JPH0665061B2 - 燃料電池複合発電装置 - Google Patents
燃料電池複合発電装置Info
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- JPH0665061B2 JPH0665061B2 JP60130716A JP13071685A JPH0665061B2 JP H0665061 B2 JPH0665061 B2 JP H0665061B2 JP 60130716 A JP60130716 A JP 60130716A JP 13071685 A JP13071685 A JP 13071685A JP H0665061 B2 JPH0665061 B2 JP H0665061B2
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- Japan
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- fuel cell
- gas
- fuel
- anode
- turbine
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/04—Auxiliary arrangements, e.g. for control of pressure or for circulation of fluids
- H01M8/04007—Auxiliary arrangements, e.g. for control of pressure or for circulation of fluids related to heat exchange
- H01M8/04014—Heat exchange using gaseous fluids; Heat exchange by combustion of reactants
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/04—Auxiliary arrangements, e.g. for control of pressure or for circulation of fluids
- H01M8/04082—Arrangements for control of reactant parameters, e.g. pressure or concentration
- H01M8/04089—Arrangements for control of reactant parameters, e.g. pressure or concentration of gaseous reactants
- H01M8/04097—Arrangements for control of reactant parameters, e.g. pressure or concentration of gaseous reactants with recycling of the reactants
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
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- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Fuel Cell (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、燃料電池の排ガス中に含まれているエネルギ
ーを有効に利用して、高いエネルギー効率が得られるよ
うに創作した複合発電装置に関するものである。
ーを有効に利用して、高いエネルギー効率が得られるよ
うに創作した複合発電装置に関するものである。
〔発明の背景〕 水素を含む燃料は一般に、触媒の存在下で加熱すること
によって水素を発生する。この反応は吸熱反応であり、
水素発生後の燃料の発熱量は水素発生前の発熱量と比較
して高くなる。このことは低温度で水素を発生する燃料
および触媒の組み合わせにより、低温度の熱を化学エネ
ルギーとして回収可能であることを示している。C.
W.ジーンズ(C.W.Janes)著の“廃ガス熱を
利用したメタノール燃料ガスタービンの効率向上(In
creasing Gas Turbine Effi
cency Through The Use OF
A Waste Heat Methanol Rea
ctor)(カリフォルニヤ エネルギー コミッショ
ン サクラメント発行)においては、220℃強の比較
的低温で反応して水素を発生するメタノールを燃料とし
て、ガスタービンの排熱によりメタノールを反応させ、
反応した水素を含む燃料をガスタービン燃焼器で燃焼さ
せて、該ガスタービンの排ガスから排熱を回収し、効率
を向上する方法が述べられている。しかしながら、この
方法では、発生した水素をエネルギーレベルとして最も
低位な熱の変化させて利用するものであって、水素の持
つ化学エネルギーを充分に利用できない。また、反応後
の水素を含む燃料は反応前のメタノールよりも発熱量が
増加し、燃焼器で燃焼した時に燃焼ガス中のNOxが高
くなってしまう。
によって水素を発生する。この反応は吸熱反応であり、
水素発生後の燃料の発熱量は水素発生前の発熱量と比較
して高くなる。このことは低温度で水素を発生する燃料
および触媒の組み合わせにより、低温度の熱を化学エネ
ルギーとして回収可能であることを示している。C.
