JPH0670232A - ディジタルビデオシーケンスにおけるディゾルブ領域の検出方法及び装置 - Google Patents
ディジタルビデオシーケンスにおけるディゾルブ領域の検出方法及び装置Info
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- JPH0670232A JPH0670232A JP5050135A JP5013593A JPH0670232A JP H0670232 A JPH0670232 A JP H0670232A JP 5050135 A JP5050135 A JP 5050135A JP 5013593 A JP5013593 A JP 5013593A JP H0670232 A JPH0670232 A JP H0670232A
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- H04N19/10—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディジタルビデオシーケンスにおけるディゾ
ルブ領域及び境界を検出する方法及び装置を提供するこ
と。 【構成】 ディジタルモーションビデオフレームのシー
ケンス内において、ディゾルブ領域を検出する方法及び
装置が開示されている。上記シーケンスにおけるフレー
ムから抽出した統計的データに基づいて関数を計算し(1
00) 、次に、この計算した関数の特性に基づいてディゾ
ルブ領域境界を検出する(130) 。検出した連続する境界
間の関数の平均値と、距離とに基づいて、検出した連続
する境界をディゾルブ領域としてフラグする(180) 。
ルブ領域及び境界を検出する方法及び装置を提供するこ
と。 【構成】 ディジタルモーションビデオフレームのシー
ケンス内において、ディゾルブ領域を検出する方法及び
装置が開示されている。上記シーケンスにおけるフレー
ムから抽出した統計的データに基づいて関数を計算し(1
00) 、次に、この計算した関数の特性に基づいてディゾ
ルブ領域境界を検出する(130) 。検出した連続する境界
間の関数の平均値と、距離とに基づいて、検出した連続
する境界をディゾルブ領域としてフラグする(180) 。
Description
【0001】
【発明の分野】この発明は、一般に言ってビデオ信号処
理に関し、特にフルカラービデオ信号を表す圧縮された
(以下、圧縮という)ディジタルビデオ信号を供給する
装置に関する。
理に関し、特にフルカラービデオ信号を表す圧縮された
(以下、圧縮という)ディジタルビデオ信号を供給する
装置に関する。
【0002】
【背景】ビデオ製作では、2つのシーンを連続させるた
め、ディゾルブ領域を使用することが一般に行われてい
る。このような領域では、第1のシーンが緩やかにフェ
ードアウトされながら、第2のシーンが緩やかに現れ、
このディゾルブ領域の終わりまでに、第2のシーンが第
1のシーンに完全に置換される。ディゾルブ領域は数秒
の長さにまでできるが、ビデオ製作では、1/2から1
秒のディゾルブがより一般的である。このディゾルブ処
理は、一般にはクロス・フェードと称されている。
め、ディゾルブ領域を使用することが一般に行われてい
る。このような領域では、第1のシーンが緩やかにフェ
ードアウトされながら、第2のシーンが緩やかに現れ、
このディゾルブ領域の終わりまでに、第2のシーンが第
1のシーンに完全に置換される。ディゾルブ領域は数秒
の長さにまでできるが、ビデオ製作では、1/2から1
秒のディゾルブがより一般的である。このディゾルブ処
理は、一般にはクロス・フェードと称されている。
【0003】典型的な動き(モーション)補償アルゴリ
ズムを用いた画像圧縮によって、ディゾルブ領域を圧縮
しようとすると、高エントロピー予測誤差画像が生じ
る。このような誤差画像を符号化するには、通常よりも
多くのビットを必要とするので、平均ビット率を増加さ
せなければ、ディゾルブ領域の全てのフレームに対して
充分な符号化を行うことができない。不充分なビット数
で画像を符号化すると、復号したときに画像に濃淡むら
が生じることになる。この濃淡むらが目立つか否かは、
ディゾルブ領域の長さに依って変わる。このような濃淡
むらは、まずディゾルブを検出し、次にディゾルブ領域
におけるフレームを適切な、即ち異なった方法で符号化
することによって除去できる。
ズムを用いた画像圧縮によって、ディゾルブ領域を圧縮
しようとすると、高エントロピー予測誤差画像が生じ
る。このような誤差画像を符号化するには、通常よりも
多くのビットを必要とするので、平均ビット率を増加さ
せなければ、ディゾルブ領域の全てのフレームに対して
充分な符号化を行うことができない。不充分なビット数
で画像を符号化すると、復号したときに画像に濃淡むら
が生じることになる。この濃淡むらが目立つか否かは、
ディゾルブ領域の長さに依って変わる。このような濃淡
むらは、まずディゾルブを検出し、次にディゾルブ領域
におけるフレームを適切な、即ち異なった方法で符号化
することによって除去できる。
【0004】本発明の目的は、ディジタルビデオシーケ
ンス中におけるディゾルブ領域及び境界を検出する方法
及び装置を提供することにある。
ンス中におけるディゾルブ領域及び境界を検出する方法
及び装置を提供することにある。
【0005】本発明のさらなる目的及び利点は、以下に
述べる本発明の詳細な説明から明らかになるであろう。
述べる本発明の詳細な説明から明らかになるであろう。
【0006】
【発明の概要】本発明は、ディジタルモーションビデオ
フレームのシーケンス中におけるディゾルブ領域を検出
する方法及び装置に関する。本発明によれば、上記シー
ケンスにおけるフレームから抽出した統計的データに基
づいて関数を計算する。推奨実施例では、上記シーケン
スの各フレーム内における画素値の統計的分散に基づい
て、各フレームについて関数の値を計算する。推奨され
る関数は、各フレーム内における画素値の統計的分散に
対応する値を有する関数の二次差分である。次に、この
計算した関数の特性に基づいて、ディゾルブ領域の境界
を検出する。推奨実施例では、上記関数が予め定めた第
1の閾値を超える絶対値を有する場所で、ディゾルブ領
域境界を検出する。この実施例では、検出した連続する
境界を選択し、この検出した連続する境界間での上記関
数の平均値を計算する。この平均値が予め定めた第2の
閾値を超え、かつ対象となっている境界間の距離が予め
定めた第3の閾値よりも小さいとき、ディゾルブ領域が
検出される。予め定めた第1の閾値は、上記関数の局所
特性に従って変化させることができる。
