JPH06665U - シートバック組付治具 - Google Patents

シートバック組付治具

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Publication number
JPH06665U
JPH06665U JP4601592U JP4601592U JPH06665U JP H06665 U JPH06665 U JP H06665U JP 4601592 U JP4601592 U JP 4601592U JP 4601592 U JP4601592 U JP 4601592U JP H06665 U JPH06665 U JP H06665U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat back
jig
bracket
positioning
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP4601592U
Other languages
English (en)
Inventor
慎治 平田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Araco Co Ltd
Original Assignee
Araco Co Ltd
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Publication date
Application filed by Araco Co Ltd filed Critical Araco Co Ltd
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Publication of JPH06665U publication Critical patent/JPH06665U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シートバックを容易に組み付け可能とする。 【構成】 ベース32に保持されているブラケット押さ
えプレート35a,35bは幅方向シリンダ33にてシ
ートバック50の幅方向に移動可能となっている。ベー
ス32の両端にはシートバックの側面に向けて往復動可
能な位置決めピン39が保持されている。位置決めピン
39を使用してシートバック50と治具30との位置合
わせを行った後、ブラケット押さえプレート35a,3
5bでシートバック50を挟み込み、圧縮する。この状
態でシートバック50を治具30ごとアッパアーム41
間に挿入し、上記位置決めピン39を使用してアッパア
ーム41との位置合わせを行い、ボルト61を使用して
固定する。その後、治具30だけを後退させてアッパア
ーム41とシートバック50との間から抜き出す。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両用シートの組立に使用するシートバック組付治具に関する。
【0002】
【従来の技術】
図17は、車両用シートにおいて、シートレールに固定されたリクライニング 機構にシートバックを固定する状態を示している。 シートレール1a,1bの後端上方には回転軸2を軸心として互いに対面する アッパアーム(保持板)3a,3bが枢動可能に保持されている。各アッパアー ム3a,3bにはボルト孔3c,3dが形成されており、シートバック4の両側 面における下方部分にはこのボルト孔3c,3dに対応する位置に雌ネジ孔4a ,4bが形成されている。なお、シートバック4の幅は両アッパアーム3a,3 bの間隔よりもわずかに広めとなっている。
【0003】 シートバック4をアッパアーム3に固定するときには、両アッパアーム3a, 3b間にシートバック4を強制的に押し込み、適当に上下及び前後方向に動かし てボルト孔3c,3dと雌ネジ孔4a,4bとを位置合わせする。位置合わせで きたら、ボルト5a,5bをアッパアーム3a,3bのボルト孔3c,3dから 雌ネジ孔4a,4bに向けて挿入し、ネジ止めする。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上述したような従来の方法では、次のような課題があった。 シートバックをアッパアーム間に押し込むときにシートバックを幅方向に圧縮 しなければならず、このときにかなりの力を要する。 ネジ止め用の孔合わせがめくら状態で行なうこととなり、非効率である。 押し込むときに側面の布地に皺が寄りやすく、見栄えが悪くなる。
