JPH0670731A - 食品乾燥装置 - Google Patents

食品乾燥装置

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Publication number
JPH0670731A
JPH0670731A JP24731092A JP24731092A JPH0670731A JP H0670731 A JPH0670731 A JP H0670731A JP 24731092 A JP24731092 A JP 24731092A JP 24731092 A JP24731092 A JP 24731092A JP H0670731 A JPH0670731 A JP H0670731A
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JP
Japan
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food
wall
rotating body
dried
guide plate
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Pending
Application number
JP24731092A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadao Iwase
忠男 岩瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IWASE SANGYO KK
Original Assignee
IWASE SANGYO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by IWASE SANGYO KK filed Critical IWASE SANGYO KK
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  • Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
  • Centrifugal Separators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の遠心分離を利用した食品乾燥装置で
は、乾燥後の食品が遠心分離機の容器の内壁に付着し取
り出しに手間取るという欠点があった。本発明は食品の
乾燥及び取り出しを容易かつ確実に行える食品乾燥装置
を提供することを目的とする。 【構成】 食品が収容される回転体12内に該回転体の内
壁に接触しながら昇降できる昇降体14を設置し、かつ、
前記回転体の上端部周縁から前記本体内壁に接するよう
に螺旋状に降下し食品導出口19に達する案内板18を設置
する。これにより従来は遠心分離操作後に内壁に付着し
て残る乾燥食品を、昇降体を回転体内壁に沿って上昇さ
せることにより前記内壁から剥離させ、かつこの食品を
前記回転体の上縁に接続した螺旋状の案内板に沿って降
下させ、食品導出口から装置外に取り出すことを可能に
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油分や水分を含有する
食品から該油分等を除去して乾燥食品を製造するための
装置に関し、より詳細には遠心分離により食品が含有す
る油分等を除去して乾燥食品を製造する際に乾燥食品を
装置内から容易に取り出すことを可能にした食品乾燥装
置に関する。
【従来技術とその問題点】従来から食品類の脱水等に遠
心分離等を利用し水分を除去し乾燥食品を製造すること
が試みられている。近年はこれに加えて肉類、魚類、野
菜類等を食用オイルを使用して揚げて乾燥食品として市
場に提供されている。この乾燥食品は未処理の食品とは
別個の味覚を有しかつ水分を殆ど含まないため、鮮度保
持が容易であり、幅広い消費者のニーズに合致した商品
として注目を集めている。
【0002】これらの乾燥食品を製造するためには、中
間工程として油分又は水分を含有する食品を乾燥して前
記油分等を除去する工程が必要となる。従来から前記油
分等の除去のために遠心分離が利用されている。この遠
心分離による油分除去は食品自体に変質等の影響を及ぼ
すことがなくしかも比較的大量の食品を一度に処理でき
るため、簡易かつ安価な好ましい食品乾燥方法として広
く使用されている。しかしこの食品乾燥用遠心分離機で
は、乾燥前の食品を収容し遠心分離により油分等が除去
された食品が収容される通常籠状の容器内面特に遠心力
の掛かるその内面に乾燥後の食品が付着して容易には容
器外に取り出すことができないという欠点がある。遠心
分離処理自体を容易に行えても取り出し作業に長時間を
消費すると結局優れた食品乾燥法である遠心分離法も遠
心分離法以外の方法と同様に煩雑で手間の掛かる方法と
なってしまう。
【0003】
【発明の目的】本発明は、遠心分離法の有する前記欠点
つまり乾燥された食品が遠心分離機の容器の内壁に付着
し取り出し難いという欠点を解消し、遠心分離法を本来
の価値ある食品乾燥法とすることを可能にする食品乾燥
装置を提供することを目的とする。
【問題点を解決するための手段】本発明は、遠心分離機
本体、該本体に設置された食品導入口、前記遠心分離機
本体に同心状に収容された上面が開口する回転体、該回
転体内に該回転体の内壁に接触しながら昇降可能に収容
された昇降体、前記回転体の上端部周縁から前記本体内
