JPH067092Y2 - シャワーシステムの捨て水時間遅延装置 - Google Patents

シャワーシステムの捨て水時間遅延装置

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JPH067092Y2
JPH067092Y2 JP6715588U JP6715588U JPH067092Y2 JP H067092 Y2 JPH067092 Y2 JP H067092Y2 JP 6715588 U JP6715588 U JP 6715588U JP 6715588 U JP6715588 U JP 6715588U JP H067092 Y2 JPH067092 Y2 JP H067092Y2
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JP
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electric
hot water
way valve
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pipe
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JP6715588U
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民和 稲荷
憲一郎 吉永
八郎 福本
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、シャワーシステムの捨て水時間遅延装置に関
し、特にボディーシャワーに利用される。
(従来の技術) 従来のボディーシャワー装置においては、シャワー室へ
の給湯及び停止を行うために各配管に開閉弁が設けられ
ている。このような開閉弁としては、手動のものとし
て、仕切弁、玉形弁等があり、また、電動弁として、電
磁弁、電動二方弁等がある。
(考案が解決しようとする課題) 電磁弁の場合、全閉から全開までの時間は瞬時であり、
このため、電磁弁を使用して開閉制御を行うと、急激と
圧力の変化により、いわゆるウォーターハンマー現象が
起きるといった問題があった。また、電磁弁の場合、こ
のような急激な圧力変化は無いが、全閉から全開まで、
あるいは全開から全閉までに数秒(通常3〜6秒)の時
間を要し、このため、本来ならば一方の電磁弁を完全に
開または閉とした後に、もう一方の電磁弁の開動作また
は閉動作を開始しなければならないような場合であって
も、両方の電磁弁が同時に開となる状態が存在するとい
った問題があった。
(課題を解決するための手段) 本考案の捨て水時間遅延装置は、係る実情に鑑みてなさ
れたもので、給湯配管に第1の電動二方弁を介して捨て
水用とシャワー室への供給用の共通配管が接続され、該
共通配管の下端部に第2の電動二方弁を介して捨て水配
管が接続され、該共通配管から複数本のシャワー配管が
出湯用電動二方弁を介して分岐された構造のシャワーシ
ステムにおいて、前記出湯用電動二方弁の開閉動作と前
記第1の電動二方弁と開閉動作とが、一定時間を遅延す
る遅延手段を介して連動されたものである。
(作用) 出湯用電動二方弁の開閉動作と第1の電動二方弁の開閉
動作とを、一定時間を遅延する遅延手段を介して連動す
るようにする。ここで、一定時間とは、電動二方弁の全
閉から全開まで、または全開から全閉までの動作時間と
し、約3〜6秒に設定する。例えば、シャワースイッチ
のON操作前の捨て水開始時、完全に開いている状態の出
湯用電動二方弁を閉制御し、この後、遅延手段によって
一定時間遅延して当該出湯用電動二方弁を完全に閉じた
後、第1の電動二方弁を開制御する。これにより、第1
の電動二方弁を開いた時に、捨て水が出湯用電動二方弁
より先に通水しない。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、本考案のシャワーシステムの概略配管図およ
び電気配線図を示し、第2図は同装置の電気制御系のみ
の概略ブロック線図を示している。
電動混合弁1は、出湯湯温を調節するもので、給水管2
aと給湯管2bとが接続されている。この電動混合弁1
によって所定温度で混合されたお湯は、給湯配管3を経
て、下方に垂下された捨て水用とシャワー室9への供給
