JPH0667111B2 - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置Info
- Publication number
- JPH0667111B2 JPH0667111B2 JP63179382A JP17938288A JPH0667111B2 JP H0667111 B2 JPH0667111 B2 JP H0667111B2 JP 63179382 A JP63179382 A JP 63179382A JP 17938288 A JP17938288 A JP 17938288A JP H0667111 B2 JPH0667111 B2 JP H0667111B2
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- JP
- Japan
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- gas
- gas pressure
- temperature
- container
- sensor
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- Expired - Lifetime
Links
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 7
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Landscapes
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この発明はSF6ガスなどの絶縁ガスを使用したガス絶
縁開閉装置(以下GISと言う)に関する。
縁開閉装置(以下GISと言う)に関する。
(b)従来の技術 一般に、GISは変電所の機器のうち遮断器,断路器,
変流器,計器用変圧器などの変圧器以外の機器を金属容
器に収納し、その収納空間にSF6ガスなどの絶縁ガス
を封入したものであり、超小型化,高い信頼性および安
全性を実現している。このようなGISでは極めて微量
なガスであっても外部に漏れると絶縁性能に大きな影響
を及ぼす。そこでガス漏れが生じて絶縁性能が大きく低
下する前にそのガス漏れ状態を発見する予測保全がGI
Sの重要な監視項目の1つを考えられている。従来はこ
のガス漏れ監視を人手によって行っていた。すなわち監
視者がガス配管に接続されているガスメーターをチェッ
クし、そのガスメーターから読み取ったガス圧と、適当
な手段によって検出したそのときのガス温度とから所定
の式に基づいて基準温度換算のガス圧を算出し、そのガ
ス圧と初期の充填ガス圧とを比較することにより微量の
ガス漏れがあるかどうかの判定を行っていた。
変流器,計器用変圧器などの変圧器以外の機器を金属容
器に収納し、その収納空間にSF6ガスなどの絶縁ガス
を封入したものであり、超小型化,高い信頼性および安
全性を実現している。このようなGISでは極めて微量
なガスであっても外部に漏れると絶縁性能に大きな影響
を及ぼす。そこでガス漏れが生じて絶縁性能が大きく低
下する前にそのガス漏れ状態を発見する予測保全がGI
Sの重要な監視項目の1つを考えられている。従来はこ
のガス漏れ監視を人手によって行っていた。すなわち監
視者がガス配管に接続されているガスメーターをチェッ
クし、そのガスメーターから読み取ったガス圧と、適当
な手段によって検出したそのときのガス温度とから所定
の式に基づいて基準温度換算のガス圧を算出し、そのガ
ス圧と初期の充填ガス圧とを比較することにより微量の
ガス漏れがあるかどうかの判定を行っていた。
(c)発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような従来の方法では次のような
欠点があった。
欠点があった。
ガス圧をガス配管に接続されているガスメーターによ
って人間が読み取っていたために、ガスメーター自身の
精度の悪さに加えて人間の目の読取誤差があり、正確な
ガス圧を検出することができない。
って人間が読み取っていたために、ガスメーター自身の
精度の悪さに加えて人間の目の読取誤差があり、正確な
ガス圧を検出することができない。
定期的な(例えば毎日)電力負荷安定時に(例えば午
前5時などの早朝時)監視を行うことは極めて困難なこ
とであり、監視者が継続的に正確な時間帯にそのような
