JPH0670532B2 - 冷凍装置の送風機制御方法 - Google Patents
冷凍装置の送風機制御方法Info
- Publication number
- JPH0670532B2 JPH0670532B2 JP3300486A JP3300486A JPH0670532B2 JP H0670532 B2 JPH0670532 B2 JP H0670532B2 JP 3300486 A JP3300486 A JP 3300486A JP 3300486 A JP3300486 A JP 3300486A JP H0670532 B2 JPH0670532 B2 JP H0670532B2
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- JP
- Japan
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- blower
- condenser
- pressure
- blowers
- heat transfer
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、複数個の送風機を配置した空冷凝縮器の送風
機制御方法に係り、特に上記送風機を個別あるいは群制
御して、運転停止を行い高圧圧力を常にほゞ一定値に保
持する制御方法に関するものである。
機制御方法に係り、特に上記送風機を個別あるいは群制
御して、運転停止を行い高圧圧力を常にほゞ一定値に保
持する制御方法に関するものである。
圧縮機、空冷式凝縮器、減圧器、蒸発器を備えて冷凍装
置を形成し、上記空冷式凝縮器に複数個の送風機を配置
し、この送風機の運転を制御して高圧々力を制御する方
式として、三洋電気の昭和60年3月発行の小形冷凍機カ
タログには凝縮器用送風機を2個横方向に配置し、この
送風機の運転制御を行うものが記載されているが、この
方式は、凝縮器の伝熱管は横長に形成されているため、
最下段の伝熱管に貯溜する冷媒液量が多くなり伝熱面積
が減少し、冷却性能を低下させる傾向にある。また過冷
却を行う伝熱管部分のうち、熱交換が行われる部分はほ
ゞ半分であり、安定した過冷却度が得られない等の問題
点を有する。
置を形成し、上記空冷式凝縮器に複数個の送風機を配置
し、この送風機の運転を制御して高圧々力を制御する方
式として、三洋電気の昭和60年3月発行の小形冷凍機カ
タログには凝縮器用送風機を2個横方向に配置し、この
送風機の運転制御を行うものが記載されているが、この
方式は、凝縮器の伝熱管は横長に形成されているため、
最下段の伝熱管に貯溜する冷媒液量が多くなり伝熱面積
が減少し、冷却性能を低下させる傾向にある。また過冷
却を行う伝熱管部分のうち、熱交換が行われる部分はほ
ゞ半分であり、安定した過冷却度が得られない等の問題
点を有する。
本発明は上記に鑑みて発明されたもので、空冷式凝縮器
の性能向上と凝縮圧力の安定化及び過冷却部が安定して
確保できる送風機制御方法を提供することを目的とす
る。
の性能向上と凝縮圧力の安定化及び過冷却部が安定して
確保できる送風機制御方法を提供することを目的とす
る。
上記の目的を達成するため本発明は、空冷凝縮器を縦長
に形成し、縦方向に複数個の送風機を配置し、伝熱管の
上端を冷媒入口管、下端を冷媒出口管とし、凝縮圧力が
低下した際は、上記送風機を、冷媒入口管に近い側の送
風機より優先停止させ凝縮圧力の制御を行う特徴を有す
る。
に形成し、縦方向に複数個の送風機を配置し、伝熱管の
上端を冷媒入口管、下端を冷媒出口管とし、凝縮圧力が
低下した際は、上記送風機を、冷媒入口管に近い側の送
風機より優先停止させ凝縮圧力の制御を行う特徴を有す
る。
以下本発明の一実施例を図面にもとづき説明する。
第1図乃至第3図は空冷式凝縮器を示し、多数個の並列
フィン1に蛇行状の伝熱管2を貫通して熱交換器3が形
成され、この熱交換器3は図示のように全体が縦長形状
を有し、また伝熱管2は上端が冷媒ガスの入口、下端が
冷却液出口に形成されている。た、この、この熱交換器
3には縦方向に2個の送風機4,5が配置されている。
フィン1に蛇行状の伝熱管2を貫通して熱交換器3が形
成され、この熱交換器3は図示のように全体が縦長形状
を有し、また伝熱管2は上端が冷媒ガスの入口、下端が
冷却液出口に形成されている。た、この、この熱交換器
3には縦方向に2個の送風機4,5が配置されている。
6は枠体で一側に熱交換器3を配置し、他側に上記送風
機4,5が配置され、この送風機はベース9に取付けられ
た電動機7,8に夫々連結されている。図中、実線矢印は
空気の流通方向、破線矢印は冷媒の流通方向を示す。
機4,5が配置され、この送風機はベース9に取付けられ
た電動機7,8に夫々連結されている。図中、実線矢印は
空気の流通方向、破線矢印は冷媒の流通方向を示す。
上記、空冷式凝縮器は、図示されていない冷媒圧縮機、
減圧器、蒸発器にて冷凍サイクルが形成される。
減圧器、蒸発器にて冷凍サイクルが形成される。
圧縮機より吐出された高圧の吐出冷媒ガスは、上記空冷
凝縮器3の伝熱管2の上端入口から流入し、伝熱管2を
下方に流通しながら、送風機4,5にて送風される空気
に、フィン1を介し放熱して凝縮し、冷媒液となり下端
出口から流出し、減圧器に至る。高圧冷媒液は減圧器を
流通して減圧され、次いで蒸発器に流入する。蒸発器で
は他側の流通媒体より吸熱し、該媒体を冷却し、冷媒自
身は蒸発し冷媒ガスとなり圧縮機に戻る。
凝縮器3の伝熱管2の上端入口から流入し、伝熱管2を
下方に流通しながら、送風機4,5にて送風される空気
に、フィン1を介し放熱して凝縮し、冷媒液となり下端
出口から流出し、減圧器に至る。高圧冷媒液は減圧器を
流通して減圧され、次いで蒸発器に流入する。蒸発器で
は他側の流通媒体より吸熱し、該媒体を冷却し、冷媒自
身は蒸発し冷媒ガスとなり圧縮機に戻る。
上記作用は連続して行われ、冷却運転が行われる。
上記空冷凝縮器3は、上述のように送風機4,5にて送風
される吸込空気と熱交換し、高圧の過熱蒸気から飽和蒸
気さらには飽和液、過冷却液へと変化する。
される吸込空気と熱交換し、高圧の過熱蒸気から飽和蒸
気さらには飽和液、過冷却液へと変化する。
しかして、冬季等の外気温度が低下した場合において
は、凝縮圧力の過度の低下に依る冷凍能力の低下を防止
のため、送風機を高圧圧力開閉器等の作動信号により停
止させ、凝縮圧力の維持をはかる。送風器は先ず、冷媒
入口側の送風機4を停止する。
は、凝縮圧力の過度の低下に依る冷凍能力の低下を防止
のため、送風機を高圧圧力開閉器等の作動信号により停
止させ、凝縮圧力の維持をはかる。送風器は先ず、冷媒
入口側の送風機4を停止する。
次に、この送風機の停止順序について説明する。
説明のための比較例として送風機を停止する優先順序を
凝縮器の冷媒ガス入口側に最も近いものを優先させる本
実施例の方法を(I)とし、逆に、凝縮器の液出口側に
最も近いものを優先させる方法を(II)とした場合を比
較し、第4図,第5図を参照して説明を行う。第4図の
横軸は凝縮器における底面からの高さ距離、縦軸は凝縮
器の熱通過率である。方法(II)の方式は凝縮器の縦方
向距離が高い位置においては熱通過率は高いが、冷媒配
管内の凝縮液量が多いため凝縮器の凝縮性能に最も関与
する凝縮域の区間は狭い。
凝縮器の冷媒ガス入口側に最も近いものを優先させる本
実施例の方法を(I)とし、逆に、凝縮器の液出口側に
最も近いものを優先させる方法を(II)とした場合を比
較し、第4図,第5図を参照して説明を行う。第4図の
横軸は凝縮器における底面からの高さ距離、縦軸は凝縮
器の熱通過率である。方法(II)の方式は凝縮器の縦方
向距離が高い位置においては熱通過率は高いが、冷媒配
管内の凝縮液量が多いため凝縮器の凝縮性能に最も関与
する凝縮域の区間は狭い。
また、過冷却域の区間は広いが、熱交換させるべく直近
の送風機は停止しているため熱通過率は低下し過冷却効
果を得ることができない。一方、方法(I)においては
過冷却域の区間は送風機2台運転時と同様であり、凝縮
器の伝熱面積を損うことなく有効に凝縮性能を発揮する
ことが可能であり、また過冷却域直近の送風機は運転し
ているため安定した過冷却効果を得ることが出来る。
の送風機は停止しているため熱通過率は低下し過冷却効
果を得ることができない。一方、方法(I)においては
過冷却域の区間は送風機2台運転時と同様であり、凝縮
器の伝熱面積を損うことなく有効に凝縮性能を発揮する
ことが可能であり、また過冷却域直近の送風機は運転し
ているため安定した過冷却効果を得ることが出来る。
第5図は外気温度に対する凝縮圧力の変化を示す。P1は
送風機制御用高圧圧力開閉器の作動圧力、P2は復帰圧力
を示す。外気温度の低下に追従し凝縮圧力も図中矢印に
示す如く低下する。凝縮圧力がP1に至ると送風機は停止
し、凝縮圧力は上昇するが、送風機は全数は停止してい
ないため、凝縮圧力はある点にてバランスして定まる。
(図中点)点において更に外気温度が低下した場合
は凝縮圧力を追従して低下し、第2段の送風機の停止へ
と至る。点において外気温度が上昇した場合は凝縮圧
力は上昇し、やがては復帰圧力P2に至る。凝縮圧力がP2
となった時点で停止中の送風機が再運転を開始するが、
この時点での凝縮圧力のバランスポイントは点である
ため凝縮圧力は点迄低下し、以降外気温度の変動が大
きい場合には凝縮圧力は図に示す閉ループを形成して変
化する。
送風機制御用高圧圧力開閉器の作動圧力、P2は復帰圧力
を示す。外気温度の低下に追従し凝縮圧力も図中矢印に
示す如く低下する。凝縮圧力がP1に至ると送風機は停止
し、凝縮圧力は上昇するが、送風機は全数は停止してい
ないため、凝縮圧力はある点にてバランスして定まる。
(図中点)点において更に外気温度が低下した場合
は凝縮圧力を追従して低下し、第2段の送風機の停止へ
と至る。点において外気温度が上昇した場合は凝縮圧
力は上昇し、やがては復帰圧力P2に至る。凝縮圧力がP2
となった時点で停止中の送風機が再運転を開始するが、
この時点での凝縮圧力のバランスポイントは点である
ため凝縮圧力は点迄低下し、以降外気温度の変動が大
きい場合には凝縮圧力は図に示す閉ループを形成して変
化する。
前述の方法(II)においては、熱交換性能が劣るため、
凝縮圧力は上昇しバランスポイント点はに移動す
る。従って閉ループは破線に示す如くとなり、送風機の
停止から運転に対する外気温度の変化幅は小さくなる。
凝縮圧力は上昇しバランスポイント点はに移動す
る。従って閉ループは破線に示す如くとなり、送風機の
停止から運転に対する外気温度の変化幅は小さくなる。
このように、方法(I)は方法(II)に比して、外気温
度の変動に対して凝縮圧力の変化を緩慢にできるため、
安定した冷凍機の運転を行うことができる。
度の変動に対して凝縮圧力の変化を緩慢にできるため、
安定した冷凍機の運転を行うことができる。
また、送風機が全運転状態から送風機制御運転に切り換
えられた時に、凝縮器内に貯溜される液量は小ないた
め、凝縮器以降への冷媒循環を妨げず冷凍機性能の安定
化を図る事ができるという効果がある。
えられた時に、凝縮器内に貯溜される液量は小ないた
め、凝縮器以降への冷媒循環を妨げず冷凍機性能の安定
化を図る事ができるという効果がある。
以上説明したように、本発明によれば、送風機停止時
に、凝縮内には、熱交換性能に無効な貯溜冷媒液量を少
なくすることができる。また、外気温度の変動に対して
も凝縮圧力をより安定化させることが可能であり、更
に、過冷却度が有効に得られる等の数多の効果を有す
る。
に、凝縮内には、熱交換性能に無効な貯溜冷媒液量を少
なくすることができる。また、外気温度の変動に対して
も凝縮圧力をより安定化させることが可能であり、更
に、過冷却度が有効に得られる等の数多の効果を有す
る。
第1図乃至第3図は本発明の空冷式凝縮器の一実施例を
示し、第1図は側面図、第2図は背面図、第3図は正面
図、第4図は熱通過率の特性を示す線図、第5図は外気
温度に対する凝縮圧力の特性を示す線図である。 1…フィン、2…伝熱管、3…熱交換器、4,5…送風
機、6…枠、7,8…電動機、9…ベース。
示し、第1図は側面図、第2図は背面図、第3図は正面
図、第4図は熱通過率の特性を示す線図、第5図は外気
温度に対する凝縮圧力の特性を示す線図である。 1…フィン、2…伝熱管、3…熱交換器、4,5…送風
機、6…枠、7,8…電動機、9…ベース。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 尼田 敦士 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 製作所清水工場内 (56)参考文献 実開 昭53−129757(JP,U) 実開 昭47−34348(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】少なくとも圧縮機、凝縮器、減圧器、蒸発
器を備え、上記凝縮器は、多数個の並設フィンに蛇行状
の伝熱管を貫通し、複数個の送風機を配設した空冷式凝
縮器にて形成され、送風機を運転停止して凝縮圧力を制
御するものにおいて、凝縮器を縦長に形成し、伝熱管の
上端を冷媒入口管、下端を冷媒出口管と成し、縦方向に
複数個の送風機を配置し、この送風機を冷媒入口管に近
い側の送風機より優先停止させ凝縮圧力の制御を行うこ
とを特徴とする冷凍装置の送風機制御方法。 - 【請求項2】凝縮器用送風機が夫々電動機を連結してい
る特許請求の範囲第1項記載の冷凍装置の送風機制御方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3300486A JPH0670532B2 (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | 冷凍装置の送風機制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3300486A JPH0670532B2 (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | 冷凍装置の送風機制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62194167A JPS62194167A (ja) | 1987-08-26 |
| JPH0670532B2 true JPH0670532B2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=12374690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3300486A Expired - Fee Related JPH0670532B2 (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | 冷凍装置の送風機制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0670532B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4818884B2 (ja) * | 2006-11-16 | 2011-11-16 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | 乗客コンベアの誘導柵 |
-
1986
- 1986-02-19 JP JP3300486A patent/JPH0670532B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62194167A (ja) | 1987-08-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |