JPH0664758A - ニューマチックアンローダ - Google Patents
ニューマチックアンローダInfo
- Publication number
- JPH0664758A JPH0664758A JP22305792A JP22305792A JPH0664758A JP H0664758 A JPH0664758 A JP H0664758A JP 22305792 A JP22305792 A JP 22305792A JP 22305792 A JP22305792 A JP 22305792A JP H0664758 A JPH0664758 A JP H0664758A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- transport pipe
- nozzle
- lateral
- range
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Ship Loading And Unloading (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ニューマチックアンローダに係り、荷の陸揚
げ作業の高効率化を図る。 【構成】 伸縮手段を有する垂直輸送管2と、伸縮手段
および揺動手段を有する横輸送管3と、両輸送管2,3
を連結するベンド管4とを具備し、伸縮手段に設けられ
たストローク検出手段9および揺動手段に設けられた角
度検出手段10によって検出された各輸送管2,3の長
さ寸法および俯仰角度に基づいてノズル7の位置を算定
するノズル位置計算手段と、各輸送管2,3の長さ寸法
および俯仰角度の組み合わせによる吸引効率順位を予め
記憶する記憶手段と、ノズル7の位置に基づいて移動範
囲計算手段によって算定された各輸送管2,3の伸縮可
能範囲および横輸送管3の揺動可能範囲内における吸引
効率順位が最上位となる各輸送管2,3の長さ寸法およ
び俯仰角度の組合わせを選択する選択手段とを有する制
御装置を設け、任意のノズル位置において、吸引効率が
最適となる。
げ作業の高効率化を図る。 【構成】 伸縮手段を有する垂直輸送管2と、伸縮手段
および揺動手段を有する横輸送管3と、両輸送管2,3
を連結するベンド管4とを具備し、伸縮手段に設けられ
たストローク検出手段9および揺動手段に設けられた角
度検出手段10によって検出された各輸送管2,3の長
さ寸法および俯仰角度に基づいてノズル7の位置を算定
するノズル位置計算手段と、各輸送管2,3の長さ寸法
および俯仰角度の組み合わせによる吸引効率順位を予め
記憶する記憶手段と、ノズル7の位置に基づいて移動範
囲計算手段によって算定された各輸送管2,3の伸縮可
能範囲および横輸送管3の揺動可能範囲内における吸引
効率順位が最上位となる各輸送管2,3の長さ寸法およ
び俯仰角度の組合わせを選択する選択手段とを有する制
御装置を設け、任意のノズル位置において、吸引効率が
最適となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ニューマチックアンロ
ーダに係り、特に、作業者によって任意に設定されるノ
ズル位置における最適な吸引効率を得るための技術に関
するものである。
ーダに係り、特に、作業者によって任意に設定されるノ
ズル位置における最適な吸引効率を得るための技術に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】停泊中の船舶に積載された穀物等の粉粒
状の荷を陸揚げする場合に使用されるアンローダには、
真空を利用する吸引ポンプによって荷を搬送する吸引式
のニューマチックアンローダが一般的に使用されてい
る。
状の荷を陸揚げする場合に使用されるアンローダには、
真空を利用する吸引ポンプによって荷を搬送する吸引式
のニューマチックアンローダが一般的に使用されてい
る。
【0003】該ニューマチックアンローダは、船舶に積
載された荷に垂直に差し込まれる垂直輸送管と、該垂直
輸送管によって上方に搬送された荷を岸壁に搬送する横
輸送管と、両輸送管を接続するベンド管とを具備し、両
輸送管に設けられた伸縮機構および横輸送管に設けられ
た揺動機構によって垂直輸送管の先端に設けられた荷吸
引口(ノズル)を船舶に積載された荷中の任意位置に自
在に配することができ、荷の陸揚げ作業を容易に行なう
ことができるという利点がある。
載された荷に垂直に差し込まれる垂直輸送管と、該垂直
輸送管によって上方に搬送された荷を岸壁に搬送する横
輸送管と、両輸送管を接続するベンド管とを具備し、両
輸送管に設けられた伸縮機構および横輸送管に設けられ
た揺動機構によって垂直輸送管の先端に設けられた荷吸
引口(ノズル)を船舶に積載された荷中の任意位置に自
在に配することができ、荷の陸揚げ作業を容易に行なう
ことができるという利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、前記
伸縮機構を作動させて各輸送管を伸縮させ、また、揺動
機構を作動させて横輸送管の俯仰角度を変化させると、
輸送管の全長の増減および該ベンド管における流通断面
積の変化等によって、管路抵抗が増減し、一定能力の吸
引ポンプによる荷の吸引効率が変動してしまうという不
都合があった。このため、作業者は、高効率となる輸送
管の伸縮寸法および俯仰角度を経験に基づいて選択しな
ければならず、荷の陸揚げ作業を常に最適な効率で実施
することが困難であった。
伸縮機構を作動させて各輸送管を伸縮させ、また、揺動
機構を作動させて横輸送管の俯仰角度を変化させると、
輸送管の全長の増減および該ベンド管における流通断面
積の変化等によって、管路抵抗が増減し、一定能力の吸
引ポンプによる荷の吸引効率が変動してしまうという不
都合があった。このため、作業者は、高効率となる輸送
管の伸縮寸法および俯仰角度を経験に基づいて選択しな
ければならず、荷の陸揚げ作業を常に最適な効率で実施
することが困難であった。
【0005】本発明は上述した事情に鑑みてなされたも
のであって、荷中に配されるノズルの位置ごとに最適な
効率の陸揚げ作業を実施可能とするニューマチックアン
ローダを提供することを目的とするものである。
のであって、荷中に配されるノズルの位置ごとに最適な
効率の陸揚げ作業を実施可能とするニューマチックアン
ローダを提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、停泊中の船舶に積載された粉粒状の荷を
吸引ポンプで吸引することにより陸揚げするニューマチ
ックアンローダであって、荷中の任意位置に差し入れら
れるノズルと、該ノズルから吸引された荷を上方に搬送
する垂直輸送管と、該直立輸送管によって上方に搬送さ
れた荷を岸壁に搬送する横輸送管と、該横輸送管と垂直
輸送管とを連結するベンド管とを具備し、前記垂直輸送
管および横設輸送管に、長手方向の長さを変化させる伸
縮手段がそれぞれ設けられ、前記横輸送管に、該横輸送
管の俯仰角度を変化させる揺動手段が設けられ、前記伸
縮手段に、各輸送管の長さ寸法を検出するストローク検
出手段が設けられ、前記揺動手段に、横輸送管の俯仰角
度を検出する角度検出手段が設けられるとともに、該角
度検出手段およびストローク検出手段によって検出され
た各輸送管の長さ寸法および横輸送管の俯仰角度に基づ
いてノズルの位置を算定するノズル位置計算手段と、各
輸送管の長さ寸法および横輸送管の俯仰角度の組み合わ
せによる吸引効率順位を予め記憶する記憶手段と、前記
ノズル位置計算手段によって算定されたノズルの位置に
基づいて各輸送管の伸縮可能範囲および横輸送管の揺動
可能範囲を算定する移動範囲計算手段と、該移動範囲計
算手段によって算定された各輸送管の伸縮可能範囲およ
び横輸送管の揺動可能範囲内における吸引効率順位が最
上位となる各輸送管の長さ寸法および横輸送管の俯仰角
度の組合わせを選択する選択手段とを有する制御装置が
設けられているニューマチックアンローダを提案してい
る。
に、本発明は、停泊中の船舶に積載された粉粒状の荷を
吸引ポンプで吸引することにより陸揚げするニューマチ
ックアンローダであって、荷中の任意位置に差し入れら
れるノズルと、該ノズルから吸引された荷を上方に搬送
する垂直輸送管と、該直立輸送管によって上方に搬送さ
れた荷を岸壁に搬送する横輸送管と、該横輸送管と垂直
輸送管とを連結するベンド管とを具備し、前記垂直輸送
管および横設輸送管に、長手方向の長さを変化させる伸
縮手段がそれぞれ設けられ、前記横輸送管に、該横輸送
管の俯仰角度を変化させる揺動手段が設けられ、前記伸
縮手段に、各輸送管の長さ寸法を検出するストローク検
出手段が設けられ、前記揺動手段に、横輸送管の俯仰角
度を検出する角度検出手段が設けられるとともに、該角
度検出手段およびストローク検出手段によって検出され
た各輸送管の長さ寸法および横輸送管の俯仰角度に基づ
いてノズルの位置を算定するノズル位置計算手段と、各
輸送管の長さ寸法および横輸送管の俯仰角度の組み合わ
せによる吸引効率順位を予め記憶する記憶手段と、前記
ノズル位置計算手段によって算定されたノズルの位置に
基づいて各輸送管の伸縮可能範囲および横輸送管の揺動
可能範囲を算定する移動範囲計算手段と、該移動範囲計
算手段によって算定された各輸送管の伸縮可能範囲およ
び横輸送管の揺動可能範囲内における吸引効率順位が最
上位となる各輸送管の長さ寸法および横輸送管の俯仰角
度の組合わせを選択する選択手段とを有する制御装置が
設けられているニューマチックアンローダを提案してい
る。
【0007】
【作用】本発明のニューマチックアンローダにあって
は、停泊中の船舶に積載された荷中の任意位置にノズル
を差し入れると、その位置における垂直輸送管および横
輸送管の長さ寸法がストローク検出手段によって検出さ
れ、また、横輸送管の俯仰角度が角度検出手段によって
検出される。そして、検出された各輸送管の長さ寸法お
よび横輸送管の俯仰角度に基づいてノズル位置計算手段
によってノズルの位置が算定され、該ノズル位置に基づ
いて移動範囲計算手段によって各輸送管の伸縮可能範囲
および横輸送管の揺動可能範囲が算定される。一方、記
憶手段には、各輸送管の長さ寸法および横輸送管の俯仰
角度の各組み合わせにおける吸引効率の順位が記憶され
ており、前記伸縮可能範囲および揺動可能範囲における
吸引効率が最上位となる長さ寸法と俯仰角度の組み合わ
せが選択手段によって選定されることになる。そして、
選定された各輸送管の長さ寸法および横輸送管の俯仰角
度となるように伸縮手段および揺動手段が作動させられ
ることにより、該ノズル位置における吸引効率を最適な
ものとすることが可能となる。
は、停泊中の船舶に積載された荷中の任意位置にノズル
を差し入れると、その位置における垂直輸送管および横
輸送管の長さ寸法がストローク検出手段によって検出さ
れ、また、横輸送管の俯仰角度が角度検出手段によって
検出される。そして、検出された各輸送管の長さ寸法お
よび横輸送管の俯仰角度に基づいてノズル位置計算手段
によってノズルの位置が算定され、該ノズル位置に基づ
いて移動範囲計算手段によって各輸送管の伸縮可能範囲
および横輸送管の揺動可能範囲が算定される。一方、記
憶手段には、各輸送管の長さ寸法および横輸送管の俯仰
角度の各組み合わせにおける吸引効率の順位が記憶され
ており、前記伸縮可能範囲および揺動可能範囲における
吸引効率が最上位となる長さ寸法と俯仰角度の組み合わ
せが選択手段によって選定されることになる。そして、
選定された各輸送管の長さ寸法および横輸送管の俯仰角
度となるように伸縮手段および揺動手段が作動させられ
ることにより、該ノズル位置における吸引効率を最適な
ものとすることが可能となる。
【0008】
【実施例】図1および図2に本発明に係るニューマチッ
クアンローダの一実施例を示す。これら各図において、
符号1はニューマチックアンローダ、2は垂直輸送管、
3は横輸送管、4はベンド管、5は伸縮手段、6は揺動
手段、7はノズル、8は制御装置、9はストローク検出
手段、10は角度検出手段、11はノズル位置計算手
段、12は記憶手段、13は移動範囲計算手段、14は
選択手段である。
クアンローダの一実施例を示す。これら各図において、
符号1はニューマチックアンローダ、2は垂直輸送管、
3は横輸送管、4はベンド管、5は伸縮手段、6は揺動
手段、7はノズル、8は制御装置、9はストローク検出
手段、10は角度検出手段、11はノズル位置計算手
段、12は記憶手段、13は移動範囲計算手段、14は
選択手段である。
【0009】本実施例のニューマチックアンローダ1
も、船舶Sに積載された荷Aに垂直に差し込まれる垂直
輸送管2と、該垂直輸送管2によって上方に搬送された
荷Aを岸壁Bに配置された貯蔵タンクCに搬送する横輸
送管3と、両輸送管2・3を接続するベンド管4とを具
備し、両輸送管2・3に設けられた伸縮機構5(伸縮手
段)および横輸送管3に設けられた揺動機構6(揺動手
段)によって垂直輸送管2の先端に設けられたノズル7
を船舶Sに積載された荷A中の任意位置に配することが
できる構成において従来のニューマチックアンローダと
同様である。しかし、本実施例のニューマチックアンロ
ーダ1にあっては、制御装置8によって前記伸縮機構5
および揺動機構6を制御している点において、従来のニ
ューマチックアンローダ1と相違している。
も、船舶Sに積載された荷Aに垂直に差し込まれる垂直
輸送管2と、該垂直輸送管2によって上方に搬送された
荷Aを岸壁Bに配置された貯蔵タンクCに搬送する横輸
送管3と、両輸送管2・3を接続するベンド管4とを具
備し、両輸送管2・3に設けられた伸縮機構5(伸縮手
段)および横輸送管3に設けられた揺動機構6(揺動手
段)によって垂直輸送管2の先端に設けられたノズル7
を船舶Sに積載された荷A中の任意位置に配することが
できる構成において従来のニューマチックアンローダと
同様である。しかし、本実施例のニューマチックアンロ
ーダ1にあっては、制御装置8によって前記伸縮機構5
および揺動機構6を制御している点において、従来のニ
ューマチックアンローダ1と相違している。
