JPH0665841B2 - 発電プラントの補機冷却系の負荷制御方法および装置 - Google Patents
発電プラントの補機冷却系の負荷制御方法および装置Info
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- JPH0665841B2 JPH0665841B2 JP59259915A JP25991584A JPH0665841B2 JP H0665841 B2 JPH0665841 B2 JP H0665841B2 JP 59259915 A JP59259915 A JP 59259915A JP 25991584 A JP25991584 A JP 25991584A JP H0665841 B2 JPH0665841 B2 JP H0665841B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、発電プラントの補機冷却系の負荷制御方法お
よび装置に係り、特に補機冷却系の予備容量を省略し、
しかも前記補機冷却水系統や補機冷却海水系統等の異常
発生時にプラント負荷を下げてプラント運転継続を図る
ために好適な発電プラントの補機冷却系の負荷制御方法
および装置に関する。
よび装置に係り、特に補機冷却系の予備容量を省略し、
しかも前記補機冷却水系統や補機冷却海水系統等の異常
発生時にプラント負荷を下げてプラント運転継続を図る
ために好適な発電プラントの補機冷却系の負荷制御方法
および装置に関する。
この種、発電プラントの補機冷却系の先行技術として、
雑誌、火力原子力発電Vol.33(社団法人 火力原子力発
電技術協会発行)No.2 P183〜P186に開示されているも
のがあり、該先行技術を第4図に示す。
雑誌、火力原子力発電Vol.33(社団法人 火力原子力発
電技術協会発行)No.2 P183〜P186に開示されているも
のがあり、該先行技術を第4図に示す。
この第4図に示す発電プラントの補機冷却系は、補機冷
却水系統と、熱交換器列と、補機冷却海水系統を備えて
いる。
却水系統と、熱交換器列と、補機冷却海水系統を備えて
いる。
前記補機冷却水系統は、冷却水ポンプ1と、これと熱交
換器列とを結ぶ淡水入口管2と、熱交換器バイパス管3
と、温度調節弁6と、熱交換器列と温度調整弁6とを結
ぶ淡水出口管5と、温度調節器7と、温度調節弁6と被
冷却機器9とを結ぶ淡水配管8とを有している。前記冷
却水ポンプ1は、〔33%容量×3台〕設置されている。
換器列とを結ぶ淡水入口管2と、熱交換器バイパス管3
と、温度調節弁6と、熱交換器列と温度調整弁6とを結
ぶ淡水出口管5と、温度調節器7と、温度調節弁6と被
冷却機器9とを結ぶ淡水配管8とを有している。前記冷
却水ポンプ1は、〔33%容量×3台〕設置されている。
前記熱交換器列は、〔33%容量×3台〕の熱交換器4を
備えている。
備えている。
前記補機冷却海水系統は、冷却海水ポンプ10と、これと
熱交換器列とを結ぶ海水入口管11と、熱交換器列に接続
された海水出口管12とを有している。前記冷却海水ポン
プ10は、〔33%容量×3台〕設置されている。
熱交換器列とを結ぶ海水入口管11と、熱交換器列に接続
された海水出口管12とを有している。前記冷却海水ポン
プ10は、〔33%容量×3台〕設置されている。
そして、前記補機冷却水系統では、冷却水ポンプ1によ
り昇圧された冷却水は淡水入口管2を通り、熱交換器4
により冷却され、淡水出口管5を通り、温度調節弁6に
より温度調節を行い、淡水配管8を通り、プラント補機
類を冷却する被冷却機器9によつて温度上昇し、冷却水
ポンプ1に戻るようになつている。
り昇圧された冷却水は淡水入口管2を通り、熱交換器4
により冷却され、淡水出口管5を通り、温度調節弁6に
より温度調節を行い、淡水配管8を通り、プラント補機
類を冷却する被冷却機器9によつて温度上昇し、冷却水
ポンプ1に戻るようになつている。
一方、前記補機冷却海水系統では、冷却海水ポンプ10に
よつて昇圧された冷却海水は海水入口管11を通り、熱交
換器4に送られ、熱交換器4を冷却し、海水出口管12よ
り系外(放水路)へ放出される。
よつて昇圧された冷却海水は海水入口管11を通り、熱交
換器4に送られ、熱交換器4を冷却し、海水出口管12よ
り系外(放水路)へ放出される。
補機冷却系における温度制御は、淡水配管8に設置され
た温度調節器7により温度検出し、被冷却機器9で必要
とする所定温度とするよう、温度調節弁6により制御す
る。温度調節弁6は、淡水入口管2を通じて熱交換器4
にて冷却された冷却水と、熱交換器バイパス管3を通じ
て熱交換器4をバイパスするため、冷却されていない冷
却水の流量を調節し、被冷却機器9が必要とする温度に
制御するようにしている。
た温度調節器7により温度検出し、被冷却機器9で必要
とする所定温度とするよう、温度調節弁6により制御す
る。温度調節弁6は、淡水入口管2を通じて熱交換器4
にて冷却された冷却水と、熱交換器バイパス管3を通じ
て熱交換器4をバイパスするため、冷却されていない冷
却水の流量を調節し、被冷却機器9が必要とする温度に
制御するようにしている。
ところで、例えば冷却水ポンプ1が故障により1台トリ
ツプした場合、被冷却機器9を冷却する冷却水流量が66
%に低下してしまい、補機冷却能力が低下する。
ツプした場合、被冷却機器9を冷却する冷却水流量が66
%に低下してしまい、補機冷却能力が低下する。
さらに、例えば冷却海水ポンプ10が故障により1台トリ
ツプした場合、熱交換器4への冷却海水流量は約66%に