監視を行おうとすれば予備の監視者なども用意しなけれ
ばならず保守管理コストが高くなる問題がある。
前5時などの早朝時)監視を行うことは極めて困難なこ
とであり、監視者が継続的に正確な時間帯にそのような
監視を行おうとすれば予備の監視者なども用意しなけれ
ばならず保守管理コストが高くなる問題がある。
この発明の目的は人手による直接の監視を必要とせず、
定期的に極めて正確に基準温度換算のガス圧を検出する
ことができ、かつ微量のガス漏れを正確に発見できるガ
ス絶縁開閉装置を提供することにある。
定期的に極めて正確に基準温度換算のガス圧を検出する
ことができ、かつ微量のガス漏れを正確に発見できるガ
ス絶縁開閉装置を提供することにある。
(d)課題を解決するための手段 この発明は、 容器内のガス圧を検出するガス圧力センサと、 容器外壁に設置された温度センサと、 初期充填ガス圧を記憶する記憶手段と、 電力負荷および周囲温度が安定しガス温度が平衡する一
定の時刻に起動信号を出力する時計装置と、 前記時計装置から起動信号が出力された時に前記ガス圧
力センサで検出したガス圧および前記温度センサで検出
した温度に基づいて基準温度に換算したガス圧を算出す
る手段と、 前記基準温度に換算したガス圧と前記記憶手段に予め記
憶さている初期充填ガス圧とを比較することによりガス
漏れを判定するガス漏れ判定手段と、 を設けたことを特徴とする。
定の時刻に起動信号を出力する時計装置と、 前記時計装置から起動信号が出力された時に前記ガス圧
力センサで検出したガス圧および前記温度センサで検出
した温度に基づいて基準温度に換算したガス圧を算出す
る手段と、 前記基準温度に換算したガス圧と前記記憶手段に予め記
憶さている初期充填ガス圧とを比較することによりガス
漏れを判定するガス漏れ判定手段と、 を設けたことを特徴とする。
第1図はこの発明の構成図である。
GIS容器1はA〜Dの4つのガス区画に分けられ、各
ガス区画にはガス遮断器,断路器,接地装置などのエレ
メントが収納されている。容器1がこのように複数のガ
ス区画に分けられるのは保守を容易にするためである。
各ガス区画A〜Dは3つの絶縁スペーサ2によって空間
的に隔離されている。各ガス区画A〜Dにはバルブ3を
通じてガス充排気部4が接続されている。各ガス充排気
部4にはガス区画A〜Dのガス圧を検出するガス圧力セ
ンサS1〜S4が接続されている。また、容器1の外壁
にはガス温度センサSTが設けられている。
ガス区画にはガス遮断器,断路器,接地装置などのエレ
メントが収納されている。容器1がこのように複数のガ
ス区画に分けられるのは保守を容易にするためである。
各ガス区画A〜Dは3つの絶縁スペーサ2によって空間
的に隔離されている。各ガス区画A〜Dにはバルブ3を
通じてガス充排気部4が接続されている。各ガス充排気
部4にはガス区画A〜Dのガス圧を検出するガス圧力セ
ンサS1〜S4が接続されている。また、容器1の外壁
にはガス温度センサSTが設けられている。
前記ガス圧力センサS1〜S4からの信号は通信ケーブ
ルを介してアンプ5に入力され、ここで適当なレベルに
増幅される。マルチプレクサMPXは各アンプの出力信
号を順次取り込み、基準温度(20℃)に換算してガス
圧を算出する基準温度換算ガス圧算出手段6に供給す
る。この基準温度換算ガス圧算出手段6にはさらに前記
温度センサSTの信号をアンプ5で増幅した信号が入力
する。さらに時計7からは、電力負荷および周囲温度が
安定し、ガス温度が平衡する一定の時刻(例えば午前5
時)に、起動信号が入力する。基準温度に換算したガス
圧P20はガス漏れ判定手段を構成するコンパレータ8の
非反転入力端子に導かれる。このコンパレータ8の反転
入力端子には初期充填ガス圧EPが基準値として入力し
ている。コンパレータ8は上記ガス圧P20と初期充填ガ
ス圧EPとを比較し、前者が後者を下回ったときに出力
を“H”に設定する。警報回路9はこの“H”信号を受
けると、そのときにマルチプレクサMPXが選択してい
るガス区画をガス漏れの発生したガス区画として警報す
る。
ルを介してアンプ5に入力され、ここで適当なレベルに
増幅される。マルチプレクサMPXは各アンプの出力信
号を順次取り込み、基準温度(20℃)に換算してガス
圧を算出する基準温度換算ガス圧算出手段6に供給す
る。この基準温度換算ガス圧算出手段6にはさらに前記
温度センサSTの信号をアンプ5で増幅した信号が入力
する。さらに時計7からは、電力負荷および周囲温度が
安定し、ガス温度が平衡する一定の時刻(例えば午前5
時)に、起動信号が入力する。基準温度に換算したガス
圧P20はガス漏れ判定手段を構成するコンパレータ8の
非反転入力端子に導かれる。このコンパレータ8の反転
入力端子には初期充填ガス圧EPが基準値として入力し
ている。コンパレータ8は上記ガス圧P20と初期充填ガ
ス圧EPとを比較し、前者が後者を下回ったときに出力
を“H”に設定する。警報回路9はこの“H”信号を受
けると、そのときにマルチプレクサMPXが選択してい
るガス区画をガス漏れの発生したガス区画として警報す
る。
(e)作用 以上の構成において、時計7は毎日、電力負荷および周
囲温度が安定し且つガス温度が平衡する一定の時刻にな
ると基準温度換算ガス圧算出手段6に対して起動信号を
出力する。この時刻としては例えば早朝の5時をあげる
ことができる。しかもこの早朝の時間帯では、GIS容
器1が屋外に配置されている場合には日射を受けること
がない。すなわちこの早朝時間帯には容器外壁温度と容
器内のガス温度が同じ温度とみなすことができる。した
がって午前5時等の上記一定の時刻では容器内のガスの
状態が毎日同じ状態でありかつ外壁温度もガス温度に略
等しいために一日のうちで最も正確なガス温度を検出す
ることができる。
囲温度が安定し且つガス温度が平衡する一定の時刻にな
ると基準温度換算ガス圧算出手段6に対して起動信号を
出力する。この時刻としては例えば早朝の5時をあげる
ことができる。しかもこの早朝の時間帯では、GIS容
器1が屋外に配置されている場合には日射を受けること
がない。すなわちこの早朝時間帯には容器外壁温度と容
器内のガス温度が同じ温度とみなすことができる。した
がって午前5時等の上記一定の時刻では容器内のガスの
状態が毎日同じ状態でありかつ外壁温度もガス温度に略
等しいために一日のうちで最も正確なガス温度を検出す
ることができる。
基準温度換算ガス圧算出手段6では P20=PT+0.005PCONT(20−T)・・・(1) P20:20℃換算の圧力(kgf/cm2) PT:現在温度T時の圧力(kgf/cm2) Pcont:当該ガス区画の定格圧力(kgf/cm2) T:現在温度(℃) の演算を行う。この(1)式は20℃を基準温度としてそ
の基準温度における換算ガス圧を算出する式である。一
般にガス圧とガス温度の関係はBeattie−Drydgemanの
式で表され、 P={RT(V+B)}/V2−A/V2 A:15.78(1-0.1062V)-1 B:0.366(1-0.1236V)-1 P:圧力(atm.abs) V:モル容積(1/mole) T:温度(°K) R:0.08207(1-atm/mole°K) の関係式となる。そして一般のGISでは容器内のSF
6ガスの定格ガス圧が4kgf/cm2〜6kgf/cm2の範囲に設
定されるために、P20を求める補正近似式は上記(1)式
となる。
の基準温度における換算ガス圧を算出する式である。一
般にガス圧とガス温度の関係はBeattie−Drydgemanの
式で表され、 P={RT(V+B)}/V2−A/V2 A:15.78(1-0.1062V)-1 B:0.366(1-0.1236V)-1 P:圧力(atm.abs) V:モル容積(1/mole) T:温度(°K) R:0.08207(1-atm/mole°K) の関係式となる。そして一般のGISでは容器内のSF
6ガスの定格ガス圧が4kgf/cm2〜6kgf/cm2の範囲に設
定されるために、P20を求める補正近似式は上記(1)式
となる。
早朝の5時等の上記一定の時刻になると上記基準温度換
算ガス圧算出手段6はそのときのガス温度とガス区画毎
のガス圧を取り込み、上記(1)式を演算してガス区画毎
に基準温度換算ガス圧P20を算出する。そしてそのガス
圧P20は予め設定されている初期充填ガス圧EPとコン
パレータ8によって比較され、P20がEPを下回った場
合に警報回路9に対して警報信号である“H”を出力す
る。
算ガス圧算出手段6はそのときのガス温度とガス区画毎
のガス圧を取り込み、上記(1)式を演算してガス区画毎
に基準温度換算ガス圧P20を算出する。そしてそのガス
圧P20は予め設定されている初期充填ガス圧EPとコン
パレータ8によって比較され、P20がEPを下回った場
合に警報回路9に対して警報信号である“H”を出力す
る。
以上の動作によって常に上記一定の時刻に上記(1)式の
演算が行われ20℃換算の正確なガス圧が算出されるた
