JPH0664604A - 液状製品の容器内への注入方法 - Google Patents

液状製品の容器内への注入方法

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JPH0664604A
JPH0664604A JP21265492A JP21265492A JPH0664604A JP H0664604 A JPH0664604 A JP H0664604A JP 21265492 A JP21265492 A JP 21265492A JP 21265492 A JP21265492 A JP 21265492A JP H0664604 A JPH0664604 A JP H0664604A
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JP
Japan
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container
liquid product
liquid
injection pipe
floating lid
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Pending
Application number
JP21265492A
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English (en)
Inventor
Kozo Nakamoto
好三 中本
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】良好な作業性で、液状製品を容器内に容器内上
部空間の空気と液面との接触を遮断した状態で充填する
ことを可能とする液状製品の容器内への注入方法を提供
する。 【構成】液状製品注入孔を有する浮き蓋を容器内に納め
ると共に該浮き蓋の液状製品注入孔に液状製品注入管を
挿入し、該注入管より浮き蓋と容器内底面との間に液状
製品を注入し、該液状製品の液面上昇に伴い浮き蓋を浮
かす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空気との接触によって皮
張り現象を生じる液状製品、例えば接着剤の容器内への
注入方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】液状製品を容器に充填して保存する場
合、接着剤等においては、容器内上部の液面が空気との
接触により乾燥され、皮張り現象を発生し、この皮が輸
送中での液面の動揺等のために製品内部に混入して、製
品の品質低下が招来されることがある。
【0003】かかる不具合を排除するには、製品保管
中、容器内上部の空気と製品液面との接触を遮断する必
要があり、従来、図6の(イ)乃至図6の(ハ)に示す
ように、種々の提案がなされている。
【0004】図6の(イ)に示すものにおいては、容器
1’内に液状製品A’を充填したのち、容器口部より可
撓性の浮上性シ−ト3’(例えば、発泡プラスチックシ
−ト)を容器1’内の上部空間a’内に入れ、これを液
面上に拡げて容器口部を蓋閉している。
【0005】図6の(ロ)に示すものにおいては、両端
開放のプラスチック袋30’(例えば、ポリエチレン
袋)を、口締め部を保持した状態で空の容器1’内に挿
入し、その口締め部から製品注入ノズルを差し込み、製
品A’を所定の液面にまで注入したのち、製品注入ノズ
ルを抜き出し、袋30’内から空気を追い出したうえ
で、袋の口締め部をゴムバンド等b’で緊縛している。
【0006】図6の(ハ)に示すものにおいては、図6
の(ロ)に示すものと同様、プラスチック袋を使用して
いるが、袋に下端が容器内底部に達する大きい袋31’
を使用している。
【0007】図6の(ニ)に示すものにおいては、上記
のプラスチック袋に代え、上部に可撓性の口締め部を、
下部に排出用キャップを有するプラスチック成形体3
2’を使用しており、口締め部が上記のプラスチック袋
と同様に可撓性であり、図6の(ロ)または(ハ)の場
合と同様にして、容器内上部の空気と製品液面との接触
を遮断している。この方式においては、プラスチック袋
使用の場合とは異なり、容器内面と液状製品との接触を
プラスチック成形体32’によって排除して容器再使用
時の容器洗浄の簡易化を図っている。
【0008】更に、図6の(ホ)に示すものにおいて
は、容器1’にドラム缶を使用し、ドラム缶内に有底の
プラスチック袋33’を挿入し、プラスチック袋33’
内に液状製品注入ノズルにより液状製品を所定量注入し
たのち、図6の(ロ)乃至(ニ)に示すものと同様にし
て口締め部をゴムバンド等b’で緊縛している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6の
(イ)に示すものにおいては、液状製品A’を容器1’
内に注入したのちの容器内上部の狭い空間a’に、狭い
容器口部より発泡プラスチックシ−ト3’を萎めた状態
で入れ、これを液面上に拡げなければならず、細心の注
意を払ってゆっくり丁寧に行わなければ失敗が避けられ
