JPH0669751U - ガラス素地のレベル検出装置 - Google Patents

ガラス素地のレベル検出装置

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Publication number
JPH0669751U
JPH0669751U JP008758U JP875893U JPH0669751U JP H0669751 U JPH0669751 U JP H0669751U JP 008758 U JP008758 U JP 008758U JP 875893 U JP875893 U JP 875893U JP H0669751 U JPH0669751 U JP H0669751U
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JP
Japan
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pressure
pipe
gas
glass base
level
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Pending
Application number
JP008758U
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English (en)
Inventor
昭浩 小山
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バブリングを回避し、かつ小型化が可能なガ
ラス素地のレベル検出装置を提供する。 【構成】 気体吹き付けパイプの背圧と炉圧検出パイプ
の圧との差圧からガラス素地のレベルを検出するエアー
マイクロ式のレベル検出装置であり、ガラス素地を保持
する溶融炉内に臨ませる気体吹き付けパイプの下端部が
密閉され、この気体吹き付けパイプの下端部近傍の側壁
には長さ方向に離間して複数の開口孔が形成されてい
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、エアー圧の差を利用してガラス素地のレベルを検出するエアーマイ クロ式のレベル検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、液面測定方法としてはエアーバブラー法が知られているが、この方法を ガラス素地のレベルを検出する方法として用いた場合には、ガラス素地中に泡を 巻き込み、品質を低下させる等の不都合が生じる。
【0003】 また、溶融炉内に保持されたガラス素地のレベルを検出する装置として、複数 本の電極棒を使用した電気抵抗式、レーザー光等を利用した光学式及びエアーの 差圧を利用したエアーマイクロ式等が知られている。
【0004】 前記電気抵抗式の検出装置は、ガラス素地面が電極棒の下端よりも下がった場 合でも、電極棒下端からガラス素地が糸を引くように垂れ下がって導通状態とな り、検出精度が大幅に劣る。また、光学式の検出装置は光を素地面に平行に近い 角度で照射すれば精度が高くなるが、このためには溶融炉自体が大型でなければ ならず、かつ装置自体も高価である。
【0005】 一方、エアーマイクロ式の検出装置は小型でかつ安価であり、その実施例とし ては例えば鋳型内溶鋼面のレベル検出装置に関して開示された実開昭53−11 5116号公報、あるいはガラス素地のレベル検出装置に関して開示された実公 平3−39695公報等が知られている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
前記実開昭53−115116号公報に記載される構造では、下端が開口した エアー吹き付けパイプ(流体噴射管)と溶鋼面とが無接触のため間隔が大きく、 測定には大量の流体を噴射する必要があり、精度が悪く、溶鋼面の温度低下を招 く。
【0007】 また、前記実公平3−39695号公報に記載される構造では、エアー吹き付 けパイプの下端部にスリットを形成し精度を上げているが、素地面が変動し、ス リットより上昇した場合はバブリングを起こし、素地品質を悪くするとともに投 入機と連動している場合には投入機の誤動作を起こし、必要以上に原料を投入す ることになる。また、スリットにガラス素地が詰まるため、スリット幅を1〜3 mmにする必要があり、小型化するのが困難である。
【0008】 本考案は、上記従来の問題点を解決すべくなされたものであり、エアーマイク ロ式のレベル検出装置において、バブリングを回避し、かつ小型化を目的するも のである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
すなわち本考案は、気体吹き付けパイプの背圧と炉圧検出パイプの圧との差圧 からガラス素地のレベルを検出するエアーマイクロ式のレベル検出装置において 、ガラス素地を保持する溶融炉内に臨ませる気体吹き付けパイプの下端部が密閉 され、この気体吹き付けパイプの下端部近傍の側壁には長さ方向に離間して複数 の開口孔を形成した。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の実施例を添付図面に基づいて説明する。
【0011】 図1は、本考案に係るレベル検出装置の概略図であって、図中(1)は溶融炉 であり、この溶融炉(1)はガスバーナー或いは電極棒を備えており、ガラス原 料をガスバーナー或いは電極棒にて加熱溶解してガラス素地(G)とし、これを 保持している。
【0012】 溶融炉(1)内には、上方から炉圧検出パイプ(2)と気体吹き付けパイプ( 3)が昇降可能に挿入されている。前記炉圧検出パイプ(2)は、下端部がガラ ス素地面(GL)よりも十分高く位置しており、他端は差圧発信器(4)に接続 されている。なお、溶融炉(1)が電気加熱のみで、溶融炉(1)の内圧の変動 が無視できる場合は、炉圧検出パイプ(2)を溶融炉(1)内に挿入する必要は ない。
