JPH0666223B2 - コンデンサ - Google Patents
コンデンサInfo
- Publication number
- JPH0666223B2 JPH0666223B2 JP62097802A JP9780287A JPH0666223B2 JP H0666223 B2 JPH0666223 B2 JP H0666223B2 JP 62097802 A JP62097802 A JP 62097802A JP 9780287 A JP9780287 A JP 9780287A JP H0666223 B2 JPH0666223 B2 JP H0666223B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- film
- organic thin
- thin film
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、各種の電子機器に用いられるコンデンサに関
する。
する。
従来の技術 誘電体として、プラスチックフィルム,金属化成膜,セ
ラミックス等に用いたコンデンサが使用されてきた。
ラミックス等に用いたコンデンサが使用されてきた。
発明が解決しようとする問題点 本発明は前述の例のような誘電体層を組入れることな
く、電解重合で得られる有機薄膜を利用して新しいタイ
プのコンデンサを提供するものである。
く、電解重合で得られる有機薄膜を利用して新しいタイ
プのコンデンサを提供するものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、分子内に少なくとも炭素環,含窒素環,含セ
レン環,含酸素環,アミノ芳香族環の中の1グループを
含有する化合物の電解重合で得られる有機薄膜(以下特
にことわらない限り有機薄膜と記す)の導電体,半導電
体領域の特性を有するものの膜面上にアルミニウムを蒸
着して電極を形成し、他面にはアルミニウムと別種の金
属を直接付着させて電極とする。
レン環,含酸素環,アミノ芳香族環の中の1グループを
含有する化合物の電解重合で得られる有機薄膜(以下特
にことわらない限り有機薄膜と記す)の導電体,半導電
体領域の特性を有するものの膜面上にアルミニウムを蒸
着して電極を形成し、他面にはアルミニウムと別種の金
属を直接付着させて電極とする。
なお、上記の別種金属電極は電解重合中に箔等の形状で
陽電極材として用いて、重合体膜付着体となったものを
そのまま利用してもよく、重合体膜を金属から離脱させ
て、新たに蒸着法等で金属膜電極を形成させてもよい。
又、これらの電解重合膜は製造後に純水,純溶剤等で先
滌し、遊離塩,残留溶媒,未反応モノマー等を除去し
て、乾燥後に前述の加工を行う。
陽電極材として用いて、重合体膜付着体となったものを
そのまま利用してもよく、重合体膜を金属から離脱させ
て、新たに蒸着法等で金属膜電極を形成させてもよい。
又、これらの電解重合膜は製造後に純水,純溶剤等で先
滌し、遊離塩,残留溶媒,未反応モノマー等を除去し
て、乾燥後に前述の加工を行う。
電解重合に使用するモノマには、ピロール、フラン,セ
レノフェン,パラフェニレン,アントラセン,アズレ
ン,アニリン等があり、電解重合時に支持電解質として
用いる塩類には、ホウ弗化リチウム,パラトルエンスル
ホネート,過塩素酸銀,過塩素酸リチウム,塩化銅,ホ
ウ弗化テトラブチルアミン,過塩素テトラブチルアミン
等があり、これらを単独又は混合して用いる。溶媒には
ベンゾニトリル,アセトニトリル,ニトロベンゼン,オ
ルソジクロルベンゼン,ジメチルスルフェート,水等が
ある。
レノフェン,パラフェニレン,アントラセン,アズレ
ン,アニリン等があり、電解重合時に支持電解質として
用いる塩類には、ホウ弗化リチウム,パラトルエンスル
ホネート,過塩素酸銀,過塩素酸リチウム,塩化銅,ホ
ウ弗化テトラブチルアミン,過塩素テトラブチルアミン
等があり、これらを単独又は混合して用いる。溶媒には
ベンゾニトリル,アセトニトリル,ニトロベンゼン,オ
ルソジクロルベンゼン,ジメチルスルフェート,水等が
ある。
作用 本発明者は前述の電解重合で得られる各種の有機薄膜の
導電体、半導体特性領域のものの膜面上にアルミニウム
を真空蒸着した系について、種々実験,研究の結果、片
面にアルミニウム蒸着膜を形成し、他面には別種金属を
直接付着せしめた系では、これらの有機薄膜への電極作
用により、極めて大容量で、もれ電流の小なるコンデン
サが得られることを確認した。なお、上記の別種金属種
としては、アルミニウムより仕事関係の大なる金属を用
いるのがよい。
導電体、半導体特性領域のものの膜面上にアルミニウム
を真空蒸着した系について、種々実験,研究の結果、片
