JPH0671217B2 - 無線装置 - Google Patents
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- JPH0671217B2 JPH0671217B2 JP61188113A JP18811386A JPH0671217B2 JP H0671217 B2 JPH0671217 B2 JP H0671217B2 JP 61188113 A JP61188113 A JP 61188113A JP 18811386 A JP18811386 A JP 18811386A JP H0671217 B2 JPH0671217 B2 JP H0671217B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 搬送波を発振すると同時に変調信号により周波数変調さ
れるFM変調発振器に、その出力の搬送波周波数fを基準
周波数f0により周波数識別しその誤差電圧で前記FM変調
発振器の発振周波数fを制御して規定の送信周波数FTと
するAFC回路を付した送信部と、その規定送信周波数FT
と一定関係にある受信周波数fRを一定中間周波数に変換
して受信するヘテロダイン型の受信部と、前記送信部の
出力信号と受信部の入力信号がサーキュレータを介して
1つの空中線系を共用する共用回路からなる無線装置に
おいて、該共用回路のサーキュレータの内部で送信部出
力が受信部入力へ漏洩する周波数fの搬送波を受信部に
入力し、受信部の局部発振周波数FLOCにより中間周波数
f IF2に周波数変換し、その中間周波数f IF2の信号を中
間周波数の周波数識別器で識別するようにしてAFC動作
の基準周波数となる識別回路の中心周波数の安定度を向
上し、結果として送信出力の搬送波の周波数fの周波数
偏差を許容偏差内に安定に保持せんとするもの。
れるFM変調発振器に、その出力の搬送波周波数fを基準
周波数f0により周波数識別しその誤差電圧で前記FM変調
発振器の発振周波数fを制御して規定の送信周波数FTと
するAFC回路を付した送信部と、その規定送信周波数FT
と一定関係にある受信周波数fRを一定中間周波数に変換
して受信するヘテロダイン型の受信部と、前記送信部の
出力信号と受信部の入力信号がサーキュレータを介して
1つの空中線系を共用する共用回路からなる無線装置に
おいて、該共用回路のサーキュレータの内部で送信部出
力が受信部入力へ漏洩する周波数fの搬送波を受信部に
入力し、受信部の局部発振周波数FLOCにより中間周波数
f IF2に周波数変換し、その中間周波数f IF2の信号を中
間周波数の周波数識別器で識別するようにしてAFC動作
の基準周波数となる識別回路の中心周波数の安定度を向
上し、結果として送信出力の搬送波の周波数fの周波数
偏差を許容偏差内に安定に保持せんとするもの。
本発明は送信部Tと、受信部Rと、1つの空中線系Aを
送信信号と受信信号が共用する共用回路部T/Rとからな
る無線装置に関するもので、特に送信部Tに付設されて
送信出力の搬送波周波数fを規定の送信周波数FTに制御
する自動周波数制御回路(AFC)の周波数識別の基準と
なる基準周波数f0の安定度を向上して、送信周波数fの
確度が、周囲温度など周囲環境の変化に対して許容偏差
内に安定に保持されることが望まれている。
送信信号と受信信号が共用する共用回路部T/Rとからな
る無線装置に関するもので、特に送信部Tに付設されて
送信出力の搬送波周波数fを規定の送信周波数FTに制御
する自動周波数制御回路(AFC)の周波数識別の基準と
なる基準周波数f0の安定度を向上して、送信周波数fの
確度が、周囲温度など周囲環境の変化に対して許容偏差
内に安定に保持されることが望まれている。
本発明に関する無線装置の従来の回路構成を第5図に示
す。
す。
無線装置の送信部Tは、図に示すごとく、周波数fの高
いGHz帯の搬送波を直接発振すると同時に数MHz以下の低
い周波数の変調信号により周波数変調されるFM変調発振
器1が主体となり、これにFM変調発振器の出力のFM変調
信号の搬送波周波数fを、送信部Tの規定送信周波数FT
になるように制御する自動周波数制御回路(AFC)2を
付設した構成のものである。受信部Rは、送信周波数FT
と一定周波数関係にある受信周波数fRを受信するのに、
一定の中間周波数fIF 1の信号に変換して受信する所謂
ヘテロダイン型の回路構成のものである。また、この無
線装置は、1つの空中線系Aを送信部Tの送信信号と受
信部Rの受信信号が共用できるように、送信信号と受信
信号の伝送方向の伝送損失量を定めるサーキュレータ41
をもつ共用回路T/Rを有し、送信部Tから空中線系Aの
方向に向かう送信周波数fの送信信号、および空中線系
Aから受信部Rの方向に向かう受信周波数fRの受信信号
に対しては伝送損失が少ないように構成されている。本
発明に関する無線装置の送信部Tの本体部がGHz帯の高
い周波数fの搬送波を自己発振し同時に周波数変調され
るFM変調発振器であるだけに、該搬送周波数fを規定周
波数FTに対して許容偏差内に保つには、該FM変調発振器
の発振周波数fを規定送信周波数FTに制御するAFC回路
