JPH0670468A - 無停電電流切替え方法および装置 - Google Patents
無停電電流切替え方法および装置Info
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- JPH0670468A JPH0670468A JP4215847A JP21584792A JPH0670468A JP H0670468 A JPH0670468 A JP H0670468A JP 4215847 A JP4215847 A JP 4215847A JP 21584792 A JP21584792 A JP 21584792A JP H0670468 A JPH0670468 A JP H0670468A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 活線状態のままで、安全且つ簡単に電気機器
の取り替え工事を行うことができる無停電電流切替え方
法および装置を提供すること。 【構成】 電源側と負荷側に無停電電流切替え装置1
a,1b,1cを設け、その第1および第2の端子に電
源もしくは負荷と取り替えの対象となるPCT2を接続
する。通常運転時、無停電電流切替え装置1a,1b,
1cに設けられた可動導体は第1および第2の端子を導
通状態とし、電源よりPCT2を介して負荷側に給電す
る(図a)。PCT2の取り外しに際して、無停電電流
切替え装置1a,1b,1cの第3の端子にバイパス・
ケーブル3を接続したのち(図b)、上記可動導体によ
り第1の端子と第3の端子を接続して、電源側→バイパ
ス・ケーブル→負荷側の電流経路を形成してPCT2を
取り外す(図c)。また、上記と逆の手順によりPCT
2を取り付けることができる。
の取り替え工事を行うことができる無停電電流切替え方
法および装置を提供すること。 【構成】 電源側と負荷側に無停電電流切替え装置1
a,1b,1cを設け、その第1および第2の端子に電
源もしくは負荷と取り替えの対象となるPCT2を接続
する。通常運転時、無停電電流切替え装置1a,1b,
1cに設けられた可動導体は第1および第2の端子を導
通状態とし、電源よりPCT2を介して負荷側に給電す
る(図a)。PCT2の取り外しに際して、無停電電流
切替え装置1a,1b,1cの第3の端子にバイパス・
ケーブル3を接続したのち(図b)、上記可動導体によ
り第1の端子と第3の端子を接続して、電源側→バイパ
ス・ケーブル→負荷側の電流経路を形成してPCT2を
取り外す(図c)。また、上記と逆の手順によりPCT
2を取り付けることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電圧変成器(以下PC
Tという)等の活線に接続された電気機器を無停電で取
り外したり、取り付けたりすることができる無停電電流
切替え方法および装置に関し、特に、活線に接続された
電気機器を無停電で安全且つ簡単に取り付けたり、取り
外したりできる無停電電流切替え方法および装置に関す
るものてある。
Tという)等の活線に接続された電気機器を無停電で取
り外したり、取り付けたりすることができる無停電電流
切替え方法および装置に関し、特に、活線に接続された
電気機器を無停電で安全且つ簡単に取り付けたり、取り
外したりできる無停電電流切替え方法および装置に関す
るものてある。
【0002】
【従来の技術】ビル、工場などに設けられたPCT等の
電気機器は定期的に検定を受ける事が定められており、
これらの電気機器は検定を受けるために定期的に取り外
したり、取り付けたりする必要がある。しかしながら、
ビル、工場等の需要家において、PCT等の電気機器は
高圧充電部と接地部が接近したコンパクトなキャビネッ
ト内に取り付けられており、現状の活線作業具、防護具
の使用では、活線状態での取り外し、取り付けの安全を
充分に確保することができない。
電気機器は定期的に検定を受ける事が定められており、
これらの電気機器は検定を受けるために定期的に取り外
したり、取り付けたりする必要がある。しかしながら、
ビル、工場等の需要家において、PCT等の電気機器は
高圧充電部と接地部が接近したコンパクトなキャビネッ
ト内に取り付けられており、現状の活線作業具、防護具
の使用では、活線状態での取り外し、取り付けの安全を
充分に確保することができない。
【0003】このため、上記した電気機器を取り外した
り取り付ける場合には、従来、需要家に依頼して電源を
切り、上記電気機器にバイパス路を設けて電気機器の取
り外し、取り付け工事をおこなっていた。
