JPH0664799U - 高温処理槽 - Google Patents

高温処理槽

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JPH0664799U
JPH0664799U JP2369392U JP2369392U JPH0664799U JP H0664799 U JPH0664799 U JP H0664799U JP 2369392 U JP2369392 U JP 2369392U JP 2369392 U JP2369392 U JP 2369392U JP H0664799 U JPH0664799 U JP H0664799U
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JP
Japan
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high temperature
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treatment tank
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Pending
Application number
JP2369392U
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English (en)
Inventor
川 勝 石
Original Assignee
株式会社石川鉄工所
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】発酵処理期間を短くするために使用される高温
処理槽を提供することを目的としている。 【構成】高温処理槽1は、原料を収納する本体2と、こ
の本体2の下方側壁部に設けられて本体2内の原料を加
温する熱源3と、本体2内に設けられ高温の流体が通過
又は貯留する中空部4aを有した回転軸4と、この回転軸
4に接続され回転軸4の中空部4aに連通した中空部5bを
有する支持部材5と、この支持部材5の先端に取り付け
られ本体2内の原料を撹拌する撹拌部材6とを設けたも
のである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、高温処理槽に係り、特に、原料を効率良く加温する高温処理槽に関 する。
【0002】
【従来の技術】
従来、排水処理場から出る余剰汚泥の処理としては、槽内に排水処理場から出 る余剰汚泥、水分調整材剤、発酵・分解するための菌等を入れて、発酵処理して いた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記処理方法では、発酵処理期間が例えば、約70日程度を要 し、処理期間が長いという問題点があった。
【0004】 本考案は、前記した従来の問題点を解決するためになされたもので、発酵処理 期間を短くするために使用される高温処理槽を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の高温処理槽は、原料を収納する本体と、 この本体の下方側壁部に設けられて前記本体内の前記原料を加温する熱源と、前 記本体内に設けられ高温の流体が通過又は貯留する中空部を有した回転軸と、こ の回転軸に接続され前記回転軸の中空部に連通した中空部を有する支持部材と、 この支持部材の先端に取り付けられ前記本体内の前記原料を撹拌する撹拌部材と を設けたものである。
【0006】 又、支持部材は、該支持部材の中空部に連通した本体内へ吐出する吐出口を有 し、又、前記吐出口を塞ぐように塞ぎ部材を前記支持部材に取り付けて、前記回 転軸の中空部からの高温の気体を前記支持部材の中空部、前記吐出口を介して前 記本体内へ高温の気体を導く構成である。
【0007】 又、本考案の高温処理槽は、原料を収納する本体と、この本体の下方側壁部に 設けられて前記本体内の前記原料を加温する熱源と、前記本体内に設けられた回 転軸と、この回転軸に接続された支持部材と、この支持部材の先端に取り付けら れ前記本体内の前記原料を撹拌する撹拌部材と、前記熱源は、前記本体の下方側 壁部の底部に設けられる電気ヒ−タと該電気ヒ−タに近接して前記本体の下方側 壁部の側方に対向して設けられた温風又は温水による加温部で構成されたもので ある。
【0008】
【作用】
本考案の高温処理槽は、原料は、撹拌部材により撹拌されるが、その多くは、 下方壁部に位置し、下方壁部に位置した熱源により、原料に熱が供給される。
【0009】 又、熱源により、本体の外から、回転軸及び支持部材に設けた高温の流体が通 過又は貯留する中空部により、本体の内から原料に熱を加えることができる。
【0010】 特に、支持部材は、該支持部材の中空部に連通した本体内へ吐出する吐出口を 有し、又、前記吐出口を塞ぐように塞ぎ部材を前記支持部材に取り付けて、前記 回転軸の中空部からの高温の気体を前記支持部材の中空部、前記吐出口を介して 前記本体内へ高温の気体を導く構成であるため、本体の内へ高温の気体を直接導 くことができる。
【0011】 なお、その際、塞ぎ部材が逆止弁的作用をして、吐出口から本体内へ高温の気 体を吐出するが、吐出口から原料が侵入するのを防止している。
【0012】
【実施例】
本考案の一実施例を図面を参照して説明すると、図1乃至図7において、1は 、高温処理槽で、高温処理槽1は、原料を収納する本体2と、この本体2を外か ら加温するために本体2の下方壁部に設けられた熱源3とから概略構成されてい る。
【0013】 高温処理槽1の処理対象となる原料は、排水処理場から出る余剰脱水汚泥、脱 水フロスの有機物、給食センタ−及び食品工場等から出る残渣の有機物、牛糞、 豚糞、鶏糞等の有機物等である。
【0014】 本体2内には、回転軸4と、この回転軸4の径方向に回転軸に接続された支持 部材5と、この支持部材5の先端に取り付けられ本体2内の原料を撹拌する撹拌 部6とが設けられている。
