JPH0667718A - 入力選択転送装置 - Google Patents
入力選択転送装置Info
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- JPH0667718A JPH0667718A JP22254092A JP22254092A JPH0667718A JP H0667718 A JPH0667718 A JP H0667718A JP 22254092 A JP22254092 A JP 22254092A JP 22254092 A JP22254092 A JP 22254092A JP H0667718 A JPH0667718 A JP H0667718A
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- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】各種入力スイッチや入力信号を供給する複数の
入力部からの入力データをNC装置等に対して任意、選
択的に転送する。 【構成】入力装置14からの入力データを記憶するデー
タテーブル部20a〜2nNと、入力が行われたことに
基づいて、有効な入力データがデータテーブルに記憶さ
れたことを示すストローブ信号を発生するストローブ信
号発生部18と、入力装置14からの入力データが記憶
されたデータテーブル部20a〜20nの記憶位置に対
応づけて、前記入力装置14からのストローブ信号を記
憶するストローブテーブル部22a〜22nとを有し、
前記ストローブテーブル部22a〜22nを監視し、ス
トローブ信号が記憶された場合に、入力転送部26は、
当該ストローブ信号に対応したデータテーブル部20a
〜20nの入力データをNC装置28に転送する。
入力部からの入力データをNC装置等に対して任意、選
択的に転送する。 【構成】入力装置14からの入力データを記憶するデー
タテーブル部20a〜2nNと、入力が行われたことに
基づいて、有効な入力データがデータテーブルに記憶さ
れたことを示すストローブ信号を発生するストローブ信
号発生部18と、入力装置14からの入力データが記憶
されたデータテーブル部20a〜20nの記憶位置に対
応づけて、前記入力装置14からのストローブ信号を記
憶するストローブテーブル部22a〜22nとを有し、
前記ストローブテーブル部22a〜22nを監視し、ス
トローブ信号が記憶された場合に、入力転送部26は、
当該ストローブ信号に対応したデータテーブル部20a
〜20nの入力データをNC装置28に転送する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、工作機械等を
制御するNC装置に適用される入力選択転送装置に関
し、特に、仕様の異なる複数種類の工作機械等を同一の
NC装置に対応可能とする入力選択転送装置に関する。
制御するNC装置に適用される入力選択転送装置に関
し、特に、仕様の異なる複数種類の工作機械等を同一の
NC装置に対応可能とする入力選択転送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、多くの製造工場において省力化、
効率化のため、NC装置を有する工作機械が使用されて
いる。これらの工作機械には、テーブルを送るためのレ
バースイッチ、主軸回転、作業灯、クーラント、ペンダ
ントに取り付けられた外部表示器の表示データ選択のた
めの各種スイッチ、サイクルスタート、サイクルストッ
プ、フィールドホールド、チィップコンベア、ツールチ
ャック、テーブル割り出し、等の機械を操作する際に用
いられる各スイッチからのONまたはOFF信号がNC
装置側から供給される。
効率化のため、NC装置を有する工作機械が使用されて
いる。これらの工作機械には、テーブルを送るためのレ
バースイッチ、主軸回転、作業灯、クーラント、ペンダ
ントに取り付けられた外部表示器の表示データ選択のた
めの各種スイッチ、サイクルスタート、サイクルストッ
プ、フィールドホールド、チィップコンベア、ツールチ
ャック、テーブル割り出し、等の機械を操作する際に用
いられる各スイッチからのONまたはOFF信号がNC
装置側から供給される。
【0003】また、英数字キーやファンクションキーに
割り当てられているキーマトリクスから読み込まれるキ
ーコード等のキー信号、ジョイステックの傾きを電圧に
変換し、これをデジタル変換したアナログデータ、手動