フレームのシーケンス中におけるディゾルブ領域を検出
する方法及び装置に関する。本発明によれば、上記シー
ケンスにおけるフレームから抽出した統計的データに基
づいて関数を計算する。推奨実施例では、上記シーケン
スの各フレーム内における画素値の統計的分散に基づい
て、各フレームについて関数の値を計算する。推奨され
る関数は、各フレーム内における画素値の統計的分散に
対応する値を有する関数の二次差分である。次に、この
計算した関数の特性に基づいて、ディゾルブ領域の境界
を検出する。推奨実施例では、上記関数が予め定めた第
1の閾値を超える絶対値を有する場所で、ディゾルブ領
域境界を検出する。この実施例では、検出した連続する
境界を選択し、この検出した連続する境界間での上記関
数の平均値を計算する。この平均値が予め定めた第2の
閾値を超え、かつ対象となっている境界間の距離が予め
定めた第3の閾値よりも小さいとき、ディゾルブ領域が
検出される。予め定めた第1の閾値は、上記関数の局所
特性に従って変化させることができる。
【0007】本発明の別の実施例では、各フレーム内に
おける画素値の統計的分散を表すシーケンスにおいて、
関数の値を各フレームについて計算する。次にこの関数
が放物線形状をなす場所を決定することによって、ディ
ゾルブ領域境界を検出する。この実施例によれば、検出
した連続する境界間の距離が予め定めた閾値より小さい
ときに、検出された連続する境界間に、ディゾルブ領域
が存在すると決定することができる。
おける画素値の統計的分散を表すシーケンスにおいて、
関数の値を各フレームについて計算する。次にこの関数
が放物線形状をなす場所を決定することによって、ディ
ゾルブ領域境界を検出する。この実施例によれば、検出
した連続する境界間の距離が予め定めた閾値より小さい
ときに、検出された連続する境界間に、ディゾルブ領域
が存在すると決定することができる。
【0008】更にまた別の実施例によれば、ディゾルブ
検出に使用する関数を改善するために、中間処理を用い
ることもできる。この実施例によれば、硬調(輪郭のは
っきりした)シーンの変化の残存分を除去するため、上
記関数を濾波することができる。上記関数が各フレーム
内における画素値の統計的分散に対応する値を有する関
数の二次差分なら、いかなるスパイク集団においても、
第1のスパイク以外のすべてのスパイクを濾波して、除
去することができる。また、処理中にフレームシフトが
生じることがあるため、検出した境界または領域を、調
整することもある。
検出に使用する関数を改善するために、中間処理を用い
ることもできる。この実施例によれば、硬調(輪郭のは
っきりした)シーンの変化の残存分を除去するため、上
記関数を濾波することができる。上記関数が各フレーム
内における画素値の統計的分散に対応する値を有する関
数の二次差分なら、いかなるスパイク集団においても、
第1のスパイク以外のすべてのスパイクを濾波して、除
去することができる。また、処理中にフレームシフトが
生じることがあるため、検出した境界または領域を、調
整することもある。
【0009】
【推奨実施例の説明】図1及び図2に、ディジタルモー
ションビデオフレームのシーケンス内における、ディゾ
ルブ領域またはディゾルブ領域境界を検出する、本発明
によるディゾルブ検出器の動作を示すフローチャートを
図示する。図1及び図2のディゾルブ検出器は、上記フ
レームから抽出した統計的データに基づく関数を計算す
る手段100と、上記関数からそれにディゾルブ領域境
界が存在しているかどうかを検出するディゾルブ領域境
界検出手段130とを含んでいる。図1及び図2の実施
例では、ディゾルブ領域境界検出手段130は、上記関
数が予め定めた第1の閾値(T1)を超えたときに、デ
ィゾルブ領域境界が存在すると決定する。検出した連続
する境界間における上記関数の平均値を計算する手段1
50と、検出した連続する境界間の距離を決定する手段
170とを、設けることもできる。図示の実施例では、
上記平均値が予め定めた第2の閾値(T2)を超えたと
きを決定するディゾルブ領域フラッギング手段180
も、設けられている。このディゾルブ領域フラッギング
手段180は、検出した連続する境界間の距離が予め定
めた第3の閾値(T3)より小さいか否かを決定するよ
うにも機能する。本発明は、インテル(Intel)社
のモデルi860並列プロセッサを用いて、実施され
た。
ションビデオフレームのシーケンス内における、ディゾ
ルブ領域またはディゾルブ領域境界を検出する、本発明
によるディゾルブ検出器の動作を示すフローチャートを
図示する。図1及び図2のディゾルブ検出器は、上記フ
レームから抽出した統計的データに基づく関数を計算す
る手段100と、上記関数からそれにディゾルブ領域境
界が存在しているかどうかを検出するディゾルブ領域境
界検出手段130とを含んでいる。図1及び図2の実施
例では、ディゾルブ領域境界検出手段130は、上記関
数が予め定めた第1の閾値(T1)を超えたときに、デ
ィゾルブ領域境界が存在すると決定する。検出した連続
する境界間における上記関数の平均値を計算する手段1
50と、検出した連続する境界間の距離を決定する手段
170とを、設けることもできる。図示の実施例では、
上記平均値が予め定めた第2の閾値(T2)を超えたと
きを決定するディゾルブ領域フラッギング手段180
も、設けられている。このディゾルブ領域フラッギング
手段180は、検出した連続する境界間の距離が予め定
めた第3の閾値(T3)より小さいか否かを決定するよ
うにも機能する。本発明は、インテル(Intel)社
のモデルi860並列プロセッサを用いて、実施され
た。
【0010】本発明の推奨実施例の動作の根底をなす数
学的基礎は、シーンg(x,y,t)から他のシーンh
(x,y,t)へのディゾルブ領域を含む、数1で示す
ビデオ信号f(x,y,t)を考えることによって理解
できる。
学的基礎は、シーンg(x,y,t)から他のシーンh
(x,y,t)へのディゾルブ領域を含む、数1で示す
ビデオ信号f(x,y,t)を考えることによって理解
できる。
【数1】 但し、x、y,t,は、それぞれ水平、垂直及び時間の
次元を表す連続的な変数である。パラメータα(t)
は、数2に等しく設定され、従ってディゾルブ領域内に
おけるフレームtの位置によって線形的に変化する。
次元を表す連続的な変数である。パラメータα(t)
は、数2に等しく設定され、従ってディゾルブ領域内に
おけるフレームtの位置によって線形的に変化する。
【数2】 もし、g(x,y,t)及びh(x,y,t)が、それ
ぞれ分散σg 2 (t)及びσh 2 と統計的に独立である
と仮定すると、f(x,y,t)の分散σf 2 (t)は
