JPH0665179U - ドアチェンジャー - Google Patents

ドアチェンジャー

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JPH0665179U
JPH0665179U JP007874U JP787493U JPH0665179U JP H0665179 U JPH0665179 U JP H0665179U JP 007874 U JP007874 U JP 007874U JP 787493 U JP787493 U JP 787493U JP H0665179 U JPH0665179 U JP H0665179U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 自動車の修理工場において、自動車の修理の
際等に、自動車のドアの装脱を一人できわめて容易に、
かつ安全で短時間に行うことのできるドアチェンジャー
の提供。 【構成】 移動台車1に立設した基体2に、支持体5を
上下動自在に設け、この支持体に、軸方向の角度の設定
自在にアーム4を設け、このアームの先端部に、同アー
ムの軸線に対して傾斜角度の設定自在にドアの保持装置
9を設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は自動車の修理工場等において自動車のドアの取外し及び装着等に用 いられるドアチェンジャ−に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来自動車の修理工場等において自動車のドアの取外し、及び装着等を行う場 合、通常二人の作業員が協同して行っている。これは、一般に自動車のドアは重 量も大きく固定箇所が上部及び下部に数本のボルトで固定してあるため、一人で 取外し、又は装着するのは困難なためである。又二人で作業を行っても、その二 人の行動が対応しない場合があり、その結果装脱用ドアを足の上に落としたりす る危険の恐れがある。
【0003】 この考案はこのような課題を解決するためになされたもので、その目的は自動 車のドアの装脱を前記従来のように二人で行うのではなく、一人できわめて容易 にかつ安全で短時間に行うことのできるドアチェンジャ−を提供することである 。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するこの考案について述べるとそれは、移動台車1に立設さ れた基体2により形成された本体3;上記基体2に上下動自在で左右動不能に設 けられた、後記ア−ム4を支持する支持体5;上記本体3に設けられた、該支持 体5を上下動する上下動装置6;該支持体5に、軸周方向回動自在に設けられた 上記ア−ム4;上記支持体5とア−ム4間に設けられた、支持体5に対するア− ム3の軸周方向の角度を設定する角度設定装置7;上記ア−ム4に、上記ア−ム 4の軸線8に対して回動自在に設けられた、ドアを保持する保持装置9;上記ア −ム4と保持装置9間に設けられた、上記ア−ム4に対する保持装置9の傾斜を 設定する傾斜設定装置10;から成ることを特徴とするドアチェンジャ−である 。
【0005】
【作用】
このドアチェンジャ−は上記のように構成され、移動台車1を有する本体3に 自動車のドアを保持する保持装置9を設け、支持体5、ひいては該保持装置9を 上下動する上下動装置6、及びアーム4、ひいては上記保持装置9の水平方向に 対する角度を設定する角度設定装置7を設け、又ア−ム4に、該ア−ム4の軸線 8に対して保持装置9の傾斜を設定する傾斜設定装置10を設けたことにより、 例えば自動車のドアを外す場合は、目的の自動車のドアを開いておき、上記諸装 置を用いて上記保持装置9をそのドアに合わせて保持させ、その状態で車体とド アを接続しているボルト等を外して取り外すことができる。
【0006】 あるいは又ドア装着の場合には、上記保持装置9に取付けようとするドアを保 持させ、装着する自動車の車体の取付位置及び取付角に合致させて当てがい、そ の状態で、ボルト等で車体に固定させる。このようにして一人できわめて容易に 、かつ安全で短時間に自動車のドアの装脱を行うことができる。
【0007】
【実施例】
図1において、1は移動台車であり、自在キャスタ−13を有しており、かつ 柱状の基体2が立設されている。そしてこの移動台車1及び基体2により本体3 が形成される。5はア−ム4を支持する支持体であり、上記基体2に上下動自在 に設けられている。6は上下動装置であり、同上下動装置6は一例として図2及 び図3に示すように形成されている。図2において14はスクリュ−軸であり、 前記基体2に回動自在に軸支11されている。15、16はスクリュ−軸14に 固定されたカラ−であり、これによりスクリュ−軸14は軸方向移動不能に形成 されている。17はスクリュ−軸に設けたハンドルを示す。
【0008】 5は前記のようにア−ム4の支持体であり、その基端部18に螺孔19が形成 され、この螺孔19が前記スクリュ−軸14に螺合させられており、上記上下動 装置6はこのように構成されている。次に20は上記支持体5に設けられたロ− ラ−であり、上記基体2に接しさせられてあり、これにより支持体5の上下動の 際に揺動することなく円滑に移動できるようになっている。
【0009】 次に図1において4は前記のように支持体5に支持されたア−ムであり、この 場合上記支持体5は、図2及び図4に示すように前記基端部18の外は円筒状の 筒部21が形成されており、この筒部21中に円筒状又は丸棒状のア−ム4が軸 周方向に回動自在に収容されている。7は角度設定装置であり、支持体5の先端 部22に形成されており、それは同先端部22に形成された螺孔23及びこれに 螺合するハンドル24を有するネジ25からなっており、同ネジ25の先端はア −ム4に達して、ア−ム4をその軸周方向に任意の角度回動し、その位置に固定 する場合にこれを固く締めることによって行うようになっている。
【0010】 次に同図において9はア−ム4に軸支26されたところの、自動車のドアを保 持する保持装置であり、下方の受部27及び上方の押さえ部材28から成ってい る。そして保持装置9は柱体29を有しており、この柱体29に摺動及び固定自 在に前記押え部材28が設けられている。30は押え部材28を柱体29に固定 するネジであり、押え部材28に螺孔31を形成し、これに螺合したネジ30に より、任意の位置で柱体29に固定できるようになっている。32は爪、33は 突起,34は凹部である。
【0011】 次に10は上記ア−ム4と保持装置9間に設けられた傾斜設定装置であり、前 記保持装置9に設けられた円弧状の長穴36を有する固定部37と、その長穴3 6を通して上記ア−ム4に形成した螺孔38に螺合する、ハンドル39を有する ねじ41及び押え板40から成っている。
【0012】 又図1及び図4において43は自動車のドアであり、44は車体に対する接続 部、45はガラス板を示す。そして前記押さえ部材28については図4に示すよ うに凹部34を有するものと、図1に示すように、爪32のみを有して凹部34 を有しないものの両方があり、任意にいずれか一方を用いてよいようになってい る。
【0013】 この実施例の作動について述べると、ドアを外す場合については、まず移動台 車1を目的の自動車に近付け、そのドアを開き、上下動装置6のハンドル17を 操作して支持体5、ひいてはア−ム4を上下動し、前記角度設定装置7のハンド ル24、傾斜設定装置10のハンドル39を操作して、保持装置9の高さ、水平 に対する角度及び垂直軸に対する角度を上記自動車のドアに合わせ、そのドアの 若干下方から前記保持装置9の受部27を内方に差込み、そして上昇させて接当 させ、次に前記押え部材28により上記ドアのガラス又はサッシ部を押さえて保 持させ、この状態でそのドアの、車体に固定しているボルト等を外す。 こうして取外す。
【0014】 次に装着する場合は、前記保持装置9に装着するドアを保持させて、目的の自 動車に近寄らせ、前記上下動装置6、角度設定装置7、傾斜設定装置10をそれ ぞれ操作して、保持しているドアを、目的の自動車の取付部の状態に合致させて 、ドアを開いた状態で、その接続部に当てがい、ボルト等により接続し、のち上 記保持装置9による保持を解き、移動台車1を移動、離脱させて取付けを終了す る。
【0015】
【考案の効果】
この考案は前記のように構成されたことにより、自動車のドアの装脱を前記従 来のように二人でなく、一人できわめて容易に、かつ安全で短時間に行うことが できる。
【0016】
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例を示し、ドアチェンジャ−の
使用状態の斜視図である。
【図2】図1に示す装置の部分の詳細図である。
【図3】図2に示す装置の部分の平面図である。
【図4】図1に示す装置の部分の、使用状態を示す正面
図である。
【符号の説明】
1 移動台車 2 基体 3 本体 4 ア−ム 5 支持体 6 上下動装置 7 角度設定装置 8 軸線 9 保持装置 10 傾斜設定装置