低下し、熱交換器4の冷却能力が低下し、淡水配管8に
おける冷却水温度が上昇し、被冷却機器9を冷却するた
めに必要な温度を保つことができず、補機冷却能力が不
足する。
ツプした場合、熱交換器4への冷却海水流量は約66%に
低下し、熱交換器4の冷却能力が低下し、淡水配管8に
おける冷却水温度が上昇し、被冷却機器9を冷却するた
めに必要な温度を保つことができず、補機冷却能力が不
足する。
また、熱交換器4の故障時として、冷却細管の閉塞,破
断による冷却能力低下時においても淡水配管8における
温度は上昇し、被冷却機器9の冷却に必要な所定温度を
確保できず補機冷却能力が不足する。
断による冷却能力低下時においても淡水配管8における
温度は上昇し、被冷却機器9の冷却に必要な所定温度を
確保できず補機冷却能力が不足する。
前記被冷却機器9の補機冷却能力が低下した場合には、
次のような問題が発生する。
次のような問題が発生する。
被冷却機器9としては、発電機固定子冷却水冷却器、相
分離母線冷却器、水素冷却器、主タービン油冷却器、給
水ポンプ駆動用タービン油冷却器等があるが、これらは
プラントの運転継続のため、所定の冷却水量、冷却水温
度が必要であり、前述のごとき異常により補機冷却能力
が低下した場合、以下に示すような問題が生ずる。
分離母線冷却器、水素冷却器、主タービン油冷却器、給
水ポンプ駆動用タービン油冷却器等があるが、これらは
プラントの運転継続のため、所定の冷却水量、冷却水温
度が必要であり、前述のごとき異常により補機冷却能力
が低下した場合、以下に示すような問題が生ずる。
発電機固定子冷却水の温度上昇による固定子損傷を防止
するためにタービントリツプし、プラントスクラムに至
る。主タービン油冷却器の油の温度上昇による主タービ
ン損傷を防止するためにタービントリツプし、プラント
スクラムに至る。
するためにタービントリツプし、プラントスクラムに至
る。主タービン油冷却器の油の温度上昇による主タービ
ン損傷を防止するためにタービントリツプし、プラント
スクラムに至る。
以上のように、先行技術において、冷却水ポンプ1、冷
却海水ポンプ10および熱交換器4に予備容量を持たない
場合、前記冷却水ポンプ、冷却海水ポンプ10や熱交換器
4の異常発生時にプラント運転継続が不可能となり、プ
ラント停止に至つてしまう問題がある。
却海水ポンプ10および熱交換器4に予備容量を持たない
場合、前記冷却水ポンプ、冷却海水ポンプ10や熱交換器
4の異常発生時にプラント運転継続が不可能となり、プ
ラント停止に至つてしまう問題がある。
ところが、冷却水ポンプ、冷却海水ポンプおよび熱交換
器を、例えば〔50%容量×3台〕設置する等、予備容量
を持たせた場合には、設備費が著しく大きくなる問題が
生じる。
器を、例えば〔50%容量×3台〕設置する等、予備容量
を持たせた場合には、設備費が著しく大きくなる問題が
生じる。
本発明の目的は、前記先行技術の問題を解決し、予備容
量を持たない補機冷却系において、補機冷却水系統と補
機冷却海水系統のうちの少なくとも一方に異常が発生
し、補機冷却能力が低下しても、その補機冷却能力の範
囲内でプラント運転を継続させ得るとともに、熱交換器
列を構成している複数台の熱交換器のいずれかに異常が
発生した場合に、その異常状態での運転時間を短くし、
異常拡大を防止し得る発電プラントの補機冷却系の負荷
制御方法及び装置を提供することにある。
量を持たない補機冷却系において、補機冷却水系統と補
機冷却海水系統のうちの少なくとも一方に異常が発生
し、補機冷却能力が低下しても、その補機冷却能力の範
囲内でプラント運転を継続させ得るとともに、熱交換器
列を構成している複数台の熱交換器のいずれかに異常が
発生した場合に、その異常状態での運転時間を短くし、
異常拡大を防止し得る発電プラントの補機冷却系の負荷
制御方法及び装置を提供することにある。
本発明の1番目の発明は、特許請求の範囲第1項に記載
のとおり、補機冷却水系統の異常と、補機冷却海水系統
の異常と、熱交換器列の異常を監視すること、前記補機
冷却水系統と補機冷却海水系統と熱交換器列のうちの、
少なくとも一方に異常が発生した時に、補機冷却能力と
実プラント負荷とを比較し、プラント運転継続の可否を
判定すること、この判定結果に基づいて補機冷却能力の
範囲内にプラント負荷を調整すること、前記熱交換器列
の異常発生時に、異常熱交換器に対する冷却水と冷却海
水の流入を阻止することに特徴を有するもので、この構
成により、熱交換器列を構成している熱交換器のいずれ
かの熱交換器に異常が発生した場合に、その異常状態で
の運転時間を短くでき、異常拡大を防止することができ
る。
のとおり、補機冷却水系統の異常と、補機冷却海水系統
の異常と、熱交換器列の異常を監視すること、前記補機
冷却水系統と補機冷却海水系統と熱交換器列のうちの、
少なくとも一方に異常が発生した時に、補機冷却能力と
実プラント負荷とを比較し、プラント運転継続の可否を
判定すること、この判定結果に基づいて補機冷却能力の
範囲内にプラント負荷を調整すること、前記熱交換器列
の異常発生時に、異常熱交換器に対する冷却水と冷却海
水の流入を阻止することに特徴を有するもので、この構
成により、熱交換器列を構成している熱交換器のいずれ
かの熱交換器に異常が発生した場合に、その異常状態で
の運転時間を短くでき、異常拡大を防止することができ
る。
さらに、本発明の2番目の発明は、特許請求の範囲第3
項に記載のとおり、補機冷却水系統の異常と補機冷却海
水系統の異常と熱交換器列の異常を監視する異常監視装
置と、実プラント負荷を検出するプラント負荷検出装置
と、前記補機冷却水系統と補機冷却海水系統と熱交換器
列のうちの、少なくとも一方に異常が発生した時に補機
冷却能力と実プラント負荷とを比較し、プラント運転継
続の可否を判定するランバツク判定器と、ランバツク判
定器からの判定結果に基づいて補機冷却能力の範囲内に
プラント負荷を調整するプラント負荷制御装置と、前記
熱交換器列の異常発生時に、異常熱交換器に対する冷却
水と冷却海水の出,入口弁を閉じる出,入口弁制御装置
とを設けたことに特徴を有するもので、この構成によ
り、前記1番目の発明である方法をも確実に実施するこ
とができる。
項に記載のとおり、補機冷却水系統の異常と補機冷却海
水系統の異常と熱交換器列の異常を監視する異常監視装
置と、実プラント負荷を検出するプラント負荷検出装置
と、前記補機冷却水系統と補機冷却海水系統と熱交換器
列のうちの、少なくとも一方に異常が発生した時に補機
冷却能力と実プラント負荷とを比較し、プラント運転継
続の可否を判定するランバツク判定器と、ランバツク判
定器からの判定結果に基づいて補機冷却能力の範囲内に
プラント負荷を調整するプラント負荷制御装置と、前記
熱交換器列の異常発生時に、異常熱交換器に対する冷却
水と冷却海水の出,入口弁を閉じる出,入口弁制御装置
とを設けたことに特徴を有するもので、この構成によ
り、前記1番目の発明である方法をも確実に実施するこ
とができる。
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は本発明方法を実施するための装置の一例を示す
ものであつて、原子力BWRプラントに適用した一実施例
を示し、第2図は第1図に示す実施例の制御ロジツクを
示す。
ものであつて、原子力BWRプラントに適用した一実施例
を示し、第2図は第1図に示す実施例の制御ロジツクを
示す。
その第1図に示す実施例の装置は、補機冷却水系統と、
熱交換器列と、補機冷却海水系統と、負荷制御装置とを
備えている。
熱交換器列と、補機冷却海水系統と、負荷制御装置とを
備えている。
前記補機冷却水系統は、冷却水ポンプ1と、これと熱交
換器列とを結ぶ淡水入口管2と、熱交換器バイパス管3
と、温度調節弁6と、熱交換器列と温度調節弁6とを結
ぶ淡水出口管5と、温度調節器7と、前記温度調節弁6
と被冷却機器9とを結ぶ淡水配管8とを有している。前
記冷却水ポンプ1は、〔33%容量×3台〕設置されてい
る。
換器列とを結ぶ淡水入口管2と、熱交換器バイパス管3
と、温度調節弁6と、熱交換器列と温度調節弁6とを結
ぶ淡水出口管5と、温度調節器7と、前記温度調節弁6
と被冷却機器9とを結ぶ淡水配管8とを有している。前
記冷却水ポンプ1は、〔33%容量×3台〕設置されてい
る。
前記熱交換器列は、〔33%容量×3台〕設置して構成さ
れている。各熱交換器4には、その入口側と出口側間の
差圧を検出する差圧検出器23が設けられている。
れている。各熱交換器4には、その入口側と出口側間の
差圧を検出する差圧検出器23が設けられている。
前記補機冷却海水系統は、冷却海水ポンプ10と、これと
熱交換器列とを結ぶ海水入口管11と、熱交換器例に接続
された海水出口管12とを有している。前記冷却海水ポン
プ10は、〔33%容量×3台〕設置されている。前記海水
入口管11には、温度検出器24が設けられている。
熱交換器列とを結ぶ海水入口管11と、熱交換器例に接続
された海水出口管12とを有している。前記冷却海水ポン
プ10は、〔33%容量×3台〕設置されている。前記海水
入口管11には、温度検出器24が設けられている。
前記負荷制御装置は、補機冷却水系統の異常監視装置21
と、補機冷却海水系統の異常監視装置22と、前記各熱交
換器4に設けられた差圧検出器23と、前記海水入口管11
に設けられた温度検出器24と、プラント負荷検出装置25
と、ランバツク判定器26と、プラント負荷制御装置27と
を備えている。
と、補機冷却海水系統の異常監視装置22と、前記各熱交
換器4に設けられた差圧検出器23と、前記海水入口管11
に設けられた温度検出器24と、プラント負荷検出装置25
と、ランバツク判定器26と、プラント負荷制御装置27と
を備えている。
前記補機冷却水系統の異常監視装置24は、冷却水ポンプ
1の異常を監視し、異常発生時にランバツク判定器26へ
冷却水ポンプ1の運転台数を出力するようになつてい
る。
1の異常を監視し、異常発生時にランバツク判定器26へ
冷却水ポンプ1の運転台数を出力するようになつてい
る。
前記補機冷却海水系統の異常監視装置22は、冷却海水ポ
ンプ10の異常を監視し、異常発生時にランバツク判定器
26へ冷却海水ポンプ10の運転台数を出力するようになつ
ている。
ンプ10の異常を監視し、異常発生時にランバツク判定器
26へ冷却海水ポンプ10の運転台数を出力するようになつ
ている。
前記差圧検出器23は、当該熱交換器4の入口側と出口側
の差圧を検出し、その検出値をランバツク判定器26へ出
力するようになつており、この差圧により熱交換器4の
異常および運転台数が分かるようになつている。
の差圧を検出し、その検出値をランバツク判定器26へ出
力するようになつており、この差圧により熱交換器4の
異常および運転台数が分かるようになつている。
前記温度検出器24は、海水入口管11を流れる冷却海水温
度を検出し、その検出値をランバツク判定器26へ出力す
るようになつている。
度を検出し、その検出値をランバツク判定器26へ出力す
るようになつている。
前記プラント負荷検出装置25は、運転中の発電プラント
の実プラント負荷を発電機出力、原子炉給水流量または
高圧タービン初段後圧力等により検出し、その検出値を
