JPH0667341B2 - 電子レンジ調理用密封容器 - Google Patents
電子レンジ調理用密封容器Info
- Publication number
- JPH0667341B2 JPH0667341B2 JP62250026A JP25002687A JPH0667341B2 JP H0667341 B2 JPH0667341 B2 JP H0667341B2 JP 62250026 A JP62250026 A JP 62250026A JP 25002687 A JP25002687 A JP 25002687A JP H0667341 B2 JPH0667341 B2 JP H0667341B2
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- Japan
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- antenna
- container
- microwave
- lid
- heating element
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は食品を収容する密封容器に関し、特に密封容器
内に食品を収容した状態で電子レンジで加熱調理すると
き発生蒸気を放出するための穴が容器の蓋に自動的に開
口される電子レンジ調理用密封容器に関する。
内に食品を収容した状態で電子レンジで加熱調理すると
き発生蒸気を放出するための穴が容器の蓋に自動的に開
口される電子レンジ調理用密封容器に関する。
プラスチックや紙等で作られた密封容器中の食品を電子
レンジで加熱調理するばあい、密封容器で包装された状
態で加熱できると便利である。電子レンジで密封容器中
の食品が加熱されると水蒸気の発生のため容器内の圧力
が高まり容器が破裂する。このとき容器内の食品が外部
に飛散することがある。また密封容器の蓋を除いて食品
を加熱すると食品よりの水分の気散が大きく、食品が変
質する。そこで上記問題を解決するために密封容器中の
食品を電子レンジで加熱するとき、容器の蓋を自動的に
開口する手段が提案されている。特開昭61−6957
6号に提案された技術によると、容器の蓋に非金属性の
マイクロ波吸収粒子からなる付着層が設けられる。また
米国特許4,210,674号に開示された技術による
と導電性材料が容器の蓋に設けられ、蒸気導電性材料の
寸法形状はマイクロ波の吸収に適するように合わされ
る。このようにして蓋に設けられたマイクロ波吸収物質
により蓋を加熱溶融して開口する手段が提案されてい
る。
レンジで加熱調理するばあい、密封容器で包装された状
態で加熱できると便利である。電子レンジで密封容器中
の食品が加熱されると水蒸気の発生のため容器内の圧力
が高まり容器が破裂する。このとき容器内の食品が外部
に飛散することがある。また密封容器の蓋を除いて食品
を加熱すると食品よりの水分の気散が大きく、食品が変
質する。そこで上記問題を解決するために密封容器中の
食品を電子レンジで加熱するとき、容器の蓋を自動的に
開口する手段が提案されている。特開昭61−6957
6号に提案された技術によると、容器の蓋に非金属性の
マイクロ波吸収粒子からなる付着層が設けられる。また
米国特許4,210,674号に開示された技術による
と導電性材料が容器の蓋に設けられ、蒸気導電性材料の
寸法形状はマイクロ波の吸収に適するように合わされ
る。このようにして蓋に設けられたマイクロ波吸収物質
により蓋を加熱溶融して開口する手段が提案されてい
る。
電子レンジおよびマイクロ波調理庫においては、庫内に
定在波が立ち、庫内のマイクロ波強度が均一でなく分布
を有している。上記従来技術のマイクロ波を吸収し、発
熱する発熱物質だけによる方法ではマイクロ波強度の弱
い領域に発熱物質が置かれた場合、発熱量が不十分で蓋
が開口されないことがある。またマイクロ波の弱い領域
でも開口させるため、発熱物質を大きくした場合、それ
がマイクロ波強度の強い領域に置かれると大きな穴が開
き、食品からの水分の気散が大きく、食品が変質する。
定在波が立ち、庫内のマイクロ波強度が均一でなく分布
を有している。上記従来技術のマイクロ波を吸収し、発
熱する発熱物質だけによる方法ではマイクロ波強度の弱
い領域に発熱物質が置かれた場合、発熱量が不十分で蓋
が開口されないことがある。またマイクロ波の弱い領域
でも開口させるため、発熱物質を大きくした場合、それ
がマイクロ波強度の強い領域に置かれると大きな穴が開
き、食品からの水分の気散が大きく、食品が変質する。
本発明は上記従来技術の問題点を解決するためになされ
たもので、電子レンジ加熱により密封容器の絶縁性フレ
キシブルシートの蓋が短時間で急速に加熱され確実に適
正な大きさに溶融開口される電子レンジ調理用密封容器
を提供することを目的とする。
たもので、電子レンジ加熱により密封容器の絶縁性フレ
キシブルシートの蓋が短時間で急速に加熱され確実に適
正な大きさに溶融開口される電子レンジ調理用密封容器
を提供することを目的とする。
ここでいう絶縁性フレキシブルシートとは熱可塑性プラ
スチックシート、熱硬化性プラスチックシート、紙材な
どの単体およびそれら2つ以上からなるシートを示す。
また熱可塑性プラスチックとしてはポリエチレンテレフ
タレートのような線状ポリエステル、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体、アイオ
ノマー等のポリオレフィン樹脂、アクリル樹脂、ポリス
チレン樹脂、AS樹脂、ABS樹脂、ポリアミド樹脂、
ポリイミド樹脂、ポリイミン樹脂、ポリ塩化ビニル樹
脂、ポリ塩化ビニリデン樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル
共重合体、ビニリデン系共重合体、アセタール樹脂、ジ
アリルフタレート樹脂、フッ素系樹脂およびこれらの複
数の組合せからなる樹脂等が挙げられる。
スチックシート、熱硬化性プラスチックシート、紙材な
どの単体およびそれら2つ以上からなるシートを示す。
また熱可塑性プラスチックとしてはポリエチレンテレフ
タレートのような線状ポリエステル、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体、アイオ
ノマー等のポリオレフィン樹脂、アクリル樹脂、ポリス
チレン樹脂、AS樹脂、ABS樹脂、ポリアミド樹脂、
ポリイミド樹脂、ポリイミン樹脂、ポリ塩化ビニル樹
脂、ポリ塩化ビニリデン樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル
共重合体、ビニリデン系共重合体、アセタール樹脂、ジ
アリルフタレート樹脂、フッ素系樹脂およびこれらの複
数の組合せからなる樹脂等が挙げられる。
熱硬化性プラスチックとしては尿素樹脂、フェノール樹
脂、エポキシ樹脂、メラミン樹脂、ウレタン樹脂、キシ
レン−ホルムアルデヒド樹脂およびこれらの複数の組合
せからなる樹脂等が挙げられる。
脂、エポキシ樹脂、メラミン樹脂、ウレタン樹脂、キシ
レン−ホルムアルデヒド樹脂およびこれらの複数の組合
せからなる樹脂等が挙げられる。
絶縁性フレキシブルシートよりなる蓋本体により密封さ
れる容器の蓋本体に導電体よりなるアンテナを積層し、
前記容器が電子レンジ中でマイクロ波に曝されたとき前
記アンテナの対向する先端部近傍にマイクロ波エネルギ
ーを集め、該エネルギーを熱に変換しその熱により蓋本
体を開口する。
れる容器の蓋本体に導電体よりなるアンテナを積層し、
前記容器が電子レンジ中でマイクロ波に曝されたとき前
記アンテナの対向する先端部近傍にマイクロ波エネルギ
ーを集め、該エネルギーを熱に変換しその熱により蓋本
体を開口する。
前記マイクロ波エネルギーの集められる部分に発熱体を
配置すると発熱作用は一層高められる。発熱体を配置す
る場合はアンテナは対抗配置されなくても、アンテナの
角部に発熱体を配置することにより発熱体によりマイク
ロ波エネルギーが熱に変換されその熱により蓋本体を開
口することができる。
配置すると発熱作用は一層高められる。発熱体を配置す
る場合はアンテナは対抗配置されなくても、アンテナの
角部に発熱体を配置することにより発熱体によりマイク
ロ波エネルギーが熱に変換されその熱により蓋本体を開
口することができる。
ここでいう発熱体とは高抵抗体だけでなく、マイクロ波
を吸収して発熱する物質、即ち抵抗損失だけでなく、磁
気損失、誘電損失または放電によって発熱する物質であ
ってもよい。
を吸収して発熱する物質、即ち抵抗損失だけでなく、磁
気損失、誘電損失または放電によって発熱する物質であ
ってもよい。
磁気損失による発熱する物質としてはMOFe2O
3(但しM:2価の金属イオン)で表わされるフェライ
トや鉄、コバルト、ニッケル、およびこれらの複数の組
合せからなる強磁性合金等が挙げられる。誘電損失によ
る発熱体としてはエポキシ樹脂、ネオプレン、ベークラ
イト、ナイロンなど高分子化合物そしてチタン酸バリウ
ムのような比誘電損失の大きな物質などが挙げられる。
また放電による発熱体としてはアルミニウムや鉄、ニッ
ケル等の金属材料による真空蒸着膜やケイ素の様な半導
体材料による真空蒸着膜そしてそれらの材料による繊維
状物質等が挙げられる。
3(但しM:2価の金属イオン)で表わされるフェライ
トや鉄、コバルト、ニッケル、およびこれらの複数の組
合せからなる強磁性合金等が挙げられる。誘電損失によ
る発熱体としてはエポキシ樹脂、ネオプレン、ベークラ
イト、ナイロンなど高分子化合物そしてチタン酸バリウ
ムのような比誘電損失の大きな物質などが挙げられる。
また放電による発熱体としてはアルミニウムや鉄、ニッ
ケル等の金属材料による真空蒸着膜やケイ素の様な半導
体材料による真空蒸着膜そしてそれらの材料による繊維
状物質等が挙げられる。
〔作用〕 良導体であるアンテナにはマイクロ波中で交番電流が流
れ、アンテナ同志の対向する場所やアンテナの角部には
高周波の高電界および高磁界が発生する。この高電界お
よび高磁界の発生する位置に発熱体である抵抗体が配置
されれば発熱体に流れる電流のジュール熱により熱が発
生し、高電界の位置に発熱体である誘電体が配置されれ
ば誘電体の誘電加熱により熱が発生する。さらに高磁界
の発生する位置に発熱体である磁性体を配置すれば磁下
の履歴現象により熱が発生する。アンテナでは熱は実質
的に発生しないので寸法を大きくしても熱の放散は少な
く寸法の大きいアンテナで集められた大量のエネルギー
が小さい発熱体で熱に変換されるので蓋本体を急速に高
温に加熱することができる。
れ、アンテナ同志の対向する場所やアンテナの角部には
高周波の高電界および高磁界が発生する。この高電界お
よび高磁界の発生する位置に発熱体である抵抗体が配置
されれば発熱体に流れる電流のジュール熱により熱が発
生し、高電界の位置に発熱体である誘電体が配置されれ
ば誘電体の誘電加熱により熱が発生する。さらに高磁界
の発生する位置に発熱体である磁性体を配置すれば磁下
の履歴現象により熱が発生する。アンテナでは熱は実質
的に発生しないので寸法を大きくしても熱の放散は少な
く寸法の大きいアンテナで集められた大量のエネルギー
が小さい発熱体で熱に変換されるので蓋本体を急速に高
温に加熱することができる。
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。第1図
および第2図は本発明の第1の実施例を示す図である。
図において1は熱可塑性プラスチックシートよりなる蓋
体体であり保存食品を収容するプラスチック容器2のフ
ランジ部にヒートシールされる。蓋本体1には導電体よ
りなるC字形状のアンテナ4と高抵抗体よりなる発熱体
5が積層されている。発熱体5の位置は蓋本体のヒート
シール部の上部とし、アンテナ4の位置は発熱体5を挟
