JPH0670992A - 火災時垂れ壁付き排煙口装置 - Google Patents

火災時垂れ壁付き排煙口装置

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JPH0670992A
JPH0670992A JP4228964A JP22896492A JPH0670992A JP H0670992 A JPH0670992 A JP H0670992A JP 4228964 A JP4228964 A JP 4228964A JP 22896492 A JP22896492 A JP 22896492A JP H0670992 A JPH0670992 A JP H0670992A
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Hitoshi Kurioka
均 栗岡
Kiichiro Muta
紀一郎 牟田
Hiroomi Sato
博臣 佐藤
Tomio Ouchi
富夫 大内
Keiichi Miyamoto
圭一 宮本
Osami Sugawa
修身 須川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 天井設計上の自由度が高く排煙効率がよい排
煙口装置の提供。 【構成】 排煙ダクト5の下向き開口6に蓋部材24を回
転自在に保持する鈎付き保持具22を備え、火災時に鈎付
き保持具22の鈎を解除し、蓋部材24を保持具22において
回転させ垂れ壁7とする。鈎付き保持具22を、保持具と
鈎とに分けてもよい。蓋部材24を2枚の矩形部材24a、2
4bとする場合は、開口6の開閉を、その中心部における
両部材24a、24bの回転によって行える。蓋部材24の対向
側縁を、開口6の両側に設けた2個の鈎付き保持具22
a、22bによりそれぞれ回転自在に保持し、各保持具にお
ける保持を各保持具の鈎によってする場合は、火災時に
一方の保持具の鈎を選択的に解除し、蓋部材を他方の保
持具において矢印S1(S2)の様に回転させ、排煙ダクト開
口6の端縁における垂れ壁7とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、火災時垂れ壁付き排煙
口装置に関し、とくに常時は天井の一部をなす蓋部材で
排煙口を覆い火災時に蓋部材を垂下させて排煙口を開く
と共に蓋部材を防煙垂れ壁とする火災時垂れ壁付き排煙
口装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3を参照するに、床1と天井3の間の
屋内空間から火災時の煙を排除するため、従来、天井裏
に排煙ダクト5を適宜設置し、その開口6を天井3に設
けている。また、火災時の煙の拡散抑制を目的として防
煙垂れ壁7を所定床面積ごとに設置することが法規上義
務とされていた。火元8からの煙はプルーム9を形成し
ながら上昇し、天井3に当って煙層10となるが、垂れ壁
7がその煙層10の拡散を制限する。排煙用送風機(図示
せず)の動作により煙層10の煙が矢印Dに示すように排
煙ダクト5を介して排出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の排煙ダ
クト開口6は、垂れ壁7の位置と無関係に選ばれていた
ので、火災時に天井3の下に溜った煙層10の煙を必ずし
も効率よく排出できない場合があった。又、防煙用の垂
れ壁7には、意匠上不適当なものもあった。
【0004】本発明の目的は、天井設計上の自由度が高
くしかも排煙効率がよい排煙口装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、排煙ダクト
開口6の位置と防煙用垂れ壁7の位置とを関連づけ、特
に垂れ壁7の脇から煙層10の煙を吸い出すならば、排煙
ダクト5内の煙の流れDが天井3に沿う室内の煙の流れ
と円滑に連続し、排煙効率の改善を図れることに注目し
た。又、火災のない常時に垂れ壁7を回転させて排煙ダ
クト開口6を覆う蓋部材24とするならば、常時における
天井3の面を平滑にし、その設計とくに意匠設計の自由
度の向上が期待できる。
【0006】図1の実施例を参照するに、本発明による
火災時垂れ壁付き排煙口装置20は、排煙ダクト5の下向
き開口6を閉鎖する位置に蓋部材24を回転自在に保持す
る鈎付き保持具22を備え、火災時に鈎付き保持具22の鈎
を解除し、蓋部材24を保持具22において回転させ垂れ壁
7とする。鈎付き保持具22を、保持具と鈎とに分けて設
けることもできる。
【0007】図1(A)は、蓋部材24を2枚の矩形部材24
a、24bとした実施例を示し、蓋部材としての位置を破線
で示す。排煙ダクト開口6の開閉を、矢印S1、S2のよう
に、開口6の中心部における両部材24a、24bの回転によ
って行う。
【0008】図1(B)は、蓋部材24の対向側縁を、排煙ダ
クト開口6の両側に設けた2個の鈎付き保持具22a、22b
によりそれぞれ回転自在に保持した実施例であり、蓋部
材としての位置を破線で示す。各保持具における保持を
各保持具22a、22bの鈎によって個別に維持し、火災時に
一方の保持具22b(22a) の鈎、例えば火元8に近い方の
鈎を選択的に解除し、蓋部材24を他方の保持具22a(22
b)において矢印S1(S2)の様に回転させ、排煙ダクト開
口6の端縁、例えば火元8から遠い側の端縁における垂
れ壁7とする。
【0009】
【作用】火災がない常時は、蓋部材24を鈎付き保持具22
によって排煙ダクト開口6を覆うように保持し、天井3
と蓋部材24とを実質上同一平面上に置くので、天井部の
設計上とくに意匠設計上の自由度を拡める。
【0010】他方、火災時には、鈎付き保持具22の鈎を
解除し蓋部材24を保持具22において回転させ垂れ壁7と
する。図3に示すように火元8からプルーム9を経て上
昇する煙は、天井3に沿って進行し防煙用の垂れ壁7に
ぶつかり、垂れ壁7の付近で乱れを生じながら垂れ壁7
の有効深さTまで停滞する。煙層10のこの乱れが生じて
おり且つ停滞している部分に排煙ダクト開口6があるの
で、煙を効率よく排出することができる。
【0011】こうして、本発明の目的である「天井設計
上の自由度が高くしかも排煙効率がよい排煙口装置の提
供」が達成される。
【0012】
【実施例】図2(A)は、火災センサー15の出力によって蓋
部材24を自動的に垂下させる実施例の図式的立面図を示
し、図2(B)はその図式的平面図を示す。この例では、壁
17、17に囲まれた空間の天井に図1(B)の火災時垂れ壁付
き排煙口装置20を2台設ける。火元8からの煙又は高温
空気により火災センサー15が火災検出信号を発生する
と、鈎付き保持具22の鈎の解除回路(図示せず)がこの
信号によって作動し、蓋部材24を保持具22において回転
させて排煙ダクト開口6を開放すると共に、その開口6
の火元8から遠い側の端縁に垂れ壁7を形成する。ただ
し、鈎付き保持具22の鈎の解除は、手動又は火災検出に
応動する機械的手段によるものであっても差支えない。
火元8からプルーム9を経て上昇する煙は、天井3に沿
って進行し壁17、17間に広がりながら垂れ壁7にぶつか
り蓄煙される。この時、排煙用の送風機(図示せず)が
火災センサー15の火災検出信号に応じて作動を開始し矢
印Dで示すように排煙する。
【0013】図2(B)の一点鎖線は、図1(A)の排煙口装置
20の場合に2枚の蓋部材24a、24bが排煙ダクト開口6の
中央部で回転しその部分に垂れ壁7を作ることを示す。
【0014】壁17、17間に設置する排煙口装置20の数は
2台に限られず、空間の広さに応じ適宜増減できる。排
煙口装置20を複数台使う場合、複数の蓋部材24が回転し
て垂れ壁7を一線上に形成した時に、垂下した隣接蓋部
材24、24の間に隙間ができ煙漏れが生ずるのを防ぐた
め、断熱性の遮煙膜又は遮煙布を隣接蓋部材24の対向端
縁に設けてもよい。又、複数の排煙ダクト開口6からな
る列に対して共通の1枚の蓋部材24を用い、隣接する個
別垂れ壁7間における煙漏れ隙間の発生を防止してもよ
い。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明による火災時
垂れ壁付き排煙口装置は、排煙ダクトの下向き開口に対
する閉鎖用蓋部材を回転自在に保持し、火災時にこれを
回転させて垂れ壁とするので、次の顕著な効果を奏す
る。 (イ) 火災時の排煙効率を向上させることがができる。 (ロ) 在住者の避難時の安全及び消火活動の効率と安全を
改善することができる。 (ハ) 建物天井の設計とくに意匠設計の自由度を拡げるこ
とがができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、本発明の構成を示す説明図である。
【図2】は、火災時の動作の説明図である。
【図3】は、従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 床 3 天井 5 排煙ダクト 6 開口 7 垂れ壁 8 火元 9 プルーム 10 煙層 15 火災センサー 17 壁 20 排煙口装置 22、22a、22b 鈎付き保持具 24、24a、24b
蓋部材。
フロントページの続き (72)発明者 大内 富夫 東京都調布市飛田給2丁目19番1号 鹿島 建設株式会社技術研究所内 (72)発明者 宮本 圭一 東京都調布市飛田給2丁目19番1号 鹿島 建設株式会社技術研究所内 (72)発明者 須川 修身 千葉県野田市山崎2641

