JPH067058Y2 - 地盤の連続貫入試験装置 - Google Patents

地盤の連続貫入試験装置

Info

Publication number
JPH067058Y2
JPH067058Y2 JP10200988U JP10200988U JPH067058Y2 JP H067058 Y2 JPH067058 Y2 JP H067058Y2 JP 10200988 U JP10200988 U JP 10200988U JP 10200988 U JP10200988 U JP 10200988U JP H067058 Y2 JPH067058 Y2 JP H067058Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
penetration
hydraulic
rod
test
chuck
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP10200988U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0226632U (ja
Inventor
光 小林
Original Assignee
株式会社ダイヤコンサルタント
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ダイヤコンサルタント filed Critical 株式会社ダイヤコンサルタント
Priority to JP10200988U priority Critical patent/JPH067058Y2/ja
Publication of JPH0226632U publication Critical patent/JPH0226632U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH067058Y2 publication Critical patent/JPH067058Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、地盤の連続貫入試験装置に係り、貫入試験用
貫入ロッドを、連続的に地盤に貫入したり引き抜いたり
する装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、地中の地盤や土質性状等を調査するために、貫入
試験が行われており、例えば、貫入試験用貫入ロッドの
先端に、第4図に示すような「三成分コーン試験器」4
1が取付けた貫入試験装置が用いられている。
「三成分コーン試験器」41は、コーンチップ型貫入抵
抗試験器具42、摩擦抵抗試験器具43、ロードセル4
6、間隙水圧測定器具44などの地中の物性値を調査す
る感応器具あるいは傾斜角度測定器具を備えたものであ
る。
従来、このような「三成分コーン試験器」を取付けた各
種貫入試験における貫入装置としては、一般に、単筒式
シリンダ方式の装置が用いられてきた。
このような従来の貫入試験装置では最大でもピストンロ
ッドの1ストローク分しか連続貫入することができず、
ストロークエンドに達したピストンロッドを他のストロ
ークエンドまで引き戻す間は、試験を中断せざるを得な
かった。
この種の試験では中断がある時、試験データは中断後の
再作動直後において、連続貫入中のデータとはかけ離れ
た値となってしまう。従って理想的には試験中に中断が
あってはならない。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案は、貫入試験を連続的に実施することができるよ
うにした装置を提供することを目的とするものであっ
て、従来使われてきた単筒式シリンダを2本用い、これ
に本考案者が開発した油圧チャックを組合わせて連動さ
せることにより、各種貫入試験を所定の深度まで中断す
ることなく、連続的に実施できるようにしたものであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は上記目的を達成するために、次のa)〜c)の
技術手段を組合わせた構造を持つ装置である。
a)2台のセンターホールジャッキを、同軸に逆向に結
合し、その内部に貫入ロッドを挿通する。
b)各ジャッキのピストンロッド先端にはそれぞれ油圧
チャックを装着し、該油圧チャックに貫入ロッドを着脱
自在に把持させる。
c)2台のジャッキのそれぞれの前後進と該チャックの
把持とを交互に連動させる装置を設ける。
〔作用〕
本考案の装置を用いて、貫入試験用貫入ロッドを連続的
に地盤に貫入させると、2台のジャッキの運動と油圧チ
ャックの把持、開放の連動運動により、中断することな
く貫入試験を行うことができる。
従って、精度の高い貫入試験データを能率よく得ること
ができる。
〔実施例〕
第1図は本考案の実施例の本体部の概要を示す縦断面図
であって、向って左半分は伸張した状態を示し、向って
右半分は縮小した状態を示している。
第2図はその油圧機構を示す系統図である。
以下、第1図、第2図によって本考案を詳述する。
本考案の最も特徴とする点は、同軸に逆向に接続した2
本のセンターホールジャッキ1、2であり、各々が逆向
きに、かつ中心線を合わせた一体構造に組立てられてい
る。
2本のセンターホールジャッキ1、2は、シリンダ本体
の内部にそれぞれガイドパイプ3、4を有し、各ピスト
ン5、6およびピストンロッド7、8がパイプ3、4内
を滑動する。
各ピストンロッド7、8の先端部に油圧チャック9、1
0が固設されている。これらの部品は同形のものを逆向
に対称に用いている。
センターホールジャッキ1、2の中心部には、貫入試験
用鋼管(貫入ロッド)40が挿入される。
本考案の装置の作動を説明する。
先ず第1図の向って左側半分の断面に示すように、ピス
トンロッド7、8が伸張状態にある時、作動油入口1
1、12から同時に同圧力、同流量の圧油を送り込む
と、ピストン5、6は第1図の向って右半分の断面に示
すように、装置中心部に向かって一定速度でストローク
エンドまで滑動し、ピストンロッド7、8は縮小状態と
なる。
第1図の向って右半分の断面図に示した状態にある時
に、作動油入口13、14から、やはり同時に同圧力、
同流量の圧油を送ると、ピストン5、6は上の作動とは
