JPH066607A - 画像データ圧縮復元装置 - Google Patents
画像データ圧縮復元装置Info
- Publication number
- JPH066607A JPH066607A JP15913892A JP15913892A JPH066607A JP H066607 A JPH066607 A JP H066607A JP 15913892 A JP15913892 A JP 15913892A JP 15913892 A JP15913892 A JP 15913892A JP H066607 A JPH066607 A JP H066607A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compression
- image data
- processing
- decompression
- speed memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は多量の画像通信あるいは画像蓄積など
における画像データの圧縮/復元装置に関し、カラーま
たは多階調画像データを圧縮するJPEG符号化アルゴ
リズムを採用したシステムにおいて、種々のパラメタに
対応して高速な圧縮/復元を実現することにある。 【構成】JPEG圧縮データの様々なパラメタに対応で
きる汎用プロセッサとソフトウェアのJPEG符号化ア
ルゴリズムの実現手段と、高速メモリと専用ハードウェ
アのJPEG符号化アルゴリズムの実現手段の2種類の
圧縮復元手段を備え、JPEG圧縮データのパラメタの
値により2種類の実現手段を選択することにより達成さ
れる。
における画像データの圧縮/復元装置に関し、カラーま
たは多階調画像データを圧縮するJPEG符号化アルゴ
リズムを採用したシステムにおいて、種々のパラメタに
対応して高速な圧縮/復元を実現することにある。 【構成】JPEG圧縮データの様々なパラメタに対応で
きる汎用プロセッサとソフトウェアのJPEG符号化ア
ルゴリズムの実現手段と、高速メモリと専用ハードウェ
アのJPEG符号化アルゴリズムの実現手段の2種類の
圧縮復元手段を備え、JPEG圧縮データのパラメタの
値により2種類の実現手段を選択することにより達成さ
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多量の画像通信あるいは
画像蓄積などにおける画像データの圧縮/復元装置に係
り、特にカラーまたは多階調画像データを圧縮するJP
EG符号化アルゴリズムを採用したシステムにおいて、
種々のパラメタに対応するとともに高速処理が必要な圧
縮/復元装置に関する。
画像蓄積などにおける画像データの圧縮/復元装置に係
り、特にカラーまたは多階調画像データを圧縮するJP
EG符号化アルゴリズムを採用したシステムにおいて、
種々のパラメタに対応するとともに高速処理が必要な圧
縮/復元装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータ処理能力の向上およ
び大容量メモリの出現などにより、文字コードデータを
対象とした計算機処理や通信に加えて、画像データを対
象とする計算機処理や通信も普及してきている。一般に
画像データは文字コードデータと比較して非常にデータ
量が多いため、これまでは普及率が低かった。しかし、
今では画像データ処理として、人工衛星からの画像デー
タを地上で受けて画像処理し、記録として蓄えるもの、
コンピュータによるシミュレーションの結果を実世界で
の状態で理解し易く表示するためにコンピュータグラフ
ィックス処理して画像を人工的に作り出したもの、医療
のレントゲン写真などを多量に蓄積して医療現場へ伝送
するもの、更に最近のオフィスで氾濫してきた書類を多
量に圧縮して蓄積し、必要な営業所などに通信回線で送
るものなどがある。一方、計算機処理が役立つのは多量
に情報を蓄積でき、多量の情報を一度に処理でき、多量
に情報を通信で遠隔地へ送れるからである。この意味で
は上記のように計算機処理能力の向上や大容量メモリの
出現により、画像データに対して計算機が役立つように
なってきた。
び大容量メモリの出現などにより、文字コードデータを
対象とした計算機処理や通信に加えて、画像データを対
象とする計算機処理や通信も普及してきている。一般に
画像データは文字コードデータと比較して非常にデータ
量が多いため、これまでは普及率が低かった。しかし、
今では画像データ処理として、人工衛星からの画像デー
タを地上で受けて画像処理し、記録として蓄えるもの、
コンピュータによるシミュレーションの結果を実世界で
の状態で理解し易く表示するためにコンピュータグラフ
ィックス処理して画像を人工的に作り出したもの、医療
のレントゲン写真などを多量に蓄積して医療現場へ伝送
するもの、更に最近のオフィスで氾濫してきた書類を多
量に圧縮して蓄積し、必要な営業所などに通信回線で送
るものなどがある。一方、計算機処理が役立つのは多量
に情報を蓄積でき、多量の情報を一度に処理でき、多量
に情報を通信で遠隔地へ送れるからである。この意味で
は上記のように計算機処理能力の向上や大容量メモリの
出現により、画像データに対して計算機が役立つように
なってきた。
【0003】しかし、大容量のメモリが出現したとして
もA4サイズ1枚の原稿に対して文字コードデータでは
1000文字程度で約2キロバイトのデータ量でも、画
像データでは線密度8ドット/mmのモノクロ1664
ドット×2352ドットで約500キロバイトとおよそ
250倍にもなる。もちろん、画像データには文字コー
ドデータ以上の情報量、例えば原稿に書いた文字の筆跡
等があるので一概には比較できないが、データ量が非常
に多いことは事実である。そこで、画像データのデータ
量を圧縮する技術に関して研究や開発が行なわれてい
る。その中で最も一般的なものとしてはファクシミリ装
置の画像圧縮手段がある。これはCCITT(国際電信
電話諮問委員会)の国際規格で、MH(Modifie
d Huffman)符号化アルゴリズム、MR(Mo
dified READ)符号化アルゴリズム、MMR
(Modified MR)符号化アルゴリズムがあ
り、様々な装置でデータの互換性がある。ところが、こ
の国際規格で規定された符号化アルゴリズムは基本的に
モノクロ2値画像を対象としており、最近需要の増加し
ているカラー画像などには対処できない。これに対し
て、1992年の春を目標にカラーおよび多階調画像の
圧縮方式が国際規格として検討されている。
もA4サイズ1枚の原稿に対して文字コードデータでは
1000文字程度で約2キロバイトのデータ量でも、画
像データでは線密度8ドット/mmのモノクロ1664
ドット×2352ドットで約500キロバイトとおよそ
250倍にもなる。もちろん、画像データには文字コー
ドデータ以上の情報量、例えば原稿に書いた文字の筆跡
等があるので一概には比較できないが、データ量が非常
に多いことは事実である。そこで、画像データのデータ
量を圧縮する技術に関して研究や開発が行なわれてい
る。その中で最も一般的なものとしてはファクシミリ装
置の画像圧縮手段がある。これはCCITT(国際電信
電話諮問委員会)の国際規格で、MH(Modifie
d Huffman)符号化アルゴリズム、MR(Mo
dified READ)符号化アルゴリズム、MMR
(Modified MR)符号化アルゴリズムがあ
り、様々な装置でデータの互換性がある。ところが、こ
の国際規格で規定された符号化アルゴリズムは基本的に
モノクロ2値画像を対象としており、最近需要の増加し
ているカラー画像などには対処できない。これに対し
て、1992年の春を目標にカラーおよび多階調画像の
圧縮方式が国際規格として検討されている。
【0004】この国際規格はJPEG符号化アルゴリズ
ムと呼ばれ、CCITT SG8(国際電信電話諮問委
員会研究グループ8)のCCICとISO(国際標準化
機構) JTC1/SC29/WG10のジョイントグ
ループであるJPEG(Joint Photogra
phic Expert Group)により標準化が
進められている。図2はJPEG符号化アルゴリズムの
処理手順を圧縮と復元に分けて示したものである。この
圧縮と復元は全く逆の処理を逆の手順で実施する。圧縮
の処理は以下の通りである。先ず、入力した画像データ
をDCT変換201で処理する。画像データは2値では
なく多階調のデータであり、複数種類のデータを組み合
わせることにより、カラー画像とすることもある。JP
EGの規格では画像の階調は基本的に8ビットである
が、カラー画像の表色系について特に規定がない。一般
には3から4個の階調あるいは色要素を使用し、RG
B,YUV,YIQ,YMC,YMCK等を使用する。
DCT変換201はDCT(Discrete Cos
ine Transform:離散コサイン変換)を入
力画像データに対して演算する処理である。概念的には
画像データの空間成分を周波数成分へ変換するものであ
り、人間の目が高い周波数の画像変化を検出できない、
すなわち細かいものは見えないことを利用して次段で情
報を落すための前処理である。周波数成分に変換された
画像データは量子化202で全周波数のレベルを下げる
と共に高い周波数成分が落される。ここで情報が少なく
なるのでデータ量が圧縮される。ただし、この様に高周
波数成分の画像データを消去してしまうため、復元して
も厳密には元の画像データへは戻らず、非可逆な圧縮手
段となる。低い周波数成分だけに変換された画像データ
は更にハフマン符号化203でハフマン符号へ圧縮さ
れ、JPEG圧縮データとなる。ここでは量子化202
の後にハフマン符号化203を使用したが一般にはエン
トロピー符号化であり、算術符号化を使用することもあ
る。量子化202では高周波数成分の落す程度を記録し
た量子化テーブル204を使用し、ハフマン符号化20
3では原データと圧縮されたハフマン符号の対応を記録
したハフマンテーブル205を使用する。復元の処理は
圧縮の全く逆であり、JPEG圧縮データをハフマン符
号復号206にて周波数成分の画像データへ変換し、逆
量子化207で下げられた全周波数のレベルを元に戻
す。このとき、高周波数成分に関しては情報が圧縮時に
欠落しているので元へは戻らない。次に逆DCT変換2
08で画像データの周波数成分を空間成分へ変換し、元
の画像データへ復元する。ハフマン符号復号206と逆
量子化207では圧縮処理で使用した量子化テーブル2
04とハフマンテーブル205を使用することにより、
各々元のデータへ戻すことができる。
ムと呼ばれ、CCITT SG8(国際電信電話諮問委
員会研究グループ8)のCCICとISO(国際標準化
機構) JTC1/SC29/WG10のジョイントグ
ループであるJPEG(Joint Photogra
phic Expert Group)により標準化が
進められている。図2はJPEG符号化アルゴリズムの
処理手順を圧縮と復元に分けて示したものである。この
圧縮と復元は全く逆の処理を逆の手順で実施する。圧縮
の処理は以下の通りである。先ず、入力した画像データ
をDCT変換201で処理する。画像データは2値では
なく多階調のデータであり、複数種類のデータを組み合
わせることにより、カラー画像とすることもある。JP
EGの規格では画像の階調は基本的に8ビットである
が、カラー画像の表色系について特に規定がない。一般
には3から4個の階調あるいは色要素を使用し、RG
B,YUV,YIQ,YMC,YMCK等を使用する。
DCT変換201はDCT(Discrete Cos
ine Transform:離散コサイン変換)を入
力画像データに対して演算する処理である。概念的には
画像データの空間成分を周波数成分へ変換するものであ
り、人間の目が高い周波数の画像変化を検出できない、
すなわち細かいものは見えないことを利用して次段で情
報を落すための前処理である。周波数成分に変換された
画像データは量子化202で全周波数のレベルを下げる
と共に高い周波数成分が落される。ここで情報が少なく
なるのでデータ量が圧縮される。ただし、この様に高周
波数成分の画像データを消去してしまうため、復元して
も厳密には元の画像データへは戻らず、非可逆な圧縮手
段となる。低い周波数成分だけに変換された画像データ
は更にハフマン符号化203でハフマン符号へ圧縮さ
れ、JPEG圧縮データとなる。ここでは量子化202
の後にハフマン符号化203を使用したが一般にはエン
トロピー符号化であり、算術符号化を使用することもあ
る。量子化202では高周波数成分の落す程度を記録し
た量子化テーブル204を使用し、ハフマン符号化20
3では原データと圧縮されたハフマン符号の対応を記録
したハフマンテーブル205を使用する。復元の処理は
圧縮の全く逆であり、JPEG圧縮データをハフマン符
号復号206にて周波数成分の画像データへ変換し、逆
量子化207で下げられた全周波数のレベルを元に戻
す。このとき、高周波数成分に関しては情報が圧縮時に
欠落しているので元へは戻らない。次に逆DCT変換2
08で画像データの周波数成分を空間成分へ変換し、元
の画像データへ復元する。ハフマン符号復号206と逆
量子化207では圧縮処理で使用した量子化テーブル2
04とハフマンテーブル205を使用することにより、
各々元のデータへ戻すことができる。
【0005】次に図3を用いて更に少し詳しくJPEG
符号化アルゴリズムに関して説明する。図3はJPEG
圧縮によるデータの変化を実際の値の例を用いて示した
ものである。原画像301の一部ずつ画像データを切り
出して入力し、圧縮する。切り出す画像データの単位は
縦横8ドットの正方形であり、原画像301の左上から
右下へ向かって、重なることなく切り出して入力する。
ここで縦横8ドットの画像データ302の階調が空間成
分303である。縦横8×8個の値が各ドットの階調を
表す。この図3では1ドットに対して一つの階調しかな
いが、例えばRGBでは三つの階調が1ドットに割り当
てられる。しかし、その様な場合でも各階調別に分離し
て一つの階調ずつ処理する。写真などの階調画像は一般
に階調の変化が滑らかであり、空間成分303のように
14から17で少しずつ変化する。この空間成分303
をDCT変換すると周波数成分304のようになる。周
波数成分304の表す情報は空間成分303と全く等し
いが、8×8個の値の左上方向が低周波数成分を表し、
右下方向が高周波数成分を表す。右下方向へ行く程、値
が小さくなって行くのは元の画像データに高周波数の階
調変化が少ないことを表している。周波数成分304の
全ての値を量子化テーブル204の値で除算し、全体の
レベルを下げると共に高周波数成分を消去する。周波数
成分304のように右下方向の値は一般に小さいので全
ての値を一つの定数で除算しても高周波数成分を消去で
きるが、効果を増大させるために右下方向へ行く程、大
きな定数で除算するのが普通である。量子化した周波数
成分305のように左上方向に少しだけ値が残り、多く
の部分が0になる。このように値に0が連続するので0
の連続する個数でハフマン符号化してJPEG圧縮デー
タが得られる。
符号化アルゴリズムに関して説明する。図3はJPEG
圧縮によるデータの変化を実際の値の例を用いて示した
ものである。原画像301の一部ずつ画像データを切り
出して入力し、圧縮する。切り出す画像データの単位は
縦横8ドットの正方形であり、原画像301の左上から
右下へ向かって、重なることなく切り出して入力する。
ここで縦横8ドットの画像データ302の階調が空間成
分303である。縦横8×8個の値が各ドットの階調を
表す。この図3では1ドットに対して一つの階調しかな
いが、例えばRGBでは三つの階調が1ドットに割り当
てられる。しかし、その様な場合でも各階調別に分離し
て一つの階調ずつ処理する。写真などの階調画像は一般
に階調の変化が滑らかであり、空間成分303のように
14から17で少しずつ変化する。この空間成分303
をDCT変換すると周波数成分304のようになる。周
波数成分304の表す情報は空間成分303と全く等し
いが、8×8個の値の左上方向が低周波数成分を表し、
右下方向が高周波数成分を表す。右下方向へ行く程、値
が小さくなって行くのは元の画像データに高周波数の階
調変化が少ないことを表している。周波数成分304の
全ての値を量子化テーブル204の値で除算し、全体の
レベルを下げると共に高周波数成分を消去する。周波数
成分304のように右下方向の値は一般に小さいので全
ての値を一つの定数で除算しても高周波数成分を消去で
きるが、効果を増大させるために右下方向へ行く程、大
きな定数で除算するのが普通である。量子化した周波数
成分305のように左上方向に少しだけ値が残り、多く
の部分が0になる。このように値に0が連続するので0
の連続する個数でハフマン符号化してJPEG圧縮デー
タが得られる。
【0006】以上説明したことがJPEG符号化アルゴ
リズムの概要であるが、データ交換のために幾つかのデ
ータ形式も規定されている。図4はインタリーブのデー
タ構造を表した図である。この図4では3個の色要素R
GBを例にしているが、上記のように各色要素に分け
て、8×8ドット単位で圧縮するので、データの構成順
序としてR面の全ての圧縮データ、G面の全ての圧縮デ
ータ、B面の全ての圧縮データと各面別に圧縮データを
集めて3個を連結するノンインタリーブ構成と、8×8
ドット単位でR面,G面,B面を順番に組み合わせるイ
ンタリーブ構成がある。図4において、R1からR4と
G1からG4とB1からB4は各々8×8ドット単位の
圧縮データを表している。どちらの構成を採用するかは
圧縮復元システムの構造によるが、どちらの構成でも復
元可能としておかないとデータ交換不可能となる場合が
発生する。図5はサブサンプリングのデータ構造を表し
た図である。サブサンプリングは表色系としてYUVな
どのように輝度情報と色相情報を分けたものに対して、
人間の目が輝度情報より色相情報の変化に鈍感なことを
利用し、輝度情報より色相情報の情報量を少なくする方
法である。図4では輝度情報縦2個、横2個に対して色
相情報縦1個、横1個が割り当てられ、データ量が4分
の1になっている。ここで、輝度情報Y0401は8×
8ドットを表しているが、色相情報U0402は輝度情
報Y0401,Y1403,Y4404,Y5405に
相当する面積の色相を代表して表している。本来であれ
ば1ドット毎に色相情報が存在するので、U0402は
正確な値ではないが4ドットの平均値を採用するか、4
ドットの中の1ドットを採用するかであり、規格には特
に規定がない。ノンインタリーブ構成であれば輝度情報
と色相情報を分離して各々集めた圧縮データとなるが、
インタリーブ構造では図4のように輝度情報4個の間に
色相情報1個が入る。規格では縦と横独立に各々4分の
1まで特定の情報を少なくすることができる。
リズムの概要であるが、データ交換のために幾つかのデ
ータ形式も規定されている。図4はインタリーブのデー
タ構造を表した図である。この図4では3個の色要素R
GBを例にしているが、上記のように各色要素に分け
て、8×8ドット単位で圧縮するので、データの構成順
序としてR面の全ての圧縮データ、G面の全ての圧縮デ
ータ、B面の全ての圧縮データと各面別に圧縮データを
集めて3個を連結するノンインタリーブ構成と、8×8
ドット単位でR面,G面,B面を順番に組み合わせるイ
ンタリーブ構成がある。図4において、R1からR4と
G1からG4とB1からB4は各々8×8ドット単位の
圧縮データを表している。どちらの構成を採用するかは
圧縮復元システムの構造によるが、どちらの構成でも復
元可能としておかないとデータ交換不可能となる場合が
発生する。図5はサブサンプリングのデータ構造を表し
た図である。サブサンプリングは表色系としてYUVな
どのように輝度情報と色相情報を分けたものに対して、
人間の目が輝度情報より色相情報の変化に鈍感なことを
利用し、輝度情報より色相情報の情報量を少なくする方
法である。図4では輝度情報縦2個、横2個に対して色
相情報縦1個、横1個が割り当てられ、データ量が4分
の1になっている。ここで、輝度情報Y0401は8×
8ドットを表しているが、色相情報U0402は輝度情
報Y0401,Y1403,Y4404,Y5405に
相当する面積の色相を代表して表している。本来であれ
ば1ドット毎に色相情報が存在するので、U0402は
正確な値ではないが4ドットの平均値を採用するか、4
ドットの中の1ドットを採用するかであり、規格には特
に規定がない。ノンインタリーブ構成であれば輝度情報
と色相情報を分離して各々集めた圧縮データとなるが、
インタリーブ構造では図4のように輝度情報4個の間に
色相情報1個が入る。規格では縦と横独立に各々4分の
1まで特定の情報を少なくすることができる。
【0007】以上のようなJPEG符号化アルゴリズム
を実現する方法として汎用プロセッサを利用したソフト
ウェアによる手段と、専用ハードウェアによる手段があ
る。ソフトウェアによる方法では上記で説明したインタ
リーブ/ノンインタリーブあるいはサブサンプリングの
様々なパラメタに対応可能であるが、DCT変換と量子
化とハフマン符号化の3段階の複雑な処理が必要であ
り、更に汎用プロセッサでは専用ハードウェアと比較し
て多量のメモリを使用できるが、低速のメモリしか使用
できないため、圧縮復元処理速度が低いという問題点が
ある。特にRGB各8ビットの1670万色フルカラー
ではA4サイズ1664×2352ドットでも約11メ
ガバイトものデータ量があり、非常に高速な処理が要求
される。このため、既に専用ハードウェアとしてJPE
G圧縮アルゴリズムを実現したLSIが市販されてお
り、高速な処理を実現している。また、汎用プロセッサ
を高速化することによりソフトウェアの圧縮復元処理を
高速にすることも考えられる。一つの手段としては小量
の高速メモリと多量の低速メモリを階層的に組み合せた
キャッシュメモリ構成を採用する方法がある。キャッシ
ュメモリ構成ではアクセス頻度の高い情報を高速メモリ
に記憶し、アクセス頻度の低い情報を低速メモリに記憶
することにより、疑似的に多量の高速メモリを備えたよ
うにする。このようなキャッシュメモリ構成の公知例と
しては特開昭59―8185号公報などがある。
を実現する方法として汎用プロセッサを利用したソフト
ウェアによる手段と、専用ハードウェアによる手段があ
る。ソフトウェアによる方法では上記で説明したインタ
リーブ/ノンインタリーブあるいはサブサンプリングの
様々なパラメタに対応可能であるが、DCT変換と量子
化とハフマン符号化の3段階の複雑な処理が必要であ
り、更に汎用プロセッサでは専用ハードウェアと比較し
て多量のメモリを使用できるが、低速のメモリしか使用
できないため、圧縮復元処理速度が低いという問題点が
ある。特にRGB各8ビットの1670万色フルカラー
ではA4サイズ1664×2352ドットでも約11メ
ガバイトものデータ量があり、非常に高速な処理が要求
される。このため、既に専用ハードウェアとしてJPE
G圧縮アルゴリズムを実現したLSIが市販されてお
り、高速な処理を実現している。また、汎用プロセッサ
を高速化することによりソフトウェアの圧縮復元処理を
高速にすることも考えられる。一つの手段としては小量
の高速メモリと多量の低速メモリを階層的に組み合せた
キャッシュメモリ構成を採用する方法がある。キャッシ
ュメモリ構成ではアクセス頻度の高い情報を高速メモリ
に記憶し、アクセス頻度の低い情報を低速メモリに記憶
することにより、疑似的に多量の高速メモリを備えたよ
うにする。このようなキャッシュメモリ構成の公知例と
しては特開昭59―8185号公報などがある。
【0008】また、特性の異なる複数のJPEG圧縮ア
ルゴリズム実現手段を用意し、状況に応じて使い分ける
ことにより高速処理実現も考えられるが、複数の圧縮復
元手段を備える装置としては、これまでは特開昭63―
299680号公報のように画像を複数の領域に分けて
異なる圧縮アルゴリズムを適用し、圧縮率を向上するも
のしかなかった。
ルゴリズム実現手段を用意し、状況に応じて使い分ける
ことにより高速処理実現も考えられるが、複数の圧縮復
元手段を備える装置としては、これまでは特開昭63―
299680号公報のように画像を複数の領域に分けて
異なる圧縮アルゴリズムを適用し、圧縮率を向上するも
のしかなかった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術の中で専
用ハードウェアを使用する方法は確かに高速処理が可能
であるが、市販のLSIではサブサンプリングとして例
えば横方向のみ最大2分の1あるいは横方向と縦方向の
組み合せで最大4分の1まで程度しかサポートされてお
らず、それ以上のサブサンプリング、例えば規格の最大
16分の1すなわち横方向と縦方向ともに4分の1の圧
縮データに対応できないことがあるという問題点があ
る。このように専用ハードウェアで多様なサブサンプリ
ングに対応できないのは特に縦方向に情報を少なくする
と、少なくしない方の情報を保持する高速メモリが増加
するからである。すなわち、図5では色相情報を縦方向
に2分の1しているが、輝度情報のY1403の後にY
4404、Y5405の後にY2406を圧縮復元する
必要があり、Y1403の8ラインとY4404の8ラ
インの合計16ラインの情報を高速メモリに記憶してお
かないと同じラインの原データへ複数回アクセスする必
要が発生して処理速度の遅延を招く。このため縦方向は
最大4分の1であるから32ライン分の高速メモリが必
要であり、実現が困難である。
用ハードウェアを使用する方法は確かに高速処理が可能
であるが、市販のLSIではサブサンプリングとして例
えば横方向のみ最大2分の1あるいは横方向と縦方向の
組み合せで最大4分の1まで程度しかサポートされてお
らず、それ以上のサブサンプリング、例えば規格の最大
16分の1すなわち横方向と縦方向ともに4分の1の圧
縮データに対応できないことがあるという問題点があ
る。このように専用ハードウェアで多様なサブサンプリ
ングに対応できないのは特に縦方向に情報を少なくする
と、少なくしない方の情報を保持する高速メモリが増加
するからである。すなわち、図5では色相情報を縦方向
に2分の1しているが、輝度情報のY1403の後にY
4404、Y5405の後にY2406を圧縮復元する
必要があり、Y1403の8ラインとY4404の8ラ
インの合計16ラインの情報を高速メモリに記憶してお
かないと同じラインの原データへ複数回アクセスする必
要が発生して処理速度の遅延を招く。このため縦方向は
最大4分の1であるから32ライン分の高速メモリが必
要であり、実現が困難である。
【0010】また、パーソナルコンピュータやワークス
テーションで多く使用されているRGBの表色系はYU
V等の輝度情報と色相情報に変換した方が、色相情報を
サブサンプリングでデータ量削減できるので圧縮に有利
である。しかし、ノンインタリーブでのRGBとYUV
の変換を上記LSIではサポートしておらず、データ交
換不可能なパラメタが発生する。これはY成分を計算す
るにはRGBの3成分全てが必要となり、YUVの3成
分を計算するには全部で9回のアクセスを要するので処
理速度が低下して専用ハードウェア化の効果がでないた
めである。また、RGBの3成分に1回ずつしかアクセ
スせずにYUVの3成分を同時に計算して一時的にメモ
リに蓄え、Y,U,Vの順に読み出して圧縮する手段も
考えられるが、A4サイズ1664×2352ドットで
約11MBが3面と膨大なメモリを必要とする。逆にY
UVからRGBへ変換する際も同様な問題が発生する。
テーションで多く使用されているRGBの表色系はYU
V等の輝度情報と色相情報に変換した方が、色相情報を
サブサンプリングでデータ量削減できるので圧縮に有利
である。しかし、ノンインタリーブでのRGBとYUV
の変換を上記LSIではサポートしておらず、データ交
換不可能なパラメタが発生する。これはY成分を計算す
るにはRGBの3成分全てが必要となり、YUVの3成
分を計算するには全部で9回のアクセスを要するので処
理速度が低下して専用ハードウェア化の効果がでないた
めである。また、RGBの3成分に1回ずつしかアクセ
スせずにYUVの3成分を同時に計算して一時的にメモ
リに蓄え、Y,U,Vの順に読み出して圧縮する手段も
考えられるが、A4サイズ1664×2352ドットで
約11MBが3面と膨大なメモリを必要とする。逆にY
UVからRGBへ変換する際も同様な問題が発生する。
【0011】キャッシュメモリを使用する方法はメモリ
アクセスに局所性がある場合に効果があり、特にプログ
ラムのループ構造などで有効であるが、基本的には画像
を端からアクセスして行くJPEG符号化アルゴリズム
では高速化の効果を大きく期待できない。
アクセスに局所性がある場合に効果があり、特にプログ
ラムのループ構造などで有効であるが、基本的には画像
を端からアクセスして行くJPEG符号化アルゴリズム
では高速化の効果を大きく期待できない。
【0012】本発明の目的はJPEG圧縮データの様々
なパラメタに対応し、更にJPEG符号化アルゴリズム
を高速に実現することにある。
なパラメタに対応し、更にJPEG符号化アルゴリズム
を高速に実現することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明ではJPEG圧縮データのパラメタを判定す
る手段と、汎用プロセッサとソフトウェアによりJPE
G符号化アルゴリズムを実現する手段と、高速メモリと
専用ハードウェアによりJPEG符号化アルゴリズムを
実現する手段と、前記判定したパラメタの値により前記
JPEG符号化アルゴリズムの2種類の実現手段を選択
する手段を使用する。
め、本発明ではJPEG圧縮データのパラメタを判定す
る手段と、汎用プロセッサとソフトウェアによりJPE
G符号化アルゴリズムを実現する手段と、高速メモリと
専用ハードウェアによりJPEG符号化アルゴリズムを
実現する手段と、前記判定したパラメタの値により前記
JPEG符号化アルゴリズムの2種類の実現手段を選択
する手段を使用する。
【0014】
【作用】JPEG圧縮データではサブサンプリングの値
とインタリーブかノンインタリーブかのデータ構造をパ
ラメタとして圧縮データに付けるので、このパラメタを
JPEG圧縮データのパラメタを判定する手段により解
読する。縦方向のサブサンプリングによる画像データの
削減が予め定められた値以上の場合は、判定したパラメ
タの値によりJPEG符号化アルゴリズムの2種類の実
現手段を選択する手段により汎用プロセッサとソフトウ
ェアによりJPEG符号化アルゴリズムを実現する手段
を選択し、少々処理時間を多く要するが、圧縮復元処理
を可能にする。これは、縦方向のサブサンプリングによ
る画像データの削減量が多いと、削減しない画像データ