めに微量のガス漏れがあってもその状態を的確に検出す
ることができる。
演算が行われ20℃換算の正確なガス圧が算出されるた
めに微量のガス漏れがあってもその状態を的確に検出す
ることができる。
(f)実施例 第2図はこの発明の実施例のGISの概略側面図を示し
ている。このGISではガス区画がA〜Fの6区画に絶
縁スペーサ2によって分けられている。各ガス区画は独
立にガス充排気部(図示せず)に接続され、ガス遮断器
などのエレメントを収納する。本実施例ではA区画にガ
ス遮断器(GCB)が収納され、B区画に断路器(D
S)およひ接地開閉器(ESW)が収納される。また、
C〜D区画にはそれぞれ断路器(DS)が収納され、F
区画にはケーブル接続部(CHd)が収納される。各ガ
ス区画A〜Fと接続されているガス充排気部に連結され
ているガス圧力センサSとを含み、各ガス圧力センサは
それぞれのガス区画の圧力を個別に検出できるようにな
っている(第1図参照)。またGIS容器の外壁には温
度センサSTが取り付けられている。後述するようにこ
の温度センサSTによるガス温度検出は毎日の午前5時
に行われるために、センサ取付位置が容器外壁であって
も、しかも外壁のどの位置であっても略正確にガス温度
の検出を行うことができる。
ている。このGISではガス区画がA〜Fの6区画に絶
縁スペーサ2によって分けられている。各ガス区画は独
立にガス充排気部(図示せず)に接続され、ガス遮断器
などのエレメントを収納する。本実施例ではA区画にガ
ス遮断器(GCB)が収納され、B区画に断路器(D
S)およひ接地開閉器(ESW)が収納される。また、
C〜D区画にはそれぞれ断路器(DS)が収納され、F
区画にはケーブル接続部(CHd)が収納される。各ガ
ス区画A〜Fと接続されているガス充排気部に連結され
ているガス圧力センサSとを含み、各ガス圧力センサは
それぞれのガス区画の圧力を個別に検出できるようにな
っている(第1図参照)。またGIS容器の外壁には温
度センサSTが取り付けられている。後述するようにこ
の温度センサSTによるガス温度検出は毎日の午前5時
に行われるために、センサ取付位置が容器外壁であって
も、しかも外壁のどの位置であっても略正確にガス温度
の検出を行うことができる。
第3図はGIS制御部のブロック図を示している。本実
施例の制御部はマイクロコンピュータシステムで構成さ
れている。合計6個のガス圧力センサS1〜S6はそれ
ぞれガス区画A〜Fのガス圧を検出する。また、温度セ
ンサSTは容器1内のガス温度を検出する。それらの出
力はアンプ5に入力されマルチプレクサ7で順次選択さ
れながらA/D変換器8を通じてCPU9に渡される。
SPU9には、システムおよひアプリケーションプログ
ラムが記憶されるROM10と、ガス圧力センサや温度
センサで検出した圧力データ,温度データを記憶する領
域および初期充填ガス圧を記憶する領域を含むRAM1
1と、毎日の午前5時にタイマ割り込みを発生するタイ
マ12と、接点出力回路13と、操作パネルインターフ
ェイス14および上記A/D変換器8が内部バスで接続
されている。接点出力回路13は微量なガス漏れを検出
したとき警報信号を出力する。また、操作パネルインタ
ーフェイス14には表示器16および入力キー17を含
む操作パネル15が接続され、キー入力された初期充填
ガス圧をCPU9に渡したり、ガス漏れ発生に係るガス
区画符号(A〜F)を表示するための信号を操作パネル
15に対して出力する。
施例の制御部はマイクロコンピュータシステムで構成さ
れている。合計6個のガス圧力センサS1〜S6はそれ
ぞれガス区画A〜Fのガス圧を検出する。また、温度セ
ンサSTは容器1内のガス温度を検出する。それらの出
力はアンプ5に入力されマルチプレクサ7で順次選択さ
れながらA/D変換器8を通じてCPU9に渡される。
SPU9には、システムおよひアプリケーションプログ
ラムが記憶されるROM10と、ガス圧力センサや温度
センサで検出した圧力データ,温度データを記憶する領
域および初期充填ガス圧を記憶する領域を含むRAM1
1と、毎日の午前5時にタイマ割り込みを発生するタイ
マ12と、接点出力回路13と、操作パネルインターフ
ェイス14および上記A/D変換器8が内部バスで接続
されている。接点出力回路13は微量なガス漏れを検出
したとき警報信号を出力する。また、操作パネルインタ
ーフェイス14には表示器16および入力キー17を含
む操作パネル15が接続され、キー入力された初期充填
