を歪みなく描き始めることのできる用紙駆動型
製図機の駆動方法を得る。 【構成】 紙暴れ現象が生ずる用紙50部分を危険領域
52に設定して、その危険領域52に属する用紙50部
分表面にヘッドに把持した筆記具を降下、押接させる際
に、用紙50及びヘッドの移動を一時停止させて、その
危険領域52に属する用紙50部分の紙暴れ現象が治ま
るのを待った後に、その用紙50部分表面にヘッドに把
持した筆記具を降下、押接させる。
ずる用紙部分表面にヘッドに把持した筆記具を降下、押
接させた際に、その用紙部分表面に筆記具で図形、記号
又は文字を歪みなく描き始めることのできる用紙駆動型
製図機の駆動方法を得る。 【構成】 紙暴れ現象が生ずる用紙50部分を危険領域
52に設定して、その危険領域52に属する用紙50部
分表面にヘッドに把持した筆記具を降下、押接させる際
に、用紙50及びヘッドの移動を一時停止させて、その
危険領域52に属する用紙50部分の紙暴れ現象が治ま
るのを待った後に、その用紙50部分表面にヘッドに把
持した筆記具を降下、押接させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、用紙表面に図形、記号
又は文字を描く用紙駆動型製図機の駆動方法とその方法
に用いる用紙駆動型製図機に関する。
又は文字を描く用紙駆動型製図機の駆動方法とその方法
に用いる用紙駆動型製図機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、用紙を記録面上をその前後に
移動させると共に、ヘッドを記録面に搭載した用紙上方
をその左右に移動させながら、ヘッドに把持した筆記具
を用紙表面に降下、押接させたり用紙上方に上昇させた
りして、その筆記具で用紙表面に図形、記号又は文字を
描く用紙駆動型製図機がある。
移動させると共に、ヘッドを記録面に搭載した用紙上方
をその左右に移動させながら、ヘッドに把持した筆記具
を用紙表面に降下、押接させたり用紙上方に上昇させた
りして、その筆記具で用紙表面に図形、記号又は文字を
描く用紙駆動型製図機がある。
【0003】この製図機においては、用紙表面に図形、
記号又は文字をその品質を落とさずに歪みなく迅速に描
くことが要求される。
記号又は文字をその品質を落とさずに歪みなく迅速に描
くことが要求される。
【0004】このような要求を上記製図機で満たそうと
する場合には、用紙を記録面上をその前後に高速度及び
高加速度で移動させると共に、ヘッドを記録面上をその
左右に高速度及び高加速度で移動させる必要がある。
する場合には、用紙を記録面上をその前後に高速度及び
高加速度で移動させると共に、ヘッドを記録面上をその
左右に高速度及び高加速度で移動させる必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記製
図機において、用紙を記録面上をその前後に高速度及び
高加速度で移動させた場合には、記録面上をその前後に
移動させる用紙の一部分にその用紙部分が上下に波打つ
いわゆる紙暴れ現象が生じた。そして、その紙暴れ現象
が生じた用紙部分表面にヘッドに把持した筆記具を降
下、押接させて、その用紙部分表面に筆記具で描き始め
る図形、記号又は文字に歪みが生じてしまった。
図機において、用紙を記録面上をその前後に高速度及び
高加速度で移動させた場合には、記録面上をその前後に
移動させる用紙の一部分にその用紙部分が上下に波打つ
いわゆる紙暴れ現象が生じた。そして、その紙暴れ現象
が生じた用紙部分表面にヘッドに把持した筆記具を降
下、押接させて、その用紙部分表面に筆記具で描き始め
る図形、記号又は文字に歪みが生じてしまった。
【0006】この紙暴れ現象は、用紙自体の持つ自重に
より用紙各所に加わる慣性力や、用紙を記録面上をその
前後に移動させた際に、用紙下面と記録面との間に強制
送入される空気により生ずると推定される。この紙暴れ
現象は、記録面上をその前後に移動させる用紙の移動を
停止させると、治まることが経験則上知られている。
より用紙各所に加わる慣性力や、用紙を記録面上をその
前後に移動させた際に、用紙下面と記録面との間に強制
送入される空気により生ずると推定される。この紙暴れ
現象は、記録面上をその前後に移動させる用紙の移動を
停止させると、治まることが経験則上知られている。
【0007】本発明は、このような課題を解消した、紙
暴れ現象が生ずる用紙部分表面にヘッドに把持した筆記
具を降下、押接させた際に、その用紙表面部分に筆記具
で図形、記号又は文字を歪みなく美麗に描き始めること
のできる、用紙駆動型製図機の駆動方法と、その方法に
用いる用紙駆動型製図機を提供することを目的としてい
る。
暴れ現象が生ずる用紙部分表面にヘッドに把持した筆記
具を降下、押接させた際に、その用紙表面部分に筆記具
で図形、記号又は文字を歪みなく美麗に描き始めること
のできる、用紙駆動型製図機の駆動方法と、その方法に
用いる用紙駆動型製図機を提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の用紙駆動型製図機の駆動方法は、用紙を記
録面上をその前後に移動させると共に、ヘッドを前記記
録面に搭載した用紙上方をその左右に移動させながら、
前記ヘッドに把持した筆記具を用紙表面に降下、押接さ
せたり用紙上方に上昇させたりして、その筆記具で前記
用紙表面に図形、記号又は文字を描く用紙駆動型製図機
において、紙暴れ現象が生ずる前記用紙部分を危険領域
に設定して、その危険領域に属する用紙部分表面に前記
ヘッドに把持した筆記具を降下、押接させる際に、用紙
及びヘッドの移動を一時停止させて、その危険領域に属
する用紙部分の紙暴れ現象が治まるのを待った後に、そ
の用紙部分表面にヘッドに把持した筆記具を降下、押接
させることを特徴としている。
に、本発明の用紙駆動型製図機の駆動方法は、用紙を記
録面上をその前後に移動させると共に、ヘッドを前記記
録面に搭載した用紙上方をその左右に移動させながら、
前記ヘッドに把持した筆記具を用紙表面に降下、押接さ
せたり用紙上方に上昇させたりして、その筆記具で前記
用紙表面に図形、記号又は文字を描く用紙駆動型製図機
において、紙暴れ現象が生ずる前記用紙部分を危険領域
に設定して、その危険領域に属する用紙部分表面に前記
ヘッドに把持した筆記具を降下、押接させる際に、用紙
及びヘッドの移動を一時停止させて、その危険領域に属
する用紙部分の紙暴れ現象が治まるのを待った後に、そ
の用紙部分表面にヘッドに把持した筆記具を降下、押接
させることを特徴としている。
【0009】本発明の用紙駆動型製図機は、用紙を記録
面上をその前後に移動させると共に、ヘッドを前記記録
面に搭載した用紙上方をその左右に移動させながら、前
記ヘッドに把持した筆記具を用紙表面に降下、押接させ
たり用紙上方に上昇させたりして、その筆記具で前記用
紙表面に図形、記号又は文字を描く用紙駆動型製図機に
おいて、紙暴れ現象が生ずる前記用紙部分を危険領域に
設定する設定手段と、その設定手段で設定した危険領域
に属する用紙部分表面に前記ヘッドに把持した筆記具を
降下、押接させる際に、用紙及びヘッドの移動を一時停
止させて、その危険領域に属する用紙部分の紙暴れ現象
が治まるのを待った後に、その用紙部分表面にヘッドに
把持した筆記具を降下、押接させる遅延手段とを備えた
ことを特徴としている。
面上をその前後に移動させると共に、ヘッドを前記記録
面に搭載した用紙上方をその左右に移動させながら、前
記ヘッドに把持した筆記具を用紙表面に降下、押接させ
たり用紙上方に上昇させたりして、その筆記具で前記用
紙表面に図形、記号又は文字を描く用紙駆動型製図機に
おいて、紙暴れ現象が生ずる前記用紙部分を危険領域に
設定する設定手段と、その設定手段で設定した危険領域
に属する用紙部分表面に前記ヘッドに把持した筆記具を
降下、押接させる際に、用紙及びヘッドの移動を一時停
止させて、その危険領域に属する用紙部分の紙暴れ現象
が治まるのを待った後に、その用紙部分表面にヘッドに
把持した筆記具を降下、押接させる遅延手段とを備えた
ことを特徴としている。
【0010】本発明の用紙駆動型製図機においては、設
定手段に、該手段で設定する用紙の危険領域の位置とそ
の範囲を変更する変更手段を備えることを好適としてい
る。
定手段に、該手段で設定する用紙の危険領域の位置とそ
の範囲を変更する変更手段を備えることを好適としてい
る。
【0011】それと共に、遅延手段に、該手段で用紙及
びヘッドの移動を一時停止させてからヘッドに把持した
筆記具を用紙表面に降下、押接させるまでの時間を調節
する調節手段を備えることを好適としている。
びヘッドの移動を一時停止させてからヘッドに把持した
筆記具を用紙表面に降下、押接させるまでの時間を調節
する調節手段を備えることを好適としている。
【0012】
【作用】上記用紙駆動型製図機の駆動方法においては、
紙暴れ現象が生ずる用紙部分を危険領域に設定して、そ
の危険領域に属する用紙部分表面にヘッドに把持した筆
記具を降下、押接させる際に、用紙及びヘッドの移動を
一時停止させて、その危険領域に属する用紙部分の紙暴
れ現象が治まるのを待つようにしている。そして、その
紙暴れ現象が治まった後の用紙部分表面に筆記具を降
下、押接させている。
紙暴れ現象が生ずる用紙部分を危険領域に設定して、そ
の危険領域に属する用紙部分表面にヘッドに把持した筆
記具を降下、押接させる際に、用紙及びヘッドの移動を
一時停止させて、その危険領域に属する用紙部分の紙暴
れ現象が治まるのを待つようにしている。そして、その
紙暴れ現象が治まった後の用紙部分表面に筆記具を降
下、押接させている。
【0013】そのため、危険領域に属する用紙部分表面
にヘッドに把持した筆記具を降下、押接させる際に、そ
の危険領域に属する用紙部分に生じた紙暴れ現象が治ま
り、その用紙部分が記録面上の正規の位置に隙間なく密
着した状態となった後に、その用紙部分表面の正規の位
置にヘッドに把持した筆記具を降下、押接させることが
できる。そして、その危険領域に属する用紙部分表面に
筆記具で図形、記号又は文字を歪みなく美麗に描き始め
ることができる。
にヘッドに把持した筆記具を降下、押接させる際に、そ
の危険領域に属する用紙部分に生じた紙暴れ現象が治ま
り、その用紙部分が記録面上の正規の位置に隙間なく密
着した状態となった後に、その用紙部分表面の正規の位
置にヘッドに把持した筆記具を降下、押接させることが
できる。そして、その危険領域に属する用紙部分表面に
筆記具で図形、記号又は文字を歪みなく美麗に描き始め
ることができる。
【0014】上記構成の用紙駆動型製図機において、設
定手段により紙暴れ現象が生ずる用紙部分を危険領域に
設定する。
定手段により紙暴れ現象が生ずる用紙部分を危険領域に
設定する。
【0015】次いで、用紙を記録面上をその前後に高速
度及び高加速度で移動させると共に、ヘッドを記録面に
搭載した用紙上方をその左右に高速度及び高加速度で移
動させながら、ヘッドに把持した筆記具を用紙表面に降
下、押接させたり用紙上方に上昇させたりして、その筆
記具で用紙表面に図形、記号又は文字を描く。
度及び高加速度で移動させると共に、ヘッドを記録面に
搭載した用紙上方をその左右に高速度及び高加速度で移
動させながら、ヘッドに把持した筆記具を用紙表面に降
下、押接させたり用紙上方に上昇させたりして、その筆
記具で用紙表面に図形、記号又は文字を描く。
【0016】設定手段で設定した危険領域に属する用紙
部分表面にヘッドに把持した筆記具を降下、押接させる
際には、遅延手段により用紙及びヘッドの移動を一時停
止させて、その危険領域に属する用紙部分の紙暴れ現象
が治まるのを待った後に、その紙暴れ現象が治まった用
紙部分表面に遅延手段によりヘッドに把持した筆記具を
降下、押接させる。
部分表面にヘッドに把持した筆記具を降下、押接させる
際には、遅延手段により用紙及びヘッドの移動を一時停
止させて、その危険領域に属する用紙部分の紙暴れ現象
が治まるのを待った後に、その紙暴れ現象が治まった用
紙部分表面に遅延手段によりヘッドに把持した筆記具を
降下、押接させる。
【0017】すると、危険領域に属する用紙部分の紙暴
れ現象が治まって、その用紙部分が記録面上の正規の位
置に隙間なく密着した状態となった後に、その用紙部分
表面の正規の位置にヘッドに把持した筆記具を降下、押
接させることができる。そして、その用紙部分表面に筆
記具で図形、記号又は文字を歪みなく美麗に描き始める
ことができる。
れ現象が治まって、その用紙部分が記録面上の正規の位
置に隙間なく密着した状態となった後に、その用紙部分
表面の正規の位置にヘッドに把持した筆記具を降下、押
接させることができる。そして、その用紙部分表面に筆
記具で図形、記号又は文字を歪みなく美麗に描き始める
ことができる。
【0018】また、設定手段に、該手段で設定する用紙
の危険領域の位置とその範囲を変更する変更手段を備え
た用紙駆動型製図機にあっては、用紙の単位面積当たり
の自重の軽重や用紙の弾性力の強弱等により種々に変化
する紙暴れ現象が生ずる用紙の位置とその範囲に合わせ
て、変更手段により設定手段で設定する危険領域の位置
とその範囲を変更することができる。
の危険領域の位置とその範囲を変更する変更手段を備え
た用紙駆動型製図機にあっては、用紙の単位面積当たり
の自重の軽重や用紙の弾性力の強弱等により種々に変化
する紙暴れ現象が生ずる用紙の位置とその範囲に合わせ
て、変更手段により設定手段で設定する危険領域の位置
とその範囲を変更することができる。
【0019】また、遅延手段に、該手段で用紙及びヘッ
ドの移動を一時停止させてからヘッドに把持した筆記具
を用紙表面に降下、押接させるまでの時間を調節する調
節手段を備えた用紙駆動型製図機にあっては、用紙の単
位面積当たりの自重の軽重や用紙の弾性力の強弱等によ
り変化する危険領域に属する用紙部分の紙暴れ現象が治
まるまでの時間の長さに合わせて、遅延手段により用紙
及びヘッドの移動を一時停止させてからヘッドに把持し
た筆記具を用紙表面に降下、押接させるまでの時間を長
短に調節することができる。そして、危険領域に属する
用紙部分の紙暴れ現象が治まる頃合を見計らって、その
用紙部分表面に筆記具を遅滞なく降下、押接させること
ができる。
ドの移動を一時停止させてからヘッドに把持した筆記具
を用紙表面に降下、押接させるまでの時間を調節する調
節手段を備えた用紙駆動型製図機にあっては、用紙の単
位面積当たりの自重の軽重や用紙の弾性力の強弱等によ
り変化する危険領域に属する用紙部分の紙暴れ現象が治
まるまでの時間の長さに合わせて、遅延手段により用紙
及びヘッドの移動を一時停止させてからヘッドに把持し
た筆記具を用紙表面に降下、押接させるまでの時間を長
短に調節することができる。そして、危険領域に属する
用紙部分の紙暴れ現象が治まる頃合を見計らって、その
用紙部分表面に筆記具を遅滞なく降下、押接させること
ができる。
【0020】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に従い説明す
る。図1ないし図6は本発明の用紙駆動型製図機の好適
な実施例を示し、図1はその概略構造を示す側面図、図
2と図3はその動作状態を示す拡大説明図、図4はその
記録面部分の斜視図、図5はその概略ブロック図、図6
はそれに用いる用紙の平面図である。以下に、この用紙
駆動型製図機を説明する。
る。図1ないし図6は本発明の用紙駆動型製図機の好適
な実施例を示し、図1はその概略構造を示す側面図、図
2と図3はその動作状態を示す拡大説明図、図4はその
記録面部分の斜視図、図5はその概略ブロック図、図6
はそれに用いる用紙の平面図である。以下に、この用紙
駆動型製図機を説明する。
【0021】図において、10は、横に長い蒲鉾状をし
た記録面である。
た記録面である。
【0022】記録面10の左右内側には、一対の駆動ロ
ーラ22を、その周囲面の一部を記録面10上に露出さ
せてそれぞれ回転自在に支持している。
ーラ22を、その周囲面の一部を記録面10上に露出さ
せてそれぞれ回転自在に支持している。
【0023】駆動ローラ22には、該ローラ駆動用のD
Cモータ(図示せず)を連結している。DCモータに
は、該モータの回転数や回転角度を計測するエンコーダ
(図示せず)を備えている。
Cモータ(図示せず)を連結している。DCモータに
は、該モータの回転数や回転角度を計測するエンコーダ
(図示せず)を備えている。
【0024】一対の駆動ローラ22上方には、ピンチロ
ーラ24を駆動ローラ22に対向させてそれぞれ回転自
在に支持している。
ーラ24を駆動ローラ22に対向させてそれぞれ回転自
在に支持している。
【0025】ピンチローラ24には、該ローラを駆動ロ
ーラ22上方に離隔させたり駆動ローラ22周囲面に降
下、押接させたりする昇降手段(図示せず)を備えてい
る。
ーラ22上方に離隔させたり駆動ローラ22周囲面に降
下、押接させたりする昇降手段(図示せず)を備えてい
る。
【0026】これらの一対の駆動ローラ22とピンチロ
ーラ24とDCモータとは、用紙50の左右端部を挟持
して用紙50を記録面10上を駆動ローラ22の回転方
向に当たる記録面10の前後に移動させる用紙移動手段
20を形成している。
ーラ24とDCモータとは、用紙50の左右端部を挟持
して用紙50を記録面10上を駆動ローラ22の回転方
向に当たる記録面10の前後に移動させる用紙移動手段
20を形成している。
【0027】記録面10上には、筆記具40を把持した
ヘッド30を記録面10上をその左右に移動自在に支持
している。具体的には、記録面10上方の横方向に架設
したガイドレール32にヘッド30を摺動自在に支持し
ている。
ヘッド30を記録面10上をその左右に移動自在に支持
している。具体的には、記録面10上方の横方向に架設
したガイドレール32にヘッド30を摺動自在に支持し
ている。
【0028】ヘッド30には、該ヘッドをガイドレール
32に沿って記録面10上をその左右に移動させる摺動
手段(図示せず)を備えている。
32に沿って記録面10上をその左右に移動させる摺動
手段(図示せず)を備えている。
【0029】ヘッド30には、該ヘッドに把持した筆記
具40を記録面10上に搭載した用紙50表面に降下、
押接させたり用紙50上方に上昇させたりする昇降手段
60を備えている。具体的には、図2又は図3に示した
ように、ヘッド30に備えたマグネット64内側にムー
ビングコイル62を昇降自在に支持している。ムービン
グコイル62には、アーム66を介して、筆記具40を
固定している。アーム66とマグネット64との間のム