【0015】 回転軸4は、高温の流体が通過又は貯留する中空部4aを有し、軸小の回転軸4 と軸大の回転軸4とは、介在物4bを溶接等して一体化されている。なお、高温の 流体は、回転軸4に設けられた図示しない導入口から、導かれる。
【0016】 又、回転軸4には、回転軸4の中空部4aに連通した中空部5aを有する支持部材 5が接続されている。
【0017】 そして、支持部材5の先端には、本体2内の原料を撹拌する撹拌部材6が取り 付けられている。又、撹拌部材6には、支持部材5の中空部5aに連通した中空部 6aを有している。
【0018】 なお、高温の流体が温水であれば、吐出口5bは設けないが、高温の流体が、温 風、蒸気等の気体であれば、支持部材5に、中空部5aに連通した吐出口5bを設け ても良い。
【0019】 即ち、図6及び図7に示すように、支持部材5に、中空部5aに連通した吐出口 5bを設け、又、吐出口5bを塞ぐように塞ぎ部材5cを支持部材5の先端に取り付け て、回転軸4の中空部4aからの高温の気体を支持部材5の中空部5a、吐出口5bを 介して本体2内へ直接高温の気体を導いても良い。
【0020】 図6は、吐出口5bが1個、図7は、吐出口5bが2個を塞ぎ部材5cで開閉してい る。5dは、取り付けのためのビスである。
【0021】 なお、回転軸4は、モータ7、鎖車8、チェ−ン9、鎖車10を介して回転する 。11は、軸受け、12は、軸受台である。
【0022】 又、13は、原料投入口、14は、エア取入口、15は、エア排出口、16は、排出扉 である。
【0023】 又、熱源3は、本体2の側壁全体を加温しても良いが、本体2の側壁部の内、 原料が位置する下方側壁部の底部に設けると良い。
【0024】 又、下方側壁部の全体に亙り(例えば、図3図示のS)、電気ヒ−タで構成し ても良いが、消費電力が高くなる。そのため、図3に示すように、熱源3を本体 2の下方側壁部の底部に設けられる電気ヒ−タ3a(図3図示のθは、約90℃から 約120 ℃)と電気ヒ−タ3aに近接して本体2の下方側壁部の側方に対向して加温 部3bを設けている。
【0025】 3cは、温風又は温水による加温部3bの入口で、温風又は温水は、下方から入っ て上方から出て行く(加温部3bの出口は、図示せず)。
【0026】 なお、高温処理槽1が設置される排水処理場、給食センタ−、食品工場等にお いては、温風又は温水等の設備があり、この設備を利用できるように加温部3bは 、温風又は温水を選択できる構成となっている。
【0027】 従って、原料投入口13から原料定量圧送ポンプ(図示せず)により原料、副資 材として発酵しやすくするためのコメヌカ等の水分調整材剤、発酵・分解するた めの菌(例えば、ミ−ト菌)等を入れて、本体2内を例えば、熱源3、サーモス タット(図示せず)を使って、約60℃〜約65℃に保ち、回転軸4を例えば、0.9 〜1rpm でゆっくり回転させ、又、例えば、約10分間正転、その後、約10分間逆 転を交互に、約48時間程度回転させて、撹拌部材6で原料を撹拌させて、分解発 酵させるもので、発酵処理期間を短期に行なうことができる。
【0028】 本実施例のミ−ト菌の発酵の好条件としては、水分(50〜85%)、空気(酸素 )、温度(60〜65℃)である。
【0029】 そして、分解発酵させた後、排出扉16を開け、回転軸4の回転により撹拌部材 6で分解された発酵品が排出される。
【0030】
【考案の効果】
本考案の高温処理槽は、原料を収納する本体と、この本体の下方側壁部に設け られて前記本体内の前記原料を加温する熱源と、前記本体内に設けられ高温の流 体が通過又は貯留する中空部を有した回転軸と、この回転軸に接続され前記回転 軸の中空部に連通した中空部を有する支持部材と、この支持部材の先端に取り付 けられ前記本体内の前記原料を撹拌する撹拌部材とを設けたから、熱源が本体の 壁部の内、原料が接する下方壁部に位置し、壁部全体に設けたものと比較し熱効 率が良く、また、本体内にある原料を内外から熱を加えて、発酵処理期間を短期 に行なうことができると共に原料へ効率良く熱を供給することができる。
【0031】 特に、回転軸の中空部に連通して前記本体内へ吐出する吐出口を支持部材に設 け、この吐出口を塞ぐように塞ぎ部材を取り付けて、回転軸の中空部に高温の気 体を通過させて本体内へ高温の気体を導き、本体内にある原料を内外からより一 層熱を加えることができると共に塞ぎ部材が逆止弁的作用をして、吐出口から本 体内へ高温の気体を吐出するが、吐出口から原料が侵入するのを防止することが できる。
【0032】 本考案の高温処理槽は、原料を収納する本体と、この本体の下方壁部に設けら れて前記本体内の前記原料を加温する熱源と、前記本体内に設けられた回転軸と 、この回転軸に接続された支持部材と、この支持部材の先端に取り付けられ前記 本体内の前記原料を撹拌する撹拌部材と、この熱源は、前記本体の下方壁部の底 部に設けられる電気ヒ−タと該電気ヒ−タに近接して前記本体の側方部に対向し て設けられた温風又は温水による加温部で構成されたから、発酵処理期間を短期 に行なうことができると共に壁部全体に設けたものと比較し熱効率が良く、また 、熱源として、電気ヒ−タ以外に処理場等に備えてある温風、温水等の余剰の熱 源をも利用でき消費電力の軽減をも図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の高温処理槽を概略的に示す
正面図である。
【図2】図1記載の高温処理槽の一部破断した概略的側
面図である。
【図3】図2記載の高温処理槽のA−A線に沿って切断
して矢印方向から見た概略的に示す断面図である。
【図4】図2記載の高温処理槽のB−B線に沿って切断
して矢印方向から見た概略的に示す断面図である。
【図5】回転軸と支持部材と撹拌部材との関係を説明す
るための概略的断面図である。
【図6】支持部材と撹拌部材との関係を説明するための
概略的斜視図である。
【図7】図6記載の他の実施例で、支持部材と撹拌部材
との関係を説明するための概略的斜視図である。
【符号の説明】
1 高温処理槽 2 本体 3 熱源 3a 電気ヒ−タ 3b 加温部 4 回転軸 5 支持部材 6 撹拌部材

