JPH0668864B2 - テ−プレコ−ダ− - Google Patents

テ−プレコ−ダ−

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JPH0668864B2
JPH0668864B2 JP60273765A JP27376585A JPH0668864B2 JP H0668864 B2 JPH0668864 B2 JP H0668864B2 JP 60273765 A JP60273765 A JP 60273765A JP 27376585 A JP27376585 A JP 27376585A JP H0668864 B2 JPH0668864 B2 JP H0668864B2
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cassette
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秀紀 野々山
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明テープレコーダーを以下の項目に従って説明す
る。
A.産業上の利用分野 B.発明の概要 C.従来技術 C−1.一般的背景 C−2.従来のテープローディングポスト D.発明が解決しようとする問題点 E.問題点を解決するための手段 F.実施例 a.テープカセット[第1図] b.VTR[第1図] b−1.ヘッドドラム[第1図、第2図] b−2.テープローディングポスト [第1図、第2図] b−3.その他の部材[第1図] c.テープカセットの装着 d.テープローディング e.テープローディング完了後のテープパス f.記録及び再生 G.発明の効果 (A.産業上の利用分野) 本発明は新規なテープレコーダーに関する。詳しくは、
ビデオテープレコーダー(以下、「VTR」と云う。)あ
るいは所謂PCM(パルス・コード・モジュレーション)
録音方式によるオーディオテープレコーダー(以下、
「DAT」と云う。)等回転磁気ヘッドを備えたヘッドド
ラムが設けられると共に、磁気テープに対する記録又は
再生は磁気テープの一部を上記ヘッドドラムに所定の巻
付角略螺旋状に巻き付けた状態で行なわれるテープレコ
ーダー、特に、上記巻付角が略90゜乃至180゜程度の比
較的小さい巻付角であるテープレコーダーに関するもの
であり、磁気テープをヘッドドラムに巻き付けるときヘ
ッドドラムのテープ巻付けが開始される位置の近くへ移
動されるテープローディングポスト及びヘッドドラムの
テープ巻付けが終了される位置の近くへ移動されるテー
プローディングポストの少なくとも一方をその位置決め
等に高い精度を要求されない形態のものとすることがで
きるようにした新規なテープレコーダーを提供しようと
するものである。
(B.発明の概要) 本発明は、回転磁気ヘッドを備えたヘッドドラムが設け
られると共に、磁気テープに対する記録又は再生は磁気
テープの一部を上記ヘッドドラムに所定の巻付角略螺旋
状に巻き付けた状態で行なわれるテープレコーダー、特
に、上記巻付角が略90゜乃至180゜程度の比較的小さい
巻付角であるテープレコーダーにおいて、磁気テープを
ヘッドドラムに巻き付けるときヘッドドラムのテープ巻
付けが開始される位置の近くへ移動されるテープローデ
ィングポスト及びヘッドドラムのテープ巻付けが終了さ
れる位置の近くへ移動されるテープローディングポスト
の少なくとも一方に所謂傾斜ガイドポストを使用しない
ようにして、この種のテープレコーダーにおけるテープ
ローディングポスト及びこれに対する位置決め手段等を
簡単な構造にすることができるようにしたものである。
(C.従来技術) (C−1.一般的背景) VTRあるいはDATにおいては、通常、回転磁気ヘッドを備
え、かつ、その軸方向がVTR等の所定の基準面に垂直な
方向に対して所定の角度傾けられたヘッドドラムが設け
られており、磁気テープに対する記録又はこれに記録さ
れた内容の再生は、VTR等に装着されたテープカセット
から磁気テープを引き出すと共にこれを上記ヘッドドラ
ムに所定の巻付角でもって略螺旋状に巻き付けた状態で
行なわれるようになっている。
そして、このような磁気テープに対するテープカセット
からの引出し及びヘッドドラムへの巻付け、即ち、テー
プローディングは所定のテープローディング機構によっ
て行なわれる。即ち、このテープローディング機構はシ
ャーシ部に対して移動自在に設けられると共にテープカ
セットが装着されたとき相対的にテープカセットのテー
プ引出面の内側、即ち、カセットケース外へ導出されて
いる磁気テープの内側に位置される複数のテープローデ
ィングポストを備えており、該テープローディングポス
トをヘッドドラムに近接する所定の位置へと移動せしめ
ることによって磁気テープをテープカセットから引き出
し、かつ、その一部をヘッドドラムに巻き付けるように
構成されている。
(C−2.従来のテープローディングポスト) ところで、今日、このようなテープローディング機構に
も幾つかの種類が見られ、その中の1つに所謂「M型ロ
ーディング方式」等と称される方式のものがある。この
方式のテープローディング機構によるテープローディン
グは前記したテープローディングポストをヘッドドラム
を挾んで略左右対称を為す位置へと移動せしめることに
よりローディングされた磁気テープが略M字状のテープ
パスを通されるようになっている。
従って、このような方式のテープローディング機構によ
ると、テープローディングポスト及び磁気テープ等がヘ
ッドドラムの後側に回り込むことがないので、VTR等の
奥行を比較的短かくすることができる等の利点がある。
(D.発明が解決しようとする問題点) ところで、上記したM型ローディング方式によるテープ
ローディング機構は、例えば、特公昭59−46064号公報
等に見られるように、テープローディングポストのうち
ヘッドドラムの左右両側に移動されるもののいずれにも
傾斜ガイドポスト、即ちその軸方向がVTR等の基準面に
垂直な方向に対して所定の方向へ所定の角度傾けられた
ガイドポストが使用されている。
即ち、磁気テープはテープカセットのテープ引出位置に
おいて上記垂直方向と平行な向きに保持される必要があ
り、また、ヘッドドラムに対しては略螺旋状に巻き付け
られることになるので少なくともヘッドドラムのこれに
対するテープの巻付けが開始される位置(以下、「テー
プ巻付開始位置」と言う。)の手前の位置とヘッドドラ
ムのこれに対するテープの巻付けが終了される位置(以
下、「テープ巻付終了位置」と言う。)の先の位置にお
いてそのテープ面がヘッドドラムの当該巻付開始位置及
び巻付終了位置の傾きと同じ傾きにされる必要がある。
この場合、テープカセットのテープ引出位置とヘッドド
ラムのテープ巻付開始位置及びテープ巻付終了位置との
間のテープパスが長ければその間にテープを少しづつね
じって行くことが可能であるが、M型ローディング方式
による上記テープパスは比較的短いため、この間に磁気
テープを少しづつねじることが困難である。従って、テ
ープ面の傾斜はヘッドドラムのテープ巻付開始位置の直
前の位置とテープ巻付終了位置の直ぐ先の位置において
行なわざるを得ない。このため、M型ローディング方式
によるテープローディング機構においては、テープロー
ディングポストのうちヘッドドラムの左右両側へ移動さ
れるもののいずれにも傾斜ガイドポストが使用されるこ
とになる。
そして、このような傾斜ガイドポストは、これが有する
機能からして、、テープローディングが完了した状態に
おける傾き方向や傾斜角度等が極めて精度良く現出され
る必要がある。このため、この種のテープローディング
機構においてはローディング完了状態における傾斜ガイ
ドポストの位置決めを為す極めて複雑な構造を有する位
置決め手段が設けられている。
従って、これら傾斜ガイドポスト及び位置決め手段等が
VTR等の部品配置密度を高める上での障害となり、ま
た、コストを高いものにする原因ともなっている。
(E.問題点を解決するための手段) ところで、磁気テープのうちヘッドドラムのテープ巻付
開始位置及びテープ巻付終了位置における部分のテープ
面の前記垂直方向に対する角度(以下、「テープねじれ
角」と言う。)は、一般に、ヘッドドラムに対するテー
プ巻付角と次のような相関関係を有している。即ち、ヘ
ッドドラムに対するテープ巻付角が小さいほどテープね
じれ角も小さくなる、といった関係になっている。
そこで、本発明テープレコーダーは、前記した問題点を
解決するために、上記相関関係に鑑み、磁気テープのヘ
ッドドラムに対する巻付角が略90゜乃至180゜程度であ