り取り付ける場合には、従来、需要家に依頼して電源を
切り、上記電気機器にバイパス路を設けて電気機器の取
り外し、取り付け工事をおこなっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、PCT
等の電気機器の取り替えを行う場合には、停電状態とし
て工事を行う必要があり、工事は休日になることが多
い。しかしなから、最近では高圧需要家が増加し取り替
え工事件数が増加する一方、休日に作業者を確保するこ
とが困難になってきている。
等の電気機器の取り替えを行う場合には、停電状態とし
て工事を行う必要があり、工事は休日になることが多
い。しかしなから、最近では高圧需要家が増加し取り替
え工事件数が増加する一方、休日に作業者を確保するこ
とが困難になってきている。
【0005】また、近年においては、コンピュータを利
用する需要家が増加し、従来のように、停電が簡単に承
諾されなくなってきた。本発明は上記した従来技術の問
題点に鑑みなされたものであって、活線状態のままで、
安全且つ簡単に電気機器の取り替え工事を行うことがで
きる無停電電流切替え方法および装置を提供することを
目的とする。
用する需要家が増加し、従来のように、停電が簡単に承
諾されなくなってきた。本発明は上記した従来技術の問
題点に鑑みなされたものであって、活線状態のままで、
安全且つ簡単に電気機器の取り替え工事を行うことがで
きる無停電電流切替え方法および装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の請求項1の発明は、電源側もしくは負荷
側、電気機器およびバイパス・ケーブルがそれぞれ接続
される第1、第2、第3の端子部と、第1、第2および
第3の端子部を選択的に接続する可動導体とを備えた電
流切替え装置を電気機器の電源側および負荷側に設置
し、通常運転時、可動導体により第1および第2の端子
を接続することにより、電源より電気機器を介して負荷
側に給電し、電気機器の取り外しに際して、上記第3の
端子にバイパス・ケーブルを接続したのち、可動導体に
より第1の端子と第3の端子を接続して、電源側→バイ
パス・ケーブル→負荷側の電流経路を形成して電気機器
を取り外し、また、電気機器の取り付けに際して、上記
第2の端子に電気機器を接続し、可動導体により、第1
の端子と第2の端子を接続したのち、バイパス・ケーブ
ルを取り外して、電源側→電気機器→負荷側の電流経路
を形成させることにより、電気機器を無停電で取り外し
もしくは取り付け可能としたものである。
め、本発明の請求項1の発明は、電源側もしくは負荷
側、電気機器およびバイパス・ケーブルがそれぞれ接続
される第1、第2、第3の端子部と、第1、第2および
第3の端子部を選択的に接続する可動導体とを備えた電
流切替え装置を電気機器の電源側および負荷側に設置
し、通常運転時、可動導体により第1および第2の端子
を接続することにより、電源より電気機器を介して負荷
側に給電し、電気機器の取り外しに際して、上記第3の
端子にバイパス・ケーブルを接続したのち、可動導体に
より第1の端子と第3の端子を接続して、電源側→バイ
パス・ケーブル→負荷側の電流経路を形成して電気機器
を取り外し、また、電気機器の取り付けに際して、上記
第2の端子に電気機器を接続し、可動導体により、第1
の端子と第2の端子を接続したのち、バイパス・ケーブ
ルを取り外して、電源側→電気機器→負荷側の電流経路
を形成させることにより、電気機器を無停電で取り外し
もしくは取り付け可能としたものである。
【0007】本発明の請求項2の発明は、電源側もしく
は負荷側、電気機器およびバイパス・ケーブルがそれぞ
れ接続される第1、第2、第3の端子部と、上記端子部
がその側面を貫通して取り付けられた筒状もしくは角柱
状の中空体からなる絶縁体と、上記中空体中に設けら
れ、上記第1、第2、第3の各端子部にそれぞれ接続さ
れる相互に絶縁された第1、第2、第3の固定導体と、
上記中空体中にその長手方向に移動可能に配置され、絶
縁シャフトをはさんだ両側に、相互に電気的に導通状態
で取り付けられた第1および第2の可動導体を備えた可
動体と、可動体を中空体長手方向に移動させるため、第
1あるいは第2の可動導体の一端に取り付けられた絶縁
シャフトとを備え、可動体の第1および第2の可動導体
により、第1および第2の固定導体、もしくは、第1お
よび第3の固定導体を選択的に接続して、電気機器を無
停電で取り外しもしくは取り付け可能としたものであ
る。
は負荷側、電気機器およびバイパス・ケーブルがそれぞ