以下の数3によって与えられる。
ぞれ分散σg 2 (t)及びσh 2 と統計的に独立である
と仮定すると、f(x,y,t)の分散σf 2 (t)は
以下の数3によって与えられる。
【数3】 各シーンがエルゴ的(Ergodic)と仮定するな
ら、各シーンにおける画像の分散は全シーンにわたって
一定である。従って、数3は数4のように簡略化でき
る。
ら、各シーンにおける画像の分散は全シーンにわたって
一定である。従って、数3は数4のように簡略化でき
る。
【数4】 数4から、t1<t<t2の期間中、分散σf 2 (t)
が、下に凸な放物線となることと、この放物線的な挙動
がディゾルブ領域に局限されていることが、明らかであ
る。従って、本発明によれば、ディゾルブ領域に関連す
る放物線を検出することによって、そのディゾルブ領域
を検出できる。
が、下に凸な放物線となることと、この放物線的な挙動
がディゾルブ領域に局限されていることが、明らかであ
る。従って、本発明によれば、ディゾルブ領域に関連す
る放物線を検出することによって、そのディゾルブ領域
を検出できる。
【0011】数4のtに対する1次及び2次導関数を求
めると、数5及び数6のようになる。
めると、数5及び数6のようになる。
【数5】
【数6】 数5及び数6から、分散曲線(数4)の1次及び2次導
関数は、不連続点t=t1及びt=t2においては決め
られないことが分かる。
関数は、不連続点t=t1及びt=t2においては決め
られないことが分かる。
【0012】ディジタルビデオ圧縮の期間中、ビデオ信
号f(x,y,t)は、時間的にも空間的にもディジタ
ル化され、数7によって表すことができるディジタル画
像シーケンスf(i、j、nT)を形成する。
号f(x,y,t)は、時間的にも空間的にもディジタ
ル化され、数7によって表すことができるディジタル画
像シーケンスf(i、j、nT)を形成する。
【数7】 但し、i、j及びnは、それぞれ垂直、水平及び時間指
数である。Tはフレーム期間で、典型的には1/30秒
に等しい。パラメータα(n)は、数8に等しい。
数である。Tはフレーム期間で、典型的には1/30秒
に等しい。パラメータα(n)は、数8に等しい。
【数8】 ディジタル領域では、数4の分散曲線は離散的になり、
数9のように記述することができる。
数9のように記述することができる。
【数9】 この離散的分散(数9)の二次導関数は、数10、11
に示すような二次差分式ψf (nT)によって近似でき
る。
に示すような二次差分式ψf (nT)によって近似でき
る。
【数10】
【数11】 よって数9の放物線の二次差分は、一方が放物線の始端
にあり、他方が放物線の終端にある、即ちn=N+1及
びn=M+1にある2つの負の大きなスパイクを有する
正の一定値である。これら2つの負のスパイクは、n=
N及びn=Mにおける不連続に因るものであり、放物
線、即ちディゾルブ領域を検出するのに使用することが
できる。
にあり、他方が放物線の終端にある、即ちn=N+1及
びn=M+1にある2つの負の大きなスパイクを有する
正の一定値である。これら2つの負のスパイクは、n=
N及びn=Mにおける不連続に因るものであり、放物
線、即ちディゾルブ領域を検出するのに使用することが
できる。
【0013】図1及び図2に再び戻ると、これらの図に
は、本発明による推奨ディゾルブ領域検出器の動作を示
すフローチャートが描かれている。フレームシーケンス
から抽出した統計的データに基づいて関数を計算する計
算手段100は、対象とするフレームシーケンスについ
て、分散曲線の二次差分ψf (nT)の計算から開始す
る。次に、ディゾルブ領域境界が存在しているか否か
を、上記計算した関数から検出するディゾルブ領域境界
検出手段130が、ψf (nT)において、予め定めた
第1の閾値T1を超える負のスパイクを記録する。次
に、この記録したスパイクを濾波するクラスタ濾波手段
140が、負のスパイクの全クラスタにおいて、第1の
スパイク以外の全スパイクを除去する。次に、計算した
関数の連続する検出境界間にける平均値の計算手段15
0が、連続する負のスパイクの各対によって定められた
各領域内において、ψf (nT)の平均値を計算する。
次に、連続する検出した境界間の距離の決定手段170
が、連続する負のスパイクの各対によって定められた各
領域の幅を計算する。上記平均値が予め定めた第2の閾
値を超えるか否かを判定するディゾルブ領域フラッギン
グ手段180が、対象となっている、検出した連続する
スパイクの対に対して計算した平均値を、予め定めた第
2の閾値T2と比較する。この推奨実施例では、ディゾ
ルブ領域フラッギング手段180は、対象となってい
る、検出した連続するスパイク対の間の計算した距離
を、予め定めた第3の閾値T3とも比較もする。図示の
推奨実施例で、計算した平均値がT2を超え、かつ対象
となっている2つのスパイク間の計算した距離がT3よ
りも小さければ、上記2つのスパイクを含むこれら2つ
のスパイク間の全フレームに対して、ディゾルブ領域を
フラグする。T3は、特別の処理のためにフラグする必
要のない長いディゾルブ領域を除去するのに使用する。
は、本発明による推奨ディゾルブ領域検出器の動作を示
すフローチャートが描かれている。フレームシーケンス
から抽出した統計的データに基づいて関数を計算する計
算手段100は、対象とするフレームシーケンスについ
て、分散曲線の二次差分ψf (nT)の計算から開始す
る。次に、ディゾルブ領域境界が存在しているか否か
を、上記計算した関数から検出するディゾルブ領域境界
検出手段130が、ψf (nT)において、予め定めた
第1の閾値T1を超える負のスパイクを記録する。次
に、この記録したスパイクを濾波するクラスタ濾波手段
140が、負のスパイクの全クラスタにおいて、第1の
スパイク以外の全スパイクを除去する。次に、計算した
関数の連続する検出境界間にける平均値の計算手段15
0が、連続する負のスパイクの各対によって定められた
各領域内において、ψf (nT)の平均値を計算する。
次に、連続する検出した境界間の距離の決定手段170
が、連続する負のスパイクの各対によって定められた各
領域の幅を計算する。上記平均値が予め定めた第2の閾
値を超えるか否かを判定するディゾルブ領域フラッギン
グ手段180が、対象となっている、検出した連続する
スパイクの対に対して計算した平均値を、予め定めた第
2の閾値T2と比較する。この推奨実施例では、ディゾ
ルブ領域フラッギング手段180は、対象となってい
る、検出した連続するスパイク対の間の計算した距離
を、予め定めた第3の閾値T3とも比較もする。図示の