む位置とする。アンテナは導電性粉末を含む導電性塗料
の塗装、真空蒸着法、スパッタリング法、導電性物質の
溶射法、化学メッキ法や金属箔の接着等で形成され、発
熱体は高抵抗粒子を含むバインダーの塗装や導電性プラ
スチックシートの接着等で形成できる。これらは直接蓋
本体に積層してもよく、プラスチックシートに積層して
ラベルを形成しそのラベルを蓋本体に接着してもよい。
発熱体を高抵抗粒子を含むバインダーの塗装で形成した
場合、発熱体が一定温度以上に加熱されるとバインダー
が溶融し、発熱作用が停止するので蓋本体を異常に加熱
して熱分解が生じること等が防止できる。容器2のフラ
ンジ部の発熱体5と対向する位置には発泡性物質6が付
設されている。このように構成された包装体を電子レン
ジ内でマイクロ波に曝すとアンテナ4に流れる電流が発
熱体5に高電界を発生させ発熱体5内部に電流が流れ発
熱体5が発熱する。発熱体5により加熱されるシール部
は溶融して開口する。電子レンジ調理後開口したシール
部を引張ることにより容器と蓋本体を容易に分離するこ
とが出来る。本実施例のように開口するシール部に発泡
性物質を付設してあると蓋の分離が一層容易となる。
および第2図は本発明の第1の実施例を示す図である。
図において1は熱可塑性プラスチックシートよりなる蓋
体体であり保存食品を収容するプラスチック容器2のフ
ランジ部にヒートシールされる。蓋本体1には導電体よ
りなるC字形状のアンテナ4と高抵抗体よりなる発熱体
5が積層されている。発熱体5の位置は蓋本体のヒート
シール部の上部とし、アンテナ4の位置は発熱体5を挟
む位置とする。アンテナは導電性粉末を含む導電性塗料
の塗装、真空蒸着法、スパッタリング法、導電性物質の
溶射法、化学メッキ法や金属箔の接着等で形成され、発
熱体は高抵抗粒子を含むバインダーの塗装や導電性プラ
スチックシートの接着等で形成できる。これらは直接蓋
本体に積層してもよく、プラスチックシートに積層して
ラベルを形成しそのラベルを蓋本体に接着してもよい。
発熱体を高抵抗粒子を含むバインダーの塗装で形成した
場合、発熱体が一定温度以上に加熱されるとバインダー
が溶融し、発熱作用が停止するので蓋本体を異常に加熱
して熱分解が生じること等が防止できる。容器2のフラ
ンジ部の発熱体5と対向する位置には発泡性物質6が付
設されている。このように構成された包装体を電子レン
ジ内でマイクロ波に曝すとアンテナ4に流れる電流が発
熱体5に高電界を発生させ発熱体5内部に電流が流れ発
熱体5が発熱する。発熱体5により加熱されるシール部
は溶融して開口する。電子レンジ調理後開口したシール
部を引張ることにより容器と蓋本体を容易に分離するこ
とが出来る。本実施例のように開口するシール部に発泡
性物質を付設してあると蓋の分離が一層容易となる。
第3図は本発明の第2の実施例である密封容器に用いら
れる蓋の平面図である。図において4は導電体よりなる
アンテナであり第1の実施例と同様に蓋本体1に積層さ
れる。この蓋本体1を第1の実施例と同様に容器にヒー
トシールする。本実施例の場合マイクロ波により電流の
流れるC字形のアンテナ4の対向する先端部間には高電
界が発生し蓋本体のアンテナ先端近接部分1′が誘電加
熱されて溶融開口する。
れる蓋の平面図である。図において4は導電体よりなる
アンテナであり第1の実施例と同様に蓋本体1に積層さ
れる。この蓋本体1を第1の実施例と同様に容器にヒー
トシールする。本実施例の場合マイクロ波により電流の
流れるC字形のアンテナ4の対向する先端部間には高電
界が発生し蓋本体のアンテナ先端近接部分1′が誘電加
熱されて溶融開口する。
第4図は本発明の第3の実施例である密封容器に用いら
れる蓋の平面図である。図において4,4は導電体より
なるアンテナであり第1の実施例と同様に蓋本体1に積
層される。両アンテナ4,4に接続して発熱体5が蓋本
体に積層されるが、この発熱体はアンテナと同じ材質で
あっても異なる材質であってもよいが単位長さ当りの抵
抗値がアンテナと比較して大きいことが必要である。ア
ンテナと発熱体が同材質であれば発熱体はアンテナと比
べ巾または厚みが小さくなければならない。本実施例で
は発熱体はアンテナと接続されているが接続されずに近
接状態であってもよい。このような蓋を第1の実施例と
同様に使用すればアンテナ4,4間に高電界が発生し発
熱体5に電流が流れ発熱する。
れる蓋の平面図である。図において4,4は導電体より
なるアンテナであり第1の実施例と同様に蓋本体1に積
層される。両アンテナ4,4に接続して発熱体5が蓋本
体に積層されるが、この発熱体はアンテナと同じ材質で
あっても異なる材質であってもよいが単位長さ当りの抵
抗値がアンテナと比較して大きいことが必要である。ア
ンテナと発熱体が同材質であれば発熱体はアンテナと比
べ巾または厚みが小さくなければならない。本実施例で
は発熱体はアンテナと接続されているが接続されずに近
接状態であってもよい。このような蓋を第1の実施例と
同様に使用すればアンテナ4,4間に高電界が発生し発
熱体5に電流が流れ発熱する。
第5図は本発明の第4の実施例である密封容器に用いら
れる蓋の平面図である。図において4は導電体よりなる
アンテナであり第1の実施例と同様に蓋本体1に積層さ
れる。アンテナ4の角部に接続してアンテナより高抵抗
である物質よりなる発熱体が蓋5に積層される。本実施
例では発熱体はアンテナと接続されているが接続されず
に近接状態であってもよい。このような蓋を第1の実施
例と同様に使用すれば発熱体5にアンテナ4より発生す
る高電界が加えられ発熱体5が発熱し蓋本体4を溶融開
口する。
れる蓋の平面図である。図において4は導電体よりなる
アンテナであり第1の実施例と同様に蓋本体1に積層さ
れる。アンテナ4の角部に接続してアンテナより高抵抗
である物質よりなる発熱体が蓋5に積層される。本実施
例では発熱体はアンテナと接続されているが接続されず
に近接状態であってもよい。このような蓋を第1の実施
例と同様に使用すれば発熱体5にアンテナ4より発生す
る高電界が加えられ発熱体5が発熱し蓋本体4を溶融開
口する。
第6図は本発明の第5図の実施例である密封容器に用い
られる蓋の平面図である。図において4,4は導電体よ
りなるアンテナであり互に先端部が近接する状態で第1
の実施例と同様に蓋本体1に積層される。このような蓋
を第1の実施例と同様に使用すればアンテナ4,4間に
発生する高電界により蓋本体のアンテナ4,4との近接
部分1′が誘電加熱されて溶融開口する。
られる蓋の平面図である。図において4,4は導電体よ
りなるアンテナであり互に先端部が近接する状態で第1
の実施例と同様に蓋本体1に積層される。このような蓋
を第1の実施例と同様に使用すればアンテナ4,4間に
発生する高電界により蓋本体のアンテナ4,4との近接
部分1′が誘電加熱されて溶融開口する。
第7図は本発明の第6の実施例である密封容器に用いら
れる蓋の平面図である。図において4,4は導電体より
なるアンテナであり、アンテナの長辺部間に戸田工業製
のフェライトBSF−547とエポキシ樹脂からなる発
熱体5が近接する状態で第1の実施例と同様に蓋本体1
に積層される。このような蓋を第1の実施例と同様に使
用すればフェライトが発熱し、線状に開口する。
れる蓋の平面図である。図において4,4は導電体より
なるアンテナであり、アンテナの長辺部間に戸田工業製
のフェライトBSF−547とエポキシ樹脂からなる発
熱体5が近接する状態で第1の実施例と同様に蓋本体1
に積層される。このような蓋を第1の実施例と同様に使
用すればフェライトが発熱し、線状に開口する。
第8図は本発明の第7の実施例である密封容器に用いら
れる蓋の平面図である。図において4,4は導電体より
なるアンテナであり互いに先端部間に金属アルミニウム
蒸着膜からなる発熱体5が近接する状態で第1の実施例
と同様に蓋本体1に積層される。このような蓋を第1の
実施例と同様に使用すればアンテナ4,4,間に発生す
る高電界により蒸着膜が放電発熱し、蓋は開口する。
れる蓋の平面図である。図において4,4は導電体より
なるアンテナであり互いに先端部間に金属アルミニウム
蒸着膜からなる発熱体5が近接する状態で第1の実施例
と同様に蓋本体1に積層される。このような蓋を第1の
実施例と同様に使用すればアンテナ4,4,間に発生す
る高電界により蒸着膜が放電発熱し、蓋は開口する。
第9図は本発明の第8の実施例である密封容器に用いら
れる蓋の平面図である。図において4は導電体よりなる
C字形状アンテナであり、5はチタン酸バリウムとエポ
キシ樹脂からなる発熱体で、アンテナに近接する状態で
第1の実施例と同様に蓋本体1に積層される。このよう
な蓋を第1の実施例と同様に使用すればアンテナ4間に
発生する高電界によりチタン酸バリウム−エポキシ樹脂
が誘電加熱し、蓋は開口する。
れる蓋の平面図である。図において4は導電体よりなる
C字形状アンテナであり、5はチタン酸バリウムとエポ
キシ樹脂からなる発熱体で、アンテナに近接する状態で
第1の実施例と同様に蓋本体1に積層される。このよう
な蓋を第1の実施例と同様に使用すればアンテナ4間に
発生する高電界によりチタン酸バリウム−エポキシ樹脂
が誘電加熱し、蓋は開口する。
以上述べたようにマイクロ波エネルギーを寸法の大なる
アンテナにより集め、これを狭い部分で熱に変換するの
で、容器の蓋を急速に高温に熱することができ電子レン
ジ調理に際して確実に密封容器の蓋を開口することがで
きる。また開口部をシール部に設ける場合は蓋と容器と
の分離が容易となる。
アンテナにより集め、これを狭い部分で熱に変換するの
で、容器の蓋を急速に高温に熱することができ電子レン
ジ調理に際して確実に密封容器の蓋を開口することがで
きる。また開口部をシール部に設ける場合は蓋と容器と
の分離が容易となる。
第1図は本発明の第1の実施例である密封容器の平面
図、第2図は第1図におけるA−A断面図、第3図は本
発明の第2の実施例である密封容器に用いられる蓋の平
面図、第4図は本発明の第3の実施例である密封容器に
用いられる蓋の平面図、第5図は本発明の第4の実施例
である密封容器に用いられる蓋の平面図であり、第6図
は本発明の第5の実施例である密封容器に用いられる蓋
の平面図である。第7図は本発明の第6の実施例である
密封容器に用いられる蓋の平面図、第8図は本発明の第
7の実施例である密封容器に用いられる蓋の平面図、第
9図は本発明の第8の実施例である密封容器に用いられ
る蓋の平面図である。 1……蓋本体、2……容器、3……保存食品、 4……アンテナ、5……発熱体、6……発泡性物質
図、第2図は第1図におけるA−A断面図、第3図は本
発明の第2の実施例である密封容器に用いられる蓋の平
面図、第4図は本発明の第3の実施例である密封容器に
用いられる蓋の平面図、第5図は本発明の第4の実施例
である密封容器に用いられる蓋の平面図であり、第6図
は本発明の第5の実施例である密封容器に用いられる蓋
の平面図である。第7図は本発明の第6の実施例である
密封容器に用いられる蓋の平面図、第8図は本発明の第
7の実施例である密封容器に用いられる蓋の平面図、第
9図は本発明の第8の実施例である密封容器に用いられ
る蓋の平面図である。 1……蓋本体、2……容器、3……保存食品、 4……アンテナ、5……発熱体、6……発泡性物質
Claims (8)
- 【請求項1】絶縁性フレキシブルシートよりなる蓋本体
により密封される容器であって、該蓋本体にはC字形状
の導電体よりなるアンテナが積層されており、前記容器
が電子レンジ中でマイクロ波に曝されたとき前記アンテ
ナにより前記アンテナの対向する先端部近傍にマイクロ
波エネルギーを集め、該エネルギーが熱に変換され、そ
の熱により蓋本体が開口される電子レンジ調理用密封容
器。 - 【請求項2】前記アンテナの対向する先端部間にマイク
ロ波により加熱する発熱体をアンテナに近接または接続
して積層し、該発熱体により前記アンテナにより集めら
れたマイクロ波エネルギーを熱に変換する特許請求の範
囲第1項記載の電子レンジ調理用密封容器。 - 【請求項3】蓋本体の溶融開口する位置が容器とのシー
ル部である特許請求の範囲第1項記載の電子レンジ調理
用密封容器。 - 【請求項4】絶縁性フレキシブルシートによりなる蓋本
体により密封される容器であって、該蓋本体には導電体
よりなる複数のアンテナが積層されており、前記容器が
電子レンジ中でマイクロ波に曝されたとき前記アンテナ
により前記アンテナの対向する先端部近傍にマイクロ波
エネルギーを集め、該エネルギーが熱に変換され、その
熱により蓋本体が開口される電子レンジ調理用密封容
器。 - 【請求項5】前記アンテナの対向する先端部間にマイク
ロ波により加熱する発熱体をアンテナに近接または接続
して積層し、該発熱体により前記アンテナにより集めら
れたマイクロ波エネルギーを熱に変換する特許請求の範
囲第4項記載の電子レンジ調理用密封容器。 - 【請求項6】蓋本体の溶融開口する位置が容器とのシー
ル部である特許請求の範囲第4項記載の電子レンジ調理
用容器。 - 【請求項7】絶縁性フレキシブルシールによりなる蓋本
体により密封される容器であって、該蓋本体には導電体
よりなるアンテナが積層されており、該アンテナに設け
られた角部に発熱体が近接または接続しており、前記容
器が電子レンジ中でマイクロ波に曝されたとき前記アン
テナがマイクロ波エネルギーを集め、該エネルギーが上
記発熱体で熱に変換され、その熱により蓋本体が開口さ
れる電子レンジ調理用密封容器。 - 【請求項8】蓋本体の溶融開口する位置が容器とのシー
ル部である特許請求の範囲第7項記載の電子レンジ調理
用密封容器。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62250026A JPH0667341B2 (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | 電子レンジ調理用密封容器 |
| US07/368,383 US4992636A (en) | 1987-10-05 | 1988-09-30 | Sealed container for microwave oven cooking |
| PCT/JP1988/000996 WO1989002715A1 (fr) | 1987-10-05 | 1988-09-30 | Recipient hermetique destine a la cuisson dans un four a micro-ondes |
| EP88908383A EP0440792B1 (en) | 1987-10-05 | 1988-09-30 | Sealed container for cooking in microwave range |
| AU25230/88A AU2523088A (en) | 1987-10-05 | 1988-09-30 | Sealed container for cooking in microwave range |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62250026A JPH0667341B2 (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | 電子レンジ調理用密封容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0194806A JPH0194806A (ja) | 1989-04-13 |
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1987
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