量も増加して専用ハードウェアの高速メモリでは記憶し
きれなくなるので、圧縮復元処理が不可能になる事に対
処している。予め定められた値としては画像データの8
ライン分の高速メモリを専用ハードウェアが備えている
ときは縦方向サブサンプリング2分の1以上、画像デー
タの16ライン分の高速メモリを専用ハードウェアが備
えているときは縦方向サブサンプリング3分の1以上、
画像データの24ライン分の高速メモリを専用ハードウ
ェアが備えているときは縦方向サブサンプリング4分の
1以上である。ただし画像データの32ライン分の高速
メモリを専用ハードウェアが備えているときは制約無く
専用ハードウェアを選択して圧縮復元処理できる。逆
に、縦方向のサブサンプリングによる画像データの削減
が予め定められた値未満の場合は、画像データを高速メ
モリに全て記憶しきれるので、判定したパラメタの値に
よりJPEG符号化アルゴリズムの2種類の実現手段を
選択する手段により高速メモリと専用ハードウェアによ
りJPEG符号化アルゴリズムを実現する手段を選択
し、高速に圧縮復元処理する。
とインタリーブかノンインタリーブかのデータ構造をパ
ラメタとして圧縮データに付けるので、このパラメタを
JPEG圧縮データのパラメタを判定する手段により解
読する。縦方向のサブサンプリングによる画像データの
削減が予め定められた値以上の場合は、判定したパラメ
タの値によりJPEG符号化アルゴリズムの2種類の実
現手段を選択する手段により汎用プロセッサとソフトウ
ェアによりJPEG符号化アルゴリズムを実現する手段
を選択し、少々処理時間を多く要するが、圧縮復元処理
を可能にする。これは、縦方向のサブサンプリングによ
る画像データの削減量が多いと、削減しない画像データ
量も増加して専用ハードウェアの高速メモリでは記憶し
きれなくなるので、圧縮復元処理が不可能になる事に対
処している。予め定められた値としては画像データの8
ライン分の高速メモリを専用ハードウェアが備えている
ときは縦方向サブサンプリング2分の1以上、画像デー
タの16ライン分の高速メモリを専用ハードウェアが備
えているときは縦方向サブサンプリング3分の1以上、
画像データの24ライン分の高速メモリを専用ハードウ
ェアが備えているときは縦方向サブサンプリング4分の
1以上である。ただし画像データの32ライン分の高速
メモリを専用ハードウェアが備えているときは制約無く
専用ハードウェアを選択して圧縮復元処理できる。逆
に、縦方向のサブサンプリングによる画像データの削減
が予め定められた値未満の場合は、画像データを高速メ
モリに全て記憶しきれるので、判定したパラメタの値に
よりJPEG符号化アルゴリズムの2種類の実現手段を
選択する手段により高速メモリと専用ハードウェアによ
りJPEG符号化アルゴリズムを実現する手段を選択
し、高速に圧縮復元処理する。
【0015】表色系がRGBであるかYUVであるかは
JPEG圧縮データにパラメタとして付かないので、圧
縮する元画像データを作る装置あるいは復元した画像デ
ータを表示や印刷等の処理する装置でRGBの表色系を
使用し、JPEG圧縮データのパラメタのサブサンプリ
ングに画像データの削減が指定された場合はRGBとY
UVの変換が必要と判断する。これはRGBでは3種類
の色情報が対等であり、サブサンプリングにより特定の
色情報を削減することは無意味なため、圧縮データはY
UVと判定できることを利用する。JPEG圧縮データ
のパラメタを判定する手段により、サブサンプリングの
値からRGBとYUVの変換が必要でノンインタリーブ
の場合は、判定したパラメタの値によりJPEG符号化
アルゴリズムの2種類の実現手段を選択する手段により
汎用プロセッサとソフトウェアによりJPEG符号化ア
ルゴリズムを実現する手段を選択し、少々処理時間を多
く要するが、圧縮復元処理を可能にする。逆に、サブサ
ンプリングの値からRGBとYUVの変換が必要であっ
てもインタリーブの場合は、判定したパラメタの値によ
りJPEG符号化アルゴリズムの2種類の実現手段を選
択する手段により高速メモリと専用ハードウェアにより
JPEG符号化アルゴリズムを実現する手段を選択し、
高速に圧縮復元処理する。
JPEG圧縮データにパラメタとして付かないので、圧
縮する元画像データを作る装置あるいは復元した画像デ
ータを表示や印刷等の処理する装置でRGBの表色系を
使用し、JPEG圧縮データのパラメタのサブサンプリ
ングに画像データの削減が指定された場合はRGBとY
UVの変換が必要と判断する。これはRGBでは3種類
の色情報が対等であり、サブサンプリングにより特定の
色情報を削減することは無意味なため、圧縮データはY
UVと判定できることを利用する。JPEG圧縮データ
のパラメタを判定する手段により、サブサンプリングの
値からRGBとYUVの変換が必要でノンインタリーブ
の場合は、判定したパラメタの値によりJPEG符号化
アルゴリズムの2種類の実現手段を選択する手段により
汎用プロセッサとソフトウェアによりJPEG符号化ア
ルゴリズムを実現する手段を選択し、少々処理時間を多
く要するが、圧縮復元処理を可能にする。逆に、サブサ
ンプリングの値からRGBとYUVの変換が必要であっ
てもインタリーブの場合は、判定したパラメタの値によ
りJPEG符号化アルゴリズムの2種類の実現手段を選
択する手段により高速メモリと専用ハードウェアにより
JPEG符号化アルゴリズムを実現する手段を選択し、
高速に圧縮復元処理する。
【0016】以上のように処理手段を選択することによ
り可能な限り高速な圧縮復元処理を実現しながら、全て
のパラメタに対して圧縮復元可能である。
り可能な限り高速な圧縮復元処理を実現しながら、全て
のパラメタに対して圧縮復元可能である。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1により説明す
る。図1はJPEG圧縮/復元装置の構成図である。
る。図1はJPEG圧縮/復元装置の構成図である。
【0018】スキャナ入力装置101は圧縮して光ディ
スク記憶装置102に蓄積する、あるいは通信装置10
4を介して他の装置とデータ交換する画像データを入力
する装置である。紙などの原稿を光学的に読み取り、電
気信号の画像データへ変換してメモリ装置106へ格納
する。光ディスク記憶装置102はアクセス速度が非常
に遅いが、大容量の記憶装置であり、5インチ径の光デ
ィスクで約600メガバイトの容量がある。CPU10
5またはJPEG圧縮復元LSI107で圧縮した画像
データを多量に蓄積する。表示装置103は画像データ
を表示して操作者に確認させる装置である。スキャナ入
力装置101から入力した画像データあるいは光ディス
ク記憶装置102か通信装置104の圧縮されたデータ
をCPU105かJPEG圧縮復元LSI107により
復元した画像データを表示する。通信装置104はCP
U105かJPEG圧縮復元LSI107により圧縮さ
れた画像データを他の装置とデータ交換するための装置
である。CPU105はメモリ装置106に記憶された
プログラムに従い、JPEG圧縮/復元装置全体を制御
すると共にスキャナ入力装置101から入力された画像
データを圧縮したり、光ディスク記憶装置102か通信
装置104の圧縮されたデータを復元する汎用プロセッ
サである。メモリ装置106はCPU105のプログラ
ムを記憶すると共に、画像データや圧縮された画像デー
タを一時的に記憶するために使用するメモリである。メ
モリ装置106は容量が光ディスク記憶装置102と高
速メモリ108の中間であり、1から20メガバイト程
度である。また、そのアクセス速度も光ディスク記憶装
置102と高速メモリ108の中間である。JPEG圧
縮復元LSI107は高速メモリ108を使用して高速
に画像データを圧縮復元する装置である。高速メモリ1
08はJPEG圧縮復元LSI専用のメモリであり、容
量はメモリ装置106より小さく、1キロから100キ
ロバイト程度であるが、アクセス速度は50ナノ秒以下
程度と高速である。バス109は装置の各構成要素間で
データ転送を可能にする経路である。
スク記憶装置102に蓄積する、あるいは通信装置10
4を介して他の装置とデータ交換する画像データを入力
する装置である。紙などの原稿を光学的に読み取り、電
気信号の画像データへ変換してメモリ装置106へ格納
する。光ディスク記憶装置102はアクセス速度が非常
に遅いが、大容量の記憶装置であり、5インチ径の光デ
ィスクで約600メガバイトの容量がある。CPU10
5またはJPEG圧縮復元LSI107で圧縮した画像
データを多量に蓄積する。表示装置103は画像データ
を表示して操作者に確認させる装置である。スキャナ入
力装置101から入力した画像データあるいは光ディス
ク記憶装置102か通信装置104の圧縮されたデータ
をCPU105かJPEG圧縮復元LSI107により
復元した画像データを表示する。通信装置104はCP
U105かJPEG圧縮復元LSI107により圧縮さ
れた画像データを他の装置とデータ交換するための装置
である。CPU105はメモリ装置106に記憶された
プログラムに従い、JPEG圧縮/復元装置全体を制御
すると共にスキャナ入力装置101から入力された画像
データを圧縮したり、光ディスク記憶装置102か通信
装置104の圧縮されたデータを復元する汎用プロセッ
サである。メモリ装置106はCPU105のプログラ
ムを記憶すると共に、画像データや圧縮された画像デー
タを一時的に記憶するために使用するメモリである。メ
モリ装置106は容量が光ディスク記憶装置102と高
速メモリ108の中間であり、1から20メガバイト程
度である。また、そのアクセス速度も光ディスク記憶装
置102と高速メモリ108の中間である。JPEG圧
縮復元LSI107は高速メモリ108を使用して高速
に画像データを圧縮復元する装置である。高速メモリ1
08はJPEG圧縮復元LSI専用のメモリであり、容
量はメモリ装置106より小さく、1キロから100キ
ロバイト程度であるが、アクセス速度は50ナノ秒以下
程度と高速である。バス109は装置の各構成要素間で
データ転送を可能にする経路である。
【0019】図6は図1の構成のJPEG復元手順であ
り、CPU101のプログラムフローチャートである。
先ず、圧縮データを先頭から調べ、マーカコードを見つ
け出す処理601を実行する。マーカコードは圧縮デー
タに付加されるコードであり、それ自身は画像の内容を
表すものではないが、画像データの性質すなわち画像の
サイズ,色の種類数などと、圧縮データの性質すなわち
サブサンプリング数、インタリーブなどを表すパラメタ
の存在を表す印である。数種類のマーカコードがあり、
各マーカコードの後に特定のパラメタが続く。マーカコ
ードが見つかると処理602へ移り、そのマーカコード
がSOF(Start Of Frame)であるかを
調べる。SOFでない場合は処理601へ戻り、SOF
である場合は処理603へ進む。マーカコードSOFの
後には縦方向のサブサンプリングの値が続いており、処
理603では色別にサブサンプリングの値の表を作成す
る。その値の最大値と最小値の差が予め定められた定数
以下であれば処理605へ進み、定数より大きければ処
理610へ進む。定数は高速メモリ108の容量に依存
し、画像データの8ライン分の容量を備えているときは
定数が0であり、画像データの16ライン分の容量を備
えているときは定数が1であり、画像データの24ライ
ン分の容量を備えているときは定数が2であり、画像デ
ータの32ライン分の容量を備えているときは定数が3
である。
り、CPU101のプログラムフローチャートである。
先ず、圧縮データを先頭から調べ、マーカコードを見つ
け出す処理601を実行する。マーカコードは圧縮デー
タに付加されるコードであり、それ自身は画像の内容を
表すものではないが、画像データの性質すなわち画像の
サイズ,色の種類数などと、圧縮データの性質すなわち
サブサンプリング数、インタリーブなどを表すパラメタ
の存在を表す印である。数種類のマーカコードがあり、
各マーカコードの後に特定のパラメタが続く。マーカコ
ードが見つかると処理602へ移り、そのマーカコード
がSOF(Start Of Frame)であるかを
調べる。SOFでない場合は処理601へ戻り、SOF
である場合は処理603へ進む。マーカコードSOFの
後には縦方向のサブサンプリングの値が続いており、処
理603では色別にサブサンプリングの値の表を作成す
る。その値の最大値と最小値の差が予め定められた定数
以下であれば処理605へ進み、定数より大きければ処
理610へ進む。定数は高速メモリ108の容量に依存
し、画像データの8ライン分の容量を備えているときは
定数が0であり、画像データの16ライン分の容量を備
えているときは定数が1であり、画像データの24ライ
ン分の容量を備えているときは定数が2であり、画像デ
ータの32ライン分の容量を備えているときは定数が3
である。
【0020】処理605では処理601と同じく、圧縮
データから次のマーカコードを見つけ出す。マーカコー
ドを見つけ出すと、処理606へ移り、そのマーカコー
ドがSOS(Start Of Scan)であるかを
調べる。SOSでない場合は処理605へ戻り、SOS
である場合は処理607へ進む。マーカコードSOSの
後にはスキャン内のコンポーネント数が続いている。J
PEGの場合にスキャンは一画面に対応した一つのデー
タ塊を表しており、スキャン内のコンポーネント数は一
画面対応の一つのデータ塊に含まれる色情報数を表す。
従って、表色系がRGBやYUVのように3種類の色情
報を含む場合、コンポーネント数が1であれば一つのデ
ータ塊には1色の情報しか含まれないので3個のスキャ
ンを必要とし、ノンインタリーブのデータ構造である。
また、コンポーネント数が3であれば一つのデータ塊に
3色全部の情報が含まれるので1個のスキャンしか必要
とせず、インタリーブのデータ構造である。処理607
にてスキャン内のコンポーネント数が1であると判定さ
れた場合はノンインタリーブであるので処理608へ進
み、スキャン内のコンポーネント数が1でない場合はイ
ンタリーブであるので処理609へ進む。ノンインタリ
ーブで表色系の変換が必要な場合は変換時に多量のメモ
リを使用しないと処理速度が低下するので、CPU10
5によりメモリ装置106を使用して処理する。従っ
て、処理608にて表色系の変換有りと判定した場合は
処理610へ進み、無しの場合は処理609へ進む。処
理609ではJPEG圧縮復元LSI107を使用して
高速に復元するための条件が全て揃っているので、CP
U105はJPEG圧縮復元LSI107を起動して復
元処理させる。処理610においては、圧縮データにJ
PEG圧縮復元LSI107では復元不可能なパラメタ
が含まれているので、CPU105が復元処理する。
データから次のマーカコードを見つけ出す。マーカコー
ドを見つけ出すと、処理606へ移り、そのマーカコー
ドがSOS(Start Of Scan)であるかを
調べる。SOSでない場合は処理605へ戻り、SOS
である場合は処理607へ進む。マーカコードSOSの
後にはスキャン内のコンポーネント数が続いている。J
PEGの場合にスキャンは一画面に対応した一つのデー
タ塊を表しており、スキャン内のコンポーネント数は一
画面対応の一つのデータ塊に含まれる色情報数を表す。
従って、表色系がRGBやYUVのように3種類の色情
