JPH067116Y2 - 地中管路破砕機 - Google Patents
地中管路破砕機Info
- Publication number
- JPH067116Y2 JPH067116Y2 JP7445188U JP7445188U JPH067116Y2 JP H067116 Y2 JPH067116 Y2 JP H067116Y2 JP 7445188 U JP7445188 U JP 7445188U JP 7445188 U JP7445188 U JP 7445188U JP H067116 Y2 JPH067116 Y2 JP H067116Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaction force
- wedge member
- expansion
- hydraulic cylinder
- taper surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 13
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 11
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
- Drilling And Exploitation, And Mining Machines And Methods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はコンクリート製地中管路の破砕機、特に管路
の内部から外向きの応力を加えることによりこれを破砕
するようにした破砕機に関するものである。
の内部から外向きの応力を加えることによりこれを破砕
するようにした破砕機に関するものである。
地中管路は、所要長さのコンクリートブロツクに多数の
ケーブル挿通孔を設けたものであり、人孔と人孔の間に
おいて地中に埋設される。
ケーブル挿通孔を設けたものであり、人孔と人孔の間に
おいて地中に埋設される。
このような既設の地中管路がある場合に、電力供給力の
増強のために人孔を割り込ませたり、都市機能の拡大に
伴う他の設備との重複等のために、地中管路の取りこわ
しが必要になることがある。
増強のために人孔を割り込ませたり、都市機能の拡大に
伴う他の設備との重複等のために、地中管路の取りこわ
しが必要になることがある。
このような場合、従来は活線状態のケーブルに損傷を与
えないよう配慮しながら、破砕のみとハンマーとによる
はつり作業により破砕する方法がとられていた。
えないよう配慮しながら、破砕のみとハンマーとによる
はつり作業により破砕する方法がとられていた。
しかし、従来の方法では、著しく非能率である問題があ
ると共に、相当の熟練を要する等の問題があった。
ると共に、相当の熟練を要する等の問題があった。
そこで、この考案はコンクリートが引張り応力に対して
強度が小さいことに着目し、管路内部から拡開方向に力
を加えることにより破砕するようにした破砕機を提供す
ることを目的とする。
強度が小さいことに着目し、管路内部から拡開方向に力
を加えることにより破砕するようにした破砕機を提供す
ることを目的とする。
前記の課題を解決するために、この考案は反力支持板1
に油圧シリンダー2を固定し、その油圧シリンダー2の
ピストンロッド3にその先端に至るほど接近する2つの
テーパ面4を有するくさび部材5を固定し、油圧シリン
ダー2の両側に配置した2本の反力伝達棒6の一端を反
力支持板1に取付け、各反力伝達棒6の他端にそれぞれ
拡開部材7を固定し、拡開部材7の対向内面にくさび部
材5のテーパ面4に合致する拡開用テーパ面8を形成
し、そのテーパ面8の先端に拡開方向に広がる段部9を
介してくさび部材5の落し込み用テーパ面10を形成し
た構成としたものである。
に油圧シリンダー2を固定し、その油圧シリンダー2の
ピストンロッド3にその先端に至るほど接近する2つの
テーパ面4を有するくさび部材5を固定し、油圧シリン
ダー2の両側に配置した2本の反力伝達棒6の一端を反
力支持板1に取付け、各反力伝達棒6の他端にそれぞれ
拡開部材7を固定し、拡開部材7の対向内面にくさび部
材5のテーパ面4に合致する拡開用テーパ面8を形成
し、そのテーパ面8の先端に拡開方向に広がる段部9を
介してくさび部材5の落し込み用テーパ面10を形成し
た構成としたものである。
拡開部材7を管路のケーブル挿通孔内に挿入したのち、
油圧シリンダー2を作用させる。ピストンロッド3が伸
長すると、くさび部材5が両拡開部材7の拡開用テーパ
面8を押し拡げて前進する。そのため、拡開部材7はケ
ーブル挿通孔の径方向に拡開し、管路に対し引張り応力
を与え破砕に至らしめる。
油圧シリンダー2を作用させる。ピストンロッド3が伸
長すると、くさび部材5が両拡開部材7の拡開用テーパ
面8を押し拡げて前進する。そのため、拡開部材7はケ
ーブル挿通孔の径方向に拡開し、管路に対し引張り応力
を与え破砕に至らしめる。
更にくさび部材5が前進すると、段部9を越えて押し込
み用テーパ面10に落ち込むため、拡開部材7は反力伝
達棒6の弾力により拡開前の状態に戻る。