れ接続される第1、第2、第3の端子部と、上記端子部
がその側面を貫通して取り付けられた筒状もしくは角柱
状の中空体からなる絶縁体と、上記中空体中に設けら
れ、上記第1、第2、第3の各端子部にそれぞれ接続さ
れる相互に絶縁された第1、第2、第3の固定導体と、
上記中空体中にその長手方向に移動可能に配置され、絶
縁シャフトをはさんだ両側に、相互に電気的に導通状態
で取り付けられた第1および第2の可動導体を備えた可
動体と、可動体を中空体長手方向に移動させるため、第
1あるいは第2の可動導体の一端に取り付けられた絶縁
シャフトとを備え、可動体の第1および第2の可動導体
により、第1および第2の固定導体、もしくは、第1お
よび第3の固定導体を選択的に接続して、電気機器を無
停電で取り外しもしくは取り付け可能としたものであ
る。
【0008】
【作用】本発明の請求項1の発明においては、電気機器
の取り外しに際して、第3の端子にバイパス・ケーブル
を接続したのち、可動導体により第1の端子と第3の端
子を接続して、電源側→バイパス・ケーブル→負荷側の
電流経路を形成して電気機器を取り外し、また、電気機
器の取り付けに際して、第2の端子に電気機器を接続
し、可動導体により、第1の端子と第2の端子を接続し
たのち、バイパス・ケーブルを取り外して、電源側→電
気機器→負荷側の電流経路を形成させるようにしたの
で、電気機器の取り付け、取り外しおよびバイパス・ケ
ーブルの取り付け、取り外しを活線状態で安全に行うこ
とができ、電気機器の取り外しおよび取り付けに際し
て、停電にする必要がない。
の取り外しに際して、第3の端子にバイパス・ケーブル
を接続したのち、可動導体により第1の端子と第3の端
子を接続して、電源側→バイパス・ケーブル→負荷側の
電流経路を形成して電気機器を取り外し、また、電気機
器の取り付けに際して、第2の端子に電気機器を接続
し、可動導体により、第1の端子と第2の端子を接続し
たのち、バイパス・ケーブルを取り外して、電源側→電
気機器→負荷側の電流経路を形成させるようにしたの
で、電気機器の取り付け、取り外しおよびバイパス・ケ
ーブルの取り付け、取り外しを活線状態で安全に行うこ
とができ、電気機器の取り外しおよび取り付けに際し
て、停電にする必要がない。
【0009】本発明の請求項2の発明においては、無停
電電流切替え装置において、第1、第2、第3の端子部
を筒状もしくは角柱状の中空体からなる絶縁体に取り付
け、中空体中に第1、第2、第3の各端子部にそれぞれ
接続される第1、第2、第3の固定導体と、第1および
第2の可動導体を備えた中空体長手方向に移動可能な可
動体とを設けたので、可動体を移動させるだけで、第
1、第2、第3の端子を選択的に接続することができ、
活線状態で安全且つ容易に電流を切り替えることができ
る。
電電流切替え装置において、第1、第2、第3の端子部
を筒状もしくは角柱状の中空体からなる絶縁体に取り付
け、中空体中に第1、第2、第3の各端子部にそれぞれ
接続される第1、第2、第3の固定導体と、第1および
第2の可動導体を備えた中空体長手方向に移動可能な可
動体とを設けたので、可動体を移動させるだけで、第
1、第2、第3の端子を選択的に接続することができ、
活線状態で安全且つ容易に電流を切り替えることができ
る。
【0010】
【実施例】図1は本発明の無停電電流切替え装置を用い
たPCT等の電気機器の取り外し工事の手順を示す図で
あり、同図(a)は通常運転時の状態、(b)は電気機
器を取り外すためバイパス・ケーブルを取り付けた状
態、(c)は電気機器を取り外した状態を示している。
たPCT等の電気機器の取り外し工事の手順を示す図で
あり、同図(a)は通常運転時の状態、(b)は電気機
器を取り外すためバイパス・ケーブルを取り付けた状
態、(c)は電気機器を取り外した状態を示している。
【0011】同図において、1a,1b,1cは本発明
に係わる無停電電流切替え装置を示し、無停電電流切替
え装置1a,1b,1cは、電源側、負荷側に設けられ
ており、これらにはそれぞれ端子が3個づつ設けられ、
各端子は電源、バイパス・ケーブル、PCT等の電気機
器に接続される。2は取り外しの対象となる例えばPC
Tであり、3はバイパス・ケーブルである。
に係わる無停電電流切替え装置を示し、無停電電流切替
え装置1a,1b,1cは、電源側、負荷側に設けられ
ており、これらにはそれぞれ端子が3個づつ設けられ、
各端子は電源、バイパス・ケーブル、PCT等の電気機
器に接続される。2は取り外しの対象となる例えばPC
Tであり、3はバイパス・ケーブルである。