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排煙ダクトの下向き開口を閉鎖する位置
    に蓋部材を回転自在に保持する保持具、及び上記蓋部材
    を上記開口閉鎖位置に維持する鈎を備え、火災時に上記
    鈎を解除し前記蓋部材を前記保持具において回転させ垂
    れ壁としてなる火災時垂れ壁付き排煙口装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の排煙口装置において、外
    部信号に応じ前記鈎による保持維持を解除する解除装置
    を備えてなる火災時垂れ壁付き排煙口装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の排煙口装置において、前
    記排煙ダクトの下向き開口の中心線に沿って設けた保持
    具により前記開口を回転自在に保持した2枚の蓋部材に
    より閉鎖してなる火災時垂れ壁付き排煙口装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の排煙口装置において、前
    記蓋部材の対向側縁を前記開口の両側に設けた2個の保
    持具によりそれぞれ回転自在に保持し、前記2個の保持
    具の保持を2個の鈎により個別に維持し、火災時に選択
    的に何れかの上記鈎を解除し前記蓋部材をいずれかの前
    記保持具において回転させ垂れ壁としてなる火災時垂れ
    壁付き排煙口装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013160411A (ja) * 2012-02-02 2013-08-19 Ohbayashi Corp 通路状空間の排煙設備
JP2013160410A (ja) * 2012-02-02 2013-08-19 Ohbayashi Corp 通路状空間の排煙設備

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JPS5059898U (ja) * 1973-09-27 1975-06-03
JPS55137660U (ja) * 1979-03-22 1980-10-01

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