み用テーパ面10に落ち込むため、拡開部材7は反力伝
達棒6の弾力により拡開前の状態に戻る。
第1図に示すように、この考案の実施例に係る破砕機
は、反力支持板1の片面に油圧シリンダー2を固定して
いる。反力支持板1は、第2図に示すように中心対称の
2個所に凹所11を有する。油圧シリンダー2の両側に
2本の反力伝達棒6が配置される。各反力伝達棒6の一
端は、上記の各凹所11に挿通され、その先端に袋ナッ
ト12を嵌め抜け止めを図る。
は、反力支持板1の片面に油圧シリンダー2を固定して
いる。反力支持板1は、第2図に示すように中心対称の
2個所に凹所11を有する。油圧シリンダー2の両側に
2本の反力伝達棒6が配置される。各反力伝達棒6の一
端は、上記の各凹所11に挿通され、その先端に袋ナッ
ト12を嵌め抜け止めを図る。
凹所11は反力伝達棒6の直径よりも径方向に幾分長く
形成される。凹所11の開放端は狭くなっており、反力
伝達棒6が外れないようになっている。反力伝達棒6の
位置、即ち反力支持板1の直径方向の位置は、凹所11
の長さ範囲内で適宜定められる。
形成される。凹所11の開放端は狭くなっており、反力
伝達棒6が外れないようになっている。反力伝達棒6の
位置、即ち反力支持板1の直径方向の位置は、凹所11
の長さ範囲内で適宜定められる。
油圧シリンダー2のピストンロッド3の先端にくさび部
材5を固定する。くさび部材5は両側面にテーパ面4を
有する。これらのテーパ面4は先端に至るほど相互に接
近する傾斜を有する。
材5を固定する。くさび部材5は両側面にテーパ面4を
有する。これらのテーパ面4は先端に至るほど相互に接
近する傾斜を有する。
また、前記の各反力伝達棒6の先端には、それぞれ拡開
部材7が固定される。拡開部材7は、第3図に示すよう
に、くさび部材5を抱持するガイド溝13を対向内面に
形成してある。そのガイド溝13の底に、拡開用テーパ
面8と落し込み用テーパ面10とを形成してある。拡開
用テーパ面8は反力伝達棒6側に形成され、くさび部材
5のテーパ面4と合致する。拡開用テーパ面8の先端
に、拡開方向に広がる段部9を設けている。段部9はく
さび部材5の最も幅の広い部分を受入れるに足りるよう
外方に広ろがっており、段部9から先端までが落し込み
用テーパ面10になっている。落し込み用テーパ面10
は、くさび部材5のテーパ面4に合致する。
部材7が固定される。拡開部材7は、第3図に示すよう
に、くさび部材5を抱持するガイド溝13を対向内面に
形成してある。そのガイド溝13の底に、拡開用テーパ
面8と落し込み用テーパ面10とを形成してある。拡開
用テーパ面8は反力伝達棒6側に形成され、くさび部材
5のテーパ面4と合致する。拡開用テーパ面8の先端
に、拡開方向に広がる段部9を設けている。段部9はく
さび部材5の最も幅の広い部分を受入れるに足りるよう
外方に広ろがっており、段部9から先端までが落し込み
用テーパ面10になっている。落し込み用テーパ面10
は、くさび部材5のテーパ面4に合致する。
その他、図中17は油圧供給ホース、14はコンクリー
ト製管路、15はコンクリート製パイプであり、その内
面がケーブル挿通孔16になっている。
ト製管路、15はコンクリート製パイプであり、その内
面がケーブル挿通孔16になっている。
この考案の実施例は以上のごときものであり、次にその
使用方法について説明する。
使用方法について説明する。
まず、拡開部材7をケーブル挿通孔16内に所要の間隙
を存して自由に挿入できるように、反力伝達棒6の凹所
11における位置を設定する。拡開部材7をケーブル挿
通孔16の適宜深さまで挿入し、反力支持板1に押し込
み方向の適宜な力を加えた状態で油圧シリンダー2に油
圧を供給すると、ピストンロッド3およびこれと一体の
くさび部材5が前進する。
を存して自由に挿入できるように、反力伝達棒6の凹所
11における位置を設定する。拡開部材7をケーブル挿
通孔16の適宜深さまで挿入し、反力支持板1に押し込
み方向の適宜な力を加えた状態で油圧シリンダー2に油
圧を供給すると、ピストンロッド3およびこれと一体の
くさび部材5が前進する。
くさび部材5の前進によりそのテーパ面4が拡開用テー
パ面8に対しその傾斜角度に応じた力を外向きに作用さ
せ、拡開部材7をケーブル挿通孔16の内壁に押し付
け、外向きの力を及ぼす。
パ面8に対しその傾斜角度に応じた力を外向きに作用さ
せ、拡開部材7をケーブル挿通孔16の内壁に押し付
け、外向きの力を及ぼす。
一方、ピストンロッド3の前進により油圧シリンダー2
には大きな反力が作用するが、その反力は、反力支持板
1及び反力伝達棒6を通じて、拡開部材7とケーブル挿
通孔16と内壁との摩擦力により支持される。
には大きな反力が作用するが、その反力は、反力支持板
1及び反力伝達棒6を通じて、拡開部材7とケーブル挿
通孔16と内壁との摩擦力により支持される。
ピストンロッド3及びこれと一体のくさび部材5の前進
量が一定以上に達すると、コンクリート製パイプ15及
び管路14に亀裂が発生し破砕に至る。
量が一定以上に達すると、コンクリート製パイプ15及
び管路14に亀裂が発生し破砕に至る。
管路14の破砕後、更にピストンロッド3と共にくさび
部材5を前進させると、くさび部材5は段部9を越えて