【0012】図2は図1に示す無停電電流切替え装置1
a,1b,1cの構成を示す図であり、同図は、設けら
れた3個の端子の内、2個の端子に絶縁キャップを取り
付けた状態を示している。同図において、11はポリウ
レタン等の絶縁体で形成され円筒形状した本体、12,
12’は絶縁キャップ、13、13’,13”はナイロ
ン等で形成された絶縁筒、14,14’は可動導体、1
5,15’,15”は固定導体、16,16’はナイロ
ン等で形成された絶縁シャフト、17,17’,17”
は可動導体14,14’と固定導体15,15’,1
5”の電気的接触を確保するためのマルチ・コンタクト
・ラムバンド、18は把手、21,21’,21”はロ
ック式ソケットである。
a,1b,1cの構成を示す図であり、同図は、設けら
れた3個の端子の内、2個の端子に絶縁キャップを取り
付けた状態を示している。同図において、11はポリウ
レタン等の絶縁体で形成され円筒形状した本体、12,
12’は絶縁キャップ、13、13’,13”はナイロ
ン等で形成された絶縁筒、14,14’は可動導体、1
5,15’,15”は固定導体、16,16’はナイロ
ン等で形成された絶縁シャフト、17,17’,17”
は可動導体14,14’と固定導体15,15’,1
5”の電気的接触を確保するためのマルチ・コンタクト
・ラムバンド、18は把手、21,21’,21”はロ
ック式ソケットである。
【0013】同図において、可動導体14,14’、絶
縁シャフト16,16’、把手18は一体に形成されて
おり、把手18を同図の左右に動かすことにより、可動
導体14,14’と絶縁シャフト16,16’は絶縁筒
13、13’,13”、固定導体15,15’,15”
内に形成された空間部を左右に移動する。なお、同図は
可動導体14,14’等を同図右側に移動させた状態を
示している。
縁シャフト16,16’、把手18は一体に形成されて
おり、把手18を同図の左右に動かすことにより、可動
導体14,14’と絶縁シャフト16,16’は絶縁筒
13、13’,13”、固定導体15,15’,15”
内に形成された空間部を左右に移動する。なお、同図は
可動導体14,14’等を同図右側に移動させた状態を
示している。
【0014】また、可動導体14,14’は絶縁シャフ
ト16の内部を貫通する導体により電気的に接続されて
おり、これら可動導体14,14’はマルチ・コンタク
ト・ラムバンド17,17’,17”を介して固定導体
15,15’,15”と電気的に導通する。固定導体1
5,15’,15”にはロック式ソケット21,2
1’,21”が取り付けられており、ロック式ソケット
21,21’,21”に外部より端子を差し込むことに
より、固定導体15,15’,15”よりケーブル等を
引き出すことができる。なお、同図はロック式ソケット
21,21’に絶縁キャップ12,12’が取り付けら
れている状態を示している。
ト16の内部を貫通する導体により電気的に接続されて
おり、これら可動導体14,14’はマルチ・コンタク
ト・ラムバンド17,17’,17”を介して固定導体
15,15’,15”と電気的に導通する。固定導体1
5,15’,15”にはロック式ソケット21,2
1’,21”が取り付けられており、ロック式ソケット
21,21’,21”に外部より端子を差し込むことに
より、固定導体15,15’,15”よりケーブル等を
引き出すことができる。なお、同図はロック式ソケット
21,21’に絶縁キャップ12,12’が取り付けら
れている状態を示している。
【0015】図3は図2に示したロック式ソケット2
1,21’,21”に接続される端末の一例を示す図で
あり、同図はバイパス・ケーブル接続用の端末を示して
いる。同図において、31は図2のロック式ソケット2
1,21’,21”に接続されるプラグ、32は熱収縮
性端子間スリーブ、33はケーブル導体、34はシーリ
ング・テープ、35は熱収縮性耐トラッキング・チュー
ブ、36は導電性ペイント、37は半導電性テープ、3
8はしゃへい銅テープ、39は接地線である。
1,21’,21”に接続される端末の一例を示す図で
あり、同図はバイパス・ケーブル接続用の端末を示して
いる。同図において、31は図2のロック式ソケット2
1,21’,21”に接続されるプラグ、32は熱収縮
性端子間スリーブ、33はケーブル導体、34はシーリ
ング・テープ、35は熱収縮性耐トラッキング・チュー
ブ、36は導電性ペイント、37は半導電性テープ、3
8はしゃへい銅テープ、39は接地線である。
【0016】同図において、プラグ31にはケーブル導
