JPH0664496A - 安全システムを駆動する電子装置 - Google Patents

安全システムを駆動する電子装置

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JPH0664496A
JPH0664496A JP5159847A JP15984793A JPH0664496A JP H0664496 A JPH0664496 A JP H0664496A JP 5159847 A JP5159847 A JP 5159847A JP 15984793 A JP15984793 A JP 15984793A JP H0664496 A JPH0664496 A JP H0664496A
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capacitor
electronic device
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voltage
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JP5159847A
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Norbert Crispin
クリスピン ノルベルト
Ralf Henne
ヘンネ ラルフ
Bernhard Mattes
マッテス ベルンハルト
Hartmut Schumacher
シューマッハー ハルトムート
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air Bags (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
  • Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両の安全システムを駆動する電子装置にお
いて、点火素子とコンデンサの直列回路を単純かつ容易
に検査できるようにする。 【構成】 車両搭乗者の安全システム18を駆動する電
子装置1は、コンデンサC1と点火薬ZPの直列回路を
有する。電子装置1にはコンデンサの充放電装置2と、
点火薬ZPに印加されている電圧を測定する測定装置1
4が設けられる。コンデンサが完全に充電された後、放
電が行なわれ、その特性に従って点火回路の点火薬の抵
抗が推定され、またコンデンサが完全に放電後、充電が
行なわれ、その特性に従ってコンデンサの容量が推定さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、安全システムを駆動す
る電子装置、さらに詳細には、安全システムが少なくと
も1つの点火回路を有し、その点火回路がコンデンサに
直列に接続された少なくとも1つの点火薬を有する電子
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】WO90/02062から、直列回路で
コンデンサと接続された点火素子を有する安全手段を駆
動する電子装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、車両
の安全システムを駆動する電子装置において、点火素子
とコンデンサのこの種の直列回路を簡単かつ容易に検査
できるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
れば、車両搭乗者用の安全システムを駆動する電子装置
であって、安全システムが少なくとも1つの点火回路を
有し、その点火回路がコンデンサに直列に接続された少
なくとも1つの点火薬を有する電子装置において、コン
デンサの充放電装置と点火薬に印加されている電圧の測
定装置を備える構成により解決される。
【0005】
【作用】このような構成では、点火素子とコンデンサの
この種の直列回路を特に簡単かつ容易に検査することが
できるという利点が得られる。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図面に示し、以下で詳細に
説明する。
【0007】電子装置が図1において符号1で示されて
いる。この電子装置は、例えば少なくとも1つの膨らま
し可能なエアバッグおよび/または少なくとも1つのベ
ルトタイトナ(シートベルト)を有する車両搭乗者用安
全システム18を駆動するために用いられる。そのため
に電子装置1は、出力線b1、b2を介して安全システ
ムと作用的に結合されたそれぞれコンデンサC1と点火
薬(点火剤)ZPからなる少なくとも1つの直列回路と
接続されている。本願では、作用的に結合されるという