W.ジーンズ(C.W.Janes)著の“廃ガス熱を
利用したメタノール燃料ガスタービンの効率向上(In
creasing Gas Turbine Effi
cency Through The Use OF
A Waste Heat Methanol Rea
ctor)(カリフォルニヤ エネルギー コミッショ
ン サクラメント発行)においては、220℃強の比較
的低温で反応して水素を発生するメタノールを燃料とし
て、ガスタービンの排熱によりメタノールを反応させ、
反応した水素を含む燃料をガスタービン燃焼器で燃焼さ
せて、該ガスタービンの排ガスから排熱を回収し、効率
を向上する方法が述べられている。しかしながら、この
方法では、発生した水素をエネルギーレベルとして最も
低位な熱の変化させて利用するものであって、水素の持
つ化学エネルギーを充分に利用できない。また、反応後
の水素を含む燃料は反応前のメタノールよりも発熱量が
増加し、燃焼器で燃焼した時に燃焼ガス中のNOxが高
くなってしまう。
本発明は上述の事情に鑑みて為されたもので、燃料とし
て供給される物質の化学エネルギーを友好に利用して、
総合熱効率を格段に向上させた複合構成の燃料電池発電
装置を提供しようとするものである。
て供給される物質の化学エネルギーを友好に利用して、
総合熱効率を格段に向上させた複合構成の燃料電池発電
装置を提供しようとするものである。
上記の目的を達成するために創作した本発明の複合発電
装置について、まず、その基本的原理を略述する。
装置について、まず、その基本的原理を略述する。
本発明者は、燃料電池を用いた発電装置が一般に、圧縮
機駆動用タービンを設け、上記のタービンは発電装置内
の排ガスで駆動されている点に注目して、当該タービン
出口の排ガスの持つ顕熱の1部もしくは全部を用いるこ
とによって、水素を含有する燃料から水素を発生させる
反応を行わせてシステム外部へ放出される熱量を減少さ
せ、さらに発生した水素およびその他のガスを当該燃料
電池アノードに導いて化学エネルギーを電力に変換し、
残りの化学エネルギーを熱として当該タービンへ導くこ
とにより、供給された燃料の化学エネルギーを有効に利
用し得る装置を創作したものである。
機駆動用タービンを設け、上記のタービンは発電装置内
の排ガスで駆動されている点に注目して、当該タービン
出口の排ガスの持つ顕熱の1部もしくは全部を用いるこ
とによって、水素を含有する燃料から水素を発生させる
反応を行わせてシステム外部へ放出される熱量を減少さ
せ、さらに発生した水素およびその他のガスを当該燃料
電池アノードに導いて化学エネルギーを電力に変換し、
残りの化学エネルギーを熱として当該タービンへ導くこ
とにより、供給された燃料の化学エネルギーを有効に利
用し得る装置を創作したものである。
上記の原理に基づいて前記の目的(エネルギーの完全利
用による効率の向上)を達成する為、本発明は、アノー
ドとカソードとの間に電解質を配設し、水素を含む気体
をアノードに供給すると共に酸素を含む気体をカソード
に供給して発電を行う燃料電池と、該燃料電池のアノー
ドに水素を含有する燃料から発生させた水素を供給する
反応装置と、前記燃料電池のカソードに空気を供給する
圧縮機と、前記燃料電池のカソード排ガスによって運転
され前記圧縮機を駆動するガスタービンと、該ガスター
ビンによって駆動される発電機とを備えた燃料電池複合
発電装置において、 前記燃料電池のカソード排ガスと分流させた前記燃料電
池のアノード排ガスとを燃焼させ該燃焼ガスを前記ガス
タービンに供給して駆動する燃焼装置と、前記ガスター
ビンの排ガスと前記分流させた残りの前記燃料電池のア
ノード排ガスとを燃焼させ該燃焼ガスを前記反応装置の
加熱部に供給する燃焼装置と、該燃焼装置から供給され
前記反応装置の加熱部から出力した排ガスが供給される
排熱回収装置と、該排熱回収装置で排熱回収により発生
させた蒸気によって駆動される蒸気タービンと、該蒸気
タービンによって駆動される発電機と、前記反応装置か
ら前記燃料電池のアノードに水素を含む気体と前記反応
装置に供給する燃料との間で熱交換を行なわせる熱交換
装置とを設けたこと特徴をとする。
用による効率の向上)を達成する為、本発明は、アノー
ドとカソードとの間に電解質を配設し、水素を含む気体
をアノードに供給すると共に酸素を含む気体をカソード
に供給して発電を行う燃料電池と、該燃料電池のアノー
ドに水素を含有する燃料から発生させた水素を供給する
反応装置と、前記燃料電池のカソードに空気を供給する
圧縮機と、前記燃料電池のカソード排ガスによって運転
され前記圧縮機を駆動するガスタービンと、該ガスター
ビンによって駆動される発電機とを備えた燃料電池複合
発電装置において、 前記燃料電池のカソード排ガスと分流させた前記燃料電
池のアノード排ガスとを燃焼させ該燃焼ガスを前記ガス
タービンに供給して駆動する燃焼装置と、前記ガスター
ビンの排ガスと前記分流させた残りの前記燃料電池のア
ノード排ガスとを燃焼させ該燃焼ガスを前記反応装置の
加熱部に供給する燃焼装置と、該燃焼装置から供給され
前記反応装置の加熱部から出力した排ガスが供給される
排熱回収装置と、該排熱回収装置で排熱回収により発生
させた蒸気によって駆動される蒸気タービンと、該蒸気
タービンによって駆動される発電機と、前記反応装置か
ら前記燃料電池のアノードに水素を含む気体と前記反応
装置に供給する燃料との間で熱交換を行なわせる熱交換
装置とを設けたこと特徴をとする。
次に、本発明の燃料電池を用いた複合発電装置の1実施
例について、第1図を参照しつつ説明する。
例について、第1図を参照しつつ説明する。
第1図は本発明の燃料電池を用いた複合発電装置の1実
施例における系統図である。
施例における系統図である。
本実施例は、圧縮機5,燃焼器52,タービン6および
発電機7で構成される一般のガスタービン発電装置と、
排熱回収ボイラ65,蒸気タービン66,および発電機
67で構成される蒸気タービンプラントとを組み合せ
た、ガスタービン−蒸気タービン複合発電システムであ
る。燃料電池発電装置は、電解質2の一方にアノード
3,他の一方にカソード4を設け構成されている燃料電
池1と、燃料反応装置63と、熱交換器64と、助燃装
置62およびブースト圧縮機58とを設けて構成され
る。
発電機7で構成される一般のガスタービン発電装置と、
排熱回収ボイラ65,蒸気タービン66,および発電機
67で構成される蒸気タービンプラントとを組み合せ
た、ガスタービン−蒸気タービン複合発電システムであ
る。燃料電池発電装置は、電解質2の一方にアノード
3,他の一方にカソード4を設け構成されている燃料電
池1と、燃料反応装置63と、熱交換器64と、助燃装
置62およびブースト圧縮機58とを設けて構成され
る。
ガスタービン発電装置は圧縮機5,タービン6と発電機
7とが動力的に結ばれており、圧縮機5出口と燃焼器5
2との間に流路55が設けられ、燃焼器52とタービン
6との間に流路53が設けられている。流路55の途中
から流路57を分岐せしめてブースト圧縮機58入口に
接続する。ブースト圧縮機58は動力的に駆動装置60
と結ばれている。ブースト圧縮機58の出口は流路59
で燃料電池1のカソード入口と結ばれ、カソード出口は
流路15によって燃焼器52と結ばれる。
7とが動力的に結ばれており、圧縮機5出口と燃焼器5
2との間に流路55が設けられ、燃焼器52とタービン
6との間に流路53が設けられている。流路55の途中
から流路57を分岐せしめてブースト圧縮機58入口に
接続する。ブースト圧縮機58は動力的に駆動装置60
と結ばれている。ブースト圧縮機58の出口は流路59
で燃料電池1のカソード入口と結ばれ、カソード出口は
流路15によって燃焼器52と結ばれる。
タービン6の流出ガス流路61は、排熱回収ボイラ65
と結ばれる途中で助燃焼器62と燃料反応装置63とを
通過する。燃料電池1のアノード3出口の流路51の途
中から分岐された流路54が助燃焼器62に接続され
る。
と結ばれる途中で助燃焼器62と燃料反応装置63とを
通過する。燃料電池1のアノード3出口の流路51の途
中から分岐された流路54が助燃焼器62に接続され
る。
燃料流路68は熱交換器64を経由して燃料反応装置6
3に入り、該燃料反応装置63を出た流路72は熱交換
器64を経て燃料電池1のアノード3に入る。アノード
3出口流路51は燃焼器52と結ばれる。
3に入り、該燃料反応装置63を出た流路72は熱交換
器64を経て燃料電池1のアノード3に入る。アノード
3出口流路51は燃焼器52と結ばれる。
排熱回収ボイラ65は流路72′により蒸気タービン6
6入口と結ばれ、蒸気タービン66の抽出蒸気流路69
が燃焼流路68と接続される。蒸気タービン66は復水
器71と結合され、復水器71出口は流路70により排
熱回収ボイラ65と結ばれている。
6入口と結ばれ、蒸気タービン66の抽出蒸気流路69
が燃焼流路68と接続される。蒸気タービン66は復水
器71と結合され、復水器71出口は流路70により排
