JPH0664603U - 内視鏡カバー保持装置 - Google Patents

内視鏡カバー保持装置

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JPH0664603U
JPH0664603U JP627393U JP627393U JPH0664603U JP H0664603 U JPH0664603 U JP H0664603U JP 627393 U JP627393 U JP 627393U JP 627393 U JP627393 U JP 627393U JP H0664603 U JPH0664603 U JP H0664603U
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久雄 矢部
芳夫 田代
善洋 飯田
明 鈴木
秀雄 伊藤
稔 山崎
修 瑞田
康人 倉
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Olympus Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】カバー用内視鏡を内視鏡カバーに挿入(装着)
する場合における送気・送水チューブ及び吸引チューブ
等の管路類が床や壁に接触しないように注意をすること
なく、管路類からの汚染を防止し、且つカバー用内視鏡
の挿脱作業を容易にすることのできる内視鏡カバー保持
装置の提供を目的とする。 【構成】内視鏡カバー保持装置は、カバー用内視鏡2B
を被覆する内視鏡カバー装置本体2Aを空中に保持する
保持装置10であって、前記内視鏡カバー装置本体2A
から外部に延設される管路類28、30を支持する管路
保持部10Bを具備している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、カバー用内視鏡の内視鏡カバー着脱時に使用する内視鏡カバー保持 装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、細長の挿入部を体腔内に挿入して診断及び治療等を行う内視鏡が普及し ている。内視鏡検査においては、検査前に十分に洗浄消毒した清潔な内視鏡を使 用する必要がある。このため、患者の体腔内で使用することにより汚染された内 視鏡は次の患者に使用するため前に種々の方法で洗浄・消毒する。ところが、こ の洗浄を完全に行うためには、一般に長い時間を要する。
【0003】 この欠点を解消するために、従来の繰り返し使用型の内視鏡に替えて、使い捨 て型の内視鏡カバー方式の内視鏡が提案されている。
【0004】 内視鏡カバー方式の内視鏡は、内視鏡挿入部等の外周を覆う内視鏡カバーと、 内視鏡カバーに挿入する内視鏡カバー用内視鏡との組合せからなるものである。 内視鏡カバー方式の内視鏡としては、例えば特公平2−54734号公報、US P3、162、190号公報に記載されているものもある。
【0005】 前記従来技術では、内視鏡を内視鏡カバーで被覆することにより、内視鏡が汚 染されることを防止するようにしている。尚、内視鏡カバーに後述するチャンネ ルを設けたものをチャンネル付き内視鏡カバーということもある。
【0006】 (チャンネル付き)内視鏡カバー方式の内視鏡は、チャンネル付き内視鏡カバ ー(以下、内視鏡カバーと記載)と、内視鏡カバー用内視鏡(以下、カバー用内 視鏡と記載)とを有し、前記内視鏡カバーによってカバー用内視鏡の挿入部等を 被覆可能に構成している。そして、この方式の内視鏡は、カバー用内視鏡を内視 鏡カバーで覆った状態で患者の体腔内に挿入することにより、カバー用内視鏡の 汚染を防止するようになっている。尚、使用後は、使い捨てのチャンネル付き内 視鏡カバーを取り外して例えば廃棄する。
【0007】 カバー用内視鏡の挿入部には、例えば撮像系あるいは観察光学系と、ライトガ イトファイバとが備えられている。
【0008】 一方、鉗子チャンネル及び送気・送水管等は体液等で汚れる虞れがあり、しか も、細長いので洗浄・消毒がしにくいことから、これらのチャンネル等をチャン ネル付き内視鏡カバーに一体的に取り付けて使い捨てとする。すなわち、チャン ネル付き内視鏡カバーに処置具チャンネル及び送気・送水管等の両端開放管を設 ける。このように、チャンネル付き内視鏡カバーを患者毎に使い捨てにすること により、長時間にわたるカバー用内視鏡の洗浄・消毒を不要とすることが可能に なる。カバー用内視鏡の長時間にわたる洗浄・消毒が不要となるので、複数の患 者に対して連続的に内視鏡検査を行うことも可能である。
【0009】 ところで、内視鏡カバーには内視鏡操作部固定用口体部(以下、固定用口体部 と略記)が設けられ、この口体部から延設した挿入部カバー部の先端部には送気 ・送水を行う送気・送水ノズルが設けられている。また、この送気・送水ノズル と連通する送気・送水チューブが設けられており、先端部はカバー先端部に接続 され、基端部は前記固定用口体部の端部より突出している。
【0010】 また、前記カバー先端部には鉗子出口が設けられ、この鉗子出口と連通し、鉗 子挿通と吸引をかねた吸引チューブが設けられている。この吸引チューブの先端 部はカバー先端部に接続され、基端部は前記固定用口体部の端部より突出してい る。
【0011】 そして、固定用口体部の端部から各々突出している前記送気・送水チューブ及 び吸引チューブは、それぞれ末端が外部装置としての流体制御装置に接続され、 送気・送水や吸引等を行うようにしている。
【0012】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、内視鏡カバーをカバー用内視鏡に装着する時に、挿入部カバー 部の外表面や、送気・送水チューブや吸引チューブの基端部を汚染してしまうと 、その内視鏡カバーは使えなくなってしまうので、内視鏡カバーを新しいものに 交換する必要がある。
【0013】 そこで、本考案は上記問題に鑑みてなされたものであって、カバー用内視鏡を 内視鏡カバーに挿入(装着)する場合における送気・送水チューブ及び吸引チュ ーブ等の管路類からの汚染を防止し、且つカバー用内視鏡の挿脱作業を容易にす ることのできる内視鏡カバー保持装置の提供を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本考案による内視鏡カバー保持装置は、カバー用内視鏡を被覆する内視鏡カバ ー装置本体を空中に保持する保持装置であって、前記内視鏡カバー装置本体から 外部に延設される管路類を支持する管路保持部を具備したことを特徴とする。
【0015】
【作用】
本考案においては、管路保持部を設けたことにより、内視鏡カバー装置本体か ら外部に延設された管路類を壁や床に接触することなく支持することができる。
【0016】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明する。 図1及び図2は本考案の内視鏡カバー保持装置の一実施例に係り、図1は内視 鏡カバー保持装置を示す斜視図、図2は図1の内視鏡カバー保持装置を使用した チャンネル付き内視鏡カバー方式の内視鏡装置の全体的な外観図、図3は内視鏡 カバーにカバー用内視鏡が装着された状態を示す断面図である。
【0017】 図2に示す内視鏡カバー方式の内視鏡装置(カバー方式の内視鏡)1は、チャ ンネル付き内視鏡カバー方式の内視鏡2(以下、カバー方式内視鏡と略記)を有 する装置である。
【0018】 前記カバー方式の内視鏡2は、内視鏡を被覆する内視鏡カバー2Aと、カバー 用内視鏡2Bとの組合せからなっている。前記内視鏡カバー2Aは、カバー用内 視鏡2Bの挿入部等11Bを覆い、検査後における内視鏡2の洗浄・消毒を不要 とするものである。
【0019】 前記内視鏡装置1は、前記カバー方式内視鏡2と、このカバー方式内視鏡2が 接続される各周辺機器を内設したカート8と、前記カバー方式内視鏡2を保持す る内視鏡カバー保持装置10とを有している。
【0020】 図2に示すように、周辺機器が収納されているカート10には、例えば光源装 置3、ビデオプロセッサ4、流体制御装置5、チャンネル付き内視鏡カバー拡張 器6、(以下、拡張器と略記)が収納されている。また、前記カート10の天板 には、モニタ7が載置されている。
【0021】 前記光源装置3は、前記カバー式内視鏡2のカバー用内視鏡2Bに、照明光を 供給するものである。また、ビデオプロセッサ4は、電子式のカバー用内視鏡2 Bに接続され、同内視鏡からの電気信号を標準的な映像信号に変換して、前記モ ニタ7に出力するものである。前記モニタ7は、前記映像信号を受けて、内視鏡 画像を表示するものである。
【0022】 前記流体制御装置5は、前記内視鏡カバー2A内に設けられた後述する管路を 介して、送気・送水等を行うものである。このため、前記流体制御装置5には、 送水源、及び図示しない送気源等が設けられており、送気源等及び送水源に接続 される管路は電磁弁により開閉制御されるようになっている。
【0023】 前記拡張器6は、内視鏡カバー2Aに空気を送り込み、内視鏡カバー2Aを拡 張するためのものである。この拡張により内視鏡カバー2Aは、カバー用内視鏡 2Bの装着あるいは抜去を容易としている。
【0024】 図3は図2のカバー方式の内視鏡2の内視鏡カバー2Aの一部を拡大して示す 断面図であり、図2を参照して説明する。
【0025】 内視鏡検査が行われる場合、清潔な内視鏡カバー2Aによって清潔なカバー用 内視鏡2Bは覆われ、検査の後には内視鏡カバー2Aは例えば廃棄され、一方、 カバー用内視鏡2Bは、新しい清潔な内視鏡カバー2Aによって覆われ、繰り返 し使用されることが特徴となる。
【0026】 内視鏡カバー2Aを構成する挿入部カバー部11Aに、カバー用内視鏡2Bを 装着する場合及び装着されたカバー用内視鏡2Bを取り外す場合には、図2に示 す内視鏡カバー保持装置10(以下、カバー保持装置と略記)を用い、例えば内 視鏡カバー2Aの基端側に設けたフランジ部18Aをカバー保持装置10に設け た半円状の保持部10Aに引っかけた状態にしてカバー用内視鏡2Bの内視鏡挿 入部11Bを挿入あるいは抜去する。
【0027】 上記カバー用内視鏡2Bは、細長で可撓性を有する内視鏡挿入部(以下、挿入 部と略記)11Bと、この挿入部11Bの基端側に形成された内視鏡操作部(以 下、操作部と略記)12Bと、この操作部12Bの側部から延出されたユニバサ ルコード13Bとからなり、このユニバサルコード13Bの末端に設けたコネク タ14を光源装置3に着脱自在で接続することができ、この光源装置3に接続す ることにより、図示しないライトガイドの末端には光源装置3の内部のランプか らの照明光が供給される。
【0028】 操作部12B(図2参照)には、ユニバサルコード13Bの基端が突出される 側面と反対側に湾曲ノブが設けられ、この湾曲ノブを操作することにより、挿入 部11Bの先端側に設けた湾曲部20を湾曲できるようになっている。また、操 作部12Bには、送気・送水スイッチ、吸引スイッチ、フリーズスイッチ等が設 けてあり、それぞれのスイッチを操作することにより、送気・送水、吸引、画像 のフリーズを行うことができるようになっている。
【0029】 上記コネクタ14からケーブル16が延出され、このケーブル16の末端の信 号コネクタ17をビデオプロセッサ4に着脱自在で接続することができる。
【0030】 一方、内視鏡カバー2Aは、カバー用内視鏡2Bの挿入部11B、操作部12 B、ユニバサルコード13Bをそれぞれ被覆する挿入部カバー11A、操作部カ バー12A、ユニバサルコードカバー13Aとから構成される。
【0031】 挿入部カバー部11Aは、挿入部11Bを覆う挿入部カバー外皮17Aと、こ の挿入部カバー外皮17Aの基端に気密的に設けられた固定用口体部18と、挿 入部カバー外皮17Aの末端に気密的に設けられたカバー先端部19Aとから構 成されている。
【0032】 また、内視鏡カバー2Aは、例えば挿入部カバー部11Aの挿入部カバー外皮 17A、操作部カバー部12A、ユニバサルコードカバー部13A等がポリウレ タン、ポリエステル、シリコン等の合成樹脂で形成される。
【0033】 上記光源装置3内の図示しないがランプからライトガイドの一方の端面に供給 された照明光は、このライトガイドにより電送され、挿入部11Bの先端部19 Bの照明窓(図示せず)に取り付けた他方の端面から、この他方の端面に対向す るカバー照明窓22A(図2参照)の透明板を経て前方の被写体に出射される。 照明された患者等の被写体は、カバー照明窓22Aに隣接して設けられたカバ ー観察窓23Aの透明板と、このカバー観察窓23Aに対向してその内側に設け られた観察窓23Bに取り付けられた対物光学系24を経てこの対物光学系24 の焦点面に光学像を結ぶ。
【0034】 この焦点面にはCCD25が配置され、光学像は光電変換され、挿入部11B 及びユニバサルコード13B内に挿通された信号ケーブル(図示せず)と、信号 ケーブル16を経てビデオプロセッサ4に入力され、信号処理された後、標準的 な被写体像を表示する。
【0035】 ところで、図3は、カバー用内視鏡2Bが装着された状態の内視鏡カバー2A の断面図である。
【0036】 内視鏡検査が行われる場合、清潔な内視鏡カバー2Aによって清潔なカバー用 内視鏡2Bは覆われ、検査の後には内視鏡カバー2Aは例えば廃棄され、一方、 カバー用内視鏡2Bは、新しい清潔な内視鏡カバー2Aによって覆われ、繰り返 し使用されることが特徴となる。
【0037】 図3に示すようにカバー用内視鏡2Bを被覆する内視鏡カバー2Aは、カバー 用内視鏡2Bの挿入部11Bを覆う挿入部カバー部11A、図示はしないがカバ ー用内視鏡2Bの操作部を覆う操作部カバー部及びカバー用内視鏡2Bのユニバ サルコードを覆うユニバサルコードカバー部(図示せず)等によって構成されて いる。前記挿入部カバー部11Aは、カバー用内視鏡2Bの挿入部11Bに対応 して細長に形成されている。前記挿入部カバー部11Aの手元側に配設されてい る固定用口体部18及び先端部に配設されているカバー先端部19Aは、硬質の 材料で形成されており、前記固定用口体部18にはカバー用内視鏡2Bの挿入部 11Bを挿通する内視鏡挿入チャンネル38、送気・送水用管路27、吸引用管 路29が形成されている。
【0038】 また、前記カバー先端部19Aにはカバー観察窓23A及び送気送水ノズル3 1が鉗子チャンネル35に連通する鉗子口出口43とが形成されている。前記挿 入部カバー部11Aには、カバー用内視鏡2Bの挿入部11Bを挿通する内視鏡 挿通チャンネル38、送気・送水用管路27、吸引用管路をかねた鉗子チャンネ ル35が形成されている。このように形成する内視鏡カバー2Aは、カバー先端 部19A、挿入部カバー部11A及び内視鏡操作部固定用口体部18が接続され たものである。
【0039】 そして、図示例の内視鏡カバー2Aでは、吸引用管路29が鉗子チャンネル3 5を形成する吸引チューブ30は一本ものとして構成され、外部装置側から固定 用口体部を挿通し、さらに挿入部カバー部11Aを経て、カバー先端部19Aに 接続している。また、この内視鏡カバー2Aでは、送気・送水チューブ28は一 本ものとして構成され、外部装置側から固定用口体部を挿通し、さらに挿入部カ バー部11Aを経て、カバー先端部19Aに接続している。
【0040】 前記固定用口体部18には、内視鏡挿入チャンネル38に空気を送りカバー用 内視鏡2Bを挿入し易くするための拡張器6と接続される拡張チューブ口体37 と、鉗子を挿入し吸引チューブ30内の鉗子チャンネル35と連通する鉗子挿入 口32が設けられている。
【0041】 また、前記固定用口体部18の端部外周上にはフランジ部18Aが設けられて いる。このフランジ部18Aは、例えばカバー用内視鏡2Bを内視鏡カバー2A に挿入(装着)あるいは脱去を行う場合に、このフランジ部18Aをカバー保持 装置10に設けた半円状の保持部10Aに引っかけて保持するための部材である 。 さらに、固定用口体部18の端部にはカバー用内視鏡2Bの挿入部11Bを 挿入(装着)するための内視鏡挿入チャンネル38の開口部39が設けられてい る。この内視鏡挿入チャンネル38は固定用口体部18の側方に開口するように 設けられた前記拡張チューブ口体37と連通している。
【0042】 ところで、上記のような構成の内視鏡カバー2Aにカバー用内視鏡2Bを挿入 (装着)あるいは抜去する場合に用いられるカバー保持装置10を図1に示す。 図1において、本実施例のカバー保持装置10は、たとえば台座180が設け られ、この台座180に支持棒10Cが垂直に取り付けられている。この支持棒 10Cには、この支持棒10Cを上下に摺動可能な調節具170Aが設けられて おり、この調節具170Aにより高さが調節され、図1に示すように固定ねじ1 60をねじ込むことにより、その高さを保持するようになっている。また、前記 調節具170Aには、この調節具170Aの外周上から水平に延設された支持部 材の先端部に半円状に形成した保持部10A(図2参照)が設けられている。こ の保持部10Aは、たとえば内視鏡カバー2Aの端部に設けたフランジ部18A を係止するものであり、つまり、内視鏡カバー2Aのフランジ部18Aが保持部 10Aに引っかかり、脱落せずに内視鏡カバー2Aを保持することができる。こ の状態で内視鏡カバー2Aの開口部39より、上方向からカバー用内視鏡2Bを 挿入すると、カバー用内視鏡2B及び内視鏡カバー2Aは汚染されることなく装 着できる。
【0043】 一方、前記調節具170Aの上部には、他の調節具170Bが設けられ、この 調節具170Bもまた支持棒10Cを上下に摺動し、高さが調節できるとともに 固定ねじ160によって螺着され保持することができる。また、この調節具17 0Bの外周上から水平に延出された支持部材の先端部には、図1に示すように上 端部が開口し、下端部が閉口したリング状の収納具10Bが取り付けられている 。この収納具10Bは、たとえば前記保持部10Aによって空中に保持された内 視鏡カバー2Aの端部から延設している送気・送水チューブ28や吸引チューブ 30等の管路の基端部を収納するようにしている。
【0044】 次に、図1の内視鏡カバー保持装置を用いて内視鏡カバー2Aにカバー用内視 鏡2Bの装着する場合の一例を説明する。
【0045】 先ず、支持棒10Cに摺動可能に設けられた調節具170Aを予め内視鏡カバ ー2Aの挿入部カバー部11Aが空中に保持される高さに移行して固定ねじ16 0で螺着し固定しておく。また、この調節具170Aの上方に設けられた他の調 節具170Bも予めこれに設けられた収納具10Bが空中に支持されるような高 さに調節し、固定ねじ160で螺着し固定しておく。
【0046】 次に、清潔な内視鏡カバー2Aの挿入部カバー部11Aを図示しないカバーパ ッケージから取り出し、この内視鏡カバー2Aの端部に設けられたフランジ部1 8Aを内視鏡カバー保持装置の半円状に形成した保持部10Aに引っかけた状態 にして係止する。それと同時に同内視鏡カバー2Aの端部から延設されている送 気・送水チューブ28や吸引チューブ30等の管路類の基端部を収納具10Bに 収納する。これにより、前記内視鏡カバー2Aは保持部10Aにより、空中に保 持された状態となり、また、この内視鏡カバー2Aから延設されている管路類を 収納具10Bに収納することにより清潔な状態で前記管路類が支持される。
【0047】 このような状態で前記内視鏡カバー2Aに設けられている拡張チューブ口体3 7に図示はしないが拡張器接続チューブを接続し、他端をカバー拡張器6に接続 する。そのため、前記カバー拡張器6から送気され、この段階でカバー用内視鏡 2B(図示せず)を内視鏡カバー2Aの開口部39より挿入する。その結果、内 視鏡カバー2Aの挿入部カバー部11Aが膨らんだ状態となり、前記カバー用内 視鏡2Bは容易に装着される。その後、拡張チューブ口体37から拡張器接続チ ューブ(図示せず)を外すと、前記挿入部カバー部の外皮が収縮し、前記カバー 用内視鏡2Bが被覆される。したがって、前記カバー用内視鏡2B及び内視鏡カ バー2Aは、汚染されることなく清潔な状態でカバー用内視鏡2Bの装着作業を 行えることができる。
【0048】 したがって、関連技術としての図7に示すカバー保持装置10では、上記のよ うに収納具10Aを設けていないため、カバー用内視鏡2Bを内視鏡カバー2A の挿入部カバー部11Aに挿入する場合に、保持部10Aによって内視鏡カバー 2Aを空中に保持することができるが、たとえば前記内視鏡カバー2Aの端部か ら延設された送気・送水チューブ28や吸引チューブ30等の管路の基端部を支 持する物もなく、しかもこれら管路類は外部装置と接続可能な長尺物であるため 、安全な検査を行うためには、図8に示すように床や壁といった不潔域に接触し ないよう十分に注意をする必要がある。
【0049】 したがって、本実施例によれば、関連技術としての調節具170A及び保持部 10Aに加えて調節具170B及び収納具10Bを設けることにより、保持部1 0Aによって空中に保持された内視鏡カバー2Aの外部から延設された管路類の 基端部を収納し、支持することができる。これにより、前記管路類の基端部は床 や壁といった不潔域に接触することなく、カバー用内視鏡2Bの装着作業が清潔 に且つ安全に行うことができる。すなわち、前記管路類からの汚染を防止できる とともにカバー用内視鏡2Bの装着作業を容易に行うことができる。 尚、本実施例では、収納具10Bを洗浄・消毒がし易いように、たとえば調節 具170Bの支持部材から取り外せるような取り外し式にしてもよい。
【0050】 図4は内視鏡カバー保持装置の第2実施例を示し、図1の内視鏡カバー保持装 置の収納具を改善した例を示す斜視図である。
【0051】 図4に示すように内視鏡カバー保持装置10は、図1の内視鏡カバー保持装置 10の保持部10Aに替えて、O字状保持部120とこれに巻架して装着される 使い捨ての収納袋121を設けたことを特徴としている。
【0052】 前記O字状保持部120は第1実施例と同様に支持棒10Cを摺動する調節具 170Bが設けられており、これにより高さを調節し、固定ねじ160で螺着し 固定するようにしている。また、前記調節具170Bの外周から水平方向に延設 されているO字状保持部120は、リング状に形成しているリング部120Aを 形成している。
【0053】 また、前記O字状保持部120のリング部120Aには、使い捨ての袋状に形 成された収納袋121が設けられている。この収納袋121の取付は、収納袋1 21の開口する端部を前記O字状保持部120に形成するリング部120Aに巻 架して取り付けるようにしている。尚、前記収納袋121は合成樹脂や天然樹脂 あるいは紙等で形成されている。また、その他の構成及び作用は第1実施例と同 様であり、説明を省略する。
【0054】 したがって、本実施例によれば、第1実施例と同様に調節具170A及び保持 部10Aに加えて調節具170B及びO字状保持部120と、これに取り付けら れる収納袋121とを設けることにより、保持部10Aによって空中に保持され た内視鏡カバー2Aの外部から延設された管路類の基端部を収納し、支持するこ とができる。また、第1実施例の収納具10Bでは、たとえばごみ等が溜まり易 い虞れがあったが、本実施例の収納袋121は使用ごとに使い捨てることができ るため、ごみ等は溜まらず清潔な状態で使用することができる。したがって、前 記管路類の基端部は床や壁といった不潔域に接触することなく、カバー用内視鏡 2Bの装着作業が清潔に且つ安全に行うことができる。すなわち、前記管路類か らの汚染を防止できるとともにカバー用内視鏡2Bの装着作業を容易に行うこと ができる。
【0055】 図5は内視鏡カバー保持装置の第3実施例を示し、図1の内視鏡カバー保持装 置の収納具を改善した例を示す斜視図である。
【0056】 図5に示すように内視鏡カバー保持装置10は、図1の内視鏡カバー保持装置 10の保持部10Aに替えて、挟持具122を設けたことを特徴としている。
【0057】 本実施例では、第1実施例と同様に支持棒10Cを摺動する調節具170Bが 設けられており、これにより高さを調節し、固定ねじ160で螺着し固定するよ うにしている。また、前記調節具170Bの外周から水平方向に延設されている 支持部材の先端部には、たとえば一対の挟持片の先端挟持部をばねによって常時 挟持方向に付勢している挟持具122が取り付けられている。この挟持具122 は、最小の力で挟むことが可能であり、また、操作を容易に行うことができる。 尚、その他の構成及び作用は第1実施例と同様であり、説明を省略する。
【0058】 したがって、本実施例によれば、第1実施例と同様に調節具170A及び保持 部10Aに加えて調節具170B及び挟持具122とを設けることにより、保持 部10Aによって空中に保持された内視鏡カバー2Aの外部から延設された管路 類を挟持し、このため空中に支持することができる。したがって、前記管路類の 基端部は床や壁といった不潔域に接触することなく、カバー用内視鏡2Bの装着 作業が清潔に且つ安全に行うことができる。すなわち、前記管路類からの汚染を 防止できるとともにカバー用内視鏡2Bの装着作業を容易に行うことができる。 図6は内視鏡カバー保持装置の第4実施例を示し、内視鏡カバー保持装置の支 持棒を延設して保持部及び管路係止アームを設けた場合を示す斜視図である。
【0059】 図6に示すように内視鏡カバー保持装置10は、たとえば台座180が設けら れ、この台座180には支持棒10Cが垂直に取り付けられている。この支持棒 10Cの上部端部からは水平且つ90゜方向に二手に分かれて延設している支持 部材を形成しており、一方は内視鏡カバー2Aを保持する、たとえば逆C状で両 端部が上方向に曲がった保持部10Aを形成している。また一方は、前記支持棒 10Cから他方向に支持部材を延設しており、この支持部材はある一定の長さで 前記保持部10Aと並設するように折曲され、端部が上方向に折曲している管路 係止アーム124を形成している。
【0060】 前記保持部10Aは、たとえば内視鏡カバー2Aの端部に設けたフランジ部1 8Aを係止するものであり、つまり、内視鏡カバー2Aのフランジ部18Aが保 持部10Aに引っかかり、脱落せずに内視鏡カバー2Aを保持することができる 。この状態で内視鏡カバー2Aの開口部39より、上方向からカバー用内視鏡2 Bを挿入すると、カバー用内視鏡2B及び内視鏡カバー2Aは汚染されることな く装着できる。
【0061】 一方、前記管路係止アーム124は、たとえば前記保持部10Aによって空中 に保持された内視鏡カバー2Aの端部から延設している送気・送水チューブ28 や吸引チューブ30等の管路を空中に支持するように数回巻回し、そして、テー プシールやバンド、あるいはひも等の結束具123を用いて一時結束する。
【0062】 したがって、本実施例によれば、保持部10Aを設けることによって、内視鏡 カバー2Aが空中に保持することができる。また、管路係止アーム124を設け ることにより、前記保持部10Aによって空中に保持された内視鏡カバー2Aの 外部から延設された管路類を巻回して係止することができる。さらに、結束具1 23を用いることにより、前記管路類を一時まとめることができる。したがって 、前記管路類の基端部は床や壁といった不潔域に接触することなく、カバー用内 視鏡2Bの装着作業が清潔に且つ安全に行うことができる。すなわち、前記管路 類からの汚染を防止できるとともにカバー用内視鏡2Bの装着作業を容易に行う ことができる。
【0063】 尚、本実施例では、台座180に取り付けられた支持棒10Cの高さを調節で きるように、支持棒10Cの外径の異なる内筒と外筒とに分離し、内筒を前記外 筒に嵌挿し、摺動可能なスライド式の支持棒であっても良い。
【0064】 また、第1乃至第4実施例では、内視鏡カバーにカバー用内視鏡を装着する場 合について説明したが、本考案では、カバー用内視鏡の脱去の際においても効果 を得ることは勿論である。
【0065】 図9は、カバー用内視鏡と内視鏡カバーが収納されたカバーパッケージとを一 緒に持ち運べるようにした場合の内視鏡キャリングケースを示す斜視図である。 図9に示すように内視鏡カバー2Aは、上面の一部に透明な透明窓129Aを 設けたカバーパッケージ129に収納されている。このカバーパッケージ129 に設けられた前記透明窓129Aは、収納されている内視鏡カバー2Aに設けら れている型番・機種名等の表示部を判別できるようにしている。また、前記カバ ーパッケージ129の側面には、これに収納されている内視鏡カバー2Aの型番 ・機種名等の表示部135が設けられている。
【0066】 一方、カバー用内視鏡2Bを収納する内視鏡キャリングケース125は、カバ ー用内視鏡2Bを収納する収納部127が設けられている。この収納部127は 、たとえばポリウレタン等の樹脂が用いられており、収納されるカバー用内視鏡 2Bの形状に成形されている。これにより、この収納部127に収納されたカバ ー用内視鏡2Bが、持ち運び時による揺れや衝撃等があった場合においても破損 しないようにしている。
【0067】 また、前記内視鏡キャリングケース125の蓋部133には、前記内視鏡カバ ー2Aがパッケージされたカバーパッケージ129を収納するように、カバーパ ッケージ収納部128を設けている。こりカバーパッケージ収納部128は、前 記内視鏡収納部127と同様な材料が使用されており、収納されるカバーパッケ ージ129の形状に成形されている。これにより、このカバーパッケージ129 に収納されたカバーパッケージ129が、持ち運び時による揺れや衝撃等があっ た場合においても破損しないようにしている ところが従来技術としての内視鏡キャリングケース125には、上記のような カバーパッケージ129を収納する収納部128がなかったために、たとえば、 異なる病院で内視鏡検査を行う場合、カバーパッケージ129と内視鏡キャリン グケース125を別々に持ち運ばなければならず、非常に不便であった。
【0068】 したがって、本例によれば、カバー用内視鏡2Bと一緒に使用する内視鏡カバ ー2Aを一つの内視鏡キャリングケース125に収納することにより、たとえば 異なる病院等での内視鏡検査を行う場合でも持ち運びが便利となり、円滑に検査 を行うことができる。また、前記内視鏡収納部127及びカバーパッケージ収納 部128を設けることにより、持ち運び時の揺れや衝撃等からのカバー用内視鏡 2B及び内視鏡カバー2Aの破損を防止することができる。
【0069】 尚、本例では、内視鏡キャリングケースの蓋部133のカバーパッケージ収納 部128に、たとえば収納されているカバーパッケージ129が前記カバーパッ ケージ収納部128から落ちないようにゴムやマジックテープを利用したバンド 等を用いて係止するようにしてもよい。
【0070】 図10は、図9の内視鏡キャリングケースのカバーパッケージ収納部を二つ設 けた場合を示す内視鏡キャリングケースの斜視図である。
【0071】 図10に示すようにたとえば、図9に示す内視鏡キャリングケース125の大 きさを拡大して形成している。したがって、この内視鏡キャリングケースの蓋部 133には、カバーパッケージ129を収納するカバーパッケージ収納部128 が二つ形成されており、これにより、二つのカバーパッケージ129を収納する ことができるようになっている。尚、その他の構成及び作用は図9と同様であり 、説明を省略する。
【0072】 したがって、本例によれば、カバー用内視鏡2B及び二つの内視鏡カバー2A を一つの内視鏡キャリングケース125に収納することができることにより、た とえば異なる病院等での内視鏡検査を行う場合でも持ち運びが便利となる。
【0073】 また、二つの内視鏡カバーを一緒に収納することができるため、連続して検査 を行うことができる。さらに、前記内視鏡収納部127及びカバーパッケージ収 納部128を設けることにより、持ち運び時の揺れや衝撃等からのカバー用内視 鏡2B及び内視鏡カバー2Aの破損を防止することができる。
【0074】 尚、本例では、拡大している内視鏡キャリングケース125に伴い内視鏡収納 部127も拡大しているため、たとえばこの内視鏡収納部127に二つのカバー 用内視鏡2Bを収納してもよく、また、この内視鏡収納部127とは別に他のデ ィスポ製品(操作部カバーやディスポマウスピース等の1検査で使用するディス ポ製品)を収納する収納部を設けても良い。
【0075】 また、本例では、内視鏡キャリングケース125に複数のカバー用内視鏡2B 及び複数の内視鏡カバー2Aを収納してもよく、この大きさに対応するような大 きさの前記内視鏡キャリングケース125に形成しても良い。
【0076】 図11は内視鏡キャリングケースの蓋部をトレーにして内視鏡カバーを収納し た場合の内視鏡キャリングケースの斜視図である。
【0077】 図11に示すように内視鏡キャリングケース125は、この内視鏡キャリング ケース125の蓋部133がトレー131に形成されており、このトレー131 の中には内視鏡カバー2Aが収納されている。この収納されている内視鏡カバー 2Aは、前記トレー131に設けられた保持具134により支持されている。こ の保持具134は、たとえば円筒状に形成されたパイプのようなもので構成され 、斜めにした状態でこの外周面を前記トレー131の底面上に突出するように取 り付けられている。したがって、内視鏡カバー2Aを前記トレー131に収容す る際には、前記内視鏡カバー2Aの挿入部側、つまり、先端部の方から前記保持 具134に嵌入し、前記内視鏡カバー2Aの端部に設けられたフランジ部18A を引っかけた状態で保持されるようになっている。
【0078】 また、内視鏡カバー2Aが収納され、滅菌された後、本実施例ではその滅菌状 態を保持するために前記トレー131を被包する密封シート132が張着されて いる。この密封シート132は、たとえばビニル素材等が用いられ、前記トレー 131、つまり内視鏡キャリングケースの蓋部133の淵部全域に密着している 。これにより、前記トレー132内の滅菌状態を保持することができる。また、 内視鏡カバー2Aを使用する際には、前記密封シート132を破けばよく、容易 に検査の準備を行えるようにしている。
【0079】 尚、カバー用内視鏡の収納部127は図9と同様であり、説明を省略する。
【0080】 したがって、本例によれば、内視鏡キャリングケース125の蓋部133に保 持部134を有するトレー133を設け、滅菌状態を保持する密封シート132 を用いることにより、内視鏡カバー2Aをパッケージするカバーパッケージ12 9を不要とすることができる。また、カバー用内視鏡2Bと内視鏡カバー2Aを 一つの内視鏡キャリングケース125で一緒に持ち運べるため、便利になること は勿論である。
【0081】 尚、本例では、保持具134を、たとえばトレー133と一体的に成形しても よく、また、確実に内視鏡カバー2Aを保持するものであれば本例以外のもので も良い。
【0082】 図12は、カバーパッケージの外装を改良した例を示し、図12(A)は外装 の色を変えた例を示すカバーパッケージの斜視図、図12(B)は外装の少なく とも一面に表示部を設けた例を示すカバーパッケージの斜視図、図12(C)は カバーパッケージ自体の形態を変えた場合のカバーパッケージの斜視図、図12 (D)は外装のデザインを変えた場合のカバーパッケージの斜視図である。
【0083】 従来技術としては、内視鏡カバー等のディスポ製品が収納されるカバーパッケ ージは、外装からこの収容物を判別できるような外装に施されていないため、判 別するのに時間を要していた。
【0084】 そこで、本例では図12(A)に示すようにカバーパッケージ129に収容さ れている内容の違いを外観から判別できるように、少なくとも外装の一部の色を 変えたことを特徴としている。
【0085】 たとえば、カバーパッケージ129の外装の一部を、 上部消化管用…赤、下部用…青、十二指腸用…黄、気管支用…緑、といったよ うな内視鏡カバーの検査種類ごとに色分けされている。
【0086】 また、Φ2ch…水色、Φ2,8ch…黄、Φ3,2ch…白、といったよう な内視鏡カバーの型番・機種類ごとに色分けされている。
【0087】 これにより、カバーパッケージ129の外装の色から収容されている内容、す なわち収納されている内視鏡カバー等を判別することができる。
【0088】 図12(B)に示すようにカバーパッケージ129の外装の少なくとも一面に 型番あるいは機種を示す表示部135を設けたことを特徴としている。
【0089】 前記表示部135は、たとえばカバーパッケージ129の外装の少なくとも一 面に、印刷あるいはテープシールのようなもので設けられており、前記カバーパ ッケージ129の外観から一目で収納されている内容を判別できるできるように している。
【0090】 前記表示部135の表示内容としては、たとえば、 上部消化管用、下部用、十二指腸用、あるいは気管支用といったような検査種 類を示す内視鏡カバーの表示をしている。また、Φ2ch用、Φ2,8ch用、 あるいはΦ3,2ch用といったような型番を示す内視鏡カバーの表示や、AB −100、CD−100といっような記号で機種を示す内視鏡カバーの表示をし ている。 このような構成によれば、カバーパッケージ129に表示部135を設けるこ とにより、一目でカバーパッケージ129に収納されている内視鏡カバーの種別 を判別でき、狭い保管場所で縦積みして保管する場合においても、所望する内視 鏡カバーを判別することができる。
【0091】 図12(C)はカバーパッケージ129自体の形態を改善しており、つまりカ バーパッケージ129の大きさや形を変えて判別を容易にするとともに、図12 (B)に示すように表示部135を設けたことを特徴としている。
【0092】 たとえば、カバーパッケージ129を内視鏡カバーが収納可能な高さをもつ直 方体に形成し、少なくとも外装の一面に表示部135を設けたカバーパッケージ 129Cを構成している。また、カバーパッケージ129をたとえば、前記カバ ーパッケージ129Cと同様な長さを持つ立方体のように形成し、少なくとも外 装の一面に表示部135を設けたカバーパッケージ129Dを構成している。
【0093】 このような構成によれば、カバーパッケージ129の形態及び表示部により収 納されている内容を一目で判別することができる。
【0094】 図12(D)はカバーパッケージ129の外装のデザインを変えており、少な くとも外装の一部に設けられており、また、表示部135も設けられている。
【0095】 たとえば、カバーパッケージ129Eは、カバーパッケージ129の外装の正 面、上面及び側面を連設する帯状にデザインされており、つまり3方向からの判 別を可能にしている。これにより、縦積みした場合においても一目で判別するこ とができる。また、上記のようなデザインを他に一本併設したカバーパッケージ 129Fを構成しても良い。
【0096】 したがって、本例によれば、カバーパッケージ129に収納されている内容物 をこのカバーパッケージ129の外観を見ただけで判別するすることができる。 尚、本例では、図12(A)、図12(B)、図12(C)、図12(D)に 示すカバーパッケージに、内視鏡カバー等の種類や型番を示す表示部を設けても 良い。
【0097】
【考案の効果】
以上述べたように本考案によれば、内視鏡カバーをカバー用内視鏡に装着する 時に、管路保持部を有する内視鏡カバー保持装置を用いることにより、挿入部カ バー部の外表面や内視鏡カバーから外部に延設している管路類等の基端部を床や 壁に接触しないように注意することなく、カバー用内視鏡を装着する作業を清潔 に行うことができるとともに、カバー用内視鏡の装脱作業を容易にすることがで きる。
【提出日】平成5年5月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】 そこで、本考案は上記問題に鑑みてなされたものであって、カバー用内視鏡を 内視鏡カバーに挿入(装着)する場合における送気・送水チューブ及び吸引チュ ーブ等の管路類の汚染を防止し、且つカバー用内視鏡の挿脱作業を容易にするこ とのできる内視鏡カバー保持装置の提供を目的とする。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】 図2に示す内視鏡カバー方式の内視鏡装置(以下、カバー方式の内視鏡装置と 略記 )1は、チャンネル付き内視鏡カバー方式の内視鏡2(以下、カバー方式内 視鏡と略記)を有する装置である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】 前記カバー方式の内視鏡装置1は、前記カバー方式内視鏡2と、このカバー方 式内視鏡2が接続される各周辺機器を内設したカート8と、前記カバー方式内視 鏡2を保持する内視鏡カバー保持装置10とを有している。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】 図2に示すように、周辺機器が収納されているカート8には、例えば光源装置 3、ビデオプロセッサ4、流体制御装置5、チャンネル付き内視鏡カバー拡張器 6、(以下、拡張器と略記)が収納されている。また、前記カート8の天板に は、モニタ7が載置されている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】 上記光源装置3内の図示しないがランプからライトガイドの一方の端面に供給 された照明光は、このライトガイドにより伝送され、挿入部11Bの先端部19 Bの照明窓(図示せず)に取り付けた他方の端面から、この他方の端面に対向す るカバー照明窓22A(図2参照)の透明板を経て前方の被写体に出射される。 照明された患者等の被写体は、カバー照明窓22Aに隣接して設けられたカバ ー観察窓23Aの透明板と、このカバー観察窓23Aに対向してその内側に設け られた観察窓23Bに取り付けられた対物光学系24を経てこの対物光学系24 の焦点面に光学像を結ぶ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る内視鏡カバー保持装置の第1実施
例を示す内視鏡カバー保持装置の斜視図。
【図2】図1の内視鏡カバー保持装置を用いたカバー方
式の内視鏡装置の全体的な外観図。
【図3】図2の内視鏡カバー装置の断面図。
【図4】図4乃至図6は本考案に係る他の内視鏡カバー
保持装置を示し、図4は内視鏡カバー保持装置の第2実
施例を示す斜視図。
【図5】本考案に係る内視鏡カバー保持装置の第3実施
例を示す内視鏡カバー保持装置の斜視図。
【図6】本考案に係る内視鏡カバー保持装置の第4実施
例を示す内視鏡カバー保持装置の斜視図。
【図7】関連技術としての内視鏡カバー保持装置を示す
斜視図。
【図8】関連技術としての内視鏡カバー保持装置の使用
方法を説明する説明図。
【図9】内視鏡キャリングケースの蓋部にカバーパッケ
ージ収納部を設けた場合を説明する説明図。
【図10】図9の内視鏡キャリングケースにもう一つの
カバーパッケージ収納部を設けた場合を説明する説明
図。
【図11】内視鏡キャリングケースの蓋部にトレーを設
け、密封した場合を説明する説明図。
【図12】内視鏡カバーパッケージの外装を改良した場
合を説明する説明図。
【符号の説明】
1…カバー方式の内視鏡装置 2…カバー方式の内視鏡 2A…カバー 2B…カバー用内視鏡 3…光源装置 4…ビデオプロセッサ 5…流体制御装置 6…カバー拡張器 6A…拡張チューブ口金 7…モニタ 8…カート 10…内視鏡カバー保持装置 10A…保持部 10B…収納具 10C…支持棒 160…固定ねじ 170A、170B…調節具 180…台座 120…O字状保持部 121…収納袋 122…挟持具 123…テープシール 124…管路係止アーム 11A…挿入部カバー部 11B…挿入部 12A…操作部カバー部 12B…操作部 12C…操作部カバー取付部 13A…ユニバサルコードカバー部 13B…ユニバサルコード 14…コネクタ 17A…挿入部カバー外皮 18…内視鏡操作部固定用口体部 19A…カバー先端部 19B…先端部 20…湾曲部 23A…カバー観察窓 23B…観察窓 24…対物光学系 25…CCD 27…送気・送水管路 28…送気・送水チューブ 29…吸引管路 30…吸引チューブ 31…ノズル 32…鉗子挿入口 33…鉗子管路 35…鉗子チャンネル 36…拡張チューブ 37…拡張チューブ口体 38…内視鏡挿入チャンネル 39…開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 鈴木 明 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)考案者 伊藤 秀雄 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)考案者 山崎 稔 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)考案者 瑞田 修 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)考案者 倉 康人 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】カバー用内視鏡を被覆する内視鏡カバー装
    置本体を空中に保持する保持装置であって、 前記内視鏡カバー装置本体から外部に延設される管路類
    を支持する管路保持部を具備したことを特徴とする内視
    鏡カバー保持装置。
JP627393U 1993-02-23 1993-02-23 内視鏡カバー保持装置 Withdrawn JPH0664603U (ja)

Priority Applications (2)

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JP627393U JPH0664603U (ja) 1993-02-23 1993-02-23 内視鏡カバー保持装置
US08/038,840 US5697887A (en) 1993-02-23 1993-03-29 Endoscope cover apparatus for use with cover-type endoscope and endoscope cover holding apparatus

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012148015A (ja) * 2011-01-21 2012-08-09 Konica Minolta Advanced Layers Inc 診断用包装物

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