落し込み用テーパ面10に落ち込む。そうすると、拡開
部材7が反力伝達棒6の弾性に拡開前の状態に戻り、ケ
ーブル挿通孔16の内壁との間に間隙を生じる。そのた
め、破砕機全体をケーブル挿通孔16から引き抜くこと
ができる。
部材5を前進させると、くさび部材5は段部9を越えて
落し込み用テーパ面10に落ち込む。そうすると、拡開
部材7が反力伝達棒6の弾性に拡開前の状態に戻り、ケ
ーブル挿通孔16の内壁との間に間隙を生じる。そのた
め、破砕機全体をケーブル挿通孔16から引き抜くこと
ができる。
以上のように、この考案によれば、油圧シリンダーの作
動によりくさび部材を前進させることにより、拡開部材
を介してケーブル挿通孔の内面に強大な外向きの力を及
ぼすことができる。このため、コンクリート製地中管路
を容易かつ能率的に破砕することができる。
動によりくさび部材を前進させることにより、拡開部材
を介してケーブル挿通孔の内面に強大な外向きの力を及
ぼすことができる。このため、コンクリート製地中管路
を容易かつ能率的に破砕することができる。
第1図は使用状態の断面図、第2図は反力支持板の一部
を示す正面図、第3図はくさび部材及び拡開部材の分解
斜視図、第4図は使用状態の斜視図である。 1……反力支持板、2……油圧シリンダー、 3……ピストンロッド、4……テーパ面、 5……くさび部材、6……反力伝達棒、 7……拡開部材、8……拡開用テーパ面、 9……段部、 10……落し込み用テーパ面、 11……凹所、12……袋ナット。
を示す正面図、第3図はくさび部材及び拡開部材の分解
斜視図、第4図は使用状態の斜視図である。 1……反力支持板、2……油圧シリンダー、 3……ピストンロッド、4……テーパ面、 5……くさび部材、6……反力伝達棒、 7……拡開部材、8……拡開用テーパ面、 9……段部、 10……落し込み用テーパ面、 11……凹所、12……袋ナット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 狩野 一胤 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電力株式会社内 (72)考案者 吉田 正春 大阪府大阪市福島区海老江7丁目23―2 新大阪電設株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−146395(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】反力支持板1に油圧シリンダー2を固定
し、その油圧シリンダー2のピストンロッド3にその先
端に至るほど接近する2つのテーパ面4を有するくさび
部材5を固定し、油圧シリンダー2の両側に配置した2
本の反力伝達棒6の一端を反力支持板1に取付け、各反
力伝達棒6の他端にそれぞれ拡開部材7を固定し、拡開
部材7の対向内面にくさび部材5のテーパ面4に合致す
る拡開用テーパ面8を形成し、そのテーパ面8の先端に
拡開方向に広がる段部9を介してくさび部材5の落し込
み用テーパ面10を形成してなる地中管路破砕機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7445188U JPH067116Y2 (ja) | 1988-06-02 | 1988-06-02 | 地中管路破砕機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7445188U JPH067116Y2 (ja) | 1988-06-02 | 1988-06-02 | 地中管路破砕機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01176193U JPH01176193U (ja) | 1989-12-15 |
| JPH067116Y2 true JPH067116Y2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=31299562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7445188U Expired - Lifetime JPH067116Y2 (ja) | 1988-06-02 | 1988-06-02 | 地中管路破砕機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067116Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4662812B2 (ja) * | 2005-06-06 | 2011-03-30 | 積水化学工業株式会社 | 既設管の金属製継手の破砕装置 |
-
1988
- 1988-06-02 JP JP7445188U patent/JPH067116Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01176193U (ja) | 1989-12-15 |
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