壁に接するように螺旋状に降下し食品導出口に達する案
内板を含んで成ることを特徴とする食品乾燥装置であ
る。
【0004】以下本発明を詳細に説明する。本発明に係
わる食品乾燥装置では、その中に乾燥すべき食品を収容
して回転させて生ずる遠心力により油分等をその壁面を
通して外部へ放散させて前記食品を乾燥する回転体内
に、その壁面に接触しながら昇降可能な昇降体を設置し
た点を最大の特徴とする。更に本発明では、前記回転体
の上縁に螺旋状に降下し食品導出口に達する案内板を設
置している。
【0005】本発明の食品乾燥装置では、回転体内に該
回転体の側壁に接触しながら昇降できるように昇降体を
設置することが必要である。この昇降体は、回転体内に
乾燥前の食品が供給される間及び該回転体が回転して遠
心分離操作を行っている間は回転体の下部近傍に位置し
て食品の下方落下を防止する。又該昇降体の周縁部は回
転体の側壁に強く押し付けられ磨耗し易いため、ポリテ
トラフルオロエチレン(商品名テフロン)等の高耐久性
材料で形成することが望ましい。又該昇降体の上面を周
縁方向に向かって傾斜させると、昇降体が回転体の上縁
部に達したときに乾燥食品がそのまま側方に落下し食品
導出口に導かれるためより好ましい。しかしながら前記
昇降体の上面は平らに形成してもよく、その場合には前
記回転体を弱く回転させることにより昇降体上の食品は
側方に導かれる。本発明の食品乾燥装置の案内板は、前
記回転体の周囲の全周に亘って存在することが必要で、
前記回転体の上縁から落下する乾燥食品を食品導出口に
導く機能を果たす。従って該案内板は、遠心分離機本体
の内壁と回転体外壁間に隙間なく位置するように設置す
ることが望ましく、回転体と本体間に他の部材が存在す
る場合には殆ど全ての食品が食品導出口に導かれるよう
に、回転体と該部材間あるいは該部材と本体間に螺旋状
に設置する。
【0006】このように構成された本発明の食品乾燥装
置を使用して次の要領で乾燥食品を製造し装置外に取り
出すことができる。つまり食品導入口から油分等を含有
する食品を昇降体をその下部近傍に位置させた回転体内
に供給しかつ該回転体を回転させて遠心分離により前記
油分等を除去する。この状態では油分等が除去された乾
燥食品の多くは前記回転体の側壁に付着している。次い
で前記昇降体を回転体の側壁に沿って上昇させると該昇
降体の周縁部が側壁上の食品に接触して側壁面から前記
食品を剥離させて該食品が昇降体とともに上昇して回転
体の上縁に達する。この上縁部には螺旋状の案内板が設
置されているため、回転体の上縁部に達した食品は重力
により落下して前記案内板上に導かれ更に自重により前
記案内板上を螺旋状に降下して食品導出口に達する。こ
のように本発明の食品乾燥装置によると、従来の食品乾
燥装置では遠心分離用回転体内に残存して取り出し難か
った乾燥食品の殆ど全てを自動的に取り出すことが可能
になる。
【0007】
【実施例】以下に本発明に係わる食品乾燥装置の一実施
例を添付図面に基づいて詳述するが、該実施例は本発明
を限定するものではない。図1は、昇降体が降下した状
態にある本発明に係わる食品乾燥装置の一実施例を示す
縦断面図、図2は、昇降体が上昇した状態にある図1の
食品乾燥装置の縦断面図である。円板状の底面1上に、
その下部フランジ2をボルト締めあるいは溶接等により
固定し立設された円筒体3の上部フランジ4に、下向き
碗状の蓋板5がそのフランジ6をボルト締めあるいは溶
接等により固着されて遠心分離機本体7が構成されてい
る。該本体7の円筒体3内には上面が開口する排液用籠
体8が同心状に設置され該籠体8の側壁下縁部には左側
方に向かう排液管9が設置され該排液管9は前記円筒体
3を貫通して外部に通じている。
【0008】前記籠体8の内部には、上下両面が開口
し、下方の開口部に内向きフランジ10が突設され、上方
の開口部の外縁には前記円筒体3側に向かって傾斜する
補助案内板11が連設された多孔質体から形成された回転
体12が前記円筒体3及び前記籠体8と同心状に設置され
ている。該回転体12内には、図1の状態において、その
底板13が該回転体12の内向きフランジ10に接触するよう
に昇降体14が設置され、該昇降体14の底板13の周縁上に
はドーナツ状のテフロン等から成る耐久性材料15が前記
回転体12内面に接触するよう配置されている。該耐久性
材料15の内側には外向きに傾斜する傘状の傾斜板16の先
端部が下向きに折り曲げられて位置し、該傾斜板16の中
央には前記底面1、前記籠体8の底面、前記底板13及び
前記蓋体5の中央部を貫通する昇降杆17が貫通し、該昇
降杆17により前記昇降体14は回転体12の内壁に沿って昇
降可能とされている。前記補助案内板11には螺旋状の形
状を有する案内板18が接続され(図示の回転体12の右上
周縁部において)、該案内板18は前記籠体8外面と円筒
体3内面間に両者と間隙が生じないように設置され、該
案内板18は前記籠体8の外面を一周分降下して円筒体3
の右壁面に形成された食品導出口19に接続されている。
円筒体3の左壁面の前記回転体12の上縁よりやや上方に
相当する箇所には食品導入口20がやや下向きに形成され
ている。
【0009】このような構成から成る食品乾燥装置を使
用すると次のようにして食品乾燥を行うことができる。
まず食品導入口20内にその先端が回転体12内方に達する
ように食品供給管21を挿入して乾燥前の食品を回転体17
内部に供給する。次いで前記食品導入口20を適宜閉塞し
た後、回転体12を回転させると該回転体12内の食品に遠