【0005】 本考案は、上記課題にかんがみてなされたもので、シートバックを容易に組み 付け可能とするシートバック組付治具の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1にかかる考案は、定距離を隔てて対面する 保持板にて両側面から挟み込まれるとともに、上記保持板に対してボルト止め固 定されるシートバックの組付治具であって、上記シートバックの前後方向に配向 された一対の押さえ部を互いに対面した状態でその間隔を変更可能に保持した構 成としてある。
【0007】 また、請求項2にかかる考案は、請求項1に記載のシートバック組付治具にお いて、上記保持板とシートバックには固定状態にて一致する位置決め孔を形成す るとともに、当該位置決め孔に挿入可能な位置決めピンを上記両押さえ部の外側 から内側に向けて往復動可能に保持する構成としてある。
【0008】
【作用】
上記のように構成した請求項1にかかる考案においては、シートバックの前後 方向に配向された一対の押さえ部がその間隔を変更可能に保持されており、シー トバックの前方または後方より近接させて両押さえ部の間隔を狭めると当該シー トバックの両側面に当接し、幅方向に圧縮する。この状態で治具ごと保持板間に 移動させると無理無く保持板間で挿入されるため、ボルト止めのための孔の位置 を確かめながら移動させることになる。
【0009】 また、上記のように構成した請求項2にかかる考案においては、保持板とシー トバックにはボルト止め固定用の孔とは別個に互いに一致する位置決め孔を形成 してあり、位置決めピンを上記押さえ部の外側よりシートバックの位置決め孔に 挿入してからこの押さえ部にてシートバックを幅方向に圧縮する。次に、位置決 めピンを外側に向けて抜き、保持板間に押さえ部ごとシートバックを挿入して同 位置決めピンを保持板の位置決め孔に向けて挿入させる。位置決めピンとシート バックとは既に位置合わせがされているので、同位置決めピンはそのままシート バックの位置決め孔にも挿入され、シートバックと保持板の位置合わせが完了す る。
【0010】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は、シートバックを幅方向に圧縮した状態で保持す ることにより、容易に保持板間に移動でき、組み付け作業を容易にすることが可 能なシートバック組付治具を提供することができる。 また、請求項2にかかる考案によれば、保持板の外側から位置決めピンを挿入 させる作業によりシートバックと保持板との位置合わせができるので、位置合わ せ作業を極めて容易にすることができる。
【0011】
【実施例】
以下、図面にもとづいて本考案の実施例を説明する。 図1は、本考案の一実施例にかかるシートバック組付治具とシートバックを概 略的に示している。 同図において、シートバックフレーム10はパイプフレーム11で全体形状を 形成され、両側の下方より部分には車両の前後方向に合わせた平板状のブラケッ ト12が溶接固定されている。このブラケット12には、図2に示すように、ボ ルト止め用の二つの孔12aと位置決め用の二つの孔12bとが形成され、ボル ト止め用の孔12aにおけるシート内側面にはナット13がプロジェクション溶 接で固定してある。また、同孔12aにおけるシート外側面にはカラーとなる短 筒14が固定してある。なお、本実施例では短筒14とナット13とを別部品で 構成してあるが、一体に構成することもできる。
【0012】 シートバックカバー20はシートバックフレーム10を被覆可能に形成されて おり、図2に示すように、内面にモールドパット21を配設し、外面に表皮22 を配設してある。そして、上記シートバックフレーム10における四つの孔12 a,12bに対応する位置には孔20a,20bが形成してある。 治具30は前後方向シリンダ31にて前後方向に移動可能なベース32を備え ている。同ベース32はシートバックの幅方向に伸縮可能なピストン33a,3 3bを有する幅方向シリンダ33を備えており、同ピストン33a,33bの突 出端にはそれぞれシートバックの前後方向に向けて配設された互いに平行なステ ー34a,34bが固定されている。同ステー34a,34bの先端にはブラケ ット押さえプレート35a,35bが互いに対面して固定され、同ブラケット押 さえプレート35a,35bには、図2に示すように、シートバックの前側方向 に開口を有する二つのU字状の切り欠き35a1,35b1が上記ブラケット1 2の孔12aに対応する位置に形成され、また、上記ブラケット12における位 置決め用の孔12bに対応する位置には孔35a2,35b2が形成されている 。
【0013】 ベース32の両端にはシートバックの前後方向に向けて配設された互いに平行 なステー36a,36bが固定され、同ステー36a,36bの先端には位置決 めプレート37a,37bが固定されている。同位置決めプレート37a,37 bにはブラケット12における位置決め用の孔12bに対応する位置に孔が形成 してあり、さらに、当該位置決めプレート37a,37bおけるシートバックの 外側面には位置決め用の孔12bに対応した貫通孔38a1,38b1を有する 位置決めブロック38a,38bが固定されている。そして、当該位置決めブロ ック38a,38bの貫通孔38a1,38b1にはシートバックの外側方向か ら位置決めピン39が挿入されている。なお、上記ステー36a,36bと位置 決めプレート37a,37bとにより押さえ部を構成している。
【0014】 アッパアーム41はブラケット12におけるボルト止め用の孔12aに対応す る位置に孔41aを形成してあるとともに、同ブラケット12における位置決め 用の孔12bに対応する位置にも孔41bを形成してある。 次に、上記構成からなる本実施例の動作を説明する。 シートバックフレーム10上にシートバックカバー20を取り付けてシートバ ック50を形成し、図3に示すように同シートバック50の背面から治具30を 近接させる。このとき、治具30とシートバック50との位置関係は概ね図4に 示すようになり、位置決めピン39がシートバックフレーム10におけるブラケ ット12の孔12bに対面するように位置決めする。
【0015】 図5に示すように、位置決めピン39をシートバック50に向けて押し込むと 、同位置決めピン39は図6に示すようにブラケット押さえプレート35aの孔 35a2を貫通するとともにシートバックカバー20の孔20bを貫通し、さら に、シートバックフレーム10におけるブラケット12の孔12bに挿入される 。同様にシートバック50の反対側面においても位置決めピン39をブラケット 12の孔12bまで挿入する。
【0016】 この状態で治具30とシートバック50との位置合わせが完了するので、幅方 向シリンダ33にてピストン33a,33bをシートバック内側に向けて駆動す る。すると、同ピストン33a,33bの先端に固定されたステー34a,34 bとともにブラケット押さえプレート35a,35bがシートバック50の両側 面に向かって移動し、図7に示すようにシートバックカバー20をブラケット1 2a,12bに向けて押さえつけ、モールドパッド21と表皮22を圧縮する。 なお、このときにブラケット12の短筒14はブラケット押さえプレート35a ,35bにおける切り欠き35a1,35b1内に納まり、同ブラケット押さえ プレート35a,35bに対して直接当接することはない。
【0017】 押さえプレート35a,35bがシートバック50を十分強い力で押さえつけ ることにより、シートバック50自体が治具30に保持される。治具30を移動 させるか前後方向シリンダ31を駆動してシートバック50を図8に示すように シートレール42上における一対のアッパアーム41間に挿入する。このとき、 シートバックカバー20はブラケット押さえプレート35a,35bに押さえつ けられて圧縮されているため、シートバック50の幅が短くなっており、容易に アッパアーム41間に挿入することができる。
【0018】 この状態で、位置決めピン39がアッパアーム41における孔41bと対面す るように位置合わせする。位置合わせしたら、図10に示すように位置決めピン 39を同孔41bに向けて挿入する。既に位置決めピン39とシートバック50 におけるブラケット12の孔12bとは位置合わせが完了しているので、位置決 めピン39とアッパアーム41の孔41bとの位置合わせを行なえば、アッパア ーム41とシートバック50との位置合わせが完了したことになり、位置決めピ ン39は図11に示すようにアッパアーム41と押さえプレート35とブラケッ ト12における各孔に挿入される。なお、位置決めピン39とアッパアーム41 との位置合わせはアッパアーム41の外側から視認して行なうことができるため 、非常に容易である。
【0019】 一方、アッパアーム41における孔41aはブラケット12におけるボルト止 め用の孔12aとの位置合わせも行なわれていることになるので、ナットボルト ランナ60でボルト61をアッパアーム41の孔41aに挿入して回転させれば 、同ボルト61はブラケット12に溶接固定されたナット13に螺合される。ボ ルト61を締め付けていくとアッパアーム41はブラケット押さえプレート35 の側に押さえつけられることになるが、図14に示すようにブラケット12の短 筒14がアッパアーム41に当接するようになっているため、ボルト61を締め 付けてもブラケット押さえプレート35までボルト止め固定してしまうことはな い。
【0020】 ボルト61の締め付けが終わったら、ナットボルトランナ60を取り外すとと もに、治具30をシートバック50後方に後退させる。すると、ブラケット12 の短筒14はブラケット押さえプレート35に形成した切り欠き35a1,35 b1に沿って逃げる形となり、同ブラケット押さえプレート35はアッパアーム と41とシートバック50との間から抜け出ることができる。図16には、当該 ブラケット押さえプレート35が抜け出た後の状態を示している。
【0021】 なお、本実施例においては、ブラケット押さえプレート35を通常の平板で形 成してあるが、最後に抜き出しやすいように抜き出し方向に沿った溝を形成した り、テフロンなどを取り付けたりしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例にかかるシートバック組付治
具とシートバックの全体を示す概略構成図である。
【図2】シートバック組付治具の位置合わせ状態を示す
斜視図である。
【図3】組み付け過程における治具とシートバックの斜
視図である。
【図4】組み付け過程における治具とシートバックの位
置関係を示す断面図である。
【図5】組み付け過程における治具とシートバックの斜
視図である。
【図6】組み付け過程における治具とシートバックの位
置関係を示す断面図である。
【図7】組み付け過程における治具とシートバックの位
置関係を示す断面図である。
【図8】組み付け過程における治具とシートバックの斜
視図である。
【図9】組み付け過程における治具とシートバックの位
置関係を示す断面図である。
【図10】組み付け過程における治具とシートバックの
斜視図である。
【図11】組み付け過程における治具とシートバックの
位置関係を示す断面図である。
【図12】組み付け過程における治具とシートバックの
斜視図である。
【図13】組み付け過程における治具とシートバックの
位置関係を示す断面図である。
【図14】ブラケットとアッパアームの当接状態を示す
断面図である。
【図15】組み付け過程における治具とシートバックの
斜視図である。
【図16】組み付け完了時におけるアッパアームとシー
トバックの位置関係を示す断面図である。
【図17】従来におけるシートバックの組み付け方法を
示す斜視図である。
【符号の説明】
10…シートバックフレーム 12…ブラケット 12a,12b…孔 20…シートバックカバー 20a,20b…孔 30…治具 32…ベース 33…幅方向シリンダ 33a,33b…ピストン 34a,34b…ステー 35a,35b…ブラケット押さえプレート 35a2,35b2…孔 36a,36b…ステー 37a,37b…位置決めプレート 38a,38b…ブロック 39…位置決めピン 41…アッパアーム 41a,41b…孔 50…シートバック

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定距離を隔てて対面する保持板にて両側
    面から挟み込まれるとともに、上記保持板に対してボル
    ト止め固定されるシートバックの組付治具であって、 上記シートバックの前後方向に配向された一対の押さえ
    部を互いに対面した状態でその間隔を変更可能に保持す
    る構成としたことを特徴とするシートバック組付治具。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載のシートバック組付
    治具において、上記保持板とシートバックには固定状態
    にて一致する位置決め孔を形成するとともに、当該位置
    決め孔に挿入可能な位置決めピンを上記両押さえ部の外
    側から内側に向けて往復動可能に保持する構成としたこ
    とを特徴とするシートバック組付治具。
JP4601592U 1992-06-08 1992-06-08 シートバック組付治具 Pending JPH06665U (ja)

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JP4601592U JPH06665U (ja) 1992-06-08 1992-06-08 シートバック組付治具

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JP4601592U JPH06665U (ja) 1992-06-08 1992-06-08 シートバック組付治具

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ID=12735229

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JP4601592U Pending JPH06665U (ja) 1992-06-08 1992-06-08 シートバック組付治具

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JP (1) JPH06665U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102071193B1 (ko) * 2019-10-14 2020-01-29 주식회사 에이에스티 자동차 시트프레임의 제조장치

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