ランバツク判定器26へ出力するようになつている。
の実プラント負荷を発電機出力、原子炉給水流量または
高圧タービン初段後圧力等により検出し、その検出値を
ランバツク判定器26へ出力するようになつている。
前記ランバツク判定器26は、次のように構成されてい
る。すなわち、第2図から分かるように、 (1) 補機冷却水系統の異常監視装置21から、異常発
生時に冷却水ポンプ1の運転台数を入力し、補機冷却能
力を判断し、プラント負荷検出装置25から入力した実プ
ラント負荷とを比較し、現状運転継続の可否を判定し、
その判定結果をプラント負荷制御装置27へ出力する。
る。すなわち、第2図から分かるように、 (1) 補機冷却水系統の異常監視装置21から、異常発
生時に冷却水ポンプ1の運転台数を入力し、補機冷却能
力を判断し、プラント負荷検出装置25から入力した実プ
ラント負荷とを比較し、現状運転継続の可否を判定し、
その判定結果をプラント負荷制御装置27へ出力する。
(2) 補機冷却海水系統の異常監視装置22から、異常
発生時に冷却海水ポンプ10の運転台数を入力し、この運
転台数と、温度検出器24から入力した冷却海水温度の検
出値とにより補機冷却能力を判断し、プラント負荷検出
装置25から入力した実プラント負荷とを比較し、現状運
転継続の可否を判定し、その判定結果をプラント負荷制
御装置27へ出力する。
発生時に冷却海水ポンプ10の運転台数を入力し、この運
転台数と、温度検出器24から入力した冷却海水温度の検
出値とにより補機冷却能力を判断し、プラント負荷検出
装置25から入力した実プラント負荷とを比較し、現状運
転継続の可否を判定し、その判定結果をプラント負荷制
御装置27へ出力する。
(3) 差圧検出器23から当該熱交換器4の入口側と出
口側の差圧の検出値を入力し、この検出値から熱交換器
4の異常を検出し、異常発生時に熱交換器4の運転台数
と、温度検出器24から入力した冷却海水温度の検出値と
により補機冷却能力を判断し、プラント負荷検出装置25
から入力した実プラント負荷とを比較し、現状運転継続
の可否を判定し、その判定結果をプラント負荷制御装置
27へ出力する。
口側の差圧の検出値を入力し、この検出値から熱交換器
4の異常を検出し、異常発生時に熱交換器4の運転台数
と、温度検出器24から入力した冷却海水温度の検出値と
により補機冷却能力を判断し、プラント負荷検出装置25
から入力した実プラント負荷とを比較し、現状運転継続
の可否を判定し、その判定結果をプラント負荷制御装置
27へ出力する。
前記ランバツク判定器26は、前記(1)〜(3)の処理
を同時に行い得るようになつている。
を同時に行い得るようになつている。
前記プラント負荷制御装置27は、前記ランバツク判定器
26の判定結果を入力し、この判定結果に基づいて現状の
まま運転結続王能な場合には、発電プラントをそのまま
運転させ、プラント負荷を低減させる必要がある場合に
は、原子炉再循環ポンプ等により原子炉ランバツクを行
い、プラント負荷を低減させて運転を継続させるように
なつている。
26の判定結果を入力し、この判定結果に基づいて現状の
まま運転結続王能な場合には、発電プラントをそのまま
運転させ、プラント負荷を低減させる必要がある場合に
は、原子炉再循環ポンプ等により原子炉ランバツクを行
い、プラント負荷を低減させて運転を継続させるように
なつている。
次に、前記実施例の装置の作用に関連して本発明方法の
一実施例を説明する。
一実施例を説明する。
補機冷却水系統において、冷却水は冷却水ポンプ1によ
り昇圧され、その冷却水は淡水入口管2を通り、各熱交
換器4により冷却され、淡水出口管5を通り、温度調節
弁6により温度調節を行い、淡水配管8を通り、被冷却
機器9に送られ、プラント補機類を冷却する。そして、
プラント補機類を冷却して温度上昇した冷却水は、再び
冷却水ポンプ1へ戻される。
り昇圧され、その冷却水は淡水入口管2を通り、各熱交
換器4により冷却され、淡水出口管5を通り、温度調節
弁6により温度調節を行い、淡水配管8を通り、被冷却
機器9に送られ、プラント補機類を冷却する。そして、
プラント補機類を冷却して温度上昇した冷却水は、再び
冷却水ポンプ1へ戻される。
一方、補機冷却海水系統では、冷却海水が冷却海水ポン
プ10により昇圧され、その冷却海水は海水入口管11を通
り、各熱交換器4に送られ、各熱交換器4を冷却し、熱
交換器4で温度上昇した冷却海水は海水出口管12から放
水路へ放出される。
プ10により昇圧され、その冷却海水は海水入口管11を通
り、各熱交換器4に送られ、各熱交換器4を冷却し、熱
交換器4で温度上昇した冷却海水は海水出口管12から放
水路へ放出される。
前記温度調節弁6では、熱交換器列で冷却されかつ淡水
出口管5から送られてくる冷却水と、冷却水ポンプ1か
ら熱交換器バイパス管3を通つて送られてくる冷却され
ない冷却水とを混合する。
出口管5から送られてくる冷却水と、冷却水ポンプ1か
ら熱交換器バイパス管3を通つて送られてくる冷却され
ない冷却水とを混合する。
前記温度調節器7では、淡水配管8を通る冷却水の温度
を検出して温度調節弁6を制御し、淡水出口管5から送
られてくる冷却された冷却水と、熱交換器バイパス管3
から送られてくる冷却されない冷却水との流量を調節
し、被冷却機器9が必要とする冷却水の温度に調整す
る。
を検出して温度調節弁6を制御し、淡水出口管5から送
られてくる冷却された冷却水と、熱交換器バイパス管3
から送られてくる冷却されない冷却水との流量を調節
し、被冷却機器9が必要とする冷却水の温度に調整す