報を含む場合、コンポーネント数が1であれば一つのデ
ータ塊には1色の情報しか含まれないので3個のスキャ
ンを必要とし、ノンインタリーブのデータ構造である。
また、コンポーネント数が3であれば一つのデータ塊に
3色全部の情報が含まれるので1個のスキャンしか必要
とせず、インタリーブのデータ構造である。処理607
にてスキャン内のコンポーネント数が1であると判定さ
れた場合はノンインタリーブであるので処理608へ進
み、スキャン内のコンポーネント数が1でない場合はイ
ンタリーブであるので処理609へ進む。ノンインタリ
ーブで表色系の変換が必要な場合は変換時に多量のメモ
リを使用しないと処理速度が低下するので、CPU10
5によりメモリ装置106を使用して処理する。従っ
て、処理608にて表色系の変換有りと判定した場合は
処理610へ進み、無しの場合は処理609へ進む。処
理609ではJPEG圧縮復元LSI107を使用して
高速に復元するための条件が全て揃っているので、CP
U105はJPEG圧縮復元LSI107を起動して復
元処理させる。処理610においては、圧縮データにJ
PEG圧縮復元LSI107では復元不可能なパラメタ
が含まれているので、CPU105が復元処理する。
【0021】また、図7は図1の構成のJPEG圧縮手
順であり、CPU101のプログラムフローチャートで
ある。処理701は処理603に対応し、処理702は
処理604に対応し、処理703は処理607に対応
し、処理704は処理608に対応しており、専用ハー
ドウェアを使用する条件は復元の場合と同じである。た
だし、圧縮時はサブサンプリングとインタリーブのパラ
メタが操作者等により指定されたものであり、圧縮デー
タの中からマーカコードを検索する必要がないので、処
理601,処理602,処理605,処理606は省略
してある。処理705ではCPU105がJPEG圧縮
復元LSI107を起動して圧縮処理させる。処理70
6ではCPU105が圧縮処理する。
順であり、CPU101のプログラムフローチャートで
ある。処理701は処理603に対応し、処理702は
処理604に対応し、処理703は処理607に対応
し、処理704は処理608に対応しており、専用ハー
ドウェアを使用する条件は復元の場合と同じである。た
だし、圧縮時はサブサンプリングとインタリーブのパラ
メタが操作者等により指定されたものであり、圧縮デー
タの中からマーカコードを検索する必要がないので、処
理601,処理602,処理605,処理606は省略
してある。処理705ではCPU105がJPEG圧縮
復元LSI107を起動して圧縮処理させる。処理70
6ではCPU105が圧縮処理する。
【0022】以上説明したように本実施例によれば、汎
用プロセッサと専用ハードウェアを備え、選択して使用
することにより、JPEG圧縮データの様々なパラメタ
の画像データを圧縮復元できると共にパラメタの値によ
り常に最適に専用ハードウェアを使用でき、高速に圧縮
復元が実現できる。
用プロセッサと専用ハードウェアを備え、選択して使用
することにより、JPEG圧縮データの様々なパラメタ
の画像データを圧縮復元できると共にパラメタの値によ
り常に最適に専用ハードウェアを使用でき、高速に圧縮
復元が実現できる。
【0023】以下、本発明の別の実施例を図8により説
明する。図8はJPEG圧縮/復元装置の構成図であ
る。図1の構成と異なる部分はJPEG圧縮復元LSI
801とその付属回路である。JPEG圧縮復元LSI
801はJPEG圧縮復元107と同様に圧縮復元処理
できるが、動作周波数制御装置802により動作速度を
変更することができる。動作周波数制御装置802はC
PU105の設定によりJPEG圧縮復元LSI801
の動作速度を変更すると共に、動作速度に対応して高速
メモリ108と中速メモリ804をセレクタ803で選
択する。中速メモリ804は容量とアクセス速度におい
て高速メモリ108とメモリ装置106の中間である。
復元処理手順では処理610の汎用プロセッサによるソ
フトウェア復元の代わりにCPU105が動作周波数制
御装置802に低速動作を設定し、JPEG圧縮復元L
SI801を起動する。これに対して、動作周波数制御
装置802はセレクタ803で中速メモリ804を選択
し、JPEG圧縮復元LSI801は選択された高速メ
モリ108より容量の大きい中速メモリ804を使用し
て低速で復元処理する。処理609でもJPEG圧縮復
元LSIを起動するが、CPU105は動作周波数制御
装置802に高速動作を設定する。これに対して、動作
周波数制御装置802はセレクタ803で高速メモリ8
04を選択し、JPEG圧縮復元LSI801は選択さ
れた高速メモリ804を使用して高速で復元処理する。
圧縮処理では処理706において中速メモリ804を使
用し、処理705において高速メモリ108を使用す
る。
明する。図8はJPEG圧縮/復元装置の構成図であ
る。図1の構成と異なる部分はJPEG圧縮復元LSI
801とその付属回路である。JPEG圧縮復元LSI
801はJPEG圧縮復元107と同様に圧縮復元処理
できるが、動作周波数制御装置802により動作速度を
変更することができる。動作周波数制御装置802はC
PU105の設定によりJPEG圧縮復元LSI801
の動作速度を変更すると共に、動作速度に対応して高速
メモリ108と中速メモリ804をセレクタ803で選
択する。中速メモリ804は容量とアクセス速度におい
て高速メモリ108とメモリ装置106の中間である。
復元処理手順では処理610の汎用プロセッサによるソ
フトウェア復元の代わりにCPU105が動作周波数制
御装置802に低速動作を設定し、JPEG圧縮復元L
SI801を起動する。これに対して、動作周波数制御
装置802はセレクタ803で中速メモリ804を選択
し、JPEG圧縮復元LSI801は選択された高速メ
モリ108より容量の大きい中速メモリ804を使用し
て低速で復元処理する。処理609でもJPEG圧縮復
元LSIを起動するが、CPU105は動作周波数制御
装置802に高速動作を設定する。これに対して、動作
周波数制御装置802はセレクタ803で高速メモリ8
04を選択し、JPEG圧縮復元LSI801は選択さ
れた高速メモリ804を使用して高速で復元処理する。
圧縮処理では処理706において中速メモリ804を使
用し、処理705において高速メモリ108を使用す
る。
【0024】以上説明したように本発明によれば高速メ
モリ108と中速メモリ804を備えることにより、C
PU105用のJPEG符号化アルゴリズムのプログラ
ム無しにJPEG圧縮データの様々なパラメタで画像デ
ータを圧縮復元できると共にパラメタの値により圧縮復
元を高速化できる。
モリ108と中速メモリ804を備えることにより、C
PU105用のJPEG符号化アルゴリズムのプログラ
ム無しにJPEG圧縮データの様々なパラメタで画像デ
ータを圧縮復元できると共にパラメタの値により圧縮復
元を高速化できる。
【0025】以下、本発明の別の実施例を図9により説
明する。図9はJPEG圧縮/復元装置の構成図であ
る。図1の構成と異なる部分はJPEG圧縮復元LSI
107が無く、高速メモリ装置901がバス109に接
続されている。図6の復元処理手順では処理609でJ
PEG圧縮復元LSI107を起動する代わりにCPU
105が高速メモリ装置901を使用してソフトウェア
処理にて画像データをメモリ装置106を使用するより
高速に復元する。図7の圧縮処理手順でも処理705で
JPEG圧縮復元LSI107を起動する代わりにCP
U105が高速メモリ装置901を使用してソフトウェ
ア処理にて画像データをメモリ装置106を使用するよ
り高速に圧縮する。
明する。図9はJPEG圧縮/復元装置の構成図であ
