JPH0664763A - 文書プリンタ用の用紙分離及び送り機構 - Google Patents
文書プリンタ用の用紙分離及び送り機構Info
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- JPH0664763A JPH0664763A JP17112693A JP17112693A JPH0664763A JP H0664763 A JPH0664763 A JP H0664763A JP 17112693 A JP17112693 A JP 17112693A JP 17112693 A JP17112693 A JP 17112693A JP H0664763 A JPH0664763 A JP H0664763A
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 4
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 2
- 229910000639 Spring steel Inorganic materials 0.000 description 1
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/46—Supplementary devices or measures to assist separation or prevent double feed
- B65H3/54—Pressing or holding devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 用紙カセット内の最上部シートのみを確実に
送り出すことが出来る文書プリンタ用の用紙分離及び送
り機構を提供することを目的とする。 【構成】 用紙カセット10の用紙出口端から用紙スタ
ック10の最上部シート44の主表面に対して所定角度
をもって延びた薄い可撓性のフィンガ12,14を上部
カバー部材16に設け、フィンガ12,14が小さい抗
力と逆力ベクトルを最上部シート44の下の用紙に与え
ることにより、送りローラ68が最上部シート44と摩
擦接触して、最上部シート44を印書領域内に送り出す
際に、最上部シート44以外のシートを用紙カセット1
0の外に繰り出さないようにする。
送り出すことが出来る文書プリンタ用の用紙分離及び送
り機構を提供することを目的とする。 【構成】 用紙カセット10の用紙出口端から用紙スタ
ック10の最上部シート44の主表面に対して所定角度
をもって延びた薄い可撓性のフィンガ12,14を上部
カバー部材16に設け、フィンガ12,14が小さい抗
力と逆力ベクトルを最上部シート44の下の用紙に与え
ることにより、送りローラ68が最上部シート44と摩
擦接触して、最上部シート44を印書領域内に送り出す
際に、最上部シート44以外のシートを用紙カセット1
0の外に繰り出さないようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に文書プリンタ用
の挿入用紙カセット、もくしはトレーに関し、より詳細
には、電子写真式又はレーザ式プリンタのような改良さ
れた文書プリンタ用の用紙分離及び送り機構に関する。
の挿入用紙カセット、もくしはトレーに関し、より詳細
には、電子写真式又はレーザ式プリンタのような改良さ
れた文書プリンタ用の用紙分離及び送り機構に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真式文書印刷の分野では、プリン
タに挿入用紙トレーもしくはカセットを備え、カセット
の上壁の近傍に用紙ピック・ローラを設けることが一般
的であった。このピック・ローラはカセット内に堆積さ
れた最上部シート(単数又は複数)をプリンタ・ハウジ
ング内の印書領域へと駆動するために、カセット内の用
紙積層と接触し、又、離脱するように移動可能である。
更に、用紙カセットの吐出部と、プリンタハウジング内
の印書領域、すなわち印書エンジンとの間に延びる用紙
経路内に用紙送りローラと用紙分離ローラとを組合わせ
て備えることが一般的であった。従来は用紙送りローラ
はプリンタの印書領域に送られる用紙の表側に配設さ
れ、逆時計回り方向に回転される。用紙分離ローラはプ
リンタ・ハウジング内に送られる用紙の裏側に配置さ
れ、これも逆時計回り方向に回転される。
タに挿入用紙トレーもしくはカセットを備え、カセット
の上壁の近傍に用紙ピック・ローラを設けることが一般
的であった。このピック・ローラはカセット内に堆積さ
れた最上部シート(単数又は複数)をプリンタ・ハウジ