のは、電流が流れることによって加熱されて起動された
点火薬ZPによってガスを発生するガス発生剤が起動さ
れ、安全システムに設けられているエアバッグを膨らま
せることの意味に用いられる。安全システム18の駆動
は加速度センサ17の出力信号に従って行われ、加速度
センサの出力線は、加速度センサ17の出力信号を解析
するコンピュータ装置14の入力端子と接続されてい
る。
【0008】電子装置1は車両のバッテリ10からエネ
ルギが供給される。バッテリ10の出力端子とコンピュ
ータ装置14の入力端子間には第1の電圧制御装置12
が配置されている。この電圧制御装置は好ましくは場合
によって激しく変動することのあるバッテリ10の出力
電圧を約5ボルトの一定電圧に減少させる。事故の場合
にバッテリ10と電子装置1間の接続線が破壊される場
合がある。その場合にもなお、電子装置1を駆動し、か
つ安全システム18を起動するために十分な大きさのエ
ネルギを貯蔵することができるようにするために、エネ
ルギ貯蔵源13、好ましくは電解コンデンサの形をした
十分な大きさのコンデンサが設けられる。このエネルギ
貯蔵源13は第2の電圧制御装置11の出力端子と接続
されており、第2の電圧制御装置の入力側はバッテリ1
0と接続されている。好ましくは第2の電圧制御装置1
1は、バッテリ10の電圧を例えば50ボルトのかなり
高い値に昇圧させる電圧変換装置を有する。
【0009】電子装置1はさらに、コンデンサC1の充
放電を可能にする充放電装置2、R1、R2、S1、S
2を有する。これに関して好ましくは単極のスイッチン
グ手段S1の一方の極はアースと接続されると共に、導
線b2を介して点火薬ZPの自由端子と接続されてい
る。スイッチング手段S1の他方の極は抵抗R1、R2
の接続点、第2のスイッチング手段S2の一方の極並び
に導線b1を介してコンデンサC1の自由端子に接続さ
れている。スイッチング手段S2の第1の極は、すでに
述べたようにスイッチング手段S1の第2の極、抵抗R
1、R2の接続点並びに導線b1を介してコンデンサC
1の自由端子と接続されており、一方第2の極はエネル
ギ貯蔵源13の出力端子と接続されている。スイッチン
グ手段S1、S2はコンピュータ装置14の出力線と接
続され、コンピュータ装置によって駆動される。抵抗R
2の第2の端子は電圧制御装置12とコンピュータ装置
14間の接続線に接続されている。抵抗R1の第2の端
子はコンピュータ装置14の入力端子と接続されてい
る。
【0010】図2と図3にはそれぞれ電子装置1の回路
の一部の他の実施例が図示されている。図2と図3に示
す素子、すなわち図2のダイオード15あるいは図3の
スイッチング手段16は、図1に示す実施例における導
線b2とアース間のアース接続とそれぞれ置換すること
ができる。そのために図2と図3に示す素子は回路点a
1およびa2と代替的に接続される。
【0011】電子装置の機能を図4と図5に示す線図を
参照して以下で説明する。
【0012】まず点火薬ZPの抵抗の測定について説明
する。そのために放電装置2のスイッチング手段S1
は、コンデンサC1が完全に充電されるまで開放保持さ
れる。その場合に測定は設定可能な測定区画内で行われ
る。充電に続いてスイッチング手段S1は設定可能な短
い期間T1の間閉成される。この期間T1は好ましくは
0.5から約10マイクロ秒の間である。スイッチング
手段S1が閉成された状態においてコンデンサC1は有
限のオーム抵抗を有する点火薬ZPを介して放電され
る。この放電は、点火薬ZPが起動されず、かつ損傷さ
れないように制御される。これは、放電プロセスがわず
かな時間しか続かず、それによって点火薬ZPには比較
的小量のエネルギしか供給されないようにすることによ
って達成される。例えば完全に充電された状態において
コンデンサC1に蓄えられているエネルギ量は約5.8
マイクロジュールである。しかし従来の点火薬を起動す
るのに必要なエネルギ量は少なくとも約10ミリジュー
ルであるので、点火薬の抵抗を測定するために点火薬に
流れるエネルギは、点火に必要なこの値のほぼ1800
分の1である。
【0013】さらに点火薬ZPの損傷は発生し得ない。
というのは点火薬ZPの抵抗とスイッチング手段S1の
内部抵抗によってコンデンサC1の放電流は十分に低い
値、例えば1から2アンペアに制限され、かつ放電時間
はすでに説明したように極めて短く選択されるからであ
る。それによって点火薬ZPの電流密度が臨界的になる
ことはない。設定可能な時間T1の経過後にスイッチン
グ手段S1が再度開放される。コンデンサC1の電圧を
時間の関数として示す図4から明らかなように、期間T
1の経過後にまず過渡現象が発生するが、比較的安定し
た電圧U2が得られる。この電圧は抵抗R1を介してコ
ンピュータ装置14の入力端子に印加され、コンピュー
タ装置によって解析される。そのためにコンピュータ装
置14には好ましくはアナログの電圧値を対応するデジ
タルの値に変換するアナログ/デジタル変換器141が
設けられており、デジタル値はコンピュータ装置14の
プロセッサ142において処理される。好ましくはコン
デンサC1で検出される電圧U2が設定可能な値と比較
される。その場合に次のような可能性が生じる。
【0014】1)電圧U2は許容領域にある。それによ
り、点火薬ZPの抵抗も許容誤差領域にあることが推定
される: 2)電圧U2が非常に大きい。それにより、点火薬ZP
の抵抗も非常に大きいことが推定される: 3)電圧U2が非常に小さい。それにより、点火薬ZP
の抵抗も非常に小さいことが推定される: 4)電圧U2がほぼ0ボルトである。それにより、点火
薬ZPが短絡していることが推定される: 5)電圧U2が約5ボルトの最大充電電圧にほぼ相当す
る。それにより、点火薬ZPないしは点火回路が断線し
ていることが推定される。
【0015】次に、コンデンサC1の容量の測定につい
て説明する。
【0016】点火回路の検査の場合、この測定は好まし
くは上述の点火薬ZPの抵抗の測定のすぐ後に行われ
る。まず、放電回路のスイッチング手段S1が設定可能
な所定の期間閉成されており、コンデンサC1は完全
に、少なくとも一部放電していると仮定する。そこでス
イッチング手段S1が開放される(図5の時点t0)。
それによってコンデンサC1は抵抗R2、点火薬ZP、
並びにアース接続あるいは図2ないし図3に示す代用手
段(スイッチング手段16は閉じている)を介して充電
される。抵抗R2は、例えば導体路の抵抗など寄生抵抗
分増大され、点火薬ZPの抵抗より約500−2000
倍だけ大きいので、コンデンサC1の充電時間は点火薬
ZPの抵抗ないしは上述の寄生抵抗にほぼ無関係であ
る。従って充電時間はほぼコンデンサC1の容量だけに
関係する。
【0017】従って設定可能な充電時間(例えば50〜
1000マイクロ秒)TL(図5)の後、コンデンサC
1に発生した電圧変化ΔU1が測定される。測定はすで
に説明したように、コンピュータ装置14を用いて行わ
れ、コンピュータ装置にはコンデンサC1に生じている
電圧が抵抗R1を介して供給される。測定された電圧変
化はコンデンサC1の容量と直接関連している。その場
合に次のような可能性が生じる。
【0018】1)電圧変化ΔU1が許容誤差領域にあ
る。それにより、コンデンサC1の容量も許容領域にあ
ると推定される: 2)電圧変化ΔU1が非常に大きい。それにより、コン
デンサC1の容量が非常に小さいことが推定される: 3)電圧変化ΔU1が非常に小さい。それにより、コン
デンサ容量が非常に大きいことが推定される: 4)電圧変化ΔU1がほぼゼロボルトである。それによ
り、コンデンサC1が短絡していることが推定される: 5)電圧変化ΔU1が約5ボルト(最大充電電圧)であ
る。それにより、コンデンサC1を有する点火回路内に
断線が存在することが推定される。
【0019】電子装置の充放電回路は、特に簡単で安価
な構成を特徴としている。それにも拘らずかなり大きな
測定精度が得られ、それによって点火薬ZPとコンデン
サC1の状態を確実に推定することが可能になる。点火
薬ZPの抵抗測定の測定精度は、C1の容量測定の結果
をコンピュータユニット14の計算アルゴリズムで考慮
に入れると、さらに改良することができる。安全システ
ムを起動するために設けられている点火薬で、コンデン
サと直列に接続されていない点火薬の機能能力を試験電
流を用いて検査することはすでに知られている。その場
合に例えば、約20ミリアンペアの一定電流が点火薬に
流れた場合に、点火薬間の電圧降下が測定される。その
場合に発生する電圧降下はわずかに約40ミリボルトで
あって、それは自動車内の厳しい条件の元では極めて測
定しにくい。特にこの公知の装置においては短絡の場合
を確認することは極めて困難である。
【0020】それに対して本発明により提案された電子
装置においては故障の検出はずっと簡単である。という
のはコンデンサC1の放電は約1から2アンペアの電流
によって行われるからである。その場合、外乱(ノイ
ズ)の影響は実質的に無視される。というのはノイズ
は、この種の大きな電流強度に影響を与えるためのエネ
ルギを持たないからである。約2オームの公称抵抗を有
する点火薬ZPを介してコンデンサC1が放電した後
に、残留電圧は約1.5ボルトであって、これは比較的
低いインピーダンスを介してアースと接続される。これ
は従来の測定方法における約40ミリボルトに比較して
約3.5ボルトの大きさの測定プロセス中の電圧変化に