る。
その間、異常監視装置21は補機冷却水系統の異常を監視
し、異常監視装置22は補機冷却海水系統の異常を監視
し、各差圧検出器23は当該熱交換器4の入口側と出口側
間の差圧を検出してその検出値をランバツク判定器26へ
出力し、温度検出器24は冷却海水温度を検出してその検
出値をランバツク判定器26へ出力している。また、プラ
ント負荷検出装置25は運転中の発電プラントの実プラン
ト負荷を検出し、その検出値をランバツク判定器26へ出
力している。
し、異常監視装置22は補機冷却海水系統の異常を監視
し、各差圧検出器23は当該熱交換器4の入口側と出口側
間の差圧を検出してその検出値をランバツク判定器26へ
出力し、温度検出器24は冷却海水温度を検出してその検
出値をランバツク判定器26へ出力している。また、プラ
ント負荷検出装置25は運転中の発電プラントの実プラン
ト負荷を検出し、その検出値をランバツク判定器26へ出
力している。
そして、冷却水ポンプ1と冷却海水ポンプ10と熱交換器
4のうちの、少なくとも1個に異常が発生した場合に、
負荷制御装置は次のように機能する。すなわち、 冷却水ポンプ1がトリツプした場合、補機冷却水系
統の異常監視装置21はランバツク判定器26へ冷却水ポン
プ1の運転台数を出力する。前記ランバツク判定器26
は、前記補機冷却水系統の異常監視装置21から入力した
冷却水ポンプ1の運転台数より補機冷却能力を判断し、
ついでプラント負荷検出装置25から入力した実プラント
負荷とを比較し、運転継続可能負荷が大きければプラン
ト負荷制御装置27へ運転継続の信号を出力し、逆に小さ
ければプラント負荷制御装置27へプラント負荷を運転継
続可能負荷まで低減するように信号を出力する。
4のうちの、少なくとも1個に異常が発生した場合に、
負荷制御装置は次のように機能する。すなわち、 冷却水ポンプ1がトリツプした場合、補機冷却水系
統の異常監視装置21はランバツク判定器26へ冷却水ポン
プ1の運転台数を出力する。前記ランバツク判定器26
は、前記補機冷却水系統の異常監視装置21から入力した
冷却水ポンプ1の運転台数より補機冷却能力を判断し、
ついでプラント負荷検出装置25から入力した実プラント
負荷とを比較し、運転継続可能負荷が大きければプラン
ト負荷制御装置27へ運転継続の信号を出力し、逆に小さ
ければプラント負荷制御装置27へプラント負荷を運転継
続可能負荷まで低減するように信号を出力する。
なお、この場合には熱交換器例と補機冷却海水系統に異
常がなければ、冷却海水温度のいかんにかかわらず、温
度調節弁6および温度調節器7により冷却水温度を必要
な温度に調整できるので、冷却海水温度に基づく制御を
必要としない。
常がなければ、冷却海水温度のいかんにかかわらず、温
度調節弁6および温度調節器7により冷却水温度を必要
な温度に調整できるので、冷却海水温度に基づく制御を
必要としない。
冷却海水ポンプ10がトリツプした場合、補機冷却海
水系統の異常監視装置22はランバツク判定器26へ冷却海
水ポンプ10の運転台数を出力する。前記ランバツク判定
器26は、前記冷却海水ポンプ10の運転台数と、温度検出
器24より入力した冷却海水温度とから補機冷却能力を判
断し、ついでプラント負荷検出装置25から入力した実プ
ラント負荷とを比較し、運転継続可能負荷が大きければ
プラント負荷制御装置27へ運転継続の信号を出力し、逆
に小さければプラント負荷制御装置27へプラント負荷を
運転継続可能負荷まで低減するように信号を出力する。
水系統の異常監視装置22はランバツク判定器26へ冷却海
水ポンプ10の運転台数を出力する。前記ランバツク判定
器26は、前記冷却海水ポンプ10の運転台数と、温度検出
器24より入力した冷却海水温度とから補機冷却能力を判
断し、ついでプラント負荷検出装置25から入力した実プ
ラント負荷とを比較し、運転継続可能負荷が大きければ
プラント負荷制御装置27へ運転継続の信号を出力し、逆
に小さければプラント負荷制御装置27へプラント負荷を
運転継続可能負荷まで低減するように信号を出力する。
ここで、ランバツク判定器26に冷却海水温度を入力する
理由は、冷却海水ポンプ10のトリツプによる冷却海水流
量が減少しても、冷却海水温度が十分低い場合には、補
機冷却能力が大きくなるからである。
理由は、冷却海水ポンプ10のトリツプによる冷却海水流
量が減少しても、冷却海水温度が十分低い場合には、補
機冷却能力が大きくなるからである。
熱交換器4は冷却細管が閉塞または破断した場合に
は、その熱交換器4の入口側と出口側間の差圧が異常に
低下する。したがつて、各差圧検出器23により当該熱交
換器4の差圧を検出してその検出値をランバツク判定器
26へ出力し、このランバツク判定器26により監視するこ
とによつて、熱交換器4の異常を検出することができ
る。そこで、ランバツク判定器26は熱交換器4の異常を
判定した場合には、熱交換器4の運転台数と、温度検出
器24より入力した冷却海水温度とから補機冷却能力を判
断し、ついでプラント負荷検出装置25から入力した実プ
ラント負荷とを比較し、運転継続可能負荷が大きければ
プラント負荷制御装置27へ運転継続の信号を出力し、逆
に小さければプラント負荷制御装置27へプラント負荷を
運転継続可能負荷まで低減するように信号を出力する。
は、その熱交換器4の入口側と出口側間の差圧が異常に
低下する。したがつて、各差圧検出器23により当該熱交
換器4の差圧を検出してその検出値をランバツク判定器
26へ出力し、このランバツク判定器26により監視するこ
とによつて、熱交換器4の異常を検出することができ
る。そこで、ランバツク判定器26は熱交換器4の異常を
判定した場合には、熱交換器4の運転台数と、温度検出
器24より入力した冷却海水温度とから補機冷却能力を判
断し、ついでプラント負荷検出装置25から入力した実プ
ラント負荷とを比較し、運転継続可能負荷が大きければ
プラント負荷制御装置27へ運転継続の信号を出力し、逆
に小さければプラント負荷制御装置27へプラント負荷を
運転継続可能負荷まで低減するように信号を出力する。
ここで、ランバツク判定器26に冷却海水温度を入力する
理由は、熱交換器4のみが異常な場合、または冷却海水
ポンプ10と熱交換器4とが異常な場合であつて、冷却海
水ポンプ10のトリツプにより冷却海水流量が減少して
も、冷却海水温度が十分低い場合には、補機冷却能力が
大きくなるからである。
理由は、熱交換器4のみが異常な場合、または冷却海水
ポンプ10と熱交換器4とが異常な場合であつて、冷却海
水ポンプ10のトリツプにより冷却海水流量が減少して
も、冷却海水温度が十分低い場合には、補機冷却能力が
大きくなるからである。
前記プラント負荷制御装置27は、ランバツク判定器26か
ら運転継続可否の判定結果を入力し、現状の運転継続が
可能な場合には、そのままの状態で運転を継続させ、プ
ラント負荷を低減させる必要がある場合には、原子炉再
循環ポンプ等に制御信号を出力し、原子炉ランバツクを
行い、プラント負荷を低減させたうえで、プラント運転
を継続させる。
ら運転継続可否の判定結果を入力し、現状の運転継続が
可能な場合には、そのままの状態で運転を継続させ、プ
ラント負荷を低減させる必要がある場合には、原子炉再
循環ポンプ等に制御信号を出力し、原子炉ランバツクを
行い、プラント負荷を低減させたうえで、プラント運転
を継続させる。
以上の説明から理解されるように、この実施例によれ
ば、予備容量を持たない補機冷却系において、補機冷却
水系統、補機冷却海水系統および熱交換器列のうちの、
少なくとも一方に異常が発生した場合にも、補機冷却能
力の範囲内で発電プラントを運転継続することができ
る。
ば、予備容量を持たない補機冷却系において、補機冷却
水系統、補機冷却海水系統および熱交換器列のうちの、
少なくとも一方に異常が発生した場合にも、補機冷却能
力の範囲内で発電プラントを運転継続することができ
る。
次に、第3図は本発明方法を実施するための装置の他の
実施例を示す。
実施例を示す。
この第3図に示すものは、補機冷却水系統の異常監視装
置として冷却水ポンプ1の出口に流量検出器31が設けら
れ、補機冷却海水系統の異常監視装置として冷却海水ポ
ンプ10の出口に他の流量検出器32が設けられている。ま
た、各熱交換器4の淡水入口部と淡水出口部には淡水入
口弁33と淡水出口弁34が設けられ、各熱交換器4の海水
入口部と海水出口部には海水入口弁35と海水出口弁36が
設けられている。さらに、ランバツク判定器26には熱交
換器4の出,入口弁制御装置37が接続されている。
置として冷却水ポンプ1の出口に流量検出器31が設けら
れ、補機冷却海水系統の異常監視装置として冷却海水ポ
ンプ10の出口に他の流量検出器32が設けられている。ま
た、各熱交換器4の淡水入口部と淡水出口部には淡水入
口弁33と淡水出口弁34が設けられ、各熱交換器4の海水
入口部と海水出口部には海水入口弁35と海水出口弁36が
設けられている。さらに、ランバツク判定器26には熱交
換器4の出,入口弁制御装置37が接続されている。
そして、ランバツク判定器26では流量検出器31から入力
した冷却水ポンプ1の出口流量の低下により冷却水ポン
プ1のトリツプを判定し、他の流量検出器32から入力し
た冷却海水ポンプ10の出口流量の低下により冷却海水ポ
ンプ10のトリツプを判定する。また、ランバツク判定器
26では各差圧検出器23からの検出値により熱交換器4の
異常を判定した時は、熱交換器4の出,入口弁制御装置
37へ異常熱交換器発生の検出信号を出力する。
した冷却水ポンプ1の出口流量の低下により冷却水ポン
プ1のトリツプを判定し、他の流量検出器32から入力し
た冷却海水ポンプ10の出口流量の低下により冷却海水ポ
ンプ10のトリツプを判定する。また、ランバツク判定器
26では各差圧検出器23からの検出値により熱交換器4の
異常を判定した時は、熱交換器4の出,入口弁制御装置
37へ異常熱交換器発生の検出信号を出力する。
前記熱交換器4の出,入口弁制御装置37は、前記ランバ
ツク判定器26から検出信号を入力し、異常熱交換器の淡
水入口弁33、淡水出口弁34、海水入口弁35および海水出
口弁36を閉じ、冷却水と冷却海水の流入を阻止する。
ツク判定器26から検出信号を入力し、異常熱交換器の淡
水入口弁33、淡水出口弁34、海水入口弁35および海水出
口弁36を閉じ、冷却水と冷却海水の流入を阻止する。
したがつて、この第3図に示す実施例によれば、熱交換
器4の異常状態での運転時間を短くし、異常拡大を防止
することができ、これにより例えば熱交換器4の冷却細
管の破断による破断面からの流体の噴出による他の健全
な冷却細管の破断を防止することができる。
器4の異常状態での運転時間を短くし、異常拡大を防止
することができ、これにより例えば熱交換器4の冷却細
管の破断による破断面からの流体の噴出による他の健全
な冷却細管の破断を防止することができる。
また、本発明の1番目の発明によれば、補機冷却水系統
の異常と、補機冷却海水系統の異常と、熱交換器列の異
常を監視し、前記補機冷却水系統と補機冷却海水系統と
熱交換器列のうちの、少なくとも一方に異常が発生した
時に補機冷却能力を判断し、この補機冷却能力と実プラ
ント負荷とを比較し、プラント運転継続の可否を判定
し、この判定結果に基づいて補機冷却能力の範囲内にプ
ラント負荷を調整するとともに、前記熱交換器列の異常
発生時に異常熱交換器に対する冷却水と冷却海水の流入
を阻止するようにしているので、熱交換器列を構成して
いる複数台の熱交換器のいずれかに異常が発生した場合
に、その異常状態での運転時間を短くし、異常拡大を防
止し得る格別な効果がある。
の異常と、補機冷却海水系統の異常と、熱交換器列の異
常を監視し、前記補機冷却水系統と補機冷却海水系統と
熱交換器列のうちの、少なくとも一方に異常が発生した
時に補機冷却能力を判断し、この補機冷却能力と実プラ
ント負荷とを比較し、プラント運転継続の可否を判定
し、この判定結果に基づいて補機冷却能力の範囲内にプ
ラント負荷を調整するとともに、前記熱交換器列の異常
発生時に異常熱交換器に対する冷却水と冷却海水の流入
を阻止するようにしているので、熱交換器列を構成して
いる複数台の熱交換器のいずれかに異常が発生した場合
に、その異常状態での運転時間を短くし、異常拡大を防
止し得る格別な効果がある。
また、本発明の2番目の発明によれば、補機冷却水系統
の異常と補機冷却海水系統の異常と熱交換器列の異常を
監視する異常監視装置と、実プラント負荷を検出するプ
ラント負荷検出装置と、前記補機冷却水系統と補機冷却
海水系統と熱交換器列のうちの、少なくとも一方に異常
が発生した時に補機冷却能力と実プラント負荷とを比較
し、プラント運転継続の可否を判定するランバツク判定
器と、ランバツク判定器からの判定結果に基づいて補機
冷却能力の範囲内にプラント負荷を調整するプラント負
荷制御装置と、前記熱交換器列の異常発生時に、異常熱
交換器に対する冷却水と冷却海水の出,入口弁を閉じる
出,入口弁制御装置とを設けているので、前記1番目の
発明を確実に実施し得る効果がある。
の異常と補機冷却海水系統の異常と熱交換器列の異常を
監視する異常監視装置と、実プラント負荷を検出するプ
ラント負荷検出装置と、前記補機冷却水系統と補機冷却
海水系統と熱交換器列のうちの、少なくとも一方に異常
が発生した時に補機冷却能力と実プラント負荷とを比較
し、プラント運転継続の可否を判定するランバツク判定
器と、ランバツク判定器からの判定結果に基づいて補機
冷却能力の範囲内にプラント負荷を調整するプラント負
荷制御装置と、前記熱交換器列の異常発生時に、異常熱
交換器に対する冷却水と冷却海水の出,入口弁を閉じる
出,入口弁制御装置とを設けているので、前記1番目の
発明を確実に実施し得る効果がある。
第1図は本発明方法を実施する装置の一実施例を示す系
統図、第2図は同制御ロジツクを示す図、第3図は本発
明方法を実施する装置の他の実施例を示す系統図、第4
図は先行技術を示す系統図である。 1……冷却水ポンプ、4……熱交換器、6……温度調節
弁、7……温度調節器、9……被冷却機器、10……冷却
海水ポンプ、21……補機冷却水系統の異常監視装置、22
……補機冷却海水系統の異常監視装置、23……熱交換器
の入口側と出口側間の差圧検出器、24……冷却海水の温
度検出器、25……プラント負荷検出装置、26……ランバ
ツク判定器、27……プラント負荷制御装置、31……冷却
水ポンプの出口流量の流量検出器、32……冷却海水ポン
プの出口流量の流量検出器、33……熱交換器の淡水入口
弁、34……同淡水出口弁、35……同海水入口弁、36……
同海水出口弁、37……出,入口弁制御装置。
統図、第2図は同制御ロジツクを示す図、第3図は本発
明方法を実施する装置の他の実施例を示す系統図、第4
図は先行技術を示す系統図である。 1……冷却水ポンプ、4……熱交換器、6……温度調節
弁、7……温度調節器、9……被冷却機器、10……冷却
海水ポンプ、21……補機冷却水系統の異常監視装置、22
……補機冷却海水系統の異常監視装置、23……熱交換器
の入口側と出口側間の差圧検出器、24……冷却海水の温
度検出器、25……プラント負荷検出装置、26……ランバ
ツク判定器、27……プラント負荷制御装置、31……冷却
水ポンプの出口流量の流量検出器、32……冷却海水ポン
プの出口流量の流量検出器、33……熱交換器の淡水入口
弁、34……同淡水出口弁、35……同海水入口弁、36……
同海水出口弁、37……出,入口弁制御装置。
Claims (6)
- 【請求項1】補機冷却水系統から熱交換器に冷却水を送
る一方、補機冷却海水系統から熱交換器列に冷却海水を
送り、この冷却海水により前記冷却水を冷却し、その冷
却水を被冷却機器に送り、補機類を冷却する発電プラン
トの補機冷却系において、前記補機冷却水系統の異常
と、前記補機冷却海水系統の異常と、熱交換器列の異常
を監視し、前記補機冷却水系統と補機冷却海水系統と熱
交換器列のうちの、少なくとも一方に異常が発生した時
に補機冷却能力を判断し、この補機冷却能力と実プラン
ト負荷とを比較し、プラント運転継続の可否を判定し、
この判定結果に基づいて補機冷却能力の範囲内にプラン
ト負荷を調整するとともに、前記熱交換器列の異常発生
時に、異常熱交換器に対する冷却水と冷却海水の流入を
阻止することを特徴とする発電プラントの補機冷却系の
負荷制御方法。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項において、前記補機
冷却水系統の異常を冷却水ポンプの出口流量により監視
し、前記補機冷却海水系統の異常を冷却海水ポンプの出
口流量により監視し、前記熱交換器列の異常を各熱交換
器の入口側と出口側間の差圧により監視することを特徴
とする発電プラントの補機冷却系の負荷制御方法。 - 【請求項3】発電プラントの被冷却機器に冷却水を送る
補機冷却水系統と、前記冷却水を冷却する冷却海水を送
る補機冷却海水系統と、前記冷却水と冷却海水の熱交換
器列とを備えた発電プラントの補機冷却系において、前
記補機冷却水系統の異常と前記補機冷却海水系統の異常
と前記熱交換器列の異常を監視する異常監視装置と、実
プラント負荷を検出するプラント負荷検出装置と、前記
補機冷却水系統と補機冷却海水系統と熱交換器列のうち
の、少なくとも一方に異常が発生した時に補機冷却能力
と実プラント負荷とを比較し、プラント運転継続の可否
を判定するランバック判定器と、ランバック判定器から
の判定結果に基づいて補機冷却能力の範囲内にプラント
負荷を調整するプラント負荷制御装置と、前記熱交換器
列の異常発生時に、異常熱交換器に対する冷却水と冷却
海水の出,入口弁を閉じる出,入口弁制御装置とを設け
たことを特徴とする発電プラントの補機冷却系の負荷制
御装置。 - 【請求項4】特許請求の範囲第3項において、前記補機
冷却水系統の異常監視装置は冷却水ポンプの出口の流量
検出器を有し、前記補機冷却海水系統の異常監視装置は
冷却海水ポンプの出口の流量検出器を有し、前記熱交換
器列の異常監視装置は各熱交換器の入口側と出口側間の
差圧検出器を有して構成されていることを特徴とする発
電プラントの補機冷却系の負荷制御装置。 - 【請求項5】発電プラントの被冷却機器に冷却水を送る
補機冷却水系統と、前記冷却水を冷却する冷却海水を送
る補機冷却海水系統と、前記冷却水と冷却海水の熱交換
器列とを備えた発電プラントの補機冷却系において、前
記補機冷却水系統の異常と前記補機冷却海水系統の異常
と前記熱交換器列の異常を監視する異常監視装置と、実
プラント負荷を検出するプラント負荷検出装置と、前記
補機冷却水系統と補機冷却海水系統と熱交換器列のうち
の、少なくとも一方に異常が発生した時に補機冷却能力
と実プラント負荷とを比較し、プラント運転継続の可否
を判定するランバツク判定器と、ランバツク判定器から
の判定結果に基づいて補機冷却能力の範囲内にプラント
負荷を調整するプラント負荷制御装置と、前記熱交換器
列の異常発生時に、異常熱交換器に対する冷却水と冷却
海水の出,入口弁を閉じる出,入口弁制御装置とを設け
たことを特徴とする発電プラントの補機冷却系の負荷制
御装置。 - 【請求項6】特許請求の範囲第5項において、前記補機
冷却水系統の異常監視装置は冷却水ポンプの出口の流量
検出器を有し、前記補機冷却海水系統の異常監視装置は
冷却海水ポンプの出口の流量検出器を有し、前記熱交換
器列の異常監視装置は各熱交換器の入口側と出口側間の
差圧検出器を有して構成されていることを特徴とする発
電プラントの補機冷却系の負荷制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59259915A JPH0665841B2 (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 | 発電プラントの補機冷却系の負荷制御方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59259915A JPH0665841B2 (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 | 発電プラントの補機冷却系の負荷制御方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61138807A JPS61138807A (ja) | 1986-06-26 |
| JPH0665841B2 true JPH0665841B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=17340693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59259915A Expired - Lifetime JPH0665841B2 (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 | 発電プラントの補機冷却系の負荷制御方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0665841B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2646589B2 (ja) * | 1987-11-13 | 1997-08-27 | 株式会社明電舎 | 無人車の制御方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5896287A (ja) * | 1981-12-02 | 1983-06-08 | 株式会社日立製作所 | 原子炉補機冷却水系統 |
| JPS58126406A (ja) * | 1982-01-22 | 1983-07-27 | Toshiba Corp | タ−ビン負荷低減装置 |
-
1984
- 1984-12-11 JP JP59259915A patent/JPH0665841B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61138807A (ja) | 1986-06-26 |
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