ービングコイル62周囲には、圧縮コイルばね68を遊
嵌、挟持している。そして、図3に示したように、ムー
ビングコイル62に電源手段102から大電流を流し
て、圧縮コイルばね68の弾性力に抗して、ムービング
コイル62をマグネット64内方に上昇させ、ムービン
グコイル62に固定した筆記具40を記録面10に搭載
した用紙50上方に上昇させたり、図2に示したよう
に、ムービングコイル62に電源手段102から小電流
を流して、圧縮コイルばね68の弾性力を用いて、ムー
ビングコイル62をマグネット64外方に降下させ、ム
ービングコイル62に固定した筆記具40を記録面10
に搭載した用紙50表面に降下、押接させたりすること
ができるようにしている。
具40を記録面10上に搭載した用紙50表面に降下、
押接させたり用紙50上方に上昇させたりする昇降手段
60を備えている。具体的には、図2又は図3に示した
ように、ヘッド30に備えたマグネット64内側にムー
ビングコイル62を昇降自在に支持している。ムービン
グコイル62には、アーム66を介して、筆記具40を
固定している。アーム66とマグネット64との間のム
ービングコイル62周囲には、圧縮コイルばね68を遊
嵌、挟持している。そして、図3に示したように、ムー
ビングコイル62に電源手段102から大電流を流し
て、圧縮コイルばね68の弾性力に抗して、ムービング
コイル62をマグネット64内方に上昇させ、ムービン
グコイル62に固定した筆記具40を記録面10に搭載
した用紙50上方に上昇させたり、図2に示したよう
に、ムービングコイル62に電源手段102から小電流
を流して、圧縮コイルばね68の弾性力を用いて、ムー
ビングコイル62をマグネット64外方に降下させ、ム
ービングコイル62に固定した筆記具40を記録面10
に搭載した用紙50表面に降下、押接させたりすること
ができるようにしている。
【0030】そして、記録面10に搭載した用紙50の
左右端部を一対の駆動ローラ22とピンチローラ24と
の間にそれぞれ挟持して、DCモータにより一対の駆動
ローラ22を同期回転させ、用紙50を記録面10上を
その前後に移動させると共に、摺動手段によりヘッド3
0をガイドレール32に沿って記録面10上をその左右
に移動させながら、ヘッド30に把持した筆記具40を
昇降手段60により用紙50表面に降下、押接させたり
用紙50上方に上昇させたりして、筆記具40で用紙5
0表面に図形、記号又は文字を描くことができるように
している。
左右端部を一対の駆動ローラ22とピンチローラ24と
の間にそれぞれ挟持して、DCモータにより一対の駆動
ローラ22を同期回転させ、用紙50を記録面10上を
その前後に移動させると共に、摺動手段によりヘッド3
0をガイドレール32に沿って記録面10上をその左右
に移動させながら、ヘッド30に把持した筆記具40を
昇降手段60により用紙50表面に降下、押接させたり
用紙50上方に上昇させたりして、筆記具40で用紙5
0表面に図形、記号又は文字を描くことができるように
している。
【0031】70は、記録面10に搭載した用紙50の
大きさを計測する計測手段である。計測手段70は、用
紙50の前後の長さを計測する計測手段70aと、用紙
50の左右の長さを計測する計測手段70bとから形成
している。
大きさを計測する計測手段である。計測手段70は、用
紙50の前後の長さを計測する計測手段70aと、用紙
50の左右の長さを計測する計測手段70bとから形成
している。
【0032】用紙50の前後の長さを計測する計測手段
70aは、図2又は図3に示したように、記録面10の
前後内側に、発光素子72と受光素子74とからなる一
対のフォトセンサ76をそれぞれ備えている。そして、
フォトセンサ76直上の記録面10に開口した透孔12
上方を用紙50が覆っていて、発光素子72から発せら
れた光が用紙50裏面で反射して受光素子74に入光す
る状態にあるか、又はフォトセンサ76直上の記録面1
0に開口した透孔12上方を用紙50が覆っておらず
に、発光素子72から発せられた光が受光素子74に入
光しない状態にあるかをフォトセンサ76で検知できる
ようにしている。即ち、フォトセンサ76直上を用紙5
0の端縁が通過するタイミングをフォトセンサ76で検
知できるようにしている。そして、用紙50の一方の端
縁が一方のフォトセンサ76直上を通過してから用紙5
0の他方の端縁が他方のフォトセンサ76直上を通過す
るまでに用紙移動手段20により記録面10上を移動さ
せた用紙50の距離を用紙移動手段20のDCモータに
備えたエンコーダにより計測して、その計測結果から用
紙50の前後の長さを計測できるようにしている。
70aは、図2又は図3に示したように、記録面10の
前後内側に、発光素子72と受光素子74とからなる一
対のフォトセンサ76をそれぞれ備えている。そして、
フォトセンサ76直上の記録面10に開口した透孔12
上方を用紙50が覆っていて、発光素子72から発せら
れた光が用紙50裏面で反射して受光素子74に入光す
る状態にあるか、又はフォトセンサ76直上の記録面1
0に開口した透孔12上方を用紙50が覆っておらず
に、発光素子72から発せられた光が受光素子74に入
光しない状態にあるかをフォトセンサ76で検知できる
ようにしている。即ち、フォトセンサ76直上を用紙5
0の端縁が通過するタイミングをフォトセンサ76で検
知できるようにしている。そして、用紙50の一方の端
縁が一方のフォトセンサ76直上を通過してから用紙5
0の他方の端縁が他方のフォトセンサ76直上を通過す
るまでに用紙移動手段20により記録面10上を移動さ
せた用紙50の距離を用紙移動手段20のDCモータに
備えたエンコーダにより計測して、その計測結果から用
紙50の前後の長さを計測できるようにしている。
【0033】用紙50の左右の長さを計測する計測手段
70bは、図4に示したように、記録面10の一方の側
縁に起立させて備えたガイド78と、記録面10の他方
の側縁に横方向に並べて備えた複数個の透孔14と、そ
れらの透孔14直下の記録面10の内側にそれぞれ備え
たフォトセンサ(図示せず)とから形成している。そし
て、用紙50を、その一方の側縁を上記ガイド78内側
に当接させた状態で、記録面10上に搭載して、用紙5
0の他方の側縁が上記複数個の透孔14のいずれを覆っ
ているか否かを透孔14直下のフォトセンサで検知する
ことにより、用紙50の左右の長さを計測できるように
している。
70bは、図4に示したように、記録面10の一方の側
縁に起立させて備えたガイド78と、記録面10の他方
の側縁に横方向に並べて備えた複数個の透孔14と、そ
れらの透孔14直下の記録面10の内側にそれぞれ備え
たフォトセンサ(図示せず)とから形成している。そし
て、用紙50を、その一方の側縁を上記ガイド78内側
に当接させた状態で、記録面10上に搭載して、用紙5
0の他方の側縁が上記複数個の透孔14のいずれを覆っ
ているか否かを透孔14直下のフォトセンサで検知する
ことにより、用紙50の左右の長さを計測できるように
している。
【0034】以上の構成は、従来の用紙駆動型製図機と
同様であるが、図の製図機では、図5に示したように、
紙暴れ現象が生ずる用紙50部分を危険領域52に設定
する設定手段80を備えている。具体的には、紙暴れ現
象が生ずる例えば用紙50周囲部分に図6に示したよう
な所定幅の危険領域52を設定する設定手段80を備え
ている。設定手段80は、用紙移動手段20及びヘッド
30の摺動手段をそれぞれ駆動制御するホストコンピュ
ーター110に内蔵させている。
同様であるが、図の製図機では、図5に示したように、
紙暴れ現象が生ずる用紙50部分を危険領域52に設定
する設定手段80を備えている。具体的には、紙暴れ現
象が生ずる例えば用紙50周囲部分に図6に示したよう
な所定幅の危険領域52を設定する設定手段80を備え
ている。設定手段80は、用紙移動手段20及びヘッド
30の摺動手段をそれぞれ駆動制御するホストコンピュ
ーター110に内蔵させている。
【0035】設定手段80には、用紙50の単位面積当
たりの自重の軽重や用紙50の弾性力の強弱等により種
々に変化する紙暴れ現象が生ずる用紙50部分の位置と
その範囲に合わせて、設定手段80で設定する危険領域
52の位置とその範囲をマニァル変更する、電子回路か
らなる変更手段82を備えている。
たりの自重の軽重や用紙50の弾性力の強弱等により種
々に変化する紙暴れ現象が生ずる用紙50部分の位置と
その範囲に合わせて、設定手段80で設定する危険領域
52の位置とその範囲をマニァル変更する、電子回路か
らなる変更手段82を備えている。
【0036】それと共に、設定手段80で設定した危険
領域52に属する用紙50部分表面にヘッド30に把持
した筆記具40を降下、押接させる際に、用紙50及び
ヘッド30の移動を一時停止させて、その危険領域52
に属する用紙50部分の紙暴れ現象が治まるのを待った
後に、その紙暴れ現象が治まった用紙50部分表面にヘ
ッド30に把持した筆記具40を降下、押接させる遅延
手段100を備えている。
領域52に属する用紙50部分表面にヘッド30に把持
した筆記具40を降下、押接させる際に、用紙50及び
ヘッド30の移動を一時停止させて、その危険領域52
に属する用紙50部分の紙暴れ現象が治まるのを待った
後に、その紙暴れ現象が治まった用紙50部分表面にヘ
ッド30に把持した筆記具40を降下、押接させる遅延
手段100を備えている。
【0037】具体的には、設定手段80で設定した危険
領域52に属する用紙50部分上にヘッド30に把持し
た筆記具40が位置した際に、その用紙50部分上にヘ
ッド30に把持した筆記具40が位置したことを検知す
る検知手段(図示せず)を備えている。検知手段は、用
紙50の移動距離とヘッド30の移動距離とをそれぞれ
測定して、それらの測定結果に基づいて、危険領域52
に属する用紙50部分上にヘッド30に把持した筆記具
40が位置したか否かを検知する構造をしていて、用紙
移動手段20及びヘッド30の摺動手段をそれぞれ駆動
制御するホストコンピューター110に内蔵させてい
る。
領域52に属する用紙50部分上にヘッド30に把持し
た筆記具40が位置した際に、その用紙50部分上にヘ
ッド30に把持した筆記具40が位置したことを検知す
る検知手段(図示せず)を備えている。検知手段は、用
紙50の移動距離とヘッド30の移動距離とをそれぞれ
測定して、それらの測定結果に基づいて、危険領域52
に属する用紙50部分上にヘッド30に把持した筆記具
40が位置したか否かを検知する構造をしていて、用紙
移動手段20及びヘッド30の摺動手段をそれぞれ駆動
制御するホストコンピューター110に内蔵させてい
る。
【0038】また、危険領域52に属する用紙50部分
上にヘッド30に把持した筆記具40が位置したことを
検知手段で検知した状況下において、その用紙50部分
表面にヘッド30に把持した筆記具40を降下、押接さ
せる際に、用紙50及びヘッド30の移動を一時停止さ
せて、危険領域52に属する用紙50部分の紙暴れ現象
が治まるのを待つ停止手段(図示せず)を備えている。
停止手段は、用紙移動手段20とヘッド30の摺動手段
とをそれぞれ駆動制御するホストコンピューター110
に内蔵させている。
上にヘッド30に把持した筆記具40が位置したことを
検知手段で検知した状況下において、その用紙50部分
表面にヘッド30に把持した筆記具40を降下、押接さ
せる際に、用紙50及びヘッド30の移動を一時停止さ
せて、危険領域52に属する用紙50部分の紙暴れ現象
が治まるのを待つ停止手段(図示せず)を備えている。
停止手段は、用紙移動手段20とヘッド30の摺動手段
とをそれぞれ駆動制御するホストコンピューター110
に内蔵させている。
【0039】さらに、停止手段により用紙50及びヘッ
ド30の移動を一時停止させて用紙50の紙暴れ現象が
治まるのを待った後に、その紙暴れ現象が治まった危険
領域52に属する用紙50部分表面にヘッド30に把持
した筆記具40を降下、押接させる筆記具降下手段(図
示せず)を備えている。筆記具降下手段は、筆記具昇降
手段60を駆動制御するホストコンピューター110に
内蔵させている。
ド30の移動を一時停止させて用紙50の紙暴れ現象が
治まるのを待った後に、その紙暴れ現象が治まった危険
領域52に属する用紙50部分表面にヘッド30に把持
した筆記具40を降下、押接させる筆記具降下手段(図
示せず)を備えている。筆記具降下手段は、筆記具昇降
手段60を駆動制御するホストコンピューター110に
内蔵させている。
【0040】遅延手段100は、これらの検知手段、停
止手段及び筆記具降下手段から形成している。
止手段及び筆記具降下手段から形成している。
【0041】遅延手段100には、停止手段により用紙
及びヘッドの移動を一時停止させてから筆記具降下手段
によりヘッド30に把持した筆記具40を用紙50表面
に降下、押接させるまでの時間を長短にマニュアル調節
する、電子回路からなる調節手段104を備えている。
及びヘッドの移動を一時停止させてから筆記具降下手段
によりヘッド30に把持した筆記具40を用紙50表面
に降下、押接させるまでの時間を長短にマニュアル調節
する、電子回路からなる調節手段104を備えている。
【0042】図1ないし図6に示した用紙駆動型製図機
は、以上のように構成している。
は、以上のように構成している。
【0043】次に、上記用紙駆動型製図機を用いて、本
発明の駆動方法により、用紙表面に図形、記号又は文字
を歪みなく美麗に描く方法の好適な実施例を説明する。
発明の駆動方法により、用紙表面に図形、記号又は文字
を歪みなく美麗に描く方法の好適な実施例を説明する。
【0044】変更手段82をマニュアル調整して、紙暴
れ現象が生ずる用紙50部分の位置とその範囲に合わせ
て、設定手段80で設定する危険領域52に属する用紙
50部分を変更している。
れ現象が生ずる用紙50部分の位置とその範囲に合わせ
て、設定手段80で設定する危険領域52に属する用紙
50部分を変更している。
【0045】このようにする理由は、紙暴れ現象が生ず
る用紙50部分の位置とその範囲は、用紙50の単位面
積当たりの自重の軽重や用紙50の弾性力の強弱等によ
り種々に変化する。従って、設定手段80で設定する危
険領域52に属する用紙50部分の位置やその範囲は、
使用する用紙50の持つ性質に合わせて種々に変更する
必要があるからである。
る用紙50部分の位置とその範囲は、用紙50の単位面
積当たりの自重の軽重や用紙50の弾性力の強弱等によ
り種々に変化する。従って、設定手段80で設定する危
険領域52に属する用紙50部分の位置やその範囲は、
使用する用紙50の持つ性質に合わせて種々に変更する
必要があるからである。
【0046】それと共に、調節手段104をマニュアル
調節して、遅延手段100の停止手段で用紙50及びヘ
ッド30の移動を一時停止させてから遅延手段100の
筆記具降下手段でヘッド30に把持した筆記具40を用
紙50表面に降下、押接させるまでの時間を長短に調節
している。
調節して、遅延手段100の停止手段で用紙50及びヘ
ッド30の移動を一時停止させてから遅延手段100の
筆記具降下手段でヘッド30に把持した筆記具40を用
紙50表面に降下、押接させるまでの時間を長短に調節
している。
【0047】このようにする理由は、危険領域52に属
する用紙50部分に生じた紙暴れ現象が治まるまでの時
間は、用紙50の単位面積当たりの自重の軽重や用紙5
0の弾性力の強弱等により長短に変化する。従って、用
紙50の単位面積当たりの自重が軽かったり用紙50の
弾性力が弱かったり等して、危険領域52に属する用紙
50部分に生じた紙暴れ現象が治まるまでの時間が長い
場合には、遅延手段100の停止手段により用紙50及
びヘッド30の移動を一時停止させてから遅延手段10
0の筆記具降下手段によりヘッド30に把持した筆記具
40を用紙50表面に降下、押接させるまでの時間を長
くし、逆に用紙50の単位面積当たりの自重が重かった
り用紙50の弾性力が強かったり等して、危険領域52
に属する用紙50部分に生じた紙暴れ現象が治まるまで
の時間が短い場合には、遅延手段100の停止手段によ
り用紙50及びヘッド30の移動を一時停止させてから
遅延手段100の筆記具降下手段によりヘッド30に把
持した筆記具40を用紙50表面に降下、押接させるま
での時間を短くし、危険領域52に属する用紙50部分
の紙暴れ現象が確実に治まって、その用紙50部分が記
録面10上の正規の位置に密着した状態となる頃合を見
計らって、その用紙50部分表面に筆記具40を遅滞な
く降下、押接させる必要があるからである。
する用紙50部分に生じた紙暴れ現象が治まるまでの時
間は、用紙50の単位面積当たりの自重の軽重や用紙5
0の弾性力の強弱等により長短に変化する。従って、用
紙50の単位面積当たりの自重が軽かったり用紙50の
弾性力が弱かったり等して、危険領域52に属する用紙
50部分に生じた紙暴れ現象が治まるまでの時間が長い
場合には、遅延手段100の停止手段により用紙50及
びヘッド30の移動を一時停止させてから遅延手段10
0の筆記具降下手段によりヘッド30に把持した筆記具
40を用紙50表面に降下、押接させるまでの時間を長
くし、逆に用紙50の単位面積当たりの自重が重かった
り用紙50の弾性力が強かったり等して、危険領域52
に属する用紙50部分に生じた紙暴れ現象が治まるまで
の時間が短い場合には、遅延手段100の停止手段によ
り用紙50及びヘッド30の移動を一時停止させてから
遅延手段100の筆記具降下手段によりヘッド30に把
持した筆記具40を用紙50表面に降下、押接させるま
での時間を短くし、危険領域52に属する用紙50部分
の紙暴れ現象が確実に治まって、その用紙50部分が記
録面10上の正規の位置に密着した状態となる頃合を見
計らって、その用紙50部分表面に筆記具40を遅滞な
く降下、押接させる必要があるからである。
【0048】次いで、計測手段70により、前述のよう
にして用紙50の前後とその左右の長さ、即ち用紙50
の大きさを計測している。
にして用紙50の前後とその左右の長さ、即ち用紙50
の大きさを計測している。
【0049】次いで、設定手段80により、計測手段7
0で計測した用紙50の大きさに基づき、例えば用紙5
0周囲部分に図6に示したような所定幅の危険領域52
を設定している。
0で計測した用紙50の大きさに基づき、例えば用紙5
0周囲部分に図6に示したような所定幅の危険領域52
を設定している。
