JPH06682Y2 - チェーン - Google Patents
チェーンInfo
- Publication number
- JPH06682Y2 JPH06682Y2 JP1988078355U JP7835588U JPH06682Y2 JP H06682 Y2 JPH06682 Y2 JP H06682Y2 JP 1988078355 U JP1988078355 U JP 1988078355U JP 7835588 U JP7835588 U JP 7835588U JP H06682 Y2 JPH06682 Y2 JP H06682Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- link
- sprocket
- chain
- crotch
- links
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G13/00—Chains
- F16G13/02—Driving-chains
- F16G13/04—Toothed chains
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動車用トランスミッションあるいは一般産
業機械等の動力伝達に用いられるチェーンに関する。
業機械等の動力伝達に用いられるチェーンに関する。
サイレントチェーンの駆動騒音で、聴感上の不快音とな
る音はスプロケットとの噛み合いによるものであり、そ
の騒音は、スプロケットの歯数Nとスプロケットの回転
数R(rpm)で決定され、毎秒噛合周波数 成分の異常な突出に起因するものであることは知られて
いる。この毎秒噛合周波数の異常ピーク値に依存する耳
ざわりな音を軽減させるために、第4図にその要部を示
す特開昭60-188639号公報に見られるようにリンクのフ
ランク面21がスプロケットの歯と係合する外側面係合形
リンクAと、リンクのクロッチ部22がスプロケットの歯
と係合する内側面係合形リンクBとの2種類の異なるリ
ンクプレートを、ある配列パターンで構成することによ
って、ピーク値の分散をはかり、チェーンの噛合騒音の
基本周波数や、周囲の物体との共振周波数を変更し、騒
音の不快感を軽減している。
る音はスプロケットとの噛み合いによるものであり、そ
の騒音は、スプロケットの歯数Nとスプロケットの回転
数R(rpm)で決定され、毎秒噛合周波数 成分の異常な突出に起因するものであることは知られて
いる。この毎秒噛合周波数の異常ピーク値に依存する耳
ざわりな音を軽減させるために、第4図にその要部を示
す特開昭60-188639号公報に見られるようにリンクのフ
ランク面21がスプロケットの歯と係合する外側面係合形
リンクAと、リンクのクロッチ部22がスプロケットの歯
と係合する内側面係合形リンクBとの2種類の異なるリ
ンクプレートを、ある配列パターンで構成することによ
って、ピーク値の分散をはかり、チェーンの噛合騒音の
基本周波数や、周囲の物体との共振周波数を変更し、騒
音の不快感を軽減している。
しかしながら、上記した従来公知のサイレントチェーン
においては、外側面係合形リンクと内側面係合形リンク
の2種類を用意しなければならないという問題点があっ
た。
においては、外側面係合形リンクと内側面係合形リンク
の2種類を用意しなければならないという問題点があっ
た。
一方、最近の製品を求められる技術の傾向としては、軽
量化、コンパクト化であり、このことはチェーンにおい
ても同様のことが言える。
量化、コンパクト化であり、このことはチェーンにおい
ても同様のことが言える。
そして、前記の要望に応えるためにチェーン回りを小さ
くするにはスプロケットの歯数を少なくすることが最も
効果的である。しかしながら、スプロケットを小さくし
た場合には第3図に示すようにチェーンのリンクの屈曲
角αは大きくなる。
くするにはスプロケットの歯数を少なくすることが最も
効果的である。しかしながら、スプロケットを小さくし
た場合には第3図に示すようにチェーンのリンクの屈曲
角αは大きくなる。
従来においては、クチッチ部(内股部)によりスプロケ
ットの歯と係合するリンクプレートにおいては、クロッ
チ部の両股部にせり出し部22,22′を設けているが、こ
のせり出し部22,22′を設けるのは、チェーンがスプロ
ケットの歯に噛み合う際、屈曲によって生ずる速度変動
で振動や騒音の原因となるコーダルアクションを軽減さ
せることを目的とするものであり、二つのころがりピン
を有するチェーンとその目的は同一であるが、前記した
クロッチ部の両股をせり出させてコーダルアクションを
軽減させるようにしたチェーンにおいては、スプロケッ
トの歯数を少なくすれば、前記したように噛合時のリン
クの屈曲角αは大きくなるので、その分クロッチ部の両
股のせり出し量を大きくしないと、噛み合いの始点から
終点までその効果が十分に発揮されないこととなる。そ