面にアルミニウム蒸着膜を形成し、他面には別種金属を
直接付着せしめた系では、これらの有機薄膜への電極作
用により、極めて大容量で、もれ電流の小なるコンデン
サが得られることを確認した。なお、上記の別種金属種
としては、アルミニウムより仕事関係の大なる金属を用
いるのがよい。
実施例 実施例による各種コンデンサの構成およびその特性を表
に示す。
に示す。
ここに用いたピロール,フラン,アニリンの各重合体
は、それぞれベンゾニトリル−過塩素酸リチウム系,ア
セトニトリル−ホウ弗化リチウム系.水−パラフェニレ
ンスルホネート系で電解重合した膜厚5μmのものであ
り、塩/溶媒(比)、モノマ/溶媒(比)をいずれも2
g/180g(比)とした。電極Bに用いたNi,Co箔は
いずれも6μm厚である。
は、それぞれベンゾニトリル−過塩素酸リチウム系,ア
セトニトリル−ホウ弗化リチウム系.水−パラフェニレ
ンスルホネート系で電解重合した膜厚5μmのものであ
り、塩/溶媒(比)、モノマ/溶媒(比)をいずれも2
g/180g(比)とした。電極Bに用いたNi,Co箔は
いずれも6μm厚である。
これらのコンデンサは有極性であり、アルミニウム電極
側を正とした時により高い耐電圧が得られ、表中のもれ
電流値はこの場合の値である。
側を正とした時により高い耐電圧が得られ、表中のもれ
電流値はこの場合の値である。
表から明確なように、これらのコンデンサは極めて大な
る容量を示すとともに、そのもれ電流は小である。更
に、重合体膜の膜厚は電解時の条件を設定すれば、電気
量的に制御でき、均一超薄膜化でき、1μm厚以上の長
尺膜,広巾膜も得ることができた。この膜厚でも表中の
諸特性値は維持されており、より特性の向上したものさ
えあった。この膜により巻回構造,積層構造のコンデン
サも製造できた。
る容量を示すとともに、そのもれ電流は小である。更
に、重合体膜の膜厚は電解時の条件を設定すれば、電気
量的に制御でき、均一超薄膜化でき、1μm厚以上の長
尺膜,広巾膜も得ることができた。この膜厚でも表中の
諸特性値は維持されており、より特性の向上したものさ
えあった。この膜により巻回構造,積層構造のコンデン
サも製造できた。
又、他の有機薄膜,電極材系でも同様な結果が得られ
た。
た。
発明の効果 本発明によれば、各種有機膜の電極効果により大容量で
もれ電流が小であるコンデンサが得られ、重合体膜の超
薄膜化により、更に小型,軽量で乾式のコンデンサが得
られる等その利用価値は大である。
もれ電流が小であるコンデンサが得られ、重合体膜の超
薄膜化により、更に小型,軽量で乾式のコンデンサが得
られる等その利用価値は大である。
Claims (1)
- 【請求項1】分子内に少なくとも炭素環,含窒素環,含
セレン環,含酸素環,アミノ芳香族環のいずれかを含有
する化合物の電解重合で得られる有機薄膜の片面にアル
ミニウムからなる電極を設け、前記有機薄膜の他面に前
記電極と異なる金属からなる電極を設けたことを特徴と
するコンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62097802A JPH0666223B2 (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62097802A JPH0666223B2 (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | コンデンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63262816A JPS63262816A (ja) | 1988-10-31 |
| JPH0666223B2 true JPH0666223B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=14201913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62097802A Expired - Fee Related JPH0666223B2 (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0666223B2 (ja) |
-
1987
- 1987-04-21 JP JP62097802A patent/JPH0666223B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63262816A (ja) | 1988-10-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |