JPH066579Y2 - ヘリコプタ用手動昇降式アンテナポール装置 - Google Patents
ヘリコプタ用手動昇降式アンテナポール装置Info
- Publication number
- JPH066579Y2 JPH066579Y2 JP11591287U JP11591287U JPH066579Y2 JP H066579 Y2 JPH066579 Y2 JP H066579Y2 JP 11591287 U JP11591287 U JP 11591287U JP 11591287 U JP11591287 U JP 11591287U JP H066579 Y2 JPH066579 Y2 JP H066579Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- antenna pole
- antenna
- helicopter
- upper pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Details Of Aerials (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ヘリコプタに設備される手動昇降アンテナポ
ール装置に関するものである。
ール装置に関するものである。
従来、TV中継などのためにヘリコプタに搭載されてい
るアンテナは、不使用時や離着陸時に下方への突出量を
減らして安全を保つように、アンテナ本体を下端に支持
したアンテナポールの可動部が昇降可能となっていた。
るアンテナは、不使用時や離着陸時に下方への突出量を
減らして安全を保つように、アンテナ本体を下端に支持
したアンテナポールの可動部が昇降可能となっていた。
そして、アンテナポールの可動部は手動により昇降さ
れ、ヘリコプタの機体から垂直方向に引揚げ位置すなわ
ちフルアップ(full up)位置(以下上昇位置と
いう)と、降下位置すなわちフルダウン(full d
own)位置(以下降下位置という)でロックできるよ
うになっていた。
れ、ヘリコプタの機体から垂直方向に引揚げ位置すなわ
ちフルアップ(full up)位置(以下上昇位置と
いう)と、降下位置すなわちフルダウン(full d
own)位置(以下降下位置という)でロックできるよ
うになっていた。
前記のような従来のアンテナポールにあっては、上昇位
置にあるとき、誤ってロック手段を解除すると、可動部
自体の重量により可動部は降下位置へと落下し、下方先
端のアンテナ本体を損傷させる恐れがあった。
置にあるとき、誤ってロック手段を解除すると、可動部
自体の重量により可動部は降下位置へと落下し、下方先
端のアンテナ本体を損傷させる恐れがあった。
また、降下位置の状態で誤って着陸した場合などに、ア
ンテナ本体及びアンテナポールに対して上下方向或は横
方向の過大な力が加わり、アンテナ本体或はアンテナポ
ールを損傷してしまう欠点を有していた。
ンテナ本体及びアンテナポールに対して上下方向或は横
方向の過大な力が加わり、アンテナ本体或はアンテナポ
ールを損傷してしまう欠点を有していた。
本考案のアンテナポール装置は、基本的手段として、ヘ
リコプタの機体の床面に固定されるマウント部と、下端
にアンテナ本体を有してマウント内に摺動自在に支持さ
れるアンテナポールと、アンテナポールを上昇位置と降
下位置でマウント部に対して固定するロック手段と、ア
ンテナポールにかかる重量をバランスする機能を有する
支持機構とを備えている。そして、アンテナポールはマ
ウント部内に摺動自在に支持される上方パイプと、上方
パイプ内に挿入される下方パイプとを有し、上方パイプ
の下端部近傍及び下方パイプの上端部近傍を結合する結
合手段は上方パイプと下方パイプの直径線上に形成され
た穴に挿入されるシャピンを備え、下方パイプはパイプ
の内側にあって、パイプの両端部近傍を連結するワイヤ
と、パイプ中間部の外周面に形成される溝状の切欠き部
を備えたものである。
リコプタの機体の床面に固定されるマウント部と、下端
にアンテナ本体を有してマウント内に摺動自在に支持さ
れるアンテナポールと、アンテナポールを上昇位置と降
下位置でマウント部に対して固定するロック手段と、ア