【0010】以下、本実施例のニューマチックアンロー
ダ1について、図1および図2に基づいて説明する。本
実施例のニューマチックアンローダ1の垂直輸送管2お
よび横輸送管3は、外筒2a・3aと該外筒2a・3a
の内部に摺動可能かつ気密保持状態に配される内筒2b
・3bとをそれぞれ具備し、外筒2a・3aに取り付け
られた伸縮機構5によって外筒2a・3aと内筒2b・
3bとが相対移動(伸縮)することができるようになっ
ている。
ダ1について、図1および図2に基づいて説明する。本
実施例のニューマチックアンローダ1の垂直輸送管2お
よび横輸送管3は、外筒2a・3aと該外筒2a・3a
の内部に摺動可能かつ気密保持状態に配される内筒2b
・3bとをそれぞれ具備し、外筒2a・3aに取り付け
られた伸縮機構5によって外筒2a・3aと内筒2b・
3bとが相対移動(伸縮)することができるようになっ
ている。
【0011】前記伸縮機構5は、例えば、ラックアンド
ピニオン方式等の直線移動機構であって、モータ5aに
よって作動させられるようになっている。モータ5aに
は、例えば、エンコーダ等の回転角度検出器9(ストロ
ーク検出手段)が設けられており、モータ5aの回転角
度を検出することにより、各伸縮機構5のストロークを
検出し、各輸送管2・3の長さ寸法LV・LHを計測する
ことができるようになっている。
ピニオン方式等の直線移動機構であって、モータ5aに
よって作動させられるようになっている。モータ5aに
は、例えば、エンコーダ等の回転角度検出器9(ストロ
ーク検出手段)が設けられており、モータ5aの回転角
度を検出することにより、各伸縮機構5のストロークを
検出し、各輸送管2・3の長さ寸法LV・LHを計測する
ことができるようになっている。
【0012】前記揺動機構6は、横輸送管3の外筒3a
に取り付けられたモータであって、横輸送管3を垂直面
内において揺動させることができるようになっている。
モータ6には、例えば、エンコーダ等の回転角度検出器
10(角度検出手段)が設けられており、モータ6の回
転角度を検出することにより、横輸送管3の俯仰角度θ
を検出するようになっている。
に取り付けられたモータであって、横輸送管3を垂直面
内において揺動させることができるようになっている。
モータ6には、例えば、エンコーダ等の回転角度検出器
10(角度検出手段)が設けられており、モータ6の回
転角度を検出することにより、横輸送管3の俯仰角度θ
を検出するようになっている。
【0013】これらの回転角度検出器9・10によって
計測された各輸送管2・3の長さ寸法LV・LHおよび横
輸送管3の俯仰角度θ等の情報は、該回転角度検出器9
・10に接続される制御装置8に伝送されるようになっ
ている。
計測された各輸送管2・3の長さ寸法LV・LHおよび横
輸送管3の俯仰角度θ等の情報は、該回転角度検出器9
・10に接続される制御装置8に伝送されるようになっ
ている。
【0014】該制御装置8は、前記各輸送管2・3の長
さ寸法LV・LHおよび横輸送管3の俯仰角度θに基づい
てノズル7の位置X,Yを算定するノズル位置計算手段
11と、各輸送管2・3の長さ寸法LV・LHおよび横輸
送管3の俯仰角度θの組み合わせによる吸引効率の順位
Nを予め記憶しておく記憶手段12と、ノズル7位置
X,Yに基づいて各輸送管2・3の伸縮可能範囲LV1〜
LV2・LH1〜LH2と横輸送管3の揺動可能範囲θ1〜θ2
とを算定する移動範囲計測手段13と、該伸縮可能範囲
LV1〜LV2・LH1〜LH2および揺動可能範囲θ1〜θ2に
おける吸引効率の順位Nが最上位となるもの、つまり、
最も吸引効率の高くなる各輸送管2・3の長さ寸法
LV0,LH0および横輸送管3の俯仰角度θ0の組み合わ
せを選択する選択手段14とを具備している。
さ寸法LV・LHおよび横輸送管3の俯仰角度θに基づい
てノズル7の位置X,Yを算定するノズル位置計算手段
11と、各輸送管2・3の長さ寸法LV・LHおよび横輸
送管3の俯仰角度θの組み合わせによる吸引効率の順位
Nを予め記憶しておく記憶手段12と、ノズル7位置
X,Yに基づいて各輸送管2・3の伸縮可能範囲LV1〜
LV2・LH1〜LH2と横輸送管3の揺動可能範囲θ1〜θ2
とを算定する移動範囲計測手段13と、該伸縮可能範囲
LV1〜LV2・LH1〜LH2および揺動可能範囲θ1〜θ2に
おける吸引効率の順位Nが最上位となるもの、つまり、
最も吸引効率の高くなる各輸送管2・3の長さ寸法
LV0,LH0および横輸送管3の俯仰角度θ0の組み合わ
せを選択する選択手段14とを具備している。
【0015】前記記憶手段12に記憶される吸引効率の
順位N、各輸送管2・3の長さ寸法LV・LHおよび俯仰
角度θの組み合わせは、実際の荷Aの陸揚げ作業を実施
する前に、予め測定して順位Nを定めておく。例えば、
横輸送管3の俯仰角度θを0°〜45°まで1°ごとに
変化させ、垂直輸送管2および横輸送管3のストローク
を10cmごとに変化させた場合の全ての組み合わせに
ついて吸引効率を計測する。吸引効率は、例えば、一定
時間内に吸引することができる荷Aの量を計測すること
により判断するものとする。そして、全ての組み合わせ
について吸引効率を比較することにより順位Nを決定
し、該吸引効率の順位Nおよび各輸送管2・3の長さ寸
法LV・LH、俯仰角度θの組み合わせをペアのデータセ
ットとして記憶手段12に記憶しておけばよい。
順位N、各輸送管2・3の長さ寸法LV・LHおよび俯仰
角度θの組み合わせは、実際の荷Aの陸揚げ作業を実施
する前に、予め測定して順位Nを定めておく。例えば、
横輸送管3の俯仰角度θを0°〜45°まで1°ごとに
変化させ、垂直輸送管2および横輸送管3のストローク
を10cmごとに変化させた場合の全ての組み合わせに
ついて吸引効率を計測する。吸引効率は、例えば、一定
時間内に吸引することができる荷Aの量を計測すること
により判断するものとする。そして、全ての組み合わせ
について吸引効率を比較することにより順位Nを決定
し、該吸引効率の順位Nおよび各輸送管2・3の長さ寸
法LV・LH、俯仰角度θの組み合わせをペアのデータセ
ットとして記憶手段12に記憶しておけばよい。
【0016】このように構成されたニューマチックアン
ローダ1を使用して、船舶Sに積載された荷Aの陸揚げ
作業を行なうには、まず、作業者が手動にて、垂直輸送
管2先端のノズル7を荷A中の任意位置に差し入れる。
そして、例えば、起動ボタン(図示略)によって起動を
かけることにより、該ノズル7の設置位置における垂直
輸送管2の長さ寸法LVおよび横輸送管3の長さ寸法
LH、俯仰角度θからノズル位置計算手段11によって
ノズル7の位置X,Yが算定される。
ローダ1を使用して、船舶Sに積載された荷Aの陸揚げ
作業を行なうには、まず、作業者が手動にて、垂直輸送
管2先端のノズル7を荷A中の任意位置に差し入れる。
そして、例えば、起動ボタン(図示略)によって起動を
かけることにより、該ノズル7の設置位置における垂直
輸送管2の長さ寸法LVおよび横輸送管3の長さ寸法
LH、俯仰角度θからノズル位置計算手段11によって
ノズル7の位置X,Yが算定される。
【0017】ノズル7の位置X,Yが算定されると、該
ノズル位置X,Yを実現するための垂直輸送管2の伸縮
可能範囲LV1〜LV2と、横輸送管3の伸縮可能範囲LH1
〜LH2および揺動可能範囲θ1〜θ2が移動範囲計算手段
13によって算定される。そして、その伸縮可能範囲L
V1〜LV2、LH1〜LH2および揺動可能範囲θ1〜θ2内に
おいて吸引効率の順位Nが最上位となる各輸送管2・3
の長さ寸法LV0,LH0および俯仰角度θ0の組み合わせ
が記憶手段12に記憶されたデータの中から選択手段1
4によって選択され、該データに基づいて伸縮機構5お
よび揺動機構6が作動させられる。その結果、作業者の
選定した任意のノズル位置X,Yにおいて吸引効率が最
適となるように各輸送管2・3の長さ寸法LV0,LH0お
よび横輸送管3の俯仰角度θ0が設定されることにな
る。そしてこの状態で吸引ポンプ15を作動させて荷A
の陸揚げ作業を実施することにより該陸揚げ作業の効率
を向上させることができるという効果がある。
ノズル位置X,Yを実現するための垂直輸送管2の伸縮
可能範囲LV1〜LV2と、横輸送管3の伸縮可能範囲LH1
〜LH2および揺動可能範囲θ1〜θ2が移動範囲計算手段
13によって算定される。そして、その伸縮可能範囲L
V1〜LV2、LH1〜LH2および揺動可能範囲θ1〜θ2内に
おいて吸引効率の順位Nが最上位となる各輸送管2・3
の長さ寸法LV0,LH0および俯仰角度θ0の組み合わせ
が記憶手段12に記憶されたデータの中から選択手段1
4によって選択され、該データに基づいて伸縮機構5お
よび揺動機構6が作動させられる。その結果、作業者の
選定した任意のノズル位置X,Yにおいて吸引効率が最
適となるように各輸送管2・3の長さ寸法LV0,LH0お
よび横輸送管3の俯仰角度θ0が設定されることにな
る。そしてこの状態で吸引ポンプ15を作動させて荷A
の陸揚げ作業を実施することにより該陸揚げ作業の効率
を向上させることができるという効果がある。
【0018】〈他の実施態様〉なお、本発明に係るニュ
ーマチックアンローダ1にあっては、次の技術を採用す
ることができる。 ラックアンドピニオン方式よりなる伸縮機構5に代
えて、他の伸縮機構5を使用すること。 モータ5a・6に代えて、他のアクチュエータを使
用すること。 記憶手段12に記憶するデータセットを横輸送管3