ガス圧をCPU9に渡したり、ガス漏れ発生に係るガス
区画符号(A〜F)を表示するための信号を操作パネル
15に対して出力する。
次に本実施例の動作を第4図を参照して説明する。第4
図は監視モードにおけるCPU9の動作を示すフローチ
ャートである。
図は監視モードにおけるCPU9の動作を示すフローチ
ャートである。
システムが監視モードにあるとき午前5時になるとタイ
マ12から割り込みが発生し、n1以下の動作が開始さ
れる。最初にn1でセンサカウンタnを1に設定し、n
2で圧力データPTを取り込む。さらにn3で温度デー
タTを取り込む。そしてそれらの2つのデータに基づい
てn4で上記(1)式を演算し、20℃に換算した基準温
度換算ガス圧P20を算出する。そしてn5でそのガス圧
P20と予めメモリに記憶されている初期充填ガス圧EP
とを比較し、その差が予め設定されたΔP以上であれば
そのときのセンサカウンタで選択しているガス区画をガ
ス漏れ区画として表示する(n6)。ΔPはセンサの検
出誤差や上記(1)式の演算式の誤差を考慮して適当な大
きさに予め設定される。センサカウンタが6をカウント
するまで、すなわち全てのガス区画に対してn2〜n5
の動作を行い、n6においてガス漏れの検出されたガス
区画を全て表示する。n6でガス漏れ区画が表示される
ときには同時に図外の警報回路も駆動されて外部に対し
てガス漏れ状態が報知される。
マ12から割り込みが発生し、n1以下の動作が開始さ
れる。最初にn1でセンサカウンタnを1に設定し、n
2で圧力データPTを取り込む。さらにn3で温度デー
タTを取り込む。そしてそれらの2つのデータに基づい
てn4で上記(1)式を演算し、20℃に換算した基準温
度換算ガス圧P20を算出する。そしてn5でそのガス圧
P20と予めメモリに記憶されている初期充填ガス圧EP
とを比較し、その差が予め設定されたΔP以上であれば
そのときのセンサカウンタで選択しているガス区画をガ
ス漏れ区画として表示する(n6)。ΔPはセンサの検
出誤差や上記(1)式の演算式の誤差を考慮して適当な大
きさに予め設定される。センサカウンタが6をカウント
するまで、すなわち全てのガス区画に対してn2〜n5
の動作を行い、n6においてガス漏れの検出されたガス
区画を全て表示する。n6でガス漏れ区画が表示される
ときには同時に図外の警報回路も駆動されて外部に対し
てガス漏れ状態が報知される。
上記の動作によってGIS内部の各ガス区画のガス漏れ
を正確に監視することができる。
を正確に監視することができる。
なお本実施例では、電力負荷および周囲温度が安定しガ
ス温度が平衡する一定の時刻として午前5時を設定して
いるが、もちろんこの時刻でなくても電力負荷が安定
し、且つ周囲温度が安定している時刻であれば何時であ
っても良い。
ス温度が平衡する一定の時刻として午前5時を設定して
いるが、もちろんこの時刻でなくても電力負荷が安定
し、且つ周囲温度が安定している時刻であれば何時であ
っても良い。
(g)発明の効果 以上のようにこの発明によれば、ガス漏れを検出するた
めのデータとして使用されるガス圧がガス圧力センサに
よって検出されるために、従来のようなガスメーターを
人間の目で見てガス圧を知る方式に比べて非常に正確で
あり、しかもガス容器外壁に単なる温度センサを設置す
るだけで、実質的に容器内のガス温度を検出することが
でき、さらに、時計装置により毎日同じ状態で自動的に
電力負荷および周囲温度が安定しガス温度が平衡する時
間帯にガス圧およびガス温度が検出されてガス漏れ判定
が行われるために、常に極めて精度の高いガス漏れ判定
を行うことができる。したがって極めて微量なガス漏れ
があった場合でもその状態を判定でき、かつ監視者の負
担を軽減できることから保全コストを低下する利点もあ
る。
めのデータとして使用されるガス圧がガス圧力センサに
よって検出されるために、従来のようなガスメーターを
人間の目で見てガス圧を知る方式に比べて非常に正確で
あり、しかもガス容器外壁に単なる温度センサを設置す
るだけで、実質的に容器内のガス温度を検出することが
でき、さらに、時計装置により毎日同じ状態で自動的に
電力負荷および周囲温度が安定しガス温度が平衡する時
間帯にガス圧およびガス温度が検出されてガス漏れ判定
が行われるために、常に極めて精度の高いガス漏れ判定
を行うことができる。したがって極めて微量なガス漏れ
があった場合でもその状態を判定でき、かつ監視者の負