ング内の印書領域へと駆動するために、カセット内の用
紙積層と接触し、又、離脱するように移動可能である。
更に、用紙カセットの吐出部と、プリンタハウジング内
の印書領域、すなわち印書エンジンとの間に延びる用紙
経路内に用紙送りローラと用紙分離ローラとを組合わせ
て備えることが一般的であった。従来は用紙送りローラ
はプリンタの印書領域に送られる用紙の表側に配設さ
れ、逆時計回り方向に回転される。用紙分離ローラはプ
リンタ・ハウジング内に送られる用紙の裏側に配置さ
れ、これも逆時計回り方向に回転される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、送りロー
ラは用紙の最上部シートをプリンタのハウジング内に送
り込む動作を行い、一方、分離ローラは最上部シートの
下の受容された全ての用紙を用紙カセットの方向に戻す
ように動作し、それによって、これらの下部のシートを
プリンタ・ハウジング内でテキスト又は図形を印刷した
い単一の最上部用紙から分離する動作を行う。上記の挿
入用紙駆動機構の動作は、挿入用紙カセット内のピック
・ローラが全ての環境条件において用紙カセットから最
上部シートだけを送り込むことができないことによるも
のであり、その結果、上述のような用紙分離ローラの必
要が生じるのである。上述の従来形の用紙駆動機構には
幾つかの明白な欠点により特徴づけられており、それに
は用紙送りローラと用紙分離ローラに関するコストと保
守を要することが含まれ、更に重要な点は用紙送りロー
ラと分離ローラとの境界で周期的な紙詰まりを確実に回
避する完全な方法がないことである。
ラは用紙の最上部シートをプリンタのハウジング内に送
り込む動作を行い、一方、分離ローラは最上部シートの
下の受容された全ての用紙を用紙カセットの方向に戻す
ように動作し、それによって、これらの下部のシートを
プリンタ・ハウジング内でテキスト又は図形を印刷した
い単一の最上部用紙から分離する動作を行う。上記の挿
入用紙駆動機構の動作は、挿入用紙カセット内のピック
・ローラが全ての環境条件において用紙カセットから最
上部シートだけを送り込むことができないことによるも
のであり、その結果、上述のような用紙分離ローラの必
要が生じるのである。上述の従来形の用紙駆動機構には
幾つかの明白な欠点により特徴づけられており、それに
は用紙送りローラと用紙分離ローラに関するコストと保
守を要することが含まれ、更に重要な点は用紙送りロー
ラと分離ローラとの境界で周期的な紙詰まりを確実に回
避する完全な方法がないことである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、挿入用
紙トレーとプリンタ・ハウジングとの間の用紙経路内に
設けた送りローラ/分離ローラの上記の組合せを完全に
無くすることができ、その代わりに単数又は複数個の薄
い、可撓性の用紙分離フィンガもしくは案内部材を使用
できることが発見された。この用紙分離フィンガもしく
は案内部材は用紙カセットの上部カバーから、カセット
内の用紙スタックから送られる用紙の最上部シートの主
表面の面に対して選択された角度をもって下方に延びて
いる。
紙トレーとプリンタ・ハウジングとの間の用紙経路内に
設けた送りローラ/分離ローラの上記の組合せを完全に
無くすることができ、その代わりに単数又は複数個の薄
い、可撓性の用紙分離フィンガもしくは案内部材を使用
できることが発見された。この用紙分離フィンガもしく
は案内部材は用紙カセットの上部カバーから、カセット
内の用紙スタックから送られる用紙の最上部シートの主
表面の面に対して選択された角度をもって下方に延びて
いる。
【0005】
【作用】これらの薄い、可撓性フィンガは送りローラに
よって駆動される最上部シートの下の用紙に抗力または
逆力ベクトルを生ずる動作を行う。このような抗力また
は逆力ベクトルは、上記の下部の用紙が送りローラによ
って用紙カセットから外側に送り出されることは妨げる
が、用紙カセット内のスタックの最上部シートが送りロ
ーラによって駆動される際にこれを保持するには不十分
な力のベクトルである。従って、本発明の一般的な目的
と主要な課題は、従来形の送りローラ/分離ローラ機構
に完全に取って代わる動作を行うことによって、これに
関連する前述の種々の欠点を無くする新規で、改良形さ
れた文章プリンタ用の用紙分離及び送り機構を提供する
ことにある。
よって駆動される最上部シートの下の用紙に抗力または
逆力ベクトルを生ずる動作を行う。このような抗力また
は逆力ベクトルは、上記の下部の用紙が送りローラによ
って用紙カセットから外側に送り出されることは妨げる
