JPH066649U - 八万錠のロック機構 - Google Patents

八万錠のロック機構

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JPH066649U
JPH066649U JP10962891U JP10962891U JPH066649U JP H066649 U JPH066649 U JP H066649U JP 10962891 U JP10962891 U JP 10962891U JP 10962891 U JP10962891 U JP 10962891U JP H066649 U JPH066649 U JP H066649U
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clockwise
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勇 関
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有限会社プレイマシンコンサルタント
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Abstract

(57)【要約】 【目的】簡単な機構で右回りもしくは左回りのいずれか
にしか鍵を回せないようにして、この鍵による右回りお
よび左回りに伴う1つの操作しかできないようにした八
万錠のロック機構に関する。 【構成】右回りおよび左回りに円筒状の鍵9を回転する
ことにより、それぞれ異なる操作を行なえるようにした
八万錠において、鍵9を差し込むキー穴1aを備えた八
万錠の前面に、同様のキー穴21aを備えた前面板21
を取り付け、この前面板の21キー穴21aに、上記鍵
9の回転を1方向にのみ規制する第1のガイド22を形
成するとともに、上記鍵9の外周に上記第1のガイド2
2に対応する第2のガイド9gを形成したことを特徴と
する。 【効果】いざというときにのみマスター鍵を使用し、そ
れ以外には各種機器に備えさせた他の錠で済むようにし
て手間を省いたり、人員の削減等を図れる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は八万錠のロック機構に関し、簡単な機構で右回りもしくは左回りの いずれかにしか鍵を回せないようにして、この鍵による右回りおよび左回りに伴 う1つの操作しかできないようにした八万錠のロック機構を提供しようとするも のである。
【0002】
【従来の技術】
八万錠は、回動軸に嵌挿される複数の押しピンが種々その長さを変えられてお り、その押しピンの長さパターンに対応するピン溝を形成した鍵だけが開錠でき るものである。
【0003】 従来の八万錠は、図6および図7のように外筒31、内筒32および回動軸3 3で構成され、外筒31前端のつば部34内周によってキー穴35が形成され、 さらにこのキー穴35には、キー溝36が形成されている。そして外筒31に対 して回動自在に装着されている回動軸33には、上記キー溝36に対応する係合 部37が配置されている。さらに、回動軸33のフランジ部38に嵌挿されてい る所定長さの押しピン39が、端部を外筒31のつば部34の裏面に当接させる とともに、その一部をキー穴35からのぞかせているものであり、上記内筒32 には押しピン39と係合するロックピン41が嵌挿されていて、上記押しピン3 9の長さパターンに対応するピン溝を形成した鍵だけが開錠できるようになって いる。
【0004】 そして上記八万錠として、右回りおよび左回りに円筒状の鍵を回転することに より、それぞれ異なる操作、例えば扉全体の開閉と扉の一部の開閉、扉の開閉と 機器のスタート手段のリセット等を行なえるようになっているものが知られてい る。
【0005】
【考案が解決しようとする問題点】
しかしながら、例えばマスター鍵では右回りおよび左回りの両方に回していず れの操作をもできるようにし、他の鍵では右回りもしくは左回りの一方にしか回 せないようにして1つの操作しかできないようにすることはできなかった。
【0006】 この考案は従来例の上記欠点を解消しようとするもので、例えばマスター鍵で は右回りおよび左回りの両方に回していずれの操作をもできるようにし、他の鍵 では右回りもしくは左回りの一方にしか回せないようにして1つの操作しかでき ないようにした八万錠のロック機構を提供しようとするものである。
【0007】
【問題点を解決するための手段】
すなわちこの考案の八万錠のロック機構は、右回りおよび左回りに円筒状の鍵 を回転することにより、それぞれ異なる操作を行なえるようにした八万錠におい て、鍵を差し込むキー穴を備えた八万錠の前面に、同様のキー穴を備えた前面板 を取り付け、この前面板のキー穴に上記鍵の回転を1方向にのみ規制するガイド 溝を形成するとともに、上記鍵の外周に上記ガイド溝に対応する突起を形成した ことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】
このように構成されたこの考案の八万錠のロック機構においては、例えばマス ター鍵では右回りおよび左回りの両方に回して、例えば扉全体の開閉と扉の一部 の開閉、扉の開閉と機器のスタート手段のリセット等のいずれの操作をもできる ようにし、他の鍵では右回りもしくは左回りの一方にしか回せないようにして上 記の操作のうちの1つの操作しかできないようにすることができる。
【0009】 したがっていざというときにのみマスター鍵を使用し、それ以外には各種機器 に備えさせた他の鍵を使用することにより、その場で操作できるようにして手間 を省いたり、人員の削減等を図れるようにした八万錠のロック機構を提供しよう とするものである。
【0010】
【実施例】
以下図面に基づき実施例について説明する。
【0011】 図1ないし図5において、実施例の八万錠は外筒1、内筒4および回動軸3か ら構成されている。外筒1には、その前端内周につば部1dが形成され、つば部 1d内周にキー溝1bが突設されて、キー穴1aが形成されている。外筒1内後 端には固定ピン(図示せず)によって内筒4が固着されている。また外筒1の後 端にはかしめ部1cが形成され、相手部材に固着される。
【0012】 内筒4には、所定位置に前方を開口させた複数のロックピン穴4aが穿設され 、それぞれのロックピン穴4aには、ばね6によって前方へ付勢され軸方向へ摺 動可能なロックピン5が嵌挿されている。
【0013】 外筒1および内筒4内には回動自在に回動軸3が装着され、この回動軸3はキ ー溝3bを備えた頭部3dをキー穴1aに配置させている。
【0014】 また、回動軸3の後端には、一対のリンク機構によって、それぞれ異なる相手 部材に連結されるアーム8が固着されている。このアーム8は回動軸3の後端に 取付けられ、両端を上記リンク機構に連結可能である。さらに、回動軸3の中間 部にはフランジ部3aが形成され、フランジ部3aには、内筒4のロックピン穴 4aに対応して押しピン穴3cが軸方向に貫通して穿設され、この押しピン穴3 cにはそれぞれ所定の長さの押しピン2が嵌挿されている。そして、この押しピ ン2は、それぞれ一端をロックピン5の端部に当接させ、他端を外筒つば部1d 裏面に当接させるとともに、その一部をキー穴1aからのぞかせている。
【0015】 この考案の八万錠においては、八万錠の上記キー穴1aの前面に、同様のキー 穴21aを備えた前面板21を取り付けたものである。そして、この前面板21 のキー穴21aには、後記する鍵9の回転を1方向にのみ規制するガイド溝22 が形成してある。このガイド溝22は、図ではキー溝23からほぼ半円形とした 円弧状をなしており、鍵9はこのガイド溝22の方向にのみ回転させることがで きる。
【0016】 そして、実施例の八万錠に対応する鍵9は、図4および図5に示すように、先 端にキー穴1aにほぼ対応する筒状部9dが形成され、この筒状部9dを上記頭 部3dの円形断面に対応する円形断面として、回動軸3の押しピン2に対応する ピン溝9cが形成されている。筒状部9d外周にはまた、外筒つば部1dのキー 溝1bに対応する突起9bが形成されている。そして筒状部9dの後方には把持 部9fが形成されている。以上の構成はほぼ従来の八万錠と同様であるが、この 実施例の八万錠に対応する鍵9には、外周の突起9bよりも後方に上記ガイド溝 22に対応する突起9gが形成されている。
【0017】 次に、この八万錠の使用態様について説明する。
【0018】 施錠状態においては、ロックピン5前端がばね6によって回動軸3のフランジ 部3a内に挿入されており、回動軸3は回動できない。
【0019】 鍵9の筒状部9dをキー穴1aに対応させて押し込むと、回動軸3の係合部3 bに筒状部9dの内周が係合し、また、ピン溝9cがそれぞれ所定長さの押しピ ン2を後方へ移動させ、すべてのロックピン5前端と押しピン2後端とを内筒4 とフランジ部3aとの当接面と一致させて施錠状態を解かせる。このとき、外筒 つば部1d内周にはキー溝1bが形成されているが、鍵9の筒状部9d外周には キー溝1bに対応する突起9bが形成されており、円滑に鍵9を挿入することが できる。
【0020】 その後、鍵9を回せば、筒状部9dが回動軸3の頭部3dの係合部3bに係合 され、回動軸3が回動できてアーム8を相手部材の開錠位置へ回動させることが できる。
【0021】 そして、施錠する場合には、元の位置まで鍵9を回動させ、引き抜けば、ロッ クピン5がそれぞればね6によって回動軸のフランジ部3a内に進入し、元の施 錠状態となる。
【0022】 なお、鍵9は左回りに回すときにはガイド溝22に沿って回転することができ るので抵抗無く回せるけれども、右回りに回すときには前面板21のキー穴21 aの内壁に当接して回すことができない。したがって、右回りおよび左回りに円 筒状の鍵9を回転してアーム8を駆動することにより、それぞれ異なる操作、例 えば扉全体の開閉と扉の一部の開閉、扉の開閉と機器のスタート手段のリセット 等を行なわせるに際し、上記突起9gを備えたマスター鍵以外の鍵で、上記操作 を選択して行なわせることができる。
【0023】 上記おいて、この考案が適用される各種機器としては、スロットマシーンその 他のゲーム機、パチンコ台、その他のアミューズメント関連機器、スーパー等の ショーケース、その他の機器があり、これらの扉全体の開閉と扉の一部の開閉、 扉の開閉と機器のスタート手段のリセット等に適用することが考えられる。
【0024】
【考案の効果】
このように構成されたこの考案の八万錠のロック機構においては、例えばマス ター鍵では右回りおよび左回りの両方に回して、例えば扉全体の開閉と扉の一部 の開閉、扉の開閉と機器のスタート手段のリセット等のいずれの操作をもできる ようにし、他の錠では右回りもしくは左回りの一方にしか回せないようにして上 記の操作のうちの1つの操作しかできないようにすることができる。
【0025】 したがっていざというときにのみマスター鍵を使用し、それ以外には各種機器 に備えさせた他の錠で済むようにして手間を省いたり、人員の削減等を図れるよ うにした八万錠のロック機構を提供しようとするものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る八万錠の一実施例を示す分解斜
視図である。
【図2】外筒内のキー穴の正面図である。
【図3】(イ)は前面板の正面図、(ロ)は前面板の背
面図である。
【図4】前面板と錠の構成を示す断面図である。
【図5】使用状態を示す断面図である。
【図6】八万錠の従来例を示す分解斜視図である。
【図7】従来例の使用状態を示す断面図である。
【符号の説明】 1 外筒 1a キー穴 1d つば部 1b キー溝 2 押しピン 3 回動軸 3a フランジ部 3b 係合部 3d 頭部 4 内筒 5 ロックピン 8 アーム 9 鍵 9b 突起 9c ピン溝 9d 筒状部 9f 把持部 9g 突起 21 前面板 21a キー穴 22 ガイド溝 23 キー溝