担を軽減できることから保全コストを低下する利点もあ
る。
第1図はこの発明に係るGISの構成図を示している。
また、第2図はこの発明の実施例であるGISの概略側
面図を示し、第3図は同実施例の制御部の構成図、第4
図は同実施例でのCPUの動作を示すフローチャートで
ある。 1……GIS容器、 S1〜S4……ガス圧力センサ、 ST……温度センサ。
また、第2図はこの発明の実施例であるGISの概略側
面図を示し、第3図は同実施例の制御部の構成図、第4
図は同実施例でのCPUの動作を示すフローチャートで
ある。 1……GIS容器、 S1〜S4……ガス圧力センサ、 ST……温度センサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉川 正也 京都府京都市右京区梅津高畝町47番地 日 新電機株式会社内 (72)発明者 芝原 和人 京都府京都市右京区梅津高畝町47番地 日 新電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭53−122775(JP,A) 特開 昭62−225116(JP,A) 特開 昭62−291828(JP,A) 特開 昭51−87743(JP,A) 特公 昭44−7896(JP,B1)
Claims (1)
- 【請求項1】容器内のガス圧を検出するガス圧力センサ
と、 容器外壁に設置された温度センサと、 初期充填ガス圧を記憶する記憶手段と、 電力負荷および周囲温度が安定しガス温度が平衡する一
定の時刻に起動信号を出力する時計装置と、 前記時計装置から起動信号が出力された時に前記ガス圧
力センサで検出したガス圧および前記温度センサで検出
した温度に基づいて基準温度に換算したガス圧を算出す
る手段と、 前記基準温度に換算したガス圧と前記記憶手段に予め記
憶さている初期充填ガス圧とを比較することによりガス
漏れを判定するガス漏れ判定手段と、 を設けたことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63179382A JPH0667111B2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | ガス絶縁開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63179382A JPH0667111B2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | ガス絶縁開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0232707A JPH0232707A (ja) | 1990-02-02 |
| JPH0667111B2 true JPH0667111B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=16064883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63179382A Expired - Lifetime JPH0667111B2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | ガス絶縁開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0667111B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2722813B2 (ja) * | 1990-11-16 | 1998-03-09 | 日新電機株式会社 | ガス絶縁開閉装置の故障点標定方法 |
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Family Cites Families (4)
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-
1988
- 1988-07-19 JP JP63179382A patent/JPH0667111B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0232707A (ja) | 1990-02-02 |
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