のため、前記したクロッチ部の両股のせり出し量を大き
くする必要がある。
ットの歯と係合するリンクプレートにおいては、クロッ
チ部の両股部にせり出し部22,22′を設けているが、こ
のせり出し部22,22′を設けるのは、チェーンがスプロ
ケットの歯に噛み合う際、屈曲によって生ずる速度変動
で振動や騒音の原因となるコーダルアクションを軽減さ
せることを目的とするものであり、二つのころがりピン
を有するチェーンとその目的は同一であるが、前記した
クロッチ部の両股をせり出させてコーダルアクションを
軽減させるようにしたチェーンにおいては、スプロケッ
トの歯数を少なくすれば、前記したように噛合時のリン
クの屈曲角αは大きくなるので、その分クロッチ部の両
股のせり出し量を大きくしないと、噛み合いの始点から
終点までその効果が十分に発揮されないこととなる。そ
のため、前記したクロッチ部の両股のせり出し量を大き
くする必要がある。
しかしながら、上記のクロッチ部の両股のせり出し量を
大きくすると、クロッチ部のスプロケットの歯23と係合
している一方のせり出し部22の反対側のせり出し部22′
が干渉し、スプロケットの正常な噛み合いができなくな
るという問題点を有するものである。
大きくすると、クロッチ部のスプロケットの歯23と係合
している一方のせり出し部22の反対側のせり出し部22′
が干渉し、スプロケットの正常な噛み合いができなくな
るという問題点を有するものである。
上記の問題点を解決する一つの手段としてスプロケット
の歯厚をうすくすることがあるが、この手段では強度低
下につながり得策とは言えないものである。そこで、本
考案は、スプロケットの小型化、軽量化を図ることが可
能なサイレントチェーンの提供を目的とするものであ
る。
の歯厚をうすくすることがあるが、この手段では強度低
下につながり得策とは言えないものである。そこで、本
考案は、スプロケットの小型化、軽量化を図ることが可
能なサイレントチェーンの提供を目的とするものであ
る。
本考案は、前記の目的を達成するために、チェーンリン
クのクロッチ部の相対する面を、リンクに開口したピン
孔間の中心線に対してピッチ線方向に方向性をもたせて
左右非対称に形成し、該リンクのピン孔間の中心線に対
して左右非対称とした1種類のリンクを、スプロケット
との噛み合い機構を異ならしめるべく、1リンク又は複
数のリンクごとに前記した方向を変えて連結編成したこ
とをその特徴とするものである。
クのクロッチ部の相対する面を、リンクに開口したピン
孔間の中心線に対してピッチ線方向に方向性をもたせて
左右非対称に形成し、該リンクのピン孔間の中心線に対
して左右非対称とした1種類のリンクを、スプロケット
との噛み合い機構を異ならしめるべく、1リンク又は複
数のリンクごとに前記した方向を変えて連結編成したこ
とをその特徴とするものである。
〔作用〕 本考案に係るチェーンは、チェーンリンクのクロッチ部
の相対する面を、リンクのピン孔間の中心線に対して左
右非対称に形成し、ピッチ線方向に方向性をもたせた一
種類のリンクを、1リンク又は複数リンクごとにその方
向を変えて編成したので、チェーンリンクのクロッチ部
とスプロケットの歯との係合時、前記のクロッチ部が左
右非対称とされているので、スプロケットの歯と係合し
ているクロッチ部と反対側クロッチ部が前記の歯と干渉
することなく、スプロケットとの正常な噛み合いが阻害
されることがないものであり、更に、前記したリンクの
ピン孔間の中心線に対して左右非対称とされたリンクの
一種類を1リンク又は複数のリンクごとに方向を変えて
編成したので、スプロケットとの噛合による基本噛合周
波数の特異なピーク音を分散し、ホワイトノイズ化する
ことが可能である。
の相対する面を、リンクのピン孔間の中心線に対して左
右非対称に形成し、ピッチ線方向に方向性をもたせた一
種類のリンクを、1リンク又は複数リンクごとにその方
向を変えて編成したので、チェーンリンクのクロッチ部
とスプロケットの歯との係合時、前記のクロッチ部が左
右非対称とされているので、スプロケットの歯と係合し
ているクロッチ部と反対側クロッチ部が前記の歯と干渉
することなく、スプロケットとの正常な噛み合いが阻害
されることがないものであり、更に、前記したリンクの
ピン孔間の中心線に対して左右非対称とされたリンクの
一種類を1リンク又は複数のリンクごとに方向を変えて
編成したので、スプロケットとの噛合による基本噛合周
波数の特異なピーク音を分散し、ホワイトノイズ化する
ことが可能である。
本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図(イ)は、サイレントチェーンを構成するリンクを
示し、リンク1はクロッチ部2,2′がスプロケット7
の歯8と係合するものであり、ピン孔3,3′にて各リ
ンク1,1,……が長手方向にピン6で連結され屈曲自
在とされている。
示し、リンク1はクロッチ部2,2′がスプロケット7
の歯8と係合するものであり、ピン孔3,3′にて各リ