相当する。従ってS/N比は少なくとも90倍だけ改良
される。
【0021】図1のRC点火素子のC1に関する容量測
定は、R点火素子を有する従来のシステムから知られて
いるmA領域の測定電流レベルで動作する。しかしハー
ドウエア的な積分測定原理(点火回路コンデンサC1と
抵抗R2からなるローパス)および図5の比較的大きな
測定電圧変動によって0.5から2.5ボルトが非常に
安定している。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば車両の安全システムを駆動する電子装置におい
て、点火素子とコンデンサのこの種の直列回路を簡単か
つ容易に検査することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子装置の詳細な構成を示す回路図である。
【図2】電子装置の一部の他の実施例の回路図である。
【図3】電子装置の一部の他の実施例の回路図である。
【図4】点火薬の抵抗を測定するときのコンデンサ電圧
の特性を時間の関数として示す線図である。
【図5】点火回路のコンデンサの容量を測定する場合の
コンデンサ電圧の特性を時間の関数として示す線図であ
る。
【符号の説明】
1 電子装置 2 充放電装置 10 バッテリ 11 第2の電圧制御装置 12 第1の電圧制御装置 14 コンピュータ装置 17 加速度センサ 18 安全システム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラルフ ヘンネ ドイツ連邦共和国 7123 ザクセンハイム 1 フックスヴェーク 9 (72)発明者 ベルンハルト マッテス ドイツ連邦共和国 7123 ザクセンハイム 1 クヴェアシュトラーセ 41 (72)発明者 ハルトムート シューマッハー ドイツ連邦共和国 7149 フライベルク アー エヌ プファーラー アルディンガ ーシュトラーセ 4

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両搭乗者用の安全システムを駆動する
    電子装置であって、安全システムが少なくとも1つの点
    火回路を有し、その点火回路がコンデンサに直列に接続
    された少なくとも1つの点火薬を有する電子装置におい
    て、コンデンサの充放電装置と点火薬に印加されている
    電圧の測定装置を備えたことを特徴とする安全システム
    を駆動する電子装置。
  2. 【請求項2】 充放電装置(2)がスイッチング手段
    (S1、S2)を有することを特徴とする請求項1に記
    載の電子装置。
  3. 【請求項3】 電子装置がコンデンサ(C1)の放電な
    いし充電時間(T1、TL)を定める手段を有すること
    を特徴とする請求項1あるいは2に記載の電子装置。
  4. 【請求項4】 測定動作時の放電時間(T1)が約0.
    5から10マイクロ秒であることを特徴とする請求項1
    から3までのいずれか1項に記載の電子装置。
  5. 【請求項5】 測定動作時の放電時間(T1)(図5)
    が50から1000マイクロ秒であることを特徴とする
    請求項1から4までのいずれか1項に記載の装置。
  6. 【請求項6】 RC点火素子の測定を行うために充放電
    装置(2)は、例えば5vの低い供給電圧が印加される
    抵抗(測定充電回路R2)を有することを特徴とする請
    求項1から5までのいずれか1項に記載の装置。
  7. 【請求項7】 充放電装置(2)(図1のスイッチング
    素子S1)が安全システムの駆動と測定時RC点火素子
    の検査に用いられることを特徴とする請求項1から6ま
    でのいずれか1項に記載の装置。
JP5159847A 1992-07-06 1993-06-30 安全システムを駆動する電子装置 Pending JPH0664496A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE9209034U DE9209034U1 (de) 1992-07-06 1992-07-06 Elektronisches Gerät für die Ansteuerung eines Sicherheitssystems
DE9209034.6 1992-07-06

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JPH0664496A true JPH0664496A (ja) 1994-03-08

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