パルス発生器(MPG)から送られるパルス数を積算あ
るいは加減算した積算値等が供給される。
割り当てられているキーマトリクスから読み込まれるキ
ーコード等のキー信号、ジョイステックの傾きを電圧に
変換し、これをデジタル変換したアナログデータ、手動
パルス発生器(MPG)から送られるパルス数を積算あ
るいは加減算した積算値等が供給される。
【0004】このようなNC装置において、例えば、仕
様の異なる工作機械では、上記の各スイッチ、入力信号
は、機械によって設置位置が異なったり、また、使用さ
れているスイッチ、入力信号の種類や数量が異なってい
るのが一般的である。
様の異なる工作機械では、上記の各スイッチ、入力信号
は、機械によって設置位置が異なったり、また、使用さ
れているスイッチ、入力信号の種類や数量が異なってい
るのが一般的である。
【0005】このような入力の変化に対して、その都度
回路構造の異なるNC装置を接続して対応していたので
は、不経済、且つ、手間がかかるため、仕様の異なる工
作機械に対して同一のNC装置で対応するため、従来は
次のような方法が採用されている。
回路構造の異なるNC装置を接続して対応していたので
は、不経済、且つ、手間がかかるため、仕様の異なる工
作機械に対して同一のNC装置で対応するため、従来は
次のような方法が採用されている。
【0006】すなわち、 ジャンパ線やディップスイッチを用いて入力部から
のデータをハードウエア的に選択、切り換えて工作機械
に前記のスイッチ信号、入力信号を供給する方法、 予めNC装置の内部メモリ内に、入力部からのデー
タの有効、無効を設定しておき、NC装置のソフトウエ
アが入力部からのデータを工作機械に供給する時、有効
なデータのみが選択されるようにするソフトウエア的な
方法、 ハードウエアによるジャンパ線やディップスイッチ
の設定をソフトウエアにより読み込み、NC装置の内部
で予め決められた規則により、入力部からのデータの有
効、無効を識別して工作機械に供給するハードウエア的
な方法とソフトウエア的な方法の組み合わせによる方
法、 が使用されている。
のデータをハードウエア的に選択、切り換えて工作機械
に前記のスイッチ信号、入力信号を供給する方法、 予めNC装置の内部メモリ内に、入力部からのデー
タの有効、無効を設定しておき、NC装置のソフトウエ
アが入力部からのデータを工作機械に供給する時、有効
なデータのみが選択されるようにするソフトウエア的な
方法、 ハードウエアによるジャンパ線やディップスイッチ
の設定をソフトウエアにより読み込み、NC装置の内部
で予め決められた規則により、入力部からのデータの有
効、無効を識別して工作機械に供給するハードウエア的
な方法とソフトウエア的な方法の組み合わせによる方
法、 が使用されている。
【0007】上記のようなNC装置の他、パーソナルコ
ンピュータに対して複数の入力部からの入力信号の選択
切り換えが必要な場合がある。すなわち、パーソナルコ
ンピュータではNC装置のように外部にスイッチやダイ
ヤル、ボリューム等が付くことは少ないが、拡張ボード
等の初期設定時において、拡張基板上でのジャンパ線に
よる切り換えや、パソコン内でのソフトウエアスイッチ
による切り換え、立ち上げ時に読み込まれるコンフィグ
レーションファイルでの切り換え等、上記NC装置と同
様の手法が採用されている。
ンピュータに対して複数の入力部からの入力信号の選択
切り換えが必要な場合がある。すなわち、パーソナルコ
ンピュータではNC装置のように外部にスイッチやダイ
ヤル、ボリューム等が付くことは少ないが、拡張ボード
等の初期設定時において、拡張基板上でのジャンパ線に
よる切り換えや、パソコン内でのソフトウエアスイッチ
による切り換え、立ち上げ時に読み込まれるコンフィグ
レーションファイルでの切り換え等、上記NC装置と同
様の手法が採用されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のジャンパ線や
ディップスイッチを用いたハードウエア的方法による場
合、ジャンパ線やディップスイッチは、選択、切り換え
の入力部(上記のスイッチ信号、入力信号)の数量に応
じた数が必要となり、配線する手間やコストがかかると
いう問題があった。また、NC装置、工作機械に組み込
む場合、複雑で多量の設定が必要となるため、ジャンパ
線やディップスイッチの配線、設定等に人為的なミスが
発生する可能性が存在するという不都合があった。
ディップスイッチを用いたハードウエア的方法による場
合、ジャンパ線やディップスイッチは、選択、切り換え
の入力部(上記のスイッチ信号、入力信号)の数量に応
じた数が必要となり、配線する手間やコストがかかると
いう問題があった。また、NC装置、工作機械に組み込
む場合、複雑で多量の設定が必要となるため、ジャンパ
線やディップスイッチの配線、設定等に人為的なミスが
発生する可能性が存在するという不都合があった。
【0009】上記のハードウエアによるジャンパ線や
ディップスイッチの設定をソフトウエアにより読み込
み、NC装置の内部で予め決められた規則により、入力
部からのデータの有効、無効を識別して工作機械に供給
する方法では、配線、設定の複雑さをソフトウエアで軽
減できるが、本質的に上記の場合と同様の問題が存在
する。
ディップスイッチの設定をソフトウエアにより読み込
み、NC装置の内部で予め決められた規則により、入力
部からのデータの有効、無効を識別して工作機械に供給
する方法では、配線、設定の複雑さをソフトウエアで軽
減できるが、本質的に上記の場合と同様の問題が存在
する。
【0010】上記のソフトウエアにより入力部からの
データの有効、無効を選択する方法においては、予め、
何らかの方法によりデータの有効、無効を選択するため
の基準となるパラメータのようなものを内部メモリ内に
蓄える必要がある。その方法として、ROMの中に制御
プログラム等と共に書き込んでおく方法、キーボード等
の入力装置から内部メモリに入力、編集する方法、テー
プリーダ等の外部機器から内部メモリに入力する方法等
がある。
データの有効、無効を選択する方法においては、予め、
何らかの方法によりデータの有効、無効を選択するため
の基準となるパラメータのようなものを内部メモリ内に
蓄える必要がある。その方法として、ROMの中に制御
プログラム等と共に書き込んでおく方法、キーボード等
の入力装置から内部メモリに入力、編集する方法、テー
プリーダ等の外部機器から内部メモリに入力する方法等
がある。
【0011】第1のROMによる場合は、工作機械毎
に、あるいは、機械のスイッチが1つ違っただけでもR
OMが変わる。従って、多数のROMを持つ必要がある
ため、管理が複雑になり、また、機械の追加工事等によ
りスイッチ類が1つ追加されただけでも新たにROMを
作り直さなければならないという不都合が生じる。
に、あるいは、機械のスイッチが1つ違っただけでもR
OMが変わる。従って、多数のROMを持つ必要がある
ため、管理が複雑になり、また、機械の追加工事等によ
りスイッチ類が1つ追加されただけでも新たにROMを
作り直さなければならないという不都合が生じる。
【0012】キーボード等の入力装置から内部メモリに
入力、編集する方法やテープリーダ等の外部機器から内
部メモリに入力する方法では、キーボード入力装置自体
あるいはテープリーダ等の入力装置自体からの入力デー
タを選択的に切り換えることは不可能となる。
入力、編集する方法やテープリーダ等の外部機器から内
部メモリに入力する方法では、キーボード入力装置自体
あるいはテープリーダ等の入力装置自体からの入力デー
タを選択的に切り換えることは不可能となる。
【0013】以上のように、上記各従来技術において
は、任意の時点での入力部の追加、変更が自由に行えな
いという不具合を有している。このため、例えば、遠隔
入力部にキーボード装置が搭載されているNC装置にお
いて、キーボード装置からの入力が行えなくなった場
合、キーボード装置から命令を入力して当該NC装置の
情報から故障原因を探ることができないという問題も発
生する。
は、任意の時点での入力部の追加、変更が自由に行えな
いという不具合を有している。このため、例えば、遠隔
入力部にキーボード装置が搭載されているNC装置にお
いて、キーボード装置からの入力が行えなくなった場
合、キーボード装置から命令を入力して当該NC装置の
情報から故障原因を探ることができないという問題も発
生する。
【0014】すなわち、上記の場合、キーボード装置自
体の故障か、遠隔入力部とNC装置本体との間の通信手
段の故障か、NC装置本体の受信側の故障か、故障位置
の特定が不可能となる。これは、以上のどの部分の故障
であっても、キーボード装置からの入力データが内部メ
モリに記憶できなくなるためである。
体の故障か、遠隔入力部とNC装置本体との間の通信手
段の故障か、NC装置本体の受信側の故障か、故障位置
の特定が不可能となる。これは、以上のどの部分の故障
であっても、キーボード装置からの入力データが内部メ
モリに記憶できなくなるためである。
【0015】この場合、別にキーボードインタフェース
が用意されていて、このインタフェースに新たなキーボ
ード装置を接続したとしても、入力選択のためのROM
を交換したり、ジャンパ線やディップスイッチの設定を
切り換える等の作業を行わなければキーボード装置から
の入力は行えない。また、ジャンパ線やディップスイッ
チの設定切り換えを必要としないキーボードインタフェ
ースを並列に用意したとしても、接続されていないイン
タフェースに対応する内部メモリにおいては、不定のデ
ータとなり誤動作の原因となる不都合が生じる。
が用意されていて、このインタフェースに新たなキーボ
ード装置を接続したとしても、入力選択のためのROM
を交換したり、ジャンパ線やディップスイッチの設定を
切り換える等の作業を行わなければキーボード装置から
の入力は行えない。また、ジャンパ線やディップスイッ
チの設定切り換えを必要としないキーボードインタフェ
ースを並列に用意したとしても、接続されていないイン
タフェースに対応する内部メモリにおいては、不定のデ
ータとなり誤動作の原因となる不都合が生じる。
【0016】本発明は、上記の問題点を克服するために
なされたものであり、複数入力部の切り換え手段を不要
とし、各種入力スイッチや入力信号を供給する複数の入
力部からの入力データを、工作機械等に対して任意、選
択的に転送することのできる入力選択転送装置を提供す
ることを目的とする。
なされたものであり、複数入力部の切り換え手段を不要
とし、各種入力スイッチや入力信号を供給する複数の入
力部からの入力データを、工作機械等に対して任意、選
択的に転送することのできる入力選択転送装置を提供す
ることを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、複数の入力装置を接続する入力接続部
を備えた入力選択転送装置において、前記入力装置から
の入力データを前記入力接続部に対応させて記憶する複
数のデータテーブル部と、前記入力データの入力が行わ
れたことに基づいて、有効な入力データが前記データテ
ーブル部に記憶されたことを示すストローブ信号を発生
するストローブ信号発生部と、前記入力装置からの入力
データが記憶された前記データテーブル部に対応づけ
て、前記入力装置からのストローブ信号を記憶する複数
のストローブテーブル部と、前記複数のストローブテー
ブル部を監視し、ストローブ信号が記憶された場合に、
当該ストローブ信号に対応したデータテーブル部の入力
データを所定の装置に転送する入力転送部と、からなる
ことを特徴とする。
めに、本発明は、複数の入力装置を接続する入力接続部
を備えた入力選択転送装置において、前記入力装置から
の入力データを前記入力接続部に対応させて記憶する複
数のデータテーブル部と、前記入力データの入力が行わ
れたことに基づいて、有効な入力データが前記データテ
ーブル部に記憶されたことを示すストローブ信号を発生
するストローブ信号発生部と、前記入力装置からの入力
データが記憶された前記データテーブル部に対応づけ
て、前記入力装置からのストローブ信号を記憶する複数
のストローブテーブル部と、前記複数のストローブテー
ブル部を監視し、ストローブ信号が記憶された場合に、
当該ストローブ信号に対応したデータテーブル部の入力
データを所定の装置に転送する入力転送部と、からなる
ことを特徴とする。
【0018】
【作用】例えば、NC装置を有する工作機械において、
テーブルを送るためのレバースイッチ、主軸回転、作業
灯、クーラント、ペンダントに取り付けられた外部表示
器の表示データ選択のための各種スイッチ、サイクルス
タート、サイクルストップ、フィールドホールド、チィ
ップコンベア、ツールチャック、テーブル割り出し等、
機械を操作する際に用いられる各スイッチからのONま
たはOFF信号、英数字キーやファンクションキーから
読み込まれるキーコード等のキー信号、ジョイステック
の傾きによるアナログデータ、手動パルス発生器(MP
G)からのパルス積算値等が、NC装置側から工作機械
に供給される。
テーブルを送るためのレバースイッチ、主軸回転、作業
灯、クーラント、ペンダントに取り付けられた外部表示
器の表示データ選択のための各種スイッチ、サイクルス
タート、サイクルストップ、フィールドホールド、チィ
ップコンベア、ツールチャック、テーブル割り出し等、
機械を操作する際に用いられる各スイッチからのONま
たはOFF信号、英数字キーやファンクションキーから
読み込まれるキーコード等のキー信号、ジョイステック
の傾きによるアナログデータ、手動パルス発生器(MP
G)からのパルス積算値等が、NC装置側から工作機械
に供給される。
【0019】本発明に係る入力選択転送装置では、上記
の入力データは、各入力装置からNC装置に入力され、
記憶手段のデータテーブル部に記憶される。
の入力データは、各入力装置からNC装置に入力され、
記憶手段のデータテーブル部に記憶される。
【0020】一方、入力選択転送装置は、入力が行われ
たことに基づいて、有効な入力データが前記データテー
ブルに記憶されたことを示すストローブ信号を発生する
ストローブ信号発生部を備えており、このストローブ信
号発生部からのストローブ信号は、入力データが記憶さ
れたデータテーブル部の記憶位置と対応づけて、記憶手
段のストローブテーブル部に記憶される。
たことに基づいて、有効な入力データが前記データテー
ブルに記憶されたことを示すストローブ信号を発生する
ストローブ信号発生部を備えており、このストローブ信
号発生部からのストローブ信号は、入力データが記憶さ
れたデータテーブル部の記憶位置と対応づけて、記憶手
段のストローブテーブル部に記憶される。
【0021】また、入力転送部は、前記のストローブテ
ーブル部を監視し、ストローブ信号が記憶された場合
に、当該ストローブ信号に対応したデータテーブル部の
入力データをNC装置に転送する。
ーブル部を監視し、ストローブ信号が記憶された場合
に、当該ストローブ信号に対応したデータテーブル部の
入力データをNC装置に転送する。
【0022】
【実施例】本発明に係る入力選択転送装置について、実
施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明
する。
施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明
する。
【0023】図1は本実施例の入力選択転送装置12を
接続したNCシステムの構成を示す図である。入力選択
転送装置12は複数の入力装置14を接続することがで
きる複数の入力接続コネクタ16a〜16nを備える。
この場合、入力装置14は入力接続コネクタ16aに接
続されているものとする。
接続したNCシステムの構成を示す図である。入力選択
転送装置12は複数の入力装置14を接続することがで
きる複数の入力接続コネクタ16a〜16nを備える。
この場合、入力装置14は入力接続コネクタ16aに接
続されているものとする。
【0024】入力装置14のスイッチs等からの入力デ
ータDTaは、入力接続コネクタ16aを介して入力選
択転送装置12のデータ記憶手段24のデータテーブル
部20aに記憶される。入力装置14は内部にストロー
ブ信号発生部18を持ち、入力装置14のスイッチs等
の状態はストローブ信号発生部18により常時監視さ
れ、入力装置14のスイッチs等の状態変化があると、
スイッチs等からの入力データDTaがデータテーブル
部20aに記憶されたことを示すストローブ信号STa
を発生する。
ータDTaは、入力接続コネクタ16aを介して入力選
択転送装置12のデータ記憶手段24のデータテーブル
部20aに記憶される。入力装置14は内部にストロー
ブ信号発生部18を持ち、入力装置14のスイッチs等
の状態はストローブ信号発生部18により常時監視さ
れ、入力装置14のスイッチs等の状態変化があると、
スイッチs等からの入力データDTaがデータテーブル
部20aに記憶されたことを示すストローブ信号STa
を発生する。
【0025】ストローブ信号発生部18で発生されたス
トローブ信号STaは、入力接続コネクタ16を介して
当該入力装置14からの入力データDTaが記憶された
前記データテーブル部20aと対応づけられたデータ記
憶手段24のストローブテーブル部22aに記憶され
る。
トローブ信号STaは、入力接続コネクタ16を介して
当該入力装置14からの入力データDTaが記憶された
前記データテーブル部20aと対応づけられたデータ記
憶手段24のストローブテーブル部22aに記憶され
る。
【0026】ストローブテーブル部22aに記憶された
ストローブ信号STは入力転送部26により常時監視さ
れ、ストローブテーブル部22aにストローブ信号ST
aが記憶された場合に、当該ストローブ信号STaに対
応したデータテーブル部20aに記憶された入力データ
DTaがNC装置28を介して、工作機械30に転送さ