推奨実施例で、計算した平均値がT2を超え、かつ対象
となっている2つのスパイク間の計算した距離がT3よ
りも小さければ、上記2つのスパイクを含むこれら2つ
のスパイク間の全フレームに対して、ディゾルブ領域を
フラグする。T3は、特別の処理のためにフラグする必
要のない長いディゾルブ領域を除去するのに使用する。
【0014】本発明の推奨実施例では、T1の値はψf
(nT)の局所特性に適応させてある。フレームnの場
合、T1=−kd σd +md である。但し、kd は正の
定数である。σd 及びmd は、フレームnを中心とする
が、このフレームnを除いた長さLの窓または、フレー
ムnに隣接する長さL/2の窓におけるψf (nT)の
標準偏差及び平均値である。隣接する左右の窓の平均値
間の差が、予め定めた第4の閾値T4よりも小さけれ
ば、フレームnを中心とする窓の平均値及び標準偏差を
使用する。しかし、もし、そうでなければ、平均値が最
小である方の隣接する窓の平均値及び標準偏差を使用す
る。ブロック131−134は、フレームごとに、σd
及びmd を計算する、この推奨方法を示している。な
お、ブロック131において、I1は現フレームを中心
とする長さLの窓における左端フレームの数字表現の位
置を表し、かつ0(ディジタルビデオシーケンスにおけ
る最初、即ち左端フレーム)または(フレーム番号−L
/2)のうちいずれか大きい方を表す値である。I2
(上記窓における右端フレームの数字表現の位置を表
す)は、全フレーム数(上記シーケンスにおける最終フ
レーム)または(フレーム番号+L/2)のうちいずれ
か小さいものを表す値である。別の実施例では、ディゾ
ルブ領域境界が存在するか否かを決定するために、T1
を上記関数の局所特性に従って変化させる必要はないこ
とを理解されたい。このような別の実施例では、ディゾ
ルブ領域境界が存在するか否かを決定する全ての場合
に、T1を単純に予め定めた決定用の定数に設定するこ
とができる。
(nT)の局所特性に適応させてある。フレームnの場
合、T1=−kd σd +md である。但し、kd は正の
定数である。σd 及びmd は、フレームnを中心とする
が、このフレームnを除いた長さLの窓または、フレー
ムnに隣接する長さL/2の窓におけるψf (nT)の
標準偏差及び平均値である。隣接する左右の窓の平均値
間の差が、予め定めた第4の閾値T4よりも小さけれ
ば、フレームnを中心とする窓の平均値及び標準偏差を
使用する。しかし、もし、そうでなければ、平均値が最
小である方の隣接する窓の平均値及び標準偏差を使用す
る。ブロック131−134は、フレームごとに、σd
及びmd を計算する、この推奨方法を示している。な
お、ブロック131において、I1は現フレームを中心
とする長さLの窓における左端フレームの数字表現の位
置を表し、かつ0(ディジタルビデオシーケンスにおけ
る最初、即ち左端フレーム)または(フレーム番号−L
/2)のうちいずれか大きい方を表す値である。I2
(上記窓における右端フレームの数字表現の位置を表
す)は、全フレーム数(上記シーケンスにおける最終フ
レーム)または(フレーム番号+L/2)のうちいずれ
か小さいものを表す値である。別の実施例では、ディゾ
ルブ領域境界が存在するか否かを決定するために、T1
を上記関数の局所特性に従って変化させる必要はないこ
とを理解されたい。このような別の実施例では、ディゾ
ルブ領域境界が存在するか否かを決定する全ての場合
に、T1を単純に予め定めた決定用の定数に設定するこ
とができる。
【0015】特別な処理のために認識する必要のないデ
ィゾルブ領域を他と識別するために、本発明の推奨実施
例では、ψf (nT)へのなんらかの前置処理も行われ
ている。従って、硬調シーンの変化による全ての負及び
正のスパイクを検出し、かつ除去するために、硬調シー
ンの濾波手段120を用いることもできる。さらに、負
のスパイクを有するフレームの直ぐ次のフレームにおけ
るψf (nT)の値を零に設定するのに、クラスタ濾波
手段140を用いることができる。
ィゾルブ領域を他と識別するために、本発明の推奨実施
例では、ψf (nT)へのなんらかの前置処理も行われ
ている。従って、硬調シーンの変化による全ての負及び
正のスパイクを検出し、かつ除去するために、硬調シー
ンの濾波手段120を用いることもできる。さらに、負
のスパイクを有するフレームの直ぐ次のフレームにおけ
るψf (nT)の値を零に設定するのに、クラスタ濾波
手段140を用いることができる。
【0016】最後に、符号化を更に最適にするために、
検出したディゾルブ領域を処理するのに、フラグされた
ディゾルブ領域の後置処理を用いることもできる。この
点について、1つの連続する領域を形成する2つの隣接
するディゾルブ領域を認識し、これら領域のうちスパイ
ク間の二次導関数値の平均値の小さい方の領域を無視す
ることができる。中間フレームの場合にはψf (nT)
の値が典型的には正の定数であるので、負のスパイクが
ディゾルブ領域内にあると予測できず、2つの領域は、
一般的には1つのディゾルブを形成するように併合する
ことができない。また、二次導関数を二次差分演算で近
似していることに起因して、検出したディゾルブ領域に
おいて生じた1フレームシフトを補償するために、調整
段を使用することもできる。
検出したディゾルブ領域を処理するのに、フラグされた
ディゾルブ領域の後置処理を用いることもできる。この
点について、1つの連続する領域を形成する2つの隣接
するディゾルブ領域を認識し、これら領域のうちスパイ
ク間の二次導関数値の平均値の小さい方の領域を無視す
ることができる。中間フレームの場合にはψf (nT)
の値が典型的には正の定数であるので、負のスパイクが
ディゾルブ領域内にあると予測できず、2つの領域は、
一般的には1つのディゾルブを形成するように併合する
ことができない。また、二次導関数を二次差分演算で近
似していることに起因して、検出したディゾルブ領域に
おいて生じた1フレームシフトを補償するために、調整
段を使用することもできる。
【0017】本発明によるディゾルブ検出器を、「Co
mp B」シーケンスと称されるテストビデオ画像と関
連して構成した。まず、各画像の分散を計算して分散曲
線を形成した。この曲線の二次導関数は、数10、数1
1において与えられる二次差分ψf (nT)によって近
似させた。閾値T2、T3、及びT4の値、並びにL及
びkd の値は経験的に選択して、それぞれ3、2、4
5、21及び3.5に設定した。図3に「Comp
B」シーケンスの分散曲線を示す。図4に、「Comp
B」シーケンスの分散曲線のフレーム466と468
との間のディゾルブ領域を拡大して示す。図5に典型的