熱回収ボイラ65と結ばれている。
空気は入口流路13から圧縮機5入口に入り、約7at
aに昇圧され、流路57を通ってブースト圧縮機58に
入り、さらに昇圧されて流路59から燃料電池のカソー
ドに流入させる。これにより、燃料電池1内におけるア
ノード3とカソード4との間に差圧を少なくすることが
できる。
aに昇圧され、流路57を通ってブースト圧縮機58に
入り、さらに昇圧されて流路59から燃料電池のカソー
ドに流入させる。これにより、燃料電池1内におけるア
ノード3とカソード4との間に差圧を少なくすることが
できる。
本実施例では、燃料電池1として、溶融炭酸塩型の燃料
電池を選び、メタノールを燃料とするように構成してあ
る。メタノールは約220℃の比較的低い温度で触媒を
用いて水素を発生させる技術が公知である。即ち、燃料
であるメタノールは燃料流路68から供給され、抽出蒸
気流路69からの蒸気と混合され、且つ、熱交換器64
を通って加熱された状態で燃料反応器63の反応部に入
る。燃料反応器63の反応部内でメタノールと水との混
合物は予熱、蒸発され、反応用触媒の詰まった反応層を
通過し、H2を発生する。反応器63を出たH2を含むガス
は熱交換器64を通って供給燃料の加熱を行ないながら
流路72を通って燃料電池1のアノード3へ供給され
る。
電池を選び、メタノールを燃料とするように構成してあ
る。メタノールは約220℃の比較的低い温度で触媒を
用いて水素を発生させる技術が公知である。即ち、燃料
であるメタノールは燃料流路68から供給され、抽出蒸
気流路69からの蒸気と混合され、且つ、熱交換器64
を通って加熱された状態で燃料反応器63の反応部に入
る。燃料反応器63の反応部内でメタノールと水との混
合物は予熱、蒸発され、反応用触媒の詰まった反応層を
通過し、H2を発生する。反応器63を出たH2を含むガス
は熱交換器64を通って供給燃料の加熱を行ないながら
流路72を通って燃料電池1のアノード3へ供給され
る。
燃料電池1内では、アノード3へ供給された燃料中のH2
やCOが、カソード4に供給されたCO2およびO2と反応
して、発電を行なうと同時に、燃料の化学エネルギー中
で電力に変換されなかった残りの化学エネルギーが熱と
なり、アノード3およびカソード4を通過するガスを加
熱する。溶融炭酸塩型燃料電池の作動温度は約650℃
であり、カソードおよびアノードの排ガス温度は約70
0℃に達する。
やCOが、カソード4に供給されたCO2およびO2と反応
して、発電を行なうと同時に、燃料の化学エネルギー中
で電力に変換されなかった残りの化学エネルギーが熱と
なり、アノード3およびカソード4を通過するガスを加
熱する。溶融炭酸塩型燃料電池の作動温度は約650℃
であり、カソードおよびアノードの排ガス温度は約70
0℃に達する。
前記排ガスのうち、アノード3で電気化学的に反応して
電力を発生した後の未反応燃料は、その一部が流路51
を通って、ガスタービンの燃焼器52で燃焼され、分流
した残部は流路54を通って助燃器62で燃焼される。
電力を発生した後の未反応燃料は、その一部が流路51
を通って、ガスタービンの燃焼器52で燃焼され、分流
した残部は流路54を通って助燃器62で燃焼される。
またカソード4を出た高温のカソード排ガスは流路15
を通り燃焼器52に入って燃焼される。燃焼器52には
圧縮機5を出た空気が流路55を通り燃焼器52に入
り、これとアノードを出た未反応燃料及びカソード排ガ
スが燃焼して高温ガスを発生し、これがタービン6に入
って、タービン6の入口温度を高める。高温となったガ
スにより該タービン6の出力が増加し、発電機7の出力
を増加させることができる。また、タービン6出口の排
ガス温度も上昇する。
を通り燃焼器52に入って燃焼される。燃焼器52には
圧縮機5を出た空気が流路55を通り燃焼器52に入
り、これとアノードを出た未反応燃料及びカソード排ガ
スが燃焼して高温ガスを発生し、これがタービン6に入
って、タービン6の入口温度を高める。高温となったガ
スにより該タービン6の出力が増加し、発電機7の出力
を増加させることができる。また、タービン6出口の排
ガス温度も上昇する。
タービン6を出た高温排ガスは、流路61を通って助燃
器62に入り、アノード3を出て分流した残りの流路5
4を通ってきた未反応燃料との燃焼によりさらに高温と
なって燃料反応装置63の加熱部に入る。燃料反応装置
63内では、燃料流路68を通ってきた燃料と、蒸気タ
ービン66から抽気されて流路69を通ってきた蒸気と
