JPH0667729A - パルスカウント装置 - Google Patents
パルスカウント装置Info
- Publication number
- JPH0667729A JPH0667729A JP21698992A JP21698992A JPH0667729A JP H0667729 A JPH0667729 A JP H0667729A JP 21698992 A JP21698992 A JP 21698992A JP 21698992 A JP21698992 A JP 21698992A JP H0667729 A JPH0667729 A JP H0667729A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- division ratio
- interpolation means
- counter
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 位置情報または回転角情報の変位量に応じて
サイン波状の信号を発生する検出手段と、前記サイン波
を分割してパルス信号を生成する内挿手段と、前記内挿
手段からのパルスをカウントして位置信号を2進のビッ
ト列で出力するカウンタとを備え、前記内挿手段の分割
率を2のN乗(N:自然数)に変化させ、該分割率の変
化に同期して出力の下位ビットを使用しないようにし
た。 【効果】 本発明によれば、内挿手段の分割率を2のN
乗倍とし、分割率の変化とカウント出力のシフトを行う
ことにより位置検出器としての精度を損なうことなく、
移動速度を上げることができ、高精度かつ高スループッ
トという要求を満たすことができる。また倍率の変化を
出力のビットシフトで吸収するため、この信号を受け取
る側では倍率の変化について考慮する必要がない。
サイン波状の信号を発生する検出手段と、前記サイン波
を分割してパルス信号を生成する内挿手段と、前記内挿
手段からのパルスをカウントして位置信号を2進のビッ
ト列で出力するカウンタとを備え、前記内挿手段の分割
率を2のN乗(N:自然数)に変化させ、該分割率の変
化に同期して出力の下位ビットを使用しないようにし
た。 【効果】 本発明によれば、内挿手段の分割率を2のN
乗倍とし、分割率の変化とカウント出力のシフトを行う
ことにより位置検出器としての精度を損なうことなく、
移動速度を上げることができ、高精度かつ高スループッ
トという要求を満たすことができる。また倍率の変化を
出力のビットシフトで吸収するため、この信号を受け取
る側では倍率の変化について考慮する必要がない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば位置決め装置の
位置検出に好適な、パルスカウント装置に関するもので
ある。
位置検出に好適な、パルスカウント装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来から、位置決め制御を行うために、
この種のパルスカウント装置が使われている。
この種のパルスカウント装置が使われている。
【0003】内挿器を持つパルスカウント装置は、図5
のように構成される。ここで1は検出器、2は内挿器、
3はパルスカウンタである。また図6は、図5中のそれ
ぞれのポイントにおける信号であって、(a) は90度の
位相差を持つサイン波状の信号、(b) は内挿器で分割し
たパルス、(c) はカウントした結果のビット列である。
のように構成される。ここで1は検出器、2は内挿器、
3はパルスカウンタである。また図6は、図5中のそれ
ぞれのポイントにおける信号であって、(a) は90度の
位相差を持つサイン波状の信号、(b) は内挿器で分割し
たパルス、(c) はカウントした結果のビット列である。
【0004】ここで内挿器2は基の信号の何倍のパルス
を出すかが予め固定されていて、変化させることはでき
ない。
を出すかが予め固定されていて、変化させることはでき
ない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、内挿器の分割率が固定されているため、以下の
ような欠点があった。
例では、内挿器の分割率が固定されているため、以下の
ような欠点があった。
【0006】すなわち、高精度の位置決めを行なう場
合、検出器自体の分解能を上げると共に、内挿器の分割
率を上げることで検出精度を高めている。その結果、変
位量あたりのパルス数は増大する。
合、検出器自体の分解能を上げると共に、内挿器の分割
率を上げることで検出精度を高めている。その結果、変
位量あたりのパルス数は増大する。
【0007】一方、パルスカウント装置を用いた位置決
め装置としてのスループットを上げるためには、移動速
度を上げて移動時間を短縮することが要求される。例え