体33が圧着等の手段で接続されており、その上にシー
リング・テープ34、熱収縮性端子間スリーブ32が設
けられる。また、端末部の外側は熱収縮性耐トラッキン
グ・チューブ35で被覆される。図4は図1に示したP
CT等の電気機器の取り外し工事における無停電電流切
替え装置1a,1b,1cの切替え状態を示す図であ
り、同図は図1の電源側に設けられた無停電電流切替え
装置を示している。
体33が圧着等の手段で接続されており、その上にシー
リング・テープ34、熱収縮性端子間スリーブ32が設
けられる。また、端末部の外側は熱収縮性耐トラッキン
グ・チューブ35で被覆される。図4は図1に示したP
CT等の電気機器の取り外し工事における無停電電流切
替え装置1a,1b,1cの切替え状態を示す図であ
り、同図は図1の電源側に設けられた無停電電流切替え
装置を示している。
【0017】同図において図2に示したものと同一のも
のには同一の符号が付されており、同図(a)は通常運
転時の状態、(b)は切替え途中の状態、(c)はPC
T切り離し時の状態を示している。次に図2,図3,図
4を参照して、図1における電気機器の取り外し工事に
ついて説明する。
のには同一の符号が付されており、同図(a)は通常運
転時の状態、(b)は切替え途中の状態、(c)はPC
T切り離し時の状態を示している。次に図2,図3,図
4を参照して、図1における電気機器の取り外し工事に
ついて説明する。
【0018】図1(a)に示す通常運転時、無停電電流
切替え装置1a,1b,1cは図4(a)に示す状態に
ある。すなわち、把手18は図2、図4の左側に移動し
た状態となっており、電源側より電流は固定導体15→
可動導体14→可動導体14’→固定導体15’を介し
てPCT2に流れる。また、このとき、固定導体15”
は絶縁シャフト16’と接触しており電気的に切り離さ
れている。
切替え装置1a,1b,1cは図4(a)に示す状態に
ある。すなわち、把手18は図2、図4の左側に移動し
た状態となっており、電源側より電流は固定導体15→
可動導体14→可動導体14’→固定導体15’を介し
てPCT2に流れる。また、このとき、固定導体15”
は絶縁シャフト16’と接触しており電気的に切り離さ
れている。
【0019】PCT2の取り外し工事を行う場合には、
図4(a)に示す状態で、無停電電流切替え装置1a,
1b,1cのロック式ソケット部21に取り付けられた
絶縁キャップ12を取り外し、図3に示したバイパス・
ケーブル接続用端末を固定導体15”に設けられたロッ
ク式ソケットに差し込み、バイパス・ケーブル3を図1
(b)、図4(b)に示すように、電源側および負荷側
の無停電電流切替え装置に接続する。
図4(a)に示す状態で、無停電電流切替え装置1a,
1b,1cのロック式ソケット部21に取り付けられた
絶縁キャップ12を取り外し、図3に示したバイパス・
ケーブル接続用端末を固定導体15”に設けられたロッ
ク式ソケットに差し込み、バイパス・ケーブル3を図1
(b)、図4(b)に示すように、電源側および負荷側
の無停電電流切替え装置に接続する。
【0020】ついで、電源側および負荷側の無停電電流
切替え装置の把手18を図2、図4の右側に移動させ、
図4(b)に示すように電源側、PCT側およびバイパ
ス・ケーブル側に接続された固定導体15,15’,1
5”を可動導体14,14’により電気的に接続する。
この時点で、電源よりPCT2に流れていた電流はバイ
パス・ケーブル側に移り、PCT2側の線は無負荷状態
となる。
切替え装置の把手18を図2、図4の右側に移動させ、
図4(b)に示すように電源側、PCT側およびバイパ
ス・ケーブル側に接続された固定導体15,15’,1
5”を可動導体14,14’により電気的に接続する。
この時点で、電源よりPCT2に流れていた電流はバイ
パス・ケーブル側に移り、PCT2側の線は無負荷状態
となる。
【0021】さらに、把手18を図2,図4の右側に移
動させると、PCT2側に接続されていた固定導体1
5’は絶縁シャフト16と接触して電気的に切り離さ
れ、電源より供給される電流は固定導体15→可動導体
14→可動導体14’→固定導体15”を介してバイパ
ス・ケーブル3に流れる。また、負荷側の無停電電流切
替え装置も上記と同様に切替えられ、バイパス・ケーブ
ル3を流れる電流は負荷側の無停電切替え装置を介して
負荷に供給される。
動させると、PCT2側に接続されていた固定導体1
5’は絶縁シャフト16と接触して電気的に切り離さ
れ、電源より供給される電流は固定導体15→可動導体
14→可動導体14’→固定導体15”を介してバイパ
ス・ケーブル3に流れる。また、負荷側の無停電電流切
替え装置も上記と同様に切替えられ、バイパス・ケーブ
ル3を流れる電流は負荷側の無停電切替え装置を介して
負荷に供給される。
【0022】上記のように、PCT2側に接続されてい
た線が電源と電気的に切り離された状態で、図1(c)
に示すように、PCT2を取り外す。また、PCT2を
取り付ける場合には、上記手順と逆の手順で無停電電流
切替え装置を操作してPCT2を取り付けたのち、バイ
パス・ケーブルを取り外す。なお、上記実施例の無停電
電流切替え装置の可動体にその移動範囲を規制するスト
ッパ等の手段を設けたり、あるいは、図2、図4に示す
無停電電流切替え装置を3相分まとめて1つの箱体に取
り付け、各無停電電流切替え装置の把手を1つの操作捍
により操作できるように構成するなど、上記実施例に示
した無停電電流切替え装置は種々の変形を行うことが可
能である。
た線が電源と電気的に切り離された状態で、図1(c)
に示すように、PCT2を取り外す。また、PCT2を
取り付ける場合には、上記手順と逆の手順で無停電電流
切替え装置を操作してPCT2を取り付けたのち、バイ
パス・ケーブルを取り外す。なお、上記実施例の無停電
電流切替え装置の可動体にその移動範囲を規制するスト
ッパ等の手段を設けたり、あるいは、図2、図4に示す
無停電電流切替え装置を3相分まとめて1つの箱体に取
り付け、各無停電電流切替え装置の把手を1つの操作捍
により操作できるように構成するなど、上記実施例に示
した無停電電流切替え装置は種々の変形を行うことが可
能である。
【0023】また、上記実施例においては、取り替えの
対象の電気機器として、PCTを示したが、本発明が対
象とする電気機器は上記PCTに限定されるものではな
く、その他種々の電気機器の取り替え工事に適用する事
ができる。
対象の電気機器として、PCTを示したが、本発明が対
象とする電気機器は上記PCTに限定されるものではな
く、その他種々の電気機器の取り替え工事に適用する事
ができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明においては、電源側もしくは負荷側と電気機器お
よびバイパス・ケーブルがそれぞれ接続される端子部
と、端子部を選択的に接続する可動導体とを備えた電流
切替え装置を電気機器の電源側および負荷側に設置し、
可動導体を移動させて上記端子間を選択的に接続するこ
とにより、電気機器の取り外し、取り付けを行うように
したので、活線状態で安全に作業を行うことができ、工
事にあたって停電にする必要がない。
本発明においては、電源側もしくは負荷側と電気機器お
よびバイパス・ケーブルがそれぞれ接続される端子部
と、端子部を選択的に接続する可動導体とを備えた電流
切替え装置を電気機器の電源側および負荷側に設置し、
可動導体を移動させて上記端子間を選択的に接続するこ
とにより、電気機器の取り外し、取り付けを行うように
したので、活線状態で安全に作業を行うことができ、工
事にあたって停電にする必要がない。
【0025】したがつて、作業を従来のように休日に行
う必要がなく、作業者を容易に確保できるとともに、コ
ンピュータ等のように常時給電することが必要な機器を
負荷として持つ電源装置の電気機器を容易に取り替える
ことが可能となる。
う必要がなく、作業者を容易に確保できるとともに、コ
ンピュータ等のように常時給電することが必要な機器を
負荷として持つ電源装置の電気機器を容易に取り替える
ことが可能となる。
【図1】本発明の実施例における電気機器の取り替え手
順を示す図である。
順を示す図である。
【図2】本発明の実施例の無停電電流切替え装置を示す
図である。
図である。
【図3】本発明の実施例のバイパス・ケーブル用端末を
示す図である。
示す図である。
【図4】無停電電流切替え装置の切替え状態を示す図で
ある。
ある。
1,1a,1b,1c 無停電電流切替え装置。 2 PCT 3 バイパス・ケーブル 11 本体 12,12’ 絶縁キャップ 13、13’,13” 絶縁筒 14,14’ 可動導体 15,15’,15” 固定導体 16,16’ 絶縁シャフト 17,17’,17” マルチ・コンタクト・ラムバン
ド 18 把手 21,21’,21” ロック式ソケット
ド 18 把手 21,21’,21” ロック式ソケット
Claims (2)
- 【請求項1】 電源側もしくは負荷側、電気機器および
バイパス・ケーブルがそれぞれ接続される第1、第2お