れる。
ストローブ信号STは入力転送部26により常時監視さ
れ、ストローブテーブル部22aにストローブ信号ST
aが記憶された場合に、当該ストローブ信号STaに対
応したデータテーブル部20aに記憶された入力データ
DTaがNC装置28を介して、工作機械30に転送さ
れる。
【0027】ここで、データ記憶手段24は、デュアル
ポートRAMにより構成すれば、入力装置14側から入
力データDTa〜DTn、ストローブ信号STa〜ST
nを書き込むと同時に、入力転送部26側から入力デー
タDTa〜DTn、ストローブ信号STa〜STnを読
み出すことができる。また、入力装置14がサブマイク
ロプロセッサであり、入力選択転送装置12がメインプ
ロセッサからなる装置に適用することもできる。また、
ストローブ信号発生部18は、入力選択転送装置12側
に設けることも可能である。
ポートRAMにより構成すれば、入力装置14側から入
力データDTa〜DTn、ストローブ信号STa〜ST
nを書き込むと同時に、入力転送部26側から入力デー
タDTa〜DTn、ストローブ信号STa〜STnを読
み出すことができる。また、入力装置14がサブマイク
ロプロセッサであり、入力選択転送装置12がメインプ
ロセッサからなる装置に適用することもできる。また、
ストローブ信号発生部18は、入力選択転送装置12側
に設けることも可能である。
【0028】本発明に係るNCシステム10は、基本的
には以上の如く構成されるものであり、次に、その詳細
な動作について説明する。
には以上の如く構成されるものであり、次に、その詳細
な動作について説明する。
【0029】図2はストローブ信号発生部18の動作フ
ローチャートを示す。ステップS1において、ストロー
ブ信号発生部18は、当該入力装置14のスイッチs等
のデータ状態の変化を監視する。データ状態に変化、す
なわち、入力が行われた場合には、ステップS2におい
て、入力データDTaをデータテーブル部20aに記憶
し、次いで、ステップS3において、ストローブ信号S
Taをストローブテーブル部22aに記憶する。
ローチャートを示す。ステップS1において、ストロー
ブ信号発生部18は、当該入力装置14のスイッチs等
のデータ状態の変化を監視する。データ状態に変化、す
なわち、入力が行われた場合には、ステップS2におい
て、入力データDTaをデータテーブル部20aに記憶
し、次いで、ステップS3において、ストローブ信号S
Taをストローブテーブル部22aに記憶する。
【0030】図3は入力転送部26の動作フローチャー
トを示す。ステップS4では、前の処理によってストロ
ーブリセット状態になっており、この後、入力装置14
のスイッチs等のデータ状態が変化し、すなわち、入力
が行われた場合には、入力データDTaがデータテーブ
ル部20aに、ストローブ信号STaがストローブテー
ブル部22aに記憶される。
トを示す。ステップS4では、前の処理によってストロ
ーブリセット状態になっており、この後、入力装置14
のスイッチs等のデータ状態が変化し、すなわち、入力
が行われた場合には、入力データDTaがデータテーブ
ル部20aに、ストローブ信号STaがストローブテー
ブル部22aに記憶される。
【0031】ステップS5において、NC装置28から
入力装置14等に対するデータ要求があると、ステップ
S6において、ストローブテーブル部22a〜22nの
サーチが行われる。ストローブテーブル部22aにスト
ローブ信号STaがあれば(ステフップS7)、ステッ
プS8において、対応するデータテーブル部20aの入
力データDTaをNC装置28に転送し、ストローブテ
ーブル部22aをストローブリセット状態に書き換える
(ステップS9)。ストローブ信号STaがなければ
(ステップS7)、ステップS10において、NC装置
28にデータ無しコードを転送する。
入力装置14等に対するデータ要求があると、ステップ
S6において、ストローブテーブル部22a〜22nの
サーチが行われる。ストローブテーブル部22aにスト
ローブ信号STaがあれば(ステフップS7)、ステッ
プS8において、対応するデータテーブル部20aの入
力データDTaをNC装置28に転送し、ストローブテ
ーブル部22aをストローブリセット状態に書き換える
(ステップS9)。ストローブ信号STaがなければ
(ステップS7)、ステップS10において、NC装置
28にデータ無しコードを転送する。
【0032】図4は、本発明に係る入力選択転送装置の
他の実施例を示す図である。図4において、2つの入力
接続コネクタ16aおよび16iに同じ入力装置14
a、14iを接続することにより、離れたそれぞれの場
所から、NC装置等に対して同じ操作を行うことが可能
となる。この場合も、図1に示すNC装置28は、同じ
機能を持つ複数の入力装置14a、14iが接続されて
いることを意識する必要はなく、また、一方の入力装置
14aが故障しても、他の入力装置14iにより操作を
継続することができる。
他の実施例を示す図である。図4において、2つの入力
接続コネクタ16aおよび16iに同じ入力装置14
a、14iを接続することにより、離れたそれぞれの場
所から、NC装置等に対して同じ操作を行うことが可能
となる。この場合も、図1に示すNC装置28は、同じ
機能を持つ複数の入力装置14a、14iが接続されて
いることを意識する必要はなく、また、一方の入力装置
14aが故障しても、他の入力装置14iにより操作を
継続することができる。
【0033】図5は、本発明に係る入力選択転送装置の
他の実施例を示す図である。図5において、2つの入力
接続コネクタ16a、16nに入力装置14と、NC装
置等から離れた場所に設置される遠隔入力装置34が接
続されている。遠隔入力装置34は通信ライン36によ
って受信部32を介して入力選択転送装置12にデータ
を入力することができる。この場合も、NC装置等は、
入力データDTaが通信ラインを介して遠隔入力装置3
4から入力されるか、あるいは、入力データDTaが入
力装置14から入力されるかを全く意識する必要はな
い。
他の実施例を示す図である。図5において、2つの入力
接続コネクタ16a、16nに入力装置14と、NC装
置等から離れた場所に設置される遠隔入力装置34が接
続されている。遠隔入力装置34は通信ライン36によ
って受信部32を介して入力選択転送装置12にデータ
を入力することができる。この場合も、NC装置等は、
入力データDTaが通信ラインを介して遠隔入力装置3
4から入力されるか、あるいは、入力データDTaが入
力装置14から入力されるかを全く意識する必要はな
い。
【0034】図6は、本発明に係る入力選択転送装置の
他の実施例を示す図である。図6において、入力接続コ
ネクタ16a、16bに入力装置14a、14bが接続
され、入力接続コネクタ16c、16nに通信ライン3
6c、36n、受信部32a、32nを介して遠隔入力
装置34a、34nが接続されている。この場合も前記
の実施例と同様に、NC装置等は入力装置を何ら意識す
る必要がなく、また、同一の操作パネル等の入力装置を
離れた位置に設置可能であるので、例えば、NC装置等
の操作パネルでも、離れた位置にある事務所に設置した
操作パネルでも、同時に操作を行うことができる。
他の実施例を示す図である。図6において、入力接続コ
ネクタ16a、16bに入力装置14a、14bが接続
され、入力接続コネクタ16c、16nに通信ライン3
6c、36n、受信部32a、32nを介して遠隔入力
装置34a、34nが接続されている。この場合も前記
の実施例と同様に、NC装置等は入力装置を何ら意識す
る必要がなく、また、同一の操作パネル等の入力装置を
離れた位置に設置可能であるので、例えば、NC装置等
の操作パネルでも、離れた位置にある事務所に設置した
操作パネルでも、同時に操作を行うことができる。
【0035】
【発明の効果】本発明に係る入力選択転送装置によれ
ば、以下の効果が得られる。すなわち、本発明による入
力選択転送装置では、各種入力スイッチや入力信号を供
給する複数の入力部からの入力データを、NC装置等に
対して任意、選択的に転送することができる。従って、
各スイッチ、入力信号の設置位置や種類、数が異なる仕
様の異なる工作機械を、その都度回路構造の異なるNC
装置を接続して対応する必要はなくなり、同一のNC装
置で対応することが可能となる。
ば、以下の効果が得られる。すなわち、本発明による入
力選択転送装置では、各種入力スイッチや入力信号を供
給する複数の入力部からの入力データを、NC装置等に
対して任意、選択的に転送することができる。従って、
各スイッチ、入力信号の設置位置や種類、数が異なる仕
様の異なる工作機械を、その都度回路構造の異なるNC
装置を接続して対応する必要はなくなり、同一のNC装
置で対応することが可能となる。
【図1】本発明に係る入力選択転送装置を含むNCシス
テムの構成を示す図である。
テムの構成を示す図である。
【図2】ストローブ信号発生部の動作フローチャートで
ある。
ある。
【図3】入力転送部の動作フローチャートである。
【図4】本発明に係る入力選択転送装置の他の実施例を
示す図である。
示す図である。
【図5】本発明に係る入力選択転送装置の他の実施例を
示す図である。
示す図である。
【図6】本発明に係る入力選択転送装置の他の実施例を
示す図である。
示す図である。
10…NCシステム 12…入力選択転送装置 14…入力装置 16a〜16n…入力接続コネクタ 18…ストローブ信号発生部 20a〜20n…データテーブル部 22a〜22n…ストローブテーブル部 24…データ記憶手段 26…入力転送部 28…NC装置 30…工作機械
Claims (1)
- 【請求項1】複数の入力装置を接続する入力接続部を備
えた入力選択転送装置において、 前記入力装置からの入力データを前記入力接続部に対応
させて記憶する複数のデータテーブル部と、 前記入力データの入力が行われたことに基づいて、有効
な入力データが前記データテーブル部に記憶されたこと
を示すストローブ信号を発生するストローブ信号発生部
と、 前記入力装置からの入力データが記憶された前記データ
テーブル部に対応づけて、前記入力装置からのストロー
ブ信号を記憶する複数のストローブテーブル部と、 前記複数のストローブテーブル部を監視し、ストローブ
信号が記憶された場合に、当該ストローブ信号に対応し
たデータテーブル部の入力データを所定の装置に転送す
る入力転送部と、 からなることを特徴とする入力選択転送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22254092A JPH0667718A (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | 入力選択転送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22254092A JPH0667718A (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | 入力選択転送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0667718A true JPH0667718A (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=16784044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22254092A Pending JPH0667718A (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | 入力選択転送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0667718A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997008593A1 (en) * | 1995-08-22 | 1997-03-06 | Fanuc Ltd | Numerical controller |
| WO2024117079A1 (ja) * | 2022-11-30 | 2024-06-06 | マキノジェイ株式会社 | 工作機械 |
-
1992
- 1992-08-21 JP JP22254092A patent/JPH0667718A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997008593A1 (en) * | 1995-08-22 | 1997-03-06 | Fanuc Ltd | Numerical controller |
| US6049744A (en) * | 1995-08-22 | 2000-04-11 | Fanuc Ltd | Numerical control apparatus |
| WO2024117079A1 (ja) * | 2022-11-30 | 2024-06-06 | マキノジェイ株式会社 | 工作機械 |
| JP2024078909A (ja) * | 2022-11-30 | 2024-06-11 | マキノジェイ株式会社 | 工作機械 |
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