用の共通配管4に供給される。共通配管4の下端部には
捨て水配管5eが接続されるとともに、該捨て水配管5
eより上方の共通配管4から複数本(本例では3本)の
シャワー配管5a,5b,5cが分岐されている。この
分岐されたシャワー配管5a,5b,5cのうちの一の
シャワー配管5aの一端は、円筒形状の個室ユニットか
らなるシャワー室9の天井部に設けられたノズル口10
aに接続されている。また、このシャワー配管5aを除
いた他のシャワー配管5b,5cの先端は、シャワー室
9の周壁に設けられた2個のノズル口10b,10cに
それぞれ接続されるとともに、該先端部はそれぞれ分岐
されてシャワー室9の外周面に沿って約半周周回して配
管され、前記ノズル口10b,10cと略向かい合う位
置に配した別の2個のノズル口10b′,10c′にそ
れぞれ接続されている。
給湯配管3には、給湯圧を調節するための給湯加圧ポン
プ6と給湯温度を検出するためのサーミスタセンサ(湯
温検知部)7とが設けられ、かつ給湯加圧ポンプ6の出
口側に第1の捨て水用電動二方弁(第1の電動二方弁)
8eが設けられている。また、捨て水配管5eに第2の
捨て水用電動二方弁(第2の電動二方弁)8fが設けら
れている。サーミスタセンサ7はシャワー配管5a,5
b,5cに設けることもできる。また、シャワー配管5
a,5b,5cの各々には出湯用電動二方弁8a,8
b,8cが設けられている。
シャワー室9の内壁には出湯温度の設定と出湯制御を行
うためのメインリモコン12(第2図参照)の表示盤1
3が設けられている。メインリモコン12は、出湯の開
始を指示するシャワースイッチを含む設定部14、出湯
状態を点灯によって表示するLED等からなる表示部1
5、出湯温度の異常を知らせるブザー出力部16等の機
能を備えている。
前記サーミスタセンサ7で検出された湯温は、制御部1
9内において予め設定された設定温度と比較され、この
比較結果により、該制御部19を介して前記電動混合弁
1、給湯加圧ポンプ6、出湯用電動二方弁8a,8b,
8c、第1の捨て水用電動二方弁8e、及び第2の捨て
水用電動二方弁8fの動作を制御する。また、前記電動
混合弁1、出湯用電動二方弁8a,8b,8c、第1の
捨て水用電動二方弁8e、及び第2の捨て水用電動二方
弁8fの各回転軸には開閉状態を検出するポテンショメ
ータ18(第3図参照)がそれぞれ設けられ、制御部1
9はこれらポテンショメータ18の出力によって各電動
二方弁8a〜8fの開度を演算、監視しながら、全開状
態及び全閉状態を確認している。そして、この全開状態
及び全閉状態を確認することによって、各電動二方弁8
a〜8fの開動作及び閉動作のタイミングを制御してい
る。
第11図は、捨て水制御手順を説明する流れ図を示し、
第4図乃至第10図は、このシャワーシステムを使用し
た時の各操作時における各電動二方弁の開閉状態を示し
ている。
ここで、前記シャワースイッチがON操作される以前の状
態では、シャワー配管5a,5b,5cに残っている湯
の検出湯温が所定温度以下であれば後述するステップ
において、シャワー配管捨て水フラグがセットされて、
シャワー配管5a,5b,5c中の湯が捨て水制御され
ている。一方、検出湯温が前記所定温度であればシャワ
ー配管捨て水フラグはリセットのままである。
まず、ステップでシャワー室9内において入浴者によ
ってシャワースイッチがON操作されると、ステップで
前記シャワー配管捨て水フラグがセットされているかど
うかを判断する。このフラグがセットされていると、シ
ャワー配管5a,5b,5c中の低温の湯がすでに捨て
水されているので(第4図の状態)、まずステップを
実行して、出湯用電動二方弁8a,8b,8cの閉動作
の制御を開始する。そして、ステップで出湯用電動二
方弁8a,8b,8cに設けられた各ポテンショメータ
18の出力を監視して、出湯用電動二方弁8a,8b,
8cが完全に閉じたことを確認した後(第5図の状
態)、次にステップで、閉じていた第1の捨て水用電
動二方弁8eを開制御し、給湯配管3の捨て水を実行す
る(第6図の状態)。ついで、ステップで前記シャワ
ー配管捨て水フラグをリセットし、ステップで給湯配
管捨て水フラグをセットする。この給湯配管捨て水フラ
グは、前記ステップ,,による給湯配管3の捨て
水の結果、入浴者にとって快適な湯を出湯制御するため
のステップ〜に移行するためのフラグである。すな
わち、ステップ,,による捨て水後シャワースイ
ッチがON状態であると、ステップ→→へ移り、こ
のステップで給湯配管捨て水フラグを確認すると、ス
テップでサーミスタセンサ7での検出湯温と所定温度
とを比較し、検出湯温がこの所定温度以上のときには、
ステップで第2の捨て水用電動二方弁8fを閉制御
し、ステップで出湯用電動二方弁8a,8b,8cを
開制御して出湯する(第7図の状態)。ステップで前
記給湯配管捨て水フラグをリセットしてリターンし、リ
ターン後ステップからステップへ移って出湯用電動
二方弁8a,8b,8cを開制御する。
次に、シャワースイッチをOFF操作すると、ステップ
で出湯用電動二方弁8a,8b,8cを閉制御する(第
8図の状態)。そして、ステップで給湯配管捨て水フ
ラグがセットされていないのを確認すると、ステップ
〜のシャワー配管5a,5b,5cの捨て水制御がな
される。すなわち、ステップでサーミスタセンサ7で
の検出湯温と所定温度とを比較し、検出湯温の方が高け
ればステップでシャワー配管捨て水フラグをセット
し、シャワースイッチがON操作されたときのシャワー配
管5a,5b,5cの捨て水制御(ステップ〜)に
備える。そして、ステップで第1の捨て水用電動二方
弁8eの閉動作の制御を開始し、ステップで第1の捨
て水用電動二方弁8eに設けられたポテンショメータ1
8の出力を監視して、第1の捨て水用電動二方弁8eが
完全に閉じたことを確認した後(第9図の状態)、次に
ステップで、閉じていた出湯用電動二方弁8a,8
b,8cを開制御し、ステップで、閉じていた第2の
捨て水用電動二方弁8fを開制御して、シャワー配管の
捨て水を行う(第10図の状態)。
なお、上記実施例では、ステップ及びステップにお
ける閉動作の確認を、ポテンショメータの出力を監視す
ることによって行っているが、このような方法に限ら
ず、例えば、各電動二方弁の全開から全閉まで又は全閉
から全開までの時間を予め制御部19内に記憶してお
き、電動二方弁の全開又は全閉の出力後に、この記憶時
間をカウントし、時間経過後に次のステップに移るよう
にしてもよい。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案に係わるシャワーシステム
の捨て水時間遅延装置によれば、シャワースイッチがON
操作された場合、まず出湯用電動二方弁を閉じ、全閉と
なったのを確認した後第1の電動二方弁を開くようにし
ているので、シャワーの使い始めに給湯配管内の冷たい
水がシャワーノズルから噴出するといったことがなく、
より確実な捨て水機能を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の捨て水時間遅延装置を備えたシャワー
システムの概略配管図および電気配線図、第2図は同シ
ステムの電気制御系のみを示す概略ブロック線図、第3
図はポテンショメータを示す図、第4図乃至第10図は
本シャワーシステムを使用した時の各操作時における各
電動二方弁の開閉状態を示す図、第11図は捨て水制御
手順を説明する流れ図である。 3…給湯配管 4…共通配管 5a〜5c…シャワー配管 5e…捨て水配管 8a〜8c…出湯用電動二方弁 8e…第1の捨て水用電動二方弁 8f…第2の捨て水用電動二方弁 18…ポテンショメータ 19…制御部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】給湯配管に第1の電動二方弁を介して捨て
    水用とシャワー室への供給用の共通配管が接続され、該
    共通配管の下端部に第2の電動二方弁を介して捨て水配
    管が接続され、該共通配管から複数本のシャワー配管が
    出湯用電動二方弁を介して分岐された構造のシャワーシ
    ステムにおいて、前記出湯用電動二方弁の開閉動作と前
    記第1の電動二方弁の開閉動作とが、一定時間を遅延す
    る遅延手段を介して連動されたことを特徴とするシャワ
    ーシステムの捨て水時間遅延装置。
JP6715588U 1988-05-20 1988-05-20 シャワーシステムの捨て水時間遅延装置 Expired - Lifetime JPH067092Y2 (ja)

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