が、用紙カセット内のスタックの最上部シートが送りロ
ーラによって駆動される際にこれを保持するには不十分
な力のベクトルである。従って、本発明の一般的な目的
と主要な課題は、従来形の送りローラ/分離ローラ機構
に完全に取って代わる動作を行うことによって、これに
関連する前述の種々の欠点を無くする新規で、改良形さ
れた文章プリンタ用の用紙分離及び送り機構を提供する
ことにある。
【0006】本発明の別の目的は送りローラによって駆
動される際に、同時に用紙カセットの用紙スタックの最
上部のシートだけが隣接するプリンタ・ハウジング内に
送られるように確実に動作する上述の種類の新規、且つ
改良形の文章プリンタ用の用紙分離及び送り機構を提供
することにある。本発明の別の目的は経済的、且つ構造
が簡単で、既存の文書プリンタの用紙カセットに容易に
再適応できる前述の種類の新規、且つ改良形の文章プリ
ンタ用の用紙分離及び送り機構を提供することにある。
動される際に、同時に用紙カセットの用紙スタックの最
上部のシートだけが隣接するプリンタ・ハウジング内に
送られるように確実に動作する上述の種類の新規、且つ
改良形の文章プリンタ用の用紙分離及び送り機構を提供
することにある。本発明の別の目的は経済的、且つ構造
が簡単で、既存の文書プリンタの用紙カセットに容易に
再適応できる前述の種類の新規、且つ改良形の文章プリ
ンタ用の用紙分離及び送り機構を提供することにある。
【0007】本発明によれば、上記の目的は用紙カセッ
トの用紙出口端部から下方に、カセット内に堆積された
用紙の方向に紙面に対して特定の角度をもって延びた単
数又は複数個の薄い、可撓性のフィンガを有する上部カ
バーを設けた文書プリンタ用の挿入用紙カセットを備え
ることによって達成される。これらの薄い、可撓性のフ
ィンガによって、用紙スタックに僅かな抗力又は逆力が
生じ、それによって最上部シートと摩擦接触してこれを
駆動するように動作する送りローラによって用紙の最上
部シート以外の用紙が同時に用紙カセットから外に駆動
されることが防止される。本発明の実施例では用紙カセ
ットには用紙受容支持部材を備え、これは用紙がカセッ
トから移動される際に、薄い、可撓性のフィンガのほぼ
両端位置の水平面に用紙スタックの最上部シートを位置
決めするように閉ループ制御方式で動作するように隆起
している。
トの用紙出口端部から下方に、カセット内に堆積された
用紙の方向に紙面に対して特定の角度をもって延びた単
数又は複数個の薄い、可撓性のフィンガを有する上部カ
バーを設けた文書プリンタ用の挿入用紙カセットを備え
ることによって達成される。これらの薄い、可撓性のフ
ィンガによって、用紙スタックに僅かな抗力又は逆力が
生じ、それによって最上部シートと摩擦接触してこれを
駆動するように動作する送りローラによって用紙の最上
部シート以外の用紙が同時に用紙カセットから外に駆動
されることが防止される。本発明の実施例では用紙カセ
ットには用紙受容支持部材を備え、これは用紙がカセッ
トから移動される際に、薄い、可撓性のフィンガのほぼ
両端位置の水平面に用紙スタックの最上部シートを位置
決めするように閉ループ制御方式で動作するように隆起
している。
【0008】本発明の一実施例では、一対の薄い、可撓
性のばね鋼フィンガが用紙カセットの上部カバーの下側
に貼着されている。本発明の第2の実施例では、薄い、
可撓性のフィンガは用紙カセットの上部カバー内の対応
する一対のスロットと適合する形状のU形の端部構造を
備えている。更に本発明の第3の実施例では、一対の薄
い、可撓性のフィンガは用紙カセットの上部カバーのエ
ッジに適合するように設計されたU形の端部構造を有し
ている。最後に、本発明の第4の実施例では、薄い、可
撓性のフィンガは用紙カセット内の用紙スタックの最上
部の上で回転し、スタックの最上部の用紙と接触する送
りローラの片側から延びている。この薄い、可撓性のフ
ィンガは用紙スタック上に摩擦による抗力を生じ、一時
に最上部の用紙だけが確実にカセットから送り出される
ように動作する。本発明の上記の概略は、新規の機構と
付随する利点と共に添付図面の以下の説明によってより
明確にされる。
性のばね鋼フィンガが用紙カセットの上部カバーの下側
に貼着されている。本発明の第2の実施例では、薄い、
可撓性のフィンガは用紙カセットの上部カバー内の対応
する一対のスロットと適合する形状のU形の端部構造を
備えている。更に本発明の第3の実施例では、一対の薄
い、可撓性のフィンガは用紙カセットの上部カバーのエ
ッジに適合するように設計されたU形の端部構造を有し
ている。最後に、本発明の第4の実施例では、薄い、可
撓性のフィンガは用紙カセット内の用紙スタックの最上
部の上で回転し、スタックの最上部の用紙と接触する送
りローラの片側から延びている。この薄い、可撓性のフ
ィンガは用紙スタック上に摩擦による抗力を生じ、一時
に最上部の用紙だけが確実にカセットから送り出される
ように動作する。本発明の上記の概略は、新規の機構と
付随する利点と共に添付図面の以下の説明によってより
明確にされる。
【0009】
【実施例】さて図1のAを参照すると、本発明の第1の
実施例が図示されており、ここでは用紙カセットは全体
的に参照符号10で示され、用紙カセット10の上部カ
バー部材16の下表面から延びた単数又は複数個の薄
い、可撓性のフィンガ12を備えている。上部カバー部
材16は操作し易いように、主カセットハウジング18
の正面壁に設けた切欠き開口部20を有する主カセット
・ハウジング18の上部と適合する構造にされている。
上部カバー部材16の正面エッジ24は主カセットハウ
ジング18の長さよりも短いので、正面壁22内の切欠
き部26を境界とする開放領域がカセットの正面端に残
される。用紙の最上部シートは薄い可撓性のフィンガ1
2及び14の下を通過してこれらと接触し、プリンタ・
ハウジング内の印書経路に沿って送られる。印書経路に
関しては図6を参照して後に詳述する。ここで図1のB
を参照すると、水平部28と、水平部に対して代表的に
は約15°−20°の角度で構成された角度付き部分2
8を有する薄いフィンガ12及び14の一つの横断面図
が示されている。これらのフィンガはそれぞれ先端部3
2を有し、これは用紙スタックからプリンタ・ハウジン
グへと送り出される用紙の最上部シートの移動表面と接
触するように動作する。ここで図1のAの2−2線に沿
った図2を参照すると、この断面図は本発明の第1の実
施例で薄いフィンガ14が上部カバー部材16の下表面
34に貼着される態様を示している。
実施例が図示されており、ここでは用紙カセットは全体
的に参照符号10で示され、用紙カセット10の上部カ
バー部材16の下表面から延びた単数又は複数個の薄
い、可撓性のフィンガ12を備えている。上部カバー部
材16は操作し易いように、主カセットハウジング18
の正面壁に設けた切欠き開口部20を有する主カセット
・ハウジング18の上部と適合する構造にされている。
上部カバー部材16の正面エッジ24は主カセットハウ
ジング18の長さよりも短いので、正面壁22内の切欠
き部26を境界とする開放領域がカセットの正面端に残
される。用紙の最上部シートは薄い可撓性のフィンガ1
2及び14の下を通過してこれらと接触し、プリンタ・
ハウジング内の印書経路に沿って送られる。印書経路に
関しては図6を参照して後に詳述する。ここで図1のB
を参照すると、水平部28と、水平部に対して代表的に
は約15°−20°の角度で構成された角度付き部分2
8を有する薄いフィンガ12及び14の一つの横断面図
が示されている。これらのフィンガはそれぞれ先端部3
2を有し、これは用紙スタックからプリンタ・ハウジン
グへと送り出される用紙の最上部シートの移動表面と接
触するように動作する。ここで図1のAの2−2線に沿
った図2を参照すると、この断面図は本発明の第1の実
施例で薄いフィンガ14が上部カバー部材16の下表面
34に貼着される態様を示している。
【0010】さて図3を参照すると、この図面に示す装
置は用紙カセット10と、水平に対してわずかに下方向
に向かう角度をもって、プリンタ・ハウジング36内に
延びる用紙カセット10を受容するための開口部40を
設けた正面壁38を有するプリンタ・ハウジング36の
位置関係を示している。図3の用紙カセット10は用紙
スタック42と共に図示されており、その最上部シート
は一枚ずつ用紙経路、すなわちプラットフォーム46に
沿って、光導電ドラム48と転写ローラ50との間を公
知の態様で送られる。現像された画像が光導電ドラム5
0の表面から最上部シート44の下側に転写された後、
最上部シート44は代表的には一対の溶融ローラ52及
び54の間を、次に用紙案内部材56の内表面に沿っ
て、後壁60の開口部58を経て吐出用紙トレー62へ
と送られる。
置は用紙カセット10と、水平に対してわずかに下方向
に向かう角度をもって、プリンタ・ハウジング36内に
延びる用紙カセット10を受容するための開口部40を
設けた正面壁38を有するプリンタ・ハウジング36の
位置関係を示している。図3の用紙カセット10は用紙
スタック42と共に図示されており、その最上部シート
は一枚ずつ用紙経路、すなわちプラットフォーム46に
沿って、光導電ドラム48と転写ローラ50との間を公
知の態様で送られる。現像された画像が光導電ドラム5
0の表面から最上部シート44の下側に転写された後、
最上部シート44は代表的には一対の溶融ローラ52及
び54の間を、次に用紙案内部材56の内表面に沿っ
て、後壁60の開口部58を経て吐出用紙トレー62へ
と送られる。
【0011】更に図3に示した装置は代表的には用紙ス
タック42に下方に向かう力を加えるために枢軸点66
を中心に図示のように配設されたカム部材64を備えて
いる。図3に示した装置は更に用紙の最上部シート44
を前述のように用紙経路(プラットホーム46,光導電
ドラム48及び転写ローラ50)に沿って駆動するため
に用紙スタック42の左端部の近傍に位置する送りロー
ラ68を備えている。下向きの角度を有する各々の薄い
フィンガ(例えば14)は図示のように用紙の最上部シ
ート44と摩擦接触し、それによって光導電ドラム48
と転写ローラ50との間で各用紙が印書される間、最上
部シート以外の用紙がプラットフォーム46と用紙案内
部材56に送られることを防止するような摩擦による充
分な抗力を紙面上に生ずる。
タック42に下方に向かう力を加えるために枢軸点66
を中心に図示のように配設されたカム部材64を備えて
いる。図3に示した装置は更に用紙の最上部シート44
を前述のように用紙経路(プラットホーム46,光導電
ドラム48及び転写ローラ50)に沿って駆動するため
に用紙スタック42の左端部の近傍に位置する送りロー
ラ68を備えている。下向きの角度を有する各々の薄い
フィンガ(例えば14)は図示のように用紙の最上部シ
ート44と摩擦接触し、それによって光導電ドラム48
と転写ローラ50との間で各用紙が印書される間、最上
部シート以外の用紙がプラットフォーム46と用紙案内
部材56に送られることを防止するような摩擦による充
分な抗力を紙面上に生ずる。
【0012】用紙スタック42は代表的には下部棚部材
70上の用紙カセット10内に載置され、前記下部棚部
材は揺動軸74を中心に揺動してD形の送りローラ68
に上方への推進ベクトルを生ずるように揺動軸74を中
心に回動して揺動アーム72の力によって緩やかに上方
へと押し上げられる。この力によってD形の送りローラ
68と最上部シート44の上表面との間に、最上部シー
ト44を用紙案内、すなわちプラットフォーム46上に
送り込むためには充分であるが、フィンガ12及び14
の動作の結果、各用紙の印書中に他の用紙を用紙スタッ
ク42からプラットフォーム46へと送り出すには不十
分である動的摩擦力が生じる。
70上の用紙カセット10内に載置され、前記下部棚部
材は揺動軸74を中心に揺動してD形の送りローラ68
に上方への推進ベクトルを生ずるように揺動軸74を中
心に回動して揺動アーム72の力によって緩やかに上方
へと押し上げられる。この力によってD形の送りローラ
68と最上部シート44の上表面との間に、最上部シー
ト44を用紙案内、すなわちプラットフォーム46上に
送り込むためには充分であるが、フィンガ12及び14
の動作の結果、各用紙の印書中に他の用紙を用紙スタッ
ク42からプラットフォーム46へと送り出すには不十
分である動的摩擦力が生じる。
【0013】さて図4のA及び図4のBを参照すると、
本発明の第2の実施例が図示されている。この実施例で
は、下方に延びる一対のフィンガはフック形もしくはU
形部材76及び78の形状であり、フックもしくはU形
の端部80及び82は上部カバー部材の開口部、もしく
はスロット84及び86のそれぞれと適合するように構
成されている。この構造は図4のBにより詳細に示され
ており、2つのU形部材76及び78はこの場合も水平
面に対して約15°−20°の角度をもって下方に延び
ている。
本発明の第2の実施例が図示されている。この実施例で
は、下方に延びる一対のフィンガはフック形もしくはU
形部材76及び78の形状であり、フックもしくはU形
の端部80及び82は上部カバー部材の開口部、もしく
はスロット84及び86のそれぞれと適合するように構
成されている。この構造は図4のBにより詳細に示され
ており、2つのU形部材76及び78はこの場合も水平
面に対して約15°−20°の角度をもって下方に延び
ている。
【0014】さて図5を参照すると、更に本発明の第3
の実施例が図示されており、この実施例では各フィンガ
(例えば88)は上部カバー部材のエッジ部92に適合
するように構成されたU形部90を有し、更に下方に角
度をもった角度付き端部94を有している。この角度付
き端部94は角度付き端部94の先端96で用紙スタッ
ク中の用紙の最上部シートと直接接触するように設計さ
れている。さて図6を参照すると、更に本発明の第4の
実施例が図示されており、これは一対の下方に延びる抗
力フィンガ(例えば122)が2つのレバー・アーム1
12及び114に取りつけた2つの突起部材(例えば1
20)の各々に固定されている。2つのレバー・アーム
は図示のようにカセット内の用紙スタック上に載置され
たD形ローラ102を貫いて延びる棒108によって機
械的に連結されている。各レバー・アーム112及び1
14は公知の態様で揺動軸(例えば106)を中心に揺
動する。
の実施例が図示されており、この実施例では各フィンガ
(例えば88)は上部カバー部材のエッジ部92に適合
するように構成されたU形部90を有し、更に下方に角
度をもった角度付き端部94を有している。この角度付
き端部94は角度付き端部94の先端96で用紙スタッ
ク中の用紙の最上部シートと直接接触するように設計さ
れている。さて図6を参照すると、更に本発明の第4の
実施例が図示されており、これは一対の下方に延びる抗
力フィンガ(例えば122)が2つのレバー・アーム1
12及び114に取りつけた2つの突起部材(例えば1
20)の各々に固定されている。2つのレバー・アーム
は図示のようにカセット内の用紙スタック上に載置され
たD形ローラ102を貫いて延びる棒108によって機
械的に連結されている。各レバー・アーム112及び1
14は公知の態様で揺動軸(例えば106)を中心に揺
動する。
【0015】D形ローラ102を貫いて延びる棒108
は118の部位でモータ116によってベルト駆動さ
れ、これまでの実施例と同様に抗力フィンガ122の先
端は用紙スタック中の最上部シートに摩擦抗力を生じ
て、一度に一枚の用紙だけが光導電ドラム124と転写
ローラ126の間を通過し、次に2つの出力溶融ローラ
128と130の間を通過できるようにする。本発明の
精神と範囲を離れることなく上記の実施例には種々の修
正が可能である。従って、これらの、及びその他の設計
上の修正は明白に特許請求項の範囲内に含まれるもので
ある。
は118の部位でモータ116によってベルト駆動さ
れ、これまでの実施例と同様に抗力フィンガ122の先
端は用紙スタック中の最上部シートに摩擦抗力を生じ
て、一度に一枚の用紙だけが光導電ドラム124と転写
ローラ126の間を通過し、次に2つの出力溶融ローラ
128と130の間を通過できるようにする。本発明の
精神と範囲を離れることなく上記の実施例には種々の修
正が可能である。従って、これらの、及びその他の設計
上の修正は明白に特許請求項の範囲内に含まれるもので
ある。
【0016】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、用紙カセットの用紙出口端部から下方向に所定の
角度をもって延出して用紙スタックの最上部シートの下
の用紙に抗力と逆力ベクトルを与えるように、上部カバ
ー部材に薄い可撓性のフィンガを設け、送りローラが最
上部シートに摩擦接触してプリンタハウジング内の印書
領域に最上部シートを送り出す際に、この最上部シート
以外の用紙がフィンガによる抗力と逆力ベクトルにより
用紙カセットから同時に外に駆動されるのを防止するよ
うに構成したので、最上部シートのみを確実に用紙スタ
ックから送り出すことができ、周期的な紙詰まりを防止
することができるとともに、用紙分離ローラを削除でき
る。これに伴い、構造の簡略化とコストダウンが可能と
なるものである。
れば、用紙カセットの用紙出口端部から下方向に所定の
角度をもって延出して用紙スタックの最上部シートの下
の用紙に抗力と逆力ベクトルを与えるように、上部カバ
ー部材に薄い可撓性のフィンガを設け、送りローラが最
上部シートに摩擦接触してプリンタハウジング内の印書
領域に最上部シートを送り出す際に、この最上部シート
以外の用紙がフィンガによる抗力と逆力ベクトルにより
用紙カセットから同時に外に駆動されるのを防止するよ
うに構成したので、最上部シートのみを確実に用紙スタ
ックから送り出すことができ、周期的な紙詰まりを防止
することができるとともに、用紙分離ローラを削除でき
る。これに伴い、構造の簡略化とコストダウンが可能と
なるものである。
【図1】図1のAは、本発明の第1の実施例に従って構
成された等角投影図である。図1のBは、図1のAにお
ける上部カバー部材に取り付けられる薄い、可撓性のフ
ィンガの断面図である。
成された等角投影図である。図1のBは、図1のAにお
ける上部カバー部材に取り付けられる薄い、可撓性のフ
ィンガの断面図である。
【図2】図1のAのライン2−2に沿って図1のAの用
紙カセットの拡大図である。
紙カセットの拡大図である。
【図3】図1のAにおける用紙カセットが電子写真式プ
リンタハウジング内に如何に適合するかを示す断面図で
ある。
リンタハウジング内に如何に適合するかを示す断面図で
ある。
【図4】図4のAは、本発明の第2の実施例の可撓性フ
ィンガを取り付けたスロットの等角投影図である。図4
のBは、本発明の第2の実施例の可撓性フィンガを取り
付けたスロットの断面図である。
ィンガを取り付けたスロットの等角投影図である。図4
のBは、本発明の第2の実施例の可撓性フィンガを取り
付けたスロットの断面図である。
【図5】更に本発明の第3の実施例に従う可撓性フィン
ガを取り付けたエッジの断面図である。
ガを取り付けたエッジの断面図である。
【図6】薄い可撓性のストリップがカセット内の用紙ス
タックの最上部に設置されるピックローラの一方側から
延出する本発明の第4の実施例の一部切り欠き等角投影
図である。
タックの最上部に設置されるピックローラの一方側から
延出する本発明の第4の実施例の一部切り欠き等角投影
図である。
10 用紙カセット 12,14,88 フィンガ 16 上部カバー部材 18 主カセットハウジング 30 角度付き部 36 プリンタハウジング 42 用紙スタック 44 最上部シート 46 プラットホーム 48,124 光導電ドラム 50,126 転写ローラ 52,54 溶融ローラ 56 用紙案内部材 62 出口用紙トレー 68 送りローラ 70 下部棚部材 72 揺動アーム 74 揺動軸 76,78 U形部材 90 U形部 122 抗力フィンガ 128,130 出力溶融ローラ
Claims (1)
- 【請求項1】 文書プリンタ用挿入用紙カセット(1
0)、前記カセットは上部カバー(16)を含み、前記
上部カバーには、上部カバーの用紙出口端部(24)か
ら下方にかつ用紙カセット内で体積された用紙の方向に
用紙スタック上に僅かな抗力と逆力ベクトルを生じるた
めに紙面に対して特定の角度(30)をもって延びかつ
それによって最上部シート(44)と摩擦接触して駆動
される送りローラによって最上部シート(44)以外の
用紙が同時に用紙カセット(10)から外に駆動される
ことを防止する単数又は複数の薄い可撓性のフィンガ
(12,14)を備える文書プリンタ用の用紙分離及び
送り機構。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US90663492A | 1992-06-30 | 1992-06-30 | |
| US906,634 | 1992-06-30 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0664763A true JPH0664763A (ja) | 1994-03-08 |
Family
ID=25422743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17112693A Pending JPH0664763A (ja) | 1992-06-30 | 1993-06-17 | 文書プリンタ用の用紙分離及び送り機構 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0577012B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0664763A (ja) |
| DE (1) | DE69301966T2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56161239A (en) * | 1980-05-09 | 1981-12-11 | Minolta Camera Co Ltd | Paper feeding device |
-
1993
- 1993-06-17 JP JP17112693A patent/JPH0664763A/ja active Pending
- 1993-06-24 EP EP19930110135 patent/EP0577012B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-06-24 DE DE1993601966 patent/DE69301966T2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69301966T2 (de) | 1996-10-31 |
| EP0577012A1 (en) | 1994-01-05 |
| EP0577012B1 (en) | 1996-03-27 |
| DE69301966D1 (de) | 1996-05-02 |
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