ンテナポールにかかる重量をバランスする機能を有する
支持機構とを備えている。そして、アンテナポールはマ
ウント部内に摺動自在に支持される上方パイプと、上方
パイプ内に挿入される下方パイプとを有し、上方パイプ
の下端部近傍及び下方パイプの上端部近傍を結合する結
合手段は上方パイプと下方パイプの直径線上に形成され
た穴に挿入されるシャピンを備え、下方パイプはパイプ
の内側にあって、パイプの両端部近傍を連結するワイヤ
と、パイプ中間部の外周面に形成される溝状の切欠き部
を備えたものである。
本考案は以上のように構成されており、先ずマウント部
内にアンテナポールの可動部の全体の重量とバランスす
る支持機構を有するので、アンテナポールの可動部が引
揚げ位置にあるとき誤ってロック機構を解除してもアン
テナポールの可動部自体の重量によってアンテナポール
が落下する危険性がなく、アンテナポールを常に一定の
手動力で上下方向に楽に動かすことができる。
内にアンテナポールの可動部の全体の重量とバランスす
る支持機構を有するので、アンテナポールの可動部が引
揚げ位置にあるとき誤ってロック機構を解除してもアン
テナポールの可動部自体の重量によってアンテナポール
が落下する危険性がなく、アンテナポールを常に一定の
手動力で上下方向に楽に動かすことができる。
また、アンテナポールを構成する上方パイプと下方パイ
プとの間に両パイプの結合手段であるとともに軸方向安
全機構となるシャピンを設けてあるので、アンテナを降
下位置のまま誤って着陸した場合にも一定以上の力によ
ってシャピンが剪断され、下方パイプが上方パイプに入
り込み、アンテナ本体へのショックを吸収する。さら
に、下方パイプには軸方向中間部に切欠き部を周設し、
内部にワイヤケーブルを内設した横方向安全機構を設け
てあるので、前記のような誤った着陸などによって横方
向から過大な力が加わると、切欠き部で下方パイプが破
断されてショックを吸収し、しかも、破断個所の上下は
ワイヤケーブルでつながっているため下方部分が飛散し
てしまう心配がない。
プとの間に両パイプの結合手段であるとともに軸方向安
全機構となるシャピンを設けてあるので、アンテナを降
下位置のまま誤って着陸した場合にも一定以上の力によ
ってシャピンが剪断され、下方パイプが上方パイプに入
り込み、アンテナ本体へのショックを吸収する。さら
に、下方パイプには軸方向中間部に切欠き部を周設し、
内部にワイヤケーブルを内設した横方向安全機構を設け
てあるので、前記のような誤った着陸などによって横方
向から過大な力が加わると、切欠き部で下方パイプが破
断されてショックを吸収し、しかも、破断個所の上下は
ワイヤケーブルでつながっているため下方部分が飛散し
てしまう心配がない。
第1図は本考案の手動昇降式のアンテナポール装置を装
備したヘリコプタの側面図、第2はヘリコプタの正面
図、第3図はアンテナポールの支持部を一部を断面にし
て示す側面図、第4図はアンテナポール支持部の断面正
面図、第5図は下方パイプの一部を断面にして示す正面
図、第6図は第5図のA−A線断面図、第7図は第5図
のB部分の拡大説明図である。
備したヘリコプタの側面図、第2はヘリコプタの正面
図、第3図はアンテナポールの支持部を一部を断面にし
て示す側面図、第4図はアンテナポール支持部の断面正
面図、第5図は下方パイプの一部を断面にして示す正面
図、第6図は第5図のA−A線断面図、第7図は第5図
のB部分の拡大説明図である。
全体を符号1で示すヘリコプタの機体は、下部に1対の
脚2、2を備える。機体1の床面3には丸穴が設けら
れ、この丸穴にアンテナポールを支持するマウント部5
が挿入され、マウント部5のフランジ6が床面3に当接
する状態で固定される。アンテナポール4は、大径の上
方パイプ9と上方パイプ9の内側にその上端が二重管形
式に挿入される細径の下方パイプ10を有する。
脚2、2を備える。機体1の床面3には丸穴が設けら
れ、この丸穴にアンテナポールを支持するマウント部5
が挿入され、マウント部5のフランジ6が床面3に当接
する状態で固定される。アンテナポール4は、大径の上
方パイプ9と上方パイプ9の内側にその上端が二重管形
式に挿入される細径の下方パイプ10を有する。
マウント部5は円筒状の本体を有し、本体内に上方パイ