ンク1,1,……が長手方向にピン6で連結され屈曲自
在とされている。
前記のクロッチ部のスプロケット7の歯8との係合する
側2をせり出させて膨出状となし、他方スプロケット7
の歯8との非係合側2′をせり出し部を設けないように
している。
側2をせり出させて膨出状となし、他方スプロケット7
の歯8との非係合側2′をせり出し部を設けないように
している。
したがって、リンク1は、その孔3,3′間の中心線4
に対して左右非対称とされるものである。
に対して左右非対称とされるものである。
上記したクロッチ部2,2′をリンクのピン孔3,3′
間の中心線に対して左右非対称としたリンク1を1リン
クごとにその方向を変えてピン6,6,6,……によっ
て連結するが、本実施例においては、ピン6とピン孔3
とのクリアランスcを大きくしている(第2図(イ)号参
照)。
間の中心線に対して左右非対称としたリンク1を1リン
クごとにその方向を変えてピン6,6,6,……によっ
て連結するが、本実施例においては、ピン6とピン孔3
とのクリアランスcを大きくしている(第2図(イ)号参
照)。
そして、前記のリンク1を多数連結編成するには、上記
したように、1リンクごとに方向を変えて連結編成して
もよいが、第2図(ロ)に示すように、同一方向a,a,
a,aとした同一方向のリンク1と方向を変え逆方向
b,b,b,bとしたリンク1のように同一種類のリン
ク1,1,1,……を複数リンクごとに方向を変えて連
結編成してもよい。なお、第2図(ロ)においても省略し
て図示してあるが、ピンとピン孔とのクリアランスは第
2図(イ)と同様である。
したように、1リンクごとに方向を変えて連結編成して
もよいが、第2図(ロ)に示すように、同一方向a,a,
a,aとした同一方向のリンク1と方向を変え逆方向
b,b,b,bとしたリンク1のように同一種類のリン
ク1,1,1,……を複数リンクごとに方向を変えて連
結編成してもよい。なお、第2図(ロ)においても省略し
て図示してあるが、ピンとピン孔とのクリアランスは第
2図(イ)と同様である。
本実施例のサイレントチェーンのリンク1は、クロッチ
部の係合部2をせり出させ、それと反対側の非係合部
2′はせり出し部を削除した構成にしてあるので、前述
したように、従来のリンクにおいては、第5図(イ)(ロ)に
示すようにクロッチ部の両股がせり出しているので、ス
プロケットを小さくした場合、噛合側22がスプロケット
の歯23と係合しているとき、反対側の非噛合側22′がせ
り出しが干渉し、スプロケットとの正常な噛合ができな
いが、本実施例においては、第5図(ハ)に示すように、
ピン孔3,3′の中心線4に対してリンクは左右非対称
となっているので、非噛合側が干渉することがないの
で、正常な噛合が可能であり、スプロケットの歯厚を薄
くする等の手段を必要としないので、スプロケットの強
度を低下させることがない。
部の係合部2をせり出させ、それと反対側の非係合部
2′はせり出し部を削除した構成にしてあるので、前述
したように、従来のリンクにおいては、第5図(イ)(ロ)に
示すようにクロッチ部の両股がせり出しているので、ス
プロケットを小さくした場合、噛合側22がスプロケット
の歯23と係合しているとき、反対側の非噛合側22′がせ
り出しが干渉し、スプロケットとの正常な噛合ができな
いが、本実施例においては、第5図(ハ)に示すように、
ピン孔3,3′の中心線4に対してリンクは左右非対称
となっているので、非噛合側が干渉することがないの
で、正常な噛合が可能であり、スプロケットの歯厚を薄
くする等の手段を必要としないので、スプロケットの強
度を低下させることがない。
ところで、スプロケットの歯数を少なくしてコーダルア
クション低減効果を得るために、クロッチ部は係合部2
のせり出し量を大きく設定すると、このように構成した
リンクを歯数の大きなスプロケットに適用した場合、チ
ェーンの屈曲角αは小となるためクロッチ部2のせり出
しにより、フランク面5は完全に係合できなくなり、そ
のため、スプロケットとの噛み合いは異状となり、スプ
ロケットへの巻き付けも悪くなる。
クション低減効果を得るために、クロッチ部は係合部2
のせり出し量を大きく設定すると、このように構成した
リンクを歯数の大きなスプロケットに適用した場合、チ
ェーンの屈曲角αは小となるためクロッチ部2のせり出
しにより、フランク面5は完全に係合できなくなり、そ
のため、スプロケットとの噛み合いは異状となり、スプ
ロケットへの巻き付けも悪くなる。
しかるに、本実施例では前記したように、ピン6とピン
孔3,3′との微小クリアランスをクロッチ部の係合側
2のせり出しを吸収するまで大きく形成して適正な噛み
合いを得るようにしている。
孔3,3′との微小クリアランスをクロッチ部の係合側
2のせり出しを吸収するまで大きく形成して適正な噛み
合いを得るようにしている。
本実施例においては、いかなるスプロケットの歯数であ
っても、コーダルアクションを軽減するために、クロッ
チ部係合側2のせり出し量を大きくし、スプロケット歯
数大のとき噛み合い不良をピンとリンクのピン孔とのク
リアランスを大きくとることによって吸収するようにし
ている。
っても、コーダルアクションを軽減するために、クロッ
チ部係合側2のせり出し量を大きくし、スプロケット歯
数大のとき噛み合い不良をピンとリンクのピン孔とのク
リアランスを大きくとることによって吸収するようにし
ている。
更に、本実施例においては、前記したように1種類のリ
ンクプレートをピン孔間の中心線に対してクロッチ部を
左右非対称とし、ピッチ線に対して方向性をもたせたリ
ンクプレートを1リンクごと又は複数リンクごとに方向
を変えて編成したので、1種類のリンクプレートで2種
類の噛合部をもたせることにより、異なる噛合機構を混
在させたチェーンを得ることができるもので、ピーク値
の分散をはかり、チェーンの噛合騒音の基本周波数等を
変更し、騒音の不快感の軽減が可能となるものである。
ンクプレートをピン孔間の中心線に対してクロッチ部を
左右非対称とし、ピッチ線に対して方向性をもたせたリ
ンクプレートを1リンクごと又は複数リンクごとに方向
を変えて編成したので、1種類のリンクプレートで2種
類の噛合部をもたせることにより、異なる噛合機構を混
在させたチェーンを得ることができるもので、ピーク値
の分散をはかり、チェーンの噛合騒音の基本周波数等を
変更し、騒音の不快感の軽減が可能となるものである。
第1図(ロ)に示すリンク1′は他の例を示し、前記した
第1図(イ)に示す実施例と同一部は同一の符号で示して
ある。クロッチ部2,2′は前記第1図(イ)に示すリン
クと同様にせり出し部よりなる係合部2と、せり出し部
を削除した非係合部2′よりなるものであり、第1図
(ロ)に示す実施例ではフランク部5をせり出させて、こ
の部においてもピン孔3,3′間の中心線4に対して左
右非対称としたものである。
第1図(イ)に示す実施例と同一部は同一の符号で示して
ある。クロッチ部2,2′は前記第1図(イ)に示すリン
クと同様にせり出し部よりなる係合部2と、せり出し部
を削除した非係合部2′よりなるものであり、第1図
(ロ)に示す実施例ではフランク部5をせり出させて、こ
の部においてもピン孔3,3′間の中心線4に対して左
右非対称としたものである。
上記のように構成しても前述したリンクと同様の効果を
得ることが可能である。
得ることが可能である。
また、本考案のチェーンは、サイレントチェーンのみな
らずローラチェーンにも適用可能である。
らずローラチェーンにも適用可能である。
チェーンのリンクのクロッチ部の相対する面を、リンク
のピン孔間の中心線に対して左右非対称に形成し、ピッ
チ線方向に方向性をもたせ、この1種類のリンクを1リ
ンクごとあるいは複数リンクごとに方向を変えて連結編
成したので、1種類のリンクプレートで2種類の噛合部
をもたせることにより、異なる噛合機構を混在させたチ
ェーンを得るので、噛合音のピーク値の分散をはかるこ
とが可能となり、噛合騒音の基本周波数等を変更し、騒
音による不快感を軽減することが可能となるものであ
る。
のピン孔間の中心線に対して左右非対称に形成し、ピッ
チ線方向に方向性をもたせ、この1種類のリンクを1リ
ンクごとあるいは複数リンクごとに方向を変えて連結編
成したので、1種類のリンクプレートで2種類の噛合部
をもたせることにより、異なる噛合機構を混在させたチ
ェーンを得るので、噛合音のピーク値の分散をはかるこ
とが可能となり、噛合騒音の基本周波数等を変更し、騒
音による不快感を軽減することが可能となるものであ
る。
また、本考案では、前記したようにリンクのクロッチ部
を左右非対称としているので、小型のスプロケットに対
しても確実な噛合が可能であり、スプロケットをより小
型、軽量化を図ることができ、更に、1種類のリンクプ
レートしか必要としないため、金型費等の低コスト化が
できるという実用的な効果をも有するものである。
を左右非対称としているので、小型のスプロケットに対
しても確実な噛合が可能であり、スプロケットをより小
型、軽量化を図ることができ、更に、1種類のリンクプ
レートしか必要としないため、金型費等の低コスト化が
できるという実用的な効果をも有するものである。
図面は本考案の実施例を示し、第1図(イ)は本考案のリ
ンクの平面図、第1図(ロ)は他の実施例のリンクの平面
図、第2図(イ)はリンクの編成の説明図、第2図(ロ)はリ
ンクの編成の他の例の説明図、第3図(イ)はチェーンが
大型のスプロケットとの噛合時の説明図、第3図(ロ)は
チェーンが小型のスプロケットとの噛合時の説明図、第
4図(イ)及び(ロ)は従来のそれぞれ異なるリンクの説明
図、第5図(イ)及び(ロ)はそれぞれ従来のリンクとスプロ
ケットとの噛合状態の説明図、第5図(ハ)は本考案のリ
ンクとスプロケットとの噛合時の説明図である。 1:リンク 2,2′:クロッチ部 3,3′:ピン孔
ンクの平面図、第1図(ロ)は他の実施例のリンクの平面