逆方向に、ストロークエンドまで滑動する。当然ながら
ピストンロッド7、8、油圧チャック9、10はピスト
ン5、6と同じ動きをする。
油圧チャック9、10には、チャックピース15、16
が組込まれており、作動油入口17、18から圧油を送
ると、チャックピース15、16は中心線方向に移動
し、貫入試験用鋼管(貫入ロッド)40を強く把持する
ことができる。
以上が、本考案の装置の基本的な作動状況であるが、こ
れらの諸作動を一定の規則に従ってコントロールしなが
ら行わせると、上記の各種貫入試験を連続的に実施する
ことができる。
先ず、第1図の向って左側断面のように、ピストン5、
6がストロークエンドまで伸び切っている状態とする。
油圧チャック9の作動油入口17から加圧し、油圧チャ
ック9に貫入試験用鋼管(貫入ロッド)40を把持させ
る。この動作の開始と同時に、他の油圧チャック10で
は全く逆の動作をスタートさせる。すなわち、作動油を
減圧し、貫入試験用鋼管(貫入ロッド)40の把持を開
放する。この両作動は、各油圧チャック9、10に連結
しているリレースイッチの類でタイミングをとる。
各油圧チャック9、10のこの作動が完了した瞬間に、
シリンダ本体部の作動油入口11および作動油入口12
から圧油を送り込む。するとピストン5、6およびこれ
らに連結しているピストンロッド7、8、油圧チャック
9、10は軸方向に運動する。つまり油圧チャック9が
把持している貫入試験用鋼管(貫入ロッド)40は、第
1図の下方に向かって押される。この動きによって貫入
試験が実行される。
この動作がピストン5、6のストロークエンドに到達し
た時点で、引続きこの作動と全く逆の作動が行われる。
つまり、先ず油圧チャック9の作動油を減圧し、油圧チ
ャック9の貫入ロッド把持力を緩める。一方これと同時
に、油圧チャック10では作動油入口18から加圧し
て、貫入試験用鋼管(貫入ロッド)40を把持する。こ
の作動が完了した瞬間に、シリンダ本体部において、作
動油入口13、14から作動油を送り込む。するとピス
トン5、6およびこれらに連結しているピストンロッド
7、8、油圧チャック9、10は軸方向に移動し、貫入
試験用鋼管(貫入ロッド)40はやはり第1図の下方に
向かって押されることになる。
上記の両作動を連続的に繰り返すことにより、地中の所
定の深さまでの貫入試験を連続的に実施することができ
る。
そして貫入試験が完了した後、貫入試験用鋼管(貫入ロ
ッド)40を地上に引き上げる必要が生じるが、そのた
めには上の操作方法とは全く逆の操作を行えばよく、貫
入ロッド40を連続的に引き抜くことが可能となる。
以上の作動を第2図の油圧系統図によって説明する。
センターホールジャッキ1、2にはそれぞれ作動油入口
11、13:12、14が設けられ、油圧ポンプ28か
らの作動油をシリンダ切換弁30、貫入切換弁29を経
て供給するようになっている。
第2図の状態は、油圧チャック9の作動油入口17に作
動油が供給されて油圧チャック9は貫入ロッドを把持し
ており、一方、油圧チャック10の作動油入口20に作
動油が供給されて油圧チャック9は貫入ロッドの把持を
開放している。
一方、貫入切換弁29は貫入側にシフトされており、作
動油はセンターホールジャッキ1の作動油入口11に供
給され、油圧チャック9を引戻す方向に作用している。
従って、貫入ロッドは貫入方向に移動する。
この時、センターホールジャッキ2は作動油入口12に
作動油を供給しており、油圧チャック10は貫入ロッド
把持開放状態にあるので、貫入ロッドは貫入方向と逆の
方向に運動している。(いまこれを第1ステップとす
る。) センターホールジャッキ1がこの運動のストロークエン
ドに達した時、シリンダ切換弁30及び油圧チャック切
換弁31は連動して切換えられる。
この切換により、油圧チャック9は貫入ロッドの把持を
開放し、油圧チャック10が貫入ロッドを把持すると共
に、センターホールジャッキ1、2はそれぞれ第1ステ
ップとは逆向の方向に付勢されて運動する。(第2ステ
ップ)。
この第2ステップでは油圧チャック10が貫入ロッドを
貫入方向に移動させる。センターホールジャッキ2がこ
の運動のストロークエンドに達した時、第2ステップを
終了し、シリンダ切換弁30及び油圧チャック切換弁3
1は連動して第1ステップの状態に切換えられる。
以上の第1ステップ、第2ステップを連続的に繰返すこ
とにより、貫入ロッドは貫入方向に連続的に進行する。
貫入切換弁29を切換えて、貫入ロッド引き抜き方向に
シフトすれば、上記第1ステップ、第2ステップを同様
に繰返すことにより、貫入ロッドは引き抜き方向に連続
的に進行する。
第3図は本考案の装置の使用状態を示す図で試験車32
に貫入試験器を取付け、貫入試験用鋼管(貫入ロッド)
40の下底部に三成分コーン試験器41を取付けて貫入
試験を行っている状態を示している。
第5図は、貫入抵抗の測定チャートを示すもので、
(a)は本考案の装置によるチャート、(b)は貫入1
m毎に貫入を中断した場合の測定チャートである。
また第6図は間隙水圧の測定チャートを示すもので、
(a)は本考案の装置によるチャート、(b)は貫入1
m毎に貫入を中断した場合の測定チャートである。
第5図、第6図から明らかなように、従来の装置では中
断したときに矢印で示すような異常データが得られてい
たが、本考案の装置では連続的な正常データが得られ、
試験の精度が著しく向上した。
〔考案の効果〕
以上の説明の通り、本考案に係る連続貫入試験装置を用
いることにより、中断のない貫入試験を行うことが可能
となり、中断時点の不合理なデータのない、正確で精度
の高い貫入試験結果を、能率よく得ることができるよう
になった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の地盤の連続貫入試験装置の実施例の油
圧装置部の縦断面図、第2図はその油圧機構を示す系統
図、第3図は本考案の実施例の使用状態を示す全体図、
第4図は三成分コーン試験器の側面図、第5図、第6図
はそれぞれ貫入抵抗および間隙水圧の測定チャートを示
し、(a)は本考案の実施例、(b)は従来装置による
例を示すものである。 1、2…センターホールジャッキ 3、4…ガイドパイプ 5、6…ピストン 7、8…ピストンロッド 9、10…油圧チャック 40…貫入ロッド

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】2台のセンターホールジャッキを、同軸に
    逆向に結合してその内部に貫入ロッドを挿通し、各ジャ
    ッキのピストンロッド先端にはそれぞれ油圧チャックを
    装着し、該油圧チャックに前記貫入ロッドを着脱自在に
    把持させ、該2台のジャッキのそれぞれの前後進とそれ
    ぞれの油圧チャックの把持とを連動させる連動機構を付
    設したことを特徴とする地盤の連続貫入試験装置。
JP10200988U 1988-08-02 1988-08-02 地盤の連続貫入試験装置 Expired - Lifetime JPH067058Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10200988U JPH067058Y2 (ja) 1988-08-02 1988-08-02 地盤の連続貫入試験装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10200988U JPH067058Y2 (ja) 1988-08-02 1988-08-02 地盤の連続貫入試験装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0226632U JPH0226632U (ja) 1990-02-21
JPH067058Y2 true JPH067058Y2 (ja) 1994-02-23

Family

ID=31331525

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10200988U Expired - Lifetime JPH067058Y2 (ja) 1988-08-02 1988-08-02 地盤の連続貫入試験装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH067058Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007052481A1 (ja) * 2005-11-02 2007-05-10 Asurakku Co., Ltd. 地盤支持力試験装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2520426Y2 (ja) * 1991-03-08 1996-12-18 積水ハウス株式会社 移動式地耐力試験機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007052481A1 (ja) * 2005-11-02 2007-05-10 Asurakku Co., Ltd. 地盤支持力試験装置
JP2007146627A (ja) * 2005-11-02 2007-06-14 Asurakku:Kk 地盤支持力試験装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0226632U (ja) 1990-02-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4890474A (en) Motor-driven portable tongs for clamping cramps or the like
FR2602448B1 (fr) Procede de regulation des parametres de percussion du piston de frappe d'un appareil mu par un fluide incompressible sous pression, et appareil pour la mise en oeuvre de ce procede
CN102901669A (zh) 类8字型土体单轴拉伸试验仪
JPH067058Y2 (ja) 地盤の連続貫入試験装置
CN110031313A (zh) 用于评价t型结构力学性能的试验装置及方法
CN110939118B (zh) 一种静力触探装置
CN207223061U (zh) 一种铝合金锭样品切割装置
CN216594250U (zh) 一种地质矿产勘查取样筒
CN205593864U (zh) 岩石可钻性凿击实验装置
CN113432768A (zh) 一种铁钻工及扭矩测控方法
CN210180722U (zh) 一种岩土工程取样器
CN208488320U (zh) 螺柱焊试件弯曲试验装置
CN213422884U (zh) 一种混凝土回弹仪
CN208984461U (zh) 一种泥页岩水化强度动态变化测试新装置
US2229364A (en) Pipe jack
CN223243994U (zh) 一种岩土勘察取砂器
JP3063835B2 (ja) パイル圧入装置および圧入方法
US3059509A (en) Billet center punching apparatus
CN202280063U (zh) 岩体中残留杆件拔除技术及装置
CN208917814U (zh) 一种带套管功能且可连续贯入的水下静力触探装置
CN208330184U (zh) 一种岩土工程勘察用钻探装置
EP1376053A3 (de) Verfahren zum Betrieb eines in wenigstens zwei Betriebsarten betreibbaren Koordinatenmessgerätes
CN207662729U (zh) 一种岩土抗拉试验装置
CN222632355U (zh) 一种用于基桩抗拔辅助试验装置
DE2726996C3 (de) Rohrverlegegerät zum Verlegen großer und schwerer Rohre