プ9が摺動自在に挿入される。マウント部5の上下端に
はガイドブラケット14が設けられ、上方パイプ9を円
滑に案内する。したがって、マウント部5は、上方パイ
プ9、下方パイプ10、アンテナ本体7を含む可動部8
の全体の重量を受けることとなる。
プ9が摺動自在に挿入される。マウント部5の上下端に
はガイドブラケット14が設けられ、上方パイプ9を円
滑に案内する。したがって、マウント部5は、上方パイ
プ9、下方パイプ10、アンテナ本体7を含む可動部8
の全体の重量を受けることとなる。
上方パイプ9には、パイプの軸線に沿って2個の穴が形
成され、マウント部5にはノブ11に連結されたホール
ドピン13が設けられる。ホールドピン13はスプリン
グ12により常時上方パイプ9に当接する方向に付勢さ
れる。ホールドピン13が上方パイプ9に形成した穴に
係合することにより、上方パイプ9はマウント部5に対
して固定される。上方パイプ9の上端部にはグリップ1
9が形成されている。このグリップ19をつかみ、ノブ
11を引っ張ってホールドピン13を上方パイプ9の穴
から引き出して上方パイプ9とマウント部5の係合を外
し、グリップ19を手動により上下動させることによ
り、アンテナポール4全体を昇降させることができる。
上方パイプ9に設ける穴は、アンテナ本体7がヘリコプ
タの脚2の位置より機体1側へ引き込まれる上昇位置
(UP位置)と、アンテナ本体7を作動位置である降下
位置(DOWN位置)の2つの位置でホールドピン13
と係合する位置に配設される。
成され、マウント部5にはノブ11に連結されたホール
ドピン13が設けられる。ホールドピン13はスプリン
グ12により常時上方パイプ9に当接する方向に付勢さ
れる。ホールドピン13が上方パイプ9に形成した穴に
係合することにより、上方パイプ9はマウント部5に対
して固定される。上方パイプ9の上端部にはグリップ1
9が形成されている。このグリップ19をつかみ、ノブ
11を引っ張ってホールドピン13を上方パイプ9の穴
から引き出して上方パイプ9とマウント部5の係合を外
し、グリップ19を手動により上下動させることによ
り、アンテナポール4全体を昇降させることができる。
上方パイプ9に設ける穴は、アンテナ本体7がヘリコプ
タの脚2の位置より機体1側へ引き込まれる上昇位置
(UP位置)と、アンテナ本体7を作動位置である降下
位置(DOWN位置)の2つの位置でホールドピン13
と係合する位置に配設される。
したがって、機体1が地上にあるときや着陸の際には、
アンテナ本体7が上昇位置にあるように固定し、飛行中
にはアンテナ本体7が降下位置にあるように固定してT
V中継等を実行する。
アンテナ本体7が上昇位置にあるように固定し、飛行中
にはアンテナ本体7が降下位置にあるように固定してT
V中継等を実行する。
マウント部5にはリミットスイッチ27がとりつけてあ
り、その接触子は上方パイプ9の外周面に当接してい
る。上方パイプ9の外周面には軸線方向に平坦面28が
形成されている。上方パイプ9の外周面と平坦面28と
の間の段差をリミットスイッチ27が検知することによ
り、上方パイプが上昇位置にあるか、降下位置にあるか
を識別することができる。リミットスイッチ27の電気
信号により操縦室内のインジケータライトを点灯してア
ンテナポールの現在位置をパイロットに伝達することが
できる。
り、その接触子は上方パイプ9の外周面に当接してい
る。上方パイプ9の外周面には軸線方向に平坦面28が
形成されている。上方パイプ9の外周面と平坦面28と
の間の段差をリミットスイッチ27が検知することによ
り、上方パイプが上昇位置にあるか、降下位置にあるか
を識別することができる。リミットスイッチ27の電気
信号により操縦室内のインジケータライトを点灯してア
ンテナポールの現在位置をパイロットに伝達することが
できる。
アンテナポール4は、鉛直方向にとりつけられるので重
力により落下する方向の力を受ける。そこで本考案では
アンテナポールの可動部8全体をスプリングにより吊り
下げてバランスさせる支持機構を備える。
力により落下する方向の力を受ける。そこで本考案では
アンテナポールの可動部8全体をスプリングにより吊り
下げてバランスさせる支持機構を備える。