ば、精度を2倍にしたときに、移動時間を同じにするた
めにはパルスカウント速度を2倍にしなければならな
い。
め装置としてのスループットを上げるためには、移動速
度を上げて移動時間を短縮することが要求される。例え
ば、精度を2倍にしたときに、移動時間を同じにするた
めにはパルスカウント速度を2倍にしなければならな
い。
【0008】従って、高精度と高スループットという2
つの目標を達成するためには、カウンタのパルスカウン
ト速度がネックになり、精度を重視するかスループット
を重視するかのトレードオフに陥る欠点があった。
つの目標を達成するためには、カウンタのパルスカウン
ト速度がネックになり、精度を重視するかスループット
を重視するかのトレードオフに陥る欠点があった。
【0009】よって本発明の目的は上述の点に鑑み、被
制御対象物の位置あるいは回転角を高精度かつ高スルー
プットにて制御し得るよう構成したカウンタ装置を提供
することにある。
制御対象物の位置あるいは回転角を高精度かつ高スルー
プットにて制御し得るよう構成したカウンタ装置を提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明は、位置情報または回転角情報の変位量に応
じてサイン波状の信号を発生する検出手段と、前記サイ
ン波を分割してパルス信号を生成する内挿手段と、前記
内挿手段からのパルスをカウントして位置信号を2進の
ビット列で出力するカウンタとを備え、前記内挿手段の
分割率を2のN乗(N:自然数)に変化させ、該分割率
の変化に同期して出力の下位ビットを使用しないようし
たものである。
めに本発明は、位置情報または回転角情報の変位量に応
じてサイン波状の信号を発生する検出手段と、前記サイ
ン波を分割してパルス信号を生成する内挿手段と、前記
内挿手段からのパルスをカウントして位置信号を2進の
ビット列で出力するカウンタとを備え、前記内挿手段の
分割率を2のN乗(N:自然数)に変化させ、該分割率
の変化に同期して出力の下位ビットを使用しないようし
たものである。
【0011】
【作用】本発明では、内挿手段による分割率を可変とす
ることにより、位置決めの精度向上ならびに被制御対象
物の移動時間の短縮化を両立でき、高精度の位置決めと
高いスループットを必要とする位置決め装置等の位置検
出に利用することができる。
ることにより、位置決めの精度向上ならびに被制御対象
物の移動時間の短縮化を両立でき、高精度の位置決めと
高いスループットを必要とする位置決め装置等の位置検
出に利用することができる。
【0012】すなわち上記課題を解決するため本発明で
は、被制御対象物の移動中の速度に対する精度の要求は
位置の精度要求に対して低いことを利用して、移動速度
に応じて内挿手段の分割率を可変にし、高速時は低精度
とすることによりパルスカウント速度の制限を軽減して
移動時間の短縮を計り、低速時は高精度でカウントを行
ない位置決め精度を保持する。これにより、相反する目
標である高精度と高スループットを併せて実現するもの
である。さらに、内挿手段の分割率を2のN乗とすれ
ば、2進の出力ビット列においては、下位ビットを使用
しないことで分割率の変化を吸収できるため、カウンタ
の情報を利用する側にとっては分割率の変化を考慮する
必要がない。
は、被制御対象物の移動中の速度に対する精度の要求は
位置の精度要求に対して低いことを利用して、移動速度
に応じて内挿手段の分割率を可変にし、高速時は低精度
とすることによりパルスカウント速度の制限を軽減して
移動時間の短縮を計り、低速時は高精度でカウントを行
ない位置決め精度を保持する。これにより、相反する目
標である高精度と高スループットを併せて実現するもの
である。さらに、内挿手段の分割率を2のN乗とすれ
ば、2進の出力ビット列においては、下位ビットを使用
しないことで分割率の変化を吸収できるため、カウンタ
の情報を利用する側にとっては分割率の変化を考慮する
必要がない。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
【0014】実施例1 図1は、検出器としてインクリメンタルエンコーダを用
いた本発明の一実施例を示す。本図において、1はイン
クリメンタルエンコーダ、2は内挿器(2のN乗倍)、
3は内挿器の出力をカウントする第1のカウンタ、4は
エンコーダ出力の元信号をカウントする第2のカウン
タ、5は第1のカウンタの出力レジスタ(Nビット)、
6は第2のカウンタの出力レジスタ(5,6で斜線の部
分は全体のビット列の長さを示すためのもので実際は存
在しない)、7は第1の出力レジスタと第2の出力レジ
スタの和をとる加算器、8はこのパルスカウント装置の
出力レジスタ、9はパルスの時間変化率を調べて切り替
え信号を発生する切り替え器、10は切り替え器9から