の俯仰角度1°ごと、および各輸送管2・3のストロー
ク10cmごとに計測しておくこととしたが、これに代
えて、任意の分割ごとに計測すること。
ーマチックアンローダ1にあっては、次の技術を採用す
ることができる。 ラックアンドピニオン方式よりなる伸縮機構5に代
えて、他の伸縮機構5を使用すること。 モータ5a・6に代えて、他のアクチュエータを使
用すること。 記憶手段12に記憶するデータセットを横輸送管3
の俯仰角度1°ごと、および各輸送管2・3のストロー
ク10cmごとに計測しておくこととしたが、これに代
えて、任意の分割ごとに計測すること。
【0019】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明に係るニュ
ーマチックアンローダは、伸縮手段を有する垂直輸送管
と、伸縮手段および揺動手段を有する横輸送管と、両輸
送管を連結するベンド管とを具備し、伸縮手段に設けら
れたストローク検出手段および揺動手段に設けられた角
度検出手段によって検出された各輸送管の長さ寸法およ
び俯仰角度に基づいてノズルの位置を算定するノズル位
置計算手段と、各輸送管の長さ寸法および俯仰角度の組
み合わせによる吸引効率順位を予め記憶する記憶手段
と、ノズルの位置に基づいて移動範囲計算手段によって
算定された各輸送管の伸縮可能範囲および横輸送管の揺
動可能範囲内における吸引効率順位が最上位となる各輸
送管の長さ寸法および俯仰角度の組合わせを選択する選
択手段とを有する制御装置が設けられているので、任意
のノズル位置において、荷の吸引効率が最適となるよう
に、各輸送管の長さ寸法と横輸送管の俯仰角度が設定さ
れ、作業者の能力によらず、常に効率の高い荷の陸揚げ
作業を実施することができるとともに、陸揚げ作業にお
ける省エネルギを図ることができる。
ーマチックアンローダは、伸縮手段を有する垂直輸送管
と、伸縮手段および揺動手段を有する横輸送管と、両輸
送管を連結するベンド管とを具備し、伸縮手段に設けら
れたストローク検出手段および揺動手段に設けられた角
度検出手段によって検出された各輸送管の長さ寸法およ
び俯仰角度に基づいてノズルの位置を算定するノズル位
置計算手段と、各輸送管の長さ寸法および俯仰角度の組
み合わせによる吸引効率順位を予め記憶する記憶手段
と、ノズルの位置に基づいて移動範囲計算手段によって
算定された各輸送管の伸縮可能範囲および横輸送管の揺
動可能範囲内における吸引効率順位が最上位となる各輸
送管の長さ寸法および俯仰角度の組合わせを選択する選
択手段とを有する制御装置が設けられているので、任意
のノズル位置において、荷の吸引効率が最適となるよう
に、各輸送管の長さ寸法と横輸送管の俯仰角度が設定さ
れ、作業者の能力によらず、常に効率の高い荷の陸揚げ
作業を実施することができるとともに、陸揚げ作業にお
ける省エネルギを図ることができる。
【図1】本発明に係るニューマチックアンローダの一実
施例を示す模式図である。
施例を示す模式図である。
【図2】図1のニューマチックアンローダの制御装置を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
1 ニューマチックアンローダ 2 垂直輸送管 2a 外筒 2b 内筒 3 横輸送管 3a 外筒 3b 内筒 4 ベンド管 5 伸縮機構 5a モータ 6 揺動機構(モータ) 7 ノズル 8 制御装置 9 回転角度検出器(ストローク検出手段) 10 回転角度検出器(角度検出手段) 11 ノズル位置計算手段 12 記憶手段 13 移動範囲計算手段 14 選択手段 15 吸引ポンプ A 荷 B 岸壁 C 貯蔵タンク N 吸引効率順位 S 船舶 LH・LH0・LH1・LH2 横輸送管の長さ寸法 LV・LV0・LV1・LV2 垂直輸送管の長さ寸法 θ・θ0・θ1・θ2 俯仰角度 X・Y ノズル位置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水留 寿孝 東京都千代田区神田小川町1ー1 石川島 輸送機株式会社内 (72)発明者 篠山 保次 東京都千代田区神田小川町1ー1 石川島 輸送機株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 停泊中の船舶に積載された粉粒状の荷を
吸引ポンプで吸引することにより陸揚げするニューマチ
ックアンローダであって、荷中の任意位置に差し入れら
れるノズルと、該ノズルから吸引された荷を上方に搬送
する垂直輸送管と、該直立輸送管によって上方に搬送さ
れた荷を岸壁に搬送する横輸送管と、該横輸送管と垂直
輸送管とを連結するベンド管とを具備し、前記垂直輸送
管および横設輸送管に、長手方向の長さを変化させる伸