な分散曲線の前置処理した二次導関数を示す。ここで
は、各ディゾルブ領域の周囲に負のスパイクを見ること
ができる。フレーム86、552及び701におけるス
パイクは、硬調シーンの変化に基づくものであるので、
二次差分曲線の前置処理の間に、除去されている。フレ
ーム17、355及び368におけるスパイクも除去さ
れている。図6には、典型的なシーケンスにおける検出
ディゾルブ領域境界が示されている。
mp B」シーケンスと称されるテストビデオ画像と関
連して構成した。まず、各画像の分散を計算して分散曲
線を形成した。この曲線の二次導関数は、数10、数1
1において与えられる二次差分ψf (nT)によって近
似させた。閾値T2、T3、及びT4の値、並びにL及
びkd の値は経験的に選択して、それぞれ3、2、4
5、21及び3.5に設定した。図3に「Comp
B」シーケンスの分散曲線を示す。図4に、「Comp
B」シーケンスの分散曲線のフレーム466と468
との間のディゾルブ領域を拡大して示す。図5に典型的
な分散曲線の前置処理した二次導関数を示す。ここで
は、各ディゾルブ領域の周囲に負のスパイクを見ること
ができる。フレーム86、552及び701におけるス
パイクは、硬調シーンの変化に基づくものであるので、
二次差分曲線の前置処理の間に、除去されている。フレ
ーム17、355及び368におけるスパイクも除去さ
れている。図6には、典型的なシーケンスにおける検出
ディゾルブ領域境界が示されている。
【0018】上述した推奨実施例では、フレームシーケ
ンスから抽出した統計的データに基づいて関数を計算す
る計算手段100は、符号化されるべきフレームシーケ
ンスの分散曲線の二次差分の計算から始めた。別の実施
例では、計算手段によって計算される関数は、フレーム
シーケンスの分散曲線の一次差分を表したものとするこ
ともできるし、または単純にフレームシーケンスに対す
る分散曲線を表したものとすることもできる。上記分散
曲線の他の高次の差分を表したものも使用することがで
きる。さらに、推奨実施例で用いた抽出統計データは、
符号化されているフレームシーケンスから直接に取出し
たものであるが、別の実施例では、このような抽出統計
データは、変位ベクトル、差分画像、誤差画像等のよう
に、それ自身が符号化されるフレームシーケンスから抽
出されたものから抽出することができる。このような統
計的データは、符号化されているフレームシーケンスの
低周波または高周波成分から、またはこのような高周波
または低周波成分から抽出された画像からも、抽出する
ことができる。最後に、抽出統計的データは、分散情報
を表すデータに限ったものではなく、フレームシーケン
スから抽出される標準偏差または他の統計的データを含
むこともできる。
ンスから抽出した統計的データに基づいて関数を計算す
る計算手段100は、符号化されるべきフレームシーケ
ンスの分散曲線の二次差分の計算から始めた。別の実施
例では、計算手段によって計算される関数は、フレーム
シーケンスの分散曲線の一次差分を表したものとするこ
ともできるし、または単純にフレームシーケンスに対す
る分散曲線を表したものとすることもできる。上記分散
曲線の他の高次の差分を表したものも使用することがで
きる。さらに、推奨実施例で用いた抽出統計データは、
符号化されているフレームシーケンスから直接に取出し
たものであるが、別の実施例では、このような抽出統計
データは、変位ベクトル、差分画像、誤差画像等のよう
に、それ自身が符号化されるフレームシーケンスから抽
出されたものから抽出することができる。このような統
計的データは、符号化されているフレームシーケンスの
低周波または高周波成分から、またはこのような高周波
または低周波成分から抽出された画像からも、抽出する
ことができる。最後に、抽出統計的データは、分散情報
を表すデータに限ったものではなく、フレームシーケン
スから抽出される標準偏差または他の統計的データを含
むこともできる。
【0019】本発明の推奨実施例では、計算した関数か
らディゾルブ領域境界が存在しているか否かを検出する
ディゾルブ領域境界検出手段130は、計算した関数が
予め定めた閾値を超えた場所にディゾルブ領域境界が存
在すると判断する。別の実施例では、計算した関数の
(絶対値ではない)真値が正の閾値を超えた場所、また
は上記関数の真値が負の閾値よりも小さくなった場所
を、ディゾルブ領域境界と判断することもできる。計算
手段が計算した関数が、フレームシーケンスから抽出し
た分散曲線を単に表している場合、その関数が放物線形
状である場所を検出することによって、ディゾルブ領域
境界を検出することができる。同様に、計算した関数と
して、分散曲線の一次差分を表したものを用いるなら、
計算した関数が不連続になる場所に、ディゾルブ領域境
界が存在すると決定することもできる。
らディゾルブ領域境界が存在しているか否かを検出する
ディゾルブ領域境界検出手段130は、計算した関数が
予め定めた閾値を超えた場所にディゾルブ領域境界が存
在すると判断する。別の実施例では、計算した関数の
(絶対値ではない)真値が正の閾値を超えた場所、また
は上記関数の真値が負の閾値よりも小さくなった場所
を、ディゾルブ領域境界と判断することもできる。計算
手段が計算した関数が、フレームシーケンスから抽出し
た分散曲線を単に表している場合、その関数が放物線形
状である場所を検出することによって、ディゾルブ領域
境界を検出することができる。同様に、計算した関数と
して、分散曲線の一次差分を表したものを用いるなら、
計算した関数が不連続になる場所に、ディゾルブ領域境
界が存在すると決定することもできる。
【0020】上記の推奨実施例では、もし、連続する1
対の境界が存在すると、ディゾルブ領域境界検出手段1
30が判断すると、検出された1対の境界間の領域をデ
ィゾルブ領域としてフラグするか否か決定する前に、検
出された1対の境界間の領域を更に分析している。具体
的には、この実施例では、ディゾルブ領域としてフラグ
する前に、検出した1対の境界間で計算した平均値がT
2を超えることを必要とし、検出した1対の境界間の距
離がT3よりも小さいことを必要とする。別の実施例で
は、ディゾルブ領域の関連する境界を検出することで、
単純にディゾルブ領域をフラグし、即ち検出することが
できる。このような実施例では、ただ計算した関数がど
こで予め定めた閾値を超えるかまたは閾値より小さくな
るか、どこで計算した関数が不連続になるか、またはど
こで計算した関数が放物線形状をなすかに基づいて、デ
ィゾルブ領域を検出し、即ちフラグする。さらに別の実
施例では、検出した、即ちフラグされたディゾルブ領域