【0050】次いで、DCモータを駆動させて、一対の
駆動ローラ22を同期回転させ、一対の駆動ローラ22
とピンチローラ24との間に挟持した用紙50を記録面
10上をその前後に高速度及び高加速度で移動させてい
る。それと共に、摺動手段により、ヘッド30をガイド
レール32に沿って記録面10上方をその左右に高速度
及び高加速度で移動させながら、ヘッドに把持した筆記
具40を用紙50表面に降下、押接させたり用紙50上
方に上昇させたりしている。そして、ヘッド30に把持
した筆記具40で用紙50表面に図形、記号又は文字を
描いている。
駆動ローラ22を同期回転させ、一対の駆動ローラ22
とピンチローラ24との間に挟持した用紙50を記録面
10上をその前後に高速度及び高加速度で移動させてい
る。それと共に、摺動手段により、ヘッド30をガイド
レール32に沿って記録面10上方をその左右に高速度
及び高加速度で移動させながら、ヘッドに把持した筆記
具40を用紙50表面に降下、押接させたり用紙50上
方に上昇させたりしている。そして、ヘッド30に把持
した筆記具40で用紙50表面に図形、記号又は文字を
描いている。
【0051】設定手段80で設定した危険領域52に属
する用紙50部分上にヘッド30に把持した筆記具40
が位置したことを遅延手段100の検知手段で検知した
状況下において、その危険領域52に属する用紙50部
分表面にヘッド30に把持した筆記具40を降下、押接
させる際には、遅延手段100の停止手段により用紙5
0及びヘッド30の移動を一時停止させている。そし
て、危険領域52に属する用紙50部分の紙暴れ現象が
治まるのを待った後に、その用紙50部分表面に遅延手
段100の筆記具降下手段によりヘッド30に把持した
筆記具40を降下、押接させている。
する用紙50部分上にヘッド30に把持した筆記具40
が位置したことを遅延手段100の検知手段で検知した
状況下において、その危険領域52に属する用紙50部
分表面にヘッド30に把持した筆記具40を降下、押接
させる際には、遅延手段100の停止手段により用紙5
0及びヘッド30の移動を一時停止させている。そし
て、危険領域52に属する用紙50部分の紙暴れ現象が
治まるのを待った後に、その用紙50部分表面に遅延手
段100の筆記具降下手段によりヘッド30に把持した
筆記具40を降下、押接させている。
【0052】そして、危険領域52に属する用紙50部
分が記録面10上の正規の位置に隙間なく密着した状態
となった後に、その用紙50部分表面の正規の位置にヘ
ッド30に把持した筆記具40を降下、押接させてい
る。そして、危険領域52に属する用紙50部分表面に
筆記具40で図形、記号又は文字を歪みなく美麗に描き
始めることができるようにしている。
分が記録面10上の正規の位置に隙間なく密着した状態
となった後に、その用紙50部分表面の正規の位置にヘ
ッド30に把持した筆記具40を降下、押接させてい
る。そして、危険領域52に属する用紙50部分表面に
筆記具40で図形、記号又は文字を歪みなく美麗に描き
始めることができるようにしている。
【0053】これらの一連の操作は、製図機駆動用のホ
ストコンピューター110を用いて行っている。
ストコンピューター110を用いて行っている。
【0054】なお、本発明の用紙駆動型製図機におい
て、用紙50に一定の厚みと一定の縦横幅とを持つ同じ
材質の用紙を専ら使用する場合には、紙暴れ現象が生ず
る用紙50部分の位置とその範囲が一定となるので、そ
の製図機では、危険領域52に属する用紙50部分の位
置とその範囲を使用する用紙50の持つ性質に合わせて
変更する変更手段82は不要である。それと共に、危険
領域52に属する用紙50部分に生じた紙暴れ現象が治
まるまでの時間の長さも一定となるので、遅延手段10
0で用紙50及びヘッドの移動を一時停止させてからヘ
ッド30に把持した筆記具40を用紙50表面に降下、
押接させるまでの時間を調節する調節手段104も不要
である。
て、用紙50に一定の厚みと一定の縦横幅とを持つ同じ
材質の用紙を専ら使用する場合には、紙暴れ現象が生ず
る用紙50部分の位置とその範囲が一定となるので、そ
の製図機では、危険領域52に属する用紙50部分の位
置とその範囲を使用する用紙50の持つ性質に合わせて
変更する変更手段82は不要である。それと共に、危険
領域52に属する用紙50部分に生じた紙暴れ現象が治
まるまでの時間の長さも一定となるので、遅延手段10
0で用紙50及びヘッドの移動を一時停止させてからヘ
ッド30に把持した筆記具40を用紙50表面に降下、
押接させるまでの時間を調節する調節手段104も不要
である。
【0055】また、本発明の駆動方法は、変更手段82
や調節手段104を備えていない上記用紙駆動型製図機
においても利用可能である。
や調節手段104を備えていない上記用紙駆動型製図機
においても利用可能である。
【0056】また、本発明の用紙駆動型製図機におい
て、駆動ローラ22駆動用のモータには、そのモータ自
体でその回転数及び回転角度を計測可能なステッピング
モータを用いても良い。
て、駆動ローラ22駆動用のモータには、そのモータ自
体でその回転数及び回転角度を計測可能なステッピング
モータを用いても良い。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の用紙駆動
型製図機の駆動方法によれば、紙暴れ現象が生ずる危険
領域に属する用紙部分表面にヘッドに把持した筆記具を
降下、押接させる際に、用紙及びヘッドの移動を一時停
止させて、その危険領域に属する用紙部分に生じた紙暴
れ現象が治まり、その用紙部分が記録面上の正規の位置
に隙間なく密着した状態となるのを待って、その用紙部
分表面の正規の位置に筆記具を降下、押接させることが
できる。そして、危険領域に属する用紙部分表面に筆記
具で図形、記号又は文字を歪みなく美麗に描き始めるこ
とができる。
型製図機の駆動方法によれば、紙暴れ現象が生ずる危険
領域に属する用紙部分表面にヘッドに把持した筆記具を
降下、押接させる際に、用紙及びヘッドの移動を一時停
止させて、その危険領域に属する用紙部分に生じた紙暴
れ現象が治まり、その用紙部分が記録面上の正規の位置
に隙間なく密着した状態となるのを待って、その用紙部
分表面の正規の位置に筆記具を降下、押接させることが
できる。そして、危険領域に属する用紙部分表面に筆記
具で図形、記号又は文字を歪みなく美麗に描き始めるこ
とができる。
【0058】また、本発明の用紙駆動型製図機によれ
ば、本発明の駆動方法を用いて、紙暴れ現象が生ずる危
険領域に属する用紙部分表面にヘッドに把持した筆記具
で図形、記号又は文字を歪みなく美麗に描き始めること
ができる。
ば、本発明の駆動方法を用いて、紙暴れ現象が生ずる危
険領域に属する用紙部分表面にヘッドに把持した筆記具
で図形、記号又は文字を歪みなく美麗に描き始めること
ができる。
【図1】本発明の用紙駆動型製図機の概略構造を示す側
面断面図である。
面断面図である。
【図2】本発明の用紙駆動型製図機の動作状態を示す拡
大説明図である。
大説明図である。
【図3】本発明の用紙駆動型製図機の動作状態を示す拡
大説明図である。
大説明図である。
【図4】本発明の用紙駆動型製図機の記録面部分の斜視
図である。
図である。
【図5】本発明の用紙駆動型製図機の概略ブロック図で
ある。
ある。
【図6】本発明の駆動方法と用紙駆動型製図機とに用い
る用紙の平面図である。
る用紙の平面図である。
10 記録面 12、14 透孔 20 用紙移動手段 22 駆動ローラ 24 ピンチローラ 30 ヘッド 40 筆記具 50 用紙 60 昇降手段 62 ムービングコイル 64 マグネット 70、70a、70b 計測手段 76 フォトセンサ 80 設定手段 82 変更手段 100 遅延手段 102 電源手段 104 調節手段 110 ホストコンピューター
Claims (4)
- 【請求項1】 用紙を記録面上をその前後に移動させる
と共に、ヘッドを前記記録面に搭載した用紙上方をその
左右に移動させながら、前記ヘッドに把持した筆記具を
用紙表面に降下、押接させたり用紙上方に上昇させたり
して、その筆記具で前記用紙表面に図形、記号又は文字
を描く用紙駆動型製図機において、紙暴れ現象が生ずる
前記用紙部分を危険領域に設定して、その危険領域に属
する用紙部分表面に前記ヘッドに把持した筆記具を降
下、押接させる際に、用紙及びヘッドの移動を一時停止
させて、その危険領域に属する用紙部分の紙暴れ現象が
治まるのを待った後に、その用紙部分表面にヘッドに把
持した筆記具を降下、押接させることを特徴とする用紙
駆動型製図機の駆動方法。 - 【請求項2】 用紙を記録面上をその前後に移動させる
と共に、ヘッドを前記記録面に搭載した用紙上方をその
左右に移動させながら、前記ヘッドに把持した筆記具を
用紙表面に降下、押接させたり用紙上方に上昇させたり
して、その筆記具で前記用紙表面に図形、記号又は文字
を描く用紙駆動型製図機において、紙暴れ現象が生ずる
前記用紙部分を危険領域に設定する設定手段と、その設
定手段で設定した危険領域に属する用紙部分表面に前記
ヘッドに把持した筆記具を降下、押接させる際に、用紙
及びヘッドの移動を一時停止させて、その危険領域に属
する用紙部分の紙暴れ現象が治まるのを待った後に、そ
の用紙部分表面にヘッドに把持した筆記具を降下、押接
させる遅延手段とを備えたことを特徴とする用紙駆動型
製図機。 - 【請求項3】 設定手段に、該手段で設定する用紙の危
険領域の位置とその範囲を変更する変更手段を備えた請
求項2記載の用紙駆動型製図機。 - 【請求項4】 遅延手段に、該手段で用紙及びヘッドの
移動を一時停止させてからヘッドに把持した筆記具を用
紙表面に降下、押接させるまでの時間を調節する調節手
段を備えた請求項2又は3記載の用紙駆動型製図機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4237717A JP3062353B2 (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | 用紙駆動型製図機の駆動方法と用紙駆動型製図機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4237717A JP3062353B2 (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | 用紙駆動型製図機の駆動方法と用紙駆動型製図機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0664392A true JPH0664392A (ja) | 1994-03-08 |
| JP3062353B2 JP3062353B2 (ja) | 2000-07-10 |
Family
ID=17019460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4237717A Expired - Lifetime JP3062353B2 (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | 用紙駆動型製図機の駆動方法と用紙駆動型製図機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3062353B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001199189A (ja) * | 1999-11-12 | 2001-07-24 | Mutoh Ind Ltd | プロッタ |
-
1992
- 1992-08-12 JP JP4237717A patent/JP3062353B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001199189A (ja) * | 1999-11-12 | 2001-07-24 | Mutoh Ind Ltd | プロッタ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3062353B2 (ja) | 2000-07-10 |
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