JPH066736Y2 - ストラップの着脱装置 - Google Patents

ストラップの着脱装置

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JPH066736Y2
JPH066736Y2 JP1988112036U JP11203688U JPH066736Y2 JP H066736 Y2 JPH066736 Y2 JP H066736Y2 JP 1988112036 U JP1988112036 U JP 1988112036U JP 11203688 U JP11203688 U JP 11203688U JP H066736 Y2 JPH066736 Y2 JP H066736Y2
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JP
Japan
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ball
embedding
strap
tubular member
operation shaft
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Application number
JP1988112036U
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English (en)
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JPH0233622U (ja
Inventor
淳夫 伊沢
Original Assignee
株式会社伊沢ストラップ製作所
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 「技術分野」 本考案は、ストラップを被携行品に着脱するためのスト
ラップの着脱装置に関する。
「従来技術およびその問題点」 この種のストラップの着脱装置は、従来多数が提案さ
れ、実用化されている。これらはいずれも、基本的には
被携行品側に吊環等のストラップの掛止突起を設け、こ
の掛止突起に、ストラップの端部の着脱具を掛け止める
ものである。ところが、このような従来のストラップの
着脱構造は、被携行品側に必ず存在する掛止突起が邪魔
になるという問題がある。特に箱状の被携行品の場合、
掛止突起だけが突出するということがあり、このため、
製造工程において、これらを多数縦横に並べあるいは積
層することが困難であったり、製造工程において、この
掛止突起が周囲と干渉することがあった。このことは、
ユーザがストラップを外して被携行品を保管する場合に
も言え、保管スペースに多くを要するという問題にもつ
ながる。
「考案の目的」 本考案は、従来のストラップの着脱装置についての以上
の問題意識に基づき、被携行品側に係止突起を要しない
ストラップの着脱装置を得ることを目的とする。
また本考案は、ストラップの着脱操作が容易で、しかも
不用意に脱落することのない装置を得ることを目的とす
る。
「考案の概要」 本考案は、被携行品側に設けるストラップの掛止具を被
携行品に埋め込み、この埋込部材に対してストラップを
着脱させれば、被携行品側の掛止具が邪魔になることは
ないという発想、及び、ストラップの脱着操作を、軸の
回動操作によって行なうようにすれば、ストラップが不
用意に脱落することのないという着想に基づいて完成さ
れたものである。
すなわち、本考案のストラップの着脱装置は、被携行品
に埋め込み固定する埋込筒状部材と;この埋込筒状部材
に着脱される着脱部材とからなるもので、筒状埋込部材
は、その内面に環状溝を有している。他方着脱部材は、
埋込筒状部材に嵌合する筒状部と;この筒状部の周面に
形成した、上記埋込筒状部の環状溝と軸方向位置の合致
する複数のボール突出孔と;この複数のボール突出孔に
進退可能にかつ外側へ抜け出ないように嵌められた複数
のボールと;筒状部内に回動可能に嵌められた操作軸
と;この操作軸に、周方向位置を異ならせて設けた、ボ
ールをボール突出孔から突出させる外周ロック面と、後
退させる周方向テーパ面と;この操作軸を常時はその外
周ロック面がボールと接触する方向に回動付勢する付勢
手段と;操作軸を回動させ、その周方向テーパ面をボー
ルに係合させる回動操作部と;筒状部に支持された、ス
トラップの支持具と;を有している。
「考案の実施例」 以下図示実施例について本考案を説明する。被携行品1
1には、ストラップの掛止具としての埋込筒状部材10
が埋込み固定されている。この埋込筒状部材10は、筒
状部13の外端部にフランジ14を有しており、このフ
ランジ14のみが被携行品11の外部に臨ませた形で、
被携行品11に埋込み固定されている。15は筒状部1
3の外面に形成した固定ねじである。フランジ14の表
面と被携行品11の表面とが同一面となるように、フラ
ンジ14もまた被携行品11内に埋込んでもよい。筒状
13の内面には、断面半円形の環状溝16が形成されて
いる。
以上の埋込筒状部材10に着脱される着脱部材20は、
筒状部13内に挿入される筒状部21を有し、この筒状
部21内には抜け止めをして回動可能に操作軸22が嵌
められている。この操作軸22の筒状部21からの突出
端には操作ノブ23が一体に設けられ、この操作ノブ2
3には、径方向のコイン溝35が形成されている。また
筒状部21には、ストラップSを支持するストラップ支
持具25の一端が回動可能に嵌められている。ストラッ
プ支持部25には、操作ノブ23の外周部を覆う保護筒
状部31が設けられている。
筒状部21には、その周面に、複数、好ましくは3個以
上のボール突出孔26が穿設されている。このボール突
出孔26は、筒状部21を埋込筒状部材10の筒状部1
3に一杯に挿入したとき、環状溝16と位置が一致する
軸方向位置に設けられている。そしてこのボール突出孔
26は、その半径方向外方が窄まった形状をしていて、
これに嵌めたボール27が外側に抜け出ない。ボール2
7の径は、環状溝16の径とほぼ一致する径に設定され
ている。
操作軸22は、筒状部21の底部と操作軸22の先端部
との間に介在されたトーションコイルばね22bによっ
て、回動方向に付勢されており、その付勢方向およびこ
れと反対方向の回動端は、操作軸22に形成した回動範
囲規制溝33と、筒状部21に塑性変形させて形成した
回動範囲規制突起34とによって規制されている。操作
軸22は、この突起34により、筒状部21からの抜け
止めが図られている。操作軸22には、その周面に、外
周ロック面30bおよび周方向テーパ面28bが形成さ
れており、この外周ロック面30bと周方向テーパ面2
8bがボール27と係脱する。トーションコイルばね2
2bによる付勢方向は、操作軸22の外周ロック面30
bがボール27をボール突出孔26から外方に押し出す
方向である。
上記構成の本装置は、操作軸22に回動操作力を加えな
い状態では、トーションコイルばね22bの力によって
操作軸22が一方の回動端に位置し、このとき操作軸2
2の外周ロック面30bがボール27をボール突出孔2
6から押し出して、埋込筒状部材10の環状溝16に嵌
合させる。
これに対し、コイル溝35を利用して操作軸22をトー
ションコイルばね22bの付勢力に抗して回動させる
と、ボール27はテーパ面28bと接触し、その結果ボ
ール27をボール突出孔26から外方に突出させていた
力がなくなる。よって自由に埋込筒状部材10を着脱部
材20に対して挿脱できる。
そして、本装置は、操作軸22を回動操作することによ
ってのみ、着脱部材20を埋込筒状部材10に対して着
脱できる。軸の回動操作は、回動させるという意図をも
って行なわない限り、生じない動作であり、従って、不
用意に着脱部材が脱落するおそれがない。これは、例え
ば、軸の押圧動作あるいは引抜動作によって着脱部材を
着脱させる場合と比較すると明らかである。押圧動作は
異物がぶつかることによって生じ、引抜動作は軸の頭部
に異物が引っ掛かることによって容易に生じ得る。これ
に対し、操作軸の回動動作によって着脱部材を離脱させ
る本考案は、このような不用意な離脱動作が生じるおそ
れがない。さらに、この実施例では、操作軸22の操作
ノブ23の外周は、保護筒状部31で覆われているの
で、一層、誤操作のおそれがない。
「考案の効果」 以上のように本考案のストラップの着脱措置によれば、
被携行品側の掛止具を該被携行品に埋め込み固定される
埋込筒状部材から構成したから、突出することがなく、
従って、被携行品の製造時あるいは保管時に掛止具が邪
魔になることがない。そして、ストラップ側の着脱部材
と、この埋込部材とは、ボールと、このボールの嵌合す
る環状溝との嵌合関係によって一体化されるため、確実
な一体性が得られるとともに、その着脱を迅速に行なう
ことができる。さらに、本考案の操作部材は、回動操作
によって、着脱部材の離脱を可能とするものであり、回
動操作は、押圧動作や引抜動作に比べて、誤動作が生じ
にくいから、不用意に着脱部材が脱落するおそれをなく
すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は、本考案のストラップの着脱装置
の実施例をしめすもので、第1図は装着状態の縦断面
図、第2図、第3図はそれぞれ、第1図のA−A線に沿
う、装着状態及び着脱可能状態の断面図である。 10……埋込筒状部材、11……被携行品、13……筒
状部、14……フランジ、16……環状溝、20……着
脱部材、21……筒状部、22……筒状部、23……操
作ノブ、22b……トーションコイルばね、25……ス
トラップ支持具、26……ボール突出孔、27……ボー
ル、28b……周方向テーパ面、30b……外周ロック
面、S……ストラップ。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】被携行品を埋め込み固定する埋込筒状部材
    と;この埋込筒状部材に着脱される着脱部材とからな
    り、 上記埋込筒状部材は、その内面に環状溝を有し、 上記埋込部材は、 埋込筒状部材に嵌合する筒状部と; この筒状部の周面に形成した、上記埋込筒状部の環状溝
    と軸方向位置の合致する複数のボール突出孔と; この複数のボール突出孔に進退可能にかつ外側に抜け出
    ないように嵌められた複数のボールと; 筒状部内に回動可能に嵌められた操作軸と; この操作軸に、周方向位置を異ならせて設けた、ボール
    をボール突出孔から突出させる外周ロック面と、後退さ
    せる周方向テーパ面と; この操作軸を常時はその外周ロック面がボールと接触す
    る方向に回動付勢する付勢手段と; 上記操作軸を回動させ、その周方向テーパ面をボールに
    係合させる回動操作部と; 上記筒状部に支持された、ストラップの支持具と; を有することを特徴とするストラップの着脱装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、操作軸の操作部外周
    は、ストラップの支持具に設けた保護筒状部によって覆
    われているストラップの着脱装置。
JP1988112036U 1988-08-26 1988-08-26 ストラップの着脱装置 Expired - Lifetime JPH066736Y2 (ja)

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JP1988112036U JPH066736Y2 (ja) 1988-08-26 1988-08-26 ストラップの着脱装置

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JPH0233622U JPH0233622U (ja) 1990-03-02
JPH066736Y2 true JPH066736Y2 (ja) 1994-02-23

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JPS58128519A (ja) * 1982-01-25 1983-08-01 森田 悦晴 接続具

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