る。図1の構成と異なる部分はJPEG圧縮復元LSI
107が無く、高速メモリ装置901がバス109に接
続されている。図6の復元処理手順では処理609でJ
PEG圧縮復元LSI107を起動する代わりにCPU
105が高速メモリ装置901を使用してソフトウェア
処理にて画像データをメモリ装置106を使用するより
高速に復元する。図7の圧縮処理手順でも処理705で
JPEG圧縮復元LSI107を起動する代わりにCP
U105が高速メモリ装置901を使用してソフトウェ
ア処理にて画像データをメモリ装置106を使用するよ
り高速に圧縮する。
【0026】以上説明したように本実施例によればCP
U105のキャッシュメモリである高速メモリ装置90
1をJPEG圧縮データのパラメタにより適確に使用で
きるので、JPEG圧縮データの様々なパラメタで画像
データを圧縮復元できると共にパラメタの値により圧縮
復元を高速化できる。
U105のキャッシュメモリである高速メモリ装置90
1をJPEG圧縮データのパラメタにより適確に使用で
きるので、JPEG圧縮データの様々なパラメタで画像
データを圧縮復元できると共にパラメタの値により圧縮
復元を高速化できる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、JPEG圧縮データの
サブサンプリングとインタリーブのパラメタにより、種
々のパラメタの圧縮データに対して圧縮復元できるが、
処理速度の遅い汎用プロセッサを用いたソフトウェアに
よるJPEG圧縮復元アルゴリズムの実現手段と、一部
のパラメタの圧縮データに対してしか圧縮復元できない
が、処理速度の早い専用ハードウェアによるJPEG圧
縮復元アルゴリズムの実現手段を選択して使用すること
により、JPEG圧縮データの様々なパラメタの画像デ
ータを圧縮復元できると共にパラメタの値により常に最
適に専用ハードウェアを使用でき、高速に圧縮復元が実
現できる。
サブサンプリングとインタリーブのパラメタにより、種
々のパラメタの圧縮データに対して圧縮復元できるが、
処理速度の遅い汎用プロセッサを用いたソフトウェアに
よるJPEG圧縮復元アルゴリズムの実現手段と、一部
のパラメタの圧縮データに対してしか圧縮復元できない
が、処理速度の早い専用ハードウェアによるJPEG圧
縮復元アルゴリズムの実現手段を選択して使用すること
により、JPEG圧縮データの様々なパラメタの画像デ
ータを圧縮復元できると共にパラメタの値により常に最
適に専用ハードウェアを使用でき、高速に圧縮復元が実
現できる。
【図1】JPEG圧縮/復元装置の構成図である。
【図2】JPEG画像圧縮/復元方式の説明図である。
【図3】JPEG圧縮によるデータ変化の説明図であ
る。
る。
【図4】インタリーブデータ構造図である。
【図5】サブサンプリングデータ構造図である。
【図6】JPEG復元手順のフローチャート図である。
【図7】JPEG圧縮手順のフローチャート図である。
【図8】JPEG圧縮/復元装置の構成図である。
【図9】JPEG圧縮/復元装置の構成図である。
101…スキャナ入力装置、102…光ディスク記憶装
置、103…表示装置、104…通信装置、105…C
PU、106…メモリ装置、107…JPEG圧縮復元
LSI、108…高速メモリ、109……バス。
置、103…表示装置、104…通信装置、105…C
PU、106…メモリ装置、107…JPEG圧縮復元
LSI、108…高速メモリ、109……バス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤縄 雅章 神奈川県小田原市国府津2880番地株式会社 日立製作所小田原工場内
Claims (4)
- 【請求項1】高速メモリと、該高速メモリよりもアクセ
ス時間が長く、前記高速メモリよりも容量の大きい低速
メモリを備えたJPEG圧縮復元装置において、サブサ
ンプリングの値を判定する手段、あるいはインタリーブ
かノンインタリーブかを判定する手段と、前記判定手段
の判定結果に応じて前記高速メモリか前記低速メモリか
を選択して圧縮復元処理する手段を備えたことを特徴と
する画像データ圧縮復元装置。 - 【請求項2】請求項1記載の画像データ圧縮復元装置に
おいて、各色要素の前記サブサンプリングの最大値と最
小値の差を計算する手段と、該計算した差が既定値以上
の場合に低速メモリを選択して圧縮復元処理する手段
と、前記計算した差が既定値未満の場合は高速メモリを
選択して圧縮復元処理する手段を備えたことを特徴とす
る画像データ圧縮復元装置。 - 【請求項3】請求項1記載の画像データ圧縮復元装置に
おいて、前記インタリーブかノンインタリーブかを判定
する手段の判定がインタリーブの場合に高速メモリを選
択して圧縮復元処理する手段と、前記判定がノンインタ
リーブの場合に低速メモリを選択して圧縮復元処理する
手段を備えたことを特徴とする画像データ圧縮復元装
置。 - 【請求項4】請求項1記載の画像データ圧縮復元装置に
おいて、前記高速メモリを使用する圧縮復元手段として
記憶装置に処理手順を持たないハードウェアを使用し、
前記低速メモリを使用する圧縮復元手段として記憶装置
に処理手順を持ったハードウェアを使用することを特徴
とする画像データ圧縮復元装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15913892A JPH066607A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 画像データ圧縮復元装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15913892A JPH066607A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 画像データ圧縮復元装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH066607A true JPH066607A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=15687086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15913892A Pending JPH066607A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 画像データ圧縮復元装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066607A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100352295B1 (ko) * | 2000-07-24 | 2002-09-11 | 주식회사 보람씨앤씨 | 데이터 송신량에 따른 비디오/오디오 합성률 제어 및하드웨어적 엠제이펙 변환을 이용한 실시간 멀티미디어전송 시스템 |
-
1992
- 1992-06-18 JP JP15913892A patent/JPH066607A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100352295B1 (ko) * | 2000-07-24 | 2002-09-11 | 주식회사 보람씨앤씨 | 데이터 송신량에 따른 비디오/오디오 합성률 제어 및하드웨어적 엠제이펙 변환을 이용한 실시간 멀티미디어전송 시스템 |
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