図、第2図(イ)はリンクの編成の説明図、第2図(ロ)はリ
ンクの編成の他の例の説明図、第3図(イ)はチェーンが
大型のスプロケットとの噛合時の説明図、第3図(ロ)は
チェーンが小型のスプロケットとの噛合時の説明図、第
4図(イ)及び(ロ)は従来のそれぞれ異なるリンクの説明
図、第5図(イ)及び(ロ)はそれぞれ従来のリンクとスプロ
ケットとの噛合状態の説明図、第5図(ハ)は本考案のリ
ンクとスプロケットとの噛合時の説明図である。 1:リンク 2,2′:クロッチ部 3,3′:ピン孔
Claims (1)
- 【請求項1】チェーンリンクのクロッチ部の相対する面
を、リンクに開口したピン孔間の中心線に対してピッチ
線方向に方向性をもたせて左右非対称に形成し、該リン
クのピン孔間の中心線に対して左右非対称とした1種類
のリンクを、スプロケットとの噛み合い機構を異ならし
めるべく、1リンク又は複数リンクごとに前記した方向
を変えて連結編成したことを特徴とするチェーン。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988078355U JPH06682Y2 (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | チェーン |
| US07/314,092 US4915676A (en) | 1988-06-15 | 1989-02-22 | Power transmission chain |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988078355U JPH06682Y2 (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | チェーン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02437U JPH02437U (ja) | 1990-01-05 |
| JPH06682Y2 true JPH06682Y2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=13659683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988078355U Expired - Lifetime JPH06682Y2 (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | チェーン |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4915676A (ja) |
| JP (1) | JPH06682Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101419568B1 (ko) * | 2009-01-08 | 2014-07-14 | 가부시기가이샤쯔바기모도체인 | 타이밍 체인 드라이빙 장치 |
Families Citing this family (29)
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|---|---|---|---|---|
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| US5154674A (en) * | 1990-04-25 | 1992-10-13 | Borg-Warner Automotive Transmission & Engine Components Corporation | Power transmission chain constructed with asymmetrical links |
| JPH0444543U (ja) * | 1990-08-20 | 1992-04-15 | ||
| JPH081312Y2 (ja) * | 1992-03-30 | 1996-01-17 | 株式会社椿本チエイン | 低騒音サイレントチェ−ン |
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| JP3226038B2 (ja) * | 2000-03-15 | 2001-11-05 | 株式会社椿本チエイン | 低騒音型サイレントチェーン |
| JP3108417B1 (ja) * | 2000-04-19 | 2000-11-13 | 株式会社椿本チエイン | サイレントチェーン伝動装置 |
| CN1185150C (zh) * | 2000-05-26 | 2005-01-19 | 西南师范大学 | 包容包络式传动链及相关传动齿轮 |
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