の信号で第1のカウンタのカウント結果を加算器7に加
えるか否かを決定するスイッチである。
いた本発明の一実施例を示す。本図において、1はイン
クリメンタルエンコーダ、2は内挿器(2のN乗倍)、
3は内挿器の出力をカウントする第1のカウンタ、4は
エンコーダ出力の元信号をカウントする第2のカウン
タ、5は第1のカウンタの出力レジスタ(Nビット)、
6は第2のカウンタの出力レジスタ(5,6で斜線の部
分は全体のビット列の長さを示すためのもので実際は存
在しない)、7は第1の出力レジスタと第2の出力レジ
スタの和をとる加算器、8はこのパルスカウント装置の
出力レジスタ、9はパルスの時間変化率を調べて切り替
え信号を発生する切り替え器、10は切り替え器9から
の信号で第1のカウンタのカウント結果を加算器7に加
えるか否かを決定するスイッチである。
【0015】次に、図2を参照して本実施例の動作を説
明する。ここでは、AからBに加速減速して移動し位置
決めすることを考える。速度はa)のように時間変化す
る。アの速度で切り替え器9が切り替え信号を出し、ア
より速い速度ではスイッチ10を開き(図では下側)、
第1のカウンタ出力を使わないようにする。従って、イ
からウまでの間は第2のカウンタ出力のみを使う。図2
のb)は、このときの位置変化を示す。AからCの間は
第1と第2のカウンタ出力を使う高精度領域、CからD
の間は移動速度が高いため第2のカウンタ出力のみを使
う低精度領域である。ウでスイッチ10が切り替わるの
で、DからA間での最終的な位置決めは高精度領域で行
われる。
明する。ここでは、AからBに加速減速して移動し位置
決めすることを考える。速度はa)のように時間変化す
る。アの速度で切り替え器9が切り替え信号を出し、ア
より速い速度ではスイッチ10を開き(図では下側)、
第1のカウンタ出力を使わないようにする。従って、イ
からウまでの間は第2のカウンタ出力のみを使う。図2
のb)は、このときの位置変化を示す。AからCの間は
第1と第2のカウンタ出力を使う高精度領域、CからD
の間は移動速度が高いため第2のカウンタ出力のみを使
う低精度領域である。ウでスイッチ10が切り替わるの
で、DからA間での最終的な位置決めは高精度領域で行
われる。
【0016】実施例2 図3は、本発明の第2の実施例を示す。図1と同一の部
分には同一番号を付加して説明は省略する。図3におい
て、11はパルス時間変化に応じて内挿器2の分割率と
第1のカウンタ3の出力のシフト量を変化させる切り替
え器である。内挿器2は図のように元信号を2倍ずつ分
割するユニットから成り、切り替え器11からの信号に
よって入力から出力に至るユニット数を1ユニットずつ
変化させることができる。
分には同一番号を付加して説明は省略する。図3におい
て、11はパルス時間変化に応じて内挿器2の分割率と
第1のカウンタ3の出力のシフト量を変化させる切り替
え器である。内挿器2は図のように元信号を2倍ずつ分
割するユニットから成り、切り替え器11からの信号に
よって入力から出力に至るユニット数を1ユニットずつ
変化させることができる。
【0017】これにより、図2におけるCD間の分割率
(全体では倍率)を何段階かに分けることができ、移動
中の速度制御の精度を増すことができる。
(全体では倍率)を何段階かに分けることができ、移動
中の速度制御の精度を増すことができる。
【0018】実施例3 図4は本発明の第3の実施例を示す。図1と同一の部分
には同一番号を付加して説明は省略する。この構成によ
り、上記実施例2の特性を有しながら、第2のカウンタ
4と加算器7は不要となる。
には同一番号を付加して説明は省略する。この構成によ
り、上記実施例2の特性を有しながら、第2のカウンタ
4と加算器7は不要となる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したとおり本発明によれば、内
挿手段の分割率を2のN乗倍とし、分割率の変化とカウ
ント出力のシフトを行うことにより位置検出器としての
精度を損なうことなく、移動速度を上げることができ、
高精度かつ高スループットという要求を満たすことがで
きる。また倍率の変化を出力のビットシフトで吸収する
ため、この信号を受け取る側では倍率の変化について考
慮する必要がない。
挿手段の分割率を2のN乗倍とし、分割率の変化とカウ
ント出力のシフトを行うことにより位置検出器としての
精度を損なうことなく、移動速度を上げることができ、
高精度かつ高スループットという要求を満たすことがで
きる。また倍率の変化を出力のビットシフトで吸収する
ため、この信号を受け取る側では倍率の変化について考
慮する必要がない。
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック構成図で
ある。
ある。
【図2】本発明の実施例の動作を説明する線図である。
【図3】本発明の第2の実施例を示すブロック構成図で
ある。
ある。
【図4】本発明の第3の実施例を示すブロック構成図で
ある。
ある。
【図5】従来技術の説明図である。
【図6】従来技術の説明図である。
1 インクリメンタルエンコーダ 2 内挿器(2のN乗倍) 3 内挿器の出力をカウントする第1のカウンタ 4 エンコーダ出力の元信号をカウントする第2のカウ
ンタ 5 第1のカウンタの出力レジスタ(Nビット) 6 第2のカウンタの出力レジスタ(斜線の部分は全体
のビット列の長さを示すためのもので実際は存在しな
い) 7 第1の出力レジスタと第2の出力レジスタの和をと
る加算器 8 パルスカウント装置の出力レジスタ 9 パルスの時間変化率を調べて切り替え信号を発生す
る切り替え器 10 切り替え器9からの信号で第1のカウンタのカウ
ント結果を加算器7に加えるか否かを決めるスイッチ
ンタ 5 第1のカウンタの出力レジスタ(Nビット) 6 第2のカウンタの出力レジスタ(斜線の部分は全体
のビット列の長さを示すためのもので実際は存在しな
い) 7 第1の出力レジスタと第2の出力レジスタの和をと
る加算器 8 パルスカウント装置の出力レジスタ 9 パルスの時間変化率を調べて切り替え信号を発生す
る切り替え器 10 切り替え器9からの信号で第1のカウンタのカウ
ント結果を加算器7に加えるか否かを決めるスイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 位置情報または回転角情報の変位量に応
じてサイン波状の信号を発生する検出手段と、 前記サイン波を分割してパルス信号を生成する内挿手段
と、 前記内挿手段からのパルスをカウントして位置信号を2
進のビット列で出力するカウンタとを備え、 前記内挿手段の分割率を2のN乗(N:自然数)に変化
させ、該分割率の変化に同期して出力の下位ビットを使
用しないようしたことを特徴とするパルスカウント装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21698992A JPH0667729A (ja) | 1992-08-14 | 1992-08-14 | パルスカウント装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21698992A JPH0667729A (ja) | 1992-08-14 | 1992-08-14 | パルスカウント装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0667729A true JPH0667729A (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=16697072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21698992A Pending JPH0667729A (ja) | 1992-08-14 | 1992-08-14 | パルスカウント装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0667729A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004005031A1 (ja) * | 2002-07-08 | 2004-01-15 | Sharp Kabushiki Kaisha | インクジェット印刷装置、該装置のインクジェット印刷方法、インクジェット印刷プログラム、および該プログラムを記録した記録媒体 |
-
1992
- 1992-08-14 JP JP21698992A patent/JPH0667729A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004005031A1 (ja) * | 2002-07-08 | 2004-01-15 | Sharp Kabushiki Kaisha | インクジェット印刷装置、該装置のインクジェット印刷方法、インクジェット印刷プログラム、および該プログラムを記録した記録媒体 |
| US7314260B2 (en) | 2002-07-08 | 2008-01-01 | Sharp Kabushiki Kaisha | Ink jet printer, ink jet printing method, ink jet print program, and medium recording that program |
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