の幅は、検出した境界対を含んでその対間にまたは含ま
ずにその対間に亘るか、或はこれら境界対を幾分超えて
広がることができる。
対の境界が存在すると、ディゾルブ領域境界検出手段1
30が判断すると、検出された1対の境界間の領域をデ
ィゾルブ領域としてフラグするか否か決定する前に、検
出された1対の境界間の領域を更に分析している。具体
的には、この実施例では、ディゾルブ領域としてフラグ
する前に、検出した1対の境界間で計算した平均値がT
2を超えることを必要とし、検出した1対の境界間の距
離がT3よりも小さいことを必要とする。別の実施例で
は、ディゾルブ領域の関連する境界を検出することで、
単純にディゾルブ領域をフラグし、即ち検出することが
できる。このような実施例では、ただ計算した関数がど
こで予め定めた閾値を超えるかまたは閾値より小さくな
るか、どこで計算した関数が不連続になるか、またはど
こで計算した関数が放物線形状をなすかに基づいて、デ
ィゾルブ領域を検出し、即ちフラグする。さらに別の実
施例では、検出した、即ちフラグされたディゾルブ領域
の幅は、検出した境界対を含んでその対間にまたは含ま
ずにその対間に亘るか、或はこれら境界対を幾分超えて
広がることができる。
【0021】本発明は、その精神及び基本的特徴から逸
脱しない範囲で上記以外の他の形態として、実施するこ
とができる。従って、本発明の範囲は、上述した詳細な
説明にとらわれずに、特許請求の範囲の記載を参照して
判断すべきである。
脱しない範囲で上記以外の他の形態として、実施するこ
とができる。従って、本発明の範囲は、上述した詳細な
説明にとらわれずに、特許請求の範囲の記載を参照して
判断すべきである。
【図1】本発明の推奨実施例の動作の一部を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図2】同実施例の動作の残りの部分を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図3】ディジタルモーションビデオフレームの典型的
なシーケンスに対する分散曲線を示す図である。
なシーケンスに対する分散曲線を示す図である。
【図4】図3の分散曲線の一部を拡大して示す図であ
る。
る。
【図5】図3の分散曲線の前置処理された二次差分を表
す図である。
す図である。
【図6】ディジタルモーションビデオフレームの典型的
なシーケンスに対して検出したディゾルブ領域を示す図
である。
なシーケンスに対して検出したディゾルブ領域を示す図
である。
100 計算手段 120 硬調シーン濾波手段 130 ディゾルブ領域境界検出手段 140 クラスタ濾波手段 150 平均値計算手段 170 距離決定手段 180 ディゾルブ領域フラッギング手段
Claims (35)
- 【請求項1】 ディジタルモーションビデオフレームの
シーケンス内におけるディゾルブ領域を検出する方法で
あって、 (a)上記フレームから抽出した統計的データに基づい
て関数を計算する過程と、 (b)上記関数が予め定めた第1の閾値を超える絶対値
を有する場所を決定することによってディゾルブ領域境
界を検出する過程と、 を含む方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の方法であって、さら
に、 (c)検出した連続する少なくとも1対の境界を選択
し、かつこの検出した連続する1対の境界に対し、 (i)上記検出した連続する境界間で上記関数の平均値
を計算し、 (ii) 上記平均値が予め定めた第2の閾値を超えたとき
ディゾルブ領域をフラッギングする過程を、 含んで成る方法。 - 【請求項3】 請求項2に記載の方法であって、上記検
出した連続する境界間の距離が予め定めた第3の閾値よ
り小さいときにだけ、過程(c)(ii)においてディゾ
ルブ領域をフラッギングすることを特徴とする方法。 - 【請求項4】 請求項3に記載の方法であって、過程
(c)(ii)における上記検出したディゾルブ領域の幅
が、上記検出した連続する境界を含めてその境界間に亘
っていることを特徴とする方法。 - 【請求項5】 請求項3に記載の方法であって、過程
(c)(ii)における上記ディゾルブ領域の幅が、上記
検出した連続する境界間の幅よりも大きいことを特徴と
する方法。 - 【請求項6】 請求項4に記載の方法であって、過程
(b)におけるディゾルブ領域境界を、予め定めた第1
の閾値を超える絶対値を有する上記関数のスパイクによ
って検出することを特徴とする方法。 - 【請求項7】 請求項6に記載の方法であって、過程
(a)が、さらに、スパイクのいかなるクラスタにおい
ても第1のスパイク以外の全スパイクを、上記関数から
除去することを含んでいる方法。 - 【請求項8】 請求項6に記載の方法であって、過程
(a)が、さらに、負のスパイクの直ぐ次の各点におい
て上記関数の値を零に設定することを含んでいる方法。 - 【請求項9】 請求項1に記載の方法であって、過程
(a)において、上記シーケンスの各フレーム内におけ
る画素値の統計的分散に基づいて上記関数を計算するこ
とを特徴とする方法。 - 【請求項10】 請求項9に記載の方法であって、上記
関数が、各フレーム内における画素値の統計的分散に対
応する値を、上記シーケンスにおける上記各フレームに
ついて有している関数の二次差分であることを特徴とす
る方法。 - 【請求項11】 請求項10に記載の方法であって、上
記予め定めた第1の閾値が上記関数の局所特性に従って
変化し、かつ過程(b)が、さらに、上記関数の少なく
とも1点に対し、上記予め定めた第1の閾値を決定する
ことを含む方法。 - 【請求項12】 請求項11に記載の方法であって、過
程(b)が、さらに、 (i)上記少なくとも一点に隣接する右側の窓内におけ
る上記関数の平均値を表す第1の平均値を計算する過程
と、 (ii)上記少なくとも一点に隣接する左側の窓内におけ
る上記関数の平均を表す第2の平均値を計算する過程
と、 (iii) 上記過程(i)の結果と上記過程(ii)の結果と
の差異を計算する過程と、 (iv)上記差異を予め定めた第4の閾値と比較し、かつ
上記差異がこの予め定めた第4の閾値を超えたら、 そのときには、 上記少なくとも一点を中心とし、上記少なくとも一点を
含まない窓内における上記関数の平均値及び標準偏差か
ら、上記予め定めた第1の閾値を決定し、 さもなければ、 上記第1及び第2の平均値のうち小さいものに対応する
隣接窓内における上記関数の平均値及び標準偏差から、
予め定めた第1の閾値を決定する過程と、 を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項13】 請求項6に記載の方法であって、過程