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 右回りおよび左回りに円筒状の鍵を回転
    することにより、それぞれ異なる操作を行なえるように
    した八万錠において、鍵を差し込むキー穴を備えた八万
    錠の前面に、同様のキー穴を備えた前面板を取り付け、
    この前面板のキー穴に、上記鍵の回転を1方向にのみ規
    制する第1のガイドを形成するとともに、上記鍵の外周
    に上記第1のガイドに対応する第2のガイドを形成した
    ことを特徴とする八万錠のロック機構。
  2. 【請求項2】 第1のガイドおよび第2のガイドが、ガ
    イド溝とこのガイド溝内を移動可能な突起の組み合わせ
    からなる請求項1に記載の八万錠のロック機構。
JP10962891U 1991-12-10 1991-12-10 八万錠のロック機構 Expired - Lifetime JPH0721774Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10962891U JPH0721774Y2 (ja) 1991-12-10 1991-12-10 八万錠のロック機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10962891U JPH0721774Y2 (ja) 1991-12-10 1991-12-10 八万錠のロック機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH066649U true JPH066649U (ja) 1994-01-28
JPH0721774Y2 JPH0721774Y2 (ja) 1995-05-17

Family

ID=14515106

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10962891U Expired - Lifetime JPH0721774Y2 (ja) 1991-12-10 1991-12-10 八万錠のロック機構

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JP (1) JPH0721774Y2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3128951U (ja) * 2006-11-13 2007-02-01 株式会社グリフィン 錠前装置
JP2010121415A (ja) * 2008-11-21 2010-06-03 Idec Corp 錠ユニット及び錠付装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3128951U (ja) * 2006-11-13 2007-02-01 株式会社グリフィン 錠前装置
JP2010121415A (ja) * 2008-11-21 2010-06-03 Idec Corp 錠ユニット及び錠付装置

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JPH0721774Y2 (ja) 1995-05-17

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