【0013】 一方、気体吹き付けパイプ(3)は耐熱性材料、例えば白金、白金−ロジウム 合金、或いはアルミナ等の磁性材、更には下端部近傍のみを白金もしくは白金− ロジウム合金として他の部分を磁性材からなるものとし、パイプ(3)の内径は 1〜10mm程度が好ましく、その下端部は密閉され、また下端部近傍の側面に は、複数の開口孔がパイプ(3)の長さ方向に離間して形成されている。ただし 、開口孔間の距離を余り大きくすると、その間におけるガラス素地面(GL)の レベルを正確に検出することができない。従って、開口孔間の距離は0.5〜2 mmの範囲とするのが好ましい。
【0014】 図2及び図2のA−A線断面図である図3に示す実施例においては、2つの開 口孔(5)(6)が設けられているが、これに限定されるものでなく、3つ以上 形成されていてもよい。ただし、上方の開口孔(6)(開口孔が3つ以上形成さ れている場合は、最も上方に位置する孔)は、気体吹き付けパイプ(3)をガラ ス素地(G)に浸漬した際に、ガラス素地面(GL)が測定範囲を越えて上昇す る位置よりも上方に形成されており、ガラス素地(G)に接触することがないよ うにする。
【0015】 開口孔(5)(6)の形状は円形状に限定されるものではなく、例えば楕円形 、長方形等を有していても構わない。また、開口孔(5)(6)の面積はガラス 素地面(GL)の測定範囲、パイプ内径、パイプ肉厚及びエアー供給量等により 調整する必要があるが、0.03〜3mm2の範囲であることが好ましい。
【0016】 以上において、ガラス素地面(GL)を検出するには、気体吹き付けパイプ( 3)の下端部を図2に示す如くガラス素地(G)内に浸漬する。この時、パイプ (3)の浸漬深さは前記開口孔(5)の下縁部(5a)がガラス素地面(GL) に浸漬され、また開口孔(5)の他の部分がガラス素地面(GL)上に開口(5 b)する深さとする。
【0017】 この状態から、気体吹き付けパイプ(3)にコンプレッサー等の圧気源からの 気体(エアーや不活性ガス等)を減圧弁(7)及び定量弁(8)を介して供給す る。この時の気体の供給量は、10〜200ml/minが好ましい。
【0018】 なお、気体吹き付けパイプ(3)として白金もしくは白金−ロジウム合金を用 いた場合で使用温度が高い時には、N2ガス等の揮発を抑えるガスを用いること が好ましい。
【0019】 供給された気体の一部は、開口孔(5)の開口(5b)及び開口孔(6)から 漏れ、残りは背圧として差圧発信器(4)に供給され、この差圧発信器(4)に おいて前記炉圧検出パイプ(2)からの炉圧と気体吹き付けパイプ(3)からの 背圧との差(差圧)を電気信号に変換し、これをガラスレベル指示記録計(9) に出力し、このガラスレベル指示記録計(9)においてガラス素地面(GL)を 数値として表示(記録)する。
【0020】 もし、ガラス素地面(GL)が測定範囲を越え、開口孔(5)がガラス素地( G)で塞がれた場合、供給された気体の一部は開口孔(6)から漏れるため、開 口孔(5)ではバブリングを起こさず、また残りの気体は背圧として差圧発信器 (4)に供給され、ガラスレベル指示記録計(9)に一定値が出力される。
【0021】 また、原料投入量を抑え、ガラス素地面(GL)が下がると、開口孔(5)に ガラス素地(G)が詰まることなく、再び気体の一部が流れ出し、ガラス素地面 (GL)の測定が可能になる。
【0022】
【考案の効果】
以上に説明したように本考案によれば、エアーマイクロ式のレベル検出装置に おいて、バブリングを回避し、かつ開口孔にガラス素地が詰まることがないため 開口孔の開口面積を小さくすることができ、装置の小型化が可能となる。
【0023】 さらに、微圧での検出を行うことができるため、ガラス素地面がエアー圧で下 がることがなくなるので、精度良くガラス素地面のレベルを検出でき、ガラス素 地の冷却も抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るガラスレベル検出装置の概略構成
【図2】気体吹き付けパイプの下端部近傍の拡大図
【図3】図2のA−A線断面図
【符号の説明】
1 溶融炉 2 炉圧検出パイプ 3 気体吹き付けパイプ 4 差圧発信器 5 開口孔 5a 開口 5b 開口 6 開口孔 7 減圧弁 8 定量弁 9 ガラスレベル指示記録計 G ガラス素地 GL ガラス素地面

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス素地を保持する溶融炉内に、炉内
    の気体圧を検出する炉圧検出パイプと、圧気源からの気
    体をガラス素地面に吹き付ける気体吹き付けパイプとを
    臨ませ、この気体吹き付けパイプの背圧と炉圧検出パイ
    プの圧との差圧からガラス素地のレベルを検出する装置
    において、該気体吹き付けパイプは下端部が密閉される
    とともに下端部近傍の側壁には長さ方向に離間して複数
    の開口孔が形成されていることを特徴とするガラス素地
    のレベル検出装置。
JP008758U 1993-03-04 1993-03-04 ガラス素地のレベル検出装置 Pending JPH0669751U (ja)

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JP008758U JPH0669751U (ja) 1993-03-04 1993-03-04 ガラス素地のレベル検出装置

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JP008758U JPH0669751U (ja) 1993-03-04 1993-03-04 ガラス素地のレベル検出装置

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JPH0669751U true JPH0669751U (ja) 1994-09-30

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ID=18528681

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