全体を符号16で示す支持機構は、帯状スプリング15
を巻いたバランサ17を有する。帯状スプリング15の
内周端部はマウント部5に固着された軸に固定され、先
端は固定具により上方パイプ9に固定される。バランサ
17はカバー18で覆われる。
を巻いたバランサ17を有する。帯状スプリング15の
内周端部はマウント部5に固着された軸に固定され、先
端は固定具により上方パイプ9に固定される。バランサ
17はカバー18で覆われる。
巻かれた帯状スプリング15は、その弾性により直線状
に戻ろうとする力を発生させるので、この力により上方
パイプ9を吊り下げようとする。帯状スプリング15の
特性を適当に選択することにより、可動部8全体の重量
とバランスさせることができる。帯状スプリング15は
ある程度の長さ引き出すことができるので、可動部8全
体を軽い操作力で昇降させることができる。また、グリ
ップ19を手放しても可動部8全体が自由落下すること
が防止され、アンテナ本体7の損傷を防止することがで
きる。
に戻ろうとする力を発生させるので、この力により上方
パイプ9を吊り下げようとする。帯状スプリング15の
特性を適当に選択することにより、可動部8全体の重量
とバランスさせることができる。帯状スプリング15は
ある程度の長さ引き出すことができるので、可動部8全
体を軽い操作力で昇降させることができる。また、グリ
ップ19を手放しても可動部8全体が自由落下すること
が防止され、アンテナ本体7の損傷を防止することがで
きる。
次に、アンテナポール4に異常な外力が作用したとき
に、ヘリコプタの機体に対する影響を避けるための安全
機構を説明する。
に、ヘリコプタの機体に対する影響を避けるための安全
機構を説明する。
このアンテナポール4は軸方向に作用する外力に対する
安全機構20と、軸線に対して横方向から作用する外力
に対する安全機構21を備える。
安全機構20と、軸線に対して横方向から作用する外力
に対する安全機構21を備える。
上方ポール9と下方ポール10の結合手段を兼ねる軸方
向の安全機構20は、上方パイプ9と上方パイプ9内に
その上端部が挿入される下方パイプ10の結合部にシャ
ピン22を備えたものである。すなわち、下方パイプ1
0の直径線上に形成された1対の穴に挿入されるシャピ
ン22は、スプリング23により外側に押しだされるよ
うに付勢される。シャピン22の先端は上方パイプ9の
直径線上に形成した1対の穴に挿入される。
向の安全機構20は、上方パイプ9と上方パイプ9内に
その上端部が挿入される下方パイプ10の結合部にシャ
ピン22を備えたものである。すなわち、下方パイプ1
0の直径線上に形成された1対の穴に挿入されるシャピ
ン22は、スプリング23により外側に押しだされるよ
うに付勢される。シャピン22の先端は上方パイプ9の
直径線上に形成した1対の穴に挿入される。
したがって、上方パイプ9と下方パイプ10とはシャピ
ン22により結合された構造となる。
ン22により結合された構造となる。
上方パイプ9と下方パイプ10により構成されるアンテ
ナポール4に対して軸方向に過大な応力が作用すると、
シャピン22は、軸線に対して直交方向に剪断される。
これにより、上方パイプ9と下方パイプ10の結合は解
かれ、下方パイプ10は上方パイプ9に対して摺動自在
となる。
ナポール4に対して軸方向に過大な応力が作用すると、
シャピン22は、軸線に対して直交方向に剪断される。
これにより、上方パイプ9と下方パイプ10の結合は解
かれ、下方パイプ10は上方パイプ9に対して摺動自在
となる。
したがって、アンテナポール4にかかる軸線方向の過大
な外力がヘリコプタの機体1に影響を及ぼすことが避け
られる。
な外力がヘリコプタの機体1に影響を及ぼすことが避け
られる。
次にアンテナポール4に対して横方向に作用する過大な
力に対する安全機構21を第5図〜第7図により説明す
る。
力に対する安全機構21を第5図〜第7図により説明す
る。
第5図は下方パイプ10の全体を示す正面図であって、
下方パイプ10の軸線方向の中間位置の外周面には溝状
の切欠き部25を周設してある。この切欠き部25の存
在により、この部分の下方パイプ10の剛性は低減され
る。
