JPH0669122U - 段ボール製包装箱 - Google Patents
段ボール製包装箱Info
- Publication number
- JPH0669122U JPH0669122U JP1045893U JP1045893U JPH0669122U JP H0669122 U JPH0669122 U JP H0669122U JP 1045893 U JP1045893 U JP 1045893U JP 1045893 U JP1045893 U JP 1045893U JP H0669122 U JPH0669122 U JP H0669122U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 包装箱内に収納される商品数に対応するバー
コードシンボルを印刷すると共に、個々の小単位を構成
する箱に分割後は、上記バーコードシンボルの読み取り
が不能となる段ボール製包装箱を提供することである。 【構成】 段ボール製包装箱1は、二つの箱部材2a、
2bの各側壁3a、3bを相互に重ね合わせ、連結部材
4により連結一体化して成る。上記各側壁3a、3bの
周縁部に位置する上記連結部材4の裏面にはカットテー
プ7が貼着され、その表面には該カットテープ7に跨が
って、段ボール製包装箱1内に収納される商品数に対応
するバーコード6が印刷されている。上記カットテープ
7により連結部材4を切断し、該連結部材4と共に二つ
の箱部材2a、2bを分割すると、上記バーコード6が
壊されて読み取り不能となる。
コードシンボルを印刷すると共に、個々の小単位を構成
する箱に分割後は、上記バーコードシンボルの読み取り
が不能となる段ボール製包装箱を提供することである。 【構成】 段ボール製包装箱1は、二つの箱部材2a、
2bの各側壁3a、3bを相互に重ね合わせ、連結部材
4により連結一体化して成る。上記各側壁3a、3bの
周縁部に位置する上記連結部材4の裏面にはカットテー
プ7が貼着され、その表面には該カットテープ7に跨が
って、段ボール製包装箱1内に収納される商品数に対応
するバーコード6が印刷されている。上記カットテープ
7により連結部材4を切断し、該連結部材4と共に二つ
の箱部材2a、2bを分割すると、上記バーコード6が
壊されて読み取り不能となる。
Description
【0001】
この考案は、単独で取引の対象となると共に、分割して新たに二個の小単位の 取引対象とすることができ、且つ表面に商品情報を表示するバーコードシンボル が付された段ボール製包装箱に関する。
【0002】
昨今は、販売時点情報管理を目的として、各商品に、その種類や価格等の商品 情報を白と黒の線で表示した、いわゆるバーコードシンボル(以下、この欄及び 次の欄において、単に「バーコード」という。)を付すのが一般的となっている 。
【0003】 また、これらの商品を段ボール製包装箱内に複数個収納して輸送することがあ り、この場合には、箱単位の商品情報がバーコードにより表示される。その際、 従来は、印刷精度の問題から、バーコードを予め別途印刷したラベルを貼着する ことにより行われていたのに対し、近年は段ボール印刷の精度が向上し、直接段 ボールへのバーコード印刷が可能となった。
【0004】 一方、段ボール製包装箱の中には、多数の商品を収納しておき、必要に応じて 二分割するものがあり、このような形式の段ボール製包装箱においては、分割前 の商品情報を印刷しておくと、分割後の小単位を構成する箱は、分割前の商品情 報と内容を異にするため、誤った情報が読み取られ、適切な情報管理が行われな いという問題があった。
【0005】
そこで、この考案は、包装箱内に収納される商品の数に対応するバーコードを 印刷すると共に、個々の小単位を構成する箱に分割した後は、上記バーコードの 読み取りを不能にすることができる段ボール製包装箱を提供することを第一の課 題とする。
【0006】 さらに、個々の小単位を構成する箱に分割した時に、各箱内にそれぞれ収納さ れた商品の数に対応するバーコードが印刷された段ボール製包装箱を提供するこ とを第二の課題とする。
【0007】
上記第一の課題を解決するために、この考案は、小単位を構成する二つの箱部 材の壁面を相互に重ね合わせ、連結部材により上記各箱部材を連結一体化させ、 相互に重ね合わせた壁面の周縁部に位置する上記連結部材に、該連結部材と共に 上記二つの箱部材を分割可能とする分割手段を設け、且つ該分割手段に跨がって 、上記二つの箱部材に収納される合計の商品数に対応する商品情報を表示するバ ーコードシンボルを印刷する構成を採用したのである。
【0008】 また、上記分割手段が、連結部材の裏面側に貼着されたカットテープである構 成、あるいは、上記分割手段が分割案内破断線から成り、少なくとも商品情報を 表示するバーコードシンボルの印刷部にかかる部分の上記分割案内破断線を、連 結部材の表面に達しない切刃で形成する構成とすることができる。
【0009】 さらに、上記第二の課題を解決するために、上記各箱部材の相互に重なり合う 各壁面に、該各箱部材に収納される商品の数に対応する商品情報を表示するバー コードシンボルをそれぞれ印刷する構成を採用したのである。
【0010】
連結部材に設けられた分割手段に跨がって印刷された商品情報を表示するバー コードシンボルを、読み取り機により読み取らせると、二つの箱部材に収納され た合計の商品数に対応する商品情報が管理される。
【0011】 カットテープにより連結部材を切断したり、分割案内破断線を切断する等、分 割手段を用いて連結部材と共に二つの箱部材を分割すると、上記バーコードシン ボルが壊されて、読み取り不能となる。
【0012】 分割後は、各箱部材の相互に重なり合う各壁面に印刷されたバーコードシンボ ルを、読み取り機により読み取らせると、各箱部材に収納される商品の数に対応 する商品情報が管理される。
【0013】
図1に示す段ボール製包装箱1は、小単位を構成する二つの箱部材2a、2b の各側壁3a、3bを相互に重ね合わせて、連結部材4により連結一体化して成 る。
【0014】 上記各側壁3a、3bの外面には、各箱部材2a、2b内に収納されている商 品の数に対応する商品情報を表示するバーコードシンボル(以下、この欄におい て、単に「バーコード」という。)5が、それぞれ印刷されている。
【0015】 上記各箱部材2a、2bの相互に重ね合わせた各側壁3a、3bの周縁部に位 置する上記連結部材4の裏面には、図1及び図2に示すように、該連結部材4と 共に上記二つの箱部材2a、2bを分割するカットテープ7が貼着されている。
【0016】 また、図2に示すように、上記カットテープ7に跨がって、上記連結部材4の 表面に、上記二つの箱部材2a、2bに収納される合計の商品数に対応する商品 情報を表示するバーコード6が印刷されている。
【0017】 このバーコード6を、スキャナ等の読み取り機により読み取らせると、二つの 箱部材2a、2bに収納された合計の商品数に対応する商品情報が管理される。 このとき、相互に重ね合わせた各側壁3a、3bに設けられた上記各バーコード 5は、いずれも連結部材4の内側に隠れると共に、他方の各側壁3a、3bに設 けられた各バーコード5は、連結部材4の折り曲げ片4aの内側に隠れて、誤っ て読み取られることがない。
【0018】 なお、各箱部材2a、2bの対向する各側壁3a、3bの外面には、必ずしも バーコード5を印刷する必要はない。しかしながら、バーコード5を一方の側壁 にのみ印刷する場合、通常はブランクの同じ側に存する側壁にのみ印刷されるこ ととなる。従って、ブランクを組立てて箱部材2a、2bを形成したときに、一 方の箱部材2a(あるいは箱部材2b)の向きを変えて、バーコード5が印刷さ れている側壁相互を重ね合わせなければならず、包装作業上の効率性に劣るので 好ましくない。
【0019】 上記連結部材4の表面中央に設けられたスリット8(図1参照)から上記カッ トテープ7により連結部材4を切断すると、該連結部材4と共に上記二つの箱部 材2a、2bが分割される。同時に、上記バーコード6が壊されて読み取り不能 となり、代わって上記各バーコード5の読み取りが可能となり、各箱部材2a、 2bに収納された商品の数に対応する商品情報が管理される。
【0020】 なお、この実施例においては、図2に矢印で示すように、中芯9の波の方向を 便宜上横方向で示したが、実際の中芯9の波の方向は、図2においては前後方向 になるのが一般的である。
【0021】 図3に示す段ボール製包装箱11は、小単位を構成する二つの箱部材(図示省 略)の壁面を相互に重ね合わせ、天壁12及び両端壁13を有する連結部材によ り連結一体化されている。
【0022】 上記天壁12及び両端壁13の、上記各箱部材の相互に重ね合わせた壁面の周 縁部に位置する部分に、互いに平行な2本の分割案内破断線14、14が設けら れ、一方の端壁13の表面には、上記両分割案内破断線14に跨がって、二つの 箱部材に収納される合計の商品数に対応する商品情報を表示するバーコード15 が印刷されている。
【0023】 上記分割案内破断線14の各切刃はミシン目状の切目となっており、上記バー コード15の印刷部にかかる部分については、図4に示すように、中芯17と裏 ライナー18とにのみ貫通しており、表ライナー16に達していない。
【0024】 上記バーコード15は、上記分割案内破断線14の各切刃に干渉されることな く、スキャナ等の読み取り機により読み取られ、二つの箱部材に収納される合計 の商品数に対応する商品情報が管理される。
【0025】 また、上記分割案内破断線14を切断して、連結部材と共に二つの箱部材を分 割すると、上記バーコード15が壊されて、読み取り不能となる。
【0026】 図5に示す段ボール製包装箱は、底壁28とその両端に連設した折り曲げ片3 1とから成る連結部材24と、該連結部材24の両側に連設した箱部材20a、 20bの側壁29a、29b、天壁30a、30bを形成する箱部材20a、2 0bの構成要素とから成る基板21と、箱部材20a、20bの構成要素である 平面視コの字状の二つの仕切板22a、22bとから組立てられるものである。
【0027】 上記側壁29a、29b、天壁30a、30bに連設した各折り曲げ片32、 33を上記仕切板22a、22bに貼着することにより一体の箱部材20a、2 0bが形成され、連結部材24の折り曲げ片31を上記仕切板22a、22bに 貼着することにより一体化が補強される。
【0028】 また、仕切板22a、22bの上端は、折曲線25を介して連結されており、 この折曲線25には、箱部材20a、20bの分割を容易にするミシン目27が 施されており、この折曲線25部分の連結により、箱部材20a、20bの連結 がより強固なものとなっている。
【0029】 上記箱部材20a、20bを構成する仕切板22a、22bの重なり合う壁面 には、それぞれ各箱部材20a、20bに収納される商品の数に対応するバーコ ード26が印刷されている。
【0030】 また、上記連結部材24の底壁28及び折り曲げ片31には、箱部材20a、 20bの重なり合う壁面の周縁部に沿って表面側に達しない分割案内破断線34 が施され、この分割案内破断線34に跨がって、上記折り曲げ片31の表面に、 二つの箱部材20a、20bに収納された合計の商品数に対応するバーコード3 5が印刷されている。
【0031】 上記バーコード35を読み取らせると、二つの箱部材20a、20bに収納さ れる合計の商品数に対応する商品情報が管理される。
【0032】 上記分割案内破断線34を切断すると共に、上記ミシン目27を切断すると、 図6に示すように、上記連結部材24と共に、二つの箱部材20a、20bが分 割される。
【0033】 同時に、上記バーコード35が壊されて読み取り不能となり、代わって各箱部 材20a、20bに印刷されたバーコード26の読み取りが可能となり、小単位 としての商品情報のみが正確に管理される。
【0034】
以上のように構成された段ボール製包装箱は、各箱部材の相互に重なり合う壁 面の周縁部に位置する連結部材に、二つの箱部材に収納される合計の商品数に対 応する商品情報を表示するバーコードシンボルを直接印刷したことから、このバ ーコードシンボルを読み取らせることにより、的確な情報管理をすることができ る。
【0035】 また、上記バーコードシンボルは、各箱部材の重なり合う壁面の周縁部に位置 する連結部材に設けたカットテープや分割案内破断線をはじめとする分割手段を 跨いで設けられている。従って、この分割手段を用いて連結部材と共に二つの箱 部材を分割した際に、上記バーコードシンボルが壊されて読み取り不能となり、 誤った情報を提供することがない。
【0036】 さらに、各箱部材の重なり合う壁面に、各箱部材に収納される商品の数に対応 する商品情報を表示するバーコードシンボルを印刷するものにおいては、分割し た際に、このバーコードシンボルを読み取らせることにより、的確な情報管理を することができる。
【図1】第一の実施例の分割斜視図
【図2】連結部材4に付されたバーコードシンボル6部
分の拡大断面図
分の拡大断面図
【図3】第二の実施例の斜視図
【図4】端壁13に付されたバーコードシンボル15部
分の拡大断面図
分の拡大断面図
【図5】第三の実施例の分解斜視図
【図6】同上の作用説明図
1、11 段ボール製包装箱 2a、2b、20a、20b 箱部材 3a、3b、29a、29b 側壁 4、24 連結部材 4a、31、32、33 折り曲げ片 5、6、15、26、35 バーコードシンボル 7 カットテープ 8 スリット 9、17 中芯 12、30a、30b 天壁 13 端壁 14、34 分割案内破断線 16 表ライナー 18 裏ライナー 21 基板 22a、22b 仕切板 25 折曲線 27 ミシン目 28 底壁
Claims (4)
- 【請求項1】 小単位を構成する二つの箱部材の壁面を
相互に重ね合わせ、連結部材により上記各箱部材を連結
一体化させ、相互に重ね合わせた壁面の周縁部に位置す
る上記連結部材に、該連結部材と共に上記二つの箱部材
を分割可能とする分割手段を設け、且つ該分割手段に跨
がって、上記二つの箱部材に収納される合計の商品数に
対応する商品情報を表示するバーコードシンボルを印刷
して成る段ボール製包装箱。 - 【請求項2】 分割手段が連結部材の裏面側に貼着され
たカットテープである請求項1記載の段ボール製包装
箱。 - 【請求項3】 分割手段が分割案内破断線から成り、少
なくとも商品情報を表示するバーコードシンボルの印刷
部にかかる部分の上記分割案内破断線を、連結部材の表
面に達しない切刃で形成して成る請求項1記載の段ボー
ル製包装箱。 - 【請求項4】 各箱部材の相互に重なり合う各壁面に、
各箱部材に収納される商品の数に対応する商品情報を表
示するバーコードシンボルをそれぞれ印刷して成る上記
請求項1乃至請求項3記載の段ボール製包装箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1045893U JPH0669122U (ja) | 1993-03-11 | 1993-03-11 | 段ボール製包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1045893U JPH0669122U (ja) | 1993-03-11 | 1993-03-11 | 段ボール製包装箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0669122U true JPH0669122U (ja) | 1994-09-27 |
Family
ID=11750701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1045893U Pending JPH0669122U (ja) | 1993-03-11 | 1993-03-11 | 段ボール製包装箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0669122U (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006051834A1 (ja) * | 2004-11-10 | 2006-05-18 | Hiroyuki Fukuyama | 宅配システム |
| JP2007022584A (ja) * | 2005-07-15 | 2007-02-01 | Asahi Breweries Ltd | マルチパック収納用段ボール箱 |
| JP2010173653A (ja) * | 2009-01-27 | 2010-08-12 | Sanko Co Ltd | 運搬用容器 |
| JP2016108042A (ja) * | 2014-12-10 | 2016-06-20 | 有限会社和氣製作所 | 箱状部材の製造方法 |
| WO2020205770A1 (en) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | Westrock Shared Services, Llc | Retail ready harness style wrap around split case |
| US11390420B2 (en) | 2019-03-29 | 2022-07-19 | Westrock Shared Services, Llc | Retail ready harness style wrap around split case |
-
1993
- 1993-03-11 JP JP1045893U patent/JPH0669122U/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006051834A1 (ja) * | 2004-11-10 | 2006-05-18 | Hiroyuki Fukuyama | 宅配システム |
| JP2007022584A (ja) * | 2005-07-15 | 2007-02-01 | Asahi Breweries Ltd | マルチパック収納用段ボール箱 |
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| WO2020205770A1 (en) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | Westrock Shared Services, Llc | Retail ready harness style wrap around split case |
| US11325743B2 (en) | 2019-03-29 | 2022-05-10 | Westrock Shared Services, Llc | Retail ready harness style wrap around split case |
| US11390420B2 (en) | 2019-03-29 | 2022-07-19 | Westrock Shared Services, Llc | Retail ready harness style wrap around split case |
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