心力が加わって該食品が回転体12の内壁に付着し、該食
品の油分や水分が回転体12の孔から回転体12の外側に放
散し乾燥した食品が回転体12の内壁に付着したまま残
る。
【0010】この状態で回転体12の回転を停止した後、
前記昇降杆17に上方向の力を加えると該回転杆17に連結
された昇降体14がその耐久性材料15を回転体12内壁に接
触させて該内壁に付着した食品を剥離させながら上昇し
該食品を回転体12上縁部に運ぶ(図2参照)。この場合
昇降体14の傾斜板16は外向きに傾斜しているため剥離さ
れた食品は昇降体14上面の周縁部に集まっている。回転
体12上縁部には補助案内板11が連設され該補助案内板11
は外向きに傾斜しているため昇降体14周縁部の食品は前
記籠体8と円筒体3との間隙に落下する。該間隙には前
記案内板18が隙間なく設置されているため、前記食品は
該案内板18上に落下し、螺旋上の該案内板18上を降下し
て前記食品導出口19に達し、乾燥食品として取り出され
る。なお遠心分離時の食品内に含まれる油分温度は40〜
50℃であり、十分な遠心分離を行うためにはやや温度が
低い傾向にある。このような場合には、前記食品導入口
20から高温の油分を供給して同様にして遠心分離を行う
と低温の油分が高温の油分と置換され、十分な遠心分離
を行った後に乾燥食品を取り出すことができる。
【0011】
【発明の効果】本発明は、遠心分離機本体、該本体に設
置された食品導入口、前記遠心分離機本体に同心状に収
容された上面が開口する回転体、該回転体内に該回転体
の内壁に接触しながら昇降可能に収容された昇降体、前
記回転体の上端部周縁から前記本体内壁に接するように
螺旋状に降下し食品導出口に達する案内板を含んで成る
ことを特徴とする食品乾燥装置である。本発明による
と、回転体の回転による遠心分離操作により該回転体の
内壁に付着している乾燥食品を、昇降体を回転体内壁に
沿って上昇させることにより前記内壁から剥離させ、か
つこの食品を前記回転体の上縁に接続した螺旋状の案内
板に沿って降下させ、該案内板に接続された食品導出口
から装置外に取り出すことが可能になる。この一連の操
作は自動的に行うことが可能であり、本発明の食品乾燥
装置によると、より確実に食品の乾燥と、乾燥食品の装
置からの取り出しを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】昇降体が降下した状態にある本発明に係わる食
品乾燥装置の一実施例を示す縦断面図。
【図2】昇降体が上昇した状態にある図1の食品乾燥装
置の縦断面図。
【符号の説明】
3・・・円筒体 7・・・遠心分離機本体 8・・・籠
体 11・・・補助案内板 12・・・回転体 14・・・昇
降体 16・・・傾斜板 17・・・昇降杆 18・・・案内
板 19・・・食品導出口 20・・・食品導入口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠心分離機本体、該本体に設置された食
    品導入口、前記遠心分離機本体に同心状に収容された上
    面が開口する回転体、該回転体内に該回転体の内壁に接
    触しながら昇降可能に収容された昇降体、前記回転体の
    上端部周縁から前記本体内壁に接するように螺旋状に降
    下し食品導出口に達する案内板を含んで成ることを特徴
    とする食品乾燥装置。
  2. 【請求項2】 昇降体が周縁方向に向かって傾斜してい
    る請求項1に記載の食品乾燥装置。
JP24731092A 1992-08-24 1992-08-24 食品乾燥装置 Pending JPH0670731A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24731092A JPH0670731A (ja) 1992-08-24 1992-08-24 食品乾燥装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24731092A JPH0670731A (ja) 1992-08-24 1992-08-24 食品乾燥装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0670731A true JPH0670731A (ja) 1994-03-15

Family

ID=17161508

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24731092A Pending JPH0670731A (ja) 1992-08-24 1992-08-24 食品乾燥装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0670731A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010162524A (ja) * 2009-01-19 2010-07-29 Hirotaka Toyosawa 全自動上連続部投入排出遠心脱水機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010162524A (ja) * 2009-01-19 2010-07-29 Hirotaka Toyosawa 全自動上連続部投入排出遠心脱水機

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