JPH066714A - モニタ装置 - Google Patents

モニタ装置

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JPH066714A
JPH066714A JP4156786A JP15678692A JPH066714A JP H066714 A JPH066714 A JP H066714A JP 4156786 A JP4156786 A JP 4156786A JP 15678692 A JP15678692 A JP 15678692A JP H066714 A JPH066714 A JP H066714A
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Taizo Hori
泰三 堀
Hiroyuki Fukuoka
博行 福岡
Shinichi Koyama
信一 小山
Jun Makino
純 牧野
Takashi Kobayashi
崇史 小林
Hiroyuki Takimoto
宏之 滝本
Yoshihiro Nakatani
吉宏 中谷
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 VTRの特殊再生出力も、指定のアスペクト
比で画像表示されるようにする。 【構成】 IDデコーダ20は、入力映像信号のアスペ
クトIDを検出し、データ保持回路22はIDデコーダ
20の出力データを一時保持する。同期分離回路16
は、入力映像信号の水平同期信号Hsync及び垂直同
期信号Vsyncを分離する。異常検出回路26は、分
離された垂直同期信号Vsync内の切込みパルスの有
無により異常を検出する。スイッチ24は、正常時には
a接点に、異常時にはb接点に接続する。これにより、
正常時にはIDデコーダ20の出力データがアスペクト
設定回路28に供給され、異常時には回路22の保持デ
ータが回路28に供給される。回路28は、入力するア
スペクト・データに従い像形成回路18による画面のア
スペクト比を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像を表示するモニタ
装置に関し、より具体的には複数のアスペクト比に対応
自在なモニター装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のテレビジョン信号のアスペクト比
は3:4であるが、高品位テレビジョン信号では9:1
6が採用されている。ハイビジョン信号をNTSC方式
に変換し、NTSC方式に準拠しつつアスペクト比9:
16の横長の画面で映像表示するモニタ、所謂ワイド・
モニタも市販されている。
【0003】アスペクト比が3:4か9:16かを示す
識別信号をビデオ信号に重畳しておき、モニタ内部でア
スペクト比を自動判別できるようにするのが便利であ
る。例えば、垂直ブランキング期間の第20ラインと第
283ラインにアスペクト比に関するディジタル情報
(以下、アスペクトIDと称する。)を重畳する方法が
提案されている。このようにすると、例えばビデオ・テ
ープ・レコーダ(VTR)で記録再生した場合でも、こ
のアスペクトIDが保存されるので、好都合である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、VTRからの
再生映像信号をモニタに印加する場合には、不都合が生
じる可能性がある。即ち、スロー再生、サーチ、ポーズ
などの特殊再生では、垂直同期信号はVTR内部で疑似
的に生成されることが多く、垂直同期パルス内の切込み
パルスも存在しない。
【0005】垂直同期パルス内に切込みパルスが存在し
ないと、垂直ブランキング期間内の第20ライン目及び
第283ライン目を正確にカウントできない、アスペク
トIDを検出できない、又は、アスペクトIDの前後に
記録される文字多重信号を誤検出したりする。
【0006】例えば、ビデオ・テープにワイド画面で記
録された映像を通常再生すると、モニタ画面では予定通
り左右に拡大された横長画面で画像表示されるものの、
サーチ又はポーズで再生出力すると、通常のアスペクト
比3:4の画面で画像表示されてしまうことになる。
【0007】本発明は、このような不都合を生じないモ
ニタ装置を提示することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るモニタ装置
は、入力映像信号を画像表示するモニタ装置であって、
入力映像信号のアスペクト比信号を検出するアスペクト
検出手段と、当該アスペクト検出手段により検出された
アスペクト情報を保持する情報保持手段と、入力映像信
号の異常を検出する異常検出手段と、通常は、当該アス
ペクト検出手段の出力に応じて画像表示のアスペクトを
設定し、当該異常検出手段による異常検出時には当該情
報保持手段の保持情報に応じて画像表示のアスペクトを
設定するアスペクト設定手段とを設けたことを特徴とす
る。
【0009】
【作用】上記手段により、VTRの特殊再生出力のよう
に、アスペクト情報を正確に検出できない入力映像信号
に対しては、情報保持手段が保持する過去のアスペクト
情報により表示画面のアスペクト比を制御するので、入
力映像信号の品質変化に関わらず、継続した一定のアス
ペクト比で映像表示できるようになる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0011】図1は、本発明の一実施例の概略構成ブロ
ック図である。入力端子10には、映像表示しようとす
る映像信号が入力する。Y/C分離回路12は、入力端
子10からの映像信号を輝度信号とクロマ信号に分離
し、映像信号処理回路14はY/C分離回路12からの
輝度信号Y及びクロマ信号Cを像形成の、例えばRGB
信号に変換する。
【0012】同期分離回路16は、Y/C分離回路12
から出力される輝度信号に含まれるコンポジット同期信
号を分離し、その水平同期信号Hsync及び垂直同期
信号Vsyncを出力する。映像信号処理回路14の出
力並びに、同期分離回路16により分離された水平同期
信号Hsync及び垂直同期信号Vsyncは、像形成
回路18に印加される。像形成回路18は、水平同期信
号Hsync及び垂直同期信号Vsyncの同期制御の
下で、映像信号処理回路14からの信号に応じたカラー
映像をブラウン管や液晶表示素子上に形成する。回路1
2,14,16,18における上述の信号処理は従来周
知のものである。
【0013】IDデコーダ20は、同期分離回路16に
より分離された水平同期信号Hsync及び垂直同期信
号Vsyncにより、入力端子10からの映像信号に含
まれるアスペクトIDを検出する。具体的には、先に説
明したように、垂直ブランキング期間内で、垂直同期信
号Vsyncから第20ライン及び第283ラインから
アスペクトIDを検出する。アスペクトIDは、図2に
示すように、外とするラインでレファレンス信号の後に
20ビットのディジタル・データとして記録されてい
る。
【0014】IDデコーダ20により検出されたアスペ
クトIDは、データ保持回路22及びスイッチ24のa
接点に印加される。データ保持回路22は、同期分離回
路16からの垂直同期信号Vsyncに応じてIDデコ
ーダ20の出力(アスペクト・データ)を取り込み、保
持データを更新する。即ち、データ保持回路22は、少
なくとも1垂直同期期間、IDデコーダ20の出力を保
持する。データ保持回路22が保持するアスペクト・デ
ータはスイッチ24のb接点に印加されている。
【0015】スイッチ24は通常はa接点に接続してい
るが、異常検出回路26の異常検出信号出力によりb接
点に切り換えられる。異常検出回路26は、同期分離回
路16により分離された水平同期信号Hsync及び垂
直同期信号Vsyncに応じて、垂直同期信号Vsyn
cの立ち上がりから所定期間内に存在するはずの切込み
パルスの有無を判定する回路からなり、切込みパルスが
ない場合に後続するフィールドに対して異常検出信号を
出力する。異常検出回路26により垂直同期信号に異常
が検出されると、スイッチ24はb接点に接続し、デー
タ保持回路22が保持する前フィールドのアスペクト・
データが選択される。
【0016】スイッチ24により選択されたアスペクト
・データはアスペクト設定回路28に印加される。アス
ペクト設定回路28は、入力するアスペクト・データに
応じて、像形成回路18により形成される像のアスペク
トを制御する。
【0017】図3は、垂直同期パルス信号内に切込みパ
ルスを具備する正常な映像信号波形と、その切込みパル
ス検出結果であり、図4は、例えばVTRの特殊再生時
の疑似垂直同期信号を付加された映像信号波形と、切込
みパルス検出結果であり、疑似垂直同期信号の位置及び
長さが不安定であるばかりか、垂直同期信号内に切込み
パルスを具備しない。異常検出回路26は、図4に示す
映像信号を異常と判断し、異常検出信号を出力する。
【0018】上記実施例では、データ保持回路22をフ
ィールド毎にクリアしているが、異常検出回路26が異
常を検出している間、保持データを保持し続けるように
してもよい。これは、例えば、VTRで、通常再生途中
で特殊再生に移行した場合などに有益である。同期分離
回路16からの垂直同期信号Vsyncを異常検出回路
26の異常検出信号出力でマスクすればよい。
【0019】上記実施例では、垂直同期信号内の切込み
パルスの有無で異常を判断したが、垂直同期信号Vsy
nc間の水平同期信号Hsyncの数により異常を判断
してもよい。例えば、水平同期信号数が所定値±2以内
の場合に正常と判断し、それ以外では異常と判断する。
VTRの特殊再生出力では、垂直同期信号が疑似的に形
成及び付加されたものになるので、垂直同期信号間の水
平同期信号の数が正常な映像信号の場合に比べて3以上
減少するので、異常と判断されることになる。この異常
検出アルゴリズムに対しては、データ保持回路22のア
スペクト・データ保持期間を少なくとも2フィールドと
する。
【0020】アスペクト比を示す信号として、本発明
は、図2、図3及び図4に示すアスペクトIDに限定さ
れず、その他の信号形式でもよいことはいうまでもな
い。
【0021】
【発明の効果】以上の説明により容易に理解できるよう
に、本発明によれば、VTRの特殊再生出力のように、
アスペクト情報を正確に検出できない入力映像信号に対
しては、データ保持手段が保持する過去のアスペクト情
報により表示画面のアスペクト比を制御するので、入力
映像信号の品質変化に関わらず、一定のアスペクト比で
映像表示できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例のシステム構成ブロッ
ク図である。
【図2】 アスペクトIDの信号波形図である。
【図3】 正常な映像信号波形と、垂直同期信号内の切
込みパルス検出を示すタイミング図である。
【図4】 疑似垂直同期信号を有する映像信号波形と、
垂直同期信号内の切込みパルス検出を示すタイミング図
である。
【符号の説明】
10:入力端子 12:Y/C分離回路 14:映像信
号処理回路 16:同期分離回路 18:像形成回路
20:IDデコーダ 22:データ保持回路 24:ス
イッチ 26:異常検出回路 28:アスペクト設定回
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 牧野 純 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 小林 崇史 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 滝本 宏之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 中谷 吉宏 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力映像信号を画像表示するモニタ装置
    であって、入力映像信号のアスペクト比信号を検出する
    アスペクト検出手段と、当該アスペクト検出手段により
    検出されたアスペクト情報を保持する情報保持手段と、
    入力映像信号の異常を検出する異常検出手段と、通常
    は、当該アスペクト検出手段の出力に応じて画像表示の
    アスペクトを設定し、当該異常検出手段による異常検出
    時には当該情報保持手段の保持情報に応じて画像表示の
    アスペクトを設定するアスペクト設定手段とを設けたこ
    とを特徴とするモニタ装置。
  2. 【請求項2】 上記情報保持手段が、少なくとも1垂直
    同期期間、上記アスペクト検出手段の出力情報を保持す
    る請求項1に記載のモニタ装置。
  3. 【請求項3】 上記異常検出手段が、垂直同期信号内の
    切込みパルスの有無により異常を判定する回路である請
    求項1又は請求項2に記載のモニタ装置。
  4. 【請求項4】 上記異常検出手段が、垂直同期信号間の
    水平同期信号の数により異常を判定する回路である請求
    項1又は請求項2に記載のモニタ装置。
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