が熱交換器64の上流側で混合され、高温加熱された燃
料・蒸気の混合流体が、触媒の存在下で反応して水素を
発生するが助燃器62による高温ガスの発生供給により
水素を発生させるための反応を活性化させることがで
き、効率の高い水素発生ができる。したがって、この発
生水素の供給による燃料電池1の発電効率も高められ
る。
器62に入り、アノード3を出て分流した残りの流路5
4を通ってきた未反応燃料との燃焼によりさらに高温と
なって燃料反応装置63の加熱部に入る。燃料反応装置
63内では、燃料流路68を通ってきた燃料と、蒸気タ
ービン66から抽気されて流路69を通ってきた蒸気と
が熱交換器64の上流側で混合され、高温加熱された燃
料・蒸気の混合流体が、触媒の存在下で反応して水素を
発生するが助燃器62による高温ガスの発生供給により
水素を発生させるための反応を活性化させることがで
き、効率の高い水素発生ができる。したがって、この発
生水素の供給による燃料電池1の発電効率も高められ
る。
また、燃料反応器63において燃料の変換反応に熱を与
えて温度の下がった排ガスは、排熱回収ボイラ65に入
って蒸気を発生させる。発生した蒸気は流路72′を通
って蒸気タービン66に入り、該蒸気タービン66は発
電機67を駆動して電力を発生させる。蒸気タービン6
6に入った蒸気の一部は抽気されて流路69を通り、燃
料変換用として用いられる。抽気された残りの蒸気は復
水器71内で復水され排熱回収ボイラ65に給水され
る。
えて温度の下がった排ガスは、排熱回収ボイラ65に入
って蒸気を発生させる。発生した蒸気は流路72′を通
って蒸気タービン66に入り、該蒸気タービン66は発
電機67を駆動して電力を発生させる。蒸気タービン6
6に入った蒸気の一部は抽気されて流路69を通り、燃
料変換用として用いられる。抽気された残りの蒸気は復
水器71内で復水され排熱回収ボイラ65に給水され
る。
本実施例によれば、燃料電池の未反応燃料を有効利用す
ると同時に、ガスタービン6の排ガスの持つエネルギー
を有効に利用し、システムの効率を高めることができる
のみならず、燃焼器52内、および助燃器62内におい
て、低発熱量となったアノード排ガスの燃焼が行なわれ
るために、発生するNOx量を低減することが可能であ
る。
ると同時に、ガスタービン6の排ガスの持つエネルギー
を有効に利用し、システムの効率を高めることができる
のみならず、燃焼器52内、および助燃器62内におい
て、低発熱量となったアノード排ガスの燃焼が行なわれ
るために、発生するNOx量を低減することが可能であ
る。
図示を省略するが、他に参考例として、燃料反応装置6
3出口の燃料ガスの一部を(アノード未反応ガスの代り
に)助燃器62用の燃料として用いることもできる。ま
たこの場合、燃焼器62として触媒燃焼方式を採用する
ことができる。
3出口の燃料ガスの一部を(アノード未反応ガスの代り
に)助燃器62用の燃料として用いることもできる。ま
たこの場合、燃焼器62として触媒燃焼方式を採用する
ことができる。
以上詳述したように、本発明によれば、供給燃料の有す
る化学エネルギーを有効に利用して、総合熱効率の高い
燃料電池式の複合発電装置を構成することができる。
る化学エネルギーを有効に利用して、総合熱効率の高い
燃料電池式の複合発電装置を構成することができる。
第1図は、本発明の燃料電池を用いた複合発電装置の1
実施例を示す系統図である。 1……燃料電池、3……アノード、4……カソード、5
……圧縮機、6……タービン、7,67……発電機、5
2,62……燃焼器、63……燃料反応装置、64……
熱交換器、65……排熱回収ボイラ。
実施例を示す系統図である。 1……燃料電池、3……アノード、4……カソード、5
……圧縮機、6……タービン、7,67……発電機、5
2,62……燃焼器、63……燃料反応装置、64……
熱交換器、65……排熱回収ボイラ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野口 芳樹 東京都千代田区神田駿河台4丁目6番地 株式会社日立製作所内 (72)発明者 望月 富夫 茨城県日立市国分町1丁目1番1号 株式 会社日立製作所国分工場内 (56)参考文献 特開 昭58−5974(JP,A) 特開 昭51−105551(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】アノードとカソードとの間に電解質を配設
し、水素を含む気体をアノードに供給すると共に酸素を
含む気体をカソードに供給して発電を行う燃料電池と、
該燃料電池のアノードに水素を含有する燃料から発生さ
せた水素を供給する反応装置と、前記燃料電池のカソー
ドに空気を供給する圧縮機と、前記燃料電池のカソード
排ガスによって運転され前記圧縮機を駆動するガスター
ビンと、該ガスタービンによって駆動される発電機とを
備えた燃料電池複合発電装置において、 前記燃料電池のカソード排ガスと分流させた前記燃料電
池のアノード排ガスとを燃焼させ該燃焼ガスを前記ガス
タービンに供給して駆動する燃焼装置と、前記ガスター
ビンの排ガスと前記分流させた残りの前記燃料電池のア
ノード排ガスとを燃焼させ該燃焼ガスを前記反応装置の
加熱部に供給する燃焼装置と、該燃焼装置から供給され
前記反応装置の加熱部から出力した排ガスが供給される
排熱回収装置と、該排熱回収装置で排熱回収により発生
させた蒸気によって駆動される蒸気タービンと、該蒸気
タービンによって駆動される発電機と、前記反応装置か
ら前記燃料電池のアノードに供給する水素を含む気体と
前記反応装置に供給する燃料との間で熱交換を行なわせ
る熱交換装置とを設けたことを特徴とする燃料電池複合
発電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60130716A JPH0665061B2 (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 | 燃料電池複合発電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60130716A JPH0665061B2 (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 | 燃料電池複合発電装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61290665A JPS61290665A (ja) | 1986-12-20 |
| JPH0665061B2 true JPH0665061B2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=15040914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60130716A Expired - Lifetime JPH0665061B2 (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 | 燃料電池複合発電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0665061B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4032993C1 (ja) * | 1990-10-15 | 1992-05-07 | Mannesmann Ag, 4000 Duesseldorf, De | |
| KR20010075224A (ko) * | 1998-09-30 | 2001-08-09 | 가나이 쓰도무 | 연료전지시스템 및 그것을 사용한 차량 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2604981C2 (de) * | 1975-02-12 | 1985-01-03 | United Technologies Corp., Hartford, Conn. | Unter Druck betriebene Brennstoffzellenstromversorgungsanlagen und Verfahren zu ihrem Betrieb |
| JPS585974A (ja) * | 1981-07-01 | 1983-01-13 | Toshiba Corp | 燃料電池発電設備におけるコンバインドサイクル |
-
1985
- 1985-06-18 JP JP60130716A patent/JPH0665061B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61290665A (ja) | 1986-12-20 |
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