よび第3の端子部と、第1、第2および第3の端子部を
選択的に接続する可動導体とを備えた電流切替え装置を
電気機器の電源側および負荷側に設置し、 通常運転時、可動導体により第1および第2の端子を接
続することにより、電源より電気機器を介して負荷側に
給電し、 電気機器の取り外しに際して、上記第3の端子にバイパ
ス・ケーブルを接続したのち、可動導体により第1の端
子と第3の端子を接続して、電源側→バイパス・ケーブ
ル→負荷側の電流経路を形成して電気機器を取り外し、 また、電気機器の取り付けに際して、上記第2の端子に
電気機器を接続し、可動導体により、第1の端子と第2
の端子を接続したのち、バイパス・ケーブルを取り外し
て、電源側→電気機器→負荷側の電流経路を形成させる
ことにより、電気機器を無停電で取り外しもしくは取り
付け可能としたことを特徴とする無停電電流切替え方
法。 - 【請求項2】 電源側もしくは負荷側、電気機器および
バイパス・ケーブルがそれぞれ接続される第1、第2、
第3の端子部と、 上記端子部がその側面を貫通して取り付けられた筒状も
しくは角柱状の中空体からなる絶縁体と、 上記中空体中に設けられ、上記第1、第2、第3の各端
子部にそれぞれ接続される相互に絶縁された第1、第
2、第3の固定導体と、 上記中空体中にその長手方向に移動可能に配置され、絶
縁シャフトをはさんだ両側に、相互に電気的に導通状態
で取り付けられた第1および第2の可動導体を備えた可
動体と、 可動体を中空体長手方向に移動させるため、第1あるい
は第2の可動導体の一端に取り付けられた絶縁シャフト
とを備え、 可動体の第1および第2の可動導体を移動させることに
より、第1および第2の固定導体、もしくは、第1およ
び第3の固定導体を選択的に接続して、電気機器を無停
電で取り外しもしくは取り付け可能としたことを特徴と
する無停電電流切替え装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4215847A JPH0670468A (ja) | 1992-08-13 | 1992-08-13 | 無停電電流切替え方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4215847A JPH0670468A (ja) | 1992-08-13 | 1992-08-13 | 無停電電流切替え方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0670468A true JPH0670468A (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=16679260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4215847A Pending JPH0670468A (ja) | 1992-08-13 | 1992-08-13 | 無停電電流切替え方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0670468A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0819159A (ja) * | 1994-06-30 | 1996-01-19 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | リレー試験用ct回路バイパス装置 |
| WO2012015160A1 (ko) * | 2010-07-26 | 2012-02-02 | 대원전기 주식회사 | 전선이선기구 및 바이패스케이블을 이용한 무정전 배전공법 |
-
1992
- 1992-08-13 JP JP4215847A patent/JPH0670468A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0819159A (ja) * | 1994-06-30 | 1996-01-19 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | リレー試験用ct回路バイパス装置 |
| WO2012015160A1 (ko) * | 2010-07-26 | 2012-02-02 | 대원전기 주식회사 | 전선이선기구 및 바이패스케이블을 이용한 무정전 배전공법 |
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