縮手段がそれぞれ設けられ、前記横輸送管に、該横輸送
管の俯仰角度を変化させる揺動手段が設けられ、前記伸
縮手段に、各輸送管の長さ寸法を検出するストローク検
出手段が設けられ、前記揺動手段に、横輸送管の俯仰角
度を検出する角度検出手段が設けられるとともに、該角
度検出手段およびストローク検出手段によって検出され
た各輸送管の長さ寸法および横輸送管の俯仰角度に基づ
いてノズルの位置を算定するノズル位置計算手段と、各
輸送管の長さ寸法および横輸送管の俯仰角度の組み合わ
せによる吸引効率順位を予め記憶する記憶手段と、前記
ノズル位置計算手段によって算定されたノズルの位置に
基づいて各輸送管の伸縮可能範囲および横輸送管の揺動
可能範囲を算定する移動範囲計算手段と、該移動範囲計
算手段によって算定された各輸送管の伸縮可能範囲およ
び横輸送管の揺動可能範囲内における吸引効率順位が最
上位となる各輸送管の長さ寸法および横輸送管の俯仰角
度の組合わせを選択する選択手段とを有する制御装置が
設けられていることを特徴とするニューマチックアンロ
ーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22305792A JPH0664758A (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | ニューマチックアンローダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22305792A JPH0664758A (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | ニューマチックアンローダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0664758A true JPH0664758A (ja) | 1994-03-08 |
Family
ID=16792163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22305792A Withdrawn JPH0664758A (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | ニューマチックアンローダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0664758A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016023005A (ja) * | 2014-07-16 | 2016-02-08 | Ihi運搬機械株式会社 | ニューマチックアンローダの荷役量検出装置 |
| JP2016023002A (ja) * | 2014-07-16 | 2016-02-08 | Ihi運搬機械株式会社 | ニューマチックアンローダの荷役量制御装置 |
| JP2016023003A (ja) * | 2014-07-16 | 2016-02-08 | Ihi運搬機械株式会社 | ニューマチックアンローダの電力要求制御装置 |
| JP2016023001A (ja) * | 2014-07-16 | 2016-02-08 | Ihi運搬機械株式会社 | ニューマチックアンローダの荷役量制御装置 |
| JP2016023004A (ja) * | 2014-07-16 | 2016-02-08 | Ihi運搬機械株式会社 | ニューマチックアンローダの荷役量表示調節装置 |
| JP2016098081A (ja) * | 2014-11-21 | 2016-05-30 | 株式会社日立プラントメカニクス | 空気式アンローダの省エネルギ制御方法 |
| EP3842367A3 (en) * | 2015-03-04 | 2021-09-29 | Shibakai Co., Ltd. | Cargo handling method |
| CN114084681A (zh) * | 2022-01-04 | 2022-02-25 | 宿迁柏特粮食设备有限公司 | 气力输送粮食出仓装置及出仓方法 |
-
1992
- 1992-08-21 JP JP22305792A patent/JPH0664758A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016023005A (ja) * | 2014-07-16 | 2016-02-08 | Ihi運搬機械株式会社 | ニューマチックアンローダの荷役量検出装置 |
| JP2016023002A (ja) * | 2014-07-16 | 2016-02-08 | Ihi運搬機械株式会社 | ニューマチックアンローダの荷役量制御装置 |
| JP2016023003A (ja) * | 2014-07-16 | 2016-02-08 | Ihi運搬機械株式会社 | ニューマチックアンローダの電力要求制御装置 |
| JP2016023001A (ja) * | 2014-07-16 | 2016-02-08 | Ihi運搬機械株式会社 | ニューマチックアンローダの荷役量制御装置 |
| JP2016023004A (ja) * | 2014-07-16 | 2016-02-08 | Ihi運搬機械株式会社 | ニューマチックアンローダの荷役量表示調節装置 |
| JP2016098081A (ja) * | 2014-11-21 | 2016-05-30 | 株式会社日立プラントメカニクス | 空気式アンローダの省エネルギ制御方法 |
| EP3842367A3 (en) * | 2015-03-04 | 2021-09-29 | Shibakai Co., Ltd. | Cargo handling method |
| CN114084681A (zh) * | 2022-01-04 | 2022-02-25 | 宿迁柏特粮食设备有限公司 | 气力输送粮食出仓装置及出仓方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0664758A (ja) | ニューマチックアンローダ | |
| US20080217279A1 (en) | Working Boom, Especially for Large Manipulators and Mobile Concrete Pumps | |
| US4280429A (en) | Floating boat storage dry dock | |
| BR102017017408A2 (pt) | Aparelho de descarregamento de grãos de colheitadeira, colheitadeira, e, método de descarregamento de grãos de colheitadeira. | |
| JP6341781B2 (ja) | ニューマチックアンローダの荷役量制御装置 | |
| JP6665554B2 (ja) | コンクリート吹付システム | |
| SE436343B (sv) | Transportor med en i en ihalig pelare styrd, fram- och atergaende, driven lastupptagareanordning | |
| JP7173176B2 (ja) | クレーン及び経路生成システム | |
| US2541928A (en) | Roller for moving heavy objects | |
| US7866275B2 (en) | Retractable platform for transom of boat | |
| CN116495408A (zh) | 伸缩皮带机控制系统、方法及装置 | |
| JP6616222B2 (ja) | ニューマチックアンローダ | |
| CN103147768B (zh) | 一种臂架设备连杆机构控制装置、系统、方法和工程机械 | |
| KR101078646B1 (ko) | 중량물 운반선의 밸러스트 평형 측정장치 | |
| CN112872704A (zh) | 一种燃气管道探伤焊接设备 | |
| US12312178B2 (en) | Telescoping conveyor | |
| JP6341782B2 (ja) | ニューマチックアンローダの電力要求制御装置 | |
| JP4744664B2 (ja) | ブーム付き作業機の制御装置 | |
| CN112061353A (zh) | 用于深海浮力调节的外油囊装置及水下作业平台 | |
| JPH0815950B2 (ja) | トラックローダ | |
| JP2759639B2 (ja) | 管体の推進工法と推進装置 | |
| US2860887A (en) | Outboard motor cart and stand | |
| JP2016023005A (ja) | ニューマチックアンローダの荷役量検出装置 | |
| CN207451150U (zh) | 一种散货装车系统 | |
| JPS6018485A (ja) | アンロ−ダの雨天荷役用雨カバ− |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991102 |