下方パイプ10の軸線方向の中間位置の外周面には溝状
の切欠き部25を周設してある。この切欠き部25の存
在により、この部分の下方パイプ10の剛性は低減され
る。
下方パイプ10の内側にはワイヤ26を配設し、ワイヤ
26の両端部をビスにより下方パイプ10の両端部近傍
に固着する。
26の両端部をビスにより下方パイプ10の両端部近傍
に固着する。
下方パイプ10の軸線に対して横方向から過大な応力が
作用すると、その曲げ応力により切欠き部25の部分で
下方パイプは破断される。破断された下方パイプ10は
2つに分離されるが、ワイヤ26により連結されている
ので、ヘリコプタの機体1側から落下するおそれはな
い。
作用すると、その曲げ応力により切欠き部25の部分で
下方パイプは破断される。破断された下方パイプ10は
2つに分離されるが、ワイヤ26により連結されている
ので、ヘリコプタの機体1側から落下するおそれはな
い。
本考案のアンテナポール装置は、以上のように構成され
ているので、機体1に固定されたマウント部5に対して
下端にとりつけたアンテナ本体7とアンテナポール4を
含む可動部8を上昇位置と降下位置とに移動してセット
することができる。可動部8の重量は支持機構16によ
ってバランスされているので、グリップ19を手動操作
することによって容易に上下動させることができる。ま
た、上昇位置で誤ってホールドピン13のようなロック
手段を解除しても、可動部8は上昇位置に支持されたま
まで落下してアンテナ本体7を損傷する恐れはない。
ているので、機体1に固定されたマウント部5に対して
下端にとりつけたアンテナ本体7とアンテナポール4を
含む可動部8を上昇位置と降下位置とに移動してセット
することができる。可動部8の重量は支持機構16によ
ってバランスされているので、グリップ19を手動操作
することによって容易に上下動させることができる。ま
た、上昇位置で誤ってホールドピン13のようなロック
手段を解除しても、可動部8は上昇位置に支持されたま
まで落下してアンテナ本体7を損傷する恐れはない。
また、アンテナポール4を構成する上方パイプ9と下方
パイプ10との結合手段20はシャピン22を有し、軸
方向の安全機構を兼ねる。さらに、下方パイプ10には
中間部に切欠き部25を周設し、切欠き部25の上方部
と下方部の間をワイヤケーブル26で連結したもので、
降下位置の状態で誤って着陸したりして、アンテナポー
ル4に上下方向或は横方向の過大な力が加わってもシャ
ピン22の破断によって上下方向のショックを吸収してア
ンテナ本体7等の損傷を防ぎ、また切欠き部25の破断
によって横方向のショックを吸収するとともに、ワイヤ
ケーブル26の存在によって切欠き部25での破断の際
にも切欠き部下方のアンテナ本体7等の飛散を防止する
ことができる。
パイプ10との結合手段20はシャピン22を有し、軸
方向の安全機構を兼ねる。さらに、下方パイプ10には
中間部に切欠き部25を周設し、切欠き部25の上方部
と下方部の間をワイヤケーブル26で連結したもので、
降下位置の状態で誤って着陸したりして、アンテナポー
ル4に上下方向或は横方向の過大な力が加わってもシャ
ピン22の破断によって上下方向のショックを吸収してア
ンテナ本体7等の損傷を防ぎ、また切欠き部25の破断
によって横方向のショックを吸収するとともに、ワイヤ
ケーブル26の存在によって切欠き部25での破断の際
にも切欠き部下方のアンテナ本体7等の飛散を防止する
ことができる。
したがって、ヘリコプタの機体に対する影響を防止する
ことができる。
ことができる。
第1図はヘリコプタに装備された本考案の全体説明側面
図、第2図は、同正面図、第3図はアンテナポールの要
部一部縦断側面図、第4図は、同要部縦断正面図、第5
図は同下方パイプの正面図、第6図は第5図のA−A線
断面図、第7図は第5図のB部分拡大説明図である。 1……機体、4……アンテナポール、 5……マウント部、7……アンテナ本体、 8……可動部、9……上方パイプ、 10……下方パイプ、16……可動部支持機構、 20……軸方向安全機構を兼ねた結合手段、 21……横方向安全機構、 22……シャピン、25……切欠き部、 26……ワイヤーケーブル。
図、第2図は、同正面図、第3図はアンテナポールの要
部一部縦断側面図、第4図は、同要部縦断正面図、第5
図は同下方パイプの正面図、第6図は第5図のA−A線
断面図、第7図は第5図のB部分拡大説明図である。 1……機体、4……アンテナポール、 5……マウント部、7……アンテナ本体、 8……可動部、9……上方パイプ、 10……下方パイプ、16……可動部支持機構、 20……軸方向安全機構を兼ねた結合手段、 21……横方向安全機構、 22……シャピン、25……切欠き部、 26……ワイヤーケーブル。
Claims (1)
- 【請求項1】ヘリコプタの機体1の床面に固定されるマ
ウント部5と、下端にアンテナ本体7を有してマウント
部5内に摺動自在に支持されるアンテナポール4と、ア
ンテナポール4を上昇位置と降下位置でマウント部5に
対して固定するロック手段13と、アンテナポールにか
かる重量をバランスする機能を有する支持機構16とを
備えたヘリコプタ用手動昇降式アンテナポール装置にお
いて、 アンテナポール4はマウント部5内に摺動自在に支持さ
れる上方パイプ9と、上方パイプ9内に挿入される下方
パイプ10とを有し、上方パイプ9の下端部近傍及び下
方パイプ10の上端部近傍で結合する結合手段20は上
方パイプ9と下方パイプ10の直径線上に形成された穴
に挿入されるシャピン22を備え、下方パイプ10はパ
イプの内側にあってパイプの両端部近傍を連結するワイ
ヤ26と、パイプ中間部の外周面に形成される溝状の切
欠き部25を備えたことを特徴とするヘリコプタ用手動
昇降式アンテナポール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11591287U JPH066579Y2 (ja) | 1987-07-30 | 1987-07-30 | ヘリコプタ用手動昇降式アンテナポール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11591287U JPH066579Y2 (ja) | 1987-07-30 | 1987-07-30 | ヘリコプタ用手動昇降式アンテナポール装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6423106U JPS6423106U (ja) | 1989-02-07 |
| JPH066579Y2 true JPH066579Y2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=31357987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11591287U Expired - Lifetime JPH066579Y2 (ja) | 1987-07-30 | 1987-07-30 | ヘリコプタ用手動昇降式アンテナポール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066579Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2621739B2 (ja) * | 1991-09-30 | 1997-06-18 | 三菱電機株式会社 | 冷凍冷蔵庫及び脱臭装置 |
| JP2526706Y2 (ja) * | 1991-10-14 | 1997-02-19 | 東陶機器株式会社 | オゾナイザ |
| JP7152457B2 (ja) * | 2020-10-26 | 2022-10-12 | ソフトバンク株式会社 | アンテナシステム及び無線中継装置 |
| JP7778025B2 (ja) * | 2022-03-31 | 2025-12-01 | 池上通信機株式会社 | ヘリコプター送信機アンテナシャフト部の折れ機構 |
-
1987
- 1987-07-30 JP JP11591287U patent/JPH066579Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6423106U (ja) | 1989-02-07 |
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