るテープレコーダーにおいて、磁気テープをヘッドドラ
ムに巻き付けるときヘッドドラムのテープ巻付開始位置
側へ移動されるテープローディングポスト及びテープ巻
付終了位置へ移動されるテープローディングポストの少
なくとも一方を軸方向がテープリールの軸方向と略平行
な方向に延びるフランジ付きガイドローラー部のみによ
って構成したものである。
従って、本発明によれば、ヘッドドラムのテープ巻付開
始位置側へ移動されるテープローディングポスト及びテ
ープ巻付終了位置側へ移動されるテープローディングポ
ストの少なくとも一方に精度の高い位置決め等が要求さ
れる所謂傾斜ガイドポストを使用しなくて済むので、テ
ープローディング機構をより簡単な構造にすることがで
きる。
(F.実施例) 以下に、本発明テープレコーダーの詳細を添附図面に示
した実施例に従って説明する。
尚、図面に示した実施例は本発明テープレコーダーをVT
Rに適用したものである。
また、説明は、先に、VTRに使用されるテープカセット
の一例について行ない、その後でVTRの各部について行
なう。
(a.テープカセット)[第1図] 1は後述するVTRに着脱自在に装着されるテープカセッ
ト(図面では後述するVTRに装着された状態で示してあ
り、また、その水平断面を示してある。)である。
2はテープカセット1のカセットケースである。該カセ
ットケース2は比較的薄い略箱形に形成されており、そ
の前面、即ち第1図における上方を向いている面がテー
プ引出面になっている。3は該テープ引出面の左右両端
部を除く部分に形成されたテープ引出用凹部であり、該
テープ引出用凹部3はカセットケース2の前後方向にお
ける長さの略3分の1程度の奥行を有する。4及び5は
カセットケース2のテープ引出面の左右両端部に形成さ
れたテープ出口であり、該テープ出口4及び5のテープ
引出用凹部3寄りの内側面にカセット内テープガイド6
及び7が形成されている。
8はカセットケース2のテープ引出面を開閉するための
前面蓋であり、該前面蓋8はテープカセット1がVTRに
装着されるまでの間はテープ引出面を閉塞する位置に来
ており、テープカセット1がVTRの所定のカセット装着
位置に装着されるとき第1図に示すようにテープ引出面
を開く位置へと移動されるようになっている。
9及び10はカセットケース2内に回転自在に収納された
テープリールであり、これら2つのテープリール9及び
10のうち左側のもの9が供給側テープリール(以下、
「Sリール」と言う。)、右側のもの10が巻取側テープ
リール(以下、「Tリール」と言う。)である。11及び
12はテープリール9及び10のリールハブである。
13は磁気テープである。該磁気テープ13はその両端が上
記テープリール9及び10に各別に固定され、かつ、所定
量巻装されると共に、テープカセット1がVTRに装着さ
れるまでの間第1図に2点鎖線で示すパスを通されてい
る。即ち、この状態において、磁気テープ13は、Sリー
ル9から引き出され、カセットケース2の左側のテープ
出口4からカセットケース2外へ導出されると共にテー
プ引出面を通され、右側のテープ出口5からカセットケ
ース2内に導入され、Tリール10に巻き取られている。
尚、磁気テープ13のカセットケース2外へ導出された部
分のパスはカセット内テープガイド6及び7によって規
制されている。
(b.VTR)[第1図] 14はVTRであり、15はそのメカシャーシである。
(b−1.ヘッドドラム)[第1図、第2図] 16はメカシャーシ15の上面の後端部に設けられたヘッド
ドラムである。該ヘッドドラム16はメカシャーシ15に固
定された下側ドラム17と該下側ドラム17に回転自在に支
持された回転軸18に固定された上側ドラム19とから成
り、該上側ドラム19の下端面の外周縁寄りの位置に記録
及び再生用の図示しない磁気ヘッドが取着されている。
そして、下側ドラム17及び上側ドラム19はその直径が互
いに略等しく、かつ、互いに同軸上に配置されると共
に、その軸方向はメカシャーシ15に垂直な方向に対して
略左側へ向けて所定の角度傾けられている。
(b−2.テープローディングポスト)[第1図、第2
図] 20、21及び22はテープローディングポストであり、これ
ら3本のテープローディングポスト20、21及び22のうち
一番左側に位置するもの20が第1のテープローディング
ポストであり、中間に位置するもの21が第2のテープロ
ーディングポスト、また、一番右側に位置するもの22が
第3のテープローディングポストである。
第2のテープローディングポスト21は図示しない移動基
台から立設されており、その軸方向はテープローディン
グが行なわれたときの位置において略左斜め後方へ所定
の角度傾けられた状態となるようにされている。
また、第1のテープローディングポスト20及び第3のテ
ープローディングポスト22はローラー構造を有してい
る。即ち、23及び23′は図示しない移動基台から各垂直
に立設された支持軸であり、該支持軸23及び23′に辷り
性の良い素材から成るローラー24及び24′が回転自在に
支持されると共に、該ローラー24及び24′の上下両端に
接して位置するフランジ25、25及び25′、25′が支持軸
23、23′に固定的に設けられている。
そして、これら第1、第2及び第3の各テープローディ
ングポスト20、21及び22はテープローディングが行なわ
れる前の状態においてそれぞれ第1図に2点鎖線で示す
位置(以下、「非ローディング位置」と言う。)に来て
おり、テープローディングが行なわれるとそれぞれ第1
図に実線で示す位置(以下、「ローディング完了位置」
と言う。)へと移動されるようになっている。
(b−3.その他の部材)[第1図] 26はメカシャーシ15の左端縁寄りの部分のうちヘッドド
ラム16から左側へ離間した位置に設けられたテープガイ
ド、27はメカシャーシ15のうちヘッドドラム16から略右
斜め前方へ離間した位置から突出するように設けられた
キャプスタンである。
28はピンチローラー、29はテンレギピン、30、31は振出
ガイドであり、これらピンチローラー28、テンレギピン
29及び振出ガイド30、31はテープローディングが行なわ
れる前の状態においてそれぞれ第1図に2点鎖線で示す
位置(以下、「非ローディング位置」と言う。)に来て
おり、テープローディングが行なわれるとそれぞれ第1
図に実線で示す位置(以下、「ローディング完了位置」
と言う。)へと移動されるようになっている。
(c.テープカセットの装着) そこで、前記したテープカセット1はVTR14に対して第
1図に示すような位置に装着される。この装着は図示し
ないカセット装着機構によって行なわれる。そして、、
テープカセット1がVTR14のこのような位置に装着され
る間に、その前面蓋8がカセットケース2のテープ引出
面を開く位置へと移動される。
(d.テープローディング) そして、テープカセット1がVTR14に装着されると、前
記テープローディングポスト20、21、22、ピンチローラ
ー28、テンレギピン29及び振出ガイド30、31はいずれも
相対的にカセットケース2のテープ引出用凹部3内に位
置されることになる。
そこで、この状態からテープローディングを行なう指令
が為されると、テープローディングポスト20、21及び22
が前記したローディング完了位置へと移動される。即
ち、第1のテープローディングポスト20はヘッドドラム
16の略左側の該ヘッドドラム16から稍離間した位置へと
移動され、第2のテープローディングポスト21は第1の
テープローディングポスト20より稍前寄りのヘッドドラ
ム16に近接した位置へと移動され、また、第3のテープ
ローディングポスト22はヘッドドラム16の略右側の該ヘ
ッドドラム16から稍離間した位置へと移動されることに
なる。
そして、これと共に、ピンチローラー28、テンレギピン
29及び振出ガイド30、、31が前記したローディング完了
位置へと移動される。即ち、ピンチローラー28は磁気テ
ープ13を挾んでキャプスタン27に圧着される位置へと移
動され、振出ガイド30、31はカセットケース2のテープ
出口4及び5の後側の位置へ各別に移動され、また、テ
ンレギピン29は左側の振出ガイド30とテープガイド26と
の間の略中間の位置へと移動されることになる。
(e.テープローディング完了後のテープパス) しかして、テープローディングが行なわれると、磁気テ
ープ13の一部がカセットケース2から引き出され、その
引き出された部分は第1図に実線で示すようなパスを通
されることになる。即ち、この状態において、磁気テー
プ13は、Sリール9から引き出され、左側のテープ出口
4からカセットケース2外へ導出された後、先ず、振出
ガイド30−テンレギピン29−テープガイド26−第1のテ
ープローディングポスト20のローラー24にこの順序で巻
き付けられ、第1のテープローディングポスト20のロー
ラー24に巻き付けられたところから略右斜め前方へ向け
て折り返される。そして、磁気テープ13は第2のテープ
ローディングポスト21、即ち、傾斜ガイドポストに巻き
付けられることによってそのテープ面がヘッドドラム16
の外周面のうちのテープ巻付開始位置の向きと略同じ向
きになるような傾きを与えられ、ヘッドドラム16に略90
゜程度の巻付角巻き付けられて行く。このとき、磁気テ
ープ13はその幅方向における一端縁が下側ドラム17の外
周面に略90゜程度に亘って形成されたリード32(第2図
参照)と接触する状態で巻き付けられることにより、ヘ
ッドドラム16の高さ方向における巻付位置が規制され
る。
そして、磁気テープ13はヘッドドラム16のテープ巻付終
了位置でヘッドドラム16から離れ、先ず、第3のテープ
ローディングポスト22のローラー24′に巻き付けられ、
ここから略前方へ向けて折り返されると共に、キャプス
タン27とピンチローラー28との間を通って右側の振出ガ
イド31に巻き付けられた後右側のテープ出口5からカセ
ットケース2内に導入され、Tリール10に巻き取られて
行く。
尚、上記したテープパスにおいて、磁気テープ13のヘッ
ドドラム16のテープ巻付終了位置におけるテープ面と第
3のテープローディングポスト22に巻き付けられた部分
におけるテープ面との間にはねじれがあるが、ヘッドド
ラム16に対するテープ巻付角は略90゜であるため、上記
ねじれの角度は非常に小さいものとなっている。
(f.記録及び再生) 磁気テープ13に対する記録又はこれに記録された内容の
再生は磁気テープ13が上記したテープパスを通された状
態で行なわれる。
即ち、この状態から記録又は再生を行なう指令が為され
ると、キャプスタン27が反時計回り方向へ回転されると
共に、ヘッドドラム16の上側のドラム19が第1図におけ
る反時計回り方向へ回転される。これによって、磁気テ
ープ13が走行されると共に、上側ドラム19に取着された
図示しない磁気ヘッドが磁気テープ13のうちヘッドドラ
ム16に巻き付けられた部分と接触しながら回転されるこ
とになるので、磁気テープ13に所定のトラックを形成し
ながらの記録又は該トラックをトレースしながらの再生
が行なわれることになる。
尚、前記したように、磁気テープ13のヘッドドラム16の
テープ巻付終了位置におけるテープ面と第3のテープロ
ーディングポスト22に巻き付けられた部分におけるテー
プ面との間には僅かなねじれがあるので、磁気テープ13
が走行されると、この部分に上方へ向けて移動しようと
する移動力が付勢されることになるが、これによる磁気
テープ13の移動は第3のテープローディングポスト22に
設けられたフランジ25、25′のうち上側のものよって阻
止されることになる。
(G.発明の効果) 以上に記載したところから明らかなように、本発明テー
プレコーダーは、磁気テープが巻装されたテープリール
が収納されかつ上記磁気テープの一部がカセットケース
のテープ引出面を通されているテープカセットが装着さ
れると共に、回転磁気ヘッドを備えかつ軸方向が上記テ
ープリールの軸方向に対して所定の角度傾けられたヘッ
ドドラムが設けられ、前記磁気テープに対する記録又は
再生は磁気テープの一部を上記ヘッドドラムに略90゜乃
至180゜程度巻き付けた状態で行なわれ、磁気テープの
ヘッドドラムへの巻き付けはテープカセットが装着され
たとき相対的に前記テープ引出面の内側に位置されかつ
その状態からヘッドドラムのテープ巻付開始位置及びテ
ープ巻付終了位置に各別に近接する位置へと移動される
複数のテープローディングポストによって行なわれるテ
ープレコーダーにおいて、磁気テープをヘッドドラムに
巻き付けるときヘッドドラムのテープ巻付開始位置側へ
移動されるテープローディングポスト及びテープ巻付終
了位置へ移動されるテープローディングポストの少なく
とも一方を軸方向がテープリールの軸方向と略平行な方
向に延びるフランジ付きガイドローラー部のみによって
構成したことを特徴とする。
従って、本発明によれば、ヘッドドラムのテープ巻付開
始位置側へ移動されるテープローディングポスト及びテ
ープ巻付終了位置側へ移動されるテープローディングポ
ストの少なくとも一方に精度の高い位置決め等が要求さ
れる所謂傾斜ガイドポストを使用しなくて済むので、こ
の種のテープレコーダーにおけるテープローディング機
構をより簡単な構造のものにすることができると共に、
VTRの部品配置密度を高めることができる。
尚、前記した実施例においてはテープローディングポス
トのうちヘッドドラムのテープ巻付終了位置側へ移動さ
れるものだけをその軸方向がテープリールの軸方向と略
平行な方向に延びるガイドローラーのみによって構成す
るようにしたものを示したが、、本発明は、場合によっ
ては、ヘッドドラムのテープ巻付開始位置側へ移動され
るテープローディングポストだけ前記したようなガイド
ローラーのみとすることも考えられるし、更には、ヘッ
ドドラムのテープ巻付開始位置側へ移動されるテープロ
ーディングポスト及びテープ巻付終了位置側へ移動され
るテープローディングポストのいずれもそのようなガイ
ドローラーのみによって構成することも考えられる。
また、前記した実施例においてはヘッドドラムに対する
テープ巻付角が略90゜程度であるものを示したが、本発
明はヘッドドラムに対するテープ巻付角が略90゜乃至18
0゜程度であるものに適用することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明テープレコーダーをビデオテープレコーダ
ーに適用した実施の一例を示すものであり、第1図はテ
ープカセットが装着された状態の平面図、第2図はテー
プローディングが行なわれた状態の磁気テープの一部を
そのパスを平面上に展開して示す概念図である。 符号の説明 1……テープカセット、 2……カセットケース、 9、10……テープリール、 13……磁気テープ、 14……テープレコーダー、 16……ヘッドドラム、 22……フランジ付きガイドローラ部、 24′……ガイドローラー、 25′……フランジ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気テープが巻装されたテープリールが収
    納されかつ上記磁気テープの一部がカセットケースのテ
    ープ引出面を通されているテープカセットが装着される
    と共に、回転磁気ヘッドを備えかつ軸方向が上記テープ
    リールの軸方向に対して所定の角度傾けられたヘッドド
    ラムが設けられ、前記磁気テープに対する記録又は再生
    は磁気テープの一部を上記ヘッドドラムに略90゜乃至18
    0゜程度巻き付けた状態で行なわれ、磁気テープのヘッ
    ドドラムへの巻き付けはテープカセットが装着されたと
    き相対的に前記テープ引出面の内側に位置されかつその
    状態からヘッドドラムのテープ巻付開始位置及びテープ
    巻付終了位置に各別に近接する位置へと移動される複数
    のテープローディングポストによって行なわれるテープ
    レコーダーにおいて、 磁気テープをヘッドドラムに巻き付けるときヘッドドラ
    ムのテープ巻付開始位置側へ移動されるテープローディ
    ングポスト及びテープ巻付終了位置へ移動されるテープ
    ローディングポストの少なくとも一方を軸方向がテープ
    リールの軸方向と略平行な方向に延びるフランジ付きガ
    イドローラー部のみによって構成した ことを特徴とするテープレコーダー
JP60273765A 1985-12-05 1985-12-05 テ−プレコ−ダ− Expired - Lifetime JPH0668864B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS57212651A (en) * 1981-06-24 1982-12-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd Magnetic recording and reproducing device
JPS5927982A (ja) * 1982-08-09 1984-02-14 Osaka Soda Co Ltd 地盤の改良法

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