(a)が、さらに、 (i)硬調シーンの変化に基づく上記関数における全て
のスパイクを検出する過程と、 (ii)上記過程(i)において検出した全てのスパイク
を上記関数から除去する過程と、を含むことを特徴とす
る方法。 - 【請求項14】 請求項10に記載の方法であって、上
記検出した境界が既にフレームシフトされており、かつ
過程(b)が、さらに、上記検出した境界を調整して、
上記フレームシフティングを補償することを含んでいる
方法。 - 【請求項15】 請求項1に記載の方法であって、上記
統計的データを、上記フレームから発生された動き補償
変位ベクトルから抽出することを特徴とする方法。 - 【請求項16】 請求項1に記載の方法であって、上記
統計的データを、上記フレームから発生された差分画像
から抽出することを特徴とする方法。 - 【請求項17】 請求項1に記載の方法であって、上記
統計的データを、上記フレームから発生された動き補償
誤差画像から抽出することを特徴とする方法。 - 【請求項18】 請求項1に記載の方法であって、上記
統計的データを、上記フレームの高周波成分から抽出す
ることを特徴とする方法。 - 【請求項19】 請求項1に記載の方法であって、上記
統計的データを、上記フレームの低周波成分から抽出す
ることを特徴とする方法。 - 【請求項20】 ディジタルモーションビデオフレーム
のシーケンス内におけるディゾルブ領域を検出する方法
であって、 (a)上記フレームから抽出した統計的データに基づい
て関数を計算する過程と、 (b)上記関数が放物線形状である場所を検出すること
によってディゾルブ領域境界を検出する過程と、 を含んでいる方法。 - 【請求項21】 請求項20に記載の方法であって、さ
らに、 (c)検出した連続する少なくとも1対の境界を選択
し、この検出した少なくとも1対の境界に対し、 (i)検出した連続する境界間の距離を決定し、 (ii)上記検出された連続する境界間の距離が予め定め
た閾値より小さいときに、ディゾルブ領域をフラッギン
グする過程を含んでいる方法。 - 【請求項22】 請求項21に記載の方法であって、過
程(c)(ii)における上記ディゾルブ領域の幅が、上
記検出した連続する境界を含むこの検出した連続する境
界間の幅に等しいことを特徴とする方法。 - 【請求項23】 請求項21に記載の方法であって、過
程(c)(ii)における上記ディゾルブ領域の幅が、上
記検出された連続する境界を含むこの検出した連続する
境界間の幅よりも大きいことを特徴とする方法。 - 【請求項24】 請求項20に記載の方法であって、過
程(a)が、さらに、上記計算した関数の濾波過程を含
んでいることを特徴とする方法。 - 【請求項25】 請求項20に記載の方法であって、過
程(a)において上記関数が、上記シーケンスの各フレ
ーム内における画素値の統計的偏差に基づいて計算され
ることを特徴とする方法。 - 【請求項26】 請求項20に記載の方法であって、上
記統計的データを、上記フレームから発生された動き補
償変位ベクトルから抽出することを特徴とする方法。 - 【請求項27】 請求項20に記載の方法であって、上
記統計的データを、上記フレームから発生された差分画
像から抽出することを特徴とする方法。 - 【請求項28】 請求項20に記載の方法であって、上
記統計的データを、上記フレームから発生された動き補
償誤差画像から抽出することを特徴とする方法。 - 【請求項29】 請求項20に記載の方法であって、上
記統計的データを、上記フレームの高周波成分から抽出
することを特徴とする方法。 - 【請求項30】 請求項20に記載の方法であって、上
記統計的データを、上記フレームの低周波成分から抽出
することを特徴とする方法。 - 【請求項31】 ディジタルモーションビデオフレーム
のシーケンス内におけるディゾルブ領域を検出する装置
であって、 (a)上記フレームから抽出した統計的データに基づい
て関数を計算する手段と、 (b)ディゾルブ領域境界が存在しているか否かを上記
関数から検出するディゾルブ領域境界検出手段と、 を含む装置。 - 【請求項32】 請求項31に記載の方法であって、上
記ディゾルブ領域境界検出手段が、上記関数が予め定め
た第1の閾値を超える絶対値を有する場所で、ディゾル
ブ領域境界を検出する手段である装置。 - 【請求項33】 請求項32に記載の装置であって、さ
らに、 (c)検出された連続する少なくとも1対の境界を選択
する手段と、 (d)上記検出された連続する少なくとも1対の境界間
での上記関数の平均値を計算する手段と、 (e)上記平均値が予め定めた第2の閾値を超えたとき
を検出するディゾルブ領域フラッギング手段と、 を含んでいる装置。 - 【請求項34】 請求項31に記載の方法であって、上
記ディゾルブ領域境界検出手段が、上記関数が放物線形
状である場所で、ディゾルブ領域境界を検出する手段で
ある装置。 - 【請求項35】 請求項34に記載の方法であって、さ
らに、 (c)検出した連続する少なくとも1対の境界を選択す
る手段と、 (d)検出した連続する少なくとも1対の境界間の距離
を決定する手段と、 (e)検出した連続する少なくとも1対の境界間の距離
が、予め定めた第2の閾値よりも小さいときを決定する
ディゾルブ領域フラッギング手段と、 を含んでいる装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/836,992 US5283645A (en) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | Method and apparatus for detecting dissolve regions in digital video sequences |
| US836992 | 1992-02-14 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0670232A true JPH0670232A (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=25273206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5050135A Withdrawn JPH0670232A (ja) | 1992-02-14 | 1993-02-15 | ディジタルビデオシーケンスにおけるディゾルブ領域の検出方法及び装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5283645A (ja) |