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動台車1に立設された基体2により形
    成された本体3;上記基体2に上下動自在で左右動不能
    に設けられた、後記ア−ム4を支持する支持体5;上記
    本体3に設けられた、該支持体5を上下動する上下動装
    置6;該支持体5に、軸周方向回動自在に設けられた上
    記ア−ム4;上記支持体5とア−ム4間に設けられた、
    支持体5に対するア−ム4の軸周方向の角度を設定する
    角度設定装置7;上記ア−ム4に、上記ア−ム4の軸線
    8に対して回動自在に設けられた、ドアを保持する保持
    装置9;上記ア−ム4と保持装置9間に設けられた、上
    記ア−ム4に対する保持装置9の傾斜を設定する傾斜設
    定装置10;から成ることを特徴とするドアチェンジャ
    −。
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JPH0665179U true JPH0665179U (ja) 1994-09-13
JP2516448Y2 JP2516448Y2 (ja) 1996-11-06

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009248734A (ja) * 2008-04-04 2009-10-29 Sakura:Kk 自動車用ドアの脱着装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6339093U (ja) * 1986-09-01 1988-03-14
JPS63265787A (ja) * 1987-04-22 1988-11-02 Honda Motor Co Ltd 自動車用ドアの取り外し装置

Patent Citations (2)

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Publication number Publication date
JP2516448Y2 (ja) 1996-11-06

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