の基準周波数f0が、周囲温度など周囲環境の変化に対し
て変動せず安定であることが必要である。
いGHz帯の搬送波を直接発振すると同時に数MHz以下の低
い周波数の変調信号により周波数変調されるFM変調発振
器1が主体となり、これにFM変調発振器の出力のFM変調
信号の搬送波周波数fを、送信部Tの規定送信周波数FT
になるように制御する自動周波数制御回路(AFC)2を
付設した構成のものである。受信部Rは、送信周波数FT
と一定周波数関係にある受信周波数fRを受信するのに、
一定の中間周波数fIF 1の信号に変換して受信する所謂
ヘテロダイン型の回路構成のものである。また、この無
線装置は、1つの空中線系Aを送信部Tの送信信号と受
信部Rの受信信号が共用できるように、送信信号と受信
信号の伝送方向の伝送損失量を定めるサーキュレータ41
をもつ共用回路T/Rを有し、送信部Tから空中線系Aの
方向に向かう送信周波数fの送信信号、および空中線系
Aから受信部Rの方向に向かう受信周波数fRの受信信号
に対しては伝送損失が少ないように構成されている。本
発明に関する無線装置の送信部Tの本体部がGHz帯の高
い周波数fの搬送波を自己発振し同時に周波数変調され
るFM変調発振器であるだけに、該搬送周波数fを規定周
波数FTに対して許容偏差内に保つには、該FM変調発振器
の発振周波数fを規定送信周波数FTに制御するAFC回路
の基準周波数f0が、周囲温度など周囲環境の変化に対し
て変動せず安定であることが必要である。
従来の無線装置は送信部Tの本体部は、前記のFM変調発
振器1と、そのFM変調発振器の出力の一部を自動周波数
制御回路AFC2へ分岐する方向性結合器1aからなる。
振器1と、そのFM変調発振器の出力の一部を自動周波数
制御回路AFC2へ分岐する方向性結合器1aからなる。
自動周波数制御回路AFC2は、方向性結合器1aからの送信
出力Pfが分岐された一部分を入力して、その送信周波数
fの搬送波信号を、予め送信周波数として規定された規
定送信周波数FTを基準周波数f0とする識別回路によって
周波数識別する周波数識別器23と、その出力の誤差電圧
Bcを増幅してFM変調発振器1の変調入力端に戻す直流増
幅器23aからなる。
出力Pfが分岐された一部分を入力して、その送信周波数
fの搬送波信号を、予め送信周波数として規定された規
定送信周波数FTを基準周波数f0とする識別回路によって
周波数識別する周波数識別器23と、その出力の誤差電圧
Bcを増幅してFM変調発振器1の変調入力端に戻す直流増
幅器23aからなる。
自動周波数制御回路AFC2について更に述べると、周波数
識別器23は、その入力Ptの搬送周波数fを識別する基準
周波数f0が送信部の規定送信周波数FTに設定されてい
る。
識別器23は、その入力Ptの搬送周波数fを識別する基準
周波数f0が送信部の規定送信周波数FTに設定されてい
る。
規定送信周波数FTは上述のごとく、GHz帯の高い周波数
なので、周波数識別器23の基準周波数f0も同じGHz帯の
高い周波数となり、その基準周波数f0を決定する識別回
路(RF/DISCR)の回路長は波長に比較して機械的に短く
なる。
なので、周波数識別器23の基準周波数f0も同じGHz帯の
高い周波数となり、その基準周波数f0を決定する識別回
路(RF/DISCR)の回路長は波長に比較して機械的に短く
なる。
受信部R3は、相手送信機からの所定の受信周波数fRの信
号を一定の中間周波数f IF1(一般には70MHz)の信号に
周波数変換する周波数変換器32と、周波数変換器32に供
給する周波数f LOCの局部搬送波を発振する局部発振器3
1と、周波数変換器32の出力段で前記中間周波数f IF1の
変換信号を選別する中間周波数フィルタIF1 33から成
る。
号を一定の中間周波数f IF1(一般には70MHz)の信号に
周波数変換する周波数変換器32と、周波数変換器32に供
給する周波数f LOCの局部搬送波を発振する局部発振器3
1と、周波数変換器32の出力段で前記中間周波数f IF1の
変換信号を選別する中間周波数フィルタIF1 33から成
る。
共用回路T/R4は、規定の送信周波数FTの送信信号を通す
送信帯域通過フィルタTBF 42と、受信周波数fRの受信信
号に通す受信帯域通過RBF 3と、送信信号と受信信号に
方向性を与えるサーキュレータ41から成る。
送信帯域通過フィルタTBF 42と、受信周波数fRの受信信
号に通す受信帯域通過RBF 3と、送信信号と受信信号に
方向性を与えるサーキュレータ41から成る。
サーキュレータ41は、送信周波数fの送信信号を空中綿
系Aの方向へ低損失で伝送し、受信周波数fRの受信信号
を空中線系Aから受信部Rの方向へも低損失で伝送する
が、その逆方向の伝送、および送信周波数fの送信信号
の受信帯域フィルタRBF 43の入力方向への伝送は伝送損
失が大きい。次に、簡単に総合動作を述べると、 送信部TのFM変調発振器1は、GHz帯の高い搬送周波数
fを直接発振すると同時に外部から入力される周波数の
低い変調信号で周波数変調(FM)されるが、その出力の
FM変調信号Pfの搬送周波数fの安定度は自己発振でFM変
調をかけるため比較的低い。
系Aの方向へ低損失で伝送し、受信周波数fRの受信信号
を空中線系Aから受信部Rの方向へも低損失で伝送する
が、その逆方向の伝送、および送信周波数fの送信信号
の受信帯域フィルタRBF 43の入力方向への伝送は伝送損
失が大きい。次に、簡単に総合動作を述べると、 送信部TのFM変調発振器1は、GHz帯の高い搬送周波数
fを直接発振すると同時に外部から入力される周波数の
低い変調信号で周波数変調(FM)されるが、その出力の
FM変調信号Pfの搬送周波数fの安定度は自己発振でFM変
調をかけるため比較的低い。
FM変調発振器1の出力Pfの一部は方向性結合器1aにより
分岐され、自動周波数制御回路AFC 2の周波数識別器23
に入力されその識別回路(RF/DISCR)で周波数識別され
る。
分岐され、自動周波数制御回路AFC 2の周波数識別器23
に入力されその識別回路(RF/DISCR)で周波数識別され
る。
この識別回路(RF/DISCR)の動作は、第3図の周波数偏
差−誤差電圧の特性図に示すごとく、入力信号の周波数
fが中心の基準周波数f0から外れると、その周波数偏差
の大きさに比例し、その極性に応じた誤差電圧Ecを出力
する。
差−誤差電圧の特性図に示すごとく、入力信号の周波数
fが中心の基準周波数f0から外れると、その周波数偏差
の大きさに比例し、その極性に応じた誤差電圧Ecを出力
する。
周波数識別器23から出力された誤差電圧Ecは直流増幅器
23aで増幅され、FM変調発振器1の変調入力端に加えら
れる。
23aで増幅され、FM変調発振器1の変調入力端に加えら
れる。
変調入力端に加えられた誤差電圧Bcは、FM変調発振器1
の内部のバラクタなど周波数可変素子を動作させてその
発振搬送波の周波数fが規定送信周波数FTになるように
ループ制御する。
の内部のバラクタなど周波数可変素子を動作させてその
発振搬送波の周波数fが規定送信周波数FTになるように
ループ制御する。
自動周波数制御回路AFC 2によって規定送信周波数FTに
なるように制御される周波数fの送信出力Pfは、共用回
路T/R4に入力され、その送信帯域通過フィルタTBF 42を
通り、サーキュレータ41に入力される。
なるように制御される周波数fの送信出力Pfは、共用回
路T/R4に入力され、その送信帯域通過フィルタTBF 42を
通り、サーキュレータ41に入力される。
サーキュレータ41は入力した送信出力Pfを矢印の方向に
低損失で伝送して、その大部分が空中線系Aの方向へ導
かれる。
低損失で伝送して、その大部分が空中線系Aの方向へ導
かれる。
この周波数fの送信出力Pfは一般に大電力(数ワット)
なので、その一部分はサーキュレータ41の内部で受信帯
域通過フィルタRBF 43の入力方向へも漏洩出力するが、
そのレベルは低く、かつ該帯域通過フィルタ43によりカ
ットされて受信部Rへは到達しない。
なので、その一部分はサーキュレータ41の内部で受信帯
域通過フィルタRBF 43の入力方向へも漏洩出力するが、
そのレベルは低く、かつ該帯域通過フィルタ43によりカ
ットされて受信部Rへは到達しない。
また、サーキュレータ41は、空中線系Aからの受信周波
数fRの受信信号を受信帯域通過フィルタRBF 43の方向へ
低損失で伝送し、受信帯域フィルタRBF 43は、この周波
数fRの受信信号を低損失で通過させて受信部R3へ入力す
る。
数fRの受信信号を受信帯域通過フィルタRBF 43の方向へ
低損失で伝送し、受信帯域フィルタRBF 43は、この周波
数fRの受信信号を低損失で通過させて受信部R3へ入力す
る。
受信部R3は、入力された受信信号の周波数fRを周波数変
換器32において局部発振器31の局部搬送波の規定周波数
FLOCと混合して、周波数fRと周波数FLOCとの差の一定周
波数の第1中間周波数fIF 1の信号を発生させる。
換器32において局部発振器31の局部搬送波の規定周波数
FLOCと混合して、周波数fRと周波数FLOCとの差の一定周
波数の第1中間周波数fIF 1の信号を発生させる。
周波数変換器32で周波数変換された第1中間周波数fIF1
の信号は、本来の受信出力として其の出力段の中間周波
フィルタIF1 33を介してFM復調部などの外部に出力され
る。
の信号は、本来の受信出力として其の出力段の中間周波
フィルタIF1 33を介してFM復調部などの外部に出力され
る。
局部発振器31の局部搬送波の規定周波数FLOCは、受信周
波数fRを介して送信部Tの規定送信周波数FTと一定の周
波数関係にあるが、従来の無線装置では、この局部搬送
波の周波数FLOCは、送信部Tの送信周波数fの周波数制
御には無関係である。
波数fRを介して送信部Tの規定送信周波数FTと一定の周
波数関係にあるが、従来の無線装置では、この局部搬送
波の周波数FLOCは、送信部Tの送信周波数fの周波数制
御には無関係である。
従来の無線装置では、上述のごとく、送信部Tの送信出
力周波数fの確度(規定送信周波数FTからの絶対偏差)
は、自動周波数制御回路AFC 2の周波数識別器23の識別
回路(RF/DISCR)の基準周波数f0の安定度に依存する。
力周波数fの確度(規定送信周波数FTからの絶対偏差)
は、自動周波数制御回路AFC 2の周波数識別器23の識別
回路(RF/DISCR)の基準周波数f0の安定度に依存する。
周波数識別器23の識別回路(RF/DISCR)の基準周波数f0
は、既に述べたごとく、GHz帯という高い周波数FTの値
に定められているので、識別回路全体は波長に比例して
小形にすることは出来るが、周波数識別特性を定める回
路長の機械寸法は短くなり、装置の周囲温度、振動など
使用環境の変化に対して変化し易く安定度が悪い。従っ
て送信部Tの出力のFM変調信号Pfの搬送波周波数fの確
度を許容偏差内に保つことが難しいという問題がある。
は、既に述べたごとく、GHz帯という高い周波数FTの値
に定められているので、識別回路全体は波長に比例して
小形にすることは出来るが、周波数識別特性を定める回
路長の機械寸法は短くなり、装置の周囲温度、振動など
使用環境の変化に対して変化し易く安定度が悪い。従っ
て送信部Tの出力のFM変調信号Pfの搬送波周波数fの確
度を許容偏差内に保つことが難しいという問題がある。
この問題点は、自動周波数制御回路AFC 2の周波数識別
器の基準周波数f0をGHz帯という高い周波数に設定する
のではなく、比較的低い数百MHz帯という中間周波数で
構成することによって、回路の小形化の余地を保持した
まま、周囲環境に対して安定度を保持して解決される。
器の基準周波数f0をGHz帯という高い周波数に設定する
のではなく、比較的低い数百MHz帯という中間周波数で
構成することによって、回路の小形化の余地を保持した
まま、周囲環境に対して安定度を保持して解決される。
そのため、従来は使用していなかった共用回路T/R4およ
び受信部R3のもつ諸特性を利用する。すなわち、 共用回路T/R4の特性としては、すでに説明したごとく、
サーキュレータ41の特性として入力の搬送波周波数fの
送信信号Pfの一部が低レベルではあるが、点線で示すご
とく受信帯域通過フィルタRBF 43の入力方向へ漏洩する
ことを利用して、第1図の原理ブロック図に示すごと
く、この周波数fの漏洩送信搬送波も通過できる受信帯
域通過フィルタRBF 44を構成して、この帯域通過フィル
タRBF 44を通して周波数fの漏洩送信搬送波を受信部R3
に導く。
び受信部R3のもつ諸特性を利用する。すなわち、 共用回路T/R4の特性としては、すでに説明したごとく、
サーキュレータ41の特性として入力の搬送波周波数fの
送信信号Pfの一部が低レベルではあるが、点線で示すご
とく受信帯域通過フィルタRBF 43の入力方向へ漏洩する
ことを利用して、第1図の原理ブロック図に示すごと
く、この周波数fの漏洩送信搬送波も通過できる受信帯
域通過フィルタRBF 44を構成して、この帯域通過フィル
タRBF 44を通して周波数fの漏洩送信搬送波を受信部R3
に導く。
また、受信部R3の特性としては、局部発振器31の局部搬
送波の規定周波数FLOCが、送信部の規定送信周波数FTが
定まると相手局からの受信信号の周波数fRを介して一義
的に決まり、その規定周波数FLOCの局部搬送波が、受信
部Rの周波数変換器32にて何れの周波数の入力信号に対
しても、その周波数を一定周波数だけ離れた一定中間周
波数の信号に変換することを利用する。
送波の規定周波数FLOCが、送信部の規定送信周波数FTが
定まると相手局からの受信信号の周波数fRを介して一義
的に決まり、その規定周波数FLOCの局部搬送波が、受信
部Rの周波数変換器32にて何れの周波数の入力信号に対
しても、その周波数を一定周波数だけ離れた一定中間周
波数の信号に変換することを利用する。
すなわち、共用回路T/Rに、送信出力Pfの一部が受信部
Rへ漏洩する手段44を設け、その漏洩手段44である受信
帯域通過フィルタRBF 44から出力される漏洩送信搬送波
の周波数fを、受信部Rの周波数変換器32において局部
発振器31の周波数FLOCにより周波数変換して、周波数f
と周波数FLOCとの差の第2中間周波数fIF 2の信号を取
り出すよう構成する。
Rへ漏洩する手段44を設け、その漏洩手段44である受信
帯域通過フィルタRBF 44から出力される漏洩送信搬送波
の周波数fを、受信部Rの周波数変換器32において局部
発振器31の周波数FLOCにより周波数変換して、周波数f
と周波数FLOCとの差の第2中間周波数fIF 2の信号を取
り出すよう構成する。
このようにして得られた受信部Rの第2中間周波数fIF2
の信号を、送信部Tの自動周波数制御回路AFC 2の周波
数識別器21に入力して周波数識別する。
の信号を、送信部Tの自動周波数制御回路AFC 2の周波
数識別器21に入力して周波数識別する。
当然のこととして、周波数識別器21の周波数識別回路の
基準となる基準周波数f0は、送信部の規定送信周波数FT
と受信部の局部搬送波の規定周波数FLOCの差の規定差周
波数FIF 2に選定される。
基準となる基準周波数f0は、送信部の規定送信周波数FT
と受信部の局部搬送波の規定周波数FLOCの差の規定差周
波数FIF 2に選定される。
以上の技術思想を纒めると、本発明の構成は、周波数f
の搬送波を発振すると同時に変調信号により周波数変調
されるFM変調発振器(1)と、該FM変調発振器(1)の
出力Pfの搬送周波数fを予め定められる基準周波数
(f0)により周波数識別周波数fを規定の送信周波数FT
に自動的に制御する自動周波数制御回路(2)からなる
送信部(T)と、前記規定の送信周波数FTと一定周波数
関係にある相手送信機からの受信周波数fRの受信信号を
一定の周波数差(fR-FLOC)の中間周波数の信号(fIF
1)に変換(32)する所定周波数FLOCの局部搬送波を発
生する局部発振器(31)をもつ受信部(R)と、前記搬
送部(T)の出力の搬送波周波数fの送信信号(Pf)と
相手送信機から受信して受信部(R)に向かう周波数fR
の受信信号に対しては低損失の伝送特性を与えるサーキ
ュレータ(41)によって1つの空中線系(A)を共用す
る共用回路(T/R)からなる無線装置において、前記共
用回路(T/R)に、送信部(T)の出力の搬送波周波数
fの送信信号(Pf)の一部を該サーキュレータ(41)を
通し受信部(R)へ出力する漏洩手段(44)を設け、該
漏洩手段(44)により得られた周波数fの漏洩送信信号
を1受信入力として前記受信部(R)が局部発振器(3
1)の所定周波数FLOCの局部搬送波により周波数変換(3
2)し前記送信部(T)の送信周波数fよりも一定周波
数差(fR-FLOC)だけ低い周波数の第2の中間周波数(f
IF2)の信号を得て前記送信部(T)へ出力させ、該送
信部(T)の自動周波数制御回路(2)が、該受信部
(R)からの第2の中間周波数(fIF2)の信号の周波数
を、前記送信部(T)の規定の送信周波数FTと受信部
(R)の一定の局部搬送波周波数FLOCとの差として一義
的に定まる周波数(FIF2)を周波数識別(21)の基準周
波数(f0)として周波数識別するように構成される。
の搬送波を発振すると同時に変調信号により周波数変調
されるFM変調発振器(1)と、該FM変調発振器(1)の
出力Pfの搬送周波数fを予め定められる基準周波数
(f0)により周波数識別周波数fを規定の送信周波数FT
に自動的に制御する自動周波数制御回路(2)からなる
送信部(T)と、前記規定の送信周波数FTと一定周波数
関係にある相手送信機からの受信周波数fRの受信信号を
一定の周波数差(fR-FLOC)の中間周波数の信号(fIF
1)に変換(32)する所定周波数FLOCの局部搬送波を発
生する局部発振器(31)をもつ受信部(R)と、前記搬
送部(T)の出力の搬送波周波数fの送信信号(Pf)と
相手送信機から受信して受信部(R)に向かう周波数fR
の受信信号に対しては低損失の伝送特性を与えるサーキ
ュレータ(41)によって1つの空中線系(A)を共用す
る共用回路(T/R)からなる無線装置において、前記共
用回路(T/R)に、送信部(T)の出力の搬送波周波数
fの送信信号(Pf)の一部を該サーキュレータ(41)を
通し受信部(R)へ出力する漏洩手段(44)を設け、該
漏洩手段(44)により得られた周波数fの漏洩送信信号
を1受信入力として前記受信部(R)が局部発振器(3
1)の所定周波数FLOCの局部搬送波により周波数変換(3
2)し前記送信部(T)の送信周波数fよりも一定周波
数差(fR-FLOC)だけ低い周波数の第2の中間周波数(f
IF2)の信号を得て前記送信部(T)へ出力させ、該送
信部(T)の自動周波数制御回路(2)が、該受信部
(R)からの第2の中間周波数(fIF2)の信号の周波数
を、前記送信部(T)の規定の送信周波数FTと受信部
(R)の一定の局部搬送波周波数FLOCとの差として一義
的に定まる周波数(FIF2)を周波数識別(21)の基準周
波数(f0)として周波数識別するように構成される。
以上の考え方に基いて構成された本発明の無線装置の全
体動作を第1図の原理ブロック図を用いて説明する。
体動作を第1図の原理ブロック図を用いて説明する。
FM変調発振器1により得られた搬送波周波数fのFM変調
信号Pfは、送信部Tの送信出力として出力され、共用回
路T/R4に入力される。
信号Pfは、送信部Tの送信出力として出力され、共用回
路T/R4に入力される。
共用回路T/R4に入力された搬送波周波数fの送信信号Pf
は、サーキュレータ41において大部分が空中線系Aの方
向に伝送されるが、送信信号Pfの一部分は点線で示すご
とく、本発明の漏洩手段44である受信帯域通過フィルタ
RBF 44の方向へ漏洩する。
は、サーキュレータ41において大部分が空中線系Aの方
向に伝送されるが、送信信号Pfの一部分は点線で示すご
とく、本発明の漏洩手段44である受信帯域通過フィルタ
RBF 44の方向へ漏洩する。
受信帯域通過フィルタRBF 44の伝送特性は、第4図の周
波数特性図に示すごとく、相手局からの本来の受信周波
数fRの受信信号のみならず、自局の送信部Tの出力の送
信周波数fの漏洩送信搬送波をも通過させる周波数特性
をもつので、サーキュレータ41から漏洩した送信搬送波
Pfは、この受信帯域通過フィルタRBF 44を通過して受信
部R3に入力される。
波数特性図に示すごとく、相手局からの本来の受信周波
数fRの受信信号のみならず、自局の送信部Tの出力の送
信周波数fの漏洩送信搬送波をも通過させる周波数特性
をもつので、サーキュレータ41から漏洩した送信搬送波
Pfは、この受信帯域通過フィルタRBF 44を通過して受信
部R3に入力される。
受信部R3に入力された漏洩送信搬送波Pfは、受信部R3の
周波数変換器32において、局部発振器31の発振する周波
数FLOCの局部搬送波と混合され、その出力段に送信搬送
波の周波数fと局部搬送波の周波数FLOCの差の第2の中
間周波数f IF2の信号を発生する。
周波数変換器32において、局部発振器31の発振する周波
数FLOCの局部搬送波と混合され、その出力段に送信搬送
波の周波数fと局部搬送波の周波数FLOCの差の第2の中
間周波数f IF2の信号を発生する。
この第2の中間周波数f IF2の信号は、受信信号fRを同
様に変換して得られる第1の中間周波fIF 1の信号と共
に受信部Rの周波数変換器32から出力される。
様に変換して得られる第1の中間周波fIF 1の信号と共
に受信部Rの周波数変換器32から出力される。
受信部Rから出力された第2の中間周波fIF 2の信号
は、第1の中間周波f IF1の信号と選別され、送信部T
の自動周波数制御回路AFC 2に導かれて周波数識別器21
に入力される。
は、第1の中間周波f IF1の信号と選別され、送信部T
の自動周波数制御回路AFC 2に導かれて周波数識別器21
に入力される。
周波数識別器21に入力される第2の中間周波数f IF2の
信号は、その識別回路(IF/DISCR)の所定の周波数FIF2
を基準周波数f0として、その周波数が識別され、第3図
の周波数識別器の特性図に示すごとく、周波数偏差に相
当する誤差電圧Ecを出力する。
信号は、その識別回路(IF/DISCR)の所定の周波数FIF2
を基準周波数f0として、その周波数が識別され、第3図
の周波数識別器の特性図に示すごとく、周波数偏差に相
当する誤差電圧Ecを出力する。
周波数識別器21の識別回路(IF/DISCR)の基準周波数f0
は、送信部Tの規定送信周波数FTと受信部Rの局部搬送
波の所定周波数FLCOとの差として一義的に定まる規定差
周波数FIF 2に選定されているので、周波数識別器21
は、その入力信号の周波数f IF2を規定差周波数FIF 2を
基準として識別することによって送信周波数fの偏差Δ
fを識別できる。
は、送信部Tの規定送信周波数FTと受信部Rの局部搬送
波の所定周波数FLCOとの差として一義的に定まる規定差
周波数FIF 2に選定されているので、周波数識別器21
は、その入力信号の周波数f IF2を規定差周波数FIF 2を
基準として識別することによって送信周波数fの偏差Δ
fを識別できる。
出力された誤差電圧Ecは、従来例の自動周波数制御回路
AFC 2の動作と同じく送信部TのFM変調発振器1の変調
入力端に帰還され、その発振周波数fを規定の周波数FT
になるように自動的に制御する。
AFC 2の動作と同じく送信部TのFM変調発振器1の変調
入力端に帰還され、その発振周波数fを規定の周波数FT
になるように自動的に制御する。
以上が第1図にその原理ブロック図を示した本発明の無
線装置の動作の概略であるが、本発明の自動周波数制御
回路AFC 2の周波数識別器21の識別回路(IF/DISCR)の
基準周波数f0となる中間周波数FIF 2は、以下に説明す
るごとく、送信周波数FTや受信周波数fRが20GHz〜30GHz
帯の場合、数百MHz帯という中間周波数の値となるの
で、この基準周波数f0を決める回路要素の機械寸法が手
頃で作りやすく、周囲温度の変化や振動など環境変化に
対して安定度が良くなり、従来の無線装置の問題点が解
決される。また、基準周波数f0が数百MHzと適度に周波
数が高いので識別回路の小形化も図れる。
線装置の動作の概略であるが、本発明の自動周波数制御
回路AFC 2の周波数識別器21の識別回路(IF/DISCR)の
基準周波数f0となる中間周波数FIF 2は、以下に説明す
るごとく、送信周波数FTや受信周波数fRが20GHz〜30GHz
帯の場合、数百MHz帯という中間周波数の値となるの
で、この基準周波数f0を決める回路要素の機械寸法が手
頃で作りやすく、周囲温度の変化や振動など環境変化に
対して安定度が良くなり、従来の無線装置の問題点が解
決される。また、基準周波数f0が数百MHzと適度に周波
数が高いので識別回路の小形化も図れる。
上述の周波数識別器21の基準周波数f0となる規定差周波
数FIF 2が、送信周波数FTや受信周波数fRに比して周波
数の低い中間周波数となることを具体的に説明すると、 送信周波数FT、受信周波数fRが20GHz〜30GHz帯のマイク
ロ波周波数帯の場合、送信周波数FTと受信周波数fRとの
周波数間隔fsepは数百MHzの一定周波数に定められてい
る。
数FIF 2が、送信周波数FTや受信周波数fRに比して周波
数の低い中間周波数となることを具体的に説明すると、 送信周波数FT、受信周波数fRが20GHz〜30GHz帯のマイク
ロ波周波数帯の場合、送信周波数FTと受信周波数fRとの
周波数間隔fsepは数百MHzの一定周波数に定められてい
る。
また、受信周波数fRと局部搬送波の周波数FLOCの差の第
1の中間周波数f IF1は、一般に70MHzの周波数が選ばれ
るので、送信周波数FTと局部搬送波周波数FLOCの差の規
定差周波数FIF 2は、fsep±70MHzとなり、やはり数百MH
z帯の中間周波数となる。
1の中間周波数f IF1は、一般に70MHzの周波数が選ばれ
るので、送信周波数FTと局部搬送波周波数FLOCの差の規
定差周波数FIF 2は、fsep±70MHzとなり、やはり数百MH
z帯の中間周波数となる。
第2図は本発明の実施例の無線装置の構成を示すブロッ
ク図である。大部分の回路は第1図の原理ブロック図に
示した回路と同じであるが、相違個所は実用的配慮か
ら、自動周波数制御回路AFC 2の周波数識別器21の前段
に第2の中間周波数f IF2の信号と第1の中間周波数f I
F1の信号とを選別する中間周波フィルタ(IF2)22を設
けたこと、受信部Rの周波数変換器32の後段に第1の中
間周波f IF1の信号と第2の中間周波f IF2の信号を共に
増幅する共通増幅器34を設けたことである。また、本発
明の無線装置の送信周波数安定度に関して有意性のある
相違個所として、受信部Rの局部発振器31を、周波数安
定度の良い水晶発振器31aと、ステップリカバリダイオ
ードなどを用いた高次周波数逓倍器31bとで構成し、周
波数安定度の良い局部発振搬送波の周波数fLOCを一挙に
周波数逓倍して簡単に得ていることである。
ク図である。大部分の回路は第1図の原理ブロック図に
示した回路と同じであるが、相違個所は実用的配慮か
ら、自動周波数制御回路AFC 2の周波数識別器21の前段
に第2の中間周波数f IF2の信号と第1の中間周波数f I
F1の信号とを選別する中間周波フィルタ(IF2)22を設
けたこと、受信部Rの周波数変換器32の後段に第1の中
間周波f IF1の信号と第2の中間周波f IF2の信号を共に
増幅する共通増幅器34を設けたことである。また、本発
明の無線装置の送信周波数安定度に関して有意性のある
相違個所として、受信部Rの局部発振器31を、周波数安
定度の良い水晶発振器31aと、ステップリカバリダイオ
ードなどを用いた高次周波数逓倍器31bとで構成し、周
波数安定度の良い局部発振搬送波の周波数fLOCを一挙に
周波数逓倍して簡単に得ていることである。
水晶発振器31aは周囲温度が‐10℃〜+40℃で、5×10
-6程度の周波数安定度がえられ、また、周波数識別器21
の識別回路(IF DISCR)の基準周波数f IF2が数百MHzの
とき、その安定度は上記の周囲温度範囲で1×10-5が得
られるので、局部搬送波の周波数fLOCの変動分と周波数
識別器21の基準周波数FIF 2の変動分が最悪の条件で加
わっても、送信部の搬送波周波数fは規定送信周波数FT
に対して、5×10-5以内の偏差に保たれ問題はない。
-6程度の周波数安定度がえられ、また、周波数識別器21
の識別回路(IF DISCR)の基準周波数f IF2が数百MHzの
とき、その安定度は上記の周囲温度範囲で1×10-5が得
られるので、局部搬送波の周波数fLOCの変動分と周波数
識別器21の基準周波数FIF 2の変動分が最悪の条件で加
わっても、送信部の搬送波周波数fは規定送信周波数FT
に対して、5×10-5以内の偏差に保たれ問題はない。
また、周波数識別器21が数百MHzの周波数帯で作られる
ので、回路の集積回路化(IC化)がGHz帯におけるより
容易となり、装置の小形化、高信頼化が容易となる。
ので、回路の集積回路化(IC化)がGHz帯におけるより
容易となり、装置の小形化、高信頼化が容易となる。
以上説明したごとく、本発明によれば、周波数安定度は
悪いが簡便なFM変調発振器を主体とする送信部の出力信
号の高い周波数の送信周波数を、製作が容易で周囲環境
の変化に対して安定な中間周波数帯の自動周波数制御回
路(AFC)によって安定化できる効果があり、また、装
置の小形化やコストダウンの効果も得られる。
悪いが簡便なFM変調発振器を主体とする送信部の出力信
号の高い周波数の送信周波数を、製作が容易で周囲環境
の変化に対して安定な中間周波数帯の自動周波数制御回
路(AFC)によって安定化できる効果があり、また、装
置の小形化やコストダウンの効果も得られる。
第1図は本発明の無線装置の構成を示す原理ブロック
図、 第2図は本発明の実施例の無線装置の構成を示すブロッ
ク図、 第3図は本発明の無線装置の周波数識別器の動作を説明
する特性図、 第4図は本発明の無線装置の動作を説明する共用回路の
受信帯域通過フィルタの周波数特性図、 第5図は従来例の無線装置の構成を示すブロック図であ
る。 第1、第2、第5図において、 1はFM変調発振器、 1aは方向性結合器、 2は自動周波数制御回路(AFC)、 21は周波数識別器(IF/DISCR)、 22は中間周波フィルタ(IF2)、 23は周波数識別器(RF/DISCR)、 23aは直流増幅器、 3は受信部、 31は局部発振器、 32は周波数変換器、 33は中間周波フィルタ(IF1)、 34は共通増幅器、 4は共用回路(T/R)、 41はサーキュレータ、 42は送信帯域通過フィルタ、 43、44は受信帯域通過フィルタである。
図、 第2図は本発明の実施例の無線装置の構成を示すブロッ
ク図、 第3図は本発明の無線装置の周波数識別器の動作を説明
する特性図、 第4図は本発明の無線装置の動作を説明する共用回路の
受信帯域通過フィルタの周波数特性図、 第5図は従来例の無線装置の構成を示すブロック図であ
る。 第1、第2、第5図において、 1はFM変調発振器、 1aは方向性結合器、 2は自動周波数制御回路(AFC)、 21は周波数識別器(IF/DISCR)、 22は中間周波フィルタ(IF2)、 23は周波数識別器(RF/DISCR)、 23aは直流増幅器、 3は受信部、 31は局部発振器、 32は周波数変換器、 33は中間周波フィルタ(IF1)、 34は共通増幅器、 4は共用回路(T/R)、 41はサーキュレータ、 42は送信帯域通過フィルタ、 43、44は受信帯域通過フィルタである。
Claims (1)
- 【請求項1】周波数fの搬送波を発振すると同時に変調
信号により周波数変調されるFM変調発振器(1)と、該
FM変調発振器(1)の出力Pfの搬送周波数fを予め定め
られる基準周波数(f0)により周波数識別(21)し其の
出力の誤差電圧Ecを前記FM変調発振器(1)に帰還し該
出力Pfの搬送周波数fを規定の送信周波数FTに自動的に
制御する自動周波数制御回路(2)からなる送信部
(T)と、前記規定の送信周波数FTと一定周波数関係に
ある相手送信機からの受信周波数fRの受信信号を一定の
周波数差(fR-FLOC)の中間周波数の信号(fIF1)に変
換(32)する所定周波数FLOCの局部搬送波を発生する局
部発振器(31)をもつ受信部(R)と、前記送信部
(T)の出力の搬送周波数fの送信信号(Pf)と相手送
信機から受信して受信部(R)に向かう周波数fRの受信
信号に対しては低損失の伝送特性を与えるサーキュレー
タ(41)によって1つの空中線系(A)を共用する共用
回路(T/R)からなる無線装置において、 前記共用回路(T/R)に、送信部(T)の出力の搬送周
波数fの送信信号(Pf)の一部を該サーキュレータ(4
1)を通し受信部(R)へ出力する漏洩手段(44)を設
け、 該漏洩手段(44)により得られた周波数fの漏洩送信信
号を1受信入力として前記受信部(R)が局部発振器
(31)の所定周波数FLOCの局部搬送波により周波数変換
(32)し前記送信部(T)の送信周波数fよりも一定周
波数差(fR-FLOC)だけ低い周波数の第2の中間周波数
(fIF2)の信号を得て前記送信部(T)へ出力させ、 該送信部(T)の自動周波数制御回路(2)が、該受信
部(R)からの第2の中間周波数(fIF2)信号の周波数
を、前記送信部(T)の規定の送信周波数FTと受信部
(R)の一定の局部搬送波周波数FLOCとの差として一義
的に定まる周波数(FIF2)を周波数識別(21)の基準周
波数(f0)として周波数識別することを特徴とした無線
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61188113A JPH0671217B2 (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | 無線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61188113A JPH0671217B2 (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | 無線装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6343421A JPS6343421A (ja) | 1988-02-24 |
| JPH0671217B2 true JPH0671217B2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=16217929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61188113A Expired - Fee Related JPH0671217B2 (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | 無線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0671217B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5481341B2 (ja) * | 2010-09-29 | 2014-04-23 | 京セラ株式会社 | 通信装置および歪補償方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1023434A (en) * | 1973-03-02 | 1977-12-27 | Salvatore Amoroso (Jr.) | Single oscillator microwave transceiver |
-
1986
- 1986-08-11 JP JP61188113A patent/JPH0671217B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6343421A (ja) | 1988-02-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |