JPH0666734B2 - 光受信回路 - Google Patents
光受信回路Info
- Publication number
- JPH0666734B2 JPH0666734B2 JP1097348A JP9734889A JPH0666734B2 JP H0666734 B2 JPH0666734 B2 JP H0666734B2 JP 1097348 A JP1097348 A JP 1097348A JP 9734889 A JP9734889 A JP 9734889A JP H0666734 B2 JPH0666734 B2 JP H0666734B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- emitter
- grounded
- optical
- light
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Light Receiving Elements (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、特に光空間通信に好適な光受信回路に関する
ものである。
ものである。
一般に知られている光受信回路としては、特開昭58−14
2647号公報に記載されているように受光素子と低入力イ
ンピーダンスの増幅回路を接続した光電流の電圧変換回
路がある。しかし、この回路を太陽光や照明の光などの
外来雑音光の影響を受ける光空間通信に用いた場合、次
のような問題がある。
2647号公報に記載されているように受光素子と低入力イ
ンピーダンスの増幅回路を接続した光電流の電圧変換回
路がある。しかし、この回路を太陽光や照明の光などの
外来雑音光の影響を受ける光空間通信に用いた場合、次
のような問題がある。
(1)一般に高い周波数で変調された光信号は、受光素
子により電気信号に変換されるが、太陽光などによる直
流分および照明の光が電源周波数で変調されているため
にハムなどの雑音が発生するので、後段に複雑なフイル
タ回路を設ける必要がある。
子により電気信号に変換されるが、太陽光などによる直
流分および照明の光が電源周波数で変調されているため
にハムなどの雑音が発生するので、後段に複雑なフイル
タ回路を設ける必要がある。
(2)特に受光素子から多量の直流分が発生した場合に
は、受光素子が飽和して受信不可能となる。
は、受光素子が飽和して受信不可能となる。
本発明の目的は、光空間通信において太陽光や照明の光
などの外来雑音光の強い通信環境下においても、光信号
を安定に受信するため、受光素子で発生する外来雑音光
成分を除去する機能を有した光受信回路を提供すること
にある。
などの外来雑音光の強い通信環境下においても、光信号
を安定に受信するため、受光素子で発生する外来雑音光
成分を除去する機能を有した光受信回路を提供すること
にある。
本発明は、受光素子と低入力インピーダンスの増幅機と
を接続した光受信回路において、受光素子で発生する直
流分およびハムを含む低周波成分を自動的に吸収し、光
信号の高周波成分に対しては高いインピーダンスを呈す
るバイアス制御回路を設けることにより、光信号電流の
みを低入力インピーダンスの増幅回路で電圧に変換し得
るようにしたものである。
を接続した光受信回路において、受光素子で発生する直
流分およびハムを含む低周波成分を自動的に吸収し、光
信号の高周波成分に対しては高いインピーダンスを呈す
るバイアス制御回路を設けることにより、光信号電流の
みを低入力インピーダンスの増幅回路で電圧に変換し得
るようにしたものである。
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
図は本発明の基本構成を示す回路図で、1はホトダイオ
ードで代表される受光素子、2,3,4はトランジスタ、5,
6,7,8は抵抗、9はコンデンサ、10は電源端子、11は出
力端子である。
ードで代表される受光素子、2,3,4はトランジスタ、5,
6,7,8は抵抗、9はコンデンサ、10は電源端子、11は出
力端子である。
ホトダイオード1は、エミッタ接地のトランジスタ2と
コレクタ接地のトランジスタ3で構成される増幅回路と
接続されている。なお、上記の増幅回路は、帰還抵抗5
により帰還をかけるようにしてあり、低入力インピーダ
ンスとなる。また、エミッタを接地し、ベースをトラン
ジスタ2のエミッタと接続したトランジスタ4のコレク
タを上記増幅回路の入力端に、交流バイパス用のコンデ
ンサ9を、前記トランジスタ4のベースとアース間にそ
れぞれ接続し、光信号成分の高周波領域において充分に
低いインピーダンスを、外来雑音光の主な成分とされる
低周波領域において充分に高いインピーダンスとなるよ
うに構成してある。
コレクタ接地のトランジスタ3で構成される増幅回路と
接続されている。なお、上記の増幅回路は、帰還抵抗5
により帰還をかけるようにしてあり、低入力インピーダ
ンスとなる。また、エミッタを接地し、ベースをトラン
ジスタ2のエミッタと接続したトランジスタ4のコレク
タを上記増幅回路の入力端に、交流バイパス用のコンデ
ンサ9を、前記トランジスタ4のベースとアース間にそ
れぞれ接続し、光信号成分の高周波領域において充分に
低いインピーダンスを、外来雑音光の主な成分とされる
低周波領域において充分に高いインピーダンスとなるよ
うに構成してある。
光信号および太陽光の照明の光などの外来雑音光は、ホ
トダイオード1によって、電流に変換される。
トダイオード1によって、電流に変換される。
太陽光などにより発生する直流電流について先ず説明す
る。この光電流はトランジスタ2のベースに流れ込み、
トランジスタ2のエミッタ電位を上昇させる。これよ
り、トランジスタ4のベース電流が増加し、光電流がト
ランジスタ4のコレクタ電流の増加分となるので、トラ
ンジスタ2のベース電流は減少する方向となり、トラン
ジスタ2のエミッタ電位は、VBE(トランジスタ4のベ
ース,エミッタ間電圧)に保たれる。つまり、ホトダイ
オード1で発生する直流電流は、トランジスタ4によっ
て、バイパスされることになり、トランジスタ4のコレ
クタ電位は、光電流の度合いに関係なく、2VBE(トラン
ジスタ2とトランジスタ4のベース,エミッタ間電圧)
である。このことは、ホトダイオード1が一定にバイア
スされることなのでホトダイオード1が飽和して受信不
可能となることがない。
る。この光電流はトランジスタ2のベースに流れ込み、
トランジスタ2のエミッタ電位を上昇させる。これよ
り、トランジスタ4のベース電流が増加し、光電流がト
ランジスタ4のコレクタ電流の増加分となるので、トラ
ンジスタ2のベース電流は減少する方向となり、トラン
ジスタ2のエミッタ電位は、VBE(トランジスタ4のベ
ース,エミッタ間電圧)に保たれる。つまり、ホトダイ
オード1で発生する直流電流は、トランジスタ4によっ
て、バイパスされることになり、トランジスタ4のコレ
クタ電位は、光電流の度合いに関係なく、2VBE(トラン
ジスタ2とトランジスタ4のベース,エミッタ間電圧)
である。このことは、ホトダイオード1が一定にバイア
スされることなのでホトダイオード1が飽和して受信不
可能となることがない。
照明などにより発生するハムを含む低周波雑音電流につ
いては、コンデンサ9が、低周波領域において高いイン
ピーダンスとなるため、トランジスタ2のエミッタに低
周波雑音電圧が生じる。従って、ホトダイオード1で発
生する低周波雑音電流も、トランジスタ4によって、バ
イパスされることになる。
いては、コンデンサ9が、低周波領域において高いイン
ピーダンスとなるため、トランジスタ2のエミッタに低
周波雑音電圧が生じる。従って、ホトダイオード1で発
生する低周波雑音電流も、トランジスタ4によって、バ
イパスされることになる。
一方、光信号により発生する信号電流については、コン
デンサ9が信号周波数領域で低いインピーダンスとな
り、トランジスタ2のエミッタに信号電圧は生じない。
従って、ホトダイオード1で発生した信号電流は、トラ
ンジスタ4のコレクタ,エミッタ間のインピーダンスが
高いため、トランジスタ2とトランジスタ3で構成され
る低入力インピーダンスの増幅回路により、信号電圧に
変換される。この信号電圧V0は次式で示される値とな
る。
デンサ9が信号周波数領域で低いインピーダンスとな
り、トランジスタ2のエミッタに信号電圧は生じない。
従って、ホトダイオード1で発生した信号電流は、トラ
ンジスタ4のコレクタ,エミッタ間のインピーダンスが
高いため、トランジスタ2とトランジスタ3で構成され
る低入力インピーダンスの増幅回路により、信号電圧に
変換される。この信号電圧V0は次式で示される値とな
る。
V0≒Iin×Rf ここに、Iin:光信号電流 Rf:帰還抵抗5の抵抗値 〔発明の効果〕 以上詳述したように、本発明によれば、受光素子で発生
する太陽光および照明の光などの外来雑音光成分を簡単
な回路構成で除去することが可能となり、光空間通信に
おいて外来雑音光の多い通信環境下においても、従来回
路に比較し、一般に20dB以上のSN比を向上させ、通信可
能距離を拡大させる効果がある。
する太陽光および照明の光などの外来雑音光成分を簡単
な回路構成で除去することが可能となり、光空間通信に
おいて外来雑音光の多い通信環境下においても、従来回
路に比較し、一般に20dB以上のSN比を向上させ、通信可
能距離を拡大させる効果がある。
図は、本発明の一実施例を示す基本構成の回路図であ
る。 1……ホトダイオード 2,3,4……トランジスタ 5,6,7,8……抵抗 9……コンデンサ 10……電源端子 11……出力端子
る。 1……ホトダイオード 2,3,4……トランジスタ 5,6,7,8……抵抗 9……コンデンサ 10……電源端子 11……出力端子
Claims (1)
- 【請求項1】受光素子と、受光素子の出力をベース入力
とするエミッタ接地の第1のトランジスタ、および、第
1のトラジスタのコレクタ出力をベース入力とするコレ
クタ接地の第2のトランジスタを有し、かつ、第2のト
ランジスタのエミッタ出力から第1のトランジスタのベ
ース入力に帰還をかけて成る増幅回路とを含み、前期受
光素子が受信した光信号を電気信号に変換して、前記第
2のトランジスタのエミッタが電気信号を出力する光受
信回路において、前記増幅回路の第1のトランジスタの
エミッタは、抵抗を介して接地し、さらに、エミッタ接
地の第3のトランジスタおよび一方の端子が接地された
コンデンサを備え、前記第3のトランジスタのベースと
前記コンデンサの他方の端子とを、前記第1のトランジ
スタのエミッタに接続し、前記第3のトランジスタのコ
レクタを、第1のトランジスタのベースに接続し、受信
した光信号に含まれる直流および低周波数成分から成る
光雑音信号は、前記第3のトランジスタがバイパスし、
光信号に含まれる信号成分は、前記増幅回路で増幅する
ことを特徴とする光受信回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1097348A JPH0666734B2 (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 光受信回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1097348A JPH0666734B2 (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 光受信回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH021634A JPH021634A (ja) | 1990-01-05 |
| JPH0666734B2 true JPH0666734B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=14189978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1097348A Expired - Lifetime JPH0666734B2 (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 光受信回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0666734B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2677909B2 (ja) * | 1991-03-12 | 1997-11-17 | 浜松ホトニクス株式会社 | 受光回路 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5580936A (en) * | 1978-12-14 | 1980-06-18 | Fujitsu Ltd | Optical receiving circuit |
-
1989
- 1989-04-19 JP JP1097348A patent/JPH0666734B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH021634A (ja) | 1990-01-05 |
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