ず、作業性に劣り、かなりの熟練が必要とされる。
【0010】図6の(ロ)に示すものにおいては、プラ
スチック袋30’が垂れ下がって、袋30’の外部に液
状製品が回り込み易く、これを防止するためには、袋3
0’を容器1’内に拡げた状態で保持する必要があり、
特殊な治具を必要とし、作業が煩雑である。
【0011】これに対し、図6の(ハ)に示すものにお
いては、プラスチック袋31’の下端が容器1’内の底
部に達しているために液状製品A’のプラスチック袋3
1’外部への回り込みは排除できるが、袋31’が大き
いために液状製品の使用時、容器の口部が袋で閉ざされ
やすく、スム−ズな液状製品の取り出しが困難であり、
かなり多量の液状製品の残留が避けられない。
【0012】また、図6の(ニ)に示すものにおいて
は、下半部が形状保持性のあるプラスチック成形体3
2’を使用しているために、該プラスチック成形体の挿
入並びに取り出しが困難であり、しかも、上部が軟らか
いために破損し易く、更に内部洗浄もやっかいであっ
て、再使用が難しく、ワンウエイ方式で使用せざるを得
ず、コストが高くつく。
【0013】更に、図6の(ホ)に示すものにおいて
は、予めドラム缶1’内にプラスチック袋33’を挿入
する作業、プラスチック袋33’の口締め部を、プラス
チック袋33’内の空気を追い出しつつゴムバンド等
b’で緊縛する作業、更に、フルオ−プンの蓋を取り付
ける作業が煩雑である。
【0014】本発明の目的は、良好な作業性で、液状製
品を容器内に容器内上部空間の空気と液面との接触を遮
断した状態で充填することを可能とする液状製品の容器
内への注入方法を提供することに有る。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の液状製品の容器
内への注入方法は、液状製品注入孔を有する浮き蓋を容
器内に納めると共に該浮き蓋の液状製品注入孔に液状製
品注入管を挿入し、該注入管より浮き蓋と容器内底面と
の間に液状製品を注入し、該液状製品の液面上昇に伴い
浮き蓋を浮かすことを特徴とする構成である。
【0016】
【作用】空の容器内に浮き蓋を納め、液状製品注入管を
浮き蓋の孔に挿入した状態で液状製品を注入することに
よって、液状製品の液面上に浮き蓋が浮き、製品液面と
浮き蓋直上空気との接触が防止される。
【0017】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例を説明す
る。本発明において取り扱われる液状製品は、空気との
接触による乾燥で皮張り現象を生じる液状物質であり、
例えば、酢酸ビニル系,アクリル系,ポリビニルアルコ
−ル系,セルロ−ス系,ポリビニルアセタ−ル系,EV
A系,オレフィン系,ポリウレタン系等の接着剤があ
る。
【0018】図1の(イ)乃至図1の(ハ)は、本発明
の実施例の各作業段階を示す説明図である。図1の
(イ)乃至図1の(ハ)において、1は容器であり、内
槽部11と外槽部12とからなる二重容器が使用されて
いる。Aは液状製品である。
【0019】この実施例によって容器内に液状製品を充
填するには、まず、図1の(イ)において、空の容器1
内の底部に、図2に示すような側部開口の短管21の上
端近傍に鍔22を設けた挿着管2をセットし、中央孔3
1を有する浮き蓋3をその中央孔31において挿着管2
に挿着し、更に液状製品注入管4の先端部を挿着管2に
挿着する。
【0020】次いで、液状製品注入管4より液状製品を
注入し、図1の(ロ)に示すように、注入の進行に伴う
液状製品Aの液面上昇により浮き蓋3を浮上させ、液状
製品を所定量注入すれば、図1の(ハ)に示すように、
液状製品注入管4を容器1から抜き出し、容器1の内槽
口部並びに外槽口部をそれぞれ内蓋111並びに外蓋121で
蓋閉し、これにて、容器内への液状製品の充填作業をを
終了する。
【0021】上記において、図3の(イ)に示すよう
に、容器口部の外に液面レベルセンサ−5(例えば、超
音波式,電極式,静電容量式等)を設置し、このレベル
センサ−5で製品の液面上昇を検出し、その検出信号に
よって図3の(ロ)に示すように液面上昇に応じ液状製
品注入管4を上昇させ、液面が所定のレベルに達すると
図3の(ハ)に示すように、液状製品注入管4を容器1
内から抜き出し、容器1の口部を蓋閉することもでき
る。
【0022】また、図4の(イ)に示すように、容器1
内に最終液面レベルよりもやや低い位置(0.5〜50
0mm程度の範囲で低い位置)に、ア−ム6,…を突設
し、このア−ム上に浮き蓋3を載置し、この浮き蓋3の
中央孔31に液状製品注入管4の先端部を挿入し、この
状態のままで、図4の(ロ)に示すように液状製品注入
管4からの液状製品Aの注入を行い、図4の(ハ)に示
すように、製品液面がア−ム6位置よりもやや上方の所
定の位置に達すると、液状製品注入管4を容器内から抜
き出し、漏斗4を容器1より取り出し、容器1の口部を
蓋閉することもできる。
【0023】更に、図5の(イ)に示すように、漏斗4
(液状製品注入管)をその先端をア−ム6よりもやや下
方に位置させるようにセットし、図5の(ロ)並びに図
5の(ハ)に示すように、この漏斗4を介して製品注入
ノズル41から液状製品Aを注入し、所定量注入後、容
器1の口部を蓋閉することもできる。
【0024】上記図3の(イ)乃至図3の(ハ)に示す
実施例、図4の(イ)乃至図4の(ハ)に示す実施例並
びに図5の(イ)乃至図5の(ハ)に示す実施例によれ
ば、液状製品注入管4の先端部の液状製品Aへの浸漬深
さを充分に浅くでき、液状製品の所定量注入後、液状製
品注入管4を迅速に抜き出しても、液状製品注入管先端
からの液滴下をよく回避でき、作業の迅速化に有利であ
る。
【0025】上記において、浮き蓋3には、液状製品に
対し浮上し、かつ液状製品を汚染しないものであれば、
適宜のものを使用することができる。例えば、発泡プラ
スチックシ−ト、プラスチックシ−トに発泡プラスチッ
クブロックを貼着したもの等を使用できる。
【0026】上記の実施例中、ア−ム6,…を使用する
ものにおいては、容器内洗浄の容易化のために、ア−ム
を倒立自在としておくことが望ましく、特に、ア−ム先
端には、フックを引っ掛けてア−ムを起立させるための
孔を設けておくことが好ましい。
【0027】上記において、容器1には各実施例で使用
した二重容器(容器上面が狭くなっているコンテナ)以
外に、円筒形のドラム缶等も使用できる。
【0028】
【発明の効果】本発明の液状製品の容器内への注入方法
においては、上述した通り、空の容器に浮き蓋を納めた
うえで、容器底部と浮き蓋との間に液状製品を注入して
おり、容器内に液状製品を注入したのちに浮き蓋を容器
内上部空間に入れるものに較べ作業が容易であり、ま
た、液状製品を所定量注入したのちは、液状製品注入管
を容器から抜き出すだけでよく、プラスチック袋使用の
ものとは異なり、空気抜きやゴムバンドの緊縛等を必要
とせず、作業を充分に簡易にできる。
【0029】また、液状製品の注入進行に応じての液状
製品注入管の移動、液状製品注入管の容器からの抜き出
し等を液面センサ−の使用によって自動化することも容
易であり、全作業の半自動化乃至自動化を図ることがで
きる。
【0030】更に、浮き蓋が低廉であり、コスト的にも
有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の各作業段階を示す説明図であ
る。
【図2】本発明において使用する挿着管を示す断面図で
ある。
【図3】本発明の上記とは別の実施例の各作業段階を示
す説明図である。
【図4】本発明の上記とは別の実施例の各作業段階を示
す説明図である。
【図5】本発明の上記とは別の実施例の各作業段階を示
す説明図である。
【図6】異なる従来例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 容器 3 浮き蓋 31 液状製品注入孔 4 液状製品注入管 A 液状製品

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液状製品注入孔を有する浮き蓋を容器内に
    納めると共に該浮き蓋の液状製品注入孔に液状製品注入
    管を挿入し、該注入管より浮き蓋と容器内底面との間に
    液状製品を注入し、該液状製品の液面上昇に伴い浮き蓋
    を浮かすことを特徴とする液状製品の容器内への注入方
    法。
JP21265492A 1992-08-10 1992-08-10 液状製品の容器内への注入方法 Pending JPH0664604A (ja)

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JP21265492A JPH0664604A (ja) 1992-08-10 1992-08-10 液状製品の容器内への注入方法

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JP21265492A JPH0664604A (ja) 1992-08-10 1992-08-10 液状製品の容器内への注入方法

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JPH0664604A true JPH0664604A (ja) 1994-03-08

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010274940A (ja) * 2009-05-27 2010-12-09 Ricoh Co Ltd トナー充填装置及びトナー充填方法
US7916223B2 (en) 2006-04-18 2011-03-29 Nec Lcd Technologies, Ltd. Dual panel liquid crystal display device
JP2014516015A (ja) * 2011-06-10 2014-07-07 ライビンガー・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング 特に飲食に特定された液体を容器に充填するための装置

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