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原料を収納する本体と、この本体の下方
    側壁部に設けられて前記本体内の前記原料を加温する熱
    源と、前記本体内に設けられ高温の流体が通過又は貯留
    する中空部を有した回転軸と、この回転軸に接続され前
    記回転軸の中空部に連通した中空部を有する支持部材
    と、この支持部材の先端に取り付けられ前記本体内の前
    記原料を撹拌する撹拌部材とを設けたことを特徴とする
    高温処理槽。
  2. 【請求項2】 支持部材は、該支持部材の中空部に連通
    した本体内へ吐出する吐出口を有し、又、前記吐出口を
    塞ぐように塞ぎ部材を前記支持部材に取り付けて、前記
    回転軸の中空部からの高温の気体を前記支持部材の中空
    部、前記吐出口を介して前記本体内へ高温の気体を導く
    構成である請求項1記載の高温処理槽。
  3. 【請求項3】 原料を収納する本体と、この本体の下方
    側壁部に設けられて前記本体内の前記原料を加温する熱
    源と、前記本体内に設けられた回転軸と、この回転軸に
    接続された支持部材と、この支持部材の先端に取り付け
    られ前記本体内の前記原料を撹拌する撹拌部材と、前記
    熱源は、前記本体の下方側壁部の底部に設けられる電気
    ヒ−タと該電気ヒ−タに近接して前記本体の下方側壁部
    の側方に対向して設けられた温風又は温水による加温部
    で構成されたことを特徴とする高温処理槽。
JP2369392U 1992-04-14 1992-04-14 高温処理槽 Pending JPH0664799U (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5243698A (en) * 1975-09-26 1977-04-05 Kanemi Usuda Culture apparatus with tanks for running water filterrcirculating
JPS5962399A (ja) * 1982-10-01 1984-04-09 Tomoji Ishimaru 汚物処理装置
JPH02229587A (ja) * 1989-03-01 1990-09-12 Miike Tekkosho:Kk 有機性廃棄物の醗酵化装置

Patent Citations (3)

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