| EP (1) | EP0555874A2 (ja) |
| JP (1) | JPH0670232A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5614945A (en) * | 1993-10-19 | 1997-03-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing system modifying image shake correction based on superimposed images |
| US5812197A (en) * | 1995-05-08 | 1998-09-22 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | System using data correlation for predictive encoding of video image data subject to luminance gradients and motion |
| US5959697A (en) * | 1996-06-07 | 1999-09-28 | Electronic Data Systems Corporation | Method and system for detecting dissolve transitions in a video signal |
| US8107015B1 (en) | 1996-06-07 | 2012-01-31 | Virage, Incorporated | Key frame selection |
| US6195458B1 (en) | 1997-07-29 | 2001-02-27 | Eastman Kodak Company | Method for content-based temporal segmentation of video |
| US5956026A (en) * | 1997-12-19 | 1999-09-21 | Sharp Laboratories Of America, Inc. | Method for hierarchical summarization and browsing of digital video |
| US6459459B1 (en) | 1998-01-07 | 2002-10-01 | Sharp Laboratories Of America, Inc. | Method for detecting transitions in sampled digital video sequences |
| JP2002084544A (ja) * | 2000-09-06 | 2002-03-22 | Mitsubishi Electric Corp | 動画像符号化装置および動画像符号化方法 |
| GB2406737B (en) * | 2001-07-20 | 2005-10-05 | Hewlett Packard Co | System and method for detecting the border of recorded video data |
| GB2436654A (en) * | 2006-02-03 | 2007-10-03 | Snell & Wilcox Ltd | Detection of a cross-fade in a video sequence |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2715083C3 (de) * | 1977-04-04 | 1983-02-24 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | System zur Diskrimination eines Videosignals |
| NL175777C (nl) * | 1977-05-27 | 1984-12-17 | Nederlanden Staat | Schakeling voor de eliminatie van de achtergrondhelderheidsvariatie van een videosignaal. |
| JPS60128779A (ja) * | 1983-12-16 | 1985-07-09 | Nec Corp | 特殊効果波形の制御装置 |
| EP0215107B1 (en) * | 1985-03-15 | 1991-11-06 | Ampex Corporation | Apparatus and method for producing a variety of video wipe borders |
| EP0423681B1 (en) * | 1989-10-16 | 1997-04-23 | Sony Corporation | Digital video cross-fader |
| US5115311A (en) * | 1989-11-14 | 1992-05-19 | Shell Oil Company | High resolution translation of images |
| US5151945A (en) * | 1990-09-11 | 1992-09-29 | The Research Foundation Of State Univ. Of N.Y. | Determination of ambient light level changes in visual images |
-
1992
- 1992-02-14 US US07/836,992 patent/US5283645A/en not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-02-12 EP EP93102263A patent/EP0555874A2/en not_active Withdrawn
- 1993-02-15 JP JP5050135A patent/JPH0670232A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5283645A (en) | 1994-02-01 |
| EP0555874A2 (en) | 1993-08-18 |
| EP0555874A3 (ja) | 1994-12-21 |
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