JPH0669488A - 固体撮像装置の製造方法 - Google Patents

固体撮像装置の製造方法

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JPH0669488A
JPH0669488A JP4219242A JP21924292A JPH0669488A JP H0669488 A JPH0669488 A JP H0669488A JP 4219242 A JP4219242 A JP 4219242A JP 21924292 A JP21924292 A JP 21924292A JP H0669488 A JPH0669488 A JP H0669488A
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JP
Japan
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film
gate electrode
imaging device
state imaging
photodiode
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JP4219242A
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English (en)
Inventor
Naoki Iwawaki
直樹 岩脇
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 CCD固体撮像装置のトランスファゲートの
Vthの低下及びウェハー面内バラツキを防止する。 【構成】 CVD−SiO2膜107を具備したゲート
電極106を有する構造においてトランスファゲート部
109へのN型不純物の注入を阻止することにより、ト
ランスファゲート部109のVthの低下及びウェハー
面内バラツキを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固体撮像装置の製造方
法に関し、特にトランスファゲート部のVth(閾値電
圧。以下、Vthとする)の低下及びVthのウェハー
面内バラツキを防止する製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、固体撮像装置は、微細化及び、高
感度化が進んできている。従来より、フォトダイオード
部を形成する際、OFD(Over Flow Drain)シャッター
機能及び暗電圧、あるいは暗電流低減を目的として、フォ
トダイオード部表面にP+層を配する必要がある。一
方、微細化及び高感度化に対応するため、フォトダイオ
ード部のN-層を高エネルギーイオン注入により形成す
る方法があり、実用化されつつある。フォトダイオード
部のN-層を高エネルギーイオン注入により形成するこ
とは、1050℃以上の高温アニールが不要で、フォト
ダイオードの接合容量を増大させることが可能となる長
所を有する。
【0003】以下、インターライントランスファ方式の
CCD固体撮像装置の従来方法について説明する。図2
は従来の製造工程を示す概略断面図である。
【0004】図2(A)で示すようにN型シリコン基板
201に、第1Pウェル202及び第2Pウェル20
3,更にCCDN-層204が従来の拡散技術により形
成された後に、ゲート絶縁膜205が、600〜900
Åの厚さに形成され、CCDN-層204上部に、ゲー
ト電極膜となるポリシリコン膜が1500〜5000Å
の厚さに堆積され、従来のフォト、エッチ技術により、
ゲート電極206が形成される。
【0005】次に、図2(B)で示すように、フォトダ
イオードを形成するため、従来のフォト技術によりレジ
ストパターン208を形成した後に、ゲート電極206
及び、レジストパターン208、または、ゲート電極2
06をマスクとして、N型不純物であるリンを300〜
400KeVのエネルギーで、3.5×1012cm-2
度の量で、イオン注入を行い、フォトダイオード部21
0を形成する。以下、CCD固体撮像装置は従来の製造
方法により作製される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のCC
D固体撮像装置の製造方法では、フォトダイオード形成
のためN型不純物を高エネルギーで注入するため、ゲー
ト電極206及びゲート絶縁膜205下部のシリコン表
面にまで、N型不純物の一部がイオン注入されることが
あった。その結果、トランスファゲート部209のVt
hが低下したり、あるいはVthのバラツキが大きくな
るといった問題があった。
【0007】以下、従来の技術により実施した場合の一
例としてトランスファゲート部のVthの測定結果を図
3に示す。この時のゲート電極膜であるポリシリコン膜
厚は、4500Åである。図3より明らかなとうり、フ
ォトダイオード部を形成するためN型不純物を340K
eVのエネルギーで、リンを、3.0×1012cm-2
オン注入した場合、トランスファゲート部のVthが低
下し、かつVthのバラツキが大きくなっている。
【0008】本発明は、上記従来の問題点を解決するこ
とを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の固体撮像装置の
製造方法は、ゲート電極膜を堆積した後、該ゲート電極
膜上に絶縁膜あるいは、導電膜を堆積し、前記2層膜を
同時に加工して、ゲート電極を形成し、前記2層膜をマ
スクとして、フォトダイオード形成のためのイオン注入
を行う工程を有することを特徴とするものである。
【0010】
【作用】ゲート電極上に絶縁膜あるいは導電膜を自己整
合的に設け、該2層膜をマスクにフォトダイオード形成
のためのイオン注入を行う構成とすることにより、ゲー
ト電極下部のシリコン基板表面への不純物注入が防止さ
れる。
【0011】
【実施例】以下、インターライントランスファ方式のC
CD固体撮像装置の本発明の実施例について説明する。
図1(A),(B)は、本実施例の製造工程を示す概略
断面図である。
【0012】まず、図1(A)に示すように、N型シリ
コン基板101に、第1Pウェル102及び第2Pウェ
ル103、更に、CCDN-層104が、従来の拡散技
術により形成された後に、ゲート絶縁膜105が、60
0〜900Åの厚さに形成され、CCDN-層104上
部にゲート電極膜となるポリシリコン膜が、1500〜
5000Åの厚さに堆積され、さらに、LPCVD法に
よりCVD−SiO2膜が1500〜8000Åの厚さ
に堆積された後に従来のフォトエッチ技術により、前記
ゲート電極膜となるポリシリコン膜及び、LPCVD法
により成膜されたCVD−SiO2膜を同時に加工す
る。その結果、CVD−SiO2膜107を自己整合的
に具備したゲート電極106が形成される。
【0013】次に、図1(B)に示すように、フォトダ
イオードを形成するため、従来のフォト技術により、レ
ジストパターン108を形成した後にゲート電極106
及びCVD−SiO2膜107、またはゲート電極10
6、CVD−SiO2膜107及び、レジストパターン
108をマスクとしてN型不純物を300〜400Ke
Vのエネルギーで、リンを3.5×1012cm-2程度の
量でイオン注入を行い、フォトダイオード部110を形
成する。以下、CCD固体撮像装置は、従来の製造方法
により作製される。
【0014】ところで実施例として、ゲート電極膜厚と
して、ポリシリコン4500Åの時、ゲート電極上のC
VD−SiO2膜厚とフォトダイオードを形成する時の
注入エネルギーをパラメーターとした時の広がり抵抗測
定結果を表1に示す。
【0015】
【表1】
【0016】なお、本実施例では、ゲート電極上に、絶
縁膜としてLPCVD−SiO2膜を用いたが、他の成
膜方法例えば、プラズマCVD法により、SiO2膜を
堆積しても良く、絶縁膜として窒化膜を用いても良い。
また、ゲート電極上に絶縁膜のかわりに、導電膜を用い
ても良い。導電膜としては、Al,Pt,W,Ti,及
び、各シリサイドが望ましい。ゲート電極上の絶縁膜あ
るいは、導電膜はフォトダイオード形成のためのイオン
注入後に、エッチング工程により、全部ないしは一部を
除去してもよい。従って本発明は上記実施例に限定され
ない。
【0017】
【発明の効果】以上、詳述したように、ゲート電極上に
自己整合的に、CVD−SiO2膜等を堆積することに
より、トランスファゲート部への不純物の注入を阻止す
ることにより、トランスファゲート部のVthの低下、
及びシリコンウェハー面内でのVthのバラツキを防止
することが可能となり、その結果、歩留りの向上をはか
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の製造工程を示す概略断面図で
ある。
【図2】従来の製造工程を示す概略断面図である。
【図3】従来の技術によるVthの低下及びVthのバ
ラツキを示す図である。
【符号の説明】
101 N型シリコン基板 102 第1Pウェル 103 第2Pウェル 104 CCDN-層 105 ゲート絶縁膜 106 ゲート電極 107 CVD−SiO2膜 108 レジストパターン 109 トランスファゲート部 110 フォトダイオード部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フォトダイオード部分から、垂直転送C
    CD部へ信号電荷を読み出すゲート電極を具備した固体
    撮像装置の製造方法において、ゲート電極膜を堆積した
    後、該ゲート電極膜上に絶縁膜あるいは導電膜を堆積
    し、前記2層膜を同時に加工してゲート電極を形成し、
    前記2層膜をマスクとして、フォトダイオード形成のた
    めのイオン注入を行う工程を有することを特徴とする固
    体撮像装置の製造方法。
JP4219242A 1992-08-18 1992-08-18 